この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Microsoft Exchange と IM and Presence サービスの統合により、ユーザは Microsoft Outlook の予定表/会議のステータスを IM and Presence サービスのアベイラビリティ ステータスに組み込むことができます。
この出版物は、IM and Presence サービスとの Microsoft Exchange の統合を設定および管理する経験豊富なユーザを対象としています。
このガイドは以下の章で構成されています。
章 |
タイトル |
説明 |
---|---|---|
1 |
この章には、このガイドのブック構造、対象読者、および目的に関する情報が含まれています。 |
|
2 |
この章では、IM and Presence サービスの Microsoft Outlook 予定表統合機能を紹介します。 |
|
3 |
この章には、予定表統合を計画するための前提条件に関する情報が含まれています。 |
|
4 |
この章は、Outlook 予定表統合のためにオンプレミス Microsoft Exchange Server に接続している場合にのみ参照してください。この章では、統合用の Exchange Server の設定方法について説明します。 |
|
5 |
この章は、Outlook 予定表統合のためにクラウド ホスト型 Office 365 サーバに接続している場合にのみ参照してください。この章では、統合用の Office 365 サーバの設定方法について説明します。 |
|
6 |
この章は、IM and Presence サービスを Outlook 予定表統合用に設定する場合に参照してください。この章は、オンプレミス Exchange Server に接続しているのか、クラウド ホスト型 Office 365 サーバに接続しているのかに関係なく、使用してください。 |
|
7 |
この章では、一般的な問題のトラブルシューティング タスクと修正プログラムについて説明します。 |
このマニュアルでは、次の表記法を使用しています。
表記法 | 表示 |
---|---|
bold フォント |
コマンド、キーワード、およびユーザが入力するテキストは、bold フォントで記載されます。 |
イタリック体フォント |
ドキュメント名、新規用語または強調する用語、値を指定するための引数は、italic フォントで記載されます。 |
courier フォント |
システムが表示する端末セッションおよび情報は、courier フォントで記載されます。 |
(注) | 「注釈」です。役立つ情報やこのマニュアルに記載されていない参照資料を紹介しています。 |
ヒント | 問題の解決に役立つ情報であることを示します。ヒントには、トラブルシューティングや操作方法ではなく、ワンポイントアドバイスと同様に知っておくと役立つ情報が記述される場合もあります。 |
注意 | 「要注意」の意味です。機器の損傷またはデータ損失を予防するための注意事項が記述されています。 |
マニュアルの入手方法、テクニカルサポート、その他の有用な情報について、次の URL で、毎月更新される『What's New in Cisco Product Documentation』を参照してください。シスコの新規および改訂版の技術マニュアルの一覧も示されています。
http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html
『What's New in Cisco Product Documentation』は RSS フィードとして購読できます。また、リーダー アプリケーションを使用してコンテンツがデスクトップに直接配信されるように設定することもできます。RSS フィードは無料のサービスです。シスコは現在、RSS バージョン 2.0 をサポートしています。