データ シートCiscoWorks LAN Management Solution 2.6製品概要CiscoWorks LAN Management Solution(LMS)は、シスコ ネットワークの設定、管理、監視、およびトラブルシューティングを簡素化するための統合型管理ツールです。IT 組織を対象として、複数の管理アプリケーションにまたがる情報の共有、デバイス管理タスクの自動化、ネットワークの稼働状況と機能性の視覚的な把握、ネットワークにおける問題の識別と特定を実行するための統合システムを提供します。CiscoWorks LMS は、共通の中央集中型システムとネットワークインベントリに関するナレッジを使用することで、ネットワーク管理のオーバーヘッドを削減し、より高度にシステムを統合するクロスファンクショナルな管理機能を備えた単一のプラットフォームを実現します。 CiscoWorks LMS 2.6 には以下が含まれます。
CiscoWorks LMS は、CiscoWorks ファミリの製品の 1 つであり、タスクの自動化、簡素化、および統合によって、IT 組織の効率を改善するための包括的なネットワーク管理ソリューションを提供します。その他の CiscoWorks 製品としては、CiscoWorks Network Compliance Manager(NCM)があります。NCM は、マルチベンダー ネットワーク インフラストラクチャ(シスコ ルータ、スイッチ、ファイアウォール、ロード バランサ、および無線アクセス ポイントを含む)全体にわたって設定の変更やソフトウェアの変更を追跡および規制します。この製品は、これまでにないレベルでネットワークの変更を視覚的に把握し、多様な規制、IT ガバナンス、コーポレート ガバナンス、および技術面でのベスト プラクティスへの準拠状況を追跡できます。 主な機能と利点CiscoWorks LMS 2.6 リリースは、企業におけるシスコ デバイスの設定、パフォーマンスの監視、およびトラブルシューティングに必要とされるネットワーク管理ツールを提供する、非常に画期的な製品です。すべてのアプリケーションに共通のデバイス情報を使用し、管理性を改善するとともに、ネットワークに変更が生じたときにも管理システムが動的に対応できるようにするため、中央集中型のシステムを提供しています。また、CiscoWorks LMS 2.6 には、ツール間の迅速なナビゲーションを促進する、負荷が小さい新しいデスクトップ インターフェイスが用意されています。このインターフェイスは、個々のワークフローのニーズに応じて変更できます。 CiscoWorks LMS 2.6 は、ユーザ特権を管理しやすくするために、Cisco Secure Access Control Server(ACS)に登録されているセキュリティ情報を使用します。Cisco Secure ACS との統合によって、ユーザのロールを柔軟に定義でき、特定のデバイス、デバイス グループ、もしくは地理的または論理的ネットワーク セグメント別のセキュアなユーザ ビューをサポートできます。 さらにバックグラウンド タスクのマルチスレッド化などによってパフォーマンスが大幅に改善されており、ネットワークのアップデート配信、レポート生成といった作業に要する時間が短縮されました。また、効率的なタスク処理と管理対象デバイスの共有データベースが実現されたことで、CiscoWorks LMS をより大規模なネットワークに展開できるようになりました。図 1 に、CiscoWorks LMS バンドルの構成要素を示します。 CiscoWorks LMS には、2 種類のデバイス ライセンス モデルがあります。
どちらのモデルで提供されるアプリケーションも同等の機能と特長を備えており、モデル間で異なるのはサーバあたりの管理対象デバイス数だけです。このように、CiscoWorks LMS には 2 種類のモデルが用意されているため、現時点では小規模なネットワークであっても、将来ネットワークが成長した段階で、CiscoWorks LMS ライセンス キーを容易にアップグレードでき、より多数のデバイスをサポートすることが可能です。 CiscoWorks LMS は、操作性を重視したツールから構成されています。これらのツールでは、障害管理、拡張可能なトポロジ ビュー、高度な設定、レイヤ 2 およびレイヤ 3 のパス分析、音声サポート付きのパス トレース、WAN パフォーマンスのトラブルシューティング、エンドステーションの追跡、デバイスのトラブルシューティングといった機能が提供されます。CiscoWorks LMS は、CiscoWorks Common Services 管理インフラストラクチャに基づいて構築されています。この設計により、データの収集、監視、および分析を行う各ツールの連携を図り、アプリケーション間の操作ワークフローを円滑化し、さらに、これらすべてを単一のデスクトップ アプリケーションから実行することが可能です。 たとえば、応答速度の低下や IP Phone の接続状態の悪化に対するユーザの不満は、CiscoWorks LMS レイヤ 2 パス ツールを使用して迅速に診断できます。このツールは 1 つのデータベースに格納されたユーザパス情報を自動的に取得し、トポロジ マップ上のデバイスを強調表示します。さらに、スイッチまたはルータの設定をすみやかに検証し、異常や変更の必要性を検出します。このような処理を行う際には、1 つまたは複数のアプリケーションからの情報を使用する場合もあります。 CiscoWorks LMS は、インターネット標準に基づいて、最高品質の複数のツールを連携させ、データおよびタスクの統合標準に従って各ツールの機能を利用します。Common Information Model(CIM; 共通情報モデル)と Extensible Markup Language(XML)を使用し、これらの業界標準に基づいてデータを共有することで、CiscoWorks LMS は広く使用されているネットワーク管理製品からデータを取得して利用するための手段となります。 表 1 および表 2 に、CiscoWorks LMS 2.6 のアプリケーション、機能、および利点を示します。 表 1 CiscoWorks LMS 2.6 のアプリケーション
表 2 CiscoWorks LMS 2.6 の機能と利点
システム要件表 3 および表 4 に、CiscoWorks LMS 2.6 のシステム要件を示します。 表 3 システム要件 - サーバ
表 4 システム要件 - クライアント
発注情報CiscoWorks LMS 2.6 は、シスコの販売代理店から購入できます。シスコ製品の購入方法については、「購入案内」を参照してください。 サービスおよびサポートシスコは、お客様がそのネットワーク サービスを最大限に活用するため、各種サービス プログラムを用意しています。これらのサービスは、スタッフ、プロセス、ツールをそれぞれに組み合わせて提供され、お客様から高い評価を受けています。ネットワークへの投資を無駄にすることなく、ネットワーク運用を最適化しネットワーク インテリジェンスの強化や事業拡張を進めていただくためにシスコのサービスを是非お役立てください。サービスについての詳細は、以下の URL を参照してください。
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