離れた相手とも空間を共有音声、データ、ビデオの同じネットワーク上への集約が進むにつれて、この新しいテクノロジーを利用したコラボレーションが可能になり、生産性の向上と意思決定時間の劇的な短縮が可能になります。 グローバリゼーションは、同僚やパートナーとのコミュニケーションの必要性をますます大きくしています。また、ビジネス上の話し合いには、複数の人々が出席するだけでなく、複数の場所から同時に参加する機会も増えています。特に企業のエグゼクティブ クラスには重要な意思決定を効率的に行うことが至上命題です。このソリューションはその大きな手助けをしてくれます。 これまでの会議ツールやコラボレーション ツールは生産性を大きく改善すると言われていますが、ほとんどのユーザは、こうしたツールが依然として「直接」出向くことの代わりにはならないと感じています。以前のビデオ会議システムは特にセットアップが難しく、簡単に使いこなせるものとは言えませんでした。直接会って話しをすることで可能となることのなかには、ビデオ会議ではできないことが多く存在します。表情や身振り手振りで説得したり、話し相手の些細なリアクションも、重要な意思伝達のための手法です。しかし、いままでの会議ツールやコラボレーション ツールでは十分な効果が得られませんでした。 このような状況を改善するために、シスコは「直接会う」会議を統合型ネットワーク上で実現する、革新的なソリューションを開発しました。Cisco TelePresence は、それぞれ離れたところで生活あるいは仕事をしている人々がリアルタイムで顔を見ながら対話することを、映像、音声、およびコラボレーションの先進技術を使って実現します。これらの先進技術によって、実物大の高精細度画像と、空間離散音声が伝送されます。特に企業のエグゼクティブ クラス間で行われるビジネス上の重大な話し合いや交渉の場で「仮想テーブル」の向こうにいる相手の表情を読み取ることが、これまでになく容易になりました。 Cisco TelePresence のコンポーネントには、標準のテクノロジーと専用のアプリケーションやハードウェアの組み合わせが採用されており、ネットワークとユニファイド コミュニケーションをコア コンポーネントとする親しみやすいソリューションを作り出しています。 音声/ビデオ テクノロジー最高の画質と音質を得るために、Cisco TelePresence には以下のような最新の標準およびテクノロジーが採用されています。
ネットワークCisco TelePresence は、統合型音声/ビデオ/データ ネットワーク上で実行され、企業に現在導入されている標準の IP テクノロジーを使用します。このシステムは、ブロードバンド接続を使用して、ブランチ オフィスとの高品質かつリアルタイムな音声およびビデオ通信をサポートします。また、高帯域幅アプリケーションの QoS(Quality of Service)、セキュリティ、信頼性、および高可用性を保証する機能を備えています。このようなアプリケーションの例にはビデオがありますが、特に高精細度ビデオでは、解像度に応じて 1 〜 5 Mbps の帯域幅が要求されることがあります。 ハードウェアによる最適な環境作りこのシステムには、専用のオフィス設備が含まれています。特別に設計されたテーブルにカメラ、ディスプレイ、照明、スピーカー、マイク、および映写機能を組み込んだシステムは広い会議室が必要です。あるいは、同じ機能を既存のオフィス設備に組み込むことのできる小規模な構成もあります。 ソフトウェア アプリケーションCisco TelePresence のアプリケーションには、統合型音声/ビデオ伝送を可能にするために、標準に基づくさまざまな新規および既存のソフトウェアが組み込まれています。その一部を次に示します。
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