この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
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目次
Cisco Prime Collaboration は、エンド ユーザに対する一貫性のある高画質ビデオと音声のコラボレーション体験の提供を保証するために役立つ、一連のモニタリング、トラブルシューティング、およびレポートの機能を持つ、包括的なビデオおよび音声サービスの保証、管理システムです。
Prime Collaboration - Standard は、Unified Communications 10.0 および TelePresence コンポーネントの管理に役立つ基本的な管理機能を提供します。 Prime Collaboration - Standard の単一インストールの場合は、製品ごとに 1 個のクラスタだけを監視できます。 機能は次のとおりです。
Cisco Unified CM、Unity Connection、およびCisco IM and Presence などの Unified Communications 10.0 のコンポーネントのサポート
Unified Communications 10.0 のコア コンポーネント(Unified CM 10.0, Unity Connection 10.0)の障害モニタリング
Unified Communications 10.0 のコア コンポーネントの条件の傾向を表示する既定およびカスタマイズ可能なパフォーマンス メトリクスのダッシュボード
Cisco TelePresence Management Suite(TMS)、Cisco TelePresence Video Communication Server(Cisco VCS)、Cisco TelePresence MCU、TelePresence Server、Cisco TelePresence System MXP シリーズ、Cisco TelePresence ConductorTelePresence などのコンポーネントのサポート
Unified Communications 10.0 コンポーネントの [Serviceablity] ページのコンテキスト相互起動
シングル サインオンのサポート
Prime Collaboration Assurance は次のモードが利用できます。
Prime Collaboration Assurance Standard は、Prime Collaboration Assurance Advanced の簡易バージョンです。 Unified Communications 10.0 および TelePresence のコンポーネントの管理に役立つ基本的な管理機能を提供します。 Prime Collaboration-Standard の単一インストールの場合は、製品ごとに 1 個のクラスタだけを監視できます。
Standard および Advanced Assurance をインストールするには、『Cisco Prime Collaboration 10.0 Quick Start Guide 』を参照してください。
Prime Collaboration Advanced Assurance は総合的なビデオと音声サービスの保証および管理システムで、モニタリング、トラブルシューティング、レポート機能を備え、一貫性のある高品質なビデオと音声のコラボレーションの実現に役立ちます。
次の表に、Prime Collaboration Assurance Standard および Advanced で使用できる機能を示します。
機能 | Standard | Advanced | 『Cisco Prime Collaboration 10.0 Assurance Guide - Advance』を参照してください。 |
ライセンス要件 |
ライセンスは不要です。 |
評価期限が切れると、ライセンスが必要になります。 |
Advanced の機能の詳細については、「ライセンスの管理」の項を参照してください。 |
ロール ベース アクセス コントロール |
スーパー管理者ロールだけをサポートします。 |
5 つのロールをサポートして複数の承認レベルを提供します。 |
Advanced の機能の詳細については、「ユーザの管理」の項を参照してください。 |
シングル サインオンのサポート |
Yes |
Yes |
Advanced の詳細については、「ユーザの管理」の項を参照してください。 |
クラスタの管理 |
Cisco Unified Communications Manager の 1 つのクラスタのみ、Cisco Unity、Cisco IM and Presence の 1 つのクラスタを管理します。 . |
クラスタのリビジョンとクラスタの関連付けが混在する複数のクラスタを管理します。 |
Advanced の機能の詳細については、「クラスタの設定」の項を参照してください。 |
Discovery |
|
|
Advanced の機能の詳細については、「デバイスの検出」の項を参照してください。 |
インベントリ管理 |
[Current Inventory] テーブルから限定されたインベントリ情報を提供します。 |
|
Advanced の機能の詳細については、「インベントリの管理」の項を参照してください。 |
Fault Management |
|
|
Advanced の機能の詳細については、「アラームとイベントのモニタリング」の項を参照してください。 |
音声およびビデオ レポート |
該当なし |
次の定義済みレポートとカスタマイズ可能なレポートを提供します。 |
Advanced の機能の詳細については、「ダッシュボードとレポート」の項を参照してください。 |
Dashboards |
|
|
Advanced の機能の詳細については、「ダッシュボードとレポート」の項を参照してください。 |
音声およびビデオ エンドポイントの診断 |
該当なし |
|
Advanced の機能の詳細については、「診断の実行」の項を参照してください。 |
ジョブ管理 |
ジョブ ステータスの表示ができるようにします。 |
ジョブの表示、スケジュール、削除ができるようにします。 |
Advanced の機能の詳細については、「ジョブの管理」の項を参照してください。 |
UC アプリケーションの相互起動 |
Yes |
Yes |
- |
Prime Collaboration 分析 |
該当なし |
Prime Collaboration Analytics は、ライセンスを必要とするソフトウェアで、Prime Collaboration Assurance とは別に購入する必要があります。 |
『Cisco Prime Collaboration 10.0 Analytics Guide』を参照してください。 |
NB API |
該当なし |
|
NB API のドキュメントにアクセスするには、管理者権限で Prime Collaboration Assurance サーバにログインし、ブラウザの URL に http://<pc-server-ip>/emsam/nbi/nbiDocumentation を入力します。 ここでの pc-service-ip は Prime Collaboration Assurance サーバの IP アドレスです。 |
Cisco Unified Communications Manager(電話機および TelePresence)、Cisco VCS (TelePresence)、CTS-Manager (TelePresence)および Cisco TMS (TelePresence)を追加し、監視できます。
サービス オペレータは、企業のすべての音声およびビデオ セッションについて、ネットワークにおけるサービス低下の原因を迅速に特定する必要があります。 Prime Collaboration では、サービス インフラストラクチャとネットワーク関連の問題の詳細な分析を行えます。
Prime Collaboration は、設定されたポーリングパラメータに基づいて管理対象デバイスから定期的に情報をインポートします。
ホームページには、システム パフォーマンス、デバイス ステータス、デバイス検出、CTI アプリケーション、音声メッセージング ポートを監視しやすくするための、既定のダッシュレットが含まれています。 これらのダッシュレットにより、システムの健全性を監視するための事前定義済みの一連の管理オブジェクトを監視することができます。 ダッシュレットから [Contextual Serviceability] ページを起動できます。
Prime Collaboration は、ほぼリアルタイムで、迅速かつ正確な障害検出を実現します。 Prime Collaboration では、個々のユーザにとって重要なイベントをモニタできます。 アラームの通知を送信するように Prime Collaboration を設定できます。
Cisco TelePresence Management System や Unified Communications アプリケーションに存在する障害以外に、Cisco TMS で発生したカスタム チケットも表示します。
アラーム ブラウザを使用して、システムのアラームとイベントを表示できます。 また、障害通知を送信するように Prime Collaboration を設定できます。 さらに、コール イベント UI では Cisco TMS アプリケーションに関連するコール接続/切断の詳細を表示できます。
Prime Collaboration Assurance Standard は、次のデバイスをサポートしています。
Cisco Unified Communications Manager(バージョン 10.0)
これらのデバイス上でサポートされているバージョンについては、『Supported Devices for Cisco Prime Collaboration Assurance 10.0』を参照してください。
目次
Cisco Prime Collaboration は、エンド ユーザに対する一貫性のある高画質ビデオと音声のコラボレーション体験の提供を保証するために役立つ、一連のモニタリング、トラブルシューティング、およびレポートの機能を持つ、包括的なビデオおよび音声サービスの保証、管理システムです。
Prime Collaboration - Standard は、Unified Communications 10.0 および TelePresence コンポーネントの管理に役立つ基本的な管理機能を提供します。 Prime Collaboration - Standard の単一インストールの場合は、製品ごとに 1 個のクラスタだけを監視できます。 機能は次のとおりです。
Cisco Unified CM、Unity Connection、およびCisco IM and Presence などの Unified Communications 10.0 のコンポーネントのサポート
Unified Communications 10.0 のコア コンポーネント(Unified CM 10.0, Unity Connection 10.0)の障害モニタリング
Unified Communications 10.0 のコア コンポーネントの条件の傾向を表示する既定およびカスタマイズ可能なパフォーマンス メトリクスのダッシュボード
Cisco TelePresence Management Suite(TMS)、Cisco TelePresence Video Communication Server(Cisco VCS)、Cisco TelePresence MCU、TelePresence Server、Cisco TelePresence System MXP シリーズ、Cisco TelePresence ConductorTelePresence などのコンポーネントのサポート
Unified Communications 10.0 コンポーネントの [Serviceablity] ページのコンテキスト相互起動
シングル サインオンのサポート
Prime Collaboration Assurance は次のモードが利用できます。
Prime Collaboration Assurance Standard は、Prime Collaboration Assurance Advanced の簡易バージョンです。 Unified Communications 10.0 および TelePresence のコンポーネントの管理に役立つ基本的な管理機能を提供します。 Prime Collaboration-Standard の単一インストールの場合は、製品ごとに 1 個のクラスタだけを監視できます。
Standard および Advanced Assurance をインストールするには、『Cisco Prime Collaboration 10.0 Quick Start Guide 』を参照してください。
Prime Collaboration Advanced Assurance は総合的なビデオと音声サービスの保証および管理システムで、モニタリング、トラブルシューティング、レポート機能を備え、一貫性のある高品質なビデオと音声のコラボレーションの実現に役立ちます。
次の表に、Prime Collaboration Assurance Standard および Advanced で使用できる機能を示します。
機能 | Standard | Advanced | 『Cisco Prime Collaboration 10.0 Assurance Guide - Advance』を参照してください。 |
ライセンス要件 |
ライセンスは不要です。 |
評価期限が切れると、ライセンスが必要になります。 |
Advanced の機能の詳細については、「ライセンスの管理」の項を参照してください。 |
ロール ベース アクセス コントロール |
スーパー管理者ロールだけをサポートします。 |
5 つのロールをサポートして複数の承認レベルを提供します。 |
Advanced の機能の詳細については、「ユーザの管理」の項を参照してください。 |
シングル サインオンのサポート |
Yes |
Yes |
Advanced の詳細については、「ユーザの管理」の項を参照してください。 |
クラスタの管理 |
Cisco Unified Communications Manager の 1 つのクラスタのみ、Cisco Unity、Cisco IM and Presence の 1 つのクラスタを管理します。 . |
クラスタのリビジョンとクラスタの関連付けが混在する複数のクラスタを管理します。 |
Advanced の機能の詳細については、「クラスタの設定」の項を参照してください。 |
Discovery |
|
Advanced の機能の詳細については、「デバイスの検出」の項を参照してください。 |
|
インベントリ管理 |
[Current Inventory] テーブルから限定されたインベントリ情報を提供します。 |
Advanced の機能の詳細については、「インベントリの管理」の項を参照してください。 |
|
Fault Management |
Advanced の機能の詳細については、「アラームとイベントのモニタリング」の項を参照してください。 |
||
音声およびビデオ レポート |
該当なし |
次の定義済みレポートとカスタマイズ可能なレポートを提供します。 |
Advanced の機能の詳細については、「ダッシュボードとレポート」の項を参照してください。 |
Dashboards |
ホーム ページに、カスタマイズされたダッシュボードを追加できます。
|
Advanced の機能の詳細については、「ダッシュボードとレポート」の項を参照してください。 |
|
音声およびビデオ エンドポイントの診断 |
該当なし |
Advanced の機能の詳細については、「診断の実行」の項を参照してください。 |
|
ジョブ管理 |
ジョブ ステータスの表示ができるようにします。 |
ジョブの表示、スケジュール、削除ができるようにします。 |
Advanced の機能の詳細については、「ジョブの管理」の項を参照してください。 |
UC アプリケーションの相互起動 |
Yes |
Yes |
- |
Prime Collaboration 分析 |
該当なし |
ネットワーク内のトラフィックの傾向、テクノロジーの導入傾向、過度に使用されているリソース、あまり使用されていないリソースを簡単に特定できるようにします。 また、断続的に発生したり、繰り返し発生したりするネットワークの問題を追跡し、Analystics のダッシュボードを使用してサービス品質の問題に対処できます。 Analistics のダッシュボードには以下が含まれます。
Prime Collaboration Analytics は、ライセンスを必要とするソフトウェアで、Prime Collaboration Assurance とは別に購入する必要があります。 |
『Cisco Prime Collaboration 10.0 Analytics Guide』を参照してください。 |
NB API |
該当なし |
NB API のドキュメントにアクセスするには、管理者権限で Prime Collaboration Assurance サーバにログインし、ブラウザの URL に http://<pc-server-ip>/emsam/nbi/nbiDocumentation を入力します。 ここでの pc-service-ip は Prime Collaboration Assurance サーバの IP アドレスです。 |
サービス オペレータは、企業のすべての音声およびビデオ セッションについて、ネットワークにおけるサービス低下の原因を迅速に特定する必要があります。 Prime Collaboration では、サービス インフラストラクチャとネットワーク関連の問題の詳細な分析を行えます。
Prime Collaboration は、設定されたポーリングパラメータに基づいて管理対象デバイスから定期的に情報をインポートします。
ホームページには、システム パフォーマンス、デバイス ステータス、デバイス検出、CTI アプリケーション、音声メッセージング ポートを監視しやすくするための、既定のダッシュレットが含まれています。 これらのダッシュレットにより、システムの健全性を監視するための事前定義済みの一連の管理オブジェクトを監視することができます。 ダッシュレットから [Contextual Serviceability] ページを起動できます。
Prime Collaboration は、ほぼリアルタイムで、迅速かつ正確な障害検出を実現します。 Prime Collaboration では、個々のユーザにとって重要なイベントをモニタできます。 アラームの通知を送信するように Prime Collaboration を設定できます。
Cisco TelePresence Management System や Unified Communications アプリケーションに存在する障害以外に、Cisco TMS で発生したカスタム チケットも表示します。
アラーム ブラウザを使用して、システムのアラームとイベントを表示できます。 また、障害通知を送信するように Prime Collaboration を設定できます。 さらに、コール イベント UI では Cisco TMS アプリケーションに関連するコール接続/切断の詳細を表示できます。
Prime Collaboration Assurance Standard は、次のデバイスをサポートしています。
Cisco Unified Communications Manager(バージョン 10.0)
これらのデバイス上でサポートされているバージョンについては、『Supported Devices for Cisco Prime Collaboration Assurance 10.0』を参照してください。