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目次
Microsoft Windows Server をインストールするには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | Microsoft Windows Server ISO イメージを仮想マシンにマウントします。 詳細については、ISO ファイルのマウントおよびアンマウントを参照してください。 |
ステップ 2 | VM の電源を投入します。 |
ステップ 3 | [言語(Language)]、[時刻と通貨の形式(Time and Currency Format)]、および [キーボード設定(Keyboard settings)] を入力します。 [次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 4 | [今すぐインストール(Install Now)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [フル インストール(Full Install)] を選択します。 次に、[次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 6 | ライセンス条項に同意します。 |
ステップ 7 | [カスタム(詳細)(Custom (Advanced))] を選択します。 次に、[次へ(Next)] をクリックします。 インストールが開始されます。 |
ステップ 8 | インストールの最後に、プロンプトの [OK] をクリックし、ユーザ パスワードを入力して確認します。 |
ステップ 9 | 初期設定タスクの [このサーバのカスタマイズ(Customize This Server)] セクションで、[リモート デスクトップを有効にする(Enable Remote Desktop)] を選択します。 |
コール サーバおよびデータ サーバには、それぞれ 2 つのネットワーク アダプタが装備されています。 MAC アドレスおよびネットワーク ラベルでネットワーク アダプタを特定し、名前を変更し、設定してから、バインディング順序を設定する必要があります。
ステップ 1 | Service Pack1 をダウンロードして実行します。 |
ステップ 2 |
重要な MS Windows アップデートを実行します。 アップデートが完了したら、[自動アップデートを有効にしない(Do not enable automatic updates)] をクリックします。 重要なアップデートのリストで必ず [Internet Explorer 10] をオフにしてください。 |
ステップ 3 | Windows ホット フィックスを実行します。 http://support.microsoft.com/kb/2550978を参照してください。 |
Microsoft SQL Server をインストールし、オペレーティング システムと同じ物理ディスクに SQL Server ログおよびテンポラリ ファイルを保存します(通常は C ドライブ)。
ステップ 1 | Microsoft SQL Server ISO イメージを仮想マシンにマウントします。 ISO ファイルのマウントおよびアンマウントを参照してください。 |
ステップ 2 | setup.exe を実行します。 |
ステップ 3 | 左側のペインで [インストール(Installation)] を選択し、[新規インストールを実行するか、既存のインストールに機能を追加する(New installation or add features to an existing installation)] をクリックします。 [OK] をクリックします。 |
ステップ 4 | [プロダクト キー(Product Key)] ページでプロダクト キーを入力し、[次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [ライセンス条項(License Terms)] に同意し、[次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 6 | [セットアップ サポート ルール(Setup Support Rules)] ページで [インストール(Install)] をクリックします。 |
ステップ 7 | [セットアップ サポート ルール(Setup Support Rules)] ページで [次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 8 | [セットアップ ロール(Setup Role)] ページで、[SQL Server 機能のインストール(SQL Server Feature Installation)] を選択します。 次に、[次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 9 | [機能の選択(Feature Selection)] ページで、次の内容のみを選択し、[次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 10 | [インストール ルール(Installation Rules)] ページで [次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 11 | [インスタンス設定(Instance Configuration)] ページで、[既定のインスタンス(Default Instance)] を選択します。 [次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 12 | [必要なディスク領域(Disk Space Requirements)] ページで [次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 13 | [サーバ設定(Server Configuration)] ページで [サービス アカウント(Services Account)] タブを選択します。 |
ステップ 14 |
[サーバ設定(Server Configuration)] ページのまま、[照合順序(Collation)] タブを選択します。
|
ステップ 15 | [データベース エンジン設定(Database Engine Configuration)] ページで、次を実行します。 |
ステップ 16 | [エラー報告(Error reporting)] ページで [次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 17 | [インストール設定ルール(Installation Configuration Rules)] ページで [次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 18 | [インストールの準備完了(Ready to Install)] ページで [インストール(Install)] をクリックします。 |
ステップ 19 | [完了(Complete)] ページで [閉じる(Close)] をクリックします。 |
ステップ 20 | SQL Server のサービス パックをインストールします。 ウィザードに従い、すべてのデフォルトを受け入れます。 |
ステップ 21 |
名前付きパイプをイネーブルにして、次のように並べ替え順序を設定します。
|
ステップ 22 | 次のように、SQL Server で使用するメモリを予約します。 |
ステップ 23 | SQL Server サービスを再起動します。 |
この表は、Packaged CCE および SQL Server の照合順序設定でサポートされている言語をそれぞれ示しています。 Microsoft SQL Server 2008 R2 をインストールし、カスタマーの言語表示にマッピングされた照合順序でなければならない場合は、照合順序を選択する必要があります。
最初の照合順序の選択が誤っている場合、カスタマーは Microsoft SQL Server をアンインストールし、正しい照合順序設定で再インストールする必要があります。
Windows の言語 | SQL Server の照合順序設定 |
---|---|
英語 デンマーク語 オランダ語 フランス語 ドイツ語 イタリア語 ポルトガル語(ブラジル) スペイン語(スペイン) スウェーデン語 |
Latin1_General |
ロシア語 |
Cyrillic General |
中国語(中国) |
Chinese_PRC |
中国語(台湾) |
Chinese_Taiwan_Stroke |
韓国語 |
Korean_Wansung |
日本語 |
Japanese |
Windows のシステム ロケールが表示言語と一致する必要があります。異なる場合、ユーザ インターフェイスの一部の文字が正しく表示されず、データベースに正しく保存されません。 たとえば、システム ロケールが英語で、ユーザがスペイン語で作業している場合、文字鋭アクセント a は正しく表示されません。
この手順を両方の CCE コール サーバ、両方の CCE データ サーバ、および任意の外部 HDS システムで実行します。
ステップ 1 | 仮想マシンをドメインに追加します。 |
ステップ 2 | Cisco Unified CCE ISO イメージを仮想マシンにマウントします。 ISO ファイルのマウントおよびアンマウントを参照してください。 |
ステップ 3 | D:\ICM-CCE-CCH インストーラ ディレクトリから setup.exe を実行します。 |
ステップ 4 | InstallShield の手順に従って、Cisco Unified CCE をインストールします。 |
ステップ 5 | インストールが完了し、プロンプトが表示されたら、コンピュータを再起動します。 |
ステップ 6 | 再起動時に、メンテナンス リリースがある場合は、メンテナンス リリースのインストーラが開始されます。 |
ステップ 7 | コンピュータを再起動することを要求するプロンプトが表示されたら、[はい(Yes)] をクリックします。 次に、[完了(Finish)] をクリックします。 |
ステップ 8 | ドメインからマシンを削除し、ワーク グループに追加します。 |
ステップ 9 | ISO イメージをアンマウントします。 |
ステップ 1 | Unified CVP ISO イメージを仮想マシンにマウントします。 詳細については、ISO ファイルのマウントおよびアンマウントを参照してください。 |
ステップ 2 | Engineering Special がある場合は、ローカル ドライブにコピーします。 |
ステップ 3 | D:\CVP\Installer_Windows ディレクトリから setup.exe を実行します。 |
ステップ 4 |
InstallShield ウィザードに従って、D:\CVP\Installer_Windows ディレクトリから setup.exe を実行します。
|
ステップ 5 | Unified CVP のエンジニアリング スペシャルが使用できる場合は、InstallShield ウィザードに従ってそれらをインストールします。 |
ステップ 6 | ISO イメージをアンマウントします。 |
Unified CVP には、1 つのネットワーク アダプタだけを設定する必要があります。 ファイルの名前を変更し、プロパティを設定する必要があります。
このタスクは、オプションの CVP Reporting Server の直接インストールに必要です。
Unified CVP Reporting Server をインストールするには、次の手順を実行します。ステップ 1 | Unified CVP ISO イメージを仮想マシンにマウントします。 詳細については、ISO ファイルのマウントおよびアンマウントを参照してください。 |
ステップ 2 | 現在のエンジニアリング スペシャルをローカル ドライブにコピーします。 |
ステップ 3 | DVD ドライブから、CVP\Installer_Windows ディレクトリにある setup.exe を実行します。 |
ステップ 4 |
InstallShield ウィザードに従って、D:\CVP\Installer_Windows ディレクトリから setup.exe を実行します。
|
ステップ 5 | Unified CVP のエンジニアリング スペシャルが使用できる場合は、InstallShield ウィザードに従ってそれらをインストールします。 |
ステップ 6 | カスタム メディア ファイルを適切な場所に追加します。 |
ステップ 7 | ISO イメージをアンマウントします。 |
導入環境に 2 台目の Unified CVP Reporting Server が必要である場合は、この手順を繰り返します。
デフォルトの展開では、リアルタイム、履歴およびコール詳細データが保存される CCE データ サーバのロガー データベースからデータが取得されます。 履歴データの場合、保持期間は 400 日で、コール詳細データは 40 日です。
より長い保持期間が必要な場合、最大 2 つの別個の外部サーバに、管理サーバ、リアルタイムおよび履歴データ サーバ、詳細データ サーバ(AW-HDS-DDS)をインストールするオプションが存在します。 外部サーバは、[中央コントローラの A 側を優先(Central Controller Side A Preferred)] または [中央コントローラの B 側を優先(Central Controller Side B Preferred)] として設定されます。
外部サーバ AW-HDS-DDS の要件に対して、http://www.cisco.com/en/US/products/sw/custcosw/ps1844/products_implementation_design_guides_list.htmlの『Cisco Unified Contact Center Enterprise Design Guide、Release 10.0(1)』を参照してください。
ICMDBA を使用して HDS データベースを作成します。
VOS ベースのコンタクト センター アプリケーションに対してゴールド テンプレートを作成するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | ISO ファイルを仮想マシンの CD/DVD ドライブにマウントします。 詳細については、ISO ファイルのマウントおよびアンマウントを参照してください。 |
ステップ 2 | 仮想マシンを選択して、電源をオンにします。 次に、コンソールを開きます。 |
ステップ 3 |
インストール ウィザードを実行します。
|
このタスクは、VOS ベースの 3 つのコンタクト センター アプリケーション(Cisco Finesse、Cisco Communications Manager、および Cisco Unified Intelligence Center)のパブリッシャ/プライマリ ノードに必要です。 ゴールデン テンプレートを作成するために、この手順を使用しないでください。
インストールでは、コマンドライン インターフェイスを使用します。 Tab キーを使用してオプションに移動し、Enter キーで選択します。
DNS 設定は、Cisco Unified Communications Manager、Cisco Unified Intelligence Center、および Cisco Finesse のインストールに必須です。 DNS を設定するには、VM を DNS の前方および逆引き参照に追加します。 DNS サーバの設定を参照してください。
ロケーションベースのコール アドミッション制御(CAC)は、Unified CCE 支社コール フロー モデル(別名、集中型モデル)で使用されます。 これは、すべてのサーバ(Unified CVP、 Unified CCE、 Unified Communications Manager、および SIP プロキシ サーバ)が 1 つまたは 2 つのデータセンターおよびそれぞれの支社に集中化されることを意味します。
次の設定パラメータを設定して、 Unified CM がコールの発信ロケーションとしての Unified CVP ではなく、入力ゲートウェイを使用するようにします。 これらの設定により、CAC が発信側エンドポイントと電話機の場所に基づいて適切に調整されます。
Cisco Unified Communications Manager パブリッシャは、「Component Software」セクションに記載されている Linux ベースの Unified Communications オペレーティング システムにインストールされています。 ここをクリックして、VOS ベースのコンタクト センター アプリケーションに対するゴールデン テンプレートのインストールに進みます。 完了したら、このページに戻って、一連のタスクを続行します。
(注) |
このタスクは、VOS ベースの 3 つのコンタクト センター アプリケーション(Cisco Finesse、Cisco Communications Manager、および Cisco Unified Intelligence Center)のサブスクライバ/セカンダリ ノードに必要です。 ゴールデン テンプレートを作成するために、この手順を使用しないでください。 サブスクライバ/セカンダリ ノードをインストールするには、まず、パブリッシャ/プライマリ ノードをインストールし、クラスタを設定する必要があります。 VOS ベースのコンタクト センター アプリケーションのパブリッシャ/プライマリ ノードに対する直接インストール |
Cisco Unified Communications Manager、Cisco Unified Intelligence Center、および Cisco Finesse 用の DNS 設定が必須です。 DNS を設定するには、VM を DNS の前方および逆引き参照に追加します。 DNS サーバの設定 を参照してください。
Finesse に対してのみ、ノードのインストール後に Cisco Security Agent(CSA)を無効にする必要があります。これを行うには、B 側の Finesse VM から、コマンドライン インターフェイスにアクセスし、コマンド utils csa disable を入力します。 プロンプトに従ってリブートします。
目次
- ゴールデン テンプレートと直接インストール用のソフトウェア インストール
- Windows Server 2008 のインストール
- Windows での VM の VMware ツールのインストール
- コール サーバおよびデータ サーバのネットワーク アダプタの設定
- Windows アップデートの実行
- Microsoft SQL Server のインストール
- ローカリゼーションの照合順序とロケールの設定
- Cisco Contact Center Enterprise のインストール
- Unified CVP サーバのインストール
- Customer Voice Portal のネットワーク アダプタの設定
- Unified CVP Reporting Server のインストール
- データベース ドライブの設定
- 外部 AW-HDS-DDS のインストールおよび設定
- 外部 AW-HDS-DDS の設定
- 外部 AW-HDS-DDS の HDS データベースの作成
- VOS ベースのコンタクト センター アプリケーションに対するゴールデン テンプレートのインストール
- VOS ベースのコンタクト センター アプリケーションのパブリッシャ/プライマリ ノードに対する直接インストール
- Cisco Unified Communications Manager 用のクラスタの設定
- Unified CM サービス設定の設定
- Cisco Unified Communications Manager パブリッシャのインストール
- VOS ベースのコンタクト センター アプリケーションのサブスクライバ/セカンダリ ノードに対する直接インストール
- Cisco Unified Intelligence Center 用のクラスタの設定
- Cisco Finesse のクラスタの設定
Windows Server 2008 のインストール
手順
ステップ 1 Microsoft Windows Server ISO イメージを仮想マシンにマウントします。 詳細については、ISO ファイルのマウントおよびアンマウントを参照してください。 ステップ 2 VM の電源を投入します。 ステップ 3 [言語(Language)]、[時刻と通貨の形式(Time and Currency Format)]、および [キーボード設定(Keyboard settings)] を入力します。 [次へ(Next)] をクリックします。 ステップ 4 [今すぐインストール(Install Now)] をクリックします。 ステップ 5 [フル インストール(Full Install)] を選択します。 次に、[次へ(Next)] をクリックします。 ステップ 6 ライセンス条項に同意します。 ステップ 7 [カスタム(詳細)(Custom (Advanced))] を選択します。 次に、[次へ(Next)] をクリックします。 インストールが開始されます。 ステップ 8 インストールの最後に、プロンプトの [OK] をクリックし、ユーザ パスワードを入力して確認します。 ステップ 9 初期設定タスクの [このサーバのカスタマイズ(Customize This Server)] セクションで、[リモート デスクトップを有効にする(Enable Remote Desktop)] を選択します。
Windows での VM の VMware ツールのインストール
手順
コール サーバおよびデータ サーバのネットワーク アダプタの設定
手順コール サーバおよびデータ サーバには、それぞれ 2 つのネットワーク アダプタが装備されています。 MAC アドレスおよびネットワーク ラベルでネットワーク アダプタを特定し、名前を変更し、設定してから、バインディング順序を設定する必要があります。
Windows アップデートの実行
手順
ステップ 1 Service Pack1 をダウンロードして実行します。 ステップ 2 重要な MS Windows アップデートを実行します。 アップデートが完了したら、[自動アップデートを有効にしない(Do not enable automatic updates)] をクリックします。
重要なアップデートのリストで必ず [Internet Explorer 10] をオフにしてください。
ステップ 3 Windows ホット フィックスを実行します。 http://support.microsoft.com/kb/2550978を参照してください。
Microsoft SQL Server のインストール
手順
ステップ 1 Microsoft SQL Server ISO イメージを仮想マシンにマウントします。 ISO ファイルのマウントおよびアンマウントを参照してください。 ステップ 2 setup.exe を実行します。 ステップ 3 左側のペインで [インストール(Installation)] を選択し、[新規インストールを実行するか、既存のインストールに機能を追加する(New installation or add features to an existing installation)] をクリックします。 [OK] をクリックします。 ステップ 4 [プロダクト キー(Product Key)] ページでプロダクト キーを入力し、[次へ(Next)] をクリックします。 ステップ 5 [ライセンス条項(License Terms)] に同意し、[次へ(Next)] をクリックします。 ステップ 6 [セットアップ サポート ルール(Setup Support Rules)] ページで [インストール(Install)] をクリックします。 ステップ 7 [セットアップ サポート ルール(Setup Support Rules)] ページで [次へ(Next)] をクリックします。 ステップ 8 [セットアップ ロール(Setup Role)] ページで、[SQL Server 機能のインストール(SQL Server Feature Installation)] を選択します。 次に、[次へ(Next)] をクリックします。 ステップ 9 [機能の選択(Feature Selection)] ページで、次の内容のみを選択し、[次へ(Next)] をクリックします。 ステップ 10 [インストール ルール(Installation Rules)] ページで [次へ(Next)] をクリックします。 ステップ 11 [インスタンス設定(Instance Configuration)] ページで、[既定のインスタンス(Default Instance)] を選択します。 [次へ(Next)] をクリックします。 ステップ 12 [必要なディスク領域(Disk Space Requirements)] ページで [次へ(Next)] をクリックします。 ステップ 13 [サーバ設定(Server Configuration)] ページで [サービス アカウント(Services Account)] タブを選択します。 ステップ 14 [サーバ設定(Server Configuration)] ページのまま、[照合順序(Collation)] タブを選択します。
ステップ 15 [データベース エンジン設定(Database Engine Configuration)] ページで、次を実行します。 ステップ 16 [エラー報告(Error reporting)] ページで [次へ(Next)] をクリックします。 ステップ 17 [インストール設定ルール(Installation Configuration Rules)] ページで [次へ(Next)] をクリックします。 ステップ 18 [インストールの準備完了(Ready to Install)] ページで [インストール(Install)] をクリックします。 ステップ 19 [完了(Complete)] ページで [閉じる(Close)] をクリックします。 ステップ 20 SQL Server のサービス パックをインストールします。 ウィザードに従い、すべてのデフォルトを受け入れます。 ステップ 21 名前付きパイプをイネーブルにして、次のように並べ替え順序を設定します。
- SQL Server Configuration Manager を開きます。
- 左側のペインで、[SQL Native Client 10.0 設定(32 ビット)(SQL Native Client 10.0 Configuration (32 bit))] > [クライアント プロトコル(Client Protocols)] の順に選択します。
- 右側のペインで、[名前付きパイプ(Named Pipes)] を右クリックして [有効化(Enable)] を選択します。
- [クライアント プロトコルのプロパティ(Client Protocols Properties)] ウィンドウで [名前付きパイプ(Named Pipes)] を選択し、[上へ移動(Move Up)] または [下へ移動(Move down)] をクリックしてプロトコルを [名前付きパイプ(Named Pipes)]、[TCP/IP] の順に並べ替えて、[OK] をクリックします。
- 左側のペインで、[SQL Server ネットワークの設定(SQL Server Network Configuration)] > [MSSQLSERVER のプロトコル(Protocols for MSSQLSERVER)] の順に選択します。
- 右側のペインで、[名前付きパイプ(Named Pipes)] を右クリックして [有効化(Enable)] を選択します。
ステップ 22 次のように、SQL Server で使用するメモリを予約します。 ステップ 23 SQL Server サービスを再起動します。
ローカリゼーションの照合順序とロケールの設定
言語の Microsoft SQL Server 照合順序設定
この表は、Packaged CCE および SQL Server の照合順序設定でサポートされている言語をそれぞれ示しています。 Microsoft SQL Server 2008 R2 をインストールし、カスタマーの言語表示にマッピングされた照合順序でなければならない場合は、照合順序を選択する必要があります。
メモ:最初の照合順序の選択が誤っている場合、カスタマーは Microsoft SQL Server をアンインストールし、正しい照合順序設定で再インストールする必要があります。
Windows のシステム ロケール
Windows のシステム ロケールが表示言語と一致する必要があります。異なる場合、ユーザ インターフェイスの一部の文字が正しく表示されず、データベースに正しく保存されません。 たとえば、システム ロケールが英語で、ユーザがスペイン語で作業している場合、文字鋭アクセント a は正しく表示されません。
この手順を両方の CCE コール サーバ、両方の CCE データ サーバ、および任意の外部 HDS システムで実行します。
- [コントロール パネル(Control Panel)] > [地域と言語(Region and Language)] を開きます。
- [管理(Administrative)] タブをクリックします。
- [Unicode 対応ではないプログラムの言語(Language for non-Unicode programs)] で、[システム ロケールの変更(Change System Locale)] をクリックします。
- 言語を選択して、[OK] をクリックします。
- [フォーマット(Format)] タブをクリックします。
- [フォーマット(Format)] では、ステップ 4 で選択した言語を適合させます。
- 仮想マシンを再起動します。
Cisco Contact Center Enterprise のインストール
手順
ステップ 1 仮想マシンをドメインに追加します。 ステップ 2 Cisco Unified CCE ISO イメージを仮想マシンにマウントします。 ISO ファイルのマウントおよびアンマウントを参照してください。 ステップ 3 D:\ICM-CCE-CCH インストーラ ディレクトリから setup.exe を実行します。 ステップ 4 InstallShield の手順に従って、Cisco Unified CCE をインストールします。 ステップ 5 インストールが完了し、プロンプトが表示されたら、コンピュータを再起動します。 ステップ 6 再起動時に、メンテナンス リリースがある場合は、メンテナンス リリースのインストーラが開始されます。 ステップ 7 コンピュータを再起動することを要求するプロンプトが表示されたら、[はい(Yes)] をクリックします。 次に、[完了(Finish)] をクリックします。 ステップ 8 ドメインからマシンを削除し、ワーク グループに追加します。 ステップ 9 ISO イメージをアンマウントします。
Unified CVP サーバのインストール
手順
ステップ 1 Unified CVP ISO イメージを仮想マシンにマウントします。 詳細については、ISO ファイルのマウントおよびアンマウントを参照してください。 ステップ 2 Engineering Special がある場合は、ローカル ドライブにコピーします。 ステップ 3 D:\CVP\Installer_Windows ディレクトリから setup.exe を実行します。 ステップ 4 InstallShield ウィザードに従って、D:\CVP\Installer_Windows ディレクトリから setup.exe を実行します。
- ライセンス契約に同意します。
- [パッケージの選択(Select Packages)] 画面で、追加するタイプをオンにします。 オプションは、[CVP サーバ(CVP Server)]、[Operations Console]、および [Reporting Server] です。
- [次へ(Next)] をクリックします。
- U-Law エンコードされたウェーブ形式を選択します。
- [インストール先の選択(Choose Destination Location)] 画面で、デフォルトを受け入れます。 [次へ(Next)] をクリックします。
- [X.509 証明書(X.509 certificate)] 画面で、証明書に含める情報を入力します。
- [インストールの準備完了(Ready to Install)] 画面で、[インストール(Install)] をクリックします。
- OAMP サーバのみの場合、パスワードを入力し、確認します。 [次へ(Next)] をクリックします。
- [完了(Finish)] をクリックしてサーバを再起動します。
ステップ 5 Unified CVP のエンジニアリング スペシャルが使用できる場合は、InstallShield ウィザードに従ってそれらをインストールします。 ステップ 6 ISO イメージをアンマウントします。
Customer Voice Portal のネットワーク アダプタの設定
手順
Unified CVP Reporting Server のインストール
手順このタスクは、オプションの CVP Reporting Server の直接インストールに必要です。
Unified CVP Reporting Server をインストールするには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Unified CVP ISO イメージを仮想マシンにマウントします。 詳細については、ISO ファイルのマウントおよびアンマウントを参照してください。 ステップ 2 現在のエンジニアリング スペシャルをローカル ドライブにコピーします。 ステップ 3 DVD ドライブから、CVP\Installer_Windows ディレクトリにある setup.exe を実行します。 ステップ 4 InstallShield ウィザードに従って、D:\CVP\Installer_Windows ディレクトリから setup.exe を実行します。
- ライセンス契約に同意します。
- [パッケージの選択(Select Packages)] 画面で、[Reporting Server] をオンにします。
- [宛先フォルダの選択(Choose Destination Folder)] 画面で、CVP インストール フォルダとメディア ファイル インストール フォルダの場所を選択します。
- [X.509 証明書(X.509 Certificate)] 画面に情報を入力します。 [次へ(Next)] をクリックします。
- [データベース データとバックアップ ドライブの選択(Choose the database data and backup drive)] 画面で、ドライブ文字(通常は E)を入力します。
- [データベース サイズの選択(Database size selection)] 画面で、[Premium (375GB)] を選択します。
- [インストールの準備完了(Ready to Install)] 画面で、[インストール(Install)] をクリックします。
- プロンプトが表示されたら、Reporting Server のパスワードを入力します。
- インストール後にサーバを再起動します。
ステップ 5 Unified CVP のエンジニアリング スペシャルが使用できる場合は、InstallShield ウィザードに従ってそれらをインストールします。 ステップ 6 カスタム メディア ファイルを適切な場所に追加します。 ステップ 7 ISO イメージをアンマウントします。
次の作業導入環境に 2 台目の Unified CVP Reporting Server が必要である場合は、この手順を繰り返します。
データベース ドライブの設定
手順
外部 AW-HDS-DDS のインストールおよび設定
デフォルトの展開では、リアルタイム、履歴およびコール詳細データが保存される CCE データ サーバのロガー データベースからデータが取得されます。 履歴データの場合、保持期間は 400 日で、コール詳細データは 40 日です。
より長い保持期間が必要な場合、最大 2 つの別個の外部サーバに、管理サーバ、リアルタイムおよび履歴データ サーバ、詳細データ サーバ(AW-HDS-DDS)をインストールするオプションが存在します。 外部サーバは、[中央コントローラの A 側を優先(Central Controller Side A Preferred)] または [中央コントローラの B 側を優先(Central Controller Side B Preferred)] として設定されます。
外部サーバの要件
外部サーバ AW-HDS-DDS の要件に対して、http://www.cisco.com/en/US/products/sw/custcosw/ps1844/products_implementation_design_guides_list.htmlの『Cisco Unified Contact Center Enterprise Design Guide、Release 10.0(1)』を参照してください。
外部サーバのインストール
- Windows Server 2008 のインストール
- アンチウイルス ソフトウェアのインストール
- Microsoft SQL Server のインストール
- Cisco Contact Center Enterprise のインストール。 これを行うには、マシンをドメインに追加します。 UCCE インストール メディアから setup.exe を実行します。 終了したら、再起動します。
外部サーバの設定
外部サーバを次のように設定します。
- SQL Server の設定
- 保持するデータ量のデータベース ドライブを設定します。
- A 側と B 側の CCE データ サーバのロガーを更新して、[履歴/詳細データの複製を有効にする(Enable Historical/Detail Data Replication)] をオンにします。 Web セットアップのロガー コンポーネントの設定を参照してください。
外部 AW-HDS-DDS の設定
手順
外部 AW-HDS-DDS の HDS データベースの作成
手順
VOS ベースのコンタクト センター アプリケーションに対するゴールデン テンプレートのインストール
手順
ステップ 1 ISO ファイルを仮想マシンの CD/DVD ドライブにマウントします。 詳細については、ISO ファイルのマウントおよびアンマウントを参照してください。 ステップ 2 仮想マシンを選択して、電源をオンにします。 次に、コンソールを開きます。 ステップ 3 インストール ウィザードを実行します。
VOS ベースのコンタクト センター アプリケーションのパブリッシャ/プライマリ ノードに対する直接インストール
このタスクは、VOS ベースの 3 つのコンタクト センター アプリケーション(Cisco Finesse、Cisco Communications Manager、および Cisco Unified Intelligence Center)のパブリッシャ/プライマリ ノードに必要です。 ゴールデン テンプレートを作成するために、この手順を使用しないでください。
インストールでは、コマンドライン インターフェイスを使用します。 Tab キーを使用してオプションに移動し、Enter キーで選択します。
はじめる前に手順DNS 設定は、Cisco Unified Communications Manager、Cisco Unified Intelligence Center、および Cisco Finesse のインストールに必須です。 DNS を設定するには、VM を DNS の前方および逆引き参照に追加します。 DNS サーバの設定を参照してください。
Unified CM サービス設定の設定
手順ロケーションベースのコール アドミッション制御(CAC)は、Unified CCE 支社コール フロー モデル(別名、集中型モデル)で使用されます。 これは、すべてのサーバ(Unified CVP、 Unified CCE、 Unified Communications Manager、および SIP プロキシ サーバ)が 1 つまたは 2 つのデータセンターおよびそれぞれの支社に集中化されることを意味します。
次の設定パラメータを設定して、 Unified CM がコールの発信ロケーションとしての Unified CVP ではなく、入力ゲートウェイを使用するようにします。 これらの設定により、CAC が発信側エンドポイントと電話機の場所に基づいて適切に調整されます。
Cisco Unified Communications Manager パブリッシャのインストール
Cisco Unified Communications Manager パブリッシャは、「Component Software」セクションに記載されている Linux ベースの Unified Communications オペレーティング システムにインストールされています。 ここをクリックして、VOS ベースのコンタクト センター アプリケーションに対するゴールデン テンプレートのインストールに進みます。 完了したら、このページに戻って、一連のタスクを続行します。
VOS ベースのコンタクト センター アプリケーションのサブスクライバ/セカンダリ ノードに対する直接インストール
(注)
このタスクは、VOS ベースの 3 つのコンタクト センター アプリケーション(Cisco Finesse、Cisco Communications Manager、および Cisco Unified Intelligence Center)のサブスクライバ/セカンダリ ノードに必要です。 ゴールデン テンプレートを作成するために、この手順を使用しないでください。
サブスクライバ/セカンダリ ノードをインストールするには、まず、パブリッシャ/プライマリ ノードをインストールし、クラスタを設定する必要があります。 VOS ベースのコンタクト センター アプリケーションのパブリッシャ/プライマリ ノードに対する直接インストール
はじめる前に手順Cisco Unified Communications Manager、Cisco Unified Intelligence Center、および Cisco Finesse 用の DNS 設定が必須です。 DNS を設定するには、VM を DNS の前方および逆引き参照に追加します。 DNS サーバの設定 を参照してください。
次の作業
メモ:Finesse に対してのみ、ノードのインストール後に Cisco Security Agent(CSA)を無効にする必要があります。これを行うには、B 側の Finesse VM から、コマンドライン インターフェイスにアクセスし、コマンド utils csa disable を入力します。 プロンプトに従ってリブートします。
Cisco Unified Intelligence Center 用のクラスタの設定
手順
Cisco Finesse のクラスタの設定
手順