レガシー リリースからのアップグレードおよび移行
現在のリリースから直接アップグレードまたは移行がサポートされていない場合は、次のプロセスを使用できます。
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Unified CM OS の管理インターフェイスまたは Cisco Prime Collaboration Deployment(PCD)のアップグレード タスクを使用して、中間リリースに直接アップグレードを実行する
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PCD 移行タスクを使用して、中間リリースから現在のリリースへの移行を実行します。
次の表で開始リリースを検索し、それを使用して、アップグレードおよび移行プロセスの手順として使用できる中間リリースを特定します。中間リリースを特定したら、次の手順のリンクを使用して、そのリリースのマニュアルを参照してください。
開始リリースがリストされていない場合は、複数の中間リリースへのアップグレードが必要になることがあります。https://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/voice_ip_comm/cucm/compat/15_x/cucm_b_compatibility-matrix-cucm-imp-15x.html にある「COP ファイルでサポートされているアップグレードおよび移行パス」を参照してください。
インストールされているバージョン(Installed Version) |
仮想マシンでのこのバージョンへの移行 |
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7.0(1) 以前 |
移行はできません。最初から最新リリースに再構築することをお勧めします。 |
8.0(1) および 9.1 |
PCD 12.6(PCD 14 または PCD 15 ではない)を使用して、バージョン 12.5 に直接移行します。可能なさまざまな移行オプションについては、このガイドの最初の章を参照してください。 |
手順
ステップ 1 |
中間リリースのアップグレードマニュアルを参照し、手順に従ってシステムをアップグレードします。
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ステップ 2 |
http://www.cisco.com/c/en/us/support/unified-communications/unified-communications-manager-callmanager/products-maintenance-guides-list.htmlにある 『Cisco Prime Collaboration Deployment Administration Guide 』を参照し、現在のリリースへの PCD 移行を実行する手順に従ってください。 |