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Cisco Application Policy Infrastructure Controller（APIC）の 5.0(1) OpenStack プラグイン リリース以降、ベア メタル サーバーの Ironic プロビジョニングの使用がサポートされています。
OpenStack オーバークラウドに展開される Ironic は、Compute（Nova）や Network（Neutron）などの OpenStack サービスと統合されます。Ironic は単独で使用することも、OpenStack クラウドの一部として使用することもできます。Ironic を OpenStack で使用すると、同じ OpenStack クラスタ上で仮想マシンとベア メタル サーバーの両方をプロビジョニングできます。
この付録では、OpenStack の Cisco Application Centric Infrastructure（ACI）プラグインを使用する場合の 5.0(1) リリースでの Ironic の変更について説明します。
Neutron は、ベア メタル ホストとスイッチ間の接続を管理します。Ironic は、ベア メタル ホストのインベントリと、ホストの NIC とスイッチ上のポート間の接続を維持します。ベア メタル ホスト ポートを Neutron ネットワークに接続する必要がある場合、Ironic はこのインベントリ情報を Neutron に提供します。メカニズム ドライバは、この情報を使用して、Neutron ネットワークに適切な VLAN を使用してスイッチ ポートを設定します。
次の図は、Ironic を使用する場合のネットワークを示しています。
Ironic は 3 つの論理ネットワークを定義します。これらはまとめてベア メタル ネットワークと呼ばれ、ベア メタル インスタンスのライフサイクルにおける目的に基づいて命名されています。
プロビジョニング：起動用のインスタンスの設定
クリーニング：ハード ディスクの消去とその他のセキュリティの問題
レスキュー：リカバリ用のインスタンスのアタッチ
ベア メタル ネットワークは、管理者によって作成された Neutron の通常のネットワークです。ただし、OpenStack の管理プロジェクトにのみ表示されるように作成する必要があります。（--no-share オプションを使用して作成します）。3 つの論理ネットワークはすべて、同じ Neutron ネットワーク、個別の Neutron ネットワーク、またはネットワークの任意の組み合わせに実装できます。プロビジョニング ネットワークを使用すると、プロビジョニングとテナント ネットワーク接続の両方に単一のプロバイダー ネットワークを使用するよりもセキュリティが向上します。
このセクションでは、OpenStack Ironic ベア メタル インスタンスを構成および展開するために実行する必要があるタスクの高度な概要を示します。
すべての前提条件を満たしてください。
このガイドのIronic をサポートするための OpenStack の展開の前提条件セクションを参照してください。
オーバークラウドに Ironic サービスを展開するために必要なテンプレートを作成します。
このガイドの展開前の構成セクションを参照してください。
Red Hat の Web サイトにある Red Hat OpenStack Platform 13 ドキュメントの手順に従って、オーバークラウドを展開します。
Red Hat の Web サイトにある Red Hat OpenStack Platform 13 ドキュメントの手順に従って、イメージを作成し、オーバークラウドにアップロードします。
ベア メタル ネットワークと総称される Ironic のクリーニング、プロビジョニング、およびレスキュー ネットワークを作成します。
このガイドのベア メタル ネットワークの作成セクションを参照してください。
ベア メタル ネットワークを Ironic サービスに接続します。この接続は、コントラクトを適用し、OpenStack サービスの保護をさらに強化する Cisco Application Centric Infrastructure（ACI）ポリシーを追加するために必要です。
このガイドのIronic サービスへのベア メタル ネットワークの接続セクションを参照してください。
Red Hat の Web サイトにある Red Hat OpenStack Platform 13 ドキュメントの手順に従って、ベア メタル ノードを登録します。
ベア メタル ポートおよびポート グループを作成します。手順は Red Hat OpenStack Platform 13 のドキュメントとほぼ同じですが、追加のトポロジ情報を指定する必要があります。
このガイドのベア メタル ポートおよびポート グループの作成セクションを参照してください。
Red Hat の Web サイトにある Red Hat OpenStack Platform 13 ドキュメントの手順に従って、ベア メタル フレーバーとアベイラビリティ ゾーンを作成します。
Red Hat の Web サイトにある Red Hat OpenStack Platform 13 ドキュメントの手順に従って、ベア メタル インスタンスを起動します。
Ironic をサポートするために OpenStack を展開する前に、次のタスクを完了する必要があります。
Red Hat OpenStack Platform（OSP）13 が Cisco Application Centric Infrastructure（ACI）ML2 プラグインバージョン 5.0(1) 以降でインストールされていることを確認します。
 （注） |
Ironic ベア メタル プロビジョニングは、Red Hat OSP16.2 でのみサポートされます。 |
すべての OpenStack サーバーが Nexus 9000 EX、FX、または GX スイッチにのみ接続されていることを確認します。
Ironic サービスの場所を決定します。
Ironic は、展開に次のサービスを追加します。
Ironic-api：Ironic 展開用のアプリケーション プログラミング インターフェイスです。
Ironic- Conductor：ベア メタル リソースですべてのアクションを実行するコンダクタ マネージャを作成します。
Preboot Execution（PXE）サーバー：オペレーティング システムがまだロードされていないネットワーク コンピュータを、管理者がリモートで設定および起動できるようにします。HTTP、TFTP、またはその両方の場合。
推奨されるアプローチは、カスタムの構成可能なネットワークを使用して Ironic サービスをホストすることです。カスタム構成可能ネットワークの作成に関する OSP16.2 ドキュメントのガイドラインと、このネットワークで Ironic サービスをターゲットにする方法を説明する Ironic セクションに従ってください。
コントローラのインターフェイスとそれに関連付けられたブリッジ マッピングを定義します。
OpenStack Platform（OSP）は、各コントローラ ホストにアンダークラウド制御ネットワーク上のインターフェイスがあることを保証します。つまり、デフォルト設定が使用されている場合、Ironic サービスはネットワーク インターフェイスにそれを使用します。ただし、ServiceNetMap パラメータを使用して Ironic サービスに別のネットワークを指定する場合は、追加のネットワーク インターフェイスを設定する必要があります。Red Hat の Web サイトにある OSP16.2 ドキュメントの「OpenStack Provisioning」ページを参照してください。
Ironic サービスは通常、コントローラノードで実行するように設定されます。他のサービスと同様に、IP アドレス、OpenStack Identity（Keystone）でのサービス認証、および OpenStack のメッセージ バス、データベース、およびその他のサービスに到達する方法に関する情報を含む構成ファイルが必要です。
Red Hat OpenStack Platform13 Director のドキュメントでは、オーバークラウドに Ironic サービスを展開するために必要な追加のテンプレート構成について説明しています。Ironic サービスで使用する場合、OpenStack の Cisco Application Centric Infrastructure（ACI）ML2 プラグイン統合に固有の新しいテンプレート設定はありません。
仮想ポート チャネル（vPC）を使用してベア メタル サーバーを接続する場合、リーフ インターフェイス ポリシー グループに割り当てられたポート チャネル ポリシーには、次の制御パラメータのみが含まれている必要があります。
ホットスタンバイポートの高速セレクト
グレースフルコンバージェンス
ポート チャネル ポリシーでは、モードが「LACP Active」に設定されている必要があります。この設定が必要なのは、Unified Extensible Firmware Interface（UEFI）が起動してベア メタル ネットワークに接続するときに、ベア メタル インスタンスが単一の NIC のみを使用するためです。両方のポートは、テナント ネットワークに接続するときに使用されます。また、[個別ポートの一時停止（Suspend Individual Port）] オプションを無効にする必要があります。
カスタムの構成可能ネットワークが Ironic サービスに使用されている場合は、Cisco ACI でエンドポイントグループ（EPG）とブリッジドメインを作成して、そのネットワークを実装する必要があります。これは、『Cisco ACI Installation Guide for Red Hat OpenStack Using the OpenStack Platform 13 Director』の「Setting Up the Cisco APIC and the Network」セクションで説明されているように、 Cisco ACI に実装されているアンダークラウド ネットワークでも同じです。
Ironic サービスが作成される場所（アンダークラウド制御ネットワークやカスタム構成可能ネットワークなど）に関係なく、Ironic サービスをホストするアンダークラウド ネットワークを実装するブリッジ ドメインにサブネットを設定する必要があります。このサブネットには、アンダークラウド ネットワークに使用されるサブネットと一致する CIDR IP アドレスが必要です。
たとえば、コントロール プレーン ネットワークがサービスに使用されている場合（デフォルト）、サブネットのデフォルト値は 1.100.1.0/24 です。したがって、このサブネット上の一部の IP アドレスは、このブリッジ ドメインのサブネットで構成された CIDR として使用する必要があります。
次の図は、コントローラがベア メタル ネットワークに到達するために使用するさまざまなパスを示しています。コントローラからベア メタル ネットワークに向かう赤い矢印は、（デフォルト ルートとは対照的に）確立する必要があるパスを示しています。両方向の黒い矢印は接続を示しています。コントローラは内部ネットワーク、制御ネットワーク、および管理ネットワークに接続され、制御ネットワークとストレージ ネットワークはベア メタル ネットワークに接続されます。
（注） |
Ironic サービスに制御ネットワークを使用する場合、OpenStack プラットフォームがアンダークラウド仮想マシン（VM）にこの IP アドレスを割り当てるため、IP アドレスは 1.100.1.1 以外にする必要があります。 |
ブリッジ ドメインで構成されたこのサブネットは、Ironic サービスがベア メタル ネットワークに到達できるように、展開後に追加されるルートのネクストホップ IP アドレスとして使用されます。
Ironic をサポートするための OpenStack の展開の前提条件 の項のタスクを実行します。
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Red Hat OpenStack Platform オーバークラウドを展開します。 |
Ironic をサポートするための OpenStack の展開の前提条件 の項のタスクを実行します。
オーバークラウドを展開します。
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Red Hat の Web サイトにある Red Hat OpenStack Platform 16.2 ドキュメントの手順に従って、イメージを作成し、オーバークラウドにアップロードします。 |
Ironic サービスをホストするアンダークラウド ネットワークのエンドポイント グループ（EPG）とオーバークラウド ベア メタル ネットワークの EPG 間のトラフィックを許可するには、ポリシーが必要です。Ironic サービスは他のサービスと同じネットワーク上にある可能性があるため、ポリシーは Ironic サービスとベア メタル インスタンス間で必要なトラフィックのみに制限する必要があります。これらのポリシーのコントラクト、サブジェクト、フィルタ、およびフィルタ エントリは、このセクションのプロトコルをカバーする必要があります。
ベア メタル ネットワークによって消費され、Ironic サービスによって提供される必要があるコントラクト：
PXE-TFTP（UDP 接続先ポート 69）
PXE-HTTP（TCP、デフォルトの接続先ポート 8088）
OSP16.2 インストール用のコントローラで次のスクリプトを実行して、使用中のポートを確認します。
# egrep ^http_url /var/lib/config-data/puppet-generated/ironic/etc/ironic/ironic.conf \
| awk -F":" '{print $3}'直接展開インターフェイス用の Swift API（TCP、デフォルトの接続先ポート 8080）
使用されているポートを確認し、OSP16.2 インストール用のコントローラで次のスクリプトを実行します。
# egrep -A 1 'listen swift' \
/var/lib/config-data/puppet-generated/haproxy/etc/haproxy/haproxy.cfg \
| awk -F":" '{print $2}' | awk '{print $1}'Ironic API（TCP、デフォルトの接続先ポート 6385）
使用されているポートを確認し、OSP16.2 インストール用のコントローラで次のスクリプトを実行します。
# egrep -A 1 'listen ironic' \
/var/lib/config-data/puppet-generated/haproxy/etc/haproxy/haproxy.cfg \
| awk -F":" '{print $2}' | awk '{print $1}'ベアメタルネットワークによって提供される必要があり、Ironic サービスによって消費されるコントラクト：
RAMDISK サーバー（TCP 接続先ポート 9999）
iSCSI 展開インターフェイス用の iSCSI（TCP 接続先ポート 3260）
（注） |
オンネットワーク トラフィックは EPG 内トラフィックであるため、DHCP や ARP などのオンネットワーク トラフィックのコントラクトは必要ありません。 |
コントラクトは、aimctl コマンドを使用するか、Cisco Application Centric Infrastructure（APIC）GUI または CLI を使用して直接作成できます。Cisco Application Centric Infrastructure（ACI）でコントラクトを作成するために OpenStack オーバークラウド コントローラ ノードで実行できる XML コマンドの次の例を参照してください。
<polUni>
<fvTenant name="common">
<!-- Here are the filters ironic-to-instances -->
<vzFilter childAction="" descr="" dn="uni/tn-common/flt-ironic-to-instances" extMngdBy="" fwdId="51" id="implicit" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:26.264+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" name="ironic-to-instances" nameAlias="" ownerKey="" ownerTag="" revId="52" status="" txId="0" uid="15374" unsupportedEntries="no" unsupportedMgmtEntries="no" userdom="" usesIds="yes">
<vzRsFwdRFltPAtt childAction="deleteNonPresent" forceResolve="yes" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:26.264+00:00" rType="mo" rn="rsFwdRFltPAtt" state="formed" stateQual="none" status="" tCl="vzAFilterableUnit" tDn="uni/tn-common/fp-51" tType="mo"/>
<vzRsRevRFltPAtt childAction="deleteNonPresent" forceResolve="yes" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:26.264+00:00" rType="mo" rn="rsRevRFltPAtt" state="formed" stateQual="none" status="" tCl="vzAFilterableUnit" tDn="uni/tn-common/fp-52" tType="mo"/>
<vzRtSubjFiltAtt childAction="" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:26.138+00:00" rn="rtsubjFiltAtt-[uni/tn-common/brc-ironic-services/subj-ironic-services]" status="" tCl="vzSubj" tDn="uni/tn-common/brc-ironic-services/subj-ironic-services"/>
<vzEntry applyToFrag="no" arpOpc="unspecified" childAction="" dFromPort="8088" dToPort="8088" descr="" etherT="ip" extMngdBy="" icmpv4T="unspecified" icmpv6T="unspecified" lcOwn="local" matchDscp="unspecified" modTs="2020-05-14T16:47:26.221+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" name="ironic-pxe-http" nameAlias="" prot="tcp" rn="e-ironic-pxe-http" sFromPort="unspecified" sToPort="unspecified" stateful="yes" status="" tcpRules="" uid="15374" userdom=""/>
<vzEntry applyToFrag="no" arpOpc="unspecified" childAction="" dFromPort="6385" dToPort="6385" descr="" etherT="ip" extMngdBy="" icmpv4T="unspecified" icmpv6T="unspecified" lcOwn="local" matchDscp="unspecified" modTs="2020-05-14T16:47:26.179+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" name="ironic-api" nameAlias="" prot="tcp" rn="e-ironic-api" sFromPort="unspecified" sToPort="unspecified" stateful="yes" status="" tcpRules="" uid="15374" userdom=""/>
<vzEntry applyToFrag="no" arpOpc="unspecified" childAction="" dFromPort="69" dToPort="69" descr="" etherT="ip" extMngdBy="" icmpv4T="unspecified" icmpv6T="unspecified" lcOwn="local" matchDscp="unspecified" modTs="2020-05-14T16:47:26.264+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" name="ironic-tftp" nameAlias="" prot="udp" rn="e-ironic-tftp" sFromPort="unspecified" sToPort="unspecified" stateful="yes" status="" tcpRules="" uid="15374" userdom=""/>
</vzFilter>
<!-- Here are the filters instances-to-ironic -->
<vzFilter childAction="" descr="" dn="uni/tn-common/flt-instances-to-ironic" extMngdBy="" fwdId="35" id="implicit" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:25.921+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" name="instances-to-ironic" nameAlias="" ownerKey="" ownerTag="" revId="46" status="" txId="0" uid="15374" unsupportedEntries="no" unsupportedMgmtEntries="no" userdom="" usesIds="yes">
<vzRsFwdRFltPAtt childAction="deleteNonPresent" forceResolve="yes" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:25.921+00:00" rType="mo" rn="rsFwdRFltPAtt" state="formed" stateQual="none" status="" tCl="vzAFilterableUnit" tDn="uni/tn-common/fp-35" tType="mo"/>
<vzRsRevRFltPAtt childAction="deleteNonPresent" forceResolve="yes" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:25.921+00:00" rType="mo" rn="rsRevRFltPAtt" state="formed" stateQual="none" status="" tCl="vzAFilterableUnit" tDn="uni/tn-common/fp-46" tType="mo"/>
<vzRtSubjFiltAtt childAction="" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:25.762+00:00" rn="rtsubjFiltAtt-[uni/tn-common/brc-ironic-agents/subj-ironic-agents]" status="" tCl="vzSubj" tDn="uni/tn-common/brc-ironic-agents/subj-ironic-agents"/>
<vzEntry applyToFrag="no" arpOpc="unspecified" childAction="" dFromPort="3260" dToPort="3260" descr="" etherT="ip" extMngdBy="" icmpv4T="unspecified" icmpv6T="unspecified" lcOwn="local" matchDscp="unspecified" modTs="2020-05-14T16:47:25.809+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" name="ironic-iscsi" nameAlias="" prot="tcp" rn="e-ironic-iscsi" sFromPort="unspecified" sToPort="unspecified" stateful="yes" status="" tcpRules="" uid="15374" userdom=""/>
<vzEntry applyToFrag="no" arpOpc="unspecified" childAction="" dFromPort="9999" dToPort="9999" descr="" etherT="ip" extMngdBy="" icmpv4T="unspecified" icmpv6T="unspecified" lcOwn="local" matchDscp="unspecified" modTs="2020-05-14T16:47:25.921+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" name="ironic-ramdisk" nameAlias="" prot="tcp" rn="e-ironic-ramdisk" sFromPort="unspecified" sToPort="unspecified" stateful="yes" status="" tcpRules="" uid="15374" userdom=""/>
</vzFilter>
<!-- Here are the filters for ironic-tftp-client -->
<vzFilter childAction="" descr="" dn="uni/tn-common/flt-ironic-tftp-client" extMngdBy="" fwdId="29" id="implicit" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:26.018+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" name="ironic-tftp-client" nameAlias="" ownerKey="" ownerTag="" revId="29" status="" txId="0" uid="15374" unsupportedEntries="no" unsupportedMgmtEntries="no" userdom="" usesIds="yes">
<vzRsFwdRFltPAtt childAction="deleteNonPresent" forceResolve="yes" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:26.018+00:00" rType="mo" rn="rsFwdRFltPAtt" state="formed" stateQual="none" status="" tCl="vzAFilterableUnit" tDn="uni/tn-common/fp-29" tType="mo"/>
<vzRsRevRFltPAtt childAction="deleteNonPresent" forceResolve="yes" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:26.018+00:00" rType="mo" rn="rsRevRFltPAtt" state="formed" stateQual="none" status="" tCl="vzAFilterableUnit" tDn="uni/tn-common/fp-29" tType="mo"/>
<vzRtSubjFiltAtt childAction="" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:25.973+00:00" rn="rtsubjFiltAtt-[uni/tn-common/brc-ironic-tftp-client/subj-ironic-tftp-client]" status="" tCl="vzSubj" tDn="uni/tn-common/brc-ironic-tftp-client/subj-ironic-tftp-client"/>
<vzEntry applyToFrag="no" arpOpc="unspecified" childAction="" dFromPort="unspecified" dToPort="unspecified" descr="" etherT="ip" extMngdBy="" icmpv4T="unspecified" icmpv6T="unspecified" lcOwn="local" matchDscp="unspecified" modTs="2020-05-14T16:47:26.018+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" name="ironic-tftp-client" nameAlias="" prot="udp" rn="e-ironic-tftp-client" sFromPort="unspecified" sToPort="unspecified" stateful="no" status="" tcpRules="" uid="15374" userdom=""/>
</vzFilter>
<!-- Here are the filters for ironic-tftp-server -->
<vzFilter childAction="" descr="" dn="uni/tn-common/flt-ironic-tftp-server" extMngdBy="" fwdId="47" id="implicit" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:26.096+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" name="ironic-tftp-server" nameAlias="" ownerKey="" ownerTag="" revId="50" status="" txId="0" uid="15374" unsupportedEntries="no" unsupportedMgmtEntries="no" userdom="" usesIds="yes">
<vzRsRevRFltPAtt childAction="deleteNonPresent" forceResolve="yes" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:26.096+00:00" rType="mo" rn="rsRevRFltPAtt" state="formed" stateQual="none" status="" tCl="vzAFilterableUnit" tDn="uni/tn-common/fp-50" tType="mo"/>
<vzRsFwdRFltPAtt childAction="deleteNonPresent" forceResolve="yes" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:26.096+00:00" rType="mo" rn="rsFwdRFltPAtt" state="formed" stateQual="none" status="" tCl="vzAFilterableUnit" tDn="uni/tn-common/fp-47" tType="mo"/>
<vzRtFiltAtt childAction="" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:26.057+00:00" rn="rtfiltAtt-[uni/tn-common/brc-ironic-tftp-server/subj-ironic-tftp-server/intmnl]" status="" tCl="vzInTerm" tDn="uni/tn-common/brc-ironic-tftp-server/subj-ironic-tftp-server/intmnl"/>
<vzEntry applyToFrag="no" arpOpc="unspecified" childAction="" dFromPort="69" dToPort="69" descr="" etherT="ip" extMngdBy="" icmpv4T="unspecified" icmpv6T="unspecified" lcOwn="local" matchDscp="unspecified" modTs="2020-05-14T16:47:26.096+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" name="ironic-tftp-server" nameAlias="" prot="udp" rn="e-ironic-tftp-server" sFromPort="unspecified" sToPort="unspecified" stateful="no" status="" tcpRules="" uid="15374" userdom=""/>
</vzFilter>
<!-- Here are the contracts for ironic-agents -->
<vzBrCP childAction="" configIssues="" descr="" dn="uni/tn-common/brc-ironic-agents" extMngdBy="" intent="install" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:25.921+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" name="ironic-agents" nameAlias="" ownerKey="" ownerTag="" prio="unspecified" reevaluateAll="no" scope="context" status="" targetDscp="unspecified" uid="15374" userdom="">
<vzDirAssDef childAction="deleteNonPresent" descr="" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:24.933+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" name="" nameAlias="" ownerKey="" ownerTag="" rn="dirass" status="">
<vzConsDef anyDn="" bdDefDn="uni/bd-[uni/tn-common/BD-sauto-osd-bd-vlan105]-isSvc-no" bdDefStQual="none" childAction="deleteNonPresent" ctrctUpd="ctrct" ctxDefDn="uni/ctx-[uni/tn-common/ctx-sauto_l3out-1_vrf]" ctxDefStQual="none" ctxPcTag="49153" ctxSeg="2555905" descr="" epgDn="uni/tn-common/ap-sauto_osd_infra_app/epg-sauto-osd-epg-vlan105" exceptionTag="" intent="install" isAny="no" isCifLblIntersEmpty="no" isMsiteEPg="no" l3CtxEncap="vxlan-2555905" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:24.933+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" name="sauto-osd-epg-vlan105" nameAlias="" ownerKey="" ownerTag="" pcEnfPref="enforced" pcTag="49155" prefGrMemb="exclude" prio="unspecified" rn="cons-[uni/tn-common/ap-sauto_osd_infra_app/epg-sauto-osd-epg-vlan105]-any-no" scopeId="2555905" status="" targetDscp="unspecified" txId="1729382256910271363" useAnyDef="no"/>
<vzProvDef anyDn="" bdDefDn="uni/bd-[uni/tn-prj_4660546efda44d6e9d9dba6670920894/BD-net_1005e02b-2ed2-44eb-8ac5-6d989176ebef]-isSvc-no" bdDefStQual="none" childAction="deleteNonPresent" ctrctUpd="ctrct" ctxDefDn="uni/ctx-[uni/tn-common/ctx-sauto_l3out-1_vrf]" ctxDefStQual="none" ctxPcTag="49153" ctxSeg="2555905" descr="" epgDn="uni/tn-prj_4660546efda44d6e9d9dba6670920894/ap-OpenStack/epg-net_1005e02b-2ed2-44eb-8ac5-6d989176ebef" exceptionTag="" hasTriggeredAlloc="no" intent="install" isAny="no" isMsiteEPg="no" l3CtxEncap="vxlan-2555905" lcOwn="local" matchT="AtleastOne" modTs="2020-05-14T16:47:24.956+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" name="net_1005e02b-2ed2-44eb-8ac5-6d989176ebef" nameAlias="" ownerKey="" ownerTag="" pcEnfPref="enforced" pcTag="49159" prefGrMemb="exclude" prio="unspecified" rn="prov-[uni/tn-prj_4660546efda44d6e9d9dba6670920894/ap-OpenStack/epg-net_1005e02b-2ed2-44eb-8ac5-6d989176ebef]-any-no" scopeId="2555905" status="" targetDscp="unspecified" txId="7493989779947781613" useAnyDef="no"/>
</vzDirAssDef>
<vzSubj childAction="" configIssues="" consMatchT="AtleastOne" descr="" extMngdBy="" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:25.010+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" name="ironic-agents" nameAlias="" prio="unspecified" provMatchT="AtleastOne" revFltPorts="yes" rn="subj-ironic-agents" status="" targetDscp="unspecified" uid="15374" userdom="">
<vzRsSubjFiltAtt action="permit" childAction="" directives="" extMngdBy="" forceResolve="yes" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:25.762+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" priorityOverride="default" rType="mo" rn="rssubjFiltAtt-instances-to-ironic" state="formed" stateQual="none" status="" tCl="vzFilter" tContextDn="" tDn="uni/tn-common/flt-instances-to-ironic" tRn="flt-instances-to-ironic" tType="name" tnVzFilterName="instances-to-ironic" uid="15374" userdom=""/>
</vzSubj>
<vzRtProv childAction="" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:24.956+00:00" rn="rtfvProv-[uni/tn-prj_4660546efda44d6e9d9dba6670920894/ap-OpenStack/epg-net_1005e02b-2ed2-44eb-8ac5-6d989176ebef]" status="" tCl="fvAEPg" tDn="uni/tn-prj_4660546efda44d6e9d9dba6670920894/ap-OpenStack/epg-net_1005e02b-2ed2-44eb-8ac5-6d989176ebef"/>
<vzRtCons childAction="" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:24.933+00:00" rn="rtfvCons-[uni/tn-common/ap-sauto_osd_infra_app/epg-sauto-osd-epg-vlan105]" status="" tCl="fvAEPg" tDn="uni/tn-common/ap-sauto_osd_infra_app/epg-sauto-osd-epg-vlan105"/>
</vzBrCP>
<!-- Here are the contracts for ironic-services -->
<vzBrCP childAction="" configIssues="" descr="" dn="uni/tn-common/brc-ironic-services" extMngdBy="" intent="install" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:26.264+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" name="ironic-services" nameAlias="" ownerKey="" ownerTag="" prio="unspecified" reevaluateAll="no" scope="context" status="" targetDscp="unspecified" uid="15374" userdom="">
<vzDirAssDef childAction="deleteNonPresent" descr="" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:25.067+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" name="" nameAlias="" ownerKey="" ownerTag="" rn="dirass" status="">
<vzConsDef anyDn="" bdDefDn="uni/bd-[uni/tn-prj_4660546efda44d6e9d9dba6670920894/BD-net_1005e02b-2ed2-44eb-8ac5-6d989176ebef]-isSvc-no" bdDefStQual="none" childAction="deleteNonPresent" ctrctUpd="ctrct" ctxDefDn="uni/ctx-[uni/tn-common/ctx-sauto_l3out-1_vrf]" ctxDefStQual="none" ctxPcTag="49153" ctxSeg="2555905" descr="" epgDn="uni/tn-prj_4660546efda44d6e9d9dba6670920894/ap-OpenStack/epg-net_1005e02b-2ed2-44eb-8ac5-6d989176ebef" exceptionTag="" intent="install" isAny="no" isCifLblIntersEmpty="no" isMsiteEPg="no" l3CtxEncap="vxlan-2555905" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:25.081+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" name="net_1005e02b-2ed2-44eb-8ac5-6d989176ebef" nameAlias="" ownerKey="" ownerTag="" pcEnfPref="enforced" pcTag="49159" prefGrMemb="exclude" prio="unspecified" rn="cons-[uni/tn-prj_4660546efda44d6e9d9dba6670920894/ap-OpenStack/epg-net_1005e02b-2ed2-44eb-8ac5-6d989176ebef]-any-no" scopeId="2555905" status="" targetDscp="unspecified" txId="7493989779947781613" useAnyDef="no"/>
<vzProvDef anyDn="" bdDefDn="uni/bd-[uni/tn-common/BD-sauto-osd-bd-vlan105]-isSvc-no" bdDefStQual="none" childAction="deleteNonPresent" ctrctUpd="ctrct" ctxDefDn="uni/ctx-[uni/tn-common/ctx-sauto_l3out-1_vrf]" ctxDefStQual="none" ctxPcTag="49153" ctxSeg="2555905" descr="" epgDn="uni/tn-common/ap-sauto_osd_infra_app/epg-sauto-osd-epg-vlan105" exceptionTag="" hasTriggeredAlloc="no" intent="install" isAny="no" isMsiteEPg="no" l3CtxEncap="vxlan-2555905" lcOwn="local" matchT="AtleastOne" modTs="2020-05-14T16:47:25.067+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" name="sauto-osd-epg-vlan105" nameAlias="" ownerKey="" ownerTag="" pcEnfPref="enforced" pcTag="49155" prefGrMemb="exclude" prio="unspecified" rn="prov-[uni/tn-common/ap-sauto_osd_infra_app/epg-sauto-osd-epg-vlan105]-any-no" scopeId="2555905" status="" targetDscp="unspecified" txId="1729382256910271363" useAnyDef="no"/>
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<vzSubj childAction="" configIssues="" consMatchT="AtleastOne" descr="" extMngdBy="" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:25.117+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" name="ironic-services" nameAlias="" prio="unspecified" provMatchT="AtleastOne" revFltPorts="yes" rn="subj-ironic-services" status="" targetDscp="unspecified" uid="15374" userdom="">
<vzRsSubjFiltAtt action="permit" childAction="" directives="" extMngdBy="" forceResolve="yes" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:26.138+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" priorityOverride="default" rType="mo" rn="rssubjFiltAtt-ironic-to-instances" state="formed" stateQual="none" status="" tCl="vzFilter" tContextDn="" tDn="uni/tn-common/flt-ironic-to-instances" tRn="flt-ironic-to-instances" tType="name" tnVzFilterName="ironic-to-instances" uid="15374" userdom=""/>
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<vzRtProv childAction="" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:25.067+00:00" rn="rtfvProv-[uni/tn-common/ap-sauto_osd_infra_app/epg-sauto-osd-epg-vlan105]" status="" tCl="fvAEPg" tDn="uni/tn-common/ap-sauto_osd_infra_app/epg-sauto-osd-epg-vlan105"/>
<vzRtCons childAction="" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:25.081+00:00" rn="rtfvCons-[uni/tn-prj_4660546efda44d6e9d9dba6670920894/ap-OpenStack/epg-net_1005e02b-2ed2-44eb-8ac5-6d989176ebef]" status="" tCl="fvAEPg" tDn="uni/tn-prj_4660546efda44d6e9d9dba6670920894/ap-OpenStack/epg-net_1005e02b-2ed2-44eb-8ac5-6d989176ebef"/>
</vzBrCP>
<!-- Here are the contracts for ironic-tftp-client -->
<vzBrCP childAction="" configIssues="" descr="" dn="uni/tn-common/brc-ironic-tftp-client" extMngdBy="" intent="install" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:26.018+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" name="ironic-tftp-client" nameAlias="" ownerKey="" ownerTag="" prio="unspecified" reevaluateAll="no" scope="context" status="" targetDscp="unspecified" uid="15374" userdom="">
<vzDirAssDef childAction="deleteNonPresent" descr="" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:25.168+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" name="" nameAlias="" ownerKey="" ownerTag="" rn="dirass" status="">
<vzConsDef anyDn="" bdDefDn="uni/bd-[uni/tn-common/BD-sauto-osd-bd-vlan105]-isSvc-no" bdDefStQual="none" childAction="deleteNonPresent" ctrctUpd="ctrct" ctxDefDn="uni/ctx-[uni/tn-common/ctx-sauto_l3out-1_vrf]" ctxDefStQual="none" ctxPcTag="49153" ctxSeg="2555905" descr="" epgDn="uni/tn-common/ap-sauto_osd_infra_app/epg-sauto-osd-epg-vlan105" exceptionTag="" intent="install" isAny="no" isCifLblIntersEmpty="no" isMsiteEPg="no" l3CtxEncap="vxlan-2555905" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:25.168+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" name="sauto-osd-epg-vlan105" nameAlias="" ownerKey="" ownerTag="" pcEnfPref="enforced" pcTag="49155" prefGrMemb="exclude" prio="unspecified" rn="cons-[uni/tn-common/ap-sauto_osd_infra_app/epg-sauto-osd-epg-vlan105]-any-no" scopeId="2555905" status="" targetDscp="unspecified" txId="1729382256910271363" useAnyDef="no"/>
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</vzDirAssDef>
<vzSubj childAction="" configIssues="" consMatchT="AtleastOne" descr="" extMngdBy="" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:25.252+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" name="ironic-tftp-client" nameAlias="" prio="unspecified" provMatchT="AtleastOne" revFltPorts="yes" rn="subj-ironic-tftp-client" status="" targetDscp="unspecified" uid="15374" userdom="">
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<vzRtProv childAction="" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:25.189+00:00" rn="rtfvProv-[uni/tn-prj_4660546efda44d6e9d9dba6670920894/ap-OpenStack/epg-net_1005e02b-2ed2-44eb-8ac5-6d989176ebef]" status="" tCl="fvAEPg" tDn="uni/tn-prj_4660546efda44d6e9d9dba6670920894/ap-OpenStack/epg-net_1005e02b-2ed2-44eb-8ac5-6d989176ebef"/>
<vzRtCons childAction="" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:25.168+00:00" rn="rtfvCons-[uni/tn-common/ap-sauto_osd_infra_app/epg-sauto-osd-epg-vlan105]" status="" tCl="fvAEPg" tDn="uni/tn-common/ap-sauto_osd_infra_app/epg-sauto-osd-epg-vlan105"/>
</vzBrCP>
<!-- Here are the contracts for ironic-tftp-server -->
<vzBrCP childAction="" configIssues="" descr="" dn="uni/tn-common/brc-ironic-tftp-server" extMngdBy="" intent="install" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:26.096+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" name="ironic-tftp-server" nameAlias="" ownerKey="" ownerTag="" prio="unspecified" reevaluateAll="no" scope="context" status="" targetDscp="unspecified" uid="15374" userdom="">
<vzDirAssDef childAction="deleteNonPresent" descr="" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:25.310+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" name="" nameAlias="" ownerKey="" ownerTag="" rn="dirass" status="">
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<vzProvDef anyDn="" bdDefDn="uni/bd-[uni/tn-common/BD-sauto-osd-bd-vlan105]-isSvc-no" bdDefStQual="none" childAction="deleteNonPresent" ctrctUpd="ctrct" ctxDefDn="uni/ctx-[uni/tn-common/ctx-sauto_l3out-1_vrf]" ctxDefStQual="none" ctxPcTag="49153" ctxSeg="2555905" descr="" epgDn="uni/tn-common/ap-sauto_osd_infra_app/epg-sauto-osd-epg-vlan105" exceptionTag="" hasTriggeredAlloc="no" intent="install" isAny="no" isMsiteEPg="no" l3CtxEncap="vxlan-2555905" lcOwn="local" matchT="AtleastOne" modTs="2020-05-14T16:47:25.310+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" name="sauto-osd-epg-vlan105" nameAlias="" ownerKey="" ownerTag="" pcEnfPref="enforced" pcTag="49155" prefGrMemb="exclude" prio="unspecified" rn="prov-[uni/tn-common/ap-sauto_osd_infra_app/epg-sauto-osd-epg-vlan105]-any-no" scopeId="2555905" status="" targetDscp="unspecified" txId="1729382256910271363" useAnyDef="no"/>
</vzDirAssDef>
<vzSubj childAction="" configIssues="" consMatchT="AtleastOne" descr="" extMngdBy="" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:25.350+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" name="ironic-tftp-server" nameAlias="" prio="unspecified" provMatchT="AtleastOne" revFltPorts="yes" rn="subj-ironic-tftp-server" status="" targetDscp="unspecified" uid="15374" userdom="">
<vzInTerm childAction="" descr="" extMngdBy="" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:25.350+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" name="" nameAlias="" prio="unspecified" rn="intmnl" status="" targetDscp="unspecified" uid="15374" userdom="">
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<vzRsFiltAtt action="permit" childAction="" directives="" extMngdBy="" forceResolve="yes" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:26.057+00:00" monPolDn="uni/tn-common/monepg-default" priorityOverride="default" rType="mo" rn="rsfiltAtt-ironic-tftp-server" state="formed" stateQual="none" status="" tCl="vzFilter" tContextDn="" tDn="uni/tn-common/flt-ironic-tftp-server" tRn="flt-ironic-tftp-server" tType="name" tnVzFilterName="ironic-tftp-server" uid="15374" userdom=""/>
</vzInTerm>
</vzSubj>
<vzRtProv childAction="" lcOwn="local" modTs="2020-05-14T16:47:25.310+00:00" rn="rtfvProv-[uni/tn-common/ap-sauto_osd_infra_app/epg-sauto-osd-epg-vlan105]" status="" tCl="fvAEPg" tDn="uni/tn-common/ap-sauto_osd_infra_app/epg-sauto-osd-epg-vlan105"/>
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</vzBrCP>新しく作成されたコントラクトは、Ironic サービスをホストするアンダークラウド ネットワークに使用される EPG に適用する必要があります。これは、Cisco ACI GUI またはその他のサポートされている方法で実行できます。
Ironic のクリーニング、プロビジョニング、およびレスキュー ネットワークは、総称してベア メタル ネットワークと呼ばれます。3 つの目的すべてに 1 つの Neutron ネットワークを使用するか、それぞれに個別のネットワークを使用することができます。Ironic サービスはインスタンスと直接通信する必要があるため、これらのベア メタル ネットワークを作成するときに追加の手順を実行する必要があります。
Ironic をサポートするための OpenStack の展開の前提条件 およびこのセクションに先行する他のセクションのタスクを完了している必要があります。
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ステップ 1 |
apic:extra_consumed_contracts および apic:extra_provided_contracts 拡張機能を使用してベア メタル ネットワークを作成します。 これらの拡張機能は、Neutron ネットワーク上のサブネットが Neutron ルータに接続されると適用される追加の提供または消費されたコントラクトのリストを作成します。次の例は、Cisco Application Policy Infrastructure Controller（APIC）の common テナントで以前に作成されたベアメタル コントラクトを使用して、ネットワークを作成するときに拡張機能がどのように使用されるかを示しています。 例:コントラクトは、ベア メタル ホストと Ironic サービス間で必要なトラフィック タイプのみを許可する必要があります。また、Ironic サービスをホストするアンダークラウド ネットワークに使用されるエンドポイント グループ（EPG）によって、コントラクトもすでに提供および使用されている必要があります。 |
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ステップ 2 |
ネットワークが、Ironic サービスで使用される EPG と Cisco Application Centric Infrastructure（ACI ）の同じ VRF に属していることを確認します。 たとえば、Ironic サービスがアンダークラウド制御ネットワークに配置されている場合（デフォルト）、アンダークラウド制御ネットワークのブリッジ ドメインに使用される VRF は、オーバークラウドのベア メタル ネットワークにも使用する必要があります。 OpenStack のアドレス範囲を使用して、ネットワークが属する VRF を制御できます。apic:distinguished_names 拡張機能を使用すると、Cisco ACI の既存の VRF にマッピングするアドレス範囲を作成できます。次の例は、Cisco ACI の common テナントの下の制御 VRF にマッピングするアドレス範囲を OpenStack で作成する方法を示しています。 例: |
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ステップ 3 |
Cisco ACI でサブネット プールを VRF に関連付け、そのサブネット プールを使用してベア メタル ネットワークにサブネットを割り当てます。 例: |
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ステップ 4 |
次のコマンドを使用して、Ironic 構成ファイルを更新し、新しく作成されたベア メタル ネットワークを使用します。 |
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ステップ 5 |
Ironic コンテナを再起動します。 例: |
Ironic をサポートするための OpenStack の展開の前提条件 およびこのセクションに先行する他のセクションのタスクを完了している必要があります。
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ステップ 1 |
Neutron ネットワークのサブネットを Neutron ルータに接続します。 ベア メタル ネットワーク拡張で指定されたコントラクトは、添付ファイルを作成した後に適用されます。 例: |
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ステップ 2 |
Ironic サービスを実行しているホストにルーティング テーブル エントリを追加します。 通常、ホストのデフォルト ルートは、Ironic サービスに使用されるインターフェイスを経由しません。サブネット ルートを追加して、ベア メタル ネットワークに到達するために Ironic サービス インターフェイスが使用されるようにします。Cisco Application Policy Infrastructure Controller（APIC）がサービスのサブネット ゲートウェイを提供できるように、Ironic サービスをホストするアンダークラウド ネットワークに使用されるブリッジ ドメインにサブネットを設定する必要があります。（コントロール プレーンネットワークが Ironic サービスに使用されている場合、.1 アドレスは CIDR に使用できません。これは、アンダークラウド VM で使用するために割り当てられているためです）。 次に、サブネット ゲートウェイ 1.100.1.254（アンダークラウド コントロール プレーン ネットワークに使用される CIDR）を介して、40.40.40.0/24 サブネットを持つベア メタル ネットワークに到達するスタティック ルートの例を示します。 リブート後もルートが保持されるようにするには、ルートをネットワーク初期化スクリプトに追加します。たとえば、/etc/sysconfig/network-scripts/route-br-baremetal などです。 |
Ironic をサポートするための OpenStack の展開の前提条件 およびこのセクションに先行する他のセクションのタスクを完了している必要があります。
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ベア メタル ノードを登録します。 |
この手順は、OpenStack Platform（OSP）13 ドキュメントの手順とほぼ同じです。ただし、ベア メタル インスタンスが Neutron ネットワークに接続されるたびにファブリックを正しく再設定できるように、Ironic ポートの追加のトポロジ情報を指定する必要があります。
Ironic ポートの local-link-connection 部分で switch_id パラメータを使用してトポロジ情報を指定します。このパラメータは、カンマで区切られた一連のキーと値のペアで構成される文字列です。現在、次の 3 つのパラメータがサポートされています。
apic_dn：
このパラメータは、静的パス バインドに使用されるCisco Application Policy Infrastructure Controller（APIC）内の識別名（DN）を指定します。単一のインターフェイスを使用する場合の DN の形式は次のとおりです。
topology/pod-ポッド番号/パス-ノード/pathep-ポートまたはポリシー グループ名
topology/pod-1/paths-101/pathep-[eth1/2]次に、仮想ポート チャネル（vPC）を使用する場合の DN の形式を示します。
topology/pod-pod number/protpaths-nodes/pathep-vpcphysical_network：
このパラメータは、VLAN を静的パスに割り当てる必要がある場合に使用される物理ネットワークです。
physical_domain：
このパラメータは、静的ポートが作成されるエンドポイントグループ（EPG）に関連付けられる PhysDom の名前です。このパラメータはオプションです。
このセクションでは、ベア メタル ポートの local_link_connection フィールドにトポロジ情報を設定する方法を示します。ベア メタル ノード ID とそれに関連付けられたベア メタル ポート ID は、それぞれの環境変数で定義されていることを前提としています。
Ironic をサポートするための OpenStack の展開の前提条件 およびこのセクションに先行する他のセクションのタスクを完了している必要があります。
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ステップ 1 |
トポロジ情報を使用してベア メタル ポートを更新します。 例:port_id と switch_id は現在プラグインでは使用されていませんが、入力する必要があることに注意してください。 |
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ステップ 2 |
ベア メタル ポート グループを作成します。 例: |
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ステップ 3 |
Ironic ポートを Ironic ポート グループに追加します。 例: |
Ironic をサポートするための OpenStack の展開の前提条件 およびこのセクションに先行する他のセクションのタスクを完了している必要があります。
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ベア メタル ポートとポート グループを作成します。 |
Ironic をサポートするための OpenStack の展開の前提条件 の項のタスクを実行します。
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ベアメタル インスタンスを開始します。 |
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