Unity Connection のボイス メッセージにアクセスするための電子メール アカウントの設定
概要
Cisco Unity Connection では、ライセンスを受けたユーザが、サードパーティの IMAP クライアントを使用して、デスクトップ マシンからボイス メッセージにアクセスできます。また、テキスト付きのボイス メッセージを転送したり、テキスト付きのボイス メッセージに返信したりすることもできます。メッセージのテキスト部分にアクセスするには、Unity Connection のテキスト/スピーチ機能を使用します。
(注) |
ユーザは、Unity Connection Messaging Assistant で Cisco Personal Communications Assistant(PCA)のパスワード(Web アプリケーション パスワード)を変更した場合、そのパスワードを IMAP クライアント アプリケーションでも更新する必要があります。パスワードは、IMAP クライアントと Cisco PCA の間で同期されません。両方のアプリケーションで Cisco PCA パスワードを更新しても、ユーザが IMAP クライアントでボイス メッセージを受信できない場合は、3 ~ 19 ページの「Microsoft Outlook のレジストリ エントリの作成」の項を参照してください。 |
IMAP 電子メール クライアントを設定する際の注意事項
Unity Connection ボイス メッセージにアクセスするために、IMAP 電子メール クライアントを設定する場合は、次の事項に注意してください。
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Cisco Unity Connection Administration で、[システム設定(System Settings)] > [SMTP 設定(SMTP Configuration)] > [サーバ(Server)] ページにある次の設定を、IMAP 電子メール クライアントで指定する SSL 設定と一致させます。
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信頼されていない IP アドレスからの接続を許可する(Allow Connections From Untrusted IP Addresses)
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信頼されていない IP アドレスからの認証を要求する(Require Authentication From Untrusted IP Addresses)
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信頼されていない IP アドレスからのトランスポート層セキュリティ(Transport Layer Security From Untrusted IP Addresses Is)(無効、必須、オプション)
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すべての IMAP 電子メール クライアントには、Unity Connection サーバの IP アドレスか完全修飾ドメイン名を入力できる 2 つのフィールドが含まれています。Unity Connection クラスタが設定されている場合は、パブリッシャおよびサブスクライバの Unity Connection サーバを含む DNS A レコードの完全修飾ドメイン名を入力します。ご使用の DNS サーバで、Unity Connection サーバへのアクセスを試行する順序を指定できる場合は、使用可能であることが最も多いサーバに最初にアクセスするように指定します。これは通常、パブリッシャ サーバです。
IMAP 電子メール クライアントの中には、DNS A レコードが考慮されないものもあります。これらのクライアントでは、最初の Unity Connection サーバが利用できない場合、クライアントは他の Unity Connection サーバへのアクセスを試行しません。
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ユーザがボイス メッセージを IMAP 電子メール クライアントで送受信する場合は、ユーザが特に送信先を指定しない限り、メッセージは Unity Connection サーバの受信ボックスに送信されます。
Apple Mail で Unity Connection にアクセスするためのアカウントの作成と設定
Apple Mail を使用して Unity Connection のボイス メッセージにアクセスするには、ユーザの新規 Apple Mail アカウントを作成および設定します。次の情報が必要です。
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Unity Connection のユーザ名(エイリアス)。
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Cisco Personal Communications Assistant(PCA)のパスワード。(これは Cisco Unity Connection Administration のユーザ ページで設定される Web アプリケーション のパスワードです)。
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IP アドレス、あるいは DNS が設定されている場合は Unity Connection サーバの完全修飾ドメイン名。
Apple Mail での新規アカウントの作成と設定
手順
ステップ 1 |
Apple Mail の [Mail(メール)] メニューで、[Preferences(設定)] を選択します。 |
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ステップ 2 |
[Preferences(設定)] ダイアログボックスの一番上にある [Accounts(アカウント)] を選択します。 |
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ステップ 3 |
左下隅にある [+] を選択します。 |
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ステップ 4 |
[Account Type(アカウント タイプ)] リストで、[IMAP] を選択します。 |
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ステップ 5 |
[説明(Description)] フィールドに、アカウントの名前を入力します。この名前は Apple Mail だけに表示されます。 |
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ステップ 6 |
[電子メール アドレス(E-Mail Address)] フィールドに、ユーザの Unity Connection SMTP アドレスと Unity Connection サーバの名前を入力します。この情報は、Cisco Unity Connection Administration の [ユーザの基本設定(User Basics)] ページにある [SMTP アドレス(SMTP Address)] フィールドで確認できます。次の形式で入力します。 <alias>@<Unity Connection サーバの完全修飾ドメイン名> |
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ステップ 7 |
[氏名(Full Name)] フィールドに、ユーザ名を入力します。 |
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ステップ 8 |
[受信メールサーバ(Incoming Mail Server)] フィールドに、Unity Connection サーバの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を入力します。
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ステップ 9 |
[ユーザ名(User Name)] フィールドで、Unity Connection のユーザ名を入力します。 |
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ステップ 10 |
[パスワード] フィールドに Cisco PCA パスワードを入力します。 |
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ステップ 11 |
[送信メールサーバ(SMTP)(Outgoing Mail Server (SMTP))] フィールドで、Unity Connection サーバの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を選択します。 |
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ステップ 12 |
[サーバの設定(Server Settings)] を選択します。 |
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ステップ 13 |
オプションで、[SMTP Server Options(SMTP サーバ オプション)] ダイアログボックスの [Use Secure Sockets Layer (SSL)(セキュアソケットレイヤ(SSL)を使用)] チェックボックスをオンにします。
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ステップ 14 |
[Authentication(認証)] リストで、[Password(パスワード)] を選択します。 |
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ステップ 15 |
[OK] を選択し、SMTP オプションのダイアログボックスを閉じます。 |
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ステップ 16 |
[詳細設定(Advanced)] タブを選択します。 |
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ステップ 17 |
[オフライン表示のためにメッセージのコピーを保持(Keep Copies of Messages for Offline Viewing)] リストで、適切なオプションを選択します。 |
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ステップ 18 |
[設定(Preferences)] ダイアログボックスを閉じます。 |
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ステップ 19 |
[Save Changes(変更を保存)] ダイアログボックスで、[Save(保存)] を選択します。 |
Eudora で Unity Connection にアクセスするためのアカウントの作成と設定
Eudora を使用して Unity Connection のボイス メッセージにアクセスするには、そのユーザ用に新規の Eudora アカウントを作成および設定します。次の情報が必要です。
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Unity Connection のユーザ名(エイリアス)。
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Cisco Personal Communications Assistant(PCA)のパスワード。(これは Cisco Unity Connection Administration のユーザ ページで設定される Web アプリケーション のパスワードです)。
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IP アドレス、あるいは DNS が設定されている場合は Unity Connection サーバの完全修飾ドメイン名。
Eudora での新規アカウントの作成と設定
手順
ステップ 1 |
Eudora を起動します。 |
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ステップ 2 |
Eudora の [ツール(Tools)] メニューで、[パーソナリティ(Personalities)] を選択します。 |
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ステップ 3 |
[Personalities(パーソナリティ)] タブの任意の位置で右クリックし、[New(新規)] を選択します。 |
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ステップ 4 |
新規アカウント ウィザードの [アカウントの設定(Account Settings)] ページで、[次へ(Next)] を選択してデフォルト値の [新規にアカウントを作成(Create a Brand New E-Mail Account)] をそのまま使用します。 |
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ステップ 5 |
[パーソナリティ名(Personality Name)] ページで、アカウントの表示名を入力します。ここに入力する値は、Eudora だけに表示されます。 |
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ステップ 6 |
[Next] を選択します。 |
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ステップ 7 |
[パーソナリティの情報(Personal Information)] ページで、ユーザ名を入力します。 |
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ステップ 8 |
[Next] を選択します。 |
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ステップ 9 |
[電子メール アドレス(E-Mail Address)] ページで、ユーザの Unity Connection SMTP アドレスと Unity Connection サーバの名前を入力します。この情報は、Cisco Unity Connection Administration の [ユーザの基本設定(User Basics)] ページにある [SMTP アドレス(SMTP Address)] フィールドで確認できます。次の形式で入力します。 <alias>@<Unity Connection サーバの完全修飾ドメイン名> |
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ステップ 10 |
[Next] を選択します。 |
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ステップ 11 |
[ユーザ名(User Name)] ページで、Unity Connection のユーザ名を入力します。 |
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ステップ 12 |
[Next] を選択します。 |
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ステップ 13 |
[受信メールサーバ(Incoming E-Mail Server)] ページで、Unity Connection サーバの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を入力します。
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ステップ 14 |
サーバのタイプについては、[IMAP] を選択します。 |
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ステップ 15 |
[Next] を選択します。 |
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ステップ 16 |
[IMAP ロケーション プレフィックス(IMAP Location Prefix)] ページでは、値を入力しないでください。 |
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ステップ 17 |
[Next] を選択します。 |
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ステップ 18 |
[送信メールサーバ(Outgoing Mail Server)] ページで、Unity Connection サーバの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を入力します。 |
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ステップ 19 |
[Next] を選択します。 |
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ステップ 20 |
[完了(Success)] ページで、[完了(Finish)] をクリックします。アカウントが作成され、ウィザードが終了します。 |
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ステップ 21 |
[パスワードの入力(Enter Password)] ダイアログ ボックスで、ユーザの Cisco PCA パスワードを入力します。 |
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ステップ 22 |
[OK] を選択します。 |
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ステップ 23 |
オプションで、新規アカウントが SSL を使用するように設定します。詳細については、Eudora のヘルプを参照してください。
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IBM Lotus Notes の Unity Connection にアクセスするためのアカウントの作成と設定
注意 |
Cisco Unity Connection ViewMail for IBM Lotus Notes を使用できるようにユーザアカウントを設定する場合は、この項の手順には従わないでください。代わりに、次の URL にある「Release Notes for Cisco Unity Connection ViewMail for IBM Lotus Notes」の設定手順に従ってください。 http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/prod_release_notes_list.html |
Notes を使用して Unity Connection のボイス メッセージにアクセスするには、そのユーザ用に新規の Notes アカウントを作成および設定します。次の情報が必要です。
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Unity Connection のユーザ名(エイリアス)。
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Cisco Personal Communications Assistant(PCA)のパスワード。(これは Cisco Unity Connection Administration のユーザ ページで設定される Web アプリケーション のパスワードです)。
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IP アドレス、あるいは DNS が設定されている場合は Unity Connection サーバの完全修飾ドメイン名。
注意
Lotus Notes バージョン 7.x を使用して Unity Connection のボイス メッセージにアクセスする場合は、Unity Connection アカウントを設定する前に、最初に Notes を設定して Domino のアカウントに接続する必要があります。
IBM Lotus Notes での新規アカウントの作成と設定
手順
ステップ 1 |
IBM Lotus Notes を起動します。 |
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ステップ 2 |
Notes の [ファイル(File)] メニューで、 を選択します。 |
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ステップ 3 |
Lotus Notes クライアント構成ウィザードの [追加のサービス(Additional Services)] ページで、[インターネット メールサーバ(POP、IMAP、SMTP)(Internet Mail Servers (POP or IMAP, SMTP))] チェックボックスをオンにします。 |
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ステップ 4 |
[Next] を選択します。 |
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ステップ 5 |
[Set Up Internet Mail(インターネット メールの設定)] ページの [Select the Type of Server Used for Retrieving Incoming Mail(受信メールの取得に使用するサーバの種類を選択)] リストで、[IMAP] を選択します。 |
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ステップ 6 |
[Enter a New Account Name(新規アカウント名を入力)] リストで、[Incoming Internet Mail(受信インターネット メール)] を選択します。 |
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ステップ 7 |
[受信メールサーバ(Incoming Mail Server)] フィールドに、Unity Connection サーバの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を入力します。
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ステップ 8 |
[Next] を選択します。 |
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ステップ 9 |
[インターネット メールの設定(Set Up Internet Mail)] ページの [アカウント名(Account Name)] フィールドに、ユーザの Unity Connection SMTP アドレスと Unity Connection サーバの名前を入力します。この情報は、Cisco Unity Connection Administration の [ユーザの基本設定(User Basics)] ページにある [SMTP アドレス(SMTP Address)] フィールドで確認できます。次の形式で入力します。 <alias>@<Unity Connection サーバの完全修飾ドメイン名> |
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ステップ 10 |
[パスワード(Password)] フィールドに、ユーザの Cisco PCA パスワードを入力して確認します。 |
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ステップ 11 |
Notes と Unity Connection の間で送信されるボイス メッセージや他のデータを暗号化する場合は、[SSL を使用してログイン(Log On Using SSL)] チェックボックスをオンにします。この暗号化を行わない場合は、ステップ 12 に進みます。
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ステップ 12 |
[Next] を選択します。 |
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ステップ 13 |
2 番めの [インターネット メールの設定(Set Up Internet Mail)] ページの [新規アカウント名を入力(Enter a New Account Name)] リストで、[送信インターネット メール(Outgoing Internet Mail)] を選択します。 |
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ステップ 14 |
[送信 SMTP メールサーバ(Outgoing SMTP Mail Server)] リストで、Unity Connection サーバの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を入力します。 |
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ステップ 15 |
[Next] を選択します。 |
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ステップ 16 |
3 番めの [インターネット メールの設定(Set Up Internet Mail)] ページの [電子メール アドレス(E-Mail Address)] フィールドに、ユーザの Unity Connection エイリアスと Unity Connection サーバの名前を入力します。次の形式を使用 <alias>@<Unity Connection サーバの完全修飾ドメイン名> |
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ステップ 17 |
[インターネット ドメイン(Internet Domain)] フィールドに、Domino メール サーバのインターネット ドメイン名を入力します。 |
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ステップ 18 |
[Next] を選択します。 |
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ステップ 19 |
[OK] を選択します。 |
Microsoft Outlook で Unity Connection にアクセスするためのアカウントの作成および設定
注意 |
Cisco ViewMail for Microsoft Outlook を使用するようにユーザアカウントを設定する場合は、この項の手順は実行せずに、次の URL で、該当する『Release Notes for Cisco ViewMail for Microsoft Outlook』に示されている設定手順に従ってください。http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/prod_release_notes_list.html |
Microsoft Outlook を使用して Unity Connection のボイス メッセージにアクセスするには、ユーザの新規 Microsoft Outlook アカウントを作成および設定します。次の情報が必要です。
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Unity Connection のユーザ名(エイリアス)。
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Cisco Personal Communications Assistant(PCA)のパスワード。(これは Cisco Unity Connection Administration のユーザ ページで設定される Web アプリケーション のパスワードです)。
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IP アドレス、あるいは DNS が設定されている場合は Unity Connection サーバの完全修飾ドメイン名。
Unity Connection のボイス メッセージにアクセスするように Microsoft Outlook を設定する作業に加えて、オプションの ViewMail for Outlook プラグインをインストールすることもできます。3 ~ 7 ページの「Microsoft Outlook Express で Unity Connection にアクセスするためのアカウントの作成および設定」の項を参照してください。
Outlook での新規アカウントの作成と設定
手順
ステップ 1 |
[Microsoft Outlook] を起動します。 |
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ステップ 2 |
Microsoft Outlook の [Tools(ツール)] メニューで、[E-Mail Accounts(電子メール アカウント)] を選択します。 |
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ステップ 3 |
電子メール アカウント ウィザードで、[新しい電子メール アカウントの追加(Add a New E-Mail Account)] を選択します。 |
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ステップ 4 |
[Next] を選択します。 |
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ステップ 5 |
[サーバの種類(Server Type)] ページで、[IMAP] を選択します。 |
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ステップ 6 |
[Next] を選択します。 |
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ステップ 7 |
[ユーザ情報(User Information)] セクションで、次の値を入力します。 |
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ステップ 8 |
[Server Information] セクションに、次の値を入力します。 |
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ステップ 9 |
[ログオン情報(Logon Information)] セクションで、次の値を入力します。
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ステップ 10 |
Microsoft Outlook と Unity Connection の間でネットワークを介して送信されるボイス メッセージや他のデータを暗号化しない場合は、ステップ 15 に進みます。 Microsoft Outlook で SSL を使用するように設定しない場合、ネットワーク経由で Unity Connection に送信される Unity Connection のユーザ名とパスワード、および Unity Connection から返信されるボイスメッセージは暗号化されません。
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ステップ 11 |
[詳細設定(More Settings)] を選択します。 |
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ステップ 12 |
[Internet E-Mail Settings(インターネット電子メール設定)] ダイアログボックスで、[Advanced(詳細設定)] タブを選択します。 |
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ステップ 13 |
[着信サーバ(IMAP)(Incoming Server (IMAP)] の下にある、 [このサーバは暗号化されたUnity Connection(SSL)が必要(This Server Requires an Encrypted Unity Connection (SSL))] チェックボックスをオンにします。 |
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ステップ 14 |
[OK] を選択して、[Internet E-Mail Settings(インターネット電子メール設定)] ダイアログボックスを閉じます。 |
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ステップ 15 |
Unity Connection SMTP サーバが、信頼されていない IP アドレスからの接続を許可するように設定されている場合は、ステップ 21 に進みます 。 Unity Connection SMTP サーバが、信頼されていない IP アドレスからの認証を要求するように設定されている場合は、ステップ 16 に進みます 。 |
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ステップ 16 |
[詳細設定(More Settings)] を選択します。 |
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ステップ 17 |
[Internet E-Mail Settings(インターネット電子メール設定)] ダイアログボックスで、[Outgoing Server(送信サーバ)] タブを選択します。 |
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ステップ 18 |
[送信サーバ(SMTP)は認証が必要(My Outgoing Server (STMP) Requires Authentication)] チェックボックスがオンになっていることを確認します。 |
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ステップ 19 |
[受信メール サーバと同じ設定を使用する(Use Same Settings as My Incoming Mail)] オプションボタンが選択されていることを確認します。 |
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ステップ 20 |
[OK] を選択して、[Internet E-Mail Settings(インターネット電子メール設定)] ダイアログボックスを閉じます。 |
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ステップ 21 |
[Next] を選択します。 |
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ステップ 22 |
[完了(Finish)] を選択します。 |
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ステップ 23 |
Microsoft Outlook の左ペインで、新規アカウントの [受信トレイ(Inbox)] フォルダを選択します。 |
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ステップ 24 |
Microsoft Outlook の [ツール(Tools)] メニューで、 を選択します。 |
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ステップ 25 |
要求された場合は、Unity Connection のユーザ名と Cisco PCA パスワードを入力します。 |
Microsoft Outlook Express で Unity Connection にアクセスするためのアカウントの作成および設定
Microsoft Outlook Express を使用して Unity Connection のボイス メッセージにアクセスするには、ユーザの新規 Microsoft Outlook Express アカウントを作成および設定します。次の情報が必要です。
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Unity Connection のユーザ名(エイリアス)。
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Cisco Personal Communications Assistant(PCA)のパスワード。(これは Cisco Unity Connection Administration のユーザ ページで設定される Web アプリケーション のパスワードです)。
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IP アドレス、あるいは DNS が設定されている場合は Unity Connection サーバの完全修飾ドメイン名。
Microsoft Outlook Express での新規アカウントの作成と設定
手順
ステップ 1 |
Microsoft Outlook Express を開始します。 |
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ステップ 2 |
Microsoft Outlook Express の [ツール(Tools)] メニューで、[アカウント(Accounts)] を選択します。 |
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ステップ 3 |
[Internet Accounts(インターネット アカウント)] ダイアログボックスで、[Mail(メール)] タブを選択します。 |
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ステップ 4 |
を選択すると、Internet Unity Connection ウィザードが表示されます。 |
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ステップ 5 |
[名前(Your Name)] ページの [表示名(Display Name)] フィールドに、ユーザ名を入力します。 |
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ステップ 6 |
[Next] を選択します。 |
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ステップ 7 |
[インターネット電子メール アドレス(Internet E-Mail Address)] ページで、[既存の電子メール アドレスを使用する(I Already Have an E-Mail Address That I'd Like to Use)] を選択します。 |
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ステップ 8 |
[電子メール アドレス(E-Mail Address)] フィールドに、ユーザの SMTP アドレスと Unity Connection サーバの名前を入力します。この情報は、Cisco Unity Connection Administration の [ユーザの基本設定(User Basics)] ページにある [SMTP アドレス(SMTP Address)] フィールドで確認できます。次の形式で入力します。 <alias>@<Unity Connection サーバの完全修飾ドメイン名> |
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ステップ 9 |
[Next] を選択します。 |
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ステップ 10 |
[電子メールサーバ名(E-Mail Server Names)] ページの [受信メールサーバの種類(My Incoming Mail Server Is a <protocol> Server)] リストで、[IMAP] を選択します。 |
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ステップ 11 |
[受信メール(POP3、IMAPまたはHTTP)サーバ(Incoming Mail (POP3, IMAP, or HTTP) Server)] フィールドに、Unity Connection サーバの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を入力します。
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ステップ 12 |
[送信メール(SMTP)サーバ(Outgoing Mail (SMTP) Server)] フィールドで、Unity Connection サーバの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を入力します。 |
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ステップ 13 |
[Next] を選択します。 |
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ステップ 14 |
[インターネット メール ログオン(Internet Mail Logon)] ページの [アカウント名(Account Name)] フィールドと [パスワード(Password)] フィールドに、Unity Connection のユーザ名と Cisco PCA パスワードを入力します。 |
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ステップ 15 |
[パスワードを保存する(Remember Password)] チェックボックスがオフになっていることを確認します。 このオプションがオンになっていると、ユーザの Unity Connection パスワードが有効期限切れや、変更またはロックされた場合に、Microsoft Outlook Express では、ユーザに Unity Connection のパスワードの入力を要求しません。その結果、ユーザは Unity Connection からボイス メッセージを受信しなくなります。 |
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ステップ 16 |
[Next] を選択します。 |
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ステップ 17 |
[設定完了(Congratulations)] ページで、[完了(Finish)] を選択します。 |
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ステップ 18 |
[インターネット アカウント(Internet Accounts)] ダイアログボックスで、ステップ 4 で作成したアカウント を選択し、[プロパティ(Properties)] を選択します。 |
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ステップ 19 |
[<アカウント名> プロパティ(<account name> Properties)] ダイアログボックスで、[IMAP] タブを選択します。 |
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ステップ 20 |
[特別なフォルダを保存する(Store Special Folders)] チェックボックスをオフにします。 |
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ステップ 21 |
[Root Folder Path(ルート フォルダのパス)] フィールドに、INBOX と入力します(すべて大文字)。 |
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ステップ 22 |
Microsoft Outlook Express と Unity Connection の間でネットワークを介して送信されるボイス メッセージや他のデータを暗号化しない場合は、ステップ 25 に進みます。
Microsoft Outlook Express と Unity Connection 間で送信されるボイス メッセージや他のデータを暗号化する場合は、ステップ 23 に進みます。 |
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ステップ 23 |
[詳細設定(Advanced)] タブを選択します。 |
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ステップ 24 |
[受信メール(Incoming Mail)] で、[このサーバはセキュリティで保護された Unity Connection(SSL)が必要(This Server Requires a Secure Unity Connection (SSL))] チェックボックスをオンにします。 |
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ステップ 25 |
[OK] を選択して [<アカウント名> プロパティ(<account name> Properties)] ダイアログボックスを閉じます。 |
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ステップ 26 |
[閉じる(Close)] を選択して、[インターネット アカウント(Internet Accounts)] ダイアログボックスを閉じます。 |
Novell GroupWise で Unity Connection にアクセスするためのアカウントの作成と設定
GroupWise を使用して Unity Connection のボイス メッセージにアクセスするには、そのユーザ用に新規の GroupWise アカウントを作成および設定します。次の情報が必要です。
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Unity Connection のユーザ名(エイリアス)。
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Cisco Personal Communications Assistant(PCA)のパスワード。(これは Cisco Unity Connection Administration のユーザ ページで設定される Web アプリケーション のパスワードです)。
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IP アドレス、あるいは DNS が設定されている場合は Unity Connection サーバの完全修飾ドメイン名。
GroupWise での新規アカウントの作成と設定
手順
ステップ 1 |
GroupWise を起動します。 |
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ステップ 2 |
GroupWise の [ツール(Tools)] メニューで、 を選択します。 |
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ステップ 3 |
[アカウント(Accounts)] ダイアログボックスで、[追加(Add)] を選択します。 |
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ステップ 4 |
[アカウントの作成(Create Account)」] ダイアログボックスの [アカウント名(Account Name)] フィールドに、アカウントの名前を入力します。この名前は GroupWise だけに表示されます。 |
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ステップ 5 |
[Account Type(アカウント タイプ)] リストで、[IMAP4] を選択します。 |
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ステップ 6 |
[Next] を選択します。 |
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ステップ 7 |
[インターネット アカウントの作成(Create Internet Account)] ダイアログボックスの [受信メールサーバ(IMAP4)(Incoming Mail Server (IMAP4))] フィールドに、Unity Connection サーバの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を入力します。
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ステップ 8 |
[ログイン名(Login Name)] フィールドで、Unity Connection のユーザ名を入力します。 |
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ステップ 9 |
[送信サーバ(Outgoing Server)] フィールドに、Unity Connection サーバの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を入力します。 |
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ステップ 10 |
[電子メール アドレス(E-Mail Address)] フィールドに、ユーザの SMTP アドレスと Unity Connection サーバの名前を入力します。この情報は、Cisco Unity Connection Administration の [ユーザの基本設定(User Basics)] ページにある [SMTP アドレス(SMTP Address)] フィールドで確認できます。次の形式で入力します。 <alias>@<Unity Connection サーバの完全修飾ドメイン名> |
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ステップ 11 |
[名前(From Name)] フィールドに、ユーザ名を入力します。 |
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ステップ 12 |
[Next] を選択します。 |
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ステップ 13 |
画面の指示に従って、設定を完了します。 |
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ステップ 14 |
GroupWise と Unity Connection の間でネットワークを介して送信されるボイス メッセージや他のデータを暗号化しない場合は、ステップ 20 に進みます。
ボイス メッセージと、GroupWise と Unity Connection の間で送信されるその他のデータを暗号化する場合は、ステップ 15 に進みます。 |
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ステップ 15 |
[アカウント(Accounts)] ダイアログボックスで、作成したアカウントの名前を選択します。 |
||
ステップ 16 |
[プロパティ(Properties)] を選択します。 |
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ステップ 17 |
[詳細設定(Advanced)] タブを選択します。 |
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ステップ 18 |
[受信メールサーバ(IMAP4)(Incoming Mail Server (IMAP4))] で、[SSL を使用(Use SSL)] チェックボックスをオンにします。 |
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ステップ 19 |
[OK] を選択して [<アカウント名> プロパティ(<Account Name> Properties)] ダイアログボックスを閉じます。 |
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ステップ 20 |
[閉じる(Close)] を選択して、[アカウント(Accounts)] ダイアログボックスを閉じます。 |
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ステップ 21 |
新しいアカウント用の受信トレイを作成し、Unity Connection のボイス メッセージをダウンロードします。 |
Opera で Unity Connection にアクセスするためのアカウントの作成と設定
Opera を使用して Unity Connection のボイス メッセージにアクセスするには、そのユーザ用に新規の Opera アカウントを作成および設定します。次の情報が必要です。
-
Unity Connection のユーザ名(エイリアス)。
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Cisco Personal Communications Assistant(PCA)のパスワード。(これは Cisco Unity Connection Administration のユーザ ページで設定される Web アプリケーション のパスワードです)。
-
IP アドレス、あるいは DNS が設定されている場合は Unity Connection サーバの完全修飾ドメイン名。
Opera での新規アカウントの作成と設定
手順
ステップ 1 |
Opera を起動します。 |
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ステップ 2 |
Opera の [ツール(Tools)] メニューで、[メールとチャット アカウント(Mail and Chat Accounts)] を選択します。 |
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ステップ 3 |
[アカウントの管理(Manage Accounts)] ダイアログボックスで、[新規(New)] を選択します。 |
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ステップ 4 |
新規アカウント ウィザードで、[IMAP] を選択します。 |
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ステップ 5 |
[Next] を選択します。 |
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ステップ 6 |
[名前(Real Name)] フィールドに、アカウント名を入力します。 |
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ステップ 7 |
[電子メール アドレス(E-Mail Address)] フィールドに、ユーザの Unity Connection SMTP アドレスと Unity Connection サーバの名前を入力します。この情報は、Cisco Unity Connection Administration の [ユーザの基本設定(User Basics)] ページにある [SMTP アドレス(SMTP Address)] フィールドで確認できます。次の形式で入力します。 <alias>@<Unity Connection サーバの完全修飾ドメイン名> |
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ステップ 8 |
[所属(Organization)] フィールドに、適切な値を入力します。 |
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ステップ 9 |
[Next] を選択します。 |
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ステップ 10 |
[ログイン名(Login Name)] フィールドで、Unity Connection のユーザ名を入力します。 |
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ステップ 11 |
[パスワード] フィールドに Cisco PCA パスワードを入力します。 |
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ステップ 12 |
[Next] を選択します。 |
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ステップ 13 |
[受信メール サーバ(Incoming Server)] フィールドに、Unity Connection サーバの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を入力します。
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||
ステップ 14 |
Opera と Unity Connection 間で送信されるボイス メッセージや他のデータを暗号化する場合は、[セキュアなUnity Connection(TLS)を使用する(Use Secure Unity Connection (TLS))] チェックボックスをオンにします。(TLS は SSL の更新バージョンです)。
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ステップ 15 |
[送信サーバ(Outgoing Server)] フィールドに、Unity Connection サーバの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を入力します。 |
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ステップ 16 |
[完了(Finish)] を選択します。 |
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ステップ 17 |
[OK] を選択して、[IMAP フォルダの購読(Subscribe IMAP Folders)] ダイアログボックスを閉じます。 |
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ステップ 18 |
[OK] を選択して、[アカウントの管理(Manage Accounts)] ダイアログボックスを閉じます。 |
Thunderbird で Unity Connection にアクセスするためのアカウントの作成と設定
Thunderbird を使用して Unity Connection のボイス メッセージにアクセスするには、そのユーザ用に新規の Thunderbird アカウントを作成および設定します。次の情報が必要です。
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Unity Connection のユーザ名(エイリアス)。
-
Cisco Personal Communications Assistant(PCA)のパスワード。(これは Cisco Unity Connection Administration のユーザ ページで設定される Web アプリケーション のパスワードです)。
-
IP アドレス、あるいは DNS が設定されている場合は Unity Connection サーバの完全修飾ドメイン名。
Thunderbird での新規アカウントの作成と設定
手順
ステップ 1 |
Thunderbird を起動します。 |
||
ステップ 2 |
Thunderbird の [ファイル(File)] メニューで、 を選択します。 |
||
ステップ 3 |
アカウント ウィザードの [新規アカウントの設定(New Account Setup)] ページで、[電子メール アカウント(E-Mail Account)] を選択します。 |
||
ステップ 4 |
[Next] を選択します。 |
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ステップ 5 |
[ユーザ情報(Identity)] ページの [名前(Your Name)] フィールドに、ユーザ名を入力します。 |
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ステップ 6 |
[電子メール アドレス(E-Mail Address)] フィールドに、ユーザの Unity Connection SMTP アドレスと Unity Connection サーバの名前を入力します。この情報は、Cisco Unity Connection Administration の [ユーザの基本設定(User Basics)] ページにある [SMTP アドレス(SMTP Address)] フィールドで確認できます。次の形式で入力します。 <alias>@<Unity Connection サーバの完全修飾ドメイン名> |
||
ステップ 7 |
[Next] を選択します。 |
||
ステップ 8 |
[Server Information(サーバ情報)] ページで、[Select the Type of Incoming Server You Are Using(使用する受信サーバの種類を選択する)] の下にある [IMAP] を選択します。 |
||
ステップ 9 |
[受信メール サーバ(Incoming Server)] フィールドに、Unity Connection サーバの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を入力します。
|
||
ステップ 10 |
[Next] を選択します。 |
||
ステップ 11 |
[ユーザ名(User Name)] ページで、Unity Connection のユーザ名を入力します。 |
||
ステップ 12 |
[Next] を選択します。 |
||
ステップ 13 |
[アカウント名(Account Name)] ページで、アカウントの名前を入力します。この名前は Thunderbird だけに表示されます。 |
||
ステップ 14 |
[Next] を選択します。 |
||
ステップ 15 |
[設定完了(Congratulations)] ページで、設定が正しいことを確認して、[完了(Finish)] を選択します。 |
||
ステップ 16 |
Thunderbird と Unity Connection の間でネットワークを介して送信されるボイス メッセージや他のデータを暗号化しない場合は、これで新規アカウントの作成と設定は終了です。 ボイス メッセージと、Thunderbird と Unity Connection の間で送信されるその他のデータを暗号化する場合は、ステップ 17 に進みます。 |
||
ステップ 17 |
Thunderbird の左ペインで、作成したアカウントの名前を選択します。 |
||
ステップ 18 |
Thunderbird の右ペインで、[アカウント(Accounts)] の下にある [このアカウント設定を表示する(View Settings for This Account)] を選択します。 |
||
ステップ 19 |
[Account Settings(アカウントの設定)] ダイアログボックスで、作成したアカウントの下にある [Server Settings(サーバの設定)] を選択します。 |
||
ステップ 20 |
[サーバ設定(Server Settings)] で、[Secure Unity Connection(SSL)を使用する(Use Secure Unity Connection (SSL)] チェックボックスをオンにします。
|
||
ステップ 21 |
[OK] を選択して、[アカウントの設定(Account Settings)] ダイアログボックスを閉じます。 |
Windows Vista の Windows Mail で Unity Connection にアクセスするためのアカウントの作成と設定
Unity Connection のボイス メッセージにアクセスするために Windows Mail for Windows Vista を使用するには、該当するユーザ用に新規の Windows Mail アカウントを作成および設定します。次の情報が必要です。
-
Unity Connection のユーザ名(エイリアス)。
-
Cisco Personal Communications Assistant(PCA)のパスワード。(これは Cisco Unity Connection Administration のユーザ ページで設定される Web アプリケーション のパスワードです)。
-
IP アドレス、あるいは DNS が設定されている場合は Unity Connection サーバの完全修飾ドメイン名。
Windows Mail での新規アカウントの作成と設定
手順
ステップ 1 |
Windows Mail を起動します。 |
||
ステップ 2 |
[ツール(Tools)] メニューの [アカウント(Accounts)] を選択します。 |
||
ステップ 3 |
[インターネット アカウント(Internet Accounts)] ダイアログボックスで、[追加(Add)] を選択します。 |
||
ステップ 4 |
[アカウントの種類の選択(Select Account Type)] ページで、[電子メール アカウント(E-Mail Account)] を選択します。 |
||
ステップ 5 |
[Next] を選択します。 |
||
ステップ 6 |
[名前(Your Name)] ページの [表示名(Display Name)] フィールドに、ユーザ名を入力します。 |
||
ステップ 7 |
[Next] を選択します。 |
||
ステップ 8 |
[インターネット電子メールアドレス(Internet E-Mail Address)] ページで、ユーザの Unity Connection SMTP アドレスと Unity Connection サーバの名前を入力します。この情報は、Cisco Unity Connection Administration の [ユーザの基本設定(User Basics)] ページにある [SMTP アドレス(SMTP Address)] フィールドで確認できます。次の形式で入力します。 <alias>@<Unity Connection サーバの完全修飾ドメイン名> |
||
ステップ 9 |
[Next] を選択します。 |
||
ステップ 10 |
[電子メールサーバのセットアップ(Set Up E-Mail Servers)] ページで、[受信メール サーバの種類(Incoming E-Mail Server Type)] の下にある [IMAP] を選択します。 |
||
ステップ 11 |
[受信メール(POP3またはIMAP)サーバ(Incoming Mail (POP3 or IMAP) Server)] フィールドに、Unity Connection サーバの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を入力します。
|
||
ステップ 12 |
[送信メールサーバ(SMTP)名(Outgoing Mail Server (SMTP) Name)] フィールドで、Unity Connection サーバの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を入力します。 |
||
ステップ 13 |
Unity Connection SMTP サーバが、信頼されていない IP アドレスからの接続を許可するように設定されている場合は、ステップ 15 に進みます 。 Unity Connection SMTP サーバが、信頼されていない IP アドレスからの認証を要求するように設定されている場合は、ステップ 14 に進みます 。 |
||
ステップ 14 |
[送信サーバは認証が必要(Outgoing Server Requires Authentication)] チェックボックスをオンにします。 |
||
ステップ 15 |
[Next] を選択します。 |
||
ステップ 16 |
[インターネット メール ログオン(Internet Mail Logon)] ページで、ユーザの Unity Connection エイリアスと Cisco PCA パスワードを入力します。 |
||
ステップ 17 |
[Next] を選択します。 |
||
ステップ 18 |
[設定完了(Congratulations)] ページで、[完了(Finish)] を選択します。 |
||
ステップ 19 |
[閉じる(Close)] を選択して、[インターネット アカウント(Internet Accounts)] ダイアログボックスを閉じます。 |
||
ステップ 20 |
Windows Mail と Unity Connection の間でネットワークを介して送信されるボイス メッセージや他のデータを暗号化しない場合は、これで新規アカウントの作成と設定は終了です。 ボイス メッセージと、Windows Mail と Unity Connection の間で送信されるその他のデータを暗号化する場合は、ステップ 21 に進みます。 |
||
ステップ 21 |
[ツール(Tools)] メニューの [アカウント(Accounts)] を選択します。 |
||
ステップ 22 |
[インターネット アカウント(Internet Accounts)] ダイアログボックスで、作成したアカウント名を選択し、[プロパティ(Properties)] を選択します。 |
||
ステップ 23 |
[プロパティ(Properties)] ダイアログボックスで、[詳細設定(Advanced)] タブを選択します。 |
||
ステップ 24 |
[送信メール(Outgoing Mail)] フィールドおよび [受信メール(Incoming Mail)] フィールドの下にある [このサーバはセキュリティで保護された Unity Connection(SSL)が必要(This Server Requires a Secure Unity Connection (SSL))] チェックボックスをオンにします。 |
||
ステップ 25 |
[OK] を選択します。
|
||
ステップ 26 |
[閉じる(Close)] を選択して、[インターネット アカウント(Internet Accounts)] ダイアログボックスを閉じます。 |
Outlook 用の ViewMail の設定
Cisco ViewMail for Microsoft Outlook 8.5 以降
Microsoft Outlook 用 Cisco ViewMail をインストールして設定するには、http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/prod_release_notes_list.html から該当する『Release Notes for Cisco ViewMail for Microsoft Outlook』を参照してください。
Cisco Unity Connection ViewMail for Microsoft Outlook 8.0
ViewMail for Outlook 8.0 を使用して Cisco Unity Connection ボイス メッセージにアクセスすると、ユーザは Media Master を使用してボイス メッセージを再生および録音できます。図 3-1 を参照してください。
Outlook 8.0 用 ViewMail を設定するタスク リスト
ViewMail は、各ユーザ ワークステーションにインストールする必要があります。ユーザの ViewMail 8.0 をセットアップするには、次のタスクを完了します。
手順
ステップ 1 |
http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/prod_release_notes_list.html から、Cisco Unity Connection ViewMail for Microsoft Outlook の該当するリリース ノートを確認してください。このマニュアルには、8.0 のインストールに関する要件と手順が指定されています。 |
ステップ 2 |
まだインストールされていない場合は、Cisco Unity Connection ViewMail for Microsoft Outlook のリリース ノートにある手順に従って ViewMail 8.0 をインストールしてください。 |
ステップ 3 |
Microsoft Outlook で IMAP アカウントを設定します(未設定の場合)。「Microsoft Outlook で Unity Connection にアクセスするためのアカウントの作成および設定」を参照してください。 |
ステップ 4 |
ユーザに複数の IMAP アカウントが設定されている場合は、Unity Connection へのアクセスに使用される IMAP アカウントを使用するように ViewMail 8.0 を設定する必要があります。「Outlook 8.0 用 ViewMail の IMAP アカウントの設定」を参照してください。 |
ステップ 5 |
セキュアなメッセージングまたは TRAP を使用する場合は、ViewMail 8.0 でいくつか設定を行う必要があります。「セキュア メッセージングと TRAP のために Outlook 8.0 の設定に対して行う ViewMail の設定」を参照してください。 |
Outlook 8.0 用 ViewMail の IMAP アカウントの設定
ユーザに複数の IMAP アカウントが設定されている場合は、Unity Connection へのアクセスに使用される IMAP アカウントを使用するように ViewMail 8.0 を設定する必要があります。これを行うことで、ViewMail を使用して作成されたメッセージが Unity Connection サーバに送信されます。ユーザの持っている設定済み IMAP アカウントが 1 つだけの場合は、ViewMail では、Unity Connection へのメッセージを送信するのに、そのアカウントが自動的に使用されます。
手順の概要
- Microsoft Outlook ツール メニューから 、[ViewMailオプション(Options)] を選択します。
- [アカウント(Accounts)] タブを選択します。
- Cisco Unity Connection へのアクセスに使用するアカウントの選択] フィールドで、Unity Connection へのアクセスに使用する IMAP アカウントを選択します。
- [保存(Save)] を選択します。
手順の詳細
ステップ 1 |
Microsoft Outlook ツール メニューから 、[ViewMailオプション(Options)] を選択します。 |
ステップ 2 |
[アカウント(Accounts)] タブを選択します。 |
ステップ 3 |
Cisco Unity Connection へのアクセスに使用するアカウントの選択] フィールドで、Unity Connection へのアクセスに使用する IMAP アカウントを選択します。 |
ステップ 4 |
[保存(Save)] を選択します。 |
セキュア メッセージングと TRAP のために Outlook 8.0 の設定に対して行う ViewMail の設定
安全なメッセージング用に Unity Connection を設定している場合や、ユーザが電話録音と再生(TRAP)を使用して電話でメッセージを録音または再生できるようにしたい場合は、ViewMail 8.0 のいくつかの設定を構成する必要があります。
ViewMail 8.0 をインストールした後に、各ユーザ ワークステーションで、次の手順を実行します。
手順
ステップ 1 |
Microsoft Outlook ツール メニューから 、[ViewMailオプション(Options)] を選択します。 |
ステップ 2 |
[サーバ(Server)] タブを選択します。 |
ステップ 3 |
表 3-1 にサーバ設定を入力し、[保存(Save)] を選択します。 |
サーバ設定
フィールド |
設定 |
---|---|
Cisco Unity Connection サーバ名(Cisco Unity ConnectionServer Name) |
Unity Connection サーバの名前を入力します。(セキュア メッセージングと TRAP では必須です)。 |
ユーザ名(Username) |
Unity Connection のユーザ名(エイリアス)を入力します。 |
[パスワード(Password)] |
(任意)ユーザの Cisco PCA パスワード(Web アプリケーション パスワード)を入力します。パスワードを入力しないと、Microsoft Outlook を再起動するたびにユーザはパスワードの入力を要求されます。Microsoft Outlook を再起動するたびにユーザがパスワードの入力を要求されないようにするには、[パスワードを保存する(Remember Password)] チェックボックスもオンにする必要があります。 |
パスワードを保存 |
(任意)ユーザ パスワードを ViewMail に保存しておき、Microsoft Outlook を再起動するたびにユーザがパスワードを再入力する必要がないようにする場合は、このチェックボックスをオンにします。 |
プロキシ サーバのアドレス(Proxy Server Address) |
ユーザ ワークステーションと Unity Connection サーバ間の HTTPS トラフィックをブロックするファイアウォールが構成されている場合、HTTPS プロキシサーバの IP アドレスを入力します。 |
プロキシ サーバのポート(Proxy Server Port) |
ユーザ ワークステーションと Unity Connection サーバ間に HTTPS トラフィックをブロックするファイアウォールが構成されている場合、HTTPS プロキシサーバへの接続時に使用するサーバ ポートを入力します。 |
HTTPS 証明書の検証(Validate HTTPS Certificate) |
デフォルトの自己署名証明書を認証局の証明書に置き換える場合、[HTTPS 証明書の検証(Validate HTTPS Certificate)] チェックボックスをオンにします。 Unity Connection にインストールされたデフォルトの証明書を使用している場合は、このチェックボックスをオフにする必要があります。 |
[内線(Extension)] |
ユーザの内線番号を入力します。 ユーザが電話でメッセージを録音または再生できるようにする場合のみ、この設定が必須です。 |
HTML ベースのメッセージ通知用の Unity Connection の設定
電子メール アドレスに HTML テンプレートの形式でメッセージ通知を送信するように、Unity Connection を設定することができます。Unity Connection のすべての HTML 通知には、HTML ベースの通知テンプレートが必要です。デバイスの HTML 通知を許可するため、管理者が HTML ベースのテンプレートを選択して適用できます。選択されたテンプレートは、デフォルト テンプレートまたは管理者が作成したカスタム テンプレートのいずれかです。
管理者が定義したテンプレートに完全に沿った HTML 通知を受け取るには、ユーザの電子メール クライアントがイメージとアイコンの表示をサポートしている必要があります。ご使用の電子メール クライアントがイメージとアイコンの表示をサポートしているかどうかの詳細については、ご使用の電子メール サービスプロバイダーのマニュアルを参照してください。
HTML 通知は次の電子メール クライアントでサポートされています。
-
Microsoft Outlook 2007
-
Microsoft Outlook 2010
-
IBM Lotus Notes
-
Gmail(Web ベースのアクセスのみ)
ユーザは、必要に応じて認証または非認証モードを選択するよう確認する必要があります。さらに、Mini Web Inbox から電子メールとボイス メッセージを介して通知にアクセスできるように、署名付き SSL 証明書がインストールされていることを確認します。
認証モードの設定
管理者がイメージ、アイコンやステータス項目を含むテンプレートを作成した場合、認証モードでは、イメージが電子メール クライアントの HTML 電子メールとして表示される前に、ユーザが自分の Unity Connection ログイン情報を認証することを確認します。
デフォルトでは、認証モードに設定されています。管理者は、Cisco Unity Connection Administration で認証モードの設定を行うことができます。
手順
ステップ 1 |
Cisco Unity Connection Administration で、[システム設定(System Settings)] > [全般設定(General Configuration)] を選択します。 |
ステップ 2 |
[全般設定の編集(Edit General Configuration)] ページで、[HTML通知用グラフィックの認証(Authenticate Graphics for HTML Notification)] オプションを選択し、認証モードをオンにします。 |
ステップ 3 |
[保存(Save)] をクリックします。 |
(注) |
Unity Connection のログイン情報は、Microsoft Outlook の各セッションに対して 1 回だけ求められます。
|
非認証モードの設定
非認証モードは、ユーザにログイン情報の入力を求めず、電子メール通知に埋め込まれたイメージやアイコンは、認証なしで表示されます。
手順
ステップ 1 |
Cisco Unity Connection Administration で、[システム設定(System Settings)] > [全般設定(General Configuration)] を選択します。 |
ステップ 2 |
[全般設定の編集(Edit General Configuration)] ページで、[HTML 通知用グラフィックの認証(Authenticate Graphics for HTML Notification)] オプションを選択解除し、認証モードをオフにします。 |
ステップ 3 |
[保存(Save)] をクリックします。 |
HTML メッセージ通知内のイメージを表示させる Microsoft Outlook の設定
認証モードでは、HTML ベースのテンプレートですべてのカスタム グラフィックや管理用交換可能イメージを表示するために、ご使用の Microsoft Outlook クライアントに必要なホットフィックスやレジストリ エントリがすべてそろっていることを確認する必要があります。
非認証モードが設定されている場合、Microsoft Outlook クライアントは、ホットフィックスやレジストリ エントリを必要としません。
注意 |
ユーザ ワーク ステーションには、選択したモード(認証または非認証)に関係なく、SSL 証明書がインストールされていなければなりません。 |
Microsoft Internet Explorer バージョン 8 を使用している場合、「Mini Web Inbox 用の Windows Vista および Windows 7(32 ビットおよび 64 ビット)の設定」の項に説明されている設定を参照してください。
(注) |
セキュリティの関係で必要なホットフィックスのインストールやレジストリ エントリの更新が許可されていない場合、イメージ、MWI ステータス、メッセージ ステータスを含まないテンプレートを作成できます。 |
Microsoft Outlook のバージョン |
Microsoft Outlook 2007 |
Microsoft Outlook 2010(32 ビットおよび 64 ビット) |
---|---|---|
Windows XP SP3、Windows 7(32 および 64 ビット)、Windows Vista(32 ビットおよび 64 ビット) |
|
|
Microsoft Outlook のレジストリ エントリの作成
手順
ステップ 1 |
[Start] > [Run] に移動します。「regedit」と入力し、Enter キーを押します。 |
ステップ 2 |
Microsoft Outlook 2007 の場合、次のパスを参照します。 HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\12.0\Common |
ステップ 3 |
Microsoft Outlook 2010 の場合、次のパスを参照します。 HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\14.0\Common |
ステップ 4 |
「AllowImageProxyAuth = 1」を新しい DWORD の値として追加します。 |
自動イメージ ダウンロードのための Microsoft Outlook の設定
Microsoft Outlook に必要なホットフィックスとレジストリ エントリを更新した後でも、テンプレートで指定されているイメージがある場合に、右クリックして [イメージの表示(Show images)] を選択する必要があります。また、メッセージ ウィンドウの上に表示されるプロンプトを右クリックしてイメージを表示することもできます。
すべてのセッションでこれらの手順を実行せずに自動でイメージをダウンロードするには、ご使用の Microsoft Outlook 電子メール クライアントの [ツール(Tools)] > [セキュリティセンター(Trust Center)] > [自動ダウンロード(Automatic Download)] セクションから必要なオプションを選択する必要があります。
添付ファイルとしてボイス メッセージを送信するための Unity Connection の設定
管理者は Unity Connection を設定して、ボイス メッセージを HTML 通知の添付ファイルとしてユーザに送信することができます。HTML 通知電子メールから Mini Web Inbox にアクセスするためのリンクに加えて、ユーザは、.wav 形式のボイス メッセージ添付ファイルにアクセスし、PC またはモバイルでプレーヤーを使用して再生することができます。Unity Connection 10.0(1) より前のバージョンでは、エンドユーザは Mini Web Inbox にアクセスするためのリンクのみを HTML 通知で受信して、Mini Web Inbox を通じてボイス メッセージを聞くだけでした。
(注) |
転送されたメッセージの場合、添付ファイルが最新のボイス メッセージに対してのみ送信されます。 |
ユーザがモバイル デバイスを使用してボイス メッセージにアクセスしようとする場合、次のモバイル クライアントがサポートされます。
-
iPhone 4 以降のサポート対象のバージョン
-
Android のサポート対象のバージョン
(注)
保護対象でプライベートのボイス メッセージを添付ファイルとして送信することはできません。
デフォルトでは、添付ファイルとしてボイス メッセージを送信しないように設定されています。管理者は、Cisco Unity Connection Administration を使用してボイス メッセージを添付ファイルとして送信するように設定できます。
手順
ステップ 1 |
Cisco Unity Connection の管理で、[詳細設定] > [メッセージング] を選択します。 |
ステップ 2 |
[メッセージングの設定(Messaging Configuration)] ページで、[HTML通知へのボイスメールの添付を許可する(Allow voice mail as attachments to HTML notifications)] オプションを選択して、添付ファイルとしてボイス メッセージを送信します。 |
ステップ 3 |
[保存(Save)] をクリックします。 |
HTML 通知で添付ファイルとして送信されるボイス メッセージのサイズの設定
管理者は、HTML 通知で添付ファイルとして送信されるボイス メッセージのサイズを設定できます。ユーザは、任意のプレーヤーを使用して PC やモバイル デバイスで再生できる .wav 形式のボイス メッセージの添付ファイルにアクセスできます。
デフォルトでは、最大 2048 KB の添付ファイルとしてボイス メッセージを送信でき、最大 12288 KB サイズまで許可されるように設定されています。管理者は、Cisco Unity Connection Administration を使用してボイス メッセージのサイズを設定できます。
手順
ステップ 1 |
Cisco Unity Connection の管理で、[詳細設定] > [メッセージング] を選択します。 |
ステップ 2 |
[メッセージングの設定(Messaging Configuration)] ページで、[HTML通知に添付するボイスメールの最大サイズ(KB)(Max size of voice mail as attachment to HTML notifications (KB))] テキスト ボックスにボイス メッセージのサイズを入力します。 |
ステップ 3 |
[保存(Save)] をクリックします。変更を有効にするために Connection Notifier サービスを再起動してください。 |
Mini Web Inbox 用の Unity Connection の設定
IBM Lotus Notes 用の Mini Web Inbox の設定
Mini Web Inbox は、IBM Lotus Notes でデフォルトでサポートされるブラウザをサポートしません。ユーザが IBM Lotus Notes 電子メール クライアントでメッセージ通知を受信し、その通知のリンクをクリックして Mini Web Inbox を開く場合は、Mini Web Inbox をデフォルトのオペレーティング システムのブラウザで開く必要があります。
手順
ステップ 1 |
Lotus Notes クライアントで、[ファイル(File)] > [設定(Preferences)] > [Webブラウザ(Web Browser)] を選択します。 |
ステップ 2 |
[このオペレーティング システムのデフォルトとして設定しているブラウザを使用する] オプションを選択します。 |
ステップ 3 |
[適用(Apply)] をクリックし、[OK] をクリックします。 |
Mini Web Inbox 用の Windows Vista および Windows 7(32 ビットおよび 64 ビット)の設定
手順
ステップ 1 |
[開始(Start)] > [コントロールパネル(Control Panel)] > [Flash Player] を選択します。 |
ステップ 2 |
[Flash Player 設定マネージャ(Flash Player Settings Manager)] ウィンドウの [カメラとマイク(Camera and Mic)] タブを選択します。 |
ステップ 3 |
[サイトごとのカメラとマイクの設定(Camera and Microphone Settings by Site)] をクリックします。 |
ステップ 4 |
[サイトごとのカメラとマイクの設定(Camera and Microphone Settings by Site)] ウィンドウで、[カメラまたはマイクをサイトで使用する場合に確認(Ask me when a site wants to use the camera or microphone)] オプションを選択します。 |
ステップ 5 |
[追加(Add)]をクリックします |
ステップ 6 |
Unity Connection に使用する Web サイト(たとえば、https://ucbu-cisco-vmxyz.cisco.com)を追加します。 |
ステップ 7 |
[許可(Allow)] をクリックし、[Close(閉じる)] をクリックします。 |
IMAP クライアントのログインに関する問題のトラブルシューティング
ユーザが Messaging Assistant で Cisco PCA パスワード(Web アプリケーション パスワードとも呼ばれる)を変更する場合は、ユーザはクライアントアプリケーションでもパスワードを更新して、クライアントが引き続き Unity Connection にアクセスしてボイス メッセージを取得できるようにする必要があります。
ユーザが IMAP クライアントでボイス メッセージを受信できない場合は、次の可能性が考えられます。
-
ユーザが入力した Cisco PCA パスワードが IMAP クライアント アプリケーションで拒否された場合、Cisco PCA パスワードが期限切れになっている、変更されている、またはロックされている可能性があります。ユーザは、最初に Messaging Assistant でパスワードを変更した後に、IMAP クライアント アプリケーションからそのパスワードを更新することができます。
-
Microsoft Outlook ユーザが Cisco PCA のパスワードの入力を求められない場合は、[インターネット電子メール設定(IMAP)(Internet E-Mail Settings (IMAP))] ページの [パスワードを保存する(Remember Password)] チェックボックスがオフになっているかどうかを確認します。このオプションがオンになっていて、ユーザのパスワードが期限切れか、変更されたか、またはロックされている場合、Microsoft Outlook はユーザに Cisco PCA のパスワードの入力を求めません。その結果、ユーザは Unity Connection からボイス メッセージを受信せず、Microsoft Outlook からユーザ名とパスワードの入力を求められます。