リモート ロケーションへの仮想マシンのエクスポート
仮想マシンを OVF 形式でエクスポートし、指定したリモート ロケーションにアップロードするには、次のコマンドを使用します。
virtual-machine export vm name remote url [username username password password ]
前提条件
エクスポートする仮想マシンが稼動中でないことを確認する必要があります。
手順の概要
コンソール マネージャ インターフェイスで、次のコマンドを入力します。
1. virtual-machine export vm name remote url [username username password password ]
手順の詳細
Cisco SRE サービス モジュール上で設定作業を実行するには、Cisco SRE-V コマンド環境を開始してから、コンフィギュレーション コマンドを入力します。「Cisco SRE-V コマンド環境の開始」を参照してください。
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ステップ 1 |
virtual-machine export vm name remote url [username username password password ]
SRE-Module# virtual-machine export Win2K3 ftp://ftpserver.com/dir
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仮想マシンを OVF 形式でエクスポートし、指定したリモート ロケーションにアップロードします。 • vm name :仮想マシンの識別に使用される一意の文字列。最大文字列長は、英数字 32 文字です。 (注) 仮想マシン名に空白文字が含まれる場合は、名前が引用符で囲まれていることを確認してください。囲まれていないと、エクスポート操作は失敗します。たとえば、"Win 2K3" のように入力します。 • remote url :仮想マシン(Microsoft Windows イメージ)のエクスポート先の URL。サポートされるプロトコルは、FTP、FTPS、および SFTP です。 • username username :(任意)リモート サイトにアクセスできるログイン名を指定します。 username :リモート サイトにログインするための一意の文字列。 • password password :(任意)リモート サイトにアクセスする際に、ユーザ名とともに使用されるパスワードを指定します。 password :リモート サイトにアクセスする際に、ユーザ名とともに使用される一意の文字列。 |
関連資料
• 「VMware vSphere Hypervisor への仮想マシンのインポート」
VMware vSphere Hypervisor への仮想マシンのインポート
指定したリモート ロケーションから VMware vSphere Hypervisor TM のデータ ストアに OVF 形式の仮想マシンをインポートするには、次のコマンドを使用します。
virtual-machine import remote url datastore data store name [username username password password ] [name vm name ]
手順の概要
コンソール マネージャ インターフェイスで、次のコマンドを入力します。
1. virtual-machine import remote url datastore data store name [username username password password ] [name vm name ]
手順の詳細
Cisco SRE サービス モジュール上で設定作業を実行するには、Cisco SRE-V コマンド環境を開始してから、コンフィギュレーション コマンドを入力します。「Cisco SRE-V コマンド環境の開始」を参照してください。
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ステップ 1 |
virtual-machine import remote url datastore data store name [username username password password ] [name vm name ]
SRE-Module# virtual-machine import ftp://1.1.1.1/x/y.ovf datastore datastore1
Evaluation licenses are being activated in the device for the following feature(s):
Feature Name: SRE-V-HOST-LIC
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---------------------------------
ACCEPT? [y/n]? y-------------------
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指定したリモート ロケーションから VMware vSphere Hypervisor TM のデータ ストアに仮想マシンをインポートします。インポートされるイメージは、OVF 形式である必要があります。 (注) OVF ファイル名に空白文字が含まれていないことを確認してください。含まれていると、インポート操作は失敗します。 • remote url :インポートされる仮想マシンの場所を示す URL。サポートされるプロトコルは、FTP、FTPS、および SFTP です。 • datastore data store name: 仮想マシンのインポート先のデータ ストアの名前を指定します。 data store name :仮想マシンのインポート先のデータ ストアの名前。 • username username :(任意)リモート サイトにアクセスできるログイン名を指定します。 username :リモート サイトにログインするための一意の文字列。 • password password :(任意)リモート サイトにアクセスする際に、ユーザ名とともに使用されるパスワードを指定します。 password :リモート サイトにアクセスする際に、ユーザ名とともに使用される一意の文字列。 • name vm name :(任意)仮想マシンの名前を指定します。 vm name :仮想マシンの識別に使用される一意の文字列。最大文字列長は、英数字 32 文字です。 (注) 仮想マシン名に空白文字が含まれる場合は、名前が引用符で囲まれていることを確認してください。囲まれていないと、インポート操作は失敗します。たとえば、"Win 2K3" のように入力します。 |
(注) Cisco SRE-V オプション 3(ハードウェア、仮想化ソフトウェア、および Microsoft Windows ソフトウェアのセット)を購入した場合、仮想マシンがデフォルトで提供されます。この仮想マシン上では、仮想化ソフトウェアのライセンスと Microsoft Windows ソフトウェアのライセンスの両方が事前にアクティブ化されています。この仮想マシンをエクスポートし、その後にインポートし直した場合は、次の作業を実行する必要があります。実行しなければ、Microsoft Windows ソフトウェアのライセンスのアクティブ化に失敗します。
• 手動で次の設定行を OVF ファイルの仮想ハードウェア セクションに追加します。
<vmw:ExtraConfig vmw:key=”acpi.passthru.slic” vmw:value=”true”/>
<vmw:ExtraConfig vmw:key=”acpi.passthru.slicvendor” vmw:value=”true”/>
<vmw:ExtraConfig vmw:key=”smbios.addhostvendor” vmw:value=”true”/>
• 仮想マシンの電源をオンにする前に、VMX ファイルに次のパラメータが含まれていることを確認します。これらのパラメータが存在しない場合は、それらを追加する必要があります。
pcie.reportDataLink= “TRUE”
関連資料
• 「リモート ロケーションへの仮想マシンのエクスポート」
仮想マシンの削除
指定した仮想マシンをインベントリから削除し、その仮想マシンのすべてのファイルをデータ ストアから削除するには、次のコマンドを使用します。
virtual-machine delete vm name [noconfirm]
前提条件
仮想マシンがシャットダウンまたは電源オフの状態になっていることを確認します。
手順の概要
コンソール マネージャ インターフェイスで、次のコマンドを入力します。
1. virtual-machine delete vm name [noconfirm]
手順の詳細
Cisco SRE サービス モジュール上で設定作業を実行するには、Cisco SRE-V コマンド環境を開始してから、コンフィギュレーション コマンドを入力します。「Cisco SRE-V コマンド環境の開始」を参照してください。
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ステップ 1 |
virtual-machine delete vm name [noconfirm]
SRE-Module# virtual-machine delete windows-2008
This will delete the virtual machine and all of its related files. Do you wish to continue? (y/n) y
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指定した仮想マシンをインベントリから削除し、その仮想マシンのすべてのファイルをデータ ストアから削除します。 • vm name :仮想マシンの識別に使用される一意の文字列。最大文字列長は、英数字 32 文字です。仮想マシン名では大文字と小文字が区別されます。 • noconfirm :(任意)確認メッセージを表示せずに、指定した仮想マシンで電源オン、電源オフ、またはシャットダウンを実行します。 |
システム ログの管理
システム ログにより、イベント、アラーム、および vSphere 環境内でのアクティビティに関する情報の分類されたログが一覧表示されます。ログの保存、削除、および表示の詳細については、次の各項を参照してください。
• 「ローカル データストア内のファイルへのシステム ログの保存」
• 「リモート サーバ内へのシステム ログの保存」
• 「ローカル ファイルまたはリモート サーバからのシステム ログの削除」
• 「VMware vSphere Hypervisor ログの表示」
• 「VMware vSphere Hypervisor のデータストア情報の表示」
ローカル データストア内のファイルへのシステム ログの保存
システム ログをローカル データストア内のファイルに保存するには、次のコマンドを使用します。
hypervisor set syslog local datastore datastore name file file name
手順の概要
コンソール マネージャ インターフェイスで、次のコマンドを入力します。
1. hypervisor set syslog local datastore datastore name file file name
手順の詳細
Cisco SRE サービス モジュール上で設定作業を実行するには、Cisco SRE-V コマンド環境を開始してから、コンフィギュレーション コマンドを入力します。「Cisco SRE-V コマンド環境の開始」を参照してください。
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ステップ 1 |
hypervisor set syslog local datastore datastore name file file name
SRE-Module# hypervisor set syslog local datastore datastore0 file /var/log/mysyslog.log
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システム ログが保存されるローカル データストア内のファイルを指定します。 • datastore name :システム ログ ファイルを保存するためのデータストアの名前。 • file file name :システム ログを保存するためのファイルの名前を指定します。 file name :システム ログを保存するためのファイルの名前。 |
リモート サーバ内へのシステム ログの保存
システム ログ ファイルをリモート サーバ内に保存するには、次のコマンドを使用します。
hypervisor set syslog remote hostname hostname port port number
手順の概要
コンソール マネージャ インターフェイスで、次のコマンドを入力します。
1. hypervisor set syslog remote hostname hostname port port number
手順の詳細
Cisco SRE サービス モジュール上で設定作業を実行するには、Cisco SRE-V コマンド環境を開始してから、コンフィギュレーション コマンドを入力します。「Cisco SRE-V コマンド環境の開始」を参照してください。
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ステップ 1 |
hypervisor set syslog remote hostname hostname port port number
SRE-Module# hypervisor set syslog remote hostname 1.100.50.11 port 1000
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システム ログが保存されるリモート サーバを指定します。 • hostname :システム ログを保存するためのリモート サーバのホスト名または IP アドレス。 • port port number :システム ログを保存するためのリモート Syslog サーバのポート番号を指定します。 port number :システム ログを保存するためのリモート Syslog サーバのポート番号。 |
ローカル ファイルまたはリモート サーバからのシステム ログの削除
データストア内のローカル ファイルまたはリモート サーバからシステム ログを削除するには、次のコマンドを使用します。
hypervisor unset syslog {local | remote}
手順の概要
コンソール マネージャ インターフェイスで、次のコマンドを入力します。
1. hypervisor unset syslog {local | remote}
手順の詳細
Cisco SRE サービス モジュール上で設定作業を実行するには、Cisco SRE-V コマンド環境を開始してから、コンフィギュレーション コマンドを入力します。「Cisco SRE-V コマンド環境の開始」を参照してください。
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ステップ 1 |
hypervisor unset syslog {local | remote}
SRE-Module# hypervisor set syslog remote hostname 1.100.50.11 port 1000
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データストア内のローカル ファイルまたはリモート サーバからシステム ログを削除します。 • local :ログが保存されているデータストア内のローカル ファイルからシステム ログを削除します。 • remote :ログが保存されているリモート サーバからシステム ログを削除します。 |
VMware vSphere Hypervisor ログの表示
システム メッセージ、システム ブート ログ、およびホスト VMware vSphere Hypervisor TM ログを表示するには、次のコマンドを使用します。
show hypervisor log {messages | config | mgmt-agent}
手順の概要
コンソール マネージャ インターフェイスで、次のコマンドを入力します。
1. show hypervisor log {messages | config | mgmt-agent}
手順の詳細
Cisco SRE サービス モジュール上で設定作業を実行するには、Cisco SRE-V コマンド環境を開始してから、コンフィギュレーション コマンドを入力します。「Cisco SRE-V コマンド環境の開始」を参照してください。
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ステップ 1 |
show hypervisor log {messages | config | mgmt-agent}
SRE-Module# show hypervisor log config |
システム メッセージ、システム ブート ログ、およびホスト VMware vSphere Hypervisor TM ログを表示します。 • messages :VMware vSphere Hypervisor TM システム メッセージを表示します。このログ ファイルは、/var/log/messages にあります。 ファイル サイズ:約 1.1 MB。 • config :VMware vSphere Hypervisor TM システム ブート ログを表示します。このログ ファイルは、/var/log/sysboot.log にあります。ファイル サイズ:約 12 KB。 • mgmt-agent :VMware vSphere Hypervisor TM ホスト ログを表示します。このログ ファイルは、/var/log/VMware/hostd.log にあります。 ファイル サイズ:約 512 KB。 |
VMware vSphere Hypervisor のデータストア情報の表示
VMware vSphere Hypervisor TM 内のすべての既存のデータストアについて、名前、容量、使用可能な空き容量などの詳細情報を表示するには、次のコマンドを使用します。
show hypervisor datastore [all]
手順の概要
コンソール マネージャ インターフェイスで、次のコマンドを入力します。
1. show hypervisor datastore [all]
手順の詳細
Cisco SRE サービス モジュール上で設定作業を実行するには、Cisco SRE-V コマンド環境を開始してから、コンフィギュレーション コマンドを入力します。「Cisco SRE-V コマンド環境の開始」を参照してください。
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ステップ 1 |
show hypervisor datastore [all]
SRE-Module# show hypervisor datastore Name Capacity Free Space datastore1 500GB 200GB |
VMware vSphere Hypervisor TM 内のすべての既存のデータ ストアについて、名前、容量、使用可能な空き容量などの詳細情報を表示します。 • all:(任意)VMware vSphere Hypervisor TM 内のすべての既存のデータ ストアについて、名前、容量、使用可能な空き容量などの詳細情報を表示します。 |
VMware vSphere Hypervisor のルート パスワードの変更
ルート パスワードとは、管理仮想マシンと VMware vSphere Hypervisor TM との間で使用されるパスワードです。ルート パスワードは、管理目的のために内部的に使用されるものであり、変更することが可能です。ルート パスワードを変更するには、パスワード シードを入力します。システムは、パスワード シードを使用して、新しいルート パスワードを生成します。
ルート パスワードを変更するには、次のコマンドを使用します。
hypervisor set password seed password_seed
手順の概要
コンソール マネージャ インターフェイスで、次のコマンドを入力します。
1. hypervisor set password seed password_seed
手順の詳細
Cisco SRE サービス モジュール上で設定作業を実行するには、Cisco SRE-V コマンド環境を開始してから、コンフィギュレーション コマンドを入力します。「Cisco SRE-V コマンド環境の開始」を参照してください。
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ステップ 1 |
hypervisor set password seed password_seed
SRE-Module# hypervisor set password seed Ci5co$ysTems |
パスワード シードを指定します。システムはこのパスワード シードを使用して、新しいルート パスワードを生成します。新しいパスワードは、生成するとすぐに有効になります。パスワード シードは安全に保管しておいてください。ルート パスワードの取得はできませんが、テクニカル サポートでルート パスワードを復元する際にパスワード シードが必要になります。 • seed password_seed :ルート パスワードを生成するためにシステムによって使用される一意の文字列。シード パスワードでは大文字と小文字が区別されます。また、次の 4 種類の文字を組み合わせて使用できます。 – 小文字の英字 – 大文字の英字 – 数字 – 次のような特殊文字 ~ !@ # $ % ^ & * ( ) - _ + = / < > ., |
特定の仮想マシンに関する情報の表示
特定の仮想マシンについて、CPU、メモリ サイズ、ディスク サイズ、インターフェイス、ステータス、VMware ツールなどの詳細情報を表示するには、次のコマンドを使用します。
show virtual-machine name vm name
手順の概要
コンソール マネージャ インターフェイスで、次のコマンドを入力します。
1. show virtual-machine name vm name
手順の詳細
Cisco SRE サービス モジュール上で設定作業を実行するには、Cisco SRE-V コマンド環境を開始してから、コンフィギュレーション コマンドを入力します。「Cisco SRE-V コマンド環境の開始」を参照してください。
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ステップ 1 |
show virtual-machine name vm name
SRE-Module# show virtual-machine name Win2K3 CPU: 2 vCPUs Memory Size: 1 GB vDisk(s): Disk 1(200 GB) vNIC(s): NIC 1(MAC=1234.5678.ABCD) NIC 2(MAC=1234.5678.EFGH) Status: Running VMware Tools: Installed |
特定の仮想マシンについて、CPU、メモリ サイズ、ディスク サイズ、インターフェイス、ステータス、VMware ツールなどの詳細情報を表示します。 • vm name :仮想マシンの識別に使用される一意の文字列。最大文字列長は、英数字 32 文字です。仮想マシン名では大文字と小文字が区別されます。 |
すべての仮想マシンに関する情報の表示
システム内のすべての仮想マシンのリストとそれらの稼動状態を表示するには、次のコマンドを使用します。
show virtual-machine [all]
手順の概要
コンソール マネージャ インターフェイスで、次のコマンドを入力します。
1. show virtual-machine [all]
手順の詳細
Cisco SRE サービス モジュール上で設定作業を実行するには、Cisco SRE-V コマンド環境を開始してから、コンフィギュレーション コマンドを入力します。「Cisco SRE-V コマンド環境の開始」を参照してください。
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ステップ 1 |
show virtual-machine [all]
SRE-Module# show virtual-machine Name Status Win2K3 Running Win2K8 Stopped |
システム内のすべての仮想マシンのリストを、それらの稼動状態([Running] または [Stopped])とともに表示します。 • all:(任意)システム内のすべての仮想マシンのリストを、それらの稼動状態([Running] または [Stopped])とともに表示します。 (注) 管理仮想マシンは、このリスト内に表示されません。 |
VMware vSphere Hypervisor 管理設定の表示
管理ネットワークとは、VMware vSphere Hypervisor TM にリモートで接続する際に使用されるネットワークです。VMware vSphere Hypervisor TM の管理ネットワーク設定(ホスト名、IP アドレス、サブネット マスク、IP ゲートウェイ、DNS サーバなど)を表示するには、次のコマンドを使用します。
show hypervisor ip
手順の概要
コンソール マネージャ インターフェイスで、次のコマンドを入力します。
1. show hypervisor ip
手順の詳細
Cisco SRE サービス モジュール上で設定作業を実行するには、Cisco SRE-V コマンド環境を開始してから、コンフィギュレーション コマンドを入力します。「Cisco SRE-V コマンド環境の開始」を参照してください。
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ステップ 1 |
show hypervisor ip
SRE-Module# show hypervisor ip Hostname: esxi-blade IP Address: 1.100.80.30 Subnet Mask: 255.255.255.0 IP Gateway: 1.100.80.1 Preferred DNS Server: 1.100.80.5 Alternative DNS Server: 1.100.80.6 |
VMware vSphere Hypervisor TM の管理ネットワーク設定(ホスト名、IP アドレス、サブネット マスク、IP ゲートウェイ、プライマリおよびセカンダリ DNS サーバなど)を表示します。 (注) 優先 DNS サーバ(preferred DNS server)はプライマリ DNS サーバを意味し、代替 DNS サーバ(alternative DNS server)はセカンダリ DNS サーバを意味します。 |
VMware vSphere Hypervisor 内の vSwitch の表示
VMware vSphere Hypervisor TM 内の vSwitch とポート グループを表示するには、次のコマンドを使用します。
show hypervisor vswitch [all]
手順の概要
コンソール マネージャ インターフェイスで、次のコマンドを入力します。
1. show hypervisor vswitch [all]
手順の詳細
Cisco SRE サービス モジュール上で設定作業を実行するには、Cisco SRE-V コマンド環境を開始してから、コンフィギュレーション コマンドを入力します。「Cisco SRE-V コマンド環境の開始」を参照してください。
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ステップ 1 |
show hypervisor vswitch [all] |
VMware vSphere Hypervisor TM 内の既存のすべての vSwitch とポート グループを表示します。「vSwitch に関する情報」を参照してください。 • all:(任意)VMware vSphere Hypervisor TM 内の既存のすべての vSwitch とポート グループを表示します。 |
SRE-Module# show hypervisor vswitch
Switch Name Num Ports Used Ports Configured Ports MTU Uplinks
vSwitch0 128 3 128 1500 vmnic2
PortGroup Name VLAN ID Used Ports Uplinks
Management Network 0 1 vmnic2
Switch Name Num Ports Used Ports Configured Ports MTU Uplinks
PortGroup Name VLAN ID Used Ports Uplinks
Switch Name Num Ports Used Ports Configured Ports MTU Uplinks
ciscoSwitch 8 3 8 1500 vmnic1
PortGroup Name VLAN ID Used Ports Uplinks
VMware vSphere Hypervisor 内の VMkernel NIC の表示
VMkernel TCP/IP スタックは、VMware vSphere Hypervisor TM サービス(VMware vMotion、ISCSI、NFS、ホスト管理など)のトラフィックを処理します。
VMware vSphere Hypervisor TM 上のすべての VMkernel NIC を表示するには、次のコマンドを使用します。
show hypervisor vmknic [all]
手順の概要
コンソール マネージャ インターフェイスで、次のコマンドを入力します。
1. show hypervisor vmknic [all]
手順の詳細
Cisco SRE サービス モジュール上で設定作業を実行するには、Cisco SRE-V コマンド環境を開始してから、コンフィギュレーション コマンドを入力します。「Cisco SRE-V コマンド環境の開始」を参照してください。
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ステップ 1 |
show hypervisor vmknic [all] |
VMware vSphere Hypervisor TM 上のすべての VMkernel NIC を表示します。 • all:(任意)VMware vSphere Hypervisor TM 上のすべての VMkernel NIC を表示します。 |
SRE-Module# show hypervisor vmknic
Intf. Portgroup/DVPort IP Address Netmask MAC
---------------------------------------------------------------------------
vmk0 Management Network 1.100.50.160 255.255.255.0 00:23:eb:a1:05:e7
vmk1 hgNet 169.254.1.1 255.255.255.0 00:50:56:73:96:e8
2 total VMkernel nic(s)
仮想マシンの電源オン、電源オフ、またはシャットダウン
仮想マシンの電源オン、電源オフ、またはシャットダウンを行うには、次のコマンドを使用します。
virtual-machine {power-on | power-off | shutdown} vm name [noconfirm]
前提条件
• 仮想マシンの電源をオンにする場合は、仮想マシンが稼動中でないことを確認してください。
• 仮想マシンの電源をオフにする場合は、仮想マシンが稼動中であることを確認してください。
• 仮想マシンをシャットダウンする場合は、次のことを確認してください。
– 仮想マシンが稼動中であること。
– VMware ツールが仮想マシンにインストールされていること。
手順の概要
コンソール マネージャ インターフェイスで、次のコマンドを入力します。
1. virtual-machine {power-on | power-off | shutdown} vm name [noconfirm]
手順の詳細
Cisco SRE サービス モジュール上で設定作業を実行するには、Cisco SRE-V コマンド環境を開始してから、コンフィギュレーション コマンドを入力します。「Cisco SRE-V コマンド環境の開始」を参照してください。
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ステップ 1 |
virtual-machine {power-on | power-off | shutdown} vm name [noconfirm]
SRE-Module# virtual-machine power-on windows-2008
SRE-Module# virtual-machine power-off windows-2008
This will do a forced shutdown of the virtual machine. This may cause data loss or corruption. Do you wish to continue? (y/n) n
SRE-Module# virtual-machine power-off noconfirm windows-2008
SRE-Module# virtual-machine shutdown windows-2008
The virtual machine “windows-2008” cannot be shutdown, no VMware tools installed.
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指定した仮想マシンの電源オン、電源オフ、またはシャットダウンを行います。 • power-on :仮想マシンの電源をオンにします。 • power-off :仮想マシンの電源をオフにします。power-off コマンドでは、仮想マシンが強制的にシャットダウンされます。それにより、データの損失または破壊が起こる可能性があります。 • shutdown :仮想マシンを通常の方法でシャットダウンします。VMware ツールがインストールされている仮想マシンだけが通常の方法でシャットダウンします。 • vm name :仮想マシンの識別に使用される一意の文字列。最大文字列長は、英数字 32 文字です。仮想マシン名では大文字と小文字が区別されます。 • noconfirm :(任意)確認メッセージを表示せずに、指定した仮想マシンで電源オン、電源オフ、またはシャットダウンを実行します。 |