ユニファイド ブランチ ネットワーキング

すべてのブランチを、スマートでセキュア、拡張可能なプラットフォームに変革

既存のブランチを、デジタルビジネスの物理的な拡張環境として活用できます。シスコの AI を活用したユニファイド ブランチ プラットフォームが、優れたユーザーエクスペリエンス、一貫したポリシー適用、セキュアな拡張を実現します。

概要 技術情報 セキュアなキャンパス 産業用ネットワーク

なぜブランチのモダナイゼーションが必要か?


ユニファイドブランチの概要ビデオ

ほとんどのブランチは、静的なトラフィックパターンと信頼できるユーザーを対象に設計されていました。しかし、今日では、自動化、インテリジェンス、セキュリティが組み込まれた、より俊敏なアプローチが求められています。

ポリシーの適用をシンプルに

ブランチは、テレワーク、ゲストデバイス、IoT センサー、AI アプリケーションのすべてに対して同時に、セキュアゲートウェイの役割を果たす必要があります。

アプリケーションの無秩序な増加を制御

ビジネスアプリケーションは、SaaS、データセンター、クラウドなど、あらゆる場所でホストされているため、よりスマートな WAN とより高いパフォーマンスが求められています。

俊敏性を獲得して安全に拡張

ネットワークチームは、現場にいつも担当者を派遣することなく、新しい拠点を迅速に展開し、問題を迅速に解決する必要があります。

主要な課題を克服

ネットワークの処理能力を超えるワークロード

リアルタイム アプリケーションはブランチエッジで実行されます。Wi-Fi 7 や PoE スイッチング、アプリケーション認識型ルーティング、QoS、または非所有ネットワークの可視性がない場合、ベストエフォート型 WAN 上に構築されたブランチでは行き詰まってしまいます。

システムに内在するセキュリティギャップ

フラットな VLAN と管理対象外のデバイスにより、脅威が拡散されます。脆弱なファームウェア、共有パスワード、およびオープンアクセスはリスクを高めます。一方、「すべてをトンネル化する」DIA/SD-WAN アプローチは、ネットワークとユーザーを過度に露出させます。

貧弱なユーザーエクスペリエンス

1 ミリ秒が POS 速度、キオスクの応答性、ビデオの鮮明さに影響を与えます。チームは、Wi-Fi、LAN、WAN、ISP、SaaS などすべてのネットワークドメインにわたる即座の障害分離を必要としています。

逼迫した IT 運用

拡張により、数百、時には数千ものサイトを迅速に展開し、継続的に監視し、問題を診断して修正するというプレッシャーが生み出されています。従来のブランチアーキテクチャでは、それにより IT 部門に追加人員が必要になります。

AI 時代とその先に向けたブランチネットワークの構築

ブランチネットワーキングは、複雑である必要はありません。シスコのユニファイドブランチは、ブランチネットワークの導入を簡素化および効率化するために設計されたフルスタックソリューションを提供します。

AgenticOps を活用した運用のシンプル化

シスコのブランチ向け統合運用プラットフォームは、設定、モニタリング、診断、解決のライフサイクル全体を合理化し、統合管理、マルチレイヤアシュアランス、および AgenticOps インテリジェンスを組み合わせて、AI 時代の運用をシンプル化します。

統合管理

企業向けまたはクラウドのシンプルさを備えた柔軟な管理に、Branch-as-Code による自動化を組み合わせることで、テンプレート、API、CI/CD ワークフローを使用した、数千のブランチの一括展開および更新を実現します。

マルチレイヤアシュアランス

ThousandEyes と組み込みのテレメトリを使用して、所有および非所有のネットワークにまたがるパフォーマンス問題を診断します。これにより、ユーザーからアプリケーションまでの可視性を確保し、問題を迅速に解決します。

AgenticOps

AgenticOps は、クロスドメインテレメトリと Cisco Deep Network Model を活用した AI 推論を組み合わせて問題を自律的にトラブルシュートしたり、ネットワークパフォーマンスを継続的に最適化したり、修復アクションを検証してから安全に適用したりするエージェント機能によって運用をさらに強化します。

拡張性の高い AI 対応デバイス

より高速でセキュア、かつスマートなネットワーキングは、シスコが設計したシリコンから始まり、エッジにおけるシームレスなエクスペリエンスと AI を活用した運用をサポートします。

Cisco 8000 シリーズ セキュアルータ

プラットフォームレベルのセキュリティ、次世代ファイアウォール、高性能ルーティングなどを提供します。

Cisco 8300 シリーズ セキュアルータ

複雑で要件の多い大規模ブランチ環境に合わせて拡張できる、高性能でセキュアなルーティングを提供します。

Cisco 8400 シリーズ セキュアルータ

中央管理と脅威からの高度な保護により、堅牢で拡張性のあるキャンパスパフォーマンスを実現します。

Meraki MG 固定ワイヤレスアクセス

クラウド管理型 eSIM、インスタントオンデータ、5G スタンドアロンにより、5G 接続の展開を迅速に拡張します。

Cisco C9350 固定アクセススマートスイッチ

Silicon One を基盤として構築された AI 対応アクセススイッチで、決定論的な遅延と MACsec 暗号化を実現します。

Cisco Catalyst 9200 シリーズ スイッチ

モジュラアップリンクと高度なレイヤ 3 機能により、セキュアで高性能な接続を提供します。

Meraki MS150

ブランチ展開に適したクラウド管理型スイッチングにより、拡張、ポリシー適用、トラブルシューティングを容易に実現します。

Cisco Wi-Fi 7 アクセスポイント

場所を問わずに展開できるインテリジェントでセキュアなアクセスポイントにより、未来を見据えたワークプレイスを実現します。

産業用屋外アクセスポイント

Wi-Fi 7 と Ultra-Reliable Wireless Backhaul(URWB)で接続を拡張し、安全な運用を実現します。

Meraki MV カメラ

次世代の分析とセキュリティツールにより、職場内とその周辺にいる人々の安全性を向上させます。

Cisco Spaces

ネットワークから提供されるデータとインサイトを活用して、スマートで安全かつ行きたくなるようなワークプレイスを構築します。

ネットワークに融合されたセキュリティ

今や攻撃者は外部にいるのではなく、内部に潜んでいます。セキュリティは、離れたデータセンターに集約することも、後付けにすることもできません。シスコは、ネットワークに直接セキュリティを融合させることで、ブランチエッジをはじめ、データを扱うあらゆる拠点でアイデンティティやポリシー適用に対応できるようにします。これにより、インフラストラクチャ、ユーザー、デバイス、アプリケーション全体に設計段階からゼロトラスト保護が適用されます。

ネットワークデバイスの保護

セキュリティはネットワークそのものから始まります。シスコは、インフラストラクチャの侵害を防ぐ信頼できるブートおよびランタイム保護により、ブランチのルータ、スイッチ、およびワイヤレスアクセスポイントに直接保護を組み込みます。

ネットワークトラフィックの保護

転送中のトラフィックは、ブランチ LAN および SD-WAN 接続全体で MACsec 暗号化と IPsec 暗号化によって保護されます。また、耐量子計算機暗号対応により、現在だけでなく将来にわたってデータが保護されます。

耐量子計算機暗号の実装

耐量子計算機暗号対応により、WAN およびインターネットのトラフィックを保護します。

エンティティの急増への対処

ブランチネットワークは、従業員、外部スタッフ、IoT デバイス、カメラ、POS システムを接続します。

すべてのエンティティを認可

すべてのエンティティは、接続された瞬間に識別されます。許可される通信を、場所ではなくアイデンティティによって定義することで、ネットワーク内のラテラルムーブメントを阻止します。

アイデンティティベースのセグメンテーションの導入

シスコは、Cisco Identity Services Engine(ISE)によってオーケストレーションされたセキュリティグループタグとソフトウェア定義型アクセスポリシーを使用し、これをアイデンティティベースのセグメンテーションを通じて適用します。

信頼の継続的な確認

ゼロトラストには、1 回限りの判断ではなく、継続的な適用が必要です。

企業内の保護

ブランチのユーザーとデバイスは、データセンター、クラウドサービス、インターネット経由でアプリケーションに直接接続します。ハイブリッドメッシュ ファイアウォールは、ブランチ、SD-WAN エッジ、データセンター、クラウド全体で調整された分散型のポリシー適用を実現し、すべてのフローを確実に検証して不正なラテラルムーブメントを阻止します。 

リモートユーザーをアプリケーションに安全に接続

シスコのゼロトラストアクセスと SASE は、アプリケーションとインターネットへの、あらゆる場所からのユーザー接続を保護します。

クラウドと AI の時代に向けてブランチネットワークを変革

統合アーキテクチャでブランチのパフォーマンスを向上

IDC の Brandon Butler 氏とシスコのエキスパートが、ユニファイド ブランチ アーキテクチャによって、断片化されたネットワークのパフォーマンスとセキュリティのボトルネックを解消する方法をご紹介します。この方法を実践すると、シームレスなデジタルエクスペリエンスを実現し、IT チームを強化できるようになります。

AI 時代に向けたブランチ変革の実践ガイド

ブランチの AI 対応状況を確認

AI 時代に向けたブランチ変革の実践ガイド

ブランチでは AI、クラウドではアプリケーションを使用している場合、その両方に対応するネットワークを構築する必要があります。ブランチをモダナイズして AI、SaaS、セキュアな運用に対応するための、実証済みの 4 段階のロードマップをご覧ください。

あらゆるビジネスニーズに対応するネットワーク

ブランチを超えた、その他のネットワークソリューション 

セキュアなキャンパス

リアルタイムのコラボレーション、没入型学習、スマートビルディング、AI を活用したアプリケーションを、未来を見据えたネットワークでサポートします。シスコでキャンパスネットワークを刷新しましょう。

セキュアな産業用ネットワーク

産業環境の接続はさらに進み、複雑化しています。シスコは、ネットワークの最もミッションクリティカルな場所に AI 主導のセキュリティ、可視性、自動化を提供します。

SASE

アプリケーションとユーザーがあちこちに分散することで、環境はかつてないほど複雑化し、脅威も増大しています。シスコの SASE を利用すれば、どこからでも簡単かつ安全に接続できます。


業界のエキスパートが高く評価

グローバルエンタープライズ WLAN 向け IDC MarketScape

IDC 社は、2025 年の MarketScape レポートで、シスコをエンタープライズワイヤレス LAN のリーダーに選出しました。

2026 年 Gartner® Magic Quadrant™ エンタープライズ向け有線およびワイヤレス LAN インフラストラクチャ部門

ネットワーク全体でより迅速かつプロアクティブなインサイトの提供と継続的なトラブルシューティングを実現する、シスコの AgenticOps のイノベーションと実行能力が、Gartner 社に評価された理由をご覧ください。

セキュリティの行き届いたスマートなブランチの構築

あらゆるブランチで、迅速な展開、スマートなトラブルシューティング、セキュアな拡張を実現できます。シスコがエッジの変革をお手伝いいたします。