フローティング L3Out の作成
この手順の手順に従って、フローティング L3Out 機能を使用してレイヤ 3 外部ネットワーク接続 (L3Out) を作成します。VMMドメインのフローティング L3Out を構成すると、構成により次の名前のポートグループが VMware VDS に作成されます。<Tenant>|<L3Out name> | [VLAN 番号(VLAN Number)] を選択します。仮想ルータを管理者する管理者は、仮想ルータ vNIC をこのポートグループに接続します。
始める前に
L3Out を作成する前に、次のタスクを実行しておく必要があります。
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インターフェイス アクセス ポリシー、アクセス可能な接続エンティティのプロファイル(AEP)、およびレイヤ 3 ドメインを構成しておきます。
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VMM ドメインまたは物理ドメインを作成しておきます。
手順
物理ドメインの構成ステップ:
ステップ 1 |
Cisco Application Policy Infrastructure Controller(APIC)にログインします。 |
ステップ 2 |
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ステップ 3 |
テナント ナビゲーション ペインで [ネットワーキング(Networking)] を展開し、[L3Outs] を右クリックして [L3Out の作成(Create L3Out)] を選択します。 |
ステップ 4 |
[L3Out の作成] ダイアログボックスの、1. [アイデンティティ(Identity)] ダイアログボックスで、次の手順を実行します。 |
ステップ 5 |
[L3Out の作成(Create L3Out)] ダイアログボックスの、2. [ノードとインターフェイス(Nodes and Interfaces)] ダイアログボックスで、次のステップを実行します。 |
ステップ 6 |
[L3Out の作成(Create L3Out)] ダイアログボックスの、3. [プロトコル(Protocols)] ダイアログボックスで、次の手順を実行します。 |
ステップ 7 |
[L3Out の作成(Create L3Out)] ダイアログボックスの、4. [外部 EPG(External EPG)] ダイアログ ボックスで、次の手順を実行します。
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次のタスク
フローティング L3Out が Cisco APIC に存在すること、およびポートグループが VMware VDS に存在することを確認します。手順 「L3Out 構成の検証」 を参照してください。