Cisco Catalyst 2960-X シリーズおよび 2960-XR シリーズのスイッチは、ハイブリッド スタック モジュールとファイバ スタック モジュールで FlexStack-Extended をサポートし、10G SFP+ 前面パネル
アップリンク ポートでもサポートします。
次のモデルは、ハイブリッド スタック モジュールとファイバ スタック モジュールで FlexStack-Extended をサポートします。
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Cisco Catalyst 2960X-24PD-L
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Cisco Catalyst 2960X-24PS-L
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Cisco Catalyst 2960X-24TD-L
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Cisco Catalyst 2960X-24TS-L
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Cisco Catalyst 2960X-48FPD-L
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Cisco Catalyst 2960X-48FPS-L
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Cisco Catalyst 2960X-48LPD-L
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Cisco Catalyst 2960X-48LPS-L
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Cisco Catalyst 2960X-48TD-L
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Cisco Catalyst 2960XR-24PD-I
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Cisco Catalyst 2960XR-24PS-I
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Cisco Catalyst 2960XR-24TD-I
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Cisco Catalyst 2960XR-48FPD-I
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Cisco Catalyst 2960XR-48FPS-I
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Cisco Catalyst 2960XR-48LPD-I
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Cisco Catalyst 2960XR-48LPS-I
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Cisco Catalyst 2960XR-48TD-I
次のモデルは、前面パネルのスタック構成をサポートします。
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Cisco Catalyst 2960X-24TD-L
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Cisco Catalyst 2960X-48FPD-L
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Cisco Catalyst 2960X-48LPD-L
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Cisco Catalyst 2960X-48TD-L
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Cisco Catalyst 2960XR-24PD-I
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Cisco Catalyst 2960XR-24TD-I
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Cisco Catalyst 2960XR-48FPD-I
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Cisco Catalyst 2960XR-48LPD-I
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Cisco Catalyst 2960XR-48TD-I
ハイブリッド スタック モジュールには、1 つの銅線スタック コネクタと 1 つの SFP+ ポートがあります。銅線ポートではスイッチのローカル スタック間の短距離接続が可能で、SFP+ では標準的な光ケーブルを使用した長距離スタック構成を使用できます。ハイブリッド
スタック モジュールのポートは、スタック ポートとしてのみ使用できます。モジュールの SFP+ ポートは、ネットワーク ポートに変更できません。
ファイバ スタック モジュールには 2 つの SFP+ インターフェイスがあり、標準的な光ファイバを使用した長距離スッタック構成が可能です。ファイバ スタック ポートは、ネットワーク ポートまたはスタック ポートのいずれかとして使用されます。デフォルトでは、ファイバ
スタック モジュールのすべてのポートがスタック ポートとなります。これらのポートは、ネットワーク ポートに変換できます。
(注) |
ハイブリッド モジュール モジュールおよびファイバ スタック モジュールでは、スタック高速コンバージェンスはサポートされていません。
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次のスタック設定のスタック帯域幅は 40G です。
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ハイブリッド スタック モジュールを使用したスタック。
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ファイバ スタック モジュールを使用したスタック。
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FlexStack-Plus モジュール、ハイブリッド モジュール、およびファイバ モジュールを使用したスタック。
スイッチの設置に関する詳細については、www.cisco.com にある『Catalyst 2960-X and 2960-XR Switch Hardware Installation Guide』を参照してください。
Cisco IOS リリース 15.2(6)E では、C2960X-HYBRID-STK モジュールおよび C2960X-FIBER-STKF モジュールで FlexStack-Extended がサポートされています。デフォルトでは、すべてのポートがスタック
ポートとして処理されます。これらのモジュール(ホット スワップ可能)の活性挿抜(OIR)はサポートされています。ただし、これらは同じモジュール タイプに置換する必要があります。モジュールを別のモジュール タイプで置換した場合は、リロードが必要になります。
C2960X-HYBRID-STK モジュールの SFP+ ポートは、スタック ポートとしてのみ使用できます。
C2960X-FIBER-STK モジュールの 2 つの 10G SFP+ ポートはネットワーク ポートに変換できます。1 つのポートをアップリンクとして、もう 1 つをスタック ポートとして使用することはできません。SFP+ ポートは、ネットワーク
ポートに変換されると、Te1/1/1 および Te1/1/2 として表示されます。
前面パネル アップリンク ポートでサポートされるすべての SFP+ 光ファイバが、これらのモジュールでサポートされています。