この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
Cisco Prime Collaboration Deployment の主要な機能(移行の作成、アップグレードおよびその他のタスク)は、Cisco Prime Collaboration Deployment GUI インターフェイス全体でサポートされます。 ユーザは、GUI インターフェイスを使用して特定のタスクを作成し、タスクを実行する時間をスケジュールできます。 GUI インターフェイスはタスクのステータスもレポートします。
Cisco Prime Collaboration Deployment サーバでのソフトウェアのアップグレード、および DRS バックアップなどのその他の操作に関して、Cisco Prime Collaboration Deployment には、Cisco Unified Communications Manager Release 10.x の CLI インターフェイスと似たコマンドライン インターフェイス(CLI)が用意されています。
以下のタスクを実行するには、Cisco Prime Collaboration Deployment で CLI インターフェイスを使用してください。
最も一般的な CLI 操作およびコマンドは、ログの取得および DRS バックアップに対するものです。 これらのコマンドの手順は以下に示されています。
Cisco Prime Collaboration Deployment でトラブルシューティングを実行するときは、多くの場合メイン アプリケーション ログの取得が必要です。
CLI コマンド:file get activelog tomcat/logs/ucmap/log4j/*
Cisco Prime Collaboration Deployment メイン アプリケーション ログには以下が含まれます。
ディザスタ リカバリ システム(DRS)は、Cisco Prime Collaboration Deployment CLI コマンド インターフェイスから管理および起動できます。 DRS を使用すると、Cisco Prime Collaboration Deployment 上のデータのユーザ開始のデータ バックアップを実行できます(発見したサーバ クラスタ、およびスケジュールされ完了したタスク) ユーザは定期的な自動バックアップを設定することもできます。 DRS には以下のような機能があります。
DRS は、プラットフォームのバックアップ/復元の一環として、独自の設定(バックアップ デバイス設定およびスケジュール設定)を復元します。
DRS を使用してバックアップおよび復元を設定および実行するために使用される CLI コマンドのリストは以下のとおりです。
詳細については、Unified CM http://www.cisco.com/en/us/products/sw/voicesw/ps556/prod_maintenance_guides_list.html の DRS マニュアルを参照してください。
Cisco Prime Collaboration Deployment をバックアップするためにネットワーク上でロケーションを使用している場合
Cisco Prime Collaboration Deployment をローカル ディスクにバックアップすることもできますが、Cisco Prime Collaboration Deployment ディスクでバックアップ ファイルを保存するのに必要なスペースの量が多くなるため、これは推奨されません。
Cisco Prime Collaboration Deployment サーバの DRS バックアップを作成するには、以下の手順を使用します。
(注) |
Cisco Prime Collaboration Deployment データを復元する場合、サーバにインストールされている Cisco Prime Collaboration Deployment ソフトウェア バージョンが、復元するバックアップ ファイルのバージョンと一致することを確認してください。 |
(注) |
DRS 復元を実行して、データを新しいサーバに移行する場合、新しいサーバに古いサーバが使用していたのと同じ IP アドレスとホスト名を割り当てる必要があります。 さらに、バックアップの取得時に DNS が設定されている場合、復元を実行する前に同じ DNS 設定が存在する必要があります。 |
(注) |
Cisco は、データを復元する前に Cisco Prime Collaboration Deployment のフレッシュ インストールを VM に実行することを推奨しています。 |
(注) |
この手順は任意です。 |
データの復元が完了したら、Cisco Prime Collaboration Deployment サーバでシステム再起動を実行してデータベースを初期化します。
Cisco Prime Collaboration Deployment サーバは、再インストール中 ESXi ホストとの接続を失います。 復元後 ESXi ホストを Cisco Prime Collaboration Deployment に再度追加することが必要になる場合があります。
目次
Cisco Prime Collaboration Deployment の CLI コマンド
Cisco Prime Collaboration Deployment の主要な機能(移行の作成、アップグレードおよびその他のタスク)は、Cisco Prime Collaboration Deployment GUI インターフェイス全体でサポートされます。 ユーザは、GUI インターフェイスを使用して特定のタスクを作成し、タスクを実行する時間をスケジュールできます。 GUI インターフェイスはタスクのステータスもレポートします。
Cisco Prime Collaboration Deployment サーバでのソフトウェアのアップグレード、および DRS バックアップなどのその他の操作に関して、Cisco Prime Collaboration Deployment には、Cisco Unified Communications Manager Release 10.x の CLI インターフェイスと似たコマンドライン インターフェイス(CLI)が用意されています。
以下のタスクを実行するには、Cisco Prime Collaboration Deployment で CLI インターフェイスを使用してください。
- ログ ファイルの表示または取得
- DRS バックアップ デバイスの管理およびデータ バックアップまたはリストアの実行
- Cisco Prime Collaboration Deployment ソフトウェアのアップグレード
- Cisco Prime Collaboration Deployment でのホスト名、IP アドレス、またはパスワードの変更
- Cisco Prime Collaboration Deployment システムでの診断コマンドの実行
最も一般的な CLI 操作およびコマンドは、ログの取得および DRS バックアップに対するものです。 これらのコマンドの手順は以下に示されています。
Cisco Prime Collaboration Deployment ログの取得
Cisco Prime Collaboration Deployment でトラブルシューティングを実行するときは、多くの場合メイン アプリケーション ログの取得が必要です。
CLI コマンド:file get activelog tomcat/logs/ucmap/log4j/*
Cisco Prime Collaboration Deployment メイン アプリケーション ログには以下が含まれます。
- ブラウザからの REST 要求
- UC サーバへの SOAP 要求
- データベース要求
- スケジューラ イベント(スケジュール済み、開始済み、失敗など)
- 特定のジョブ イベント(タスク、タスク アクションおよびノード)
- 例外およびエラー
Cisco Prime Collaboration Deployment 上の DRS
ディザスタ リカバリ システム(DRS)は、Cisco Prime Collaboration Deployment CLI コマンド インターフェイスから管理および起動できます。 DRS を使用すると、Cisco Prime Collaboration Deployment 上のデータのユーザ開始のデータ バックアップを実行できます(発見したサーバ クラスタ、およびスケジュールされ完了したタスク) ユーザは定期的な自動バックアップを設定することもできます。 DRS には以下のような機能があります。
- バックアップの実行およびタスクの復元に対する CLI コマンド
- 事前にバックアップをスケジュールする機能、または即時にバックアップを手動で実行する機能
- リモート SFTP サーバへのバックアップをアーカイブする機能
DRS は、プラットフォームのバックアップ/復元の一環として、独自の設定(バックアップ デバイス設定およびスケジュール設定)を復元します。
重要: データ、ホスト名、サーバ IP アドレスを復元する場合、データを復元するマシンで、Cisco Prime Collaboration Deployment ソフトウェア バージョンがバックアップを実行したサーバと同じものである必要があります。DRS CLI コマンド
DRS を使用してバックアップおよび復元を設定および実行するために使用される CLI コマンドのリストは以下のとおりです。
詳細については、Unified CM http://www.cisco.com/en/us/products/sw/voicesw/ps556/prod_maintenance_guides_list.html の DRS マニュアルを参照してください。
- utils disaster_recovery status <operation> (operation - Name of ongoing operation like Backup\Restore)
- utils disaster_recovery device list
- utils disaster_recovery device add
- utils disaster_recovery device delete
- utils disaster_recovery schedule add
- utils disaster_recovery schedule delete
- utils disaster_recovery schedule enable
- utils disaster_recovery schedule disable
- utils disaster_recovery schedule list
- utils disaster_recovery backup:DRS インターフェイスで設定されている機能を使用して、手動バックアップを開始します。
- utils disaster_recovery restore:復元を開始し、バックアップ ロケーション、ファイル名、復元する機能に対する parm を必要とします。
- utils disaster_recovery show_backupfiles:既存のバックアップ ファイルを表示します。
- utils disaster_recovery cancel_backup
- utils disaster_recovery show_registration
Cisco Prime Collaboration Deployment をローカル ディスクにバックアップすることもできますが、Cisco Prime Collaboration Deployment ディスクでバックアップ ファイルを保存するのに必要なスペースの量が多くなるため、これは推奨されません。
- Cisco Prime Collaboration Deployment サーバの DRS バックアップの作成
- DRS バックアップと復元の重要事項
- Cisco Prime Collaboration Deployment のバックアップの復元
Cisco Prime Collaboration Deployment サーバの DRS バックアップの作成
手順
DRS バックアップと復元の重要事項
(注)
Cisco Prime Collaboration Deployment データを復元する場合、サーバにインストールされている Cisco Prime Collaboration Deployment ソフトウェア バージョンが、復元するバックアップ ファイルのバージョンと一致することを確認してください。
(注)
DRS 復元を実行して、データを新しいサーバに移行する場合、新しいサーバに古いサーバが使用していたのと同じ IP アドレスとホスト名を割り当てる必要があります。 さらに、バックアップの取得時に DNS が設定されている場合、復元を実行する前に同じ DNS 設定が存在する必要があります。
(注)
Cisco は、データを復元する前に Cisco Prime Collaboration Deployment のフレッシュ インストールを VM に実行することを推奨しています。Cisco Prime Collaboration Deployment のバックアップの復元
手順
次の作業
データの復元が完了したら、Cisco Prime Collaboration Deployment サーバでシステム再起動を実行してデータベースを初期化します。
Cisco Prime Collaboration Deployment サーバは、再インストール中 ESXi ホストとの接続を失います。 復元後 ESXi ホストを Cisco Prime Collaboration Deployment に再度追加することが必要になる場合があります。