この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
この章には、A 側と B 側に Unified Intelligence Center を設定するために実行する必要がある設定手順が含まれます。
『User Guide for the Cisco Unified Intelligence Center Reporting Application』。 「Reports」章の下の「Stock Report Templates」セクションを参照して、Unified CCE レポート テンプレートをインポートします。
次の Cisco Unified Intelligence Center レポートのバンドルは、Cisco.com からダウンロードとして提供されます(http://software.cisco.com/download/release.html?mdfid=282163829&softwareid=284697222&release=10.0.1&relind=AVAILABLE&rellifecycle=&reltype=latest)。
これらのバンドルのテンプレートの一部は、Cisco Packaged CCE 展開に適用されません。 Packaged CCE 展開で使用されるテンプレートの詳細については、http://www.cisco.com/en/US/products/ps12586/tsd_products_support_series_home.htmlの『Cisco Packaged Contact Center Enterprise Reporting User Guide』を参照してください。
また、サンプルのカスタム レポート テンプレートは、Cisco Developer Network(http://developer.cisco.com/web/ccr/documentation)から入手可能で、次のテンプレートが含まれます。
ステップ 1 | Cisco Unified Intelligence Center 管理コンソールにサインインします(http://{hostname}/oamp)。 |
ステップ 2 |
[クラスタ設定(Cluster Configuration)] > [レポート設定(Reporting Configuration)] から [Active Directory] タブを設定します。
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ステップ 3 |
すべてのデバイスの syslog を設定します。
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ステップ 4 |
すべてのデバイスのための SNMP を設定します。
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目次
この章には、A 側と B 側に Unified Intelligence Center を設定するために実行する必要がある設定手順が含まれます。
- Unified Intelligence Center データ ソースの設定
- レポート バンドルのダウンロード
- レポート バンドルのインポート
- Unified Intelligence Center Administration の設定
Unified Intelligence Center データ ソースの設定
手順
ステップ 1 Cisco Intelligence Center 管理者アカウント(https://<hostname>:8444/cuic)で Unified Intelligence Center にサインインします。 ステップ 2 左側のパネルの [データ ソース(Data Sources)] ドロワをクリックして、 ステップ 3 [Unified CCE Historical データ ソース(Unified CCE Historical Data Source)] を選択します。 [編集(Edit)] をクリックして、
ステップ 4 [セカンダリ(Secondary)] タブをクリックして、B 側の Unified CCE Historical データ ソースを設定します。
ステップ 5 [Unified CCE Realtime データ ソース(Unified CCE Realtime Data Source)] を選択します。
ステップ 6 [セカンダリ(Secondary)] タブをクリックして、B 側の Unified CCE Realtime データ ソースを設定します。
次の作業
『User Guide for the Cisco Unified Intelligence Center Reporting Application』。 「Reports」章の下の「Stock Report Templates」セクションを参照して、Unified CCE レポート テンプレートをインポートします。
レポート バンドルのダウンロード
次の Cisco Unified Intelligence Center レポートのバンドルは、Cisco.com からダウンロードとして提供されます(http://software.cisco.com/download/release.html?mdfid=282163829&softwareid=284697222&release=10.0.1&relind=AVAILABLE&rellifecycle=&reltype=latest)。
- [Realtime and Historical Transitional] テンプレート:新しいユーザに対して設計された入門的なテンプレート。 これらのテンプレートは、[すべてのフィールド(All Fields)] テンプレートの簡易バージョンで、他のコンタクト センター ソリューションで使用可能なテンプレートに類似しています。
- [Realtime and Historical All Fields] テンプレート:データベースのすべてのフィールドからデータを提供するテンプレート。 これらのテンプレートは、カスタム レポート テンプレートを作成するためのベースとして特に有用です。
- [Live Data] テンプレート:コンタクト センターのアクティビティの最新のデータを提供するテンプレート。
- [Realtime and Historical Outbound] テンプレート:アウトバウンド オプション アクティビティを報告するテンプレート。 展開にアウトバウンド オプションが含まれている場合、これらのテンプレートをインポートします。
- [Realtime and Historical Cisco SocialMiner] テンプレート:SocialMiner アクティビティを報告するためのテンプレート。 展開に SocialMiner が含まれている場合、これらのテンプレートをインポートします。
- [Cisco Unified Intelligence Center Admin Security] テンプレート:Cisco Unified Intelligence サーバの監査証跡、権限、およびテンプレートのオーナーを報告するためのテンプレート。
これらのバンドルのテンプレートの一部は、Cisco Packaged CCE 展開に適用されません。 Packaged CCE 展開で使用されるテンプレートの詳細については、http://www.cisco.com/en/US/products/ps12586/tsd_products_support_series_home.htmlの『Cisco Packaged Contact Center Enterprise Reporting User Guide』を参照してください。
また、サンプルのカスタム レポート テンプレートは、Cisco Developer Network(http://developer.cisco.com/web/ccr/documentation)から入手可能で、次のテンプレートが含まれます。
レポート バンドルのインポート
手順
ステップ 1 左側ペインで、[レポート(Reports)] をクリックします。 ステップ 2 [レポートのインポート(Import Report)] をクリックします。 ステップ 3 [ファイル名(XML または ZIP ファイル)(File Name (XML or ZIP file))] フィールドの [参照(Browse)] をクリックします。 ステップ 4 ブラウズし、レポート バンドル zip ファイルを選択して、[開く(Open)] をクリックします。 ステップ 5 ファイルを保存する場所を選択します。 ステップ 6 [インポート(Import)] をクリックします。 ステップ 7 [値リストのデータソース(Data Source for ValueList)] ドロップダウン リストから、使用するデータ ソースを選択します。
(注) レポート定義と同じデータ ソースを使用しない場合だけ、値リストのデータ ソースを選択する必要があります。 LiveData の場合、[レポート定義のデータソース(Data Source for ReportDefinition)] は、[LiveData JMS データソース(LiveData JMS DataSource)] である必要があります。 [値リストのデータソース(Data Source for ValueList)] は、[UCCE Realtime] である必要があります。
ステップ 8 [インポート(Import)] をクリックします。
Unified Intelligence Center Administration の設定
手順
ステップ 1 Cisco Unified Intelligence Center 管理コンソールにサインインします(http://{hostname}/oamp)。 ステップ 2 [クラスタ設定(Cluster Configuration)] > [レポート設定(Reporting Configuration)] から [Active Directory] タブを設定します。
- プライマリ Active Directory サーバのホスト アドレスを入力します。
- [ポート(Port)] のデフォルト値のままにします。
- [マネージャの識別名(Manager Distinguished Name)] フィールドに情報を入力します。
- マネージャがドメイン コントローラにアクセスするときに使用するパスワードを入力し、確認します。
- [ユーザ検索ベース(User Search Base)] で、検索するドメインの識別名を指定します。
- [ユーザ ID の属性(Attribute for User ID)] で [sAMAccountName] を選択します。
- UserName ID に対して少なくとも 1 つのドメインを追加します。 ドメイン名の前に @ 記号を入力しないでください。
- ドメインをデフォルトとして設定します。
- [接続のテスト(Test Connection)] をクリックします。
- [保存(Save)] をクリックします。
ステップ 3 すべてのデバイスの syslog を設定します。
ステップ 4 すべてのデバイスのための SNMP を設定します。