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目次
ここでは、カスタマー宛先サーバに仮想マシンを直接作成するタスクの手順について説明します。
(注) |
ゴールデン テンプレートを使用して展開している場合は、この章を省略してください。 |
A 側と B 側の CCE コール サーバ用の VM を直接作成するには、次の一連のタスクを実行します。
シーケンス | タスク |
---|---|
1 | CCE-PAC-MI-CCE.ova を使用した、OVA からの仮想マシンの作成。 (ドロップダウン リストから [CCE コール サーバ(CCE Call Server)] を選択します)。 |
2 | Windows Server 2008 のインストール |
3 | Windows での VM の VMware ツールのインストール |
4 | コール サーバおよびデータ サーバのネットワーク アダプタの設定 |
5 | Windows アップデートの実行 |
6 | アンチウイルス ソフトウェアのインストール |
7 | Cisco Contact Center Enterprise のインストール |
8 | 宛先システムでの CCE コール サーバの設定。 Unified CCE コール サーバを参照してください。 |
次の手順に従ってタスクを実行し、A 側および B 側で CCE データ サーバの仮想マシンを直接作成します。 このプロセスは、CCE コール サーバの VM の作成とほぼ同じですが、Microsoft SQL Server をインストールする手順が加わります。
シーケンス | タスク |
---|---|
1 | CCE-PAC-MI-CCE.ova を使用した、OVA からの仮想マシンの作成。 ドロップダウン リストから [CCE データベース サーバ(CCE Database Server)] を選択します。 |
2 | Windows Server 2008 のインストール |
3 | Windows での VM の VMware ツールのインストール |
4 | コール サーバおよびデータ サーバのネットワーク アダプタの設定 |
5 | Windows アップデートの実行 |
6 | アンチウイルス ソフトウェアのインストール |
7 | Microsoft SQL Server のインストール |
8 | Cisco Contact Center Enterprise のインストール |
9 | データベース ドライブの設定 |
10 | 宛先システムでの CCE データ サーバの VM の設定。 Unified CCE データ サーバを参照してください。 |
このプロセスはコール/VXML および OAMP サーバでも同様です。違いは、インストール時に OVA ドロップダウン リストから、または [パッケージの選択(Select Packages)] オプションで選択する内容です。
シーケンス | タスク |
---|---|
1 | CCE-PAC-M1-CVP.ova を使用した、OVA からの仮想マシンの作成。 (展開する VM に応じて、ドロップダウンから [CVP OAMP サーバ(CVP OAMP Server)] または [CVP コール サーバ(CVP Call Server)] を選択します)。 |
2 | Windows Server 2008 のインストール NTP の設定は、このマシンがコール サーバおよびデータ サーバと同じドメインにない場合に必要です。 NTP および時刻同期を参照してください。 |
3 | Windows での VM の VMware ツールのインストール |
4 | Customer Voice Portal のネットワーク アダプタの設定 |
5 | Windows アップデートの実行 |
6 | アンチウイルス ソフトウェアのインストール |
7 | Unified CVP サーバのインストール |
8 | 宛先システムでの CVP VM の設定。 Unified Customer Voice Portalを参照してください。 |
Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ用の仮想マシンを直接作成するには、次の一連のタスクを実行します。
シーケンス | タスク |
---|---|
1 | CCE-PAC-M1-CUCM.ova を使用。 OVA からの仮想マシンの作成。 (ドロップダウン リストから 7500 ユーザ ノードを選択します)。 |
2 | Cisco Unified Communications Manager パブリッシャのインストール。 VOS ベースのコンタクト センター アプリケーションのパブリッシャ/プライマリ ノードに対する直接インストールを参照してください。 |
3 | Windows での VM の VMware ツールのインストール |
4 | Unified Communications Manager の設定。 Cisco Unified Communications Managerを参照してください。 |
Cisco Unified Communications Manager サブスクライバ用の仮想マシンを直接作成するには、次の一連のタスクを実行します。
シーケンス | タスク |
---|---|
1 | CCE-PAC-M1-CUCM.ova を使用した、OVA からの仮想マシンの作成。 (ドロップダウン リストから 7500 ユーザ ノードを選択します)。 |
2 | Cisco Unified Communications Manager サブスクライバのインストール。 VOS ベースのコンタクト センター アプリケーションのサブスクライバ/セカンダリ ノードに対する直接インストールを参照してください。 |
3 | Windows での VM の VMware ツールのインストール |
4 | Unified Communications Manager の設定。 Cisco Unified Communications Managerを参照してください。 |
A 側の Cisco Finesse プライマリ ノードに直接 VM を作成するには、次の一連の手順を実行します。
シーケンス | タスク |
---|---|
1 | CCE-PAC-M1-Finesse.ova を使用した、OVA からの仮想マシンの作成。 (ドロップダウン リストで選択できる項目はありません)。 |
2 | Cisco Finesse プライマリ ノードのインストール。 VOS ベースのコンタクト センター アプリケーションのパブリッシャ/プライマリ ノードに対する直接インストールを参照してください。 |
3 | Windows での VM の VMware ツールのインストール |
4 | Cisco Finesse の設定。 Cisco Finesseを参照してください。 |
次の手順に従ってタスクを実行し、B 側の Cisco Finesse セカンダリ ノードの仮想マシンを直接作成します。
Cisco Finesse のプライマリ ノードとセカンダリ ノードの VM を作成した後は、それらを設定できます。 Cisco Finesse のチェックリストを参照してください。
シーケンス | タスク |
---|---|
1 | CCE-PAC-M1-Finesse.ova を使用した、OVA からの仮想マシンの作成。 (ドロップダウン リストで選択できる項目はありません)。 |
2 | Cisco Finesse セカンダリ ノードのインストール。 VOS ベースのコンタクト センター アプリケーションのサブスクライバ/セカンダリ ノードに対する直接インストールを参照してください。 |
3 | Windows での VM の VMware ツールのインストール |
4 | Cisco Finesse の設定。 Cisco Finesseを参照してください。 |
Cisco Unified Intelligence Center パブリッシャ用の仮想マシンを直接作成するには、次の一連のタスクを実行します。
シーケンス | タスク |
---|---|
1 | CCE-PAC-M1-CUIC.ova を使用した、OVA からの仮想マシンの作成。 |
2 | Cisco Unified Intelligence Center パブリッシャのインストール。 VOS ベースのコンタクト センター アプリケーションのパブリッシャ/プライマリ ノードに対する直接インストールを参照してください。 |
3 | Windows での VM の VMware ツールのインストール |
4 | Cisco Unified Intelligence Center の設定。 Cisco Unified Intelligence Centerを参照してください。 |
Cisco Unified Intelligence Center サブスクライバ用の仮想マシンを直接作成するには、次の一連のタスクを実行します。
シーケンス | タスク |
---|---|
1 | CCE-PAC-M1-CUIC.ova を使用した、OVA からの仮想マシンの作成。 |
2 | Cisco Unified Intelligence Center サブスクライバのインストール。 VOS ベースのコンタクト センター アプリケーションのサブスクライバ/セカンダリ ノードに対する直接インストールを参照してください。 |
3 | Windows での VM の VMware ツールのインストール |
4 | Cisco Unified Intelligence Center の設定。 Cisco Unified Intelligence Centerを参照してください。 |
CVP Reporting Server 用の仮想マシンを直接作成するには、次の一連のタスクを実行します。
シーケンス | タスク |
---|---|
1 | CCE-PAC-M1-CVP-Reporting.ova を使用した、OVA からの仮想マシンの作成。 ドロップダウンから [CVP Reporting Server] を選択します。 |
2 | Windows Server 2008 のインストール |
3 | Windows での VM の VMware ツールのインストール |
4 | Customer Voice Portal のネットワーク アダプタの設定 |
5 | Windows アップデートの実行 |
6 | アンチウイルス ソフトウェアのインストール |
7 | Unified CVP サーバのインストール |
8 | データベース ドライブの設定 |
9 | 宛先システムでの VM の設定。 Cisco Unified Customer Voice Portal Reporting Serverを参照してください。 |
目次
- 直接インストール
- 直接インストールについて
- Cisco Unified Contact Center Enterprise コール サーバ用の VM の作成
- Cisco Unified Contact Center Enterprise データ サーバ用の VM の作成
- Cisco Unified Customer Voice Portal サーバ用の VM の作成
- Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ用の VM の作成
- Cisco Unified Communications Manager サブスクライバ用の VM の作成
- Cisco Finesse プライマリ用の VM の作成
- Cisco Finesse セカンダリ用の VM の作成
- Unified Intelligence Center パブリッシャ用の VM の作成
- Unified Intelligence Center サブスクライバ用の VM の作成
- Unified CVP Reporting Server 用の VM の作成
- 直接インストールについて
- Cisco Unified Contact Center Enterprise コール サーバ用の VM の作成
- Cisco Unified Contact Center Enterprise データ サーバ用の VM の作成
- Cisco Unified Customer Voice Portal サーバ用の VM の作成
- Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ用の VM の作成
- Cisco Unified Communications Manager サブスクライバ用の VM の作成
- Cisco Finesse プライマリ用の VM の作成
- Cisco Finesse セカンダリ用の VM の作成
- Unified Intelligence Center パブリッシャ用の VM の作成
- Unified Intelligence Center サブスクライバ用の VM の作成
- Unified CVP Reporting Server 用の VM の作成
直接インストールについて
ここでは、カスタマー宛先サーバに仮想マシンを直接作成するタスクの手順について説明します。
次の手順で行います。
- OVA ファイルをダウンロードします。 Open Virtualization ファイルを参照してください。
- VM を作成する(この章)。
- 初期設定を実行して、お客様向けに設定します。 設定を参照してください。
(注)
ゴールデン テンプレートを使用して展開している場合は、この章を省略してください。
Cisco Unified Contact Center Enterprise コール サーバ用の VM の作成
A 側と B 側の CCE コール サーバ用の VM を直接作成するには、次の一連のタスクを実行します。
シーケンス タスク
1 CCE-PAC-MI-CCE.ova を使用した、OVA からの仮想マシンの作成。 (ドロップダウン リストから [CCE コール サーバ(CCE Call Server)] を選択します)。 2 Windows Server 2008 のインストール 3 Windows での VM の VMware ツールのインストール 4 コール サーバおよびデータ サーバのネットワーク アダプタの設定 5 Windows アップデートの実行 6 アンチウイルス ソフトウェアのインストール 7 Cisco Contact Center Enterprise のインストール 8 宛先システムでの CCE コール サーバの設定。 Unified CCE コール サーバを参照してください。 Cisco Unified Contact Center Enterprise データ サーバ用の VM の作成
次の手順に従ってタスクを実行し、A 側および B 側で CCE データ サーバの仮想マシンを直接作成します。 このプロセスは、CCE コール サーバの VM の作成とほぼ同じですが、Microsoft SQL Server をインストールする手順が加わります。
シーケンス タスク
1 CCE-PAC-MI-CCE.ova を使用した、OVA からの仮想マシンの作成。 ドロップダウン リストから [CCE データベース サーバ(CCE Database Server)] を選択します。 2 Windows Server 2008 のインストール 3 Windows での VM の VMware ツールのインストール 4 コール サーバおよびデータ サーバのネットワーク アダプタの設定 5 Windows アップデートの実行 6 アンチウイルス ソフトウェアのインストール 7 Microsoft SQL Server のインストール 8 Cisco Contact Center Enterprise のインストール 9 データベース ドライブの設定 10 宛先システムでの CCE データ サーバの VM の設定。 Unified CCE データ サーバを参照してください。
Cisco Unified Customer Voice Portal サーバ用の VM の作成
Unified CVP コール/VXML サーバおよび Unified CVP OAMP サーバ用のゴールデン テンプレートを作成するには、次の一連のタスクを実行します。このプロセスはコール/VXML および OAMP サーバでも同様です。違いは、インストール時に OVA ドロップダウン リストから、または [パッケージの選択(Select Packages)] オプションで選択する内容です。
シーケンス タスク
1 CCE-PAC-M1-CVP.ova を使用した、OVA からの仮想マシンの作成。 (展開する VM に応じて、ドロップダウンから [CVP OAMP サーバ(CVP OAMP Server)] または [CVP コール サーバ(CVP Call Server)] を選択します)。 2 Windows Server 2008 のインストール NTP の設定は、このマシンがコール サーバおよびデータ サーバと同じドメインにない場合に必要です。 NTP および時刻同期を参照してください。
3 Windows での VM の VMware ツールのインストール 4 Customer Voice Portal のネットワーク アダプタの設定 5 Windows アップデートの実行 6 アンチウイルス ソフトウェアのインストール 7 Unified CVP サーバのインストール 8 宛先システムでの CVP VM の設定。 Unified Customer Voice Portalを参照してください。
Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ用の VM の作成
Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ用の仮想マシンを直接作成するには、次の一連のタスクを実行します。
シーケンス タスク
1 CCE-PAC-M1-CUCM.ova を使用。 OVA からの仮想マシンの作成。 (ドロップダウン リストから 7500 ユーザ ノードを選択します)。 2 Cisco Unified Communications Manager パブリッシャのインストール。 VOS ベースのコンタクト センター アプリケーションのパブリッシャ/プライマリ ノードに対する直接インストールを参照してください。 3 Windows での VM の VMware ツールのインストール 4 Unified Communications Manager の設定。 Cisco Unified Communications Managerを参照してください。
Cisco Unified Communications Manager サブスクライバ用の VM の作成
Cisco Unified Communications Manager サブスクライバ用の仮想マシンを直接作成するには、次の一連のタスクを実行します。
シーケンス タスク
1 CCE-PAC-M1-CUCM.ova を使用した、OVA からの仮想マシンの作成。 (ドロップダウン リストから 7500 ユーザ ノードを選択します)。 2 Cisco Unified Communications Manager サブスクライバのインストール。 VOS ベースのコンタクト センター アプリケーションのサブスクライバ/セカンダリ ノードに対する直接インストールを参照してください。 3 Windows での VM の VMware ツールのインストール 4 Unified Communications Manager の設定。 Cisco Unified Communications Managerを参照してください。
Cisco Finesse プライマリ用の VM の作成
A 側の Cisco Finesse プライマリ ノードに直接 VM を作成するには、次の一連の手順を実行します。
シーケンス タスク
1 CCE-PAC-M1-Finesse.ova を使用した、OVA からの仮想マシンの作成。 (ドロップダウン リストで選択できる項目はありません)。 2 Cisco Finesse プライマリ ノードのインストール。 VOS ベースのコンタクト センター アプリケーションのパブリッシャ/プライマリ ノードに対する直接インストールを参照してください。 3 Windows での VM の VMware ツールのインストール 4 Cisco Finesse の設定。 Cisco Finesseを参照してください。
Cisco Finesse セカンダリ用の VM の作成
次の手順に従ってタスクを実行し、B 側の Cisco Finesse セカンダリ ノードの仮想マシンを直接作成します。
Cisco Finesse のプライマリ ノードとセカンダリ ノードの VM を作成した後は、それらを設定できます。 Cisco Finesse のチェックリストを参照してください。
シーケンス タスク
1 CCE-PAC-M1-Finesse.ova を使用した、OVA からの仮想マシンの作成。 (ドロップダウン リストで選択できる項目はありません)。 2 Cisco Finesse セカンダリ ノードのインストール。 VOS ベースのコンタクト センター アプリケーションのサブスクライバ/セカンダリ ノードに対する直接インストールを参照してください。 3 Windows での VM の VMware ツールのインストール 4 Cisco Finesse の設定。 Cisco Finesseを参照してください。
Unified Intelligence Center パブリッシャ用の VM の作成
Cisco Unified Intelligence Center パブリッシャ用の仮想マシンを直接作成するには、次の一連のタスクを実行します。
シーケンス タスク
1 CCE-PAC-M1-CUIC.ova を使用した、OVA からの仮想マシンの作成。 2 Cisco Unified Intelligence Center パブリッシャのインストール。 VOS ベースのコンタクト センター アプリケーションのパブリッシャ/プライマリ ノードに対する直接インストールを参照してください。 3 Windows での VM の VMware ツールのインストール 4 Cisco Unified Intelligence Center の設定。 Cisco Unified Intelligence Centerを参照してください。
Unified Intelligence Center サブスクライバ用の VM の作成
Cisco Unified Intelligence Center サブスクライバ用の仮想マシンを直接作成するには、次の一連のタスクを実行します。
シーケンス タスク
1 CCE-PAC-M1-CUIC.ova を使用した、OVA からの仮想マシンの作成。 2 Cisco Unified Intelligence Center サブスクライバのインストール。 VOS ベースのコンタクト センター アプリケーションのサブスクライバ/セカンダリ ノードに対する直接インストールを参照してください。 3 Windows での VM の VMware ツールのインストール 4 Cisco Unified Intelligence Center の設定。 Cisco Unified Intelligence Centerを参照してください。
Unified CVP Reporting Server 用の VM の作成
CVP Reporting Server 用の仮想マシンを直接作成するには、次の一連のタスクを実行します。
シーケンス タスク
1 CCE-PAC-M1-CVP-Reporting.ova を使用した、OVA からの仮想マシンの作成。 ドロップダウンから [CVP Reporting Server] を選択します。
2 Windows Server 2008 のインストール 3 Windows での VM の VMware ツールのインストール 4 Customer Voice Portal のネットワーク アダプタの設定 5 Windows アップデートの実行 6 アンチウイルス ソフトウェアのインストール 7 Unified CVP サーバのインストール 8 データベース ドライブの設定 9 宛先システムでの VM の設定。 Cisco Unified Customer Voice Portal Reporting Serverを参照してください。