スイッチを開梱する

梱包内容

出荷ボックスには、注文したスイッチ モデルと設置に必要なその他のコンポーネントが入っています。一部のコンポーネントは、注文によって任意選択できます。

Cisco Nexus Hyperfabric(HF6100-60L4D)の出荷ボックスで送付されるコンポーネント

1

Cisco Nexus Hyperfabric HF6100-60L4D(電源モジュールとファンモジュールは示されていません)

7

M4 x 6mm プラス皿ネジ X 12

2

製品マニュアルおよび準拠マニュアル

8

M4 x 20mm プラスなべネジ(黒色)X 1

3

取り付けブラケット

9

アースラグおよび M4.0 x 6 mm ネジ X 4(なべネジ X 2、皿ネジ X 2)

4

ケーブル ガイド

10

(オプション)AC 電源コード

5

0.50 インチ長の No.12 プラスなべネジ X 4

11

(オプション)DC 電源コード1

6

0.625 インチ長の No.10 プラスなべネジ X 4

12

(オプション)USB コンソールケーブル

スペア アクセサリ キット

次の表では、さまざまなスイッチ モデルでサポートされるスペア アクセサリ キットについて説明します。

Cisco Nexus Hyperfabric(HF6100-60L4D)用スペア アクセサリ キットおよびラック マウント キット

製品番号

説明

C9500X-ACCKIT-19I=

19 インチ ラック マウント アクセサリ キット

C9500X-ACCKIT-23I= 23 インチ ラック マウント アクセサリ キット
C9500X-4PTH-KIT= 4 点マウント用延長レールおよびブラケット

梱包内容を使用する

スイッチを取り出したあと、梱包用の箱は廃棄しないでください。梱包用の箱は平らにしてパレットとともに保管してください。スイッチを移動したり輸送したりする場合に、この箱が必要になります。

手順


ステップ 1

記載されている機器がすべて揃っているかどうかを確認します。

  • アース ラグおよび使い捨ての静電気防止用リスト ストラップ。
  • 注文したオプション機器(コンソール ケーブル、トランシーバ、特殊コネクタなど)。
  • ブランク カバーは、シャーシの電源装置スロット取り付けられています。

ステップ 2

アクセサリ キットの内容を確認します。


スイッチのアース接続

3P AC プラグ(アース付き)だけを使用してシャーシを設置すると、装置に問題が発生したり、データが破損したりする危険性が、3P AC プラグ(アース付き)とシステム アースの両方を使用して適切に設置された場合よりもはるかに高くなります。

システム アースにより、EMI シールド要件に対するアースや、モジュールにある低電圧電源装置(DC-DC コンバータ)のアースが強化されます。シャーシのシステム アースについては、次の注意事項に従う必要があります。

  • システム アースは、すでに電力アース接続が確立されているその他のラックまたはシステムに接続する必要があります。モジュールが取り付けられている場合、またはこの装置が米国または欧州のセントラル オフィスに取り付けられている場合は、システム アース接続が必須となります。
  • システム アース接続と電源アース接続の両方をアースにつなぐ必要があります。FXS モジュールが取り付けられている場合、またはこの装置が米国または欧州のセントラル オフィスに取り付けられている場合は、システム アース接続が必須となります。
  • DC 入力電源装置を使用する場合は、電源からの DC 電源ケーブルを DC PEM に接続する前にシステムアースを取り付ける必要があります。システム アースを接続する前には、シャーシの電源をオフにしてください。
 (注)  
  • すべてのケースにおいて、アース接続の方法は、National Electric Code(NEC)の第 250 条に定める要件またはその地域の法令に準拠する必要があります。シャーシからラックアースまたは共通ボンディング網(CBN)に直接アース接続する場合、6 AWG アース線を使用することを推奨します。装置ラックも 6 AWG アース線を使用して、CBN に接続する必要があります。
  • システム アースは、DC 入力電源装置が搭載されたシャーシの主要な保護アースとして機能します。これらのシャーシの DC 入力電源装置には、個別のアースはありません。
 警告

ステートメント 1024 - アース導体

この装置は、接地させる必要があります。感電のリスクを軽減するため、絶対にアース導体を破損させたり、アース線が正しく取り付けられていない装置を稼働させたりしないでください。アースが適切かどうかはっきりしない場合には、電気検査機関または電気技術者に確認してください。

 警告

ステートメント 1046 - 装置の設置または交換

感電のリスクを軽減するため、装置を設置または交換するときには、必ずアースを最初に接続し、最後に取り外します。

装置にモジュールがある場合は、提供されたネジで固定してください

必要な工具と部品

システム アースを接続するには、次の工具と部品が必要です。

  • アース ラグ:システムに付属の 2 穴ラグコネクタを使用する場合、アース線は 6 AWG のみにする必要があります。それ以外の場合は、サポート対象のクローズドループ リング コネクタを 8 〜 14 AWG 線に使用する必要があります。
  • アース用ネジ:2 本の M4 x 8mm プラスなべネジ。アクセサリ キットに同梱されています。
  • アース線:アクセサリ キットには同梱されていません。アース線のサイズは、地域および国内の設置要件に従ってください。米国に設置する場合は、AC 電源システムに 14 AWG 銅線を使用する必要があります。一般に入手可能な 8 ~ 24 AWG 線を推奨します。930 W 電源モジュールを使用する DC 電源システムには 12 AWG 線が必要で、1500 W 電源モジュールには 8 AWG 線が必要です。アース線の長さは、スイッチとアース設備の間の距離によって決まります。
  • No.1 プラス ドライバ。
  • アース線をアース ラグに取り付ける圧着工具。
  • アース線の絶縁体をはがすワイヤ ストリッパ。

スイッチをアースに接続する

シャーシのアースを確立するには、シャーシのアース ラグからラックにアース ケーブルを接続する必要があります。

手順


ステップ 1

ワイヤ ストリッパを使用して、アース線の端から 0.75 インチ(19 mm)ほど、被膜をはがします。

ステップ 2

アース線の被覆をはぎとった端をアース ラグの開口端に挿入します。

ステップ 3

アース線をアース ラグのバレルに圧着します。アース線がアース ラグに確実に接続されていることを確認します。

ステップ 4

スイッチのアースパッドの位置にアース線のラグを合わせて、金属同士がしっかり接触するようにします。

アースラグは、シャーシの左側または右側に取り付けることができます。アースパッドはシャーシの両側面にあります。

ステップ 5

ラグをシャーシに固定する前に、アースラグおよびアース線が、その他のスイッチハードウェアまたはラック機器に干渉しないことを確認します。2 本の M4 x 6mm 皿ネジを使用して、アースブラケットとラグをシャーシに固定します。

アースラグの取り付け
1 M4 x 6mm 皿ネジ 3 アース ラグ
2 M4 X 6 mm なべネジ 4 アースブラケット
アースブラケットを使用しないラグの取り付け

ステップ 6

アース線のもう一方の端にリング型ラグを取り付け、これをネジでラックに固定します。


ラックを取り付ける

ラックへの設置

  • Network Equipment Building System(NEBS)を設置する場合は、4 支柱ラックマウントキットを使用します。フロントマウントおよびリアマウントストリップの間で測定されるラックの奥行きは 24.7 インチから 39.75 インチの間である必要があります。
  • スイッチを設置する前に、必ず『Regulatory Compliance and Safety Information (RCSI)』をお読みください。
  • 19 インチ ラック以外のラックにスイッチを設置する場合は、スイッチの付属品ではないブラケット キットが必要です。
 警告

ステートメント 1032 - シャーシの持ち上げ

怪我またはシャーシの破損を防ぐために、モジュール(電源装置、ファン、カードなど)のハンドルを持ってシャーシを持ち上げたり、傾けたりすることは絶対に避けてください。これらのハンドルには、ユニットの重量を支える強度はありません。

 警告

ステートメント 1006 - ラックへの設置と保守に関するシャーシ警告

ラックへのユニットの設置や、ラック内のユニットの保守作業を行う場合は、負傷事故を防ぐため、システムが安定した状態で置かれていることを十分に確認してください。次の注意事項に従ってください。

  • ラックにこの装置を一基のみ設置する場合は、ラックの一番下方に設置します。
  • ラックに別の装置がすでに設置されている場合は、最も重量のある装置を一番下にして、重い順に下から上へ設置します。
  • ラックに安定器具が付属している場合は、その安定器具を取り付けてから、装置をラックに設置するか、またはラック内の装置の保守作業を行ってください。
4 支柱ラックマウントキット

1

19 インチブラケット X 2

4

0.625 インチ長の No.10 プラスなべネジ X 8

2

4 点マウント用延長レールおよびブラケット

5

M4.0 x 6mm プラス皿ネジ X 24

3

0.50 インチ長の No.12 プラスなべネジ X 8

-

-

 (注)  

オプションの 23 インチ ラック マウント キットを Cisco の営業担当者に発注します。

23 インチ ラック マウント キット

1

23 インチ ラック マウント ブラケット

ラックマウント ブラケットの取り付け

始める前に

スイッチのどちらの端をサイトのコールドアイルに配置するかを決定します。

  • スイッチが前面から背面へのエアフローをサポートしている場合(C9500X-FAN-1U-R ファンモジュール)、ポートがコールドアイルに位置するようにスイッチを配置します。
    前面から背面へのエアー フロー ファンのポートの位置
  • スイッチが前面から背面へのエアフロー(C9500X-FAN-1U-F ファンモジュール)をサポートしている場合は、ファンと電源モジュールがコールドアイルに配置されるようにスイッチを配置します。
    背面から前面へのエアー フロー ファンのポートの位置

手順


ステップ 1

スイッチへのラックマウントブラケットの取り付け。

  1. M4.0x6mm プラス皿ネジを使用して、ブラケットの長い側をスイッチの前面、中央、または背面の取り付け位置の両側に取り付けます。

  2. 6 本のネジを使用してブラケットをスイッチの片側に取り付けます。

ラック マウント ブラケットの前面取り付け位置
ラックマウントブラケットの中間取り付け位置
ラックマウントブラケットの背面取り付け位置
1 スイッチ 3 19 インチ用マウントブラケット
2 M4 x 6mm プラス皿ネジ - -

ステップ 2

提供される延長レールは、必要なサイズよりも長い場合があります。延長レールを必要な長さにトリムするには、指定されたマークに沿って延長レールを曲げ、カットします。

延長レールを必要な長さに曲げてカットします

ステップ 3

スイッチポートがコールドアイル(前面から背面へのエアフロー)にある場合は、プラス小ネジを使用してブラケットと延長レールをスイッチに取り付けます。

  1. 6 本のネジを使用して、スイッチの片側に延長レールを取り付けます。

拡張レールの取り付け

ステップ 4

スイッチポートがコールドアイルから離れた位置にある場合(背面から前面へのエアフロー):

  1. RFID を分解する

    RFID の分解
  2. 小ネジを使用して、ブラケットと拡張レールをスイッチに取り付けます。

    ブラケットと延長レールをスイッチに取り付けます

ラックへのスイッチの取り付け

始める前に

  • 電源が取り付けられていることを確認します。
  • ファンが取り付けられていることを確認します。

手順


ステップ 1

黒の小ネジを使用して、左右いずれかのブラケットにケーブル ガイドを取り付けます。

ケーブル ガイドの取り付け

1

19 インチ ブラケット

3

ケーブル ガイド

2

プラス小ネジ

4

M4 x 20mm プラスなべネジ(黒色)

ステップ 2

アクセサリキットに付属の No.12 または No.10 のプラス小ネジを使用して、スイッチをラックレールに固定します。

ラックへのスイッチの取り付け

スイッチの取り付け後

手順


ステップ 1

電源装置のスイッチをオンにして、システムに電力を供給します。電源投入の間に、スイッチは一連のブートアップ診断テストを実行します。

 (注)  

スイッチは、隣接デバイスが完全な動作状態にある場合、30 分以内に起動するように設計されています。

ステップ 2

必要なデバイスをスイッチポートに接続します。

ステップ 3

デバイスをスイッチポートに接続した後、ポートの接続を確認します。スイッチと接続先装置がリンクを確立すると、LED は 緑に点灯します。


モジュラ ポート カードからの SFP および SFP+ モジュールの取り外し

SFP および SFP+ モジュールを取り外すには、C9K-OPTICS-TOOL= キットからの光抽出ツールが必要です。

手順


ステップ 1

手首に静電気防止用リスト ストラップを着用して、ストラップの機器側をアース表面に接続します。

ステップ 2

モジュールにはベールクラスプ ラッチがあります。SFP 取り外しツールを使用します。ツールの光ケーブル リリース側を活用、ケーブル ラッチを解除するように圧力を加えて、 SFPトランシーバ モジュールからケーブルを取り外します。

ステップ 3

ツールのベールリリース ラッチ側を活用ベールを持ち上げ、 SFP または SFP+ モジュールを取り外します。

ステップ 4

SFP または SFP+ トランシーバ モジュールを持ち上げて、スロットからゆっくり引き出します。

ステップ 5

SFP または SFP+ トランシーバ モジュールは、静電気防止用袋に収めるか、その他の保護環境下に置いてください。