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Cisco Webex Video Mesh データシート

Networking Solutions Island of Content Event

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Updated: 2020 年 7 月 17 日

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Cisco Webex Video Mesh は、オンプレミスとクラウドのリソースとの間をつなぐことで高品質な音声、ビデオ、コンテンツをユーザに提供する画期的な機能です。

この機能を利用すれば、Cisco Webex の会議サービスをクラウドだけでなくオンプレミスのインフラストラクチャでも利用できます。オンプレミスのビデオ品質はそのままに、クラウドベースで提供されるシンプルさ、柔軟性、迅速なバージョンアップといった新機能を実現します。これにより、必要な機能が 1 つのサービスにすべて集約されます。

Cisco Webex Video Mesh の利点:

     品質とプライバシー:ローカルでメディアが処理されるため、音声、ビデオ、データ共有の品質が向上し、インターネット帯域幅の消費量を節約できます。

     シンプルなリソースプランニング:クラウドへのオーバーフローが透過的に行われるため、リソースプランニングやソリューションのサイジングがシンプルになります。最大の利点は、クラウドまたはオンプレミスのコール制御環境に登録済みのデバイスやアプリケーションから会議に参加しているかどうかにかかわらず、ユーザに対してシームレスな会議エクスペリエンスを提供できる点です。

     運用コストの削減:Cisco Webex Video Mesh を使用してオンプレミスで会議をホストすることにより、運用コストを削減できます。Cisco Webex 会議の展開方式にかかわらず、1 つのシステムで会議サービスを管理できます。また、クラウドベースのプロビジョニング機能や使用状況メトリックも利用でき、クラウドでリリースされたソフトウェアアップデートをオンプレミス環境へもほぼ同時に自動配信できます。

製品概要

エンドユーザは、高品質な音声とビデオを利用でき、スムーズにコンテンツを共有できる優れた会議エクスペリエンスを求めています。そのためには、あらゆるデバイスから会議に参加でき、どのデバイスでも高品質なエクスペリエンスを一貫して提供できなければなりません。

これは簡単なことではありません。IT 部門にとって、すべてのユーザに優れたエクスペリエンスを提供することも大切ですが、拡張性、信頼性を確保し、コストを削減する必要もあります。会議システムの導入にあたり、クラウドベースとオンプレミスベースのどちらにするかは、最も難しい意思決定の 1 つです。どちらの会議展開モデルもそれぞれの利点があり、IT 部門はよく比較・検討して選択する必要があります(図 1)。

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図 1.                     

オンプレミスで展開する会議とクラウドで展開する会議の利点

しかし、どちらか一方だけを選択する必要が本当にあるのでしょうか。オンプレミスベースとクラウドベースの会議をうまく組み合わせて展開できるとしたらどうでしょうか。Cisco Webex Video Mesh 機能を使用して Cisco Webex 会議を展開すれば、それが可能となります。

Cisco Webex Video Mesh 機能は、クラウドだけでなくオンプレミスでも Cisco Webex 会議の展開を可能にするという、シンプルかつ安全な方法で独自の価値を提供します。

このサービスではユーザごとに最適な会議参加方法が自動で判別され、ローカルまたは社内ネットに接続しているユーザはオンプレミスから、リモートユーザや社内ネットに接続していないユーザはクラウドから会議に参加することになります。ローカルリソースがすべて利用中でも、後から会議に参加するユーザはクラウドリソースを使用できるため、常に全員が会議に参加できます。

仕組み

Cisco Webex Video Mesh では、Webex Video Mesh Node が使用されます。Webex Video Mesh Node は、Cisco UCS® サーバにインストールして、Cisco Webex Control Hub で管理するソフトウェアです。Video Mesh Node を社内ネットワークにインストールしておくと、Video Mesh Node がクラウドの Cisco Webex サービスと通信し、Cisco Webex サービスまたは Cisco Unified CM に登録済みのデバイスで利用可能になります。

会議に参加すると、デバイスはクラウド内の Cisco Webex と通信して、会議に最適な Video Mesh Node を見つけます。次に、メディア(音声、ビデオ、コンテンツ)が Video Mesh Node に送信されて処理されます。Video Mesh Node は、エンタープライズ ネットワーク上に単一ノードとして導入することもできますが、クラウドとオンプレミスが連携した複数ノードとして導入することもできます。いずれの場合も、会議が作成される際のユーザエクスペリエンスはまったく同じです。

1 Cisco Webex Video Mesh の機能と利点を示します。

表 1.                    Cisco Webex Video Mesh の機能と利点

機能

利点

一部の会議参加者に対し、メディア処理をローカルで実行

コール処理のためにメディアがクラウドを行き来することがなくなります。メディアはオンプレミスで処理されるため以下の利点があります。

  遅延の短縮による品質の向上
  他のユーザや会議への接続スピードがアップ
  インターネット帯域幅の使用効率向上によるコスト削減

オンプレミスリソースが枯渇した場合や使用できない場合のクラウドへの自動オーバーフロー

  信頼性の向上

オンプレミスとクラウドを一元管理して可視化

  Cisco Webex Control Hub と呼ばれる 1 つのポータルからオンプレミスのメディア ノードと Cisco Webex 組織を一元的に管理してツールの分散を解消
  管理者が一元的にリソース使用状況を可視化し、キャパシティ使用率を正確に把握可能
  リソースプランニングと利用率管理のシンプル化

自動ソフトウェア更新

メンテナンスが容易:Video Mesh Node は、オンプレミスの Cisco Webex サービス用の拡張機能であり、クラウドで導入されたセキュリティ修正、バグ修正、機能強化などのソフトウェアアップデートもほぼ同時に適用されます。

導入が容易

Cisco Webex Video Mesh Node の展開は 1 つあたりわずか 10 分で完了します。

簡単に展開でき、必要に応じて容量を追加できます。

Cisco Webex Meetings の購入価格に含まれる機能

低コスト:追加のサブスクリプション料金や超過料金は不要です。

エンドポイントをサポート

Cisco Webex Video Mesh Cisco Webex Meetings をサポートしているため、オンプレミスのユーザは次のアプリやデバイスから会議に参加できます。

     Cisco Webex Teams アプリ、Cisco Webex Video RoomCisco Webex Desk DeviceCisco Webex Board

     Cisco Unified CM VCS/EXP-C に登録されているシスコおよびサードパーティ製の標準ベース SIP エンドポイントまたは標準ベース SIP クライアント

次のデバイスから会議に参加するユーザは、オンプレミスにいる場合でも、クラウドに接続されます。

     Cisco Webex Meetings アプリ

     Skype for Business

     標準ベースの SIP/H.323 エンドポイント

もちろん、クラウドを経由すれば社内ネット外の誰でも会議に参加できます。

Cisco Webex Video Mesh のライセンス

システム要件

Cisco Webex Video Mesh は、Cisco UCS サーバまたは仕様に準拠したハードウェア上に仮想マシンとして導入できます。表 2 にシステム要件を示します。

表 2.                    システム要件

ハードウェアタイプ

要件

Cisco UCS Cisco Meeting Server 1000

最小要件:

72 vCPU

メインメモリ 60 GB

ストレージ 250 GB

VMware ESXi6 および vSphere クライアント 6.0 以降

ダウンロードした Cisco Webex Video Mesh ソフトウェア OVA ファイル

仕様に準拠したインストール

最小要件:

2.6-GHz プロセッサ

46 vCPU

メインメモリ 60 GB

ストレージ 250 GB

VMware ESXi6 および vSphere クライアント 6.0 以降

ダウンロードした Cisco Webex Video Mesh ソフトウェア OVA ファイル


Video Mesh Node Cisco Meeting Server 1000 または MM410v ハードウェア上で稼働します。現在 Cisco Meeting Server を利用していて、将来 Cisco Webex Video Mesh に移行する場合は、これらのプラットフォームのいずれかを再利用して移行できます。ただし MM400vCMS 2000BE6000、および BE7000 プラットフォームは、Video Mesh Node のサポート対象外であるため、移行パスは用意されていません。

容量を低く抑えた 90 日間のトライアル版を Cisco Webex Control Hub からダウンロードできますので、ぜひお客様のラボ環境内で Cisco Webex Video Mesh をお試しください。

Webex の依存関係

Cisco Webex Video Mesh には、Webex 会議に統合された機能があります。この機能を利用するには、Webex Meetings Video Mesh Node を利用し、引き続きメディアをオンプレミスで維持できるように、最適なバージョンとプラットフォームで Webex サイトをホストする必要があります。

Video Mesh を利用できるように Cisco Webex サイトと Cisco Webex サービスを正しくプロビジョニングするには、パートナー、カスタマー サクセス マネージャ(CSM)、またはトライアル担当者とお客様の IT 部門が連携して作業を進める必要があります。詳しくは、「Provision Cisco Webex Teams Services and Cisco Webex Meeting Center Video Site」(Cisco Webex Teams サービスと Cisco Webex Meeting Center ビデオサイトのプロビジョニング)セクションをご覧ください。

関連情報

Cisco Webex Video Mesh を導入することでコミュニケーションをどのように刷新できるかについて、詳しくはhttps://www.cisco.com/c/ja_jp/solutions/collaboration/webex-hybrid-services/webex-hybrid-media-service.html をご覧ください。

Cisco Webex サービスの詳細については、https://www.cisco.com/jp/webex をご覧ください。

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