AsyncOS 13.7 の新機能
機能 |
説明 |
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AsyncOS API を使用したログ情報の取得 |
AsyncOS API を使用して、アプライアンスから次のログ詳細を取得できるようになりました。
詳細については、『AsyncOS 13.7 API for Cisco Email Security Appliances - Getting Started Guide』の「Logging APIs」セクションを参照してください。 |
監査ログを使用した認証、許可、アカウンティングのイベント(AAA:Authentication、Authorization、および Accounting)の記録 |
Cisco E メール セキュリティ アプライアンスは、認証、許可、アカウンティング(AAA:Authentication、Authorization、および Accounting)のイベントを記録する新しいタイプのログサブスクリプション「監査ログ」をサポートしています。 監査ログの詳細の一部を次に示します。
詳細については、ログを参照してください。 |
AsyncOS API 向けの電子メールゲートウェイでの OpenID Connect 1.0 の設定 |
Cisco E メール セキュリティ ゲートウェイは、OpenID Connect 1.0 認証で ID プロバイダー(IDP)を使用するアプリケーションまたはクライアントとの統合をサポートし、電子メールゲートウェイで使用可能な AsyncOS API とシームレスに接続します。現在、お使いの電子メールゲートウェイは、Microsoft AD FS のみを使用して OpenID Connectで認定されています。 詳細は、 システム管理 および『 CLI Reference Guide for AsyncOS for Cisco Email Security Appliances』を参照してください。 |
新しいアクセス権限:委任管理者のログサブスクリプション |
新しいアクセス権限オプションである [ログサブスクリプション(Log Subscription)] が、アプライアンスの Web インターフェイスの [システム管理(System Administration)] > [ユーザロール(User Role)] ページに追加されました。[ログサブスクリプション(Log Subscription)] オプションを使用して、カスタムユーザロールに割り当てられている委任管理者がログサブスクリプションまたはログ API にアクセスしてログファイルを表示またはダウンロードできるかどうかを定義します。 詳細については、管理タスクの分散を参照してください。 |
電子メールゲートウェイで SecureX Threat Response フィードの使用を設定 |
Cisco SecureX Threat Response ポータルから脅威フィードを使用するように電子メールゲートウェイを設定できるようになりました。 Cisco SecureX Threat Response ポータルでは、監視対象を継続的に収集するためのカスタムフィードを作成し、フィード URL を使用して電子メールゲートウェイでそれらを利用できます。フィードは、JSON 形式の監視対象の単純なリストです。フィードは、SecureX Threat Response ポータルの [インテリジェンス(Intelligence)] > [フィード(Feeds)] ページで作成および管理されます。 詳細については、外部脅威フィードを使用する電子メールゲートウェイの設定を参照してください。 |