Cisco UCS X210c M7 コンピューティングノード At-a-Glance

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Updated: 2023 年 3 月 28 日

偏向のない言語

この製品のドキュメントセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このドキュメントセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブ ランゲージの取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。

翻訳について

このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。

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目次

 

 

機能

ブレードサーバーの高密度実装とケーブル接続本数の少なさの利点に加えて、ラックサーバーの拡張性も備えたサーバーがあるとしたらどうでしょうか。これを実現するのが、かつてないほど迅速に運用を開始できる1Cisco UCS® 製品です。Cisco Intersight を利用した Cisco UCS X シリーズは、さまざまなイノベーションを基に、ハイブリッドクラウド運用モデルに向けたコンピューティングのオンプレミス展開を変革するために設計されました。

Cisco UCS X210c M7 コンピューティングノードは、以前のブレードサーバーシステムよりも多くの I/O とストレージを使用でき、冷却効率にも優れています。さらに、接続テクノロジーに合わせてシームレスにアップグレードされます。グラフィック アクセラレーションを必要とするワークロードを実行する場合は、サーバあたり 2 台のドライブと最大 2 基の GPU を使用できます。さらに Cisco UCS X-Fabric テクノロジーを使用して、最大 4 基まで GPU を追加することも可能です。

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Cisco UCS X210c M7 コンピューティングノードには、第 4 世代 Intel Xeon Scalable Processor(従来の世代よりもソケットあたりのコア数が 50 パーセント増加)と、Intel Advanced Matrix ExtensionsAMX)や In-Memory Analytics AcceleratorIAA)などの高度な機能が搭載されているため、多くのアプリケーションで大幅にパフォーマンスが向上します。

Cisco Customer ExperienceCX)のカスタム クイック スタート ソリューションを使用すれば、リスクを抑えながら Cisco UCS X シリーズ テクノロジーの実装をすばやく成功させることができます。CX エキスパートが、設計の作成、導入の前提条件の検証、ワークロードの構成をサポートします。また、エキスパートはお客様と連携してシステム正常性のベースラインを確立します。さらに、お客様のチームを対象に、新しいソリューションの使用方法のトレーニングも実施します。お客様の信頼できるパートナーとして、35 年以上にわたって大規模なテクノロジー実装を主導してきた経験に基づく専門知識、ベストプラクティス、インサイトを駆使して、お客様が Cisco UCS ソリューションを順調に運用開始できるようにサポートします。

メリット

      Cisco Intersight によってハイブリッドクラウド インフラストラクチャの管理が簡素化されるため、IT 担当者はミッションクリティカルなプロジェクトや付加価値の高いプロジェクトに注力できます

      単一のプラットフォームでラックとブレードの両方のワークロードを標準化できます

      従来のサーバーを最新世代のモジュラサーバーに統一することで、電源、冷却、管理、保守の運用コスト(OpEx)を削減できます

      4 世代の Intel® Xeon® Scalable Processor と拡大したメモリ帯域幅により、アプリケーションのパフォーマンスが向上します

1 製品ブッキングで測定

提供内容

      最大 2 基の第 4 世代 Intel Xeon Scalable Processor(ソケットあたり最大 60 個のコア)

      メモリ:

    32 基の DIMM スロット(CPU ソケットあたり 16 枚の DIMM

    4800 MT/s DDR5 メモリ(搭載 CPU に応じてこれ以外のメモリ速度も選択可能)

    32 X DDR5 DIMM256 GB DIMM)により最大容量 8 TB2

      仮想インターフェイスカード:

    マザーボード上の Cisco UCS VIC 15231 モジュール型 LANmLOM)、2 ポート、2 X 100 Gbps

    Cisco UCS VIC 15420 mLOM4 ポート、4 X 25 Gbps

    Cisco UCS VIC 15422 メザニン、4 ポート、4 X 25 Gbps

      最大 6 台の SAS/SATA または NVMe ディスクドライブ

      M.2 ブートオプション:

    最大 2 台の 960 GB SATA(オプションのハードウェア RAID あり)

    最大 2 台の 960 GB NVMeIntel VROC RAID を使用)

      Cisco FlexStorage RAID コントローラ、Cisco FlexStorage パススルー、または 2 台のドライブと最大 2 基の GPU に使用できる 1 基のフロントメザニンスロット

      オプションで、1 つの UCS X440p PCIe ノードを Cisco X-Fabric テクノロジーで接続し、最大 4 基の GPU をサポートすることも可能

2 製品の初期出荷後

詳細情報

Cisco UCS X210c M7 コンピューティングノードによるインフラストラクチャの近代化については、データシートまたはスペックシートをご覧ください。Cisco UCS X シリーズの詳細については https://cisco.com/jp/go/ucsx を、すべての Cisco UCS サーバーについては https://www.cisco.com/jp/go/ucs をご覧ください。

 

 


 

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