レイヤ 3 ルーティングおよびサブ インターフェイス ポート チャネル

これらのセクションでは、GUI、NX-OS CLI および REST API を使用して、レイヤ 3 ルーティングおよびサブ インターフェイス ポート チャネルを設定する方法について説明します:

レイヤ 3 ポート チャネルについて

以前、Cisco APIC ではレイヤ 2 ポート チャネルのみサポートしていました。リリース 3.2(1) より、Cisco APIC ではレイヤ 3 ポート チャネルもサポートしています。

図 1. スイッチ ポート チャネル設定



(注)  

境界リーフ スイッチ上のレイヤ 3 ルーティングおよびサブインターフェイス ポート チャネルは、新世代スイッチでのみサポートされます。これらのスイッチ モデルでは、スイッチ名の最後に「EX」、「FX」または「FX2」が付きます。


GUI を使用したポート チャネル の設定

後の手順で GUI を使用してポート チャネルへのレイヤ 3 ルートを設定する前に、まずこれらの手順でポート チャネルを設定する必要があります。

次の手順では、クイック スタート ウィザードを使用します。

始める前に


(注)  

このセクションで説明する手順は、レイヤ 3 ルーテッドまたはサブインターフェイス ポート チャネルを設定する手順の前提条件としてポート チャネルを設定することを特に意図しています。一般的なリーフ スイッチ ポート チャネルの設定手順については、『Cisco APIC Basic Configuration Guide』を参照してください。


  • ACI ファブリックが設置され、APIC コントローラがオンラインになっており、APIC クラスタが形成されて正常に動作していること。

  • 必要なファブリック インフラストラクチャ設定を作成できる APIC ファブリック管理者アカウントが使用可能であること。

  • ターゲット リーフ スイッチが ACI ファブリックに登録され、使用可能であること。

手順


ステップ 1

APIC メニュー バーで、Fabric > External Access Policies > Quick Start に移動し、Configure Interface, PC, and VPC をクリックします。

ステップ 2

Configure Interface, PC, and VPC 作業エリアで、大きな + をクリックして、設定するスイッチを選択します。

ステップ 3

Switches セクションで、利用可能なスイッチ ID のドロップダウンリストからスイッチ ID を選択します。

ステップ 4

大きい [+] をクリックして、スイッチ インターフェイスを設定します。

ステップ 5

Interface Type フィールドで、使用するインターフェイスのタイプとして PC を指定します。

ステップ 6

Interfaces フィールドで、使用するインターフェイス IDを指定します。

ステップ 7

(オプション) 必要であれば、Interface Selector Name フィールドで、一意のインターフェイス セレクタ名を入力します。

ステップ 8

[Interface Policy Group] エリアで、使用するインターフェイス ポリシーを指定します。たとえば、Port Channel Policy ドロップダウン矢印をクリックして、既存のポート チャネル ポリシーから選択するか、新しいポート チャネル ポリシーを作成します。

(注)   
  • ポートチャネル ポリシーを作成することを選択すると、[Create Port Channel Policy] ダイアログ ボックスが表示され、ポリシーの詳細を指定したり、対称ハッシュなどの機能を有効にしたりできます。[Symmetric hashing] オプションを選択すると、ハッシュ タプルを設定できる [Load Balance Hashing] フィールドが表示されます。ただし、1 つのみのカスタマイズされたハッシュ オプションを同じリーフ スイッチに適用することはできません。

  • 対称ハッシュは、次のスイッチではサポートされていません。

    • Cisco Nexus 93128TX

    • Cisco Nexus 9372PX

    • Cisco Nexus 9372PX-E

    • Cisco Nexus 9372TX

    • Cisco Nexus 9372TX-E

    • Cisco Nexus 9396PX

    • Cisco Nexus 9396TX

ステップ 9

Attached Device Type フィールドで、External Routed Devices オプションを選択します。

ステップ 10

Domain フィールドで、インターフェイスに割り当てるドメインを作成するか、選択します。

ステップ 11

ドメインの作成を選択した場合には、VLAN フィールドで、既存の VLAN プールから選択するか、新しい VLAN 範囲を作成して、インターフェイスに割り当てます。

ステップ 12

[Save] をクリックしてポリシーの詳細を更新し、[Submit] をクリックしてスイッチ プロファイルを APIC に送信します。

APIC が、インターフェイス、セレクタ、および接続デバイス タイプの各ポリシーとともに、スイッチ プロファイルを作成します。

次のタスク

GUI を使用して、レイヤ 3 ルーテッドポート チャネルまたはレイヤ 3 サブインターフェイス ポート チャネルを設定します。

GUI を使用してレイヤ 3 ルーテッド ポート チャネルを設定する

この手順では、以前に作成したポート チャネルへのレイヤ 3 ルートを設定します。

始める前に

  • ACI ファブリックが設置され、APIC コントローラがオンラインになっており、APIC クラスタが形成されて正常に動作していること。

  • 必要なファブリック インフラストラクチャ設定を作成できる APIC ファブリック管理者アカウントが使用可能であること。

  • ターゲット リーフ スイッチが ACI ファブリックに登録され、使用可能であること。

  • ポート チャネルは、「GUI を使用したポート チャネルの設定」の手順を使用して設定します。

手順


ステップ 1

APIC メニュー バーで、[テナント] > [テナント] > [ネットワーキング] > [外部ルーテッド ネットワークネットワーク] > L3Out > [論理ノード プロファイル] > node > [論理インターフェイス プロファイル] に移動します。

ステップ 2

設定するインターフェイスを選択します。そのインターフェイスの [論理インターフェイス プロファイル] ページが表示されます。

ステップ 3

[ルーテッド インターフェイス] をクリックします。[Properties] ページが開きます。

ステップ 4

作成 (+) ボタンをクリックして、レイヤ 3 ルーテッド ポートチャネルを設定します。[ルーテッド インターフェイスの選択] ページが表示されます。

ステップ 5

[パス タイプ] フィールドで、直接ポート チャネル を選択します。

ステップ 6

[パス] フィールドで、ドロップダウンリストから以前に作成したポート チャネルを選択します。これは、インターフェイス プロファイルのポート チャネル エンド ポイントへのパスです。

ステップ 7

Description フィールドに、ルーテッド インターフェイスの説明を入力します。

ステップ 8

[Ipv4 プライマリ/IPv6 優先アドレス] フィールドに、レイヤ 3 外側プロファイルにアタッチされているパスのプライマリ IP アドレスを入力します。

ステップ 9

[IPv6 DAD] フィールドで、[無効] または [有効] を選択します。

このフィールドの詳細については、「IPv6 ネイバー探索重複アドレス検出の設定」を参照してください。

ステップ 10

[IPv4 セカンダリ/IPv6 追加アドレス] フィールドに、レイヤ 3 外側プロファイルにアタッチされているパスのセカンダリ IP アドレスを入力します。

[セカンダリ IP アドレスの追加] 画面の [IPv6 DAD] フィールドの詳細については、「IPv6 ネイバー探索重複アドレス検出の設定」を参照してください。

ステップ 11

インターフェイスに対し、ネイバー探索ルータ アドバタイズメント プレフィックスを有効にする場合には、[ND RA プレフィックス] ボックスをオンにします。ND RA プレフィックス ポリシーのオプションが表示されます。

これを有効にすると、自動設定でルーテッド インターフェイスを使用できるようになり、プレフィックスは自動設定のためにホストに送信されます。

ND RA インターフェイス ポリシーは BD や レイヤ 3 Out に導入されるのに対し、ND プレフィックス ポリシーは個々のサブネットに導入されます。ND プレフィックス ポリシーはサブネット レベルにあります。

ND RA プレフィックスは、IPv6 アドレスにのみ適用されます。

ステップ 12

[ND RA プレフィックス] ボックスをオンにした場合、使用する ND RA プレフィックス ポリシーを選択します。デフォルト ポリシーを選択することもできますし、独自の ND RA プレフィックス ポリシーを作成することもできます。独自のポリシーを作成する場合は、[Create ND RA Prefix Policy] 画面が表示されます。

  1. Name フィールドに、プレフィックス ポリシーのルータ アドバタイズメント (RA) 名を入力します。

  2. Description フィールドに、プレフィックスポリシーの説明を入力します。

  3. [コントローラ状態] フィールドで、コントローラの管理状態に適したチェック ボックスをオンにします。複数のボックスをオンにできます。デフォルトは [自動設定] および [オン リンク] です。

  4. Valid Prefix Lifetime フィールドで、プレフィックスを有効にする期間について適切な値を選択します。有効な範囲は 0 ~ 4294967295 ミリ秒です。デフォルト値は 2592000 です。

  5. [優先プレフィックス ライフタイム] フィールドで、プレフィックスの優先有効期間について適切な値を選択します。有効な範囲は 0 ~ 4294967295 ミリ秒です。デフォルト値は 604800 です。

  6. Submit をクリックします。

ステップ 13

[MAC アドレス] フィールドに、レイヤ 3 外側プロファイルにアタッチされているパスの MAC アドレスを入力します。

ステップ 14

[MTU(バイト)] フィールドで、外部ネットワークの最大転送単位を設定します。指定できる範囲は 576 ~ 9216 です。値を継承するには、[inherit] フィールドに入力します。

ステップ 15

[ターゲット DSCP] フィールドで、ドロップダウンリストからレイヤ 3 アウトサイド プロファイルに接続されているパスのターゲット Differentiated Services Code Point(DSCP)を選択します。

ステップ 16

Link-local Address フィールドに、 IPv6 リンクローカル アドレスを入力します。これは、システムによって生成された IPv6 リンクローカル アドレスをオーバーライドします。

ステップ 17

[Submit] をクリックします。`

ステップ 18

このポート チャネルのレイヤ 3 のマルチキャストを設定するかどうかを判断します。

このポート チャネルのレイヤ 3 のマルチキャストを設定するには:

  1. APIC メニュー バーで、このポート チャネルに線t亡くしたレイヤ 3 アウトに移動します([テナント] > [テナント] > [ネットワー キング] > [外部ルーテッド ネットワーク] > [L3Out])。

  2. [ポリシー] タブをクリックして、レイヤ 3 アウトの [プロパティ] 画面にアクセスします。

  3. レイヤ 3 アウトの [プロパティ] 画面で、PIM フィールドまでスクロールし、フィールドの隣にあるチェック ボックスをチェックして、PIM を有効にします。

    これで、このポート チャネルを含む レイヤ 3 アウトの下で、すべてのインターフェイスの PIM を有効にします。

  4. 外部ルータで PIM を設定します。

    外部 ルータからポート チャネルまで PIM セッションを継続する必要があります。外部ルータで PIM の設定を行う方法については、外部ルータで受信したドキュメントを参照してください。

  5. ポート チャネル L3 アウトをマルチキャストが有効な VRF にマップします。

    手順については、「IP Multicast:IP マルチキャスト」を参照してください。次の点に注意してください。

    • VRF のマッピング プロセスに対して、このポート チャネル L3 の一部としてマルチキャストを有効にした状態で、特定の VRF を選択します。VRF のマルチキャストの画面で、インターフェイス エリアの L3 アウトを選択するときにこのポート チャネルに L3 アウトが表示されない場合、このポート チャネルの L3 アウトに戻り、[ポリシー] タブに移動して、適切な VRF を選択してから、[送信] と [変更の送信] をクリックします。このポート チャネルの L3 アウトは、その VRF のマルチキャスト画面で使用できます。

    • ファブリックに対して外部にあたる IP アドレスであるマルチキャストに、Rendezvous Point(RP)を設定する必要があります。スタティック RP、自動 RP、ファブリック RP、RP のブートストラップのルータを指定できます。たとえば、スタティック RP を選択すると、IP アドレスが外部ルータに存在することになり、APIC は L3 アウトを介してこの IP アドレスを学習します。詳細については、「IP Multicast:IP マルチキャスト」を参照してください。


GUI を使用したレイヤ 3 サブインターフェイス ポートチャネルの設定

この手順では、以前に作成したポート チャネルへのレイヤ 3 サブインターフェイス ルートを設定します。

始める前に

  • ACI ファブリックが設置され、APIC コントローラがオンラインになっており、APIC クラスタが形成されて正常に動作していること。

  • 必要なファブリック インフラストラクチャ設定を作成できる APIC ファブリック管理者アカウントが使用可能であること。

  • ターゲット リーフ スイッチが ACI ファブリックに登録され、使用可能であること。

  • ポート チャネルは、「GUI を使用したポート チャネルの設定」の手順を使用して設定します。

手順


ステップ 1

APIC メニュー バーで、Tenants > Tenant > Networking > External Routed Networks > L3Out > Logical Node Profiles > node > Logical Interface Profiles に移動します。

ステップ 2

設定するインターフェイスを選択します。そのインターフェースの Logical Interface Profile ページが表示されます。

ステップ 3

Routed Sub-interfaces をクリックします。[Properties] ページが開きます。

ステップ 4

作成 (+) ボタンをクリックして、レイヤ 3 ルーテッド サブインターフェイス ポートチャネルを設定します。Select Routed Sub-Interface ページが表示されます。

ステップ 5

Path Type フィールドで、Direct Port Channel を選択します。

ステップ 6

[パス] フィールドで、ドロップダウンリストから以前に作成したポート チャネルを選択します。これは、インターフェイス プロファイルのポート チャネル エンド ポイントへのパスです。

ステップ 7

Description フィールドに、ルーテッド インターフェイスの説明を入力します。

ステップ 8

Encap フィールドで、ドロップダウン メニューから VLAN を選択します。これは、レイヤ 3 外側プロファイルにアタッチされているパスのカプセル化です。このエントリの整数値を入力します。

ステップ 9

IPv4 Primary / IPv6 Preferred Address フィールドに、レイヤ 3 外側プロファイルにアタッチされているパスのプライマリ IP アドレスを入力します。

ステップ 10

[IPv6 DAD] フィールドで、[無効] または [有効] を選択します。

このフィールドの詳細については、「IPv6 ネイバー探索重複アドレス検出の設定」を参照してください。

ステップ 11

[IPv4 セカンダリ/IPv6 追加アドレス] フィールドに、レイヤ 3 外側プロファイルにアタッチされているパスのセカンダリ IP アドレスを入力します。

[セカンダリ IP アドレスの追加] 画面の [IPv6 DAD] フィールドの詳細については、「IPv6 ネイバー探索重複アドレス検出の設定」を参照してください。

ステップ 12

インターフェイスに対し、ネイバー探索ルータ アドバタイズメント プレフィックスを有効にする場合には、[ND RA プレフィックス] ボックスをオンにします。ND RA プレフィックス ポリシーのオプションが表示されます。

これを有効にすると、自動設定でルーテッド インターフェイスを使用できるようになり、プレフィックスは自動設定のためにホストに送信されます。

ND RA インターフェイス ポリシーは BD や レイヤ 3 Out に導入されるのに対し、ND プレフィックス ポリシーは個々のサブネットに導入されます。ND プレフィックス ポリシーはサブネット レベルにあります。

ND RA プレフィックスは、IPv6 アドレスにのみ適用されます。

ステップ 13

[ND RA プレフィックス] ボックスをオンにした場合、使用する ND RA プレフィックス ポリシーを選択します。デフォルト ポリシーを選択することもできますし、独自の ND RA プレフィックス ポリシーを作成することもできます。独自のポリシーを作成する場合は、[Create ND RA Prefix Policy] 画面が表示されます。

  1. Name フィールドに、プレフィックス ポリシーのルータ アドバタイズメント (RA) 名を入力します。

  2. Description フィールドに、プレフィックスポリシーの説明を入力します。

  3. [コントローラ状態] フィールドで、コントローラの管理状態に適したチェック ボックスをオンにします。複数のボックスをオンにできます。デフォルトは [自動設定] および [オン リンク] です。

  4. Valid Prefix Lifetime フィールドで、プレフィックスを有効にする期間について適切な値を選択します。有効な範囲は 0 ~ 4294967295 ミリ秒です。デフォルト値は 2592000 です。

  5. [優先プレフィックス ライフタイム] フィールドで、プレフィックスの優先有効期間について適切な値を選択します。有効な範囲は 0 ~ 4294967295 ミリ秒です。デフォルト値は 604800 です。

  6. Submit をクリックします。

ステップ 14

[MAC アドレス] フィールドに、レイヤ 3 外側プロファイルにアタッチされているパスの MAC アドレスを入力します。

ステップ 15

[MTU(バイト)] フィールドで、外部ネットワークの最大転送単位を設定します。指定できる範囲は 576 ~ 9216 です。値を継承するには、inherit フィールドに入力します。

ステップ 16

Link-local Address フィールドに、 IPv6 リンクローカル アドレスを入力します。これは、システムによって生成された IPv6 リンクローカル アドレスをオーバーライドします。

確認:vpc が適切に設定されていることを確認するには、外部スイッチがアタッチされているリーフ スイッチ上で、CLI コマンド show int を使用します。

ステップ 17

[Submit] をクリックします。`


ポート チャネルの NX-OS は、CLI を使用してをルーテッド レイヤ 3 の設定

この手順では、レイヤ 3 ルーテッドポート チャネルを設定します。

手順

  コマンドまたはアクション 目的
ステップ 1

configure

例:

apic1# configure

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

leaf node-id

例:

apic1(config)# leaf 101

リーフ スイッチまたはリーフ スイッチの設定を指定します。Node-id は形式 node-id1-node-id2 の単一ノード ID または ID の範囲となる可能性があり、設定が適用されます。

ステップ 3

interface port-channel channel-name

例:

apic1(config-leaf)# interface port-channel po1

指定したポート チャネルのインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 4

no switchport

例:

apic1(config-leaf-if)# no switchport

レイヤ 3 インターフェイスを可能になります。

ステップ 5

vrf member vrf-name tenant tenant-name

例:

apic1(config-leaf-if)# vrf member v1 tenant t1

この仮想ルーティングおよび転送 (VRF) インスタンスと L3 ポリシー、外部には、このポート チャネルを関連付けます場所。

  • Vrf-name が VRF の名前です。32 文字以内の英数字のストリング(大文字と小文字を区別)で指定します。

  • テナント名 は、テナント名です。32 文字以内の英数字のストリング(大文字と小文字を区別)で指定します。

ステップ 6

vlan-domain member vlan-domain-name

例:

apic1(config-leaf-if)# vlan-domain member dom1

以前に設定されている VLAN ドメインには、ポート チャネルのテンプレートを関連付けます。

ステップ 7

ip address ip-address / subnet-mask

例:

 apic1(config-leaf-if)# ip address 10.1.1.1/24

指定した インターフェイスの IP アドレスとサブネット マスクを設定します。

ステップ 8

ipv6 address sub-bits/ prefix-length preferred

例:

 apic1(config-leaf-if)# ipv6 address 2001::1/64 preferred

IPv6 の一般的なプレフィックスに基づいて IPv6 アドレスを設定し、インターフェイスにおける IPv6 処理をイネーブルにします。場所:

  • sub-bits i引数は、prefix-name 引数で指定された一般的なプレフィックスによって提供されるプレフィックスに連結する、アドレスのサブプレフィックス ビットおよびホスト ビットです。sub-bits 引数は、RFC 2373 に記載された形式で指定する必要があります。この形式では、アドレスは、16 進数値を 16 ビット単位でコロンで区切って指定します。

  • Prefix-length は IPv6 プレフィックスの長さです。プレフィックス(アドレスのネットワーク部分)を構成するアドレスの上位連続ビット数を示す 10 進値です。10 進数値の前にスラッシュ記号が必要です。

ステップ 9

ipv6 link-local ipv6-link-local-address

例:

 apic1(config-leaf-if)# ipv6 link-local fe80::1

インターフェイスに IPv6 リンクローカル アドレスを設定します。

ステップ 10

mac-address mac-address

例:

 apic1(config-leaf-if)# mac-address 00:44:55:66:55::01

インターフェイス MAC アドレスを手動で設定します。

ステップ 11

mtu mtu-value

例:

 apic1(config-leaf-if)# mtu 1500

このサービス クラスに MTU を設定します.

この例では、基本レイヤ 3 ポート チャネルを設定する方法を示します。


apic1# configure
apic1(config)# leaf 101
apic1(config-leaf)# interface port-channel po1
apic1(config-leaf-if)# no switchport
apic1(config-leaf-if)# vrf member v1 tenant t1
apic1(config-leaf-if)# vlan-domain member dom1
apic1(config-leaf-if)# ip address 10.1.1.1/24
apic1(config-leaf-if)# ipv6 address 2001::1/64 preferred
apic1(config-leaf-if)# ipv6 link-local fe80::1
apic1(config-leaf-if)# mac-address 00:44:55:66:55::01
apic1(config-leaf-if)# mtu 1500



NX-OS CLI を使用したレイヤ 3 サブインターフェイス ポート チャネルの設定

この手順では、レイヤ 3 サブインターフェイス ポート チャネルを設定します。

手順

  コマンドまたはアクション 目的
ステップ 1

configure

例:

apic1# configure

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

leaf node-id

例:

apic1(config)# leaf 101

リーフ スイッチまたはリーフ スイッチの設定を指定します。Node-id は形式 node-id1-node-id2 の単一ノード ID または ID の範囲となる可能性があり、設定が適用されます。

ステップ 3

vrf member vrf-name tenant tenant-name

例:

apic1(config-leaf-if)# vrf member v1 tenant t1

この仮想ルーティングおよび転送 (VRF) インスタンスと L3 アウトサイド ポリシーにポート チャネルを関連付けます。場所:

  • Vrf-name は VRF 名です。32 文字以内の英数字のストリング(大文字と小文字を区別)で指定します。

  • テナント名 は、テナント名です。32 文字以内の英数字のストリング(大文字と小文字を区別)で指定します。

ステップ 4

vlan-domain member vlan-domain-name

例:

apic1(config-leaf-if)# vlan-domain member dom1

以前に設定されている VLAN ドメインには、ポート チャネルのテンプレートを関連付けます。

ステップ 5

ip address ip-address / subnet-mask

例:

 apic1(config-leaf-if)# ip address 10.1.1.1/24

指定した インターフェイスの IP アドレスとサブネット マスクを設定します。

ステップ 6

ipv6 address sub-bits/ prefix-length preferred

例:

 apic1(config-leaf-if)# ipv6 address 2001::1/64 preferred

IPv6 の一般的なプレフィックスに基づいて IPv6 アドレスを設定し、インターフェイスにおける IPv6 処理をイネーブルにします。場所:

  • sub-bits i引数は、prefix-name 引数で指定された一般的なプレフィックスによって提供されるプレフィックスに連結する、アドレスのサブプレフィックス ビットおよびホスト ビットです。sub-bits 引数は、RFC 2373 に記載された形式で指定する必要があります。この形式では、アドレスは、16 進数値を 16 ビット単位でコロンで区切って指定します。

  • Prefix-length は IPv6 プレフィックスの長さです。プレフィックス(アドレスのネットワーク部分)を構成するアドレスの上位連続ビット数を示す 10 進値です。10 進数値の前にスラッシュ記号が必要です。

ステップ 7

ipv6 link-local ipv6-link-local-address

例:

 apic1(config-leaf-if)# ipv6 link-local fe80::1

インターフェイスに IPv6 リンクローカル アドレスを設定します。

ステップ 8

mac-address mac-address

例:

 apic1(config-leaf-if)# mac-address 00:44:55:66:55::01

インターフェイス MAC アドレスを手動で設定します。

ステップ 9

mtu mtu-value

例:

 apic1(config-leaf-if)# mtu 1500

このサービス クラスの MTU を設定します

ステップ 10

exit

例:

 apic1(config-leaf-if)# exit

設定モードに戻ります。

ステップ 11

interface port-channel channel-name

例:

apic1(config-leaf)# interface port-channel po1

指定したポート チャネルのインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 12

vlan-domain member vlan-domain-name

例:

apic1(config-leaf-if)# vlan-domain member dom1

以前に設定された VLAN ドメインには、ポート チャネルのテンプレートを関連付けます。

ステップ 13

exit

例:

 apic1(config-leaf-if)# exit

設定モードに戻ります。

ステップ 14

interface port-channel channel-name.number

例:

apic1(config-leaf)# interface port-channel po1.2001

指定したサブインターフェイス ポート チャネルのインターフェイス設定モードを開始します。

ステップ 15

vrf member vrf-name tenant tenant-name

例:

apic1(config-leaf-if)# vrf member v1 tenant t1

この仮想ルーティングおよび転送 (VRF) インスタンスと L3 アウトサイド ポリシーにポート チャネルを関連付けます。場所:

  • Vrf-name は VRF 名です。32 文字以内の英数字のストリング(大文字と小文字を区別)で指定します。

  • テナント名 は、テナント名です。32 文字以内の英数字のストリング(大文字と小文字を区別)で指定します。

ステップ 16

exit

例:

 apic1(config-leaf-if)# exit

設定モードに戻ります。

この例では、基本的なレイヤ 3 サブインターフェイス ポートチャネルを設定する方法を示します。


apic1# configure
apic1(config)# leaf 101
apic1(config-leaf)# interface vlan 2001
apic1(config-leaf-if)# no switchport
apic1(config-leaf-if)# vrf member v1 tenant t1
apic1(config-leaf-if)# vlan-domain member dom1
apic1(config-leaf-if)# ip address 10.1.1.1/24
apic1(config-leaf-if)# ipv6 address 2001::1/64 preferred
apic1(config-leaf-if)# ipv6 link-local fe80::1
apic1(config-leaf-if)# mac-address 00:44:55:66:55::01
apic1(config-leaf-if)# mtu 1500
apic1(config-leaf-if)# exit
apic1(config-leaf)# interface port-channel po1
apic1(config-leaf-if)# vlan-domain member dom1
apic1(config-leaf-if)# exit
apic1(config-leaf)# interface port-channel po1.2001
apic1(config-leaf-if)# vrf member v1 tenant t1
apic1(config-leaf-if)# exit


NX-OS CLI を使用したレイヤ 3 ポート チャネルにポートを追加する

この手順では、以前に設定したレイヤ 3 ポート チャネルにポートを追加します。

手順

  コマンドまたはアクション 目的
ステップ 1

configure

例:

apic1# configure

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

leaf node-id

例:

apic1(config)# leaf 101

リーフ スイッチまたはリーフ スイッチの設定を指定します。Node-id は形式 node-id1-node-id2 の単一ノード ID または ID の範囲となる可能性があり、設定が適用されます。

ステップ 3

interface Ethernet slot/port

例:

apic1(config-leaf)# interface Ethernet 1/1-2

設定するインターフェイスのインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 4

channel-group チャネル名

例:

apic1(config-leaf-if)# channel-group p01

チャネル グループでポートを設定します。

この例では、ポートをレイヤ 3 にポートチャネルを追加する方法を示します。


apic1# configure
apic1(config)# leaf 101
apic1(config-leaf)# interface Ethernet 1/1-2
apic1(config-leaf-if)# channel-group p01



REST API を使用したポート チャネルの設定

始める前に


(注)  

このセクションで説明する手順は、レイヤ 3 ルーテッドまたはサブインターフェイス ポート チャネルを設定するための手順に対する前提条件として、特にポート チャネルを設定することを意図しています。一般的なリーフ スイッチの設定手順については、「Cisco APIC 基本設定ガイド」または「Cisco APIC レイヤ 2 ネットワー キング設定ガイド」を参照してください。


  • ACI ファブリックが設置され、APIC コントローラがオンラインになっており、APIC クラスタが形成されて正常に動作していること。

  • 必要なファブリック インフラストラクチャ設定を作成できる APIC ファブリック管理者アカウントが使用可能であること。

  • ターゲット リーフ スイッチが ACI ファブリックに登録され、使用可能であること。


(注)  

次の REST API 例では、長い 1 行のテキストは \ で分けて読みやすくします。


手順


REST API を使用してポート チャネルを設定するには、次ののように XML で POST 送信します。

例:

<polUni>
<infraInfra dn="uni/infra">
        <infraNodeP name="test1">
             <infraLeafS name="leafs" type="range">
                  <infraNodeBlk name="nblk" from_="101" to_="101"/>
            </infraLeafS>
            <infraRsAccPortP tDn="uni/infra/accportprof-test1"/>	
       </infraNodeP>
        <infraAccPortP name="test1">
             <infraHPortS name="pselc" type="range">
                   <infraPortBlk name="blk1" fromCard="1" toCard="1" fromPort="18" \ 
                    toPort="19"/>
                	  <infraRsAccBaseGrp tDn="uni/infra/funcprof/accbundle-po17_PolGrp"/>
             </infraHPortS>
        </infraAccPortP>

        <infraFuncP>
             <infraAccBndlGrp name="po17_PolGrp" lagT="link">
                  <infraRsHIfPol  tnFabricHIfPolName="default"/>
                  <infraRsCdpIfPol tnCdpIfPolName="default"/>
                  <infraRsLacpPol tnLacpLagPolName="default"/>
             </infraAccBndlGrp>
        </infraFuncP>

</infraInfra>
</polUni>

次のタスク

REST API を使用してレイヤ 3 ルーテッドポート チャネルまたはサブインターフェイス ポート チャネルを設定します。

REST API を使用したレイヤ 3 ルーテッド ポート チャネルの設定

始める前に

  • ACI ファブリックが設置され、APIC コントローラがオンラインになっており、APIC クラスタが形成されて正常に動作していること。

  • 必要なファブリック インフラストラクチャ設定を作成できる APIC ファブリック管理者アカウントが使用可能であること。

  • ターゲット リーフ スイッチが ACI ファブリックに登録され、使用可能であること。

  • ポート チャネルは、「REST API を使用したポート チャネルの設定」の手順を使用して設定されます。


(注)  

次の REST API 例では、長い 1 行のテキストは \ で分けて読みやすくします。


手順


REST API を使用して以前作成したポート チャネルにレイヤ 3 ルートを設定するには、次のように XML で post を送信します。

例:

<polUni>
<fvTenant name=pep9>
    <l3extOut descr="" dn="uni/tn-pep9/out-routAccounting" enforceRtctrl="export" \
     name="routAccounting" nameAlias="" ownerKey="" ownerTag="" \
     targetDscp="unspecified">
        <l3extRsL3DomAtt tDn="uni/l3dom-Dom1"/>
        <l3extRsEctx tnFvCtxName="ctx9"/>
        <l3extLNodeP configIssues="" descr="" name="node101" nameAlias="" ownerKey="" \
         ownerTag="" tag="yellow-green" targetDscp="unspecified">
            <l3extRsNodeL3OutAtt rtrId="10.1.0.101" rtrIdLoopBack="yes" \
             tDn="topology/pod-1/node-101">
                <l3extInfraNodeP descr="" fabricExtCtrlPeering="no" \
                 fabricExtIntersiteCtrlPeering="no" name="" nameAlias="" spineRole=""/>
            </l3extRsNodeL3OutAtt>
            <l3extLIfP descr="" name="lifp17" nameAlias="" ownerKey="" ownerTag="" \
             tag="yellow-green">
                <ospfIfP authKeyId="1" authType="none" descr="" name="" nameAlias="">
                    <ospfRsIfPol tnOspfIfPolName=""/>
                </ospfIfP>
                <l3extRsPathL3OutAtt addr="10.1.5.3/24" autostate="disabled" descr="" \
                 encap="unknown" encapScope="local" ifInstT="l3-port" llAddr="::" \
                 mac="00:22:BD:F8:19:FF" mode="regular" mtu="inherit" \
                 tDn="topology/pod-1/paths-101/pathep-[po17_PolGrp]" \
                 targetDscp="unspecified"/>
                <l3extRsNdIfPol tnNdIfPolName=""/>
                <l3extRsIngressQosDppPol tnQosDppPolName=""/>
                <l3extRsEgressQosDppPol tnQosDppPolName=""/>
            </l3extLIfP>
        </l3extLNodeP>
        <l3extInstP descr="" floodOnEncap="disabled" matchT="AtleastOne" \
         name="accountingInst" nameAlias="" prefGrMemb="exclude" prio="unspecified" \
         targetDscp="unspecified">
            <fvRsProv matchT="AtleastOne" prio="unspecified" tnVzBrCPName="webCtrct"/>
            <l3extSubnet aggregate="export-rtctrl,import-rtctrl" descr="" ip="0.0.0.0/0" \
             name="" nameAlias="" scope="export-rtctrl,import-rtctrl,import-security"/>
            <l3extSubnet aggregate="export-rtctrl,import-rtctrl" descr="" ip="::/0" \
             name="" nameAlias="" scope="export-rtctrl,import-rtctrl,import-security"/>
            <fvRsCustQosPol tnQosCustomPolName=""/>
        </l3extInstP>
        <l3extConsLbl descr="" name="golf" nameAlias="" owner="infra" ownerKey="" \
         ownerTag="" tag="yellow-green"/>
    </l3extOut> 
</fvTenant> 
</polUni>

REST API を使用して、レイヤ 3 サブインターフェイス ポート チャネルの設定

始める前に

  • ACI ファブリックが設置され、APIC コントローラがオンラインになっており、APIC クラスタが形成されて正常に動作していること。

  • 必要なファブリック インフラストラクチャ設定を作成できる APIC ファブリック管理者アカウントが使用可能であること。

  • ターゲット リーフ スイッチが ACI ファブリックに登録され、使用可能であること。

  • ポート チャネルは、「REST API を使用したポート チャネルの設定」の手順を使用して設定されます。


(注)  

次の REST API 例では、1 つ以上の行のテキストはで区分するが、\ 読みやすさを改善する文字。


手順


REST API を使用して、以前に作成したポート チャネルをレイヤ 3 サブインターフェイス ルートを設定するには、次のようには、XML で post を送信します。

例:

<polUni>
<fvTenant name=pep9>
    <l3extOut descr="" dn="uni/tn-pep9/out-routAccounting" enforceRtctrl="export" \
     name="routAccounting" nameAlias="" ownerKey="" ownerTag="" targetDscp="unspecified">
        <l3extRsL3DomAtt tDn="uni/l3dom-Dom1"/>
        <l3extRsEctx tnFvCtxName="ctx9"/>
        <l3extLNodeP configIssues="" descr="" name="node101" nameAlias="" ownerKey="" \
         ownerTag="" tag="yellow-green" targetDscp="unspecified">
            <l3extRsNodeL3OutAtt rtrId="10.1.0.101" rtrIdLoopBack="yes" \
             tDn="topology/pod-1/node-101">
                <l3extInfraNodeP descr="" fabricExtCtrlPeering="no" \
                 fabricExtIntersiteCtrlPeering="no" name="" nameAlias="" spineRole=""/>
            </l3extRsNodeL3OutAtt>
            <l3extLIfP descr="" name="lifp27" nameAlias="" ownerKey="" ownerTag="" \
             tag="yellow-green">
                <ospfIfP authKeyId="1" authType="none" descr="" name="" nameAlias="">
                    <ospfRsIfPol tnOspfIfPolName=""/>
                </ospfIfP>
                <l3extRsPathL3OutAtt addr="11.1.5.3/24" autostate="disabled" descr="" \
                 encap="vlan-2001" encapScope="local" ifInstT="sub-interface" \
                 llAddr="::" mac="00:22:BD:F8:19:FF" mode="regular" mtu="inherit" \
                 tDn="topology/pod-1/paths-101/pathep-[po27_PolGrp]" \
                 targetDscp="unspecified"/>
                <l3extRsNdIfPol tnNdIfPolName=""/>
                <l3extRsIngressQosDppPol tnQosDppPolName=""/>
                <l3extRsEgressQosDppPol tnQosDppPolName=""/>
            </l3extLIfP>
        </l3extLNodeP>
        <l3extInstP descr="" floodOnEncap="disabled" matchT="AtleastOne" \
         name="accountingInst" nameAlias="" prefGrMemb="exclude" prio="unspecified" \
         targetDscp="unspecified">
            <fvRsProv matchT="AtleastOne" prio="unspecified" tnVzBrCPName="webCtrct"/>
            <l3extSubnet aggregate="export-rtctrl,import-rtctrl" descr="" ip="0.0.0.0/0" \
             name="" nameAlias="" scope="export-rtctrl,import-rtctrl,import-security"/>
            <l3extSubnet aggregate="export-rtctrl,import-rtctrl" descr="" ip="::/0" \
             name="" nameAlias="" scope="export-rtctrl,import-rtctrl,import-security"/>
            <fvRsCustQosPol tnQosCustomPolName=""/>
        </l3extInstP>
        <l3extConsLbl descr="" name="golf" nameAlias="" owner="infra" ownerKey="" \
         ownerTag="" tag="yellow-green"/>
    </l3extOut> 
</fvTenant> 
</polUni>