この章は、次の項で構成されています。
クラウド名やグループ名などの VM バインディング パラメータを定義するカタログ項目を作成できます。ユーザはこれらの定義済みカタログ項目を使用して VM をプロビジョニングできます。
カタログ管理を容易にするため、Cisco UCS Director ではフォルダ内の類似カタログをグループ化できます。カタログの作成時に、以前に作成された特定のフォルダを選択できます。オプションで、そのカタログ用に新しいフォルダを作成できます。フォルダはカタログが含まれている場合にのみ表示されます。
Cisco UCS Director を最新バージョンにアップグレードした場合は、以前のバージョンで作成されたすべてのカタログは、カタログのタイプに基づいて、デフォルトで利用可能なフォルダにグループ化されます。
カタログを追加した場合、そのカタログを使用した新しい VM のプロビジョニングを許可するグループを選択し、他の基本情報を指定できます。選択したアプリケーション カテゴリによって、サービスの提供時に vDC に適用されるポリシーが決まります。
Windows イメージの場合、VM ユーザ クレデンシャルのアクセスに関するオプションがあります。テンプレート内の VM のユーザ クレデンシャルは、他のユーザと共有したり、共有する前にリセットすることができます。共有すると、ユーザはアクティブな VM のクレデンシャルを取得できます。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [追加(Add)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [カタログの追加(Add Catalog)] ダイアログ ボックスで、次のフィールドに入力します。
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ステップ 4 | [送信(Submit)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||
ステップ 5 | [カタログの追加(Add Catalog)] ダイアログ ボックスの [基本情報(Basic Information)] ペインで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 6 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||
ステップ 7 | [アプリケーションの詳細(Application Details)] ペインで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 8 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||
ステップ 9 | [ユーザ クレデンシャル(User Credentials)] ペインで、次のフィールドに値を入力します(Windows イメージのみ)。
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ステップ 10 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||
ステップ 11 | [カスタマイズ(Customization)] ペインで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 12 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||
ステップ 13 | [VM アクセス(VM Access)] ペインで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 14 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||
ステップ 15 | [概要(Summary)] ペインで、確認を行い、必要な変更を行います。 | ||||||||||||||||||||||||||
ステップ 16 | [送信(Submit)] をクリックします。 |