この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
この章の内容は、次のとおりです。
無人のオペレーティング システムのインストール機能は、Microsoft Windows、RedHat Enteprise Linux(RHEL)、SUSE Linux Enterprise Server(SLES)オペレーティング システムのインストールに役立ちます。 UCS-SCU には、RAID ドライバを含むデバイス ドライバが組み込まれており、追加のドライバ ロード手順や、USB などのデバイスを使用せずに、サポートされる RAID 論理アレイにオペレーティング システムをインストールすることができます。
UCS-SCU は仮想ディスクのみでオペレーティング システムのインストールをサポートします。 物理ディスクでのインストールはサポートされていません。 UCS-SCU でサポートされているすべてのオペレーティング システムは、Windows、RHEL、および SLES の 3 のグループに分類されています。
(注) |
オペレーティング システムを C220 および C240 サーバにインストールする際、オペレーティング システム CD を提供した後で、インストールを続行するためにリブートするよう求められます。 この時点で、サーバのブート順を変更し、最初のブート デバイスとして適切な HDD または VD を設定する必要があります。 |
(注) |
オペレーティング システムのインストールを開始する前に、ウォッチドッグ タイマーを無効にしてください。 この機能がイネーブルで、値が OS のインストールに必要な時間よりも小さい期間に設定されていると、オペレーティング システムのインストール プロセスは中断されます。 このウォッチドッグ タイマー機能は、指定された期間後に自動的にサーバを再起動するか、電源をオフにします。 |
オペレーティング システムをインストールするには、次の 2 つの方法があります。
OS の高速インストールを実行するには、次の手順を実行します。
Windows Server オペレーティング システムを無人インストールするには、次の手順を実行します。
ステップ 1 |
無人オペレーティング システム インストールの機能エリアを開始するには、左側のナビゲーション ペインで [OS Install] をクリックします。 [OS Install] ページが表示されます。 |
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ステップ 2 |
[Windows] オプション ボタンをクリックし、[Operating System] ドロップダウン リストからオペレーティング システムを選択します。 [Edition] ドロップダウン リストが表示されます。 |
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ステップ 3 |
[Edition] ドロップダウン リストから、エディションを選択します。 [Default Settings] 領域と、[Quick Install] およびカスタム [Custom Install] ボタンが表示されます。
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ステップ 4 |
[Custom Install] をクリックします。 実行中の作業と完了率を示す経過表示バーが表示されます。 新しい [OS Install] ページが、次の折りたたみ可能ウィンドウのリストとともに表示されます
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ステップ 5 |
[Install] をクリックします。 実行中の作業と完了率を示す経過表示バーが表示されます。 UCS-SCU CD を取り出し、必要なオペレーティング システム CD を挿入するように要求する、[OS Install] ダイアログボックスが表示されます。 |
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ステップ 6 |
オペレーティング システム CD を挿入し、[Ok] をクリックします。 システムが再起動し、オペレーティング システムのインストールが開始されます。 |
パーソナライズ設定を行うには、次の手順に従ってください。
[Personalization] ウィンドウで、次の手順を実行します。
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インストール パーティションを設定するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | 対応するウィンドウを開くために [Installation Partitions] をクリックします。 |
ステップ 2 |
[Installation Partitions] ウィンドウで、次の手順を実行します。
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ネットワーク設定では、インストール時にオペレーティング システムによって検出されるオンボード ネットワーク アダプタのネットワーク設定値を入力することができます。 これらの設定は、CIMC のネットワーク設定に影響を与えません。 オペレーティング システムと CIMC に異なる IP アドレスを設定することを推奨します。 UCS-SCU で検出された各ネットワーク アダプタがネットワーク インターフェイス カラムに一覧表示されます。 使用するオペレーティング システムによって、オペレーティング システムをインストールした後に、インターフェイス名が異なる場合があります。
ネットワーク設定を行うには、次の手順に従ってください。
ステップ 1 |
[Network Settings] をクリックして、対応するウィンドウを開きます。 [Network Settings] ウィンドウに、使用できるネットワーク インターフェイスのリンク ステータスと、対応する IP アドレス、サブネット マスク、ゲートウェイ、DNS、リンク ステータス、ベンダー、タイプ、および MAC アドレスが表示されます。 |
ステップ 2 |
[Network Mapping] ウィンドウで、次を実行します。
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UCS-SCU は、ドライバのソースからダウンロードされる使用可能なすべてのドライバを表示します。 インストールしないドライバを選択解除します。 RAID ボリュームにオペレーティング システムをインストールする場合は、適切な RAID コントローラ用のドライバを選択します。
インストール ドライバを設定するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | [Installation Drivers] をクリックして、対応するウィンドウを開きます。 |
ステップ 2 |
[Choose Drivers to Install] テーブルから、インストールするドライバを選択します。 ドライバが [Choose Drivers to Install] テーブルにない場合は、[Installation Drivers] ツールバーを使用してドライバをダウンロードします。 ドライバをダウンロードするには、次のいずれかのオプションを選択します |
Linux オペレーティング システムを無人インストールするには、次の手順を実行します。
ステップ 1 |
無人オペレーティング システム インストールの機能エリアを開始するには、左側のナビゲーション ペインで [OS Install] をクリックします。 [OS Install] ページが表示されます。 |
ステップ 2 |
[RHEL] オプション ボタンをクリックし、[Operating System] ドロップダウン リストからオペレーティング システムを選択します [Default Settings] 領域と、[Quick Install] およびカスタム [Custom Install] ボタンが表示されます。 |
ステップ 3 |
[Custom Install] をクリックします。 実行中の作業と完了率を示す経過表示バーが表示されます。 新しい [OS Install] ページが、次の折りたたみ可能ウィンドウのリストとともに表示されます。
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ステップ 4 |
[Install] をクリックします。 実行中の作業と完了率を示す経過表示バーが表示されます。 [OS Install] ダイアログボックスが表示されます。 |
ステップ 5 | [OK] をクリックします。 |
ステップ 6 | UCS-SCU CD を取り出し、必要なオペレーティング システム CD を挿入します。 |
基本的な設定を行うには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | [Basic Configuration] をクリックして、対応するウィンドウを開きます。 |
ステップ 2 | [Basic Configuration] ウィンドウで、次を実行します。 |
インストール パーティションを設定するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | 対応するウィンドウを開くために [Installation Partitions] をクリックします。 |
ステップ 2 |
[Installation Partitions] ウィンドウで、次の手順を実行します。
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パッケージの選択を設定するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | [Package Selection] をクリックして、対応するウィンドウを開きます。 |
ステップ 2 | 該当するチェックボックスをすべてオンにします。 |
ネットワーク設定では、インストール時にオペレーティング システムによって検出されるオンボード ネットワーク アダプタのネットワーク設定値を入力することができます。 これらの設定は、CIMC のネットワーク設定に影響を与えません。 オペレーティング システムと CIMC に異なる IP アドレスを設定することを推奨します。 UCS-SCU で検出された各ネットワーク アダプタがネットワーク インターフェイス カラムに一覧表示されます。 使用するオペレーティング システムによって、オペレーティング システムをインストールした後に、インターフェイス名が異なる場合があります。
ネットワーク設定を行うには、次の手順に従ってください。
ステップ 1 |
[Network Settings] をクリックして、対応するウィンドウを開きます。 [Network Settings] ウィンドウに、使用できるネットワーク インターフェイスのリンク ステータスと、対応する IP アドレス、サブネット マスク、ゲートウェイ、DNS、リンク ステータス、ベンダー、タイプ、および MAC アドレスが表示されます。 |
ステップ 2 |
[Network Mapping] ウィンドウで、次を実行します。
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UCS-SCU は、ドライバのソースからダウンロードされる使用可能なすべてのドライバを表示します。 インストールしないドライバを選択解除します。 RAID ボリュームにオペレーティング システムをインストールする場合は、適切な RAID コントローラ用のドライバを選択します。
インストール ドライバを設定するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | [Installation Drivers] をクリックして、対応するウィンドウを開きます。 |
ステップ 2 |
[Choose Drivers to Install] テーブルから、インストールするドライバを選択します。 ドライバが [Choose Drivers to Install] テーブルにない場合は、[Installation Drivers] ツールバーを使用してドライバをダウンロードします。 ドライバをダウンロードするには、次のいずれかのオプションを選択します |
SLES(SUSE Linux Enterprise Server)オペレーティング システムの無人インストールを実行するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 |
無人オペレーティング システム インストールの機能エリアを開始するには、左側のナビゲーション ペインで [OS Install] をクリックします。 [OS Install] ページが表示されます。 |
ステップ 2 |
[SLES] オプション ボタンをクリックし、[Operating System] ドロップダウン リストからオペレーティング システムを選択します [Default Settings] 領域と、[Quick Install] およびカスタム [Custom Install] ボタンが表示されます。 |
ステップ 3 |
[Custom Install] をクリックします。
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ステップ 4 |
[Install] をクリックします。 実行中の作業と完了率を示す経過表示バーが表示されます。 [OS Install] ダイアログボックスが表示されます。 |
ステップ 5 | [OK] をクリックします。 |
ステップ 6 | UCS-SCU CD を取り出し、必要なオペレーティング システム CD を挿入します。 |
基本的な設定を行うには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | [Basic Configuration] をクリックして、対応するウィンドウを開きます |
ステップ 2 | [Basic Configuration] ウィンドウで、次を実行します。 |
インストール パーティションを設定するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | 対応するウィンドウを開くために [Installation Partitions] をクリックします。 |
ステップ 2 |
[Installation Partitions] ウィンドウで、次の手順を実行します。
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パッケージの選択を設定するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | [Package Selection] をクリックして、対応するウィンドウを開きます。 |
ステップ 2 | 該当するチェックボックスをすべてオンにします。 |
ネットワーク設定では、インストール時にオペレーティング システムによって検出されるオンボード ネットワーク アダプタのネットワーク設定値を入力することができます。 これらの設定は、CIMC のネットワーク設定に影響を与えません。 オペレーティング システムと CIMC に異なる IP アドレスを設定することを推奨します。 UCS-SCU で検出された各ネットワーク アダプタがネットワーク インターフェイス カラムに一覧表示されます。 使用するオペレーティング システムによって、オペレーティング システムをインストールした後に、インターフェイス名が異なる場合があります。
ネットワーク設定を行うには、次の手順に従ってください。
ステップ 1 |
[Network Settings] をクリックして、対応するウィンドウを開きます。 [Network Settings] ウィンドウに、使用できるネットワーク インターフェイスのリンク ステータスと、対応する IP アドレス、サブネット マスク、ゲートウェイ、DNS、リンク ステータス、ベンダー、タイプ、および MAC アドレスが表示されます。 |
ステップ 2 |
[Network Mapping] ウィンドウで、次を実行します。
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UCS-SCU は、ドライバのソースからダウンロードされる使用可能なすべてのドライバを表示します。 インストールしないドライバを選択解除します。 RAID ボリュームにオペレーティング システムをインストールする場合は、適切な RAID コントローラ用のドライバを選択します。
インストール ドライバを設定するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | [Installation Drivers] をクリックして、対応するウィンドウを開きます。 |
ステップ 2 |
[Choose Drivers to Install] テーブルから、インストールするドライバを選択します。 ドライバが [Choose Drivers to Install] テーブルにない場合は、[Installation Drivers] ツールバーを使用してドライバをダウンロードします。 ドライバをダウンロードするには、次のいずれかのオプションを選択します |