キープアライブの再試行
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この製品のマニュアルセットは、バイアスフリーの言語を使用するように努めています。 このマニュアルセットの目的上、バイアスフリーとは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、および交差性に基づく差別を意味しない言語として定義されます。 製品ソフトウェアのユーザ インターフェイスでハードコードされている言語、RFP ドキュメントに基づいて使用される言語、または参照されているサードパーティ製品で使用される言語により、ドキュメントに例外が存在する場合があります。 |
Skinny Client Control Protocol (SCCP) から Cisco Unified CallManager へのキープアライブの再試行回数を設定するには、SCCP Cisco CallManager で keepalive再試行 コマンドを使用します。 この番号をデフォルト値にリセットするには、このコマンドの no 形式を使用します。
keepalive リトライ number
いいえ keepalive 再試行
構文の説明
数 |
キープアライブの試行回数。 値の範囲は 1 ~ 32 です。デフォルトは 3 です。 |
コマンド デフォルト
3 回のキープアライブ試行
コマンド モード
SCCP Cisco CallManager の設定
コマンド履歴
リリース |
変更 |
---|---|
12.3(8)T |
このコマンドが導入されました。 |
Cisco IOS XE Amsterdam 17.2.1r |
Yang モデルのサポートを導入しました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドを使用して、Cisco Unified CallManager リンクがダウンしていることを SCCP が確認するまでのキープアライブの再試行回数を制御します。 SCCP が Cisco Unified CallManager リンクがダウンしていることを確認すると (Ack を受信せずに送信されたキープアライブメッセージの数がキープアライブの再試行の値に達した場合)、Cisco Unified CallManager のスイッチオーバーが開始されます。
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このコマンドの最適な設定は、プラットフォームおよび個々のネットワークの特性によって異なります。 キープアライブの再試行回数は必要に応じて調整してください。 |
例
次の例では、Cisco Unified CallManager がリンクのダウンを確認するまでのリトライ回数を 7 回に設定します。
ルーター(conf-sccp-ccm) #キープアライブ再試行 7