インターフェイス/モジュール

Cisco MDS 9000ファミリー マルチプロトコル サービス モジュール


注意 :本製品は既に生産/販売を終了しております。本製品を含むシリーズ全体については ストレージ ネットワーキング モジュール をご覧ください。

 

データ シート


Cisco MDS 9000ファミリー マルチプロトコル サービス モジュール


概要

Cisco® MDS 9000ファミリー マルチプロトコル サービス モジュールは、ミッションクリティカルなエンタープライズ ストレージ ネットワーク向けの設計となっています。このような環境では、堅牢でコスト効率の高いビジネス継続サービスが必要とされます。Fibre Channel(FC;ファイバ チャネル)およびIPの両方に対応できるCisco MDS 9000ファミリー マルチプロトコル サービス モジュールが提供する主な機能は、次のとおりです。

・FCおよびIP接続によるストレージ サービスを最適なフォーム ファクタに統合 ― 14ポートの2 Gbps FCインターフェイスによる高性能なStorage Area Network(SAN;ストレージ エリア ネットワーク)接続と、2ポートのギガビット イーサネットによるFibre Channel over IP(FCIP)およびSmall Computer System Interface over IP(iSCSI)ストレージ サービスに対応します。

・トップクラスの性能を誇るISL(スイッチ間リンク) ― 1つのPortChannelで最大16の2 Gbps FCリンクをサポートします。シャーシ内にあるどのモジュール上のどのポートにもリンクを設定できるため、スケーラビリティと耐障害性をさらに強化できます。また、1つのFCポートに最大3500のバッファ間クレジットを割り当てることができるので、ストレージ ネットワークを従来にない距離まで拡張できます。

・インテリジェント ネットワーク サービス ― ハードウェアとしては隔離されている環境を単一の物理ファブリック内に収容できるVirtual SAN (VSAN;バーチャルSAN)テクノロジー、ハードウェアで実行されるインテリジェント フレーム処理用のAccess Control List(ACL;アクセス制御リスト)、およびFC Congestion Control(FCC)やファブリック全体を対象としたQuality of Service(QoS;サービス品質)などの高度なトラフィック管理機能が導入されているため、SANアイランドから企業全体のストレージ ネットワークへの移行を実現します。

・総合的なネットワーク セキュリティ フレームワーク ― RADIUS、TACACS+、FC Security Protocol(FC-SP)、Secure File Transfer Protocol(SFTP)、Secure Shell(SSH)、およびSNMP v3(簡易ネットワーク管理プロトコル バージョン3)による、Advanced Encryption Standard(AES)の実装、VSAN、ハードウェアによるゾーニング、ACL、およびVSAN単位で実行するロールベースのアクセス制御をサポートしています。さらに、ギガビット イーサネット ポートでは、IP Security(IPSec)認証、データの整合性、およびFCIPとiSCSIに対応するハードウェアベースのデータ暗号化を提供します。

・高度な診断機能 ― インテリジェント診断、プロトコル デコーディング、ネットワーク分析ツール、および統合されたCall Home機能によって、信頼性の向上、問題解決の迅速化、およびサービス コストの削減を実現します。

図1

Cisco MDS 9000ファミリー マルチプロトコル サービス モジュール

・FCIPによるリモートSAN拡張

― オープン スタンダードのFCIPトンネリングを使用し、WAN経由でのバックアップ、リモート複製などのディザスタ リカバリ サービスがサポートされているため、データ保護およびビジネス継続を簡単に実現できます。

― 1つのギガビット イーサネット ポートで最大3つの仮想ISLをトンネル化し、さらにハードウェアベースの圧縮、FCIPライト アクセラレーション、およびFCIPテープ アクセラレーションが可能であるため、バックアップおよび複製にWANリソースを効率的に利用できます。

― VSAN、高度なトラフィック管理、リモート接続におけるセキュリティなど、Cisco MDS 9000ファミリーの卓越した機能をそのまま利用できます。

・iSCSIによるイーサネット接続サーバへのSANの拡張

― FC SANによるストレージの利点を、イーサネット接続されたサーバまで、拡大します。これは、FCの相互接続のみを使用する場合よりも低コストで実現できます。

― IPおよびFCのブロック ストレージの集約によって、ストレージの利用効率およびアベイラビリティが向上します。

― 透過的な動作によって、既存の管理ストレージ アプリケーションの機能が保たれます。

製品概要

Cisco MDS 9000ファミリー マルチプロトコル サービス モジュール

Cisco MDS 9000ファミリー マルチプロトコル サービス モジュールは、マルチレイヤSANを活用するために必要な、インテリジェントで高度な機能を提供します。このモジュールはCisco MDS 9200シリーズおよびCisco MDS 9500シリーズでサポートされ、FCを14ポートとギガビット イーサネットを2ポート内蔵しています。これにより、FCポート密度を維持したまま、FCIPによる長距離SAN拡張、およびiSCSIによるサーバのイーサネット接続が可能になります。

シスコのマルチプロトコル サービス モジュールにはハードウェアベースの先進技術が組み込まれているため、ストレージ ネットワークの拡張性、アベイラビリティ、ネットワーク セキュリティ、および管理性の大幅な改善が可能となり、有用性の拡大とTotal Cost of Ownership(TCO;総所有コスト)の削減につながります。ギガビット イーサネット ポートには、ハードウェアベースの圧縮および暗号化機能が搭載されており、ITインフラストラクチャの効率的な利用、および信頼性の高い安全なデータ交換が可能です。

このモジュールはホットスワップ可能であり、FCおよびギガビット イーサネットの両方に、ホットスワップ対応のSmall Form-Factor Pluggable(SFP)LCインターフェイスを装備しています。個々のポートは短波長SFP、長波長SFP、または最大100 kmの接続に対応する長距離SFPに設定できます。すべてのFCインターフェイスは、E_port、F_port、FL_port、TE_port、TL_port、SD_port、ST_port、およびB_portの各モードで動作するように設定できます。ギガビット イーサネット インターフェイスはFCIPおよびiSCSI動作用に設定でき、FCIPを指定したポートはさらに、最大3つの仮想ISL接続をサポートするように設定できます。

主な機能および利点

FCIPによるリモートSAN拡張

データ分散、データ保護、およびビジネス継続サービスは、いずれも現在の情報集約型ビジネスにおける重要な要素です。グローバル規模で重要なデータを効率的に複製する能力によって、重要な情報がより高いレベルで保護できるようになるだけでなく、バックアップ リソースの利用効率を向上させ、ストレージに関するTCOを削減できます。Cisco MDS 9000ファミリー マルチプロトコル サービス モジュールは、オープン スタンダードのFCIPプロトコルによって、現在のFC ソリューションに見られる距離の障壁を克服し、長距離でのSANアイランドの相互接続を可能にします。

高度なFCIP機能によるビジネス継続およびディザスタ リカバリ

Cisco MDS 9000ファミリー マルチプロトコル サービス モジュールは、リモート接続にFCIPを使用可能とするとともに、VSANおよびInter-VSAN Routing(IVR;VSAN間ルーティング)、ハードウェアベースでのFCIP圧縮および暗号化、FCIPライト アクセラレーション、FCIPテープ アクセラレーションといった高度な機能と組み合わせることによって、堅牢なビジネス継続サービスに対応できる設計となっています。

VSANおよびIVRによるSANのセキュリティおよび安定性の確保

VSANは、ハードウェアとしては分離されている環境を単一の物理SANファブリックまたはスイッチ内に収容することによって、ストレージ ネットワークの利用効率を高める技術です。各VSANは通常のSANとしてゾーニング可能であり、独自のファブリック サービスが維持されるため、スケーラビリティおよび耐障害性が向上します。VSANの使用により、SANインフラストラクチャのコストをより多くのユーザ間で共有できるほか、トラフィックの厳密な分離が保証されます。しかも、VSANごとに個別の設定を制御できます。Cisco MDS 9000ファミリー マルチプロトコル サービス モジュールでは、FCIP機能を統合することによって、専用または既存のIPインフラストラクチャ上でVSANを拡張できるようになっています。
シスコのマルチプロトコル サービス モジュールでは、業界初のFC用ルーティング機能であるIVRをサポートしています。IVRによって、各VSAN内のトラフィック制御を隔離したまま、異なるVSAN上のイニシエータとターゲットの間で、データ トラフィックを選択的に転送できます。IVRを使用すると、コントロール プレーンの分離を維持しながらデータがVSAN境界を通過できるので、ファブリックの安定性およびアベイラビリティが確保されます。

また、IPSec認証、データ整合性、およびハードウェアベースの暗号化といった機能によって、機密性の高いトラフィックを保護します。

圧縮およびFCIPライト アクセラレーションを使用する高性能なSAN拡張

Cisco MDS 9000ファミリー マルチプロトコル サービス モジュールは、SAN拡張ソリューションにおける有効なWAN帯域幅を最大限にするため、FCIP圧縮をサポートしています。この機能により、広範囲におよぶデータ ソースに対して最大で30:1の圧縮率(標準2:1)を達成します。ハードウェアベースの圧縮機能を追加したことで、マルチプロトコル サービス モジュールは、リンクの帯域幅を問わず、最適なレベルの圧縮スループットを提供できます。

シスコのマルチプロトコル サービス モジュールは、FCIPライト アクセラレーションもサポートしています。この機能によって、ストレージ トラフィックの伝送距離を延長した場合のアプリケーション パフォーマンスが大幅に向上します。FCIPライト アクセラレーションをイネーブルにすると、コマンドの確認応答による遅延が短縮され、WANスループットが最適化されます。また、シスコのマルチプロトコル サービス モジュールはFCIPテープ アクセラレーションもサポートしています。この機能は、WANリンク上でのリモート テープ バックアップ動作のスループットを大幅に改善します。

FCIP圧縮、FCIPライト アクセラレーション、およびFCIPテープ アクセラレーションの組み合わせは、ビジネス継続サービスの最適なパフォーマンスを達成します。

高性能で耐障害性のあるファブリックのための高度なトラフィック管理

Cisco MDS 9000ファミリー マルチプロトコル サービス モジュールには、次のように高度なトラフィック管理機能が組み込まれているため、大規模なファブリックの展開および最適化が可能になります。

・Virtual Output Queuing(VOQ;仮想出力キューイング)によって、どのようなトラフィック パターンであってもHead-of-Line(HOL;ヘッドオブライン)ブロッキングが発生せず、各ポートの回線速度パフォーマンスが保証されます。

・各ポートに割り当てられた255のバッファ間クレジットによって、距離に関係なく帯域幅を効率的に利用できます。距離をさらに延長する必要がある場合は、4つのFCポートからなるグループ内で1つのポートに最大3500のクレジットを割り当てることができます。

・PortChannelによって、最大16の物理ISLを1つの論理バンドルに集約できるので、あらゆるリンク上で帯域を最適に利用できます。バンドルの構成にはシャーシ内にあるどのモジュール上のどのポートでも使用できるので、モジュールに障害が発生してもバンドルによってアクティブな状態を保つことができます。

・Fabric Shortest Path First(FSPF)ベースのマルチパス機能によって、最大16の等価コスト パス間でのロードバランシングが可能となり、スイッチに障害が発生した場合は、動的にトラフィックを再ルーティングできます。

・QoSを使用して帯域幅の管理および遅延時間の制御を行うことで、重要なトラフィックを優先できます。

・エンドツーエンドのフィードバックベースによる輻輳制御メカニズムであるFCCによって、FCのバッファ間クレジット メカニズムを補強し、高度なトラフィック管理を実現できます。

業界最先端の診断機能およびトラブルシューティング ツール

大規模なストレージ ネットワークの管理には、プロアクティブな診断機能、接続およびルート遅延を検査するためのツール、およびトラフィックをキャプチャして解析するためのメカニズムが必要です。Cisco MDS 9000ファミリーには、業界最先端の解析ツールおよび診断ツールが組み込まれています。Power-on Self-Test(POST;電源投入時セルフテスト)およびオンライン診断によって、プロアクティブなヘルス モニタリング機能が提供されます。Cisco MDS 9000ファミリー マルチプロトコル サービス モジュールでは、フローの正確なパスおよびタイミングの詳細を表示するFC Tracerouteなどの診断機能を利用できるほか、ネットワーク トラフィックをインテリジェントにキャプチャするSwitched Port Analyzer(SPAN;スイッチド ポート アナライザ)を使用できます。キャプチャしたトラフィックは、内蔵のFCアナライザであるCisco Fabric Analyzerで解析できます。ポートおよびフロー単位の包括的な統計情報を利用すれば、高度なパフォーマンス解析およびサービス レベル契約(SLA)アカウンティングを実行できます。シスコシステムズはCisco MDS 9000ファミリーを投入することで、ストレージ ネットワークのトラブルシューティングおよび解析のための最も包括的なツール セットを提供しています。

堅牢なネットワーク セキュリティのための総合的ソリューション

ストレージ ネットワークに要求されるレベルのセキュリティを達成するため、Cisco MDS 9000ファミリー マルチプロトコル サービス モジュールでは、広範囲におよぶセキュリティ フレームワークを提供し、エンタープライズ ネットワークで扱われる機密性の高いデータを保護します。シスコのマルチプロトコル サービス モジュールでは、ポート レベルでのインテリジェントなパケット検査を可能にしています。具体的な機能には、ACLを適用したハードウェアベースのゾーニング、VSAN、高度なポート セキュリティなどがあります。

広範囲のゾーニング機能によって、各LUNにアクセスできるホストを限定したり(LUNゾーニング)、特定のゾーンにおいてはSCSI読み取りコマンドのみに制限したり(読み取り専用ゾーニング)、選択したゾーンだけにブロードキャストを限定したり(ブロードキャスト ゾーン)することが可能です。VSANを使用すると、同じ物理SANに接続された各デバイスを完全に分離し、高度なセキュリティおよび優れた安定性を実現できます。さらに、FC-SPを使用して、RADIUSまたはTACACS+によるスイッチ間およびホスト/スイッチ間のDiffie-Hellman Challenge Handshake Authentication Protocol(DH-CHAP)認証を実行し、権限のあるデバイスのみがストレージ ネットワークにアクセスできるように保護できます。さらに、FCIPおよびiSCSIのどちらを使用する場合にも、総合的なIPSecプロトコル スイートによって、セキュアな認証、データ整合性、およびハードウェアベースの暗号化機能が提供されます。

このようなセキュリティ機能に、管理アクセスおよびコントロール プレーン セキュリティを組み合わせることによって、Cisco MDS 9000ファミリーは、ベストインクラスのセキュアなプラットフォームとなっています。

iSCSIによるイーサネット接続サーバへのSANストレージの拡張 ― その経済性

SANアクセスをミッションクリティカルなアプリケーションだけでなく、ミッドレンジのデータ センター アプリケーションにまで広げることについては、従来多くのIT管理者が消極的な姿勢を示してきました。その理由は、大量のミッドレンジ サーバをFCにアップグレードするために必要なコストと複雑性にありました。このような制約を克服するため、Cisco MDS 9000ファミリー マルチプロトコル サービス モジュールでは、コスト効率の高いイーサネット インフラストラクチャを使用して、IT組織のストレージ ネットワークを拡張できるようにしています。SANには、ストレージの利用効率、一元化されたバックアップ、ストレージ キャパシティの段階的な追加、管理の容易さ、全体的なTCOの削減といった利点があります。Cisco MDS 9000ファミリー マルチプロトコル サービス モジュールを使用することで、これらの利点をさらに広範囲のアプリケーションで活用できます。シスコのマルチプロトコル サービス モジュールは、Cisco MDS 9000ファミリーの不可欠な構成要素です。イーサネットで接続されたサーバは、FCで接続されたサーバと同じように、SANのスケーラビリティ、アベイラビリティ、管理性、およびインテリジェント サービスを活用しながら、イーサネットおよびIPのコスト面でのメリットおよび使用の簡便性を維持できます。

製品仕様

表1に、Cisco MDS 9000ファミリー マルチプロトコル サービス モジュールの製品仕様を示します。

表1 製品仕様

製品互換性 Cisco MDS 9000ファミリー
ソフトウェア互換性 Cisco MDS SAN-OS Release 2.0(1)以降
プロトコル ・FC規格
・FC-PH、Revision 4.3(ANSI/INCITS 230-1994)
・FC-PH、Amendment 1(ANSI/INCITS 230-1994/AM1-1996)
・FC-PH、Amendment 2(ANSI/INCITS 230-1994/AM2-1999)
・FC-PH-2、Revision 7.4(ANSI/INCITS 297-1997)
・FC-PH-3、Revision 9.4(ANSI/INCITS 303-1998)
・FC-PI、Revision 13(ANSI/INCITS 352-2002)
・FC-FS、Revision 1.9(ANSI/INCITS 373-2003)
・FC-AL、Revision 4.5(ANSI/INCITS 272-1996)
・FC-AL-2、Revision 7.0(ANSI/INCITS 332-1999)
・FC-AL-2、Amendment 1(ANSI/INCITS 332-1999/AM1-2003)
・FC-SW-2、Revision 5.3(ANSI/INCITS 355-2001)
・FC-SW-3、Revision 6.6(ANSI/INCITS 384-2004)
・FC-GS-3、Revision 7.01(ANSI/INCITS 348-2001)
・FC-GS-4、Revision 7.91(ANSI/INCITS 387-2004)
・FC-BB、Revision 4.7(ANSI/INCITS 342-2001)
・FC-BB-2、Revision 6.0(ANSI/INCITS 372-2003)
・FCP、Revision 12(ANSI/INCITS 269-1996)
・FCP-2、Revision 8(ANSI/INCITS 350-2003)
・FC-SB-2、Revision 2.1(ANSI/INCITS 349-2001)
・FC-SB-3、Revision 1.6(ANSI/INCITS 374-2003)
・FC-VI、Revision 1.84(ANSI/INCITS 357-2002)
・FC-FLA、Revision 2.7(INCITS TR-20-1998)
・FC-PLDA、Revision 2.1(INCITS TR-19-1998)
・FC-Tape、Revision 1.17(INCITS TR-24-1999)
・FC-MI、Revision 1.92(INCITS TR-30-2002)
・FC-SP、Revision 1.6
・FC-DA、Revision 3.1
・IP over Fibre Channel(RFC 2625)
・拡張IETF規格に基づくTCP/IP、SNMP v3、およびRemote Monitoring(RMON)MIB(管理情報ベース)
・Class of Service(CoS;サービスクラス):クラス2、クラス3、クラスF
・FC標準ポート タイプ:E、F、FL、B
・FC拡張ポート タイプ:SD、ST、TE、TL
・IP規格
・RFC 791 IPv4
・RFC 793、1323 TCP
・RFC 894 IP/イーサネット
・RFC 1041 IP/802
・RFC 792、950、1256 ICMP
・RFC 1323 TCPパフォーマンス拡張機能
・RFC 2338 VRRP
・イーサネット規格
・IEEE 802.3zギガビット イーサネット
・IEEE 802.1Q VLAN
・IPSec
・RFC 2401、IPのセキュリティ アーキテクチャ
・RFC 2403、2404、 HMAC
・RFC 2405、2406、2451、IP ESP
・RFC 2407、2408、ISAKMP
・RFC 2412、OAKLEY Key Determination Protocol
・RFC 3566、3602、3686、AES
・Internet Key Exchange(IKE)
・RFC 2409 IKEv1
・IKEv2、ドラフト
カード/ポート/スロット 固定型自動検知1 Gbps/2 Gbps FCポート×14、固定型1 Gbpsイーサネット ポート×2
機能 ・ファブリック サービス
・ネーム サーバ
・Internet Storage Name Server(iSNS)
・Registered State Change Notification(RSCN)
・ログイン サービス
・Fabric Configuration Server(FCS)
・iSCSI Network Boot(iNBP)
・プライベート ループ
・パブリック ループ
・移動ループ
・ブロードキャスト
・順次配信
・拡張機能
・VSAN
・VSAN間ルーティング
・PortChannel(マルチパス ロードバランシングを使用)
・QoS(フローベース、ゾーンベース)
・FC輻輳制御
・拡張バッファ間クレジット
・ハードウェアベースのFCIP圧縮
・ハードウェアベースの暗号化
・ハードウェアベースのデータ整合性
・FCIPライト アクセラレーション
・FCIPテープ アクセラレーション
・診断およびトラブルシューティング ツール
・POST診断
・オンライン診断
・内部ポート ループバック
・SPAN Remote SPAN(RSPAN;およびリモートSPAN)
・FC Traceroute
・FC Ping
・FCデバッグ
・Cisco Fabric Analyzer
・Syslog
・オンライン システム ヘルス
・ポートレベル統計情報
・リアルタイム プロトコル デバッグ
・ネットワーク セキュリティ
・VSAN
・ACL
・VSAN単位での役割ベースのアクセス制御
・FCゾーニング
・N_Port WWN
・N_Port FC-ID
・Fx_Port WWN
・Fx_Port WWNおよびインターフェイス インデックス
・Fx_PortドメインIDおよびインターフェイス インデックス
・Fx_PortドメインIDおよびポート番号
・LUN
・読み取り専用
・ブロードキャスト
・iSCSIゾーニング
・iSCSI名
・IPアドレス
・FC-SP
・DH-CHAPスイッチ間認証
・DH-CHAPホスト/スイッチ認証
・ポート セキュリティおよびファブリック バインディング
・FCIPおよびiSCSI用IPSec
・IKEv1およびIKEv2
・管理アクセス
・SSH v2によるAESの実装
・SNMP v3によるAESの実装
・SFTP
・サービス性
・コンフィギュレーション ファイル管理
・FCインターフェイス用ソフトウェア アップグレード(機能停止不要)
・Call Home
・電源管理LED
・ポート ビーコン
・システムLED
・アラート用SNMPトラップ
・ネットワーク ブート
パフォーマンス ・ポート速度:1 Gbps/2 Gbps自動検知(オプションで設定可能)
・バッファ クレジット:ポート単位で3500(最大)
・PortChannel:2 Gbpsポート×16(最大)
・FCIPトンネル:ポート単位で3(最大)
・サポートする光インターフェイス、メディア、および伝送距離:
光インターフェイス
メディア
距離
1 Gbps-SW、LC SFP
50/125ミクロン マルチモード
500 m
1 Gbps-SX、LC SFP
50/125ミクロン マルチモード
550 m
1 Gbps-SW、LC SFP
62.5/125ミクロン マルチモード
300 m
1 Gbps-SX、LC SFP
62.5/125ミクロン マルチモード
275 m
1 Gbps-LW、LC SFP
9/125ミクロン シングルモード
10 km
1 Gbps-LX/LH、LC SFP
9/125または10/125ミクロン シングルモード
10 km
1 Gbps-CWDM、LC SFP
9/125ミクロン シングルモード
100 km(最大)
2 Gbps-SW、LC SFP
50/125ミクロン マルチモード
300 m
2 Gbps-SW、LC SFP
62.5/125ミクロン マルチモード
10 km
2 Gbps-LW、LC SFP
9/125ミクロン シングルモード
150 m
2 Gbps-CWDM、LC SFP
9/125ミクロン シングルモード
100 km(最大)
信頼性およびアベイラビリティ ・ホットスワップ対応のモジュール
・ホットスワップ対応のSFP光インターフェイス
・オンライン診断
・ステートフルなプロセス再起動
・中断のないスーパバイザ フェールオーバー
・任意のモジュールおよび任意のポートで構成するPortChannel
・ファブリックベースのマルチパス
・VSAN単位のファブリックサービス
・ポート トラッキング
・Virtual Routing Redundancy Protocol(VRRP)による管理およびFCIPまたはiSCSI接続
ネットワーク管理 ・Cisco MDS 9500シリーズ スーパバイザ モジュール経由でのアクセス方式
・アウトバンド10/100イーサネット ポート
・RS-232シリアル コンソール ポート
・インバンドIP-over-FC
・DB-9 COMポート
・アクセス プロトコル
・CLI(コンソール ポートおよびイーサネット ポート経由)
・SNMP v3(イーサネット ポート経由およびインバンドIP-over-FCアクセス)
・分散型デバイス エイリアス サービス
・ネットワーク セキュリティ
・VSAN単位のロールベース アクセス制御(RADIUSおよびTACACS+ベースのAuthentication, Authorization, Accounting[AAA;認証、許可、アカウンティング]機能を使用)
・SFTP
・SSH v2によるAESの実装
・SNMP v3によるAESの実装
・管理アプリケーション
・Cisco MDS 9000ファミリーCLI
・Cisco Fabric Manager
・Cisco Device Manager
・CiscoWorks 2000 Resource Manager Essentials(RME)
プログラミング インターフェイス ・スクリプト可能なCLI
・Fabric Manager GUI
・Device Manager GUI
環境仕様 ・周囲温度(動作時)
・0~40°C(32~104°F)
・周囲温度(非動作および保管時)
・-40~75°C(-40~167°F)
・周囲湿度(動作時、結露しないこと)
・10~90%
・周囲湿度(非動作および保管時、結露しないこと)
・10~95%
・高度(動作時)
・-60~2000 m(-197~6500フィート)
物理特性 ・寸法(高さ×幅×奥行)
・3.0×35.6×40.6 cm(1.75×14.4×16インチ)
・Cisco MDS 9200シリーズまたはMDS 9500シリーズ シャーシの1スロットを占有
・重量
・マルチプロトコル サービス モジュールのみ:4.5 kg(10ポンド)
適合規格 ・安全規格
・CEマーキング
・UL 60950
・CAN/CSA-C22.2 No. 60950
・EN 60950
・IEC 60950
・TS 001
・AS/NZS 3260
・IEC 60825
・EN 60825
・21 CFR 1040
・EMC適合規格
・FCC Part 15(CFR 47)クラスA
・ICES-003クラスA
・EN 55022クラスA
・CISPR 22クラスA
・AS/NZS 3548クラスA
・VCCIクラスA
・EN 55024
・EN 50082-1
・EN 61000-6-1
・EN 61000-3-2
・EN 61000-3-3


発注情報

表2に、Cisco MDS 9000ファミリー マルチプロトコル サービス モジュールの発注情報を示します。

表2 発注情報

製品の説明 部品番号
Cisco MDS 9000ファミリー 14/2ポート マルチプロトコル サービス モジュール DS-X9302-14K9
Cisco MDS 9000ファミリー 1 Gbps/2 Gbps FC-SW、SFP、LC DS-SFP-FC-2G-SW
Cisco MDS 9000ファミリー 1 Gbps/2 Gbps FC-LW、SFP、LC DS-SFP-FC-2G-LW
Cisco MDS 9000ファミリー 1 Gbps イーサネット、1 Gbps/2 Gbps FC-SW、SFP、LC DS-SFP-FCGE-SW
Cisco MDS 9000ファミリー 1 Gbps イーサネット、1 Gbps/2 Gbps FC-LW、SFP、LC DS-SFP-FCGE-LW
拡張ソフトウェア パッケージ
Cisco MDS 9000ファミリー マルチプロトコル サービス モジュール用Cisco MDS 9200 SAN Extension over IPパッケージ M9200EXT12K9
Cisco MDS 9200エンタープライズ パッケージ M9200ENT1K9
Cisco MDS 9200 Fabric Managerサーバ パッケージ M9200FMS1K9
Cisco MDS 9200メインフレーム パッケージ M9200FIC1K9
Cisco MDS 9000ファミリー マルチプロトコル サービス モジュール用Cisco MDS 9500 SAN Extension over IPパッケージ M9500EXT12K9
Cisco MDS 9500エンタープライズ パッケージ M9500ENT1K9
Cisco MDS 9500 Fabric Managerサーバ パッケージ M9500FMS1K9
Cisco MDS 9500メインフレーム パッケージ M9500FIC1K9
スペア部品
Cisco MDS 9000ファミリー 14/2ポート マルチプロトコル サービス モジュール、スペア DS-X9302-14K9=
Cisco MDS 9000ファミリー 1 Gbps/2 Gbps FC-SW、SFP、LC、スペア DS-SFP-FC-2G-SW=
Cisco MDS 9000ファミリー 1 Gbps/2 Gbps FC-LW、SFP、LC、スペア DS-SFP-FC-2G-LW=
Cisco MDS 9000ファミリー 1 Gbps イーサネット、1 Gbps/2 Gbps FC-SW、SFP、LC、スペア DS-SFP-FCGE-SW=
Cisco MDS 9000ファミリー 1 Gbps イーサネット、1 Gbps/2 Gbps FC-LW、SFP、LC、スペア DS-SFP-FCGE-LW=
Cisco 1470 NM CWDMギガビット イーサネットおよび1 Gbps/2 Gbps FC SFP、スペア DS-CWDM-1470=
Cisco 1490 NM CWDMギガビット イーサネットおよび1 Gbps/2 Gbps FC SFP、スペア DS-CWDM-1490=
Cisco 1510 NM CWDMギガビット イーサネットおよび1 Gbps/2 Gbps FC SFP、スペア DS-CWDM-1510=
Cisco 1530 NM CWDMギガビット イーサネットおよび1 Gbps/2 Gbps FC SFP、スペア DS-CWDM-1530=
Cisco 1550 NM CWDMギガビット イーサネットおよび1 Gbps/2 Gbps FC SFP、スペア DS-CWDM-1550=
Cisco 1570 NM CWDMギガビット イーサネットおよび1 Gbps/2 Gbps FC SFP、スペア DS-CWDM-1570=
Cisco 1590 NM CWDMギガビット イーサネットおよび1 Gbps/2 Gbps FC SFP、スペア DS-CWDM-1590=
Cisco 1610 NM CWDMギガビット イーサネットおよび1 Gbps/2 Gbps FC SFP、スペア DS-CWDM-1610=
Cisco MDS 9200 SAN Extension over IPパッケージ、スペア M9200EXT12K9=
Cisco MDS 9200エンタープライズ パッケージ、スペア M9200ENT1K9=
Cisco MDS 9200 Fabric Managerサーバ パッケージ、スペア M9200FMS1K9=
Cisco MDS 9000ファミリー マルチプロトコル サービス モジュール用Cisco MDS 9200メインフレーム パッケージ、スペア M9200FIC1K9=
Cisco MDS 9000ファミリー マルチプロトコル サービス モジュール用Cisco MDS 9500 SAN Extension over IPパッケージ、スペア M9500EXT12K9=
Cisco MDS 9500エンタープライズ パッケージ、スペア M9500ENT1K9=
Cisco MDS 9500 Fabric Managerサーバ パッケージ、スペア M9500FMS1K9=
Cisco MDS 9500メインフレーム パッケージ、スペア M9500FIC1K9=


サービスおよびサポート

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