持続可能性と環境保護は、シスコにとって最優先事項です。
インクルーシブな未来を実現するには、将来の世代を含むあらゆる人々を考慮に入れる必要があります。シスコは、当社の製品と事業運営が環境に与える影響に対処するために、長期的な目標を設定しています。
シスコは、ビジネスとサプライチェーンのあらゆる領域で環境への影響を最小限に抑える機会を探し、テクノロジーによってエネルギーの消費量と温室効果ガス(GHG)の排出量を削減する方法を模索しています。
60%
2021 年度に削減するスコープ 1 および 2 の地球温暖化ガス排出量(2007 年度基準)
85%
2021 年度にエネルギーの 85% を再生可能エネルギーから調達
ネットゼロ
2040 年までにグローバルスコープ 1、2、3 の排出量全体で正味ゼロを達成する目標を設定
シスコは過去 5 年間で 440 を超えるエネルギー効率化プロジェクトを実施し、コストと排出量を削減してきました。
シスコは事業を行っている各地域で、オンサイトおよびオフサイトのさまざまな供給源を通じて再生可能エネルギーを調達しています。
シスコは、より効率的な熱システムの開発、電力損失の低減、高効率な電源の提供に取り組んでいます。
シスコは、企業の枠を超えて地球環境の課題を解決できるように、大局的な考え方やスケールの大きいアイデアの育成に努めています。
従業員は、製品の効率性を向上させ、GHG 排出の課題を解決するためのアイデアを提出できます。
シスコは、エネルギー効率の高い製品を求める多くのお客様の声に応えられるよう努めています。
2 か月間のボランティア活動と意識向上キャンペーンに参加することで、従業員は環境の持続可能性への意識を高めることができます。
社内のソート リーダーシップ フォーラム。さまざまな業界のリーダーが、持続可能な未来に関するアイデアを共有します。
Cisco Green Team Network(GTN)は、従業員が運営するグローバルな組織で、持続可能性プロジェクトを主導しています。
インタラクティブな持続可能性プラットフォーム。従業員は日々の生活の中で持続可能性に対する意識を高め、同僚とのネットワークを構築できます。
シスコは昨年、ノースカロライナ州で増加している送粉者が住むための巣を提供できるよう、Bee Downtown および RTP 財団と協力して、RTP キャンパスの近くに養蜂箱を設置しました。
シスコは節水プロジェクトを通じて水のフットプリントを管理するとともに、地域の水再生プロジェクトを支援しています。
シスコは廃棄物の 80% を、埋め立てる代わりにリサイクル、堆肥化、寄付を通じて転用しています。
シスコは、誰もが成長する機会を持つ 「すべての人にインクルーシブな未来の実現(Powering an Inclusive Future for All)」に向けて、人材、テクノロジー、リソースを投入しています。環境、社会、ガバナンス(ESG)レポートハブをご覧ください。