作業の概要
以降の手順を実行する前に、すべてのアラームを調査して問題となる状況をすべて解決しておいてください。必要に応じて、『 Cisco ONS 15454 DWDM Troubleshooting Guide 』を参照してください。
注意 TXP および MXP のプロビジョニングは、サービスに影響することがあります。すべての変更はスケジュールされた保守時間中に行ってください。
ここでは、主要手順(Non-Trouble Procedure [NTP])について説明します。具体的な作業については、詳細手順(Detail-Level Procedure [DLP])を参照してください。
1.
「G128 PPM の管理」 ― この手順を実行して、マルチレート Pluggable Port Module(PPM; 着脱可能ポート モジュール)のプロビジョニング、PPM の光回線レートのプロビジニョングおよび変更、または PPM の削除を行います。PPM は TXP および MXP カードにファイバ インターフェイスを提供します。TXP_MR_10G カードを除いて、すべての TXP と MXP で PPM を使用できます。
2.
「G33 Y 字型ケーブル保護グループの作成」 ― TXP カードおよび MXP カードを Y 字型ケーブルで保護する場合は、必要に応じてこの手順を実行します。
3.
「G98 2.5G マルチレート トランスポンダ カードの回線設定と PM パラメータしきい値のプロビジョニング」 ― 必要に応じてこの手順を実行して、TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G カードの送信設定を変更します。
4.
「G96 10G マルチレート トランスポンダ カードの回線設定、PM パラメータ、およびしきい値のプロビジョニング」 ― 必要に応じてこの手順を実行して、TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、および TXP_MR_10E_L カードの送信設定を変更します。
5.
「G97 4x2.5G マックスポンダ カードの回線設定と PM パラメータしきい値の変更」 ― 必要に応じてこの手順を実行して、MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、および MXP_2.5G_10E_L カードの送信設定を変更します。
6.
「G99 2.5G データ マックスポンダ カードの回線設定と PM パラメータしきい値の変更」 ― 必要に応じてこの手順を実行して、MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G カードの送信設定を変更します。
7.
「G148 10G データ マックスポンダ カードの回線設定と PM パラメータしきい値の変更」 ― 必要に応じてこの手順を実行して、MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L カードの送信設定を変更します。
8.
「G162 TXP または MXP の ALS メンテナンス設定の変更」 ― 必要に応じてこの手順を実行して、TXP または MXP カードの自動レーザー遮断設定を変更します。
NTP-G128 PPM の管理
目的 |
この手順を実行して、マルチレート PPM のプロビジョニング、マルチレート PPM の光回線レートのプロビジニョング、あるいはシングルレートまたはマルチレート PPM の削除を行います。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G63 SFP または XFP の取り付け」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
(注) シングルレート PPM が取り付けられている場合は PPM 画面で自動的にプロビジョニングされるため、それ以上作業する必要はありません。
(注) TXP または MXP カードの前面プレートに接続され、カードのファイバ インターフェイスを提供するハードウェア デバイスは、Small Form-Factor Pluggable(SFP または XFP)と呼ばれています。Cisco Transport Controller(CTC)では、SFP および XFP は PPM と呼ばれます。SFP と XFPは、光ファイバ ネットワークとポートをリンクするために TXP、MXP、またはライン カードのポートに接続される、ホットスワップ対応の入出力デバイスです。SFP と XFP の詳細については、『Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual』の「Hardware Specifications」の章、または www.cisco.com の ONS 15454 製品マニュアル Web サイトで提供されている文書『Installing GBIC, SFP and XFP Optics Modules in Cisco ONS 15454, 15454 SDH, 15327, 15600, and 15310-CL Platforms』を参照してください。
ステップ 1
「G46 CTC へのログイン」の作業を行い、ネットワーク上の ONS 15454 にログインします。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
ステップ 2
Alarms タブをクリックします。
a.
アラーム フィルタ機能がディセーブルになっていることを確認します。必要に応じて、「G128 アラーム フィルタリングのディセーブル化」を参照してください。
b.
説明のつかない状態がネットワーク上に表示されていないことを確認します。説明のつかない状態が表示されている場合は、作業を進める前に解決してください。『 Cisco ONS 15454 DWDM Troubleshooting Guide 』を参照してください。
ステップ 3
MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G カードをプロビジョニングする場合は、「G235 2.5G データ マックスポンダのカード モードの変更」の作業を行います。それ以外の場合は、ステップ 4 に進みます。
ステップ 4
MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L カードをプロビジョニングする場合は、「G332 10G データ マックスポンダのポート モードの変更」の作業を行います。その必要がない場合は、ステップ 5 に進みます
ステップ 5
「G277 マルチレート PPM のプロビジョニング」を実行します。マルチレート PPM を事前プロビジョニングした場合は( G273 SFP または XFP スロットの事前プロビジョニング)、このステップを省略してステップ 6 に進みます。
ステップ 6
PPM で IBM External Time Reference ― Control Link Oscillator(ETR_CLO)または InterSystem Coupling Link(ISC)サービスをプロビジョニングする場合は、「G274 ETR_CLO および ISC サービスのトポロジー検証」を実行します。それ以外の場合は、ステップ 7 に進みます。
ステップ 7
「G278 光回線レートのプロビジョニング」を実行して TXP または MXP ポートに回線レートを割り当てます。
ステップ 8
この手順のいずれかの時点で PPM を削除することが必要になった場合は、「G280 PPM の削除」を実行します。
終了:この手順は、これで完了です。
DLP-G235 2.5G データ マックスポンダのカード モードの変更
目的 |
この作業では、MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G マックスポンダ カードのカード モードを変更します。カード モードによって、カードにプロビジョニングできる PPM が決まります。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
Provisioning > Line > SONET (ANSI)または SDH (ETSI)タブをクリックします。
ステップ 2
トランク ポート テーブルの行を特定し、Service State カラムの値が OOS-MA,DSBLD(ANSI)または Locked-enabled,disabled(ETSI)であることを確認します。値が一致した場合は、ステップ 3 に進みます。それ以外の場合は、次のステップを実行します。
a.
Admin State テーブル セルをクリックし、 OOS,MT (ANSI)または Locked,Maintenance (ETSI)を選択します。
b.
Apply をクリックし、次に Yes をクリックします。
ステップ 3
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、カード設定を変更する MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 4
Provisioning > Card タブをクリックします。
ステップ 5
表5-1 に示す設定を、必要に応じて変更します。
表5-1 2.5G データ マックスポンダ カードの設定
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|
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Card Mode |
プロビジョニングできる PPM を決める動作モードを設定します(PPM はG277 マルチレート PPM のプロビジョニングでプロビジョニングされます)。 |
次のいずれかを選択します。 • FC-GE ― 次の PPM ポート レートのいずれかをプロビジョニングする場合は、このオプションを選択します。FC1G(ポート 1-1 および 2-1 専用)、FC2G(ポート 1-1 専用)、FICON1G(ポート 1-1 および 2-1 専用)、FICON2G(ポート 1-1 専用)、ONE_GE(ポート 1-1 ~ 8-1) • Mixed ― 次の PPM ポート レートのいずれかをプロビジョニングする場合は、このオプションを選択します。FC1G および ONE_GE(ポート 1-1 専用)、ESCON(ポート 5-1 ~ 8-1 専用) • ESCON ― ポート 1-1 ~ 8-1 で ESCON PPM をプロビジョニングする場合は、このオプションを選択します。 |
Tunable Wavelengths |
(表示のみ)カードを取り付けたあとに、トランク ポートのサポートされている波長が表示されます。形式は、 最初の波長-最後の波長-周波数の間隔-サポート対象の波長の数 となります。たとえば、「1529.55nm-1561.83nm-50gHz-82」のように表示されます。 |
-- |
ステップ 6
Apply をクリックします。
ステップ 7
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G332 10G データ マックスポンダのポート モードの変更
目的 |
この作業では、MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L マックスポンダ カードのポート モードを変更します。ポート モードによって、MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L ポートでプロビジョニングできる PPM が決まります。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
(注) カード モードを変更するには、ポート グループ内の各ポートが Out of Service(OOS; アウト オブ サービス)であることが必要です。カード モードを変更しない場合は、他のポート グループのポートが OOS である必要はありません。
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、カード設定を変更する MXP_MR_10DME_C または MXP_MR_10DME_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Card タブをクリックします。
ステップ 3
表5-2 に示す設定を、必要に応じて変更します。
(注) PPM ポート レートは、「G277 マルチレート PPM のプロビジョニング」でプロビジョニングされます。
表5-2 10G データ マックスポンダ カードの設定
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Port 1-4 Mode |
ポート 1-1 ~ 4-1 の動作モードを設定します。 |
次のいずれかを選択します。 • FC-GE_ISC ― 次の PPM ポート レートのいずれかをプロビジョニングする場合は、このオプションを選択します。FC1G(ポート 1-1 ~ 4-1)、FC2G(ポート 1-1 および 3-1 専用)、FICON1G(ポート 1-1 ~ 4-1)、FICON2G(ポート 1-1 および 3-1 専用)、ONE_GE(ポート 1-1 ~ 4-1)、ISC3 COMPAT(ポート 1-1 ~ 4-1)、ISC3 PEER 1G(ポート 1-1 ~ 4-1)、ISC3 PEER 2G(ポート 1-1 および 3-1 専用) • FC4G ― FC4G または FICON4G PPM(ポート 1-1 専用)をプロビジョニングする場合は、このオプションを選択します。 |
Port 5-8 Mode |
ポート 5-1 ~ 8-1 の動作モードを設定します。 |
次のいずれかを選択します。 • FC-GE_ISC ― 次の PPM ポート レートのいずれかをプロビジョニングする場合は、このオプションを選択します。FC1G(ポート 5-1 ~ 8-1)、FC2G(ポート 5-1 および 7-1 専用)、FICON1G(ポート 5-1 ~ 8-1)、FICON2G(ポート 5-1 および 7-1 専用)、ONE_GE(ポート 5-1 ~ 8-1)、ISC3 COMPAT(ポート 5-1 ~ 8-1)、ISC3 PEER 1G(ポート 5-1 ~ 8-1)、ISC3 PEER 2G(ポート 5-1 および 7-1 専用) • FC4G ― FC4G または FICON4G PPM ポート レート(ポート 5-1 専用)をプロビジョニングする場合は、このオプションを選択します。 |
Tunable Wavelengths(表示のみ) |
カードがサポートしている波長を表示します。物理カードを取り付けたあとに波長が表示されます。 |
MXP_MR_10DME_C カードが取り付けられる場合は、32 種類の C-band 波長が表示されます。MXP_MR_10DME_L カードが取り付けられる場合は、32 種類の L-band 波長が表示されます。 |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G277 マルチレート PPM のプロビジョニング
目的 |
この作業では、マルチレート TXP/MXP PPM をプロビジョニングします。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
(注) PPM が「G273 SFP または XFP スロットの事前プロビジョニング」に従って事前プロビジョニングされた場合は、PPM のサービス状態が Out-of-Service and Autonomous Management, Unassigned(OOS-AUMA,UAS)(ANSI)または Unlocked-disabled, unassigned(ETSI)でないかぎり、この作業は不要です。
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、PPM 設定をプロビジョニングする TXP または MXP カードをダブルクリックします。
ステップ 2
これが TXP/MXP カードにプロビジョニングする最初の PPM である場合は、次の手順を実行します。その必要がない場合は、ステップ 3 に進みます
a.
Provisioning > Line > SONET (ANSI)または SDH (ETSI)タブをクリックします。
b.
トランク ポート テーブルの行を特定し、Service State カラムの値が OOS-MA,DSBLD(ANSI)または Locked-enabled,disabled(ETSI)であることを確認します。値が一致した場合は、ステップ 3 に進みます。それ以外の場合は、ステップに進みます。
c.
Admin State テーブル セルをクリックし、 OOS,MT (ANSI)または Locked,Maintenance (ETSI)を選択します。
d.
Apply をクリックし、次に Yes をクリックします。
ステップ 3
Provisioning > Pluggable Port Modules タブをクリックします。
ステップ 4
Pluggable Port Modules 領域で、Create をクリックします。Create PPM ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 5
Create PPM ダイアログボックスで次の情報を入力します。
•
PPM ― ドロップダウン リストから、SFP が搭載されたスロットの番号を選択します。
•
PPM Type ― ドロップダウン リストから、SFP でサポートされているポート数を選択します。サポートされているポート数が 1 の場合、使用できるのは PPM (1 port) オプションのみです。
ステップ 6
OK をクリックします。Pluggable Port Modules 領域に新規に作成されたポートが表示されます。Pluggable Port Modules 領域の行がホワイトになり、Actual Equipment Type カラムに機器名が一覧表示されます。
ステップ 7
PPM を別のポートにもプロビジョニングする場合は、ステップ 4 ~ 6 を繰り返します。その必要がない場合は、ステップ 8
に進みます
ステップ 8
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G274 ETR_CLO および ISC サービスのトポロジー検証
目的 |
この作業では、DWDM ネットワーク トポロジーが IBM ETR_CLO および ISC サービスをサポートできるかどうかを検証します。 |
ツール/機器 |
Cisco MetroPlanner サイト計画 |
事前準備手順 |
なし |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
Cisco MetroPlanner のサイト計画を表示します。
ステップ 2
ETR_CLO または ISC サービスを実行する予定のトポロジーが、これらのサービスをサポートできるかどうか検証します。
•
シングル スパン ― 2 つの終端サイトがあり、その間に中間サイトはなく、次のカード セットのいずれかを装着。
–
32MUX-O カードと 32DMX-O カード
–
32WSS カードと 32DMX カード
–
32WSS カードと 32-DMX-O カード
図5-1 に、Cisco MetroPlanner で表示されるシングル スパン トポロジーを示します。
図5-1 シングル スパン トポロジー
•
ポイントツーポイント ― 2 つの終端サイトがあり、次のカード セットのいずれかを装着。
–
32MUX-O カードと 32DMX-O カード
–
32WSS カードと 32DMX カード
–
32WSS カードと 32-DMX-O カード
回線増幅器は終端サイト間に設置できますが、中間(トラフィック終端)サイトは設置できません。図5-2 に、Cisco MetroPlanner で表示されるポイントツーポイント トポロジーを示します。
図5-2 ポイントツーポイント トポロジー
•
2 ハブ ― リング内に 2 つのハブ ノードがあり、次のカード セットのいずれかを装着。
–
32MUX-O カードと 32DMX-O カード
–
32WSS カードと 32DMX カード
–
32WSS カードと 32-DMX-O カード
回線増幅器をハブ間に設置できます。図5-3 は、回線増幅器ノードを設置しない場合の 2 つのハブ ノードを示します。図5-4 は、回線増幅器ノードを設置した場合の 2 つのハブ ノードを示します。
図5-3 回線増幅器を設置しない場合のハブ
図5-4 回線増幅器を設置した場合のハブ
ステップ 3
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G278 光回線レートのプロビジョニング
(注) シングルレート PPM のプロビジョニングは不要です。
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、PPM ポートをプロビジョニングする TXP または MXP カードをダブルクリックします。プロビジョニングするデータ レートが、DV-6000、HDTV、ESCON、SDI/D1 ビデオ、ISC-3(MXP_MR_10DME_C または MXP_MR_10DME_L 以外のすべてのカード)、または ETR_CLO である場合、次の手順を実行します。それ以外の場合は、ステップ 2 に進みます。
a.
Provisioning > OTN > OTN Lines タブをクリックします。
b.
G.709 OTN フィールドで、 Disable を選択します。
c.
FEC フィールドで、 Disable を選択します。
d.
Apply をクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Pluggable Port Modules タブをクリックします。
ステップ 3
Pluggable Ports 領域で、Create をクリックします。Create Port ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 4
Create Port ダイアログボックスで次の情報を入力します。
•
Port ― PPM 番号とポート番号をドロップダウン リストから選択します。Pluggable Port Modules 領域で最初の番号が PPM を示し、2 つめの番号が PPM 上のポート番号を示します。たとえば、1 つのポートを持つ最初の PPM は 1-1 と表示され、1 つのポートを持つ 2 つめの PPM は 2-1 と表示されます。PPM 番号は 1 ~ 4 ですが、ポート番号は常に 1 となります。
•
Port Type ― ポートのタイプをドロップダウン リストから選択します。ポート タイプ リストには、PPM でサポートされているポート レートが表示されます。TXP カードまたは MXP カードでサポートされるレートの定義については、 表5-3 を参照してください。
ステップ 5
OK をクリックします。SFP が実際に搭載されるまで Pluggable Ports 領域の行はライト ブルーになります。搭載されると、ホワイトになります。
ステップ 6
必要に応じてステップ 3 ~ 5 を繰り返し、残りのポートのレートを設定します。
表5-3 PPM ポート タイプ
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TXP_MR_2.5G TXPP_MR_2.5G |
• OC-3/STM1 ― 155 Mbps • OC-12/STM4 ― 622 Mbps • OC-48/STM16 ― 2.48 Gbps • ONE_GE ― 1 ギガビット イーサネット 1.125 Gbps • ESCON ― Enterprise System Connection 200 Mbps(IBM 信号) • DV6000 ― ビデオ ベンダー独自の信号 • SDI_D1_VIDEO ― シリアル デジタル インターフェイスおよびデジタル ビデオ信号タイプ 1 • HDTV ― 高精細度テレビ • PASS-THRU ― 指定なし • FC1G ― ファイバ チャネル 1.06 Gbps • FC2G ― ファイバ チャネル 2.125 Gbps • FICON1G ― ファイバ接続 1.06 Gbps(IBM 信号) • FICON2G ― ファイバ接続 2.125 Gbps(IBM 信号) • ETR_CLO ― External Time Reference--Control Link Oscillator • ISC compat ― InterSystem Coupling リンク 1(ISC1) • ISC peer ― InterSystem Coupling リンク 3(ISC3) |
MXP_2.5G_10G MXP_2.5G_10E MXP_2.5G_10E_C MXP_2.5G_10E_L |
• OC-48/STM16 ― 2.48 Gbps |
TXP_MR_10G |
• SONET(OC-192)/SDH(STM-64)(10G Ethernet WAN Phy を含む) • 10G Ethernet LAN Phy |
TXP_MR_10E TXP_MR_10E_C TXP_MR_10E_L |
• SONET(OC-192)/SDH(STM-64)(10G Ethernet WAN Phy を含む) ― 10 Gbps • 10G Ethernet LAN Phy ― 10 Gbps イーサネット • 10G Fibre Channel ― 10 Gbps ファイバ チャネル |
MXP_MR_2.5G MXPP_MR_2.5G |
カード モードが FC_GE である場合: • FC1G ISL ― ファイバ チャネル 1.06 Gbps(ポート 1-1 および 2-1) • FC2G ISL ― ファイバ チャネル 2.125 Gbps(ポート 1-1 専用) • FICON1G ISL ― ファイバ接続 1.06 Gbps(IBM 信号)(ポート 1-1 および 2-1) • FICON2G ISL ― ファイバ接続 2.125 Gbps(IBM 信号)(ポート 1-1 専用) • ONE_GE ― 1 ギガビット イーサネット 1.125 Gbps(ポート 1-1 および 2-1 専用) カード モードが Mixed である場合: • FC1G ISL ― ファイバ チャネル 1.06 Gbps(ポート 1-1 専用) • FICON1G ISL ― ファイバ接続 1.06 Gbps(IBM 信号)(ポート 1-1 専用) • ONE_GE ― 1 ギガビット イーサネット 1.125 Gbps(ポート 1-1 専用) • ESCON ― Enterprise System Connection 200 Mbps(IBM 信号)(ポート 5-1 ~ 8-1) カード モードが ESCON である場合: • ESCON ― Enterprise System Connection 200 Mbps(IBM 信号)(ポート 1-1 ~ 8-1) |
MXP_MR_10DME_C MXP_MR_10DME_L |
ポート モードが FC_GE_ISC である場合: • FC1G ― ファイバ チャネル 1.06 Gbps(ポート 1-1 ~ 8-1) • FC2G ― ファイバ チャネル 2.125 Gbps(ポート 1-1、3-1、5-1、7-1 専用。続くポート [2-1、4-1、6-1、8-1] に PPM がプロビジョニングされている場合、ポートは使用不可) • FICON1G ― ファイバ接続 1.06 Gbps(IBM 信号)(ポート 1-1 ~ 8-1) • FICON2G ― ファイバ接続 2.125 Gbps(IBM 信号)(ポート 1-1、3-1、5-1、7-1 専用。続くポート [2-1、4-1、6-1、8-1] に PPM がプロビジョニングされている場合、ポートは使用不可) • ONE_GE ― 1 ギガビット イーサネット 1.125 Gbps(ポート 1-1 ~ 8-1 専用) • ISC COMPAT(ポート 1-1 ~ 8-1) • ISC3 PEER 1G(ポート 1-1 ~ 8-1) • ISC3 PEER 2G(ポート 1-1、3-1、5-1、7-1 専用。続くポート [2-1、4-1、6-1、8-1] に PPM がプロビジョニングされている場合、ポートは使用不可) ポート モードが FC4G である場合: • FC4G ― ファイバ チャネル 4.25 Gbps(ポート 1-1 または 5-1 専用。続く 3 つのポートのいずれかに PPM がプロビジョニングされている場合、ポートは使用不可) • FICON4G ― ファイバ接続 4.25 Gbps(IBM 信号)(ポート 1-1 または 5-1 専用。続く 3 つのポートのいずれかに PPM がプロビジョニングされている場合、ポートは使用不可) |
ステップ 7
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G280 PPM の削除
(注) この作業は、TXP_MR_10G カードには適用できません。
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、PPM 設定を削除する TXP または MXP カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Pluggable Port Modules タブをクリックします。
ステップ 3
PPM および関連ポートを削除するには、次の手順を実行します。
(注) クライアントが In Service and Normal(IS-NR)(ANSI)または Unlocked-enabled(ETSI)サービス状態の場合、保護グループの一部である場合、Generic Communications Channel(GCC; 汎用通信チャネル)または Data Communications Channel(DCC; データ通信チャネル)を使用中の場合、タイミング ソースとして使用されている場合、回線を保有している場合、またはオーバーヘッド回線を保有している場合、Link Management Protocol チャネルまたはリンクの転送に使用されている場合、クライアント ポートは削除できません。トランク ポートが稼働中で、クライアント ポートが OOS-MA,DSBLD(ANSI)または
Locked-enabled,disabled(ETSI)サービス状態にある場合、最後のポート以外のクライアント ポートを削除できます。トランク ポートが MXP_MR_2.5G、MXPP_MR_2.5G、
MXP_MR_10DME_C、MXP_MR_10DME_L カード以外のすべてのカードについて、
OOS-MA,DSBLD(ANSI)または Locked-enabled,disabled(ETSI)サービス状態にある場合にのみ、最後のクライアント ポートを削除できます。ポート状態の詳細については、『Cisco DWDM Reference Manual』の付録「DWDM Administrative and Service States」を参照してください。
a.
Pluggable Port Modules 領域で、削除する PPM をクリックします。強調表示がダーク ブルーに変化します。
b.
Delete をクリックします。Delete PPM ダイアログボックスが表示されます。
c.
Yes をクリックします。Pluggable Port Modules 領域および Pluggable Ports 領域から PPM のプロビジョニングが削除されます。
ステップ 4
PPM のプロビジョニングが削除されたことを確認します。
•
TXP/MXP カード ビューで、PPM が削除されたあとに CTC に空のポートが表示されます。
•
PPM のプロビジョニングを削除する際に SFP または XFP が物理的に存在する場合、CTC は削除状態に移行し、ポートがあれば削除され、PPM は CTC 内でグレーの図で表示されます。この SFP または XFP は CTC 内で再度プロビジョニングできるほか、機器自体を削除することもできます。削除すると、図は表示されなくなります。
ステップ 5
PPM ハードウェア(SFP または XFP)を取り外す場合は、「G64 SFP または XFP の取り外し」を実行します。
ステップ 6
元の手順(NTP)に戻ります。
NTP-G33 Y 字型ケーブル保護グループの作成
(注) SONET または SDH ペイロードでは、ポートが Y 字型ケーブル保護グループにない場合、Loss of Pointer Path(LOP-P; ポインタ パス損失)アラームがスプリット信号に発生する可能性があります。
ステップ 1
サイトについて、Cisco MetroPlanner のトラフィック マトリクスを表示します( 表3-1 を参照)。Y 字型ケーブル保護グループが必要な TXP または MXP カードを確認します(Y 字型ケーブル保護が必要なカードは、Traffic Matrix テーブルの Protection Type カラムに [Y-Cable] と表示されます。詳細については、『 Cisco MetroPlanner DWDM Operations Guide 』を参照してください)。
ステップ 2
TXP または MXP カードが、 表3-3 で規定された要件に基づいて取り付けられていることを確認します。 表5-4 は、DWDM クライアント カードの ONS 15454 で利用できる保護タイプの一覧です。
表5-4 保護タイプ
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Y 字型ケーブル |
MXP_2.5_10G MXP_2.5_10E MXP_2.5_10E_C MXP_2.5_10E_L TXP_MR_10G TXP_MR_10E TXP_MR_10E_C TXP_MR_10E_L TXP_MR_2.5G MXP_MR_2.5G MXP_MR_10DME_C MXP_MR_10DME_L |
1 つの現用トランスポンダ カード/ポートまたは現用マックスポンダ カード/ポートと 1 つの保護トランスポンダ カード/ポートまたは保護マックスポンダ カード/ポートをペアにします。保護ポートは現用ポートと異なるカードにある必要があり、現用ポートと同じカード タイプである必要があります。現用ポートと保護ポートの数は同じにする必要があります。つまり、ポート 1 ではポート 1 だけが保護され、ポート 2 ではポート 2 だけが保護されます。 |
スプリッタ |
TXPP_MR_2.5G MXPP_MR_2.5G |
スプリッタ保護グループは、TXPP_MR_2.5G カードまたは MXPP_MR_2.5G カードを取り付けると自動的に作成されます。スプリッタ保護グループの名前は編集できます。 |
ステップ 3
Y 字型ケーブル保護グループを作成する TXP カードまたは MXP カードで、着脱可能ポートが同じペイロードとペイロード レートでプロビジョニングされていることを確認します。
a.
カードビューで TXP カードまたは MXP カードを表示します。
b.
Provisioning > Pluggable Port Module タブをクリックします。
c.
Pluggable Port Module 領域で着脱可能ポートがプロビジョニングされていること、および Pluggable Ports 領域でペイロードのタイプとレートが PPM に対してプロビジョニングされていることを確認します。それらが同じでない場合、たとえば、着脱可能ポートとレートが同じでない場合は、プロビジョニングされているレートを削除し、一致する新しいレートを「G273 SFP または XFP スロットの事前プロビジョニング」に従って作成するか、または「G64 SFP または XFP の取り外し」に従って着脱可能ポート(SFP または XFP)を交換します。
ステップ 4
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、 Provisioning > Protection タブをクリックします。
ステップ 5
Protection Groups 領域で、 Create をクリックします。
ステップ 6
Create Protection Group ダイアログボックスで次の情報を入力します。
•
Name ― 保護グループの名前を入力します。保護グループ名には、32 文字までの英数字(a ~ z、A ~ Z、0 ~ 9)を使用します。特殊文字も使用できますが、TL1 と互換性を持たせるために、疑問符(?)、バックスラッシュ(\)、二重引用符(")は使用しないでください。
•
Type ― ドロップダウン リストから Y Cable を選択します。
•
Protect Port ― ドロップダウン リストから、アクティブ ポートへのスタンバイまたは保護ポートとなるポートを選択します。リストには、使用可能なトランスポンダ ポートまたはマックスポンダ ポートが表示されます。トランスポンダ カードまたはマックスポンダ カードが取り付けられていない場合は、ドロップダウン リストにポートは表示されません。
保護ポートを選択すると、使用可能な現用ポートの一覧が Available Ports リストに表示されます(図5-5 を参照)。使用可能なカードがない場合は、ポートは表示されません。その場合は、この作業を行う前に、物理カードを取り付けるか、「G353 シングル スロットの事前プロビジョニング」の作業を行って ONS 15454 スロットを事前プロビジョニングする必要があります。
図5-5 Y 字型ケーブル保護グループの作成
ステップ 7
Available Ports リストから、Protect Ports で選択したポートで保護するポートを選択します。上にある矢印ボタンをクリックして、そのポートを Working Ports リストに移動します。
ステップ 8
残りのフィールドを次のように設定します。
•
Revertive ― 障害状態が修正されたあと Reversion Time フィールドに入力された時間でトラフィックを現用ポートに復帰させる場合、このボックスをオンにします。
•
Reversion time ― Revertive をオンにした場合に、ドロップダウン リストから復元時間を選択します。範囲は 0.5 ~ 12.0 分です。デフォルトは 5.0 分です。復元時間は、トラフィックが現用カードに復帰するまでの時間です。切り替えの原因になった状態がなくなると、復元タイマーが開始します。
(注) Bidirectional switching オプションを使用できるのは、SONET および SDH 1+1 保護グループだけです。Y 字型ケーブル保護グループには使用できません。
ステップ 9
OK をクリックします。
ステップ 10
Cisco MetroPlanner のトラフィック マトリクスで示されたすべての Y 字型ケーブル保護グループについて、この手順を繰り返します。
終了:この手順は、これで完了です。
NTP-G98 2.5G マルチレート トランスポンダ カードの回線設定と PM パラメータしきい値のプロビジョニング
ステップ 1
トランスポンダ カードの設定を変更するノードで、「G46 CTC へのログイン」の作業を行います。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
ステップ 2
必要に応じて、「G103 データベースのバックアップ」を実行して既存の送信設定を保存します。
ステップ 3
必要に応じて次の作業を実行します。
•
「G229 2.5G マルチレート トランスポンダ カードの設定の変更」
•
「G230 2.5G マルチレート トランスポンダの回線設定の変更」
•
「G231 2.5G マルチレート トランスポンダの回線セクション トレース設定の変更」
•
「G232 2.5G マルチレート トランスポンダの SONET または SDH 回線しきい値設定の変更」
•
「G320 2.5G マルチレート トランスポンダの 1G Ethernet または 1G FC/FICON ペイロード用回線 RMON しきい値の変更」
•
「G305 2.5G マルチレート トランスポンダのトランク ポート アラームと TCA しきい値のプロビジョニング」
•
「G306 2.5G マルチレート トランスポンダのクライアント ポート アラームと TCA しきい値のプロビジョニング」
•
「G234 2.5G マルチレート トランスポンダの OTN 設定の変更」
•
「G367 2.5G マルチレート トランスポンダのトランク波長設定の変更」
終了:この手順は、これで完了です。
DLP-G229 2.5G マルチレート トランスポンダ カードの設定の変更
目的 |
この作業では、TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G のトランスポンダ カードのカード設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、カード設定を変更する TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Card タブをクリックします。
ステップ 3
表5-5 に示す設定を、必要に応じて変更します。
(注) Card サブタブの Framing Type フィールドと Tunable Wavelengths フィールドは表示専用です。Framing Type は、カードのフレーミング タイプ(SONET または SDH)を表示し、カードが ANSI または ETSI のいずれのシャーシに取り付けられているかによって変わります。Tunable Wavelengths は、取り付けられている物理的な TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G の調整可能な波長を表示します。
表5-5 TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G トランスポンダ カードの設定
|
|
|
Termination Mode |
動作モードを設定します(SONET/SDH ペイロードだけにサポートされるオプション)。詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の「Card Reference」の章を参照してください。 |
• Transparent • Section(ANSI)または Regeneration Section(ETSI) • Line(ANSI)または Multiplex Section(ETSI) |
Regeneration Peer Slot |
もう 1 つの TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードを搭載するスロットを設定し、再生ピア グループを作成します。再生ピア グループを設定すると、完全な信号再生を実行するために必要な 2 つの TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードの管理が容易になります。 再生ピア グループは、2 つのカードのプロビジョニングを同期化します。一方の TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードでペイロード タイプと ITU-T G.709 Optical Transport Network(OTN; 光トランスポート ネットワーク)に変更が加えられると、それがピア TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードに反映されます。
(注) Y 字型ケーブル保護グループは、再生ピア グループに属する TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードでは作成できません。
|
• なし • 1 • 2 • 3 • 4 • 5 • 6 • 12 • 13 • 14 • 15 • 16 • 17 |
Regeneration Group Name |
再生ピア グループ名を設定します。 |
ユーザ定義 |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G230 2.5G マルチレート トランスポンダの回線設定の変更
目的 |
この作業では、TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G トランスポンダ カードについて、クライアント ポートの回線設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、回線設定を変更する TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Line > Pluggable Port Rate をクリックします。 Pluggable Port Rate は、Pluggable Port Modules タブでプロビジョニングされる着脱可能ポートのレートです。
ステップ 3
表5-6 に示す設定を、必要に応じて変更します。
(注) 2.5G マルチレート トランスポンダのトランク設定は、「G305 2.5G マルチレート トランスポンダのトランク ポート アラームと TCA しきい値のプロビジョニング」でプロビジョニングされます。
表5-6 TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G トランスポンダ カードの回線設定
|
|
|
Port |
(表示のみ)ポート番号を表示します。 |
• 1 • 2(トランク) • 3(トランク)(TXPP_MR_2.5G カードのみ) |
Port Name |
表示されている各ポートに論理名を割り当てるには、このフィールドに入力します。 |
ユーザ定義。名前として、英数字や特殊文字を含む 32 文字以下の文字列を指定できます。デフォルトはブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
Admin State |
ポートのサービス状態を設定します(ネットワークの状態によっては変更できない場合もあります)。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• IS(ANSI)または Unlocked(ETSI) • IS,AINS(ANSI)または Unlocked,automaticInService(ETSI) • OOS,DSBLD(ANSI)または Locked,disabled(ETSI) • OOS,MT(ANSI)または Locked,maintenance(ETSI) |
Service State |
(表示のみ)自律的に生成された状態を判別します(この状態が、ポートの全般的な状態となります)。Service State の表示形式は、プライマリ状態-プライマリ状態修飾子, セカンダリ状態です。サービス状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• IS-NR(ANSI)または Unlocked-enabled(ETSI) • OOS-AU,AINS(ANSI)または Unlocked-disabled,automaticInService(ETSI) • OOS-MA,DSBLD(ANSI)または Locked-enabled,disabled(ETSI) • OOS-MA,MT(ANSI)または Locked-enabled,maintenance(ETSI) |
SF BER |
(OC-N および STM-N ペイロードのみ)信号損失ビット エラー レートを設定します。 |
• 1E-3 • 1E-4 • 1E-5 |
SD BER |
(OC-N および STM-N ペイロードのみ)信号劣化ビット エラー レートを設定します。 |
• 1E-5 • 1E-6 • 1E-7 • 1E-8 • 1E-9 |
ALS Mode |
Automatic Laser Shutdown(ALS; 自動レーザー遮断)機能を設定します。 |
• Disabled(デフォルト) • Auto Restart • Manual Restart • Manual Restart for Test |
Reach |
クライアント ポートの光の到達距離を表示します。 |
オプション:ANSI/ETSI • Autoprovision/Autoprovision(デフォルト) • SR • SR 1/I-1 ― 短距離、最大 2 km • IR 1/S1 ― 中距離、最大 15 km • IR 2/S2 ― 中距離、最大 40 km • LR 1/L1 ― 長距離、最大 40 km • LR 2/L2 ― 長距離、最大 80 km • LR 3/L3 ― 長距離、最大 80 km |
Wavelength |
クライアント ポートの波長を表示します。 |
• 調整可能な最初の波長 • その他の波長:1310 ~ 1560.61 nm、ITU 準拠の 100 GHz 間隔。Coarse Wavelength Division Multiplexing(CWDM; 低密度波長分割多重)間隔 (注)サポートされている波長は、アスタリスク(**)でマークされます。 |
AINS Soak |
(OC-N および STM-N ペイロードのみ)自動稼働のソーク期間を設定します。 |
• hh:mm 形式で表された有効な入力信号の存続期間。この期間を経過した後、カードは自動的に In Service(IS)に設定されます。 • 0 ~ 48 時間(15 分刻み) |
Type |
(OC-N および STM-N ペイロードのみ)光トランスポートのタイプ。 |
• SONET • SDH |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G231 2.5G マルチレート トランスポンダの回線セクション トレース設定の変更
目的 |
この作業では、TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G トランスポンダ カードのセクション トレース設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
(注) この作業が適用されるのは、SONET サービスだけです。
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、セクション トレース設定を変更する TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Line > Section Trace タブをクリックします。
ステップ 3
表5-7 に示す設定を、必要に応じて変更します。
表5-7 TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G トランスポンダ カードのセクション トレース設定
|
|
|
Port |
(表示のみ)ポート番号 |
• 1 • 2(トランク) • 3(トランク)(TXPP_MR_2.5G のみ) |
Received Trace Mode |
トレース モードを設定します。 |
• Off/None • Manual |
Disable AIS/RDI on TIM-S |
このボックスをオンにすると、TIM on Section オーバーヘッド アラームが J0 オーバーヘッド文字列不一致のために発生しても、Alarm Indication Signal(AIS; アラーム表示信号)がダウンストリーム ノードに送信されません。 |
• オン(AIS/RDI on TIM-S はディセーブル) • オフ(AIS/RDI on TIM-S はイネーブル) |
Transmit Section Trace String Size |
トレースの文字列サイズを設定します。 |
• 1 バイト • 16 バイト |
Transmit |
現在の伝送文字列を表示し、新規の伝送文字列を設定します。右側のボタンをクリックし、表示を変更できます。タイトルは、現在の表示モードに基づいて変化します。表示を 16 進数に変更するには、 Hex をクリックします(ボタンは ASCII に変わります)。表示を ASCII に変更するには、 ASCII をクリックします(ボタンは Hex に変わります)。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Expected |
現在の予測文字列を表示し、新規の予測文字列を設定します。右側のボタンをクリックし、表示を変更できます。タイトルは、現在の表示モードに基づいて変化します。表示を 16 進数に変更するには、 Hex をクリックします(ボタンは ASCII に変わります)。表示を ASCII に変更するには、 ASCII をクリックします(ボタンは Hex に変わります)。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Received |
(表示のみ)現在の受信文字列を表示します。Refresh をクリックして表示を手動でリフレッシュするか、Auto-refresh every 5 sec チェックボックスをオンにしてこの表示が常に自動更新されるようにできます。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Auto-refresh |
オンにした場合、表示が 5 秒ごとに自動的にリフレッシュされます。 |
オン/オフ(デフォルト) |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G367 2.5G マルチレート トランスポンダのトランク波長設定の変更
目的 |
この作業では、TXP_MR_2.5G と TXPP_MR_2.5G のトランク波長設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、トランク波長設定を変更する TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Line > Wavelength Trunk Settings タブをクリックします。
ステップ 3
表5-8 に記載されている Wavelength Trunk Settings タブの設定を必要に応じて変更します。
表5-8 TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G カードのトランク波長設定
|
|
|
Port |
(表示のみ)ポート番号を表示します。 |
• 2(トランク) • 3(トランク)(TXPP_MR_2.5G のみ) |
Band |
プロビジョニングできる波長帯域を示します。TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G カードの場合、フィールドは表示専用です。 |
C ― C 帯域のみ利用可能 |
Even/Odd |
プロビジョニングに利用できる波長を設定します。このフィールドは、TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードには適用されません。 |
-- |
Wavelength |
トランクにプロビジョニングされる波長 |
• 調整可能な最初の波長 • その他の波長は、ITU-T 準拠、C 帯域の 100 GHz 間隔です。カードが取り付けられている場合、カードで伝送される波長は 2 つのアスタリスクで識別されます。その他の波長は背景色がダーク グレーになります。カードが取り付けられていない場合は、すべての波長がダーク グレーの背景色で表示されます。 |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G232 2.5G マルチレート トランスポンダの SONET または SDH 回線しきい値設定の変更
目的 |
この作業では、OC-3/STM-1、OC-12/STM-4、および OC-48/STM-16 ペイロードを伝送する TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G トランスポンダ カードの回線しきい値設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、回線しきい値設定を変更する TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Line Thresholds タブをクリックします。
(注) Near End と Far End、15 Min と 1 Day、および Line と Section は、個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
ステップ 3
表5-9 の設定を、必要に応じて変更します。
(注) 表5-9 に記載されているパラメータとオプションの中には、すべての TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードに適用されるわけではないものもあります。パラメータまたはオプションが適用されない場合、それらは CTC に表示されません。
表5-9 TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G トランスポンダ カードの回線しきい値設定 ― OC-3/STM-1、OC-12/STM-4、および OC-48/STM-16 ペイロードの場合
|
|
|
|
Port |
(表示のみ)ポート番号 |
• 1 • 2(トランク) • 3(トランク)(TXPP_MR_2.5G のみ) |
• 1 • 2(トランク) • 3(トランク)(TXPP_MR_2.5G のみ) |
EB |
パスのエラー ブロックは、1 つまたは複数のビットがブロック内でエラーになっていることを示します。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
CV |
符号化違反 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
ES |
エラー秒数 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
SES |
重大エラー秒数 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
FC |
(Line または Multiplex Section のみ)障害カウント |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
SEFS |
(Near End Section または Regeneration Section のみ)重大エラー フレーム秒数 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G320 2.5G マルチレート トランスポンダの 1G Ethernet または 1G FC/FICON ペイロード用回線 RMON しきい値の変更
目的 |
この作業では、1G Ethernet または 1G FC/FICON ペイロードを伝送する TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G トランスポンダ カードの回線 RMON しきい値設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
カード ビューで、回線しきい値設定を変更する TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードを表示します。
ステップ 2
Provisioning > Line Thresholds > RMON Thresholds タブをクリックします。
ステップ 3
Create をクリックします。Create Threshold ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 4
Port ドロップダウン リストから適切なポートを選択します。
ステップ 5
Variable ドロップダウン リストから Ethernet 変数を選択します。利用可能な Ethernet 変数の一覧については、 表5-10 を参照してください。
表5-10 TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G カードの 1G Ethernet および 1G FC/FICON しきい値
|
|
ifInErrors |
エラーを含むために上位レイヤのプロトコルに渡されなかった着信パケットの数 |
rxTotalPkts |
受信パケットの総数 |
8b10bStatsEncodingDispErrors |
ファイバ チャネル回線側での IETF 8b10b ディスパリティ違反の数 |
8b10bIdleOrderedSets |
アイドル状態のオーダー セットを含む受信パケットの数 |
8b10bNonIdleOrderedSets |
非アイドル状態のオーダー セットを含む受信パケットの数 |
8b10bDataOrderedSets |
データのオーダー セットを含む受信パケットの数 |
ステップ 6
Alarm Type ドロップダウン リストで、イベントをトリガーするしきい値として、上限しきい値と下限しきい値の一方または両方を指定します。
ステップ 7
Sample Type ドロップダウン リストで、 Relative または Absolute を選択します。Relative を指定すると、しきい値はユーザ設定のサンプル期間内の発生回数を使用するように制限されます。Absolute を指定すると、しきい値は期間に関係なく、発生回数の合計を使用するように設定されます。
ステップ 8
Sample Period フィールドに適切な秒数を入力します。
ステップ 9
Rising Threshold フィールドに適切な発生回数を入力します。
アラームの種類として上限しきい値を指定した場合は、測定値が下限しきい値より下から上限しきい値より上に変動した場合にアラームが発生します。たとえば、衝突の発生回数が 15 秒あたり 1000 回という上限しきい値を下回っているネットワークで問題が発生して、15 秒間に 1001 回の衝突が記録された場合、衝突の発生回数がしきい値を超えたためにアラームがトリガーされます。
ステップ 10
Falling Threshold フィールドに適切な発生回数を入力します。多くの場合、下限しきい値は上限しきい値より低く設定します。
下限しきい値は上限しきい値に対応しています。発生回数が上限しきい値を超え、そのあと下限しきい値を下回った場合、上限しきい値はリセットされます。たとえば、15 秒間に 1001 回という衝突を起こしていたネットワークの問題が治まって、15 秒間に 799 回の衝突しか発生しなくなると、発生回数は 800 という下限しきい値より低くなります。この状態変化によって上限しきい値はリセットされますが、ネットワークの衝突が再び急増して 15 秒間に 1000 回という上限しきい値を超えると、その時点でまたアラームが生成されます。イベントがトリガーされるのは、上限しきい値を初めて超えたときだけです(この方法を使用しないと、1 つのネットワーク障害によって、上限しきい値を何度も超えて、イベントが大量に発生してしまうためです)。
ステップ 11
OK をクリックします。
ステップ 12
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G305 2.5G マルチレート トランスポンダのトランク ポート アラームと TCA しきい値のプロビジョニング
目的 |
この作業では、TXP_MR_2.5G と TXPP_MR_2.5G のトランク ポート アラームと Threshold Crossing Alert(TCA; しきい値超過アラート)のしきい値を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
(注) この作業において、トランク ポートは、TXP_MR_2.5G カードについてはポート 2、TXPP_MR_2.5G カードについてはポート 2 とポート 3 を指します。
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、トランク ポート アラームと TCA の設定を変更する TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Pluggable Port Modules タブをクリックします。Pluggable Ports で、プロビジョニングする Rate を記録します。
ステップ 3
表5-11 でレートを参照し、2R または 3R であるかを判別します。
表5-11 クライアント インターフェイス別の 2R および 3R モードと ITU-T G.709 適合性
|
|
|
|
OC-48/STM-16 |
2.488 Gbps |
3R |
オンまたはオフ |
DV-6000 |
2.38 Gbps |
2R |
-- |
2 Gigabit Fibre Channel(2G-FC)/ファイバ接続(FICON) |
2.125 Gbps |
3R |
オンまたはオフ |
High-Definition Television(HDTV; 高精細度テレビ) |
1.48 Gbps |
2R |
-- |
Gigabit Ethernet(GE) |
1.25 Gbps |
3R |
オンまたはオフ |
1 Gigabit Fibre Channel(1G-FC)/FICON |
1.06 Gbps |
3R |
オンまたはオフ |
OC-12/STM-4 |
622 Mbps |
3R |
オンまたはオフ |
OC-3/STM-1 |
155 Mbps |
3R |
オンまたはオフ |
Enterprise System Connection(ESCON) |
200 Mbps |
2R |
-- |
SDI/D1 ビデオ |
270 Mbps |
2R |
-- |
ISC-1 Compact |
1.06 Gbps |
3R |
オフ |
ISC-3 |
1.06 または 2.125 Gbps |
2R |
-- |
ETR_CLO |
16Mbps |
2R |
-- |
ステップ 4
Provisioning > Optics Thresholds タブをクリックします。
ステップ 5
Performance Monitoring(PM; パフォーマンス モニタリング)間隔のオプション ボタンで 15 Min をクリックし、 Refresh をクリックします。
ステップ 6
表5-12 を参照し、レートが 2R と 3R のいずれであるかに応じて、RX Power High と RX Power Low のトランク ポート TCA しきい値をプロビジョニングします。
(注) Laser Bias パラメータは変更しないでください。
表5-12 TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G のトランク ポート TCA しきい値
|
|
|
3R |
-23 dBm |
-9 dBm |
2R |
-24 dBm |
-9 dBm |
ステップ 7
Apply をクリックします。
ステップ 8
Types で、 Alarm オプション ボタンをクリックし、次に Refresh をクリックします。
ステップ 9
RX Power High の トランク ポート アラームしきい値を -7 dBm に、RX Power Low を -26 dBm にプロビジョニングします。
ステップ 10
Apply をクリックします。
ステップ 11
Types で、 TCA をクリックしてから、 1 Day の間隔をクリックします。 Refresh をクリックし、1 日間隔についてステップ
6 ~ 10 を繰り返します。両方の間隔について作業が完了したら、ステップ 12
に進みます。
ステップ 12
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G306 2.5G マルチレート トランスポンダのクライアント ポート アラームと TCA しきい値のプロビジョニング
目的 |
この作業では、TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G カードのクライアント ポート アラームと TCA しきい値をプロビジョニングします。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G278 光回線レートのプロビジョニング」 「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
必須 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、クライアント ポート アラームと TCA の設定を変更する TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Optics Thresholds タブをクリックします。TCA しきい値はデフォルトで表示されます。
ステップ 3
表5-13 を参照し、反対側にあるクライアント インターフェイスに基づいて、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、および TX Power Low のポート 1(クライアント)TCA しきい値をプロビジョニングします。クライアント SFP および XFP インターフェイス(別名 PPM)の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録「Hardware Specifications」を参照してください。
(注) Laser Bias パラメータは変更しないでください。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
表5-13 TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G カードのクライアント インターフェイス TCA しきい値
|
|
|
|
|
|
OC-3 |
15454-SFP3-1-IR |
-23 |
-8 |
-21 |
-2 |
STM-1 |
15454E-SFP-L.1.1 |
-24 |
-10 |
-21 |
-2 |
OC-12 |
15454-SFP12-4-IR |
-28 |
-7 |
-21 |
-2 |
STM-4 |
15454E-SFP-L.4.1 |
-28 |
-8 |
-21 |
-2 |
OC-48 |
ONS-SE-2G-S1 |
-18 |
-3 |
-16 |
3 |
15454-SFP-OC48-IR |
-18 |
0 |
-11 |
6 |
STM-16 |
ONS-SE-2G-S1 |
-18 |
-3 |
-16 |
3 |
15454E-SFP-L.16.1 |
-18 |
0 |
-11 |
6 |
ONE_GE |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-17 |
0 |
-16 |
3 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-20 |
-3 |
-16 |
3 |
ESCON |
15454-SFP-200 15454E-SFP-200 |
-21 |
-14 |
-35 |
-8 |
DV6000 |
15454-SFP-OC48-IR |
-28 |
-7 |
-21 |
-2 |
15454E-SFP-L.16.1 |
-18 |
0 |
-11 |
6 |
SDI_D1_ VIDEO |
15454-SFP12-4-IR |
-28 |
-7 |
-21 |
-2 |
15454E-SFP-L.4.1 |
-28 |
-8 |
-21 |
-2 |
HDTV |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-20 |
-3 |
-16 |
3 |
PASS-THRU |
2R MODE (指定なし) |
-- |
-- |
-- |
-- |
FC1G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-17 |
0 |
-16 |
3 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-20 |
-3 |
-16 |
3 |
FC2G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-15 |
0 |
-16 |
3 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-20 |
-3 |
-16 |
3 |
FICON1G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-17 |
0 |
-16 |
3 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-20 |
-3 |
-16 |
3 |
FICON2G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-17 |
0 |
-16 |
3 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-20 |
-3 |
-16 |
3 |
ETR_CLO |
15454-SFP-200 15454E-SFP-200 |
-17 |
0 |
-16 |
3 |
ISC compat |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-20 |
-3 |
-16 |
3 |
ISC peer |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-20 |
-3 |
-16 |
3 |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
Types で、 Alarm オプション ボタンをクリックし、次に Refresh をクリックします。
ステップ 6
表5-14 を参照し、プロビジョニングするクライアント インターフェイスに基づいて、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、および TX Power Low のアラームしきい値をプロビジョニングします。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
表5-14 TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G カードのクライアント インターフェイス アラームしきい値
|
|
|
|
|
|
OC-3 |
15454-SFP3-1-IR |
-26 |
-5 |
-18 |
-5 |
STM-1 |
15454E-SFP-L.1.1 |
-27 |
-7 |
-18 |
-5 |
OC-12 |
15454-SFP12-4-IR |
-31 |
-4 |
-18 |
-5 |
STM-4 |
15454E-SFP-L.4.1 |
-31 |
-5 |
-18 |
-5 |
OC-48 |
ONS-SE-2G-S1 |
-21 |
0 |
-13 |
0 |
15454-SFP-OC48-IR |
-21 |
3 |
-8 |
3 |
STM-16 |
ONS-SE-2G-S1 |
-21 |
0 |
-13 |
0 |
15454E-SFP-L.16.1 |
-21 |
3 |
-8 |
3 |
ONE_GE |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-20 |
3 |
-13 |
-1 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-23 |
0 |
-13 |
0 |
ESCON |
15454-SFP-200 15454E-SFP-200 |
-24 |
-11 |
-32 |
-11 |
DV6000 |
15454-SFP-OC48-IR |
-31 |
-4 |
-18 |
-5 |
15454E-SFP-L.16.1 |
-21 |
3 |
-8 |
3 |
SDI_D1_ VIDEO |
15454-SFP12-4-IR |
-31 |
-4 |
-18 |
-5 |
15454E-SFP-L.4.1 |
-31 |
-5 |
-18 |
-5 |
HDTV |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-23 |
0 |
-13 |
0 |
PASS-THRU |
2R MODE (指定なし) |
-- |
-- |
-- |
-- |
FC1G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-20 |
3 |
-13 |
-1 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-23 |
0 |
-13 |
0 |
FC2G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-18 |
3 |
-13 |
-1 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-23 |
0 |
-13 |
0 |
FICON1G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-20 |
3 |
-13 |
-1 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-23 |
0 |
-13 |
0 |
FICON2G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-20 |
3 |
-13 |
-1 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-23 |
0 |
-13 |
0 |
ETR_CLO |
15454-SFP-200 15454E-SFP-200 |
-20 |
3 |
-13 |
-1 |
ISC compat |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-23 |
0 |
-13 |
0 |
ISC peer |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-23 |
0 |
-13 |
0 |
ステップ 7
Apply をクリックします。
ステップ 8
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G234 2.5G マルチレート トランスポンダの OTN 設定の変更
目的 |
この作業では、TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G トランスポンダ カードの OTN 設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、OTN 設定を変更する TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > OTN タブをクリックしてから、サブタブ OTN Lines 、 G.709 Thresholds 、 FEC Thresholds 、または Trail Trace Identifier のいずれかを選択します。
ステップ 3
表 5-15 ~ 5-18 に示す設定を、必要に応じて変更します。
(注) Near End と Far End、15 Min と 1 Day、SM と PM は、個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
表5-15 に、Provisioning > OTN > OTN Lines タブをクリックした場合の設定を示します。
表5-15 TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G トランスポンダ カード の OTN 回線設定
|
|
|
Port |
(表示のみ)ポート番号を表示します。 |
• 2(トランク) • 3(トランク)(TXPP_MR_2.5G) |
G.709 OTN |
ITU-T G.709 に基づいて OTN 回線を設定します。 |
• Enable • Disable |
FEC |
OTN 回線を Forward Error Correction(FEC; 前方誤り訂正)に設定します。 |
• Enable • Disable |
SF BER |
(表示のみ)信号損失ビット エラー レート。 |
• 1E-5 |
SD BER |
信号劣化ビット エラー レートを設定します。 |
• 1E-5 • 1E-6 • 1E-7 • 1E-8 • 1E-9 |
表5-16 に、Provisioning > OTN > G.709 Thresholds タブをクリックした場合の設定を示します。
表5-16 TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G トランスポンダ カードの ITU-T G.709 しきい値設定
|
|
|
Port |
(表示のみ)ポート番号 |
• 2(トランク) • 3(トランク)(TXPP_MR_2.5G) |
ES |
エラー秒数 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
SES |
重大エラー秒数 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
UAS |
使用不可秒数 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
BBE |
バックグラウンド ブロック エラー |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
FC |
障害カウンタ |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
表5-17 に、Provisioning > OTN > FEC Threshold タブをクリックした場合の設定を示します。
表5-17 TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G トランスポンダ カードの FEC しきい値設定
|
|
|
Port |
(表示のみ)ポート番号 |
• 2(トランク) • 3(トランク)(TXPP_MR_2.5G) |
Bit Errors Corrected |
訂正されたビット エラーの値を設定します。 |
数値。15 分間隔または 1 日間隔で設定できます。 |
Uncorrectable Words |
訂正不可能なワードの値を設定します。 |
数値。15 分間隔または 1 日間隔で設定できます。 |
表5-18 に、Provisioning > OTN > Trail Trace Identifier タブをクリックした場合の設定を示します。
表5-18 TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G トランスポンダ カードの後続トレース ID 設定
|
|
|
Port |
(表示のみ)ポート番号 |
• 2(トランク) • 3(トランク)(TXPP_MR_2.5G) |
Level |
レベルを設定します。 |
• Section • Path |
Received Trace Mode |
トレース モードを設定します。 |
• Off/None • Manual |
Disable AIS/RDI on TIM-S |
このボックスをオンにすると、TIM on Section オーバーヘッド アラームが J0 オーバーヘッド文字列不一致のために発生しても、AIS がダウンストリーム ノードに送信されません。 |
• オン(AIS/RDI on TIM-S はディセーブル) • オフ(AIS/RDI on TIM-S はイネーブル) |
Transmit |
現在の伝送文字列を表示し、新規の伝送文字列を設定します。右側のボタンをクリックし、表示を変更できます。タイトルは、現在の表示モードに基づいて変化します。表示を 16 進数に変更するには、 Hex をクリックします(ボタンは ASCII に変わります)。表示を ASCII に変更するには、 ASCII をクリックします(ボタンは Hex に変わります)。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Expected |
現在の予測文字列を表示し、新規の予測文字列を設定します。右側のボタンをクリックし、表示を変更できます。タイトルは、現在の表示モードに基づいて変化します。表示を 16 進数に変更するには、 Hex をクリックします(ボタンは ASCII に変わります)。表示を ASCII に変更するには、 ASCII をクリックします(ボタンは Hex に変わります)。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Received |
(表示のみ)現在の受信文字列を表示します。Refresh をクリックして表示を手動でリフレッシュするか、Auto-refresh every 5 sec チェックボックスをオンにしてこのパネルが常に更新されるようにできます。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Auto-refresh |
オンにした場合、表示が 5 分ごとに自動的にリフレッシュされます。 |
オン/オフ(デフォルト) |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
NTP-G96 10G マルチレート トランスポンダ カードの回線設定、PM パラメータ、およびしきい値のプロビジョニング
(注) TXP_MR_10G カードは PPM をサポートしません。
ステップ 1
トランスポンダ カードの設定を変更するノードで、「G46 CTC へのログイン」の作業を行います。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
ステップ 2
必要に応じて、「G103 データベースのバックアップ」を実行して既存の送信設定を保存します。
ステップ 3
TXP_MR_10G カードをプロビジョニングする場合は、「G365 TXP_MR_10G のデータ レートのプロビジョニング」を実行します。その必要がない場合は、ステップ 4 に進みます
ステップ 4
必要に応じて次の作業を実行します。
•
「G216 10G マルチレート トランスポンダ カードの設定の変更」
•
「G217 10G マルチレート トランスポンダの回線設定の変更」
•
「G218 10G マルチレート トランスポンダの回線セクション トレース設定の変更」
•
「G219 10G マルチレート トランスポンダの SONET または SDH ペイロード(10G Ethernet WAN Phyを含む)用回線しきい値の変更」
•
「G319 10G マルチレート トランスポンダの 10G Ethernet LAN Phy ペイロード用回線 RMON しきい値の変更」
•
「G301 10G マルチレート トランスポンダのトランク ポート アラームと TCA しきい値のプロビジョニング」
•
「G302 10G マルチレート トランスポンダのクライアント ポート アラームと TCA しきい値のプロビジョニング」
•
「G221 10G マルチレート トランスポンダの OTN 設定の変更」
•
「G368 10G マルチレート トランスポンダのトランク波長設定の変更」
終了:この手順は、これで完了です。
DLP-G365 TXP_MR_10G のデータ レートのプロビジョニング
目的 |
この作業では、TXP_MR_10G のデータ レートを変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、カードのデータ レート設定を変更する TXP_MR_10G カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Data Rate Selection タブをクリックします。
ステップ 3
Create をクリックします。
ステップ 4
Create Port ダイアログボックスで、次のデータ レートのいずれかを選択します。
•
SONET(ANSI)または SDH(ETSI)(10G Ethernet WAN Phy を含む)
•
10G Ethernet LAN Phy
ステップ 5
OK をクリックします。
ステップ 6
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G216 10G マルチレート トランスポンダ カードの設定の変更
目的 |
この作業では、TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、および TXP_MR_10E_L カードのカード設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、カード設定を変更する TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Card タブをクリックします。
ステップ 3
表5-19 に示す設定を、必要に応じて変更します。
表5-19 TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L カードの設定
|
|
|
|
Termination Mode |
動作モードを設定します(このオプションを利用できるのは、SONET/SDH ペイロードだけです)。詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の「Card Reference」の章を参照してください。 |
• Transparent • Section(TXP_MR_10E のみ) • Line |
• Transparent • Regeneration Section(TXP_MR_10E のみ) • Multiplex Section |
AIS/Squelch Configuration |
(TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、TXP_MR_10E_L のみ)透過的な終端モードの設定を行います。 |
• Squelch • AIS |
• Squelch • AIS |
Regeneration Peer Slot |
もう 1 つの TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L カードを搭載するスロットを設定し、再生ピア グループを作成します。再生ピア グループを設定すると、完全な信号再生を実行するために必要な 2 つの TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L カードの管理が容易になります。 再生ピア グループは、2 つのカードのプロビジョニングを同期化します。一方の TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、 TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L カードでペイロード タイプと ITU-T G.709 Optical Transport Network(OTN; 光トランスポート ネットワーク)に変更が加えられると、それがピア TXP_MR_10G、 TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L カードに反映されます。
(注) Y 字型ケーブル保護グループは、再生ピア グループに属する TXP カードでは作成できません。
|
• なし • 1 • 2 • 3 • 4 • 5 • 6 • 12 • 13 • 14 • 15 • 16 • 17 |
• なし • 1 • 2 • 3 • 4 • 5 • 6 • 12 • 13 • 14 • 15 • 16 • 17 |
Regeneration Group Name |
(表示のみ)再生ピア グループ名 |
-- |
-- |
Tunable Wavelengths |
(表示のみ)カードを取り付けたあとに、トランク ポートのサポートされている波長が表示されます。TXP_MR_10E_C または TXP_MR_10E_L カードの場合、サポート対象の最初と最後の波長、周波数の間隔、およびサポート対象の波長の数が示されます。形式は、 最初の波長-最後の波長-周波数の間隔-サポート対象の波長の数 となります。たとえば、TXP_MR_10E_C カードでは、「1529.55nm-1561.83nm-50gHz-82」です。TXP_MR_10G と TXP_MR_10E の場合、取り付けられているカードによりサポートされる 4 つの波長が表示されます。 |
-- |
-- |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G217 10G マルチレート トランスポンダの回線設定の変更
目的 |
この作業では、TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、および TXP_MR_10E_L カードの回線設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、回線設定を変更する TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Line > Service をクリックします。ここで、Service = SONET(10G Ethernet WAN phy を含む)(ANSI)、SDH(10G Ethernet WAN phy を含む)(ETSI)、または Ethernet(Pluggable Port Rate が 10GE LAN Phy に設定されている場合)タブです。
ステップ 3
表5-20 に示す設定を、必要に応じて変更します。
(注) 表5-20には、すべての 10G マルチレート トランスポンダ カードに適用されるわけではないパラメータ タブも含まれています。適用できないタブは CTC に表示されません。
表5-20 TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L の回線設定
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Port |
(表示のみ)ポート番号を表示します。 |
• 1(OC192)(TXP_MR_10G の場合) • 1(クライアント)(イーサネット LAN がプロビジョニングされている場合) • 1-1(OC192) • 2(トランク) |
• 1(STM-64)(TXP_MR_10G の場合) • 1(クライアント)(イーサネット LAN がプロビジョニングされている場合) • 1-1(STM-64) • 2(トランク) |
Port Name |
指定したポートに名前を割り当てます。 |
ユーザ定義。名前として、英数字や特殊文字を含む 32 文字以下の文字列を指定できます。デフォルトはブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
ユーザ定義。名前として、英数字や特殊文字を含む 32 文字以下の文字列を指定できます。デフォルトはブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
Admin State |
ポートのサービス状態を設定します。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• IS • IS,AINS • OOS,DSBLD • OOS,MT |
• Unlocked • Unlocked,automaticInService • Locked,disabled • Locked,maintenance |
Service State |
(表示のみ)自律的に生成された状態を判別します(この状態が、ポートの全般的な状態となります)。Service State の表示形式は、プライマリ状態-プライマリ状態修飾子, セカンダリ状態です。サービス状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• IS-NR • OOS-AU,AINS • OOS-MA,DSBLD • OOS-MA,MT |
• Unlocked-enabled • Unlocked-disabled,automaticInService • Locked-enabled,disabled • Locked-enabled,maintenance |
SF BER |
(SONET [ANSI] または SDH [ETSI] [10G Ethernet WAN Phy を含む]のみ)信号損失ビット エラー レートを設定します。 |
• 1E-3 • 1E-4 • 1E-5 |
• 1E-3 • 1E-4 • 1E-5 |
SD BER |
(SONET [ANSI] または SDH [ETSI] [10G Ethernet WAN Phy を含む]のみ)信号劣化ビット エラー レートを設定します。 |
• 1E-5 • 1E-6 • 1E-7 • 1E-8 • 1E-9 |
• 1E-5 • 1E-6 • 1E-7 • 1E-8 • 1E-9 |
Type |
(SONET [ANSI] または SDH [ETSI] [10G Ethernet WAN Phy を含む]のみ)光トランスポートのタイプ。 |
• SONET • SDH |
• SONET • SDH |
ALS Mode |
ALS の機能モードを設定します。DWDM トランスミッタは、ITU-T G.644(06/99)に基づいて ALS をサポートします。ALS は、ディセーブルにするか、3 つのモード オプションのいずれかに設定できます。 |
• Disabled(デフォルト):ALS はオフです。トラフィックの停止(LOS)が発生しても、レーザーが自動的に遮断されることはありません。 • Auto Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。停止の原因となった状態が解消されると、レーザーは自動的に再起動されます。 • Manual Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。ただし、停止の原因となった状態が解消したあと、レーザーを手動で再起動する必要があります。 • Manual Restart for Test:テスト用に手動でレーザーを再起動させます。 |
• Disabled(デフォルト):ALS はオフです。トラフィックの停止(LOS)が発生しても、レーザーが自動的に遮断されることはありません。 • Auto Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。停止の原因となった状態が解消されると、レーザーは自動的に再起動されます。 • Manual Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。ただし、停止の原因となった状態が解消したあと、レーザーを手動で再起動する必要があります。 • Manual Restart for Test:テスト用に手動でレーザーを再起動させます。 |
AINS Soak |
(SONET [ANSI] または SDH [ETSI] [10G Ethernet WAN Phy を含む]のみ)自動稼働のソーク期間を設定します。時間をダブルクリックし、上下の矢印を使用して、設定を変更します。 |
• hh:mm 形式で表された有効な入力信号の存続期間。この期間を経過した後、カードは自動的に IS に設定されます。 • 0 ~ 48 時間(15 分刻み) |
• hh:mm 形式で表された有効な入力信号の存続期間。この期間を経過した後、カードは自動的に IS に設定されます。 • 0 ~ 48 時間(15 分刻み) |
ProvidesSync |
(TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、OC192 のみ)ProvidesSync カード パラメータを設定します。オンにすると、カードは Network Element(NE; ネットワーク要素)のタイミング基準としてプロビジョニングされます。 |
オンまたはオフ |
オンまたはオフ |
SyncMsgIn |
(TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、OC192 のみ)EnableSync カード パラメータを設定します。同期ステータス メッセージ(S1 バイト)をイネーブルにし、ノードで最適なタイミング ソースを選択できるようにします |
オンまたはオフ |
オンまたはオフ |
Send DoNotUse |
(TXP_MR_10E、OC192 のみ)Send DoNotUse カード状態を設定します。オンにすると、DUS(do not use)メッセージが S1 バイトで送信されます。 |
オンまたはオフ |
オンまたはオフ |
Max Size |
(TXP_MR_10E、TXP_MR_10G LAN Phy のみ)最大イーサネット パケット サイズを設定します。 |
• 1548 バイト • Jumbo(64 ~ 9,216 バイト) |
• 1548 バイト • Jumbo(64 ~ 9,216 バイト) |
Incoming MAC Address |
(TXP_MR_10E、TXP_MR_10G LAN Phy のみ)着信 MAC(メディア アクセス制御)アドレスを設定します。 |
MAC アドレス値。16 進形式で 6 バイトの値です。 |
MAC アドレス値。16 進形式で 6 バイトの値です。 |
Wavelength |
クライアント ポートの波長を表示します。 |
• 調整可能な最初の波長 • その他の波長:1310 ~ 1560.61 nm、ITU 準拠の 100 GHz 間隔。CWDM 間隔 (注)サポートされている波長は、アスタリスク(**)でマークされます。 |
• 調整可能な最初の波長 • その他の波長:1310 ~ 1560.61 nm、ITU 準拠の 100 GHz 間隔。CWDM 間隔 (注)サポートされている波長は、アスタリスク(**)でマークされます。 |
Reach |
クライアント ポートの光の到達距離を表示します。 |
Reach オプションは、選択されたトラフィック タイプによって異なります。 |
Reach オプションは、選択されたトラフィック タイプによって異なります。 |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G218 10G マルチレート トランスポンダの回線セクション トレース設定の変更
目的 |
この作業では、TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、および TXP_MR_10E_L トランスポンダ カードの回線セクション トレース設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
(注) Section Trace タブを 10G マルチレート トランスポンダ カードに使用できるのは、PPM がプロビジョニングされていない場合、または OC192 PPM がプロビジョニングされている場合だけです。10G Ethernet LAN Phy または 10G Fibre Channel PPM がプロビジョニングされている場合、このタブを使用することはできません。
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、セクション トレース設定を変更する TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Line > Section Trace タブをクリックします。
ステップ 3
表5-21 に示す設定を、必要に応じて変更します。
表5-21 TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L のセクション トレース設定
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Port |
ポート番号を設定します。 |
• 1-1(OC192) • 2 ― トランク |
• 1-1(STM64) • 2 ― トランク |
Received Trace Mode |
トレース モードを設定します。 |
• Off/None • Manual |
• Off/None • Manual |
Transmit Section Trace String Size |
トレースの文字列サイズを設定します。 |
• 1 バイト • 16 バイト |
• 1 バイト • 16 バイト |
Transmit |
現在の伝送文字列を表示し、新規の伝送文字列を設定します。右側のボタンをクリックし、表示を変更できます。タイトルは、現在の表示モードに基づいて変化します。表示を 16 進数に変更するには、 Hex をクリックします(ボタンは ASCII に変わります)。表示を ASCII に変更するには、 ASCII をクリックします(ボタンは Hex に変わります)。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Disable AIS/RDI on TIM-S |
このボックスをオンにすると、TIM on Section オーバーヘッド アラームが J0 オーバーヘッド文字列不一致のために発生しても、AIS がダウンストリーム ノードに送信されません。 |
• オン(AIS/RDI on TIM-S はディセーブル) • オフ(AIS/RDI on TIM-S はイネーブル) |
• オン(AIS/RDI on TIM-S はディセーブル) • オフ(AIS/RDI on TIM-S はイネーブル) |
Expected |
現在の予測文字列を表示し、新規の予測文字列を設定します。右側のボタンをクリックし、表示を変更できます。タイトルは、現在の表示モードに基づいて変化します。表示を 16 進数に変更するには、 Hex をクリックします(ボタンは ASCII に変わります)。表示を ASCII に変更するには、 ASCII をクリックします(ボタンは Hex に変わります)。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Received |
(表示のみ)現在の受信文字列を表示します。Refresh をクリックして表示を手動でリフレッシュするか、Auto-refresh every 5 sec チェックボックスをオンにしてこのパネルが常に更新されるようにできます。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Auto-refresh |
オンにした場合、表示が 5 秒ごとに自動的にリフレッシュされます。 |
オン/オフ(デフォルト) |
オン/オフ(デフォルト) |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G368 10G マルチレート トランスポンダのトランク波長設定の変更
目的 |
この作業では、TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、および TXP_MR_10E_L カードのトランク波長設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、トランク波長設定を変更する TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、および TXP_MR_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Line > Wavelength Trunk Settings タブをクリックします。
ステップ 3
表5-22 に記載されている Wavelength Trunk Settings タブの設定を必要に応じて変更します。
表5-22 TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、および TXP_MR_10E_L カードのトランク波長設定
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Port |
(表示のみ)ポート番号を表示します。 |
ポート 2(トランク) |
Band |
プロビジョニングできる波長帯域を示します。物理的な TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、 TXP_MR_10E_C、および TXP_MR_10E_L が取り付けられている場合、このフィールドは表示専用です。 |
• C ― C 帯域波長を Wavelength フィールドで使用できます。 • L ― L 帯域波長を Wavelength フィールドで使用できます。 |
Even/Odd |
TXP_MR_10E_C および TXP_MR_10E_L カードのプロビジョニングに使用できる波長を設定します。(このフィールドは、TXP_MR_10G または TXP_MR_10E カードには適用されません)。 |
• Even ― 偶数の C 帯域または L 帯域 波長を Wavelength フィールドに表示します。 • Odd ― 奇数の C 帯域または L 帯域波長を Wavelength フィールドに表示します。 |
Wavelength |
トランクにプロビジョニングされる波長 |
• 調整可能な最初の波長 • その他の波長は、取り付けられているカードに応じて、ITU-T 準拠 C 帯域または L 帯域の 100 GHz 間隔です。TXP_MR_10G カードと TXP_MR_10E カードの場合、カードで伝送される波長は 2 つのアスタリスクで識別されます。カードが取り付けられていない場合は、すべての波長がダーク グレーの背景色で表示されます。 |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G219 10G マルチレート トランスポンダの SONET または SDH ペイロード(10G Ethernet WAN Phyを含む)用回線しきい値の変更
目的 |
この作業では、SONET または SDH ペイロード(物理的な 10G Ethernet WAN Phy ペイロードを含む)を伝送する TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、および TXP_MR_10E_L トランスポンダ カードの回線しきい値設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、回線しきい値設定を変更する TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Line Thresholds > SONET Thresholds(ANSI)または SDH Thresholds (ETSI)タブをクリックします。
ステップ 3
表5-23 に示す設定を、必要に応じて変更します。
(注) 表5-23 に示すパラメータは、すべての 10G マルチレート トランスポンダ カードに適用されるわけではありません。パラメータまたはオプションが適用されない場合は、CTC に表示されません。
表5-23 TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L カードの回線しきい値設定
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Port |
(表示のみ)ポート番号 |
• 1-1(OC192) • 2(トランク) |
• 1-1(STM64) • 2(トランク) |
EB |
パスのエラー ブロックは、1 つまたは複数のビットがブロック内でエラーになっていることを示します。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
CV |
符号化違反 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
ES |
エラー秒数 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
SES |
重大エラー秒数 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
SEFS |
(Near End Section または Regeneration Section のみ)重大エラー フレーム秒数 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
BBE |
バックグラウンド ブロック エラー |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
FC |
(Line または Multiplex Section のみ)障害カウント |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
UAS |
(Line または Multiplex Section のみ)使用不可秒数 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G319 10G マルチレート トランスポンダの 10G Ethernet LAN Phy ペイロード用回線 RMON しきい値の変更
目的 |
この作業では、物理的な 10G Ethernet LAN Phy ペイロードを伝送する TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、および TXP_MR_10E_L トランスポンダ カードの回線しきい値設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
カード ビューで、回線しきい値設定を変更する TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L カードを表示します。
ステップ 2
Provisioning > Line Thresholds > RMON Thresholds タブをクリックします。
ステップ 3
Create をクリックします。Create Threshold ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 4
Port ドロップダウン リストから適切なポートを選択します。
ステップ 5
Variable ドロップダウン リストから Ethernet 変数を選択します。利用可能な Ethernet 変数の一覧については、 表5-24 を参照してください。
表5-24 TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L カードの GE LAN Phy 変数
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ifInOctets |
インターフェイスで受信したオクテットの総数(フレーミング文字を含む) |
rxTotalPkts |
受信パケットの総数 |
ifInMulticastPkts |
エラーなしで受信されたマルチキャスト フレームの数 |
ifInBroadcastPkts |
サブレイヤによって上位のサブレイヤに渡されたパケットのうち、このサブレイヤでブロードキャスト アドレスを使用したパケットの数 |
ifInErrors |
エラーを含むために上位レイヤのプロトコルに渡されなかった着信パケットの数 |
ifInErrorBytePkts |
受信エラー バイト数 |
ifInFramingErrorPkts |
受信フレームミング エラー カウンタの数 |
ifInJunkInterPkts |
受信パケット間ジャンク カウンタの数 |
ifOutOctets |
インターフェイスから送信されたオクテットの総数(フレーミング文字を含む) |
txTotalPkts |
送信パケットの総数 |
ifOutMulticastPkts |
エラーなしで送信されたマルチキャスト フレームの数 |
ifOutBroadcastPkts |
上位プロトコルから送信するように要求されたパケットのうち、このサブレイヤでブロードキャスト アドレスを使用したパケットの総数(廃棄、未送信も含む) |
dot3StatsFCSErrors |
フレーム チェック エラーがあったフレームの数、つまり長さはオクテットの整数倍であったが Frame Check Sequence(FCS; フレーム チェック シーケンス)検査で問題の判明したフレームの数 |
dot3StatsFrameTooLong |
最大許容サイズを超える大きさの受信フレームの数 |
etherStatsUndersizePkts |
長さが 64 オクテット未満(フレーミング ビットを除き、FCS オクテットを含む)で、その他には問題がなかった受信パケットの総数 |
etherStatsFragments |
長さが 64 オクテット未満(フレーミング ビットを除き、FCS オクテットを含む)のパケットのうち、FCS に問題がある一方で長さがオクテットの整数倍であったか(FCS エラー)、または FCS に問題があり、長さがオクテットの整数倍ではなかった(アライメント エラー)受信パケットの総数etherStatsFragments が増えていくことは完全に正常であることに注意してください。これは、ラント(通常でもコリジョンにより発生)やノイズの中断の両方がカウントされるためです。 |
etherStatsPkts64Octets |
長さが 64 オクテット(フレーミング ビットを除き、FCS オクテットを含む)であった受信パケットの総数(不完全なパケットを含む) |
etherStatsPkts65to127Octets |
長さが 65 ~ 127 オクテット(フレーミング ビットを除き、FCS オクテットを含む)であった受信パケットの総数(不完全なパケットを含む) |
etherStatsPkts128to255Octets |
長さが 128 ~ 255 オクテット(フレーミング ビットを除き、FCS オクテットを含む)であった受信パケットの総数(不完全なパケットを含む) |
etherStatsPkts256to511Octets |
長さが 256 ~ 511 オクテット(フレーミング ビットを除き、FCS オクテットを含む)であった受信パケットの総数(不完全なパケットを含む) |
etherStatsPkts512to1023Octets |
長さが 512 ~ 1023 オクテット(フレーミング ビットを除き、FCS オクテットを含む)であった受信パケットの総数(不完全なパケットを含む) |
etherStatsPkts1024to1518Octets |
長さが 1024 ~ 1518 オクテット(フレーミング ビットを除き、FCS オクテットを含む)であった受信パケットの総数(不完全なパケットを含む) |
etherStatsBroadcastPkts |
ブロードキャスト アドレスを宛先とした正常な受信パケットの総数。これにはマルチキャスト パケットが含まれないことに注意してください。 |
etherStatsMulticastPkts |
マルチキャスト アドレスを宛先とした正常な受信パケットの総数。この数にはブロードキャスト アドレスを宛先としたパケットが含まれないことに注意してください。 |
etherStatsOversizePkts |
長さが 1518 オクテットを超え(フレーミング ビットを除き、FCS オクテットを含む)、その他には問題がなかった受信パケットの総数 |
etherStatsJabbers |
長さが 1518 オクテット超(フレーミング ビットを除き、FCS オクテットを含む)のパケットのうち、FCS に問題がある一方で長さがオクテットの整数倍であったか(FCS エラー)、または FCS に問題があり、長さがオクテットの整数倍ではなかった(アライメント エラー)受信パケットの総数 |
etherStatsOctets |
ネットワーク上で受信された(不完全なパケットを含む)データの総オクテット数(フレーミング ビットを除き、FCS オクテットを含む) |
etherStatsCRCAlignErrors |
長さが 64 ~ 1518 オクテット(フレーミング ビットを除き、FCS オクテットを含む)のパケットのうち、FCS に問題がある一方で長さがオクテットの整数倍であったか(FCS エラー)、または FCS に問題があり、長さがオクテットの整数倍ではなかった(アライメント エラー)受信パケットの総数 |
rxPauseFrames |
受信された IETF 802.x ポーズ フレームの数 |
rxControlFrames |
MAC サブレイヤによって MAC 制御サブレイヤに渡された MAC 制御フレームの数 |
rxUnknownOpcodeFrames |
デバイスによってサポートされていない演算コードを含む受信 MAC 制御フレームの数 |
ステップ 6
Alarm Type ドロップダウン リストで、イベントをトリガーするしきい値として、上限しきい値と下限しきい値の一方または両方を指定します。
ステップ 7
Sample Type ドロップダウン リストで、 Relative または Absolute を選択します。Relative を指定すると、しきい値はユーザ設定のサンプル期間内の発生回数を使用するように制限されます。Absolute を指定すると、しきい値は期間に関係なく、発生回数の合計を使用するように設定されます。
ステップ 8
Sample Period フィールドに適切な秒数を入力します。
ステップ 9
Rising Threshold フィールドに適切な発生回数を入力します。
アラームの種類として上限しきい値を指定した場合は、測定値が下限しきい値より下から上限しきい値より上に変動した場合にアラームが発生します。たとえば、衝突の発生回数が 15 秒あたり 1000 回という上限しきい値を下回っているネットワークで問題が発生して、15 秒間に 1001 回の衝突が記録された場合、衝突の発生回数がしきい値を超えたためにアラームがトリガーされます。
ステップ 10
Falling Threshold フィールドに適切な発生回数を入力します。多くの場合、下限しきい値は上限しきい値より低く設定します。
下限しきい値は上限しきい値に対応しています。発生回数が上限しきい値を超え、そのあと下限しきい値を下回った場合、上限しきい値はリセットされます。たとえば、15 秒間に 1001 回という衝突を起こしていたネットワークの問題が治まって、15 秒間に 799 回の衝突しか発生しなくなると、発生回数は 800 という下限しきい値より低くなります。この状態変化によって上限しきい値はリセットされますが、ネットワークの衝突が再び急増して 15 秒間に 1000 回という上限しきい値を超えると、その時点でまたアラームが生成されます。イベントの契機となるのは、上限しきい値を初めて超えたときだけです(この方法を使用しないと、1 つのネットワーク障害によって、上限しきい値を何度も超えて、イベントが大量に発生してしまうためです)。
ステップ 11
OK をクリックします。
ステップ 12
すべての RMON しきい値を表示するには、 Show All RMON thresholds をクリックします。それ以外の場合は、ステップ 13
に進みます。
ステップ 13
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G301 10G マルチレート トランスポンダのトランク ポート アラームと TCA しきい値のプロビジョニング
目的 |
この作業では、TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L のトランク ポート アラームと TCA のしきい値をプロビジョニングします。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、トランク ポート アラームと TCA の設定を変更する TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Optics Thresholds タブをクリックします。
ステップ 3
Types で、TCA オプション ボタンがオンになっていることを確認します。オフになっている場合はオンにし、次に Refresh をクリックします。
ステップ 4
表5-25 を参照し、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、および TX Power Low のトランク ポート(ポート 2)TCA しきい値をプロビジョニングします。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
(注) Laser Bias パラメータは変更しないでください。
表5-25 10G マルチレート トランスポンダのトランク ポート TCA しきい値
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TXP_MR_10G |
-8 dBm |
-22 dBm |
7 dBm |
-1 dBm |
TXP_MR_10E TXP_MR_10E_C TXP_MR_10E_L |
-9 dBm |
-18 dBm |
9 dBm |
0 dBm |
ステップ 5
Apply をクリックします。
ステップ 6
Types で、 Alarm オプション ボタンをクリックし、次に Refresh をクリックします。
ステップ 7
表5-26 を参照し、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、および TX Power Low のトランク ポート(ポート 2)アラームしきい値をプロビジョニングします。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
表5-26 10G マルチレート トランスポンダのトランク ポート アラームしきい値
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|
TXP_MR_10G |
-8 dBm |
-24 dBm |
4 dBm |
2 dBm |
TXP_MR_10E TXP_MR_10E_C TXP_MR_10E_L |
-8 dBm |
-20 dBm |
7 dBm |
3 dBm |
ステップ 8
[ Apply ] をクリックします。
ステップ 9
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G302 10G マルチレート トランスポンダのクライアント ポート アラームと TCA しきい値のプロビジョニング
目的 |
この作業では、TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、および TXP_MR_10E_L カードのクライアント ポート アラームと TCA しきい値をプロビジョニングします。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G278 光回線レートのプロビジョニング」 「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
必須 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、クライアント ポート アラームと TCA の設定を変更する TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Optics Thresholds タブをクリックします。TCA しきい値はデフォルトで表示されます。
ステップ 3
Types で、TCA オプション ボタンがオンになっていることを確認します。オフになっている場合はオンにし、次に Refresh をクリックします。
ステップ 4
表5-27 を参照し、反対側にあるクライアント インターフェイスに基づいて、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、および TX Power Low のポート 1(クライアント)TCA しきい値をプロビジョニングします。クライアント SFP および XFP インターフェイス(別名 PPM)の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録「Hardware Specifications」を参照してください。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
(注) Laser Bias パラメータは変更しないでください。
(注) 着脱可能ポートのレートは、Provisioning > Pluggable Port Modules タブで表示できます。
表5-27 TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L カードのクライアント インターフェイス TCA しきい値
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SONET(または SDH) |
TXP_MR_10E はONS-XC-10G-S1 を使用 TXP_MR_10G(XFP 非搭載) |
-1 |
-11 |
5 |
-12 |
10G Ethernet LAN Phy |
TXP_MR_10E はONS-XC-10G-S1 を使用 TXP_MR_10G(XFP 非搭載) |
1 |
-14 |
5 |
-12 |
10G Ethernet WAN PHY |
TXP_MR_10E はONS-XC-10G-S1 を使用 TXP_MR_10G(XFP 非搭載) |
1 |
-14 |
5 |
-12 |
10G Fibre Channel |
TXP_MR_10E はONS-XC-10G-S1 を使用 TXP_MR_10G(XFP 非搭載) |
1 |
-14 |
5 |
-12 |
ステップ 5
Apply をクリックします。
ステップ 6
Types で、 Alarm オプション ボタンをクリックし、次に Refresh をクリックします。
ステップ 7
表5-28 を参照し、プロビジョニングするクライアント インターフェイスに基づいて、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、TX Power Low のポート 1(クライアント)アラームしきい値をプロビジョニングします。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
表5-28 TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L カードのクライアント インターフェイス アラームしきい値
|
|
|
|
|
|
SONET(または SDH) |
TXP_MR_10E はONS-XC-10G-S1 を使用 TXP_MR_10G(XFP 非搭載) |
2 |
-14 |
2 |
-9 |
10G Ethernet LAN Phy |
TXP_MR_10E はONS-XC-10G-S1 を使用 TXP_MR_10G(XFP 非搭載) |
4 |
-17 |
2 |
-9 |
10G Ethernet WAN PHY |
TXP_MR_10E はONS-XC-10G-S1 を使用 TXP_MR_10G(XFP 非搭載) |
4 |
-17 |
2 |
-9 |
10G Fibre Channel |
TXP_MR_10E はONS-XC-10G-S1 を使用 TXP_MR_10G(XFP 非搭載) |
4 |
-17 |
2 |
-9 |
ステップ 8
Apply をクリックします。
ステップ 9
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G221 10G マルチレート トランスポンダの OTN 設定の変更
目的 |
この作業では、TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、および TXP_MR_10E_L トランスポンダ カードの回線 OTN 設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、OTN 設定を変更する TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > OTN タブをクリックしてから、サブタブ OTN Lines 、 G.709 Thresholds 、 FEC Thresholds 、または Trail Trace Identifier のいずれかをクリックします。
ステップ 3
表 5-29 ~ 5-32 に示す設定を、必要に応じて変更します。
(注) Near End と Far End、15 Min と 1 Day、および SM と PM は、個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
表5-29 に、Provisioning > OTN > OTN Lines タブをクリックした場合の設定を示します。
表5-29 TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L カードの OTN 回線設定
|
|
|
Port |
(表示のみ)ポート番号とオプションの名前を表示します。 |
2 |
G.709 OTN |
ITU-T G.709 に基づいて OTN 回線を設定します。イネーブルにするにはチェックボックスをオンにします。 |
• Enable • Disable |
FEC |
OTN 回線の FEC モードを設定します。FEC モードはディセーブルまたはイネーブルにできます。また、TXP_MR_10E の場合は、範囲の拡大とビット エラー レートの低減のために、Enhanced FEC モードをイネーブルにすることもできます。TXP_MR_10E カードでは、Standard が FEC のイネーブル化と同等です。 |
• Enabled ― (TXP_MR_10G のみ)FEC がイネーブルになります。 • Disable ― FEC がディセーブルになります。 • Standard ― (TXP_MR_10E のみ)Standard FEC がイネーブルになります。 • Enhanced ― (TXP_MR_10E のみ)Enhanced FEC がイネーブルになります。 |
SD BER |
信号劣化ビット エラー レートを設定します。 |
• 1E-5 • 1E-6 • 1E-7 • 1E-8 • 1E-9 |
SF BER |
(表示のみ)信号損失ビット エラー レートを示します。 |
• 1E-5 |
Asynch/Synch Mapping |
(TXP_MR_10E のみ)光チャネル(OTUk)に対する ODUk(クライアント ペイロード)のマッピング方法を設定します。 |
• 非同期マッピング • 同期マッピング |
表5-30 に、Provisioning > OTN > G.709 Thresholds タブをクリックした場合の設定を示します。
表5-30 TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L カードの ITU-T G.709 しきい値設定
|
|
|
Port |
(表示のみ)ポート番号とオプションの名前を表示します。 |
2 |
ES |
重大エラー秒数。2 種類のしきい値をアサートできます。SM(OTUk)オプション ボタンを選択すると、OTUk を使用して、FEC、オーバーヘッド管理、および PM が選択されます。PM オプション ボタンを選択すると、ODUk を使用して、パスの PM が選択されます。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― SM(OTUk)または PM(ODUk) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。
(注) SM(OTUk)は、管理と PM に使用される ITU-T G.709 Optical Channel Transport Unit Order of k オーバーヘッド フレームです。PM(ODUk)は、パスの PM に使用される ITU-T G.709 Optical Channel Data Unit Order of k オーバーヘッド フレーム ユニットです。
|
SES |
重大エラー秒数 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― SM(OTUk)または PM(ODUk) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
UAS |
使用不可秒数 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― SM(OTUk)または PM(ODUk) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
BBE |
バックグラウンド ブロック エラー |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― SM(OTUk)または PM(ODUk) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
FC |
障害カウンタ |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― SM(OTUk)または PM(ODUk) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
表5-31 に、Provisioning > OTN > FEC Thresholds タブをクリックした場合の設定を示します。
表5-31 TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L カードの FEC しきい値設定
|
|
|
Port |
(表示のみ)ポート番号とオプションの名前を表示します。 |
2 |
Bit Errors Corrected |
選択した期間内に訂正されたビット エラーの数を表示します。 |
数値。15 分間隔または 1 日間隔で設定できます。 |
Uncorrectable Words |
選択した期間内に訂正できなかったワード数を表示します。 |
数値。15 分間隔または 1 日間隔で設定できます。 |
表5-32 に、Provisioning > OTN > Trail Trace Identifier タブをクリックした場合の設定を示します。
表5-32 10G マルチレート トランスポンダの後続トレース ID 設定
|
|
|
Port |
ポート番号を設定します。 |
• 1 • 2 |
Level |
レベルを設定します。 |
• Section • Path |
Received Trace Mode |
トレース モードを設定します。 |
• Off/None • Manual |
Disable FDI on TTIM |
このボックスをオンにすると、Trace Identifier Mismatch on Section オーバーヘッド アラームが J0 オーバーヘッド文字列不一致のために発生しても、Forward Defect Indication(FDI)信号がダウンストリーム ノードに送信されません。 |
• オン(TTIM の FDI はディセーブル) • オフ(TTIM の FDI はイネーブル) |
Transmit |
現在の伝送文字列を表示し、新規の伝送文字列を設定します。右側のボタンをクリックし、表示を変更できます。タイトルは、現在の表示モードに基づいて変化します。表示を 16 進数に変更するには、 Hex をクリックします(ボタンは ASCII に変わります)。表示を ASCII に変更するには、 ASCII をクリックします(ボタンは Hex に変わります)。 |
トレース文字列サイズの文字列(後続トレース ID の長さは 64 バイト) |
Expected |
現在の予測文字列を表示し、新規の予測文字列を設定します。右側のボタンをクリックし、表示を変更できます。タイトルは、現在の表示モードに基づいて変化します。表示を 16 進数に変更するには、 Hex をクリックします(ボタンは ASCII に変わります)。表示を ASCII に変更するには、 ASCII をクリックします(ボタンは Hex に変わります)。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Received |
(表示のみ)現在の受信文字列を表示します。Refresh をクリックして表示を手動でリフレッシュするか、Auto-refresh every 5 sec チェックボックスをオンにしてこのパネルが常に更新されるようにできます。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Auto-refresh |
オンにした場合、表示が 5 分ごとに自動的にリフレッシュされます。 |
オン/オフ(デフォルト) |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
NTP-G97 4x2.5G マックスポンダ カードの回線設定と PM パラメータしきい値の変更
ステップ 1
マックスポンダ カードの設定を変更するノードで、「G46 CTC へのログイン」の作業を行います。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
ステップ 2
必要に応じて、「G103 データベースのバックアップ」を実行して既存の送信設定を保存します。
ステップ 3
必要に応じて次の作業を実行します。
•
「G222 4x2.5G マックスポンダ カードの設定の変更」
•
「G223 4x2.5G マックスポンダの回線設定の変更」
•
「G224 4x2.5G マックスポンダのセクション トレース設定の変更」
•
「G225 4x2.5G マックスポンダのトランク設定の変更」
•
「G226 4x2.5G マックスポンダの SONET/SDH 回線しきい値設定の変更」
•
「G303 4x2.5G マックスポンダのトランク ポート アラームと TCA しきい値のプロビジョニング」
•
「G304 4x2.5G マックスポンダのクライアント ポート アラームと TCA しきい値のプロビジョニング」
•
「G228 4x2.5G マックスポンダの回線 OTN 設定の変更」
•
「G369 4x2.5G マックスポンダのトランク波長設定の変更」
ステップ 4
必要に応じて、「G103 データベースのバックアップ」の作業を行います。
終了:この手順は、これで完了です。
DLP-G222 4x2.5G マックスポンダ カードの設定の変更
目的 |
この作業では、MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、および MXP_2.5G_10E_L マックスポンダ カードについて、ペイロード タイプ、終端モード、波長などのカード設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、カード設定を変更する MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、または MXP_2.5G_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Card タブをクリックします。
ステップ 3
表5-33 に示す設定を、必要に応じて変更します。
(注) 表5-33 に示すパラメータは、すべての 4x2.5G マックスポンダ カードに適用されるわけではありません。パラメータまたはオプションが適用されない場合は、CTC に表示されません。
表5-33 MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、または MXP_2.5G_10E_L カードの設定
|
|
|
Termination Mode |
動作モードを設定します。カードに適用できないオプションは表示されません。 MXP_2.5G_10G カードは SONET/SDH 多重化に基づいています。Transparent モードは、着信する OC-48/STM-16 信号の B1 バイト(および他のバイト)を終端し、再構築します。B2 バイトは変更されません。 MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、および MXP_2.5G_10E_L カードは、OTN/ITU-T G.709 多重化方式に基づいて、Transparent モードで完全に透過的になります。B1 バイトや他のバイトを終端させることはありません。 このカードは、まず OC-48/STM-16 バイトを ODU1 にカプセル化してから、OTU2 に多重化します。 詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の「Card Reference」の章を参照してください。 |
ANSI プラットフォームの場合: • Transparent • Section(MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、および MXP_2.5G_10E_L のみ) • Line(MXP_2.5G_10G のみ) ETSI プラットフォームの場合: • Transparent • Multiplex Section(MXP_2.5G_10G のみ) • Regeneration Section(MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、および MXP_2.5G_10E_L のみ) |
AIS/Squelch |
(MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、および MXP_2.5G_10E_L のみ)透過的な終端モードの設定を行います。 |
• Ais • Squelch |
Tunable Wavelengths |
(表示のみ)カードを取り付けたあとに、トランク ポートのサポートされている波長が表示されます。MXP_2.5G_10E_C または MXP_2.5G_10E_L カードの場合、サポート対象の最初と最後の波長、周波数の間隔、およびサポート対象の波長の数が示されます。形式は、 最初の波長-最後の波長-周波数の間隔-サポート対象の波長の数 となります。たとえば、MXP_2.5G_10E_C カードでは、 「1529.55nm-1561.83nm-50gHz-82」です。 MXP_2.5G_10G と MXP_2.5G_10E の場合、取り付けられているカードによりサポートされる 4 つの波長が表示されます。 |
-- |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G223 4x2.5G マックスポンダの回線設定の変更
目的 |
この作業では、MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、および MXP_2.5G_10E_L マックスポンダ カードの回線設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、回線設定を変更する MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、または MXP_2.5G_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Line > SONET (ANSI)または SDH (ETSI)タブをクリックします。
(注) SONET タブが表示されるのは、特定のポートについて PPM を作成済みの場合だけです。
ステップ 3
表5-34 に示す設定を、必要に応じて変更します。
(注) Near End と Far End、15 Min と 1 Day、および Line と Section は、個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
表5-34 MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、または MXP_2.5G_10E_L カードの回線設定
|
|
|
Port |
(表示のみ)ポート番号。ポート 1 ~ 4 はクライアント ポートです(OC-48/STM-16)。ポート 5 は、波長サービスを提供する DWDM トランクです(OC-192/STM-64)。表示されない PPM クライアント ポートは、PPM にプロビジョニングされていません。 |
• 1 • 2 • 3 • 4 • 5(トランク)(MXP_2.5G_10G のみ) |
Port Name |
指定したポートに論理名を割り当てます。 |
ユーザ定義。名前として、英数字や特殊文字を含む 32 文字以下の文字列を指定できます。デフォルトはブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
Admin State |
ポートのサービス状態を設定します(ネットワークの状態によっては変更できない場合もあります)。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• IS(ANSI)または Unlocked(ETSI) • IS,AINS(ANSI)または Unlocked,automaticInService(ETSI) • OOS,DSBLD(ANSI)または Locked,disabled(ETSI) • OOS,MT(ANSI)または Locked,maintenance(ETSI) |
Service State |
(表示のみ)自律的に生成された状態を判別します(この状態が、ポートの全般的な状態となります)。Service State の表示形式は、プライマリ状態-プライマリ状態修飾子, セカンダリ状態です。サービス状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• IS-NR(ANSI)または Unlocked-enabled(ETSI) • OOS-AU,AINS(ANSI)または Unlocked-disabled, automaticInService(ETSI) • OOS-MA,DSBLD(ANSI)または Locked-enabled,disabled(ETSI) • OOS-MA,MT(ANSI)または Locked-enabled,maintenance(ETSI) |
SF BER |
信号損失ビット エラー レートを設定します。 |
• 1E-3 • 1E-4 • 1E-5 |
SD BER |
信号劣化ビット エラー レートを設定します。 |
• 1E-5 • 1E-6 • 1E-7 • 1E-8 • 1E-9 |
ALS Mode |
ALS の機能モードを設定します。DWDM トランスミッタは、ITU-T G.644(06/99)に基づいて ALS をサポートします。ALS は、ディセーブルにするか、3 つのモード オプションのいずれかに設定できます。 |
• Disabled(デフォルト):ALS はオフです。トラフィックの停止(LOS)が発生しても、レーザーが自動的に遮断されることはありません。 • Auto Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。停止の原因となった状態が解消されると、レーザーは自動的に再起動されます。 • Manual Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。ただし、停止の原因となった状態が解消したあと、レーザーを手動で再起動する必要があります。 • Manual Restart for Test:テスト用に手動でレーザーを再起動させます。 |
AINS Soak |
自動稼働のソーク期間を設定します。時間をダブルクリックし、上下の矢印を使用して、設定を変更します。 |
• hh:mm 形式で表された有効な入力信号の存続期間。この期間を経過した後、カードは自動的に IS に設定されます。 • 0 ~ 48 時間(15 分刻み) |
Type |
光トランスポートのタイプを設定します。 |
• SONET • SDH |
SyncMsgIn |
同期ステータス メッセージ(S1 バイト)をイネーブルにし、ノードで最適なタイミング ソースを選択できるようにします(このパラメータは MXP_2.5G_10E トランク ポートには表示されません)。 |
オンまたはオフ |
Send DoNotUse |
オンにすると、DUS メッセージが S1 バイトで送信されます。(このパラメータは MXP_2.5G_10E トランク ポートには表示されません)。 |
オンまたはオフ |
ProvidesSync |
ProvidesSync カード パラメータを設定します。オンにすると、カードは NE のタイミング基準としてプロビジョニングされます。(このパラメータは MXP_2.5G_10E トランク ポートには表示されません)。 |
オンまたはオフ |
Reach |
クライアント ポートの光の到達距離を表示します。 |
オプション:ANSI/ETSI • Autoprovision/Autoprovision(デフォルト) • SR • SR 1/I-1 ― 短距離、最大 2 km • IR 1/S1 ― 中距離、最大 15 km • IR 2/S2 ― 中距離、最大 40 km • LR 1/L1 ― 長距離、最大 40 km • LR 2/L2 ― 長距離、最大 80 km • LR 3/L3 ― 長距離、最大 80 km |
Wavelength |
クライアント ポートの波長を表示します。 |
• 調整可能な最初の波長 • その他の波長:850 ~ 1560.61 nm ITU 準拠の 100 GHz 間隔、CWDM 間隔 |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G224 4x2.5G マックスポンダのセクション トレース設定の変更
目的 |
この作業では、MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、および MXP_2.5G_10E_L マックスポンダ カードのセクション トレース設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
(注) Section Trace タブは、PPM を作成済みのカードだけに表示されます。
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、セクション トレース設定を変更する MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、または MXP_2.5G_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Line > Section Trace タブをクリックします。
ステップ 3
表5-35 に示す設定を、必要に応じて変更します。
表5-35 MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、または MXP_2.5G_10E_L カードのセクション トレース設定
|
|
|
Port |
ポート番号を設定します。 |
• 1 • 2 • 3 • 4 • 5(トランク。MXP_2.5G_10G のみ) |
Received Trace Mode |
トレース モードを設定します。 |
• Off/None • Manual |
Disable AIS/RDI on TIM-S |
このボックスをオンにすると、TIM on Section オーバーヘッド アラームが J0 オーバーヘッド文字列不一致のために発生しても、AIS がダウンストリーム ノードに送信されません。 |
• オン(AIS/RDI on TIM-S はディセーブル) • オフ(AIS/RDI on TIM-S はイネーブル) |
Transmit Section Trace String Size |
トレースの文字列サイズを設定します。どちらかのオプション ボタンを選択します。 |
• 1 バイト • 16 バイト |
Transmit |
現在の伝送文字列を表示し、新規の伝送文字列を設定します。右側のボタンをクリックし、表示を変更できます。タイトルは、現在の表示モードに基づいて変化します。表示を 16 進数に変更するには、 Hex をクリックします(ボタンは ASCII に変わります)。表示を ASCII に変更するには、 ASCII をクリックします(ボタンは Hex に変わります)。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Expected |
現在の予測文字列を表示し、新規の予測文字列を設定します。右側のボタンをクリックし、表示を変更できます。タイトルは、現在の表示モードに基づいて変化します。表示を 16 進数に変更するには、 Hex をクリックします(ボタンは ASCII に変わります)。表示を ASCII に変更するには、 ASCII をクリックします(ボタンは Hex に変わります)。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Received |
(表示のみ)現在の受信文字列を表示します。Refresh をクリックして表示を手動でリフレッシュするか、Auto-refresh every 5 sec チェックボックスをオンにしてこのパネルが常に更新されるようにできます。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Auto-refresh |
オンにした場合、表示が 5 分ごとに自動的にリフレッシュされます。 |
オン/オフ(デフォルト) |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G225 4x2.5G マックスポンダのトランク設定の変更
目的 |
この作業では、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、および MXP_2.5G_10E_L マックスポンダ カードのトランク設定をプロビジョニングします。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
(注) この作業は、MXP_2.5G_10G カードには適用されません。
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、セクション トレース設定を変更する MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、または MXP_2.5G_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Line > Trunk タブをクリックします。
ステップ 3
表5-36 に示す設定を、必要に応じて変更します。
表5-36 MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、または MXP_2.5G_10E_L カードのトランク設定
|
|
|
Port |
(表示のみ)ポート番号を表示します。ポート 5 は、波長サービスを提供する DWDM トランクです(OC-192/STM-64)。 |
5(トランク) |
Port Name |
指定したポートに論理名を割り当てます。 |
ユーザ定義。名前として、英数字や特殊文字を含む 32 文字以下の文字列を指定できます。デフォルトはブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
Admin State |
ポートのサービス状態を設定します(ネットワークの状態によっては変更できない場合もあります)。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• IS(ANSI)または Unlocked(ETSI) • IS,AINS(ANSI)または Unlocked,automaticInService(ETSI) • OOS,DSBLD(ANSI)または Locked,disabled(ETSI) • OOS,MT(ANSI)または Locked,maintenance(ETSI) |
Service State |
(表示のみ)自律的に生成された状態を判別します(この状態が、ポートの全般的な状態となります)。Service State の表示形式は、プライマリ状態-プライマリ状態修飾子, セカンダリ状態です。サービス状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録 「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• IS-NR(ANSI)または Unlocked-enabled(ETSI) • OOS-AU,AINS(ANSI)または Unlocked-disabled, automaticInService(ETSI) • OOS-MA,DSBLD(ANSI)または Locked-enabled,disabled(ETSI) • OOS-MA,MT(ANSI)または Locked-enabled,maintenance(ETSI) |
ALS Mode |
ALS の機能モードを設定します。DWDM トランスミッタは、ITU-T G.644(06/99)に基づいて ALS をサポートします。ALS は、ディセーブルにするか、3 つのモード オプションのいずれかに設定できます。 |
• Disabled(デフォルト):ALS はオフです。トラフィックの停止(LOS)が発生しても、レーザーが自動的に遮断されることはありません。 • Auto Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。停止の原因となった状態が解消されると、レーザーは自動的に再起動されます。 • Manual Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。ただし、停止の原因となった状態が解消したあと、レーザーを手動で再起動する必要があります。 • Manual Restart for Test:テスト用に手動でレーザーを再起動させます。 |
AINS Soak |
(OC-N および STM-N ペイロードのみ)自動稼働のソーク期間を設定します。 |
• hh:mm 形式で表された有効な入力信号の存続期間。この期間を経過した後、カードは自動的に IS に設定されます。 • 0 ~ 48 時間(15 分刻み) |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G369 4x2.5G マックスポンダのトランク波長設定の変更
目的 |
この作業では、MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、および MXP_2.5G_10E_L カードのトランク波長設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、トランク波長設定を変更する MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、および MXP_2.5G_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Line > Wavelength Trunk Settings タブをクリックします。
ステップ 3
表5-37 に記載されている Wavelength Trunk Settings タブの設定を必要に応じて変更します。
表5-37 MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、および MXP_2.5G_10E_L カードのトランク波長設定
|
|
|
Port |
(表示のみ)ポート番号を表示します。 |
5(トランク) |
Band |
(表示のみ)取り付けられているカードから利用できる波長帯域を示します。カードを事前プロビジョニングする場合、フィールドは取り付けるカードの帯域にプロビジョニングできます。 |
• C ― C 帯域波長を Wavelength フィールドで使用できます。 • L ― L 帯域波長を Wavelength フィールドで使用できます。 |
Even/Odd |
MXP_2.5G_10E_C および MXP_2.5G_10E_L カードのプロビジョニングに利用できる波長を設定します(このフィールドは、MXP_2.5G_10G または MXP_2.5G_10E カードには適用されません)。 |
• Even ― 偶数の C 帯域または L 帯域波長を Wavelength フィールドに表示します。 • Odd ― 奇数の C 帯域または L 帯域波長を Wavelength フィールドに表示します。 |
Wavelength |
トランクにプロビジョニングされる波長 |
• 調整可能な最初の波長 • その他の波長は、取り付けられているカードに応じて、ITU-T 準拠 C 帯域または L 帯域の 100 GHz 間隔です。MXP_2.5G_10G カードと MXP_2.5G_10E カードの場合、カードで伝送される波長は 2 つのアスタリスクで識別されます。カードが取り付けられていない場合は、すべての波長がダーク グレーの背景色で表示されます。 |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G226 4x2.5G マックスポンダの SONET/SDH 回線しきい値設定の変更
目的 |
この作業では、MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、および MXP_2.5G_10E_L マックスポンダ カードの SONET(ANSI)または SDH(ETSI)回線しきい値設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、回線しきい値設定を変更する MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、または MXP_2.5G_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Line Thresholds タブをクリックします。
ステップ 3
表5-38 に示す設定を、必要に応じて変更します。
(注) 表5-38 に示すパラメータ タブや選択肢は、必ずしもすべての 4x2.5G マックスポンダ カードに当てはまるとはかぎりません。適用できないタブや選択肢は CTC に表示されません。
表5-38 MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、または MXP_2.5G_10E_L カードの回線しきい値設定
|
|
|
|
Port |
(表示のみ)ポート番号 |
• 1 • 2 • 3 • 4 • 5(MXP_2.5G_10G のみ) |
• 1 • 2 • 3 • 4 • 5(MXP_2.5G_10G のみ) |
EB |
パスのエラー ブロックは、1 つまたは複数のビットがブロック内でエラーになっていることを示します。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
CV |
符号化違反 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
ES |
エラー秒数 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
SES |
重大エラー秒数 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
SEFS |
(Near End Section または Regeneration Section のみ)重大エラー フレーム秒数 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
BBE |
バックグラウンド ブロック エラー |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
FC |
(Line または Multiplex Section のみ)障害カウント |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
UAS |
(Line または Multiplex Section のみ)使用不可秒数 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G303 4x2.5G マックスポンダのトランク ポート アラームと TCA しきい値のプロビジョニング
目的 |
この作業では、MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、および MXP_2.5G_10E_L のトランク ポート アラームと TCA しきい値を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、トランク ポート アラームと TCA の設定を変更する MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、または MXP_2.5G_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Optics Thresholds タブをクリックします。
ステップ 3
TCA (選択されていない場合)を選択し、15 Min または 1 Day の PM 間隔をオプション ボタンで選択してから、 Refresh をクリックします。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
ステップ 4
表5-39 を参照し、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、および TX Power Low のトランク ポート(ポート 5)TCA しきい値をプロビジョニングします。
(注) Laser Bias パラメータは変更しないでください。
表5-39 MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、または MXP_2.5G_10E_L のトランク ポート TCA しきい値
|
|
|
|
|
MXP_2.5G_10G |
-8 dBm |
-22 dBm |
7 dBm |
-1 dBm |
MXP_2.5G_10E |
-9 dBm |
-18 dBm |
9 dBm |
0 dBm |
MXP_2.5G_10E_C |
-9 dBm |
-18 dBm |
9 dBm |
0 dBm |
MXP_2.5G_10E_L |
-9 dBm |
-18 dBm |
9 dBm |
0 dBm |
ステップ 5
Apply をクリックします。
ステップ 6
Types で、 Alarm オプション ボタンをクリックし、次に Refresh をクリックします。
ステップ 7
表5-40 を参照し、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、および TX Power Low のトランク ポート(ポート 5)アラームしきい値をプロビジョニングします。
(注) Laser Bias パラメータは変更しないでください。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
表5-40 MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、または MXP_2.5G_10E_L のトランク ポート アラームしきい値
|
|
|
|
|
MXP_2.5G_10G |
-8 dBm |
-24 dBm |
4 dBm |
2 dBm |
MXP_2.5G_10E |
-8 dBm |
-20 dBm |
7 dBm |
3 dBm |
MXP_2.5G_10E_C |
-8 dBm |
-20 dBm |
7 dBm |
3 dBm |
MXP_2.5G_10E_L |
-8 dBm |
-20 dBm |
7 dBm |
3 dBm |
ステップ 8
Apply をクリックします。
ステップ 9
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G304 4x2.5G マックスポンダのクライアント ポート アラームと TCA しきい値のプロビジョニング
目的 |
この作業では、MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、および MXP_2.5G_10E_L カードのクライアント ポート アラームと TCA しきい値をプロビジョニングします。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G278 光回線レートのプロビジョニング」 「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
必須 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、クライアント ポート アラームと TCA の設定を変更する MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、または MXP_2.5G_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Optics Thresholds タブをクリックします。TCA しきい値はデフォルトで表示されます。
ステップ 3
表5-41 を参照し、反対側にあるクライアント インターフェイスに基づいて、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、および TX Power Low のクライアント ポート N ( N = 1 ~ 4)TCA しきい値をプロビジョニングします。
(注) TXP または MXP カードの前面プレートに接続され、カードのファイバ インターフェイスを提供するハードウェア デバイスは、Small Form-Factor Pluggable(SFP または XFP)と呼ばれています。Cisco Transport Controller(CTC)では、SFP および XFP は PPM と呼ばれます。SFP と XFPは、光ファイバ ネットワークとポートをリンクするために TXP、MXP、またはライン カードのポートに接続される、ホットスワップ対応の入出力デバイスです。SFP および XFP の詳細については、『Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual』を参照してください。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
(注) Laser Bias パラメータは変更しないでください。
表5-41 MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、または MXP_2.5G_10E_L カードのクライアント インターフェイス TCA しきい値
|
|
|
|
|
|
OC-48 |
ONS-SE-2G-S1 |
-3 |
-18 |
3 |
-16 |
15454-SFP-OC48-IR |
0 |
-18 |
6 |
-11 |
STM-16 |
ONS-SE-2G-S1 |
-3 |
-18 |
3 |
-16 |
15454E-SFP-L.16.1 |
0 |
-18 |
6 |
-11 |
ステップ 4
ステップ 3 を繰り返し、さらにクライアント ポートをプロビジョニングします。
ステップ 5
Types で、 Alarm オプション ボタンをクリックし、次に Refresh をクリックします。
ステップ 6
表5-42 を参照し、プロビジョニングされるクライアント インターフェイスに基づいて、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、および TX Power Low のクライアント ポート N ( N = 1 ~ 4)アラームしきい値をプロビジョニングします。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
(注) Laser Bias パラメータは変更しないでください。
表5-42 MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、または MXP_2.5G_10E_L カードのクライアント インターフェイス アラームしきい値
|
|
|
|
|
|
OC-48 |
ONS-SE-2G-S1 |
0 |
-21 |
0 |
-13 |
15454-SFP-OC48-IR |
3 |
-21 |
3 |
-8 |
STM-16 |
ONS-SE-2G-S1 |
0 |
-21 |
0 |
-13 |
15454E-SFP-L.16.1 |
3 |
-21 |
3 |
-8 |
ステップ 7
Apply をクリックします。
ステップ 8
ステップ 6 および 7 を繰り返し、さらにクライアント ポートをプロビジョニングします。クライアント ポートのプロビジョニングが終了したら、ステップ 9
に進みます。
ステップ 9
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G228 4x2.5G マックスポンダの回線 OTN 設定の変更
目的 |
この作業では、MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、および MXP_2.5G_10E_L マックスポンダ カードの回線 OTN 設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、回線 OTN 設定を変更する MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、または MXP_2.5G_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > OTN タブをクリックしてから、サブタブ OTN Lines 、 OTN G.709 Thresholds 、 FEC Thresholds 、または Trail Trace Identifier のいずれかを選択します。
ステップ 3
表 5-43 ~ 5-46 に示す設定を、必要に応じて変更します。
(注) Near End と Far End、15 Min と 1 Day、および SM と PM は、個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
表5-43 に、Provisioning > OTN > OTN Lines タブをクリックした場合の設定を示します。
(注) 表5-43 に示すパラメータ タブや値は、必ずしも MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、または MXP_2.5G_10E_L カードのすべてに当てはまるとはかぎりません。タブや値が適用されない場合、それらは CTC に表示されません。
表5-43 MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、または MXP_2.5G_10E_L カードの回線 OTN 設定
|
|
|
Port |
(表示のみ)ポート番号を表示します。 |
5(トランク) |
G.709 OTN |
ITU-T G.709 に基づいて OTN 回線を設定します。 |
• Enable • Disable |
FEC |
OTN 回線の FEC モードを設定します。FEC モードはディセーブルまたはイネーブルにできます。MXP_2.5G_10E カードでは、範囲の拡大とビット エラー レートの低減のために、Enhanced FEC(E-FEC)モードをイネーブルにすることもできます。E-FEC は、MXP_2.5G_10E カードにだけ適用できます。 |
• Enabled ― (MXP_2.5G_10G のみ)FEC がイネーブルになります。 • Disable ― FEC がディセーブルになります。 • Standard ― (MXP_2.5G_10E のみ)FEC がイネーブルになります。 • Enhanced ― (MXP_2.5G_10E のみ)Enhanced FEC がイネーブルになります。 |
SD BER |
信号劣化ビット エラー レートを設定します。 |
• 1E-5 • 1E-6 • 1E-7 • 1E-8 • 1E-9 |
SF BER |
(表示のみ)信号損失ビット エラー レートを設定します。 |
• 1E-5 |
Asynch/ Synch Mapping |
(MXP_2.5G_10E のみ)MXP_2.5G_10E は、ITU-T G.709 に従って、標準的な ODU 多重化を実行できます。このカードは、これを使用して 4 つの OC-48 クライアント信号を集約します。 |
• ODU Multiplex |
表5-44 に、Provisioning > OTN > OTN G.709 Thresholds タブをクリックした場合の設定を示します。
表5-44 MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、または MXP_2.5G_10E_L の ITU-T G.709 しきい値設定
|
|
|
Port |
(表示のみ)ポート番号 |
5(トランク) |
ES |
エラー秒数 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― SM(OTUk)または PM(ODUk) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。
(注) SM(OTUk)は、管理と PM に使用される ITU-T G.709 Optical Channel Transport Unit Order of k オーバーヘッド フレームです。PM(ODUk)は、パスの PM に使用される ITU-T G.709 Optical Channel Data Unit Order of k オーバーヘッド フレーム ユニットです。
|
SES |
重大エラー秒数2 種類のしきい値をアサートできます。SM(OTUk)オプション ボタンを選択すると、OTUk を使用して、FEC、オーバーヘッド管理、および PM が選択されます。PM オプション ボタンを選択すると、ODUk を使用して、パスの PM が選択されます。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― SM(OTUk)または PM(ODUk) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
UAS |
使用不可秒数 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― SM(OTUk)または PM(ODUk) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
BBE |
バックグラウンド ブロック エラー |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― SM(OTUk)または PM(ODUk) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
FC |
障害カウンタ |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― SM(OTUk)または PM(ODUk) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
表5-45 に、Provisioning > OTN > FEC Thresholds タブをクリックした場合の設定を示します。
表5-45 MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、または MXP_2.5G_10E_L の FEC しきい値設定
|
|
|
Port |
(表示のみ)ポート番号を表示します。 |
5(トランク) |
Bit Errors Corrected |
選択した間隔の間に訂正されたビット エラーの数を表示します。間隔は 15 分または 1 日に設定できます。 |
数値 |
Uncorrectable Words |
選択した間隔の間に訂正不可能だったワード数を表示します。間隔は 15 分または 1 日に設定できます。 |
数値 |
表5-46 に、Provisioning > OTN > Trail Trace Identifier タブをクリックした場合の設定を示します。
表5-46 MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、または MXP_2.5G_10E_L の後続トレース ID 設定
|
|
|
Port |
ポート番号を設定します。後続トレース ID は、ITU-T G.709 フレームを処理するトランク インターフェイスにだけ適用可能です。 |
5(トランク) |
Level |
レベルを設定します。 |
• Section • Path |
Received Trace Mode |
トレース モードを設定します。 |
• Off/None • Manual |
Disable FDI on TTIM |
このボックスをオンにすると、Trace Identifier Mismatch on Section オーバーヘッド アラームが J0 オーバーヘッド文字列不一致のために発生しても、FDI 信号がダウンストリーム ノードに送信されません。 |
• オン(FDI on TTIM はディセーブル) • オフ(FDI on TTIM はイネーブル) |
Transmit |
現在の伝送文字列を表示し、新規の伝送文字列を設定します。右側のボタンをクリックし、表示を変更できます。タイトルは、現在の表示モードに基づいて変化します。表示を 16 進数に変更するには、 Hex をクリックします(ボタンは ASCII に変わります)。表示を ASCII に変更するには、 ASCII をクリックします(ボタンは Hex に変わります)。 |
トレース文字列サイズの文字列(後続トレース ID の長さは 64 バイト) |
Expected |
現在の予測文字列を表示し、新規の予測文字列を設定します。右側のボタンをクリックし、表示を変更できます。タイトルは、現在の表示モードに基づいて変化します。表示を 16 進数に変更するには、 Hex をクリックします(ボタンは ASCII に変わります)。表示を ASCII に変更するには、 ASCII をクリックします(ボタンは Hex に変わります)。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Received |
(表示のみ)現在の受信文字列を表示します。Refresh をクリックして表示を手動でリフレッシュするか、Auto-refresh every 5 sec ボックスをオンにしてこのパネルが常に更新されるようにできます。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Auto-refresh |
オンにした場合、表示が 5 分ごとに自動的にリフレッシュされます。 |
オン/オフ(デフォルト) |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
NTP-G99 2.5G データ マックスポンダ カードの回線設定と PM パラメータしきい値の変更
ステップ 1
マックスポンダ カードの設定を変更するノードで、「G46 CTC へのログイン」の作業を行います。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
ステップ 2
必要に応じて、「G103 データベースのバックアップ」を実行して既存の送信設定を保存します。
ステップ 3
必要に応じて次の作業を実行します。
•
「G236 2.5G データ マックスポンダのクライアント回線設定の変更」
•
「G237 2.5G データ マックスポンダの距離拡張設定の変更」
•
「G238 2.5G データ マックスポンダの SONET(OC-48)/SDH(STM-16)設定の変更」
•
「G239 2.5G データ マックスポンダのセクション トレース設定の変更」
•
「G240 2.5G データ マックスポンダの SONET または SDH 回線しきい値の変更」
•
「G321 2.5G データ マックスポンダの 1G Ethernet または 1G FC/FICON ペイロード用回線しきい値の変更」
•
「G307 2.5G データ マックスポンダのトランク ポート アラームと TCA しきい値のプロビジョニング」
•
「G308 2.5G データ マックスポンダのクライアント ポート アラームと TCA しきい値のプロビジョニング」
•
「G370 2.5G データ マックスポンダのトランク波長設定の変更」
(注) アラーム プロファイルの作成やアラームの抑制など、Alarm Profiles タブの使用については、「アラームの管理」を参照してください。
終了:この手順は、これで完了です。
DLP-G236 2.5G データ マックスポンダのクライアント回線設定の変更
目的 |
この作業では、MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G マックスポンダ カードのクライアント回線設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、回線設定を変更する MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Line > Client タブをクリックします。タブとパラメータの選択肢は、PPM プロビジョニングによって異なります。
ステップ 3
表5-47 に記載されている Client タブの設定を必要に応じて変更します。
表5-47 MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G カードのクライアント設定
|
|
|
Port |
(表示のみ)ポート番号 |
• 1 • 2 |
Port Name |
表示されている各ポートに論理名を割り当てるには、このフィールドに入力します。 |
ユーザ定義。名前として、英数字や特殊文字を含む 32 文字以下の文字列を指定できます。デフォルトはブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。
(注) このポートのファイバ チャネルまたは FICON リンクが、Cisco MDS 9000 スイッチで使用される Cisco MDS Fabric Manager で検出される場合、ファイバ チャネル/FICON ポート名を次の文字列にプロビジョニングする必要があります。
FC:<スイッチ> <インターフェイス>
ここで、<スイッチ>は Cisco MDS 9000 スイッチの DNS 名または IPv4/v6 アドレスであり、<インターフェイス>は、名前を割り当てる MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G ポートのカード スロット/ポートです。
例:FC:10.0.0.1 fc2/4
|
Admin State |
ポートのサービス状態を設定します(ネットワークの状態によっては変更できない場合もあります)。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• IS(ANSI)または Unlocked(ETSI) • OOS,DSBLD(ANSI)または Locked,disabled(ETSI) • OOS,MT(ANSI)または Locked,maintenance(ETSI) |
Service State |
自律的に生成された状態を判別します(この状態が、ポートの全般的な状態となります)。Service State の表示形式は、プライマリ状態-プライマリ状態修飾子, セカンダリ状態です。サービス状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• IS-NR(ANSI)または Unlocked-enabled(ETSI) • OOS-AU,AINS(ANSI)または Unlocked-disabled, automaticInService(ETSI) • OOS-MA,DSBLD(ANSI)または Locked-enabled,disabled(ETSI) • OOS-MA,MT(ANSI)または Locked-enabled,maintenance(ETSI) |
ALS Mode |
ALS の機能を設定します。 |
• Disabled(デフォルト):ALS はオフです。トラフィックの停止(LOS)が発生しても、レーザーが自動的に遮断されることはありません。 • Auto Restart:(MXP_MR_2.5G のみ)ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。停止の原因となった状態が解消されると、レーザーは自動的に再起動されます。 • Manual Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。ただし、停止の原因となった状態が解消したあと、レーザーを手動で再起動する必要があります。 • Manual Restart for Test:テスト用に手動でレーザーを再起動させます。 |
Reach |
クライアント ポートの光の到達距離を表示します。 |
ドロップダウン リストに表示される到達距離は、カードによって異なります。 • Autoprovision ― システムは、ハードウェア上の PPM の到達距離の値から、到達距離を自動的にプロビジョニングします。 • SX ― マルチモード光ファイバ ケーブル上の短波長レーザーで最大距離 550 m動作波長範囲は 770 ~ 860 nm です。 • LX ― 長距離光ファイバ ケーブルの長波長で最大距離 10 km。動作波長範囲は 1270 ~ 1355 nm です。 • CX ― 150 Ω シールド付きツイストペア ケーブルの 2 つのペアで最大距離 25 m • T ― カテゴリ 5 シールドなしツイストペア ケーブルの 4 つのペアで最大距離 100 m • DX ― シングル モードで最大 40 km。動作波長範囲は 1430 ~ 1580 nm です。 • HX ― シングル モードで最大 40 km。動作波長範囲は 1280 ~ 1335 nm です。 • ZX ― 拡張波長シングルモード光ファイバで最大 100 km。動作波長範囲は 1500 ~ 1580 nm です。 • VX ― シングル モードで最大 100 km。動作波長範囲は 1500 ~ 1580 nm です。 |
Wavelength |
クライアント ポートの波長を表示します。 |
• 調整可能な最初の波長 • その他の波長:850 ~ 1560.61 nm。ITU 準拠の 100 GHz 間隔。CWDM 間隔 |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G237 2.5G データ マックスポンダの距離拡張設定の変更
目的 |
この作業では、MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G マックスポンダ カードの距離拡張設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
(注) 距離拡張設定は、ファシリティが Out of Service(OOS; アウト オブ サービス)の場合にだけ変更可能です。
(注) 距離拡張パラメータは、クライアント ポート(ポート 1 ~ 8)だけに適用され、トランク ポート(MXP_MR_2.5G カードではポート 9、MXPP_MR_2.5G カードではポート 9 および 10)には適用されません。
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、距離拡張設定を変更する MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Line > Service タブをクリックします。 Service は、SONET(ANSI)、SDH(ETSI)、1G Ethernet など、Pluggable Port Modules タブでプロビジョニングされるサービス タイプです。
ステップ 3
トランク ポート テーブルの行を特定し、Service State カラムの値が OOS-MA,DSBLD(ANSI)または Locked-enabled,disabled(ETSI)であることを確認します。値が一致した場合は、ステップ 4 に進みます。それ以外の場合は、次のステップを実行します。
a.
Admin State テーブル セルをクリックし、 OOS,MT (ANSI)または Locked,Maintenance (ETSI)を選択します。
b.
Apply をクリックし、次に Yes をクリックします。
ステップ 4
Provisioning > Line > Distance Extension タブをクリックします。タブとパラメータの選択肢は、PPM プロビジョニングによって異なります。
ステップ 5
表5-48 に記載されている Distance Extension タブの設定を必要に応じて変更します。
表5-48 MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G カードの回線距離拡張設定
|
|
|
Port |
(表示のみ)ポート番号 |
• 1 • 2 |
Enable Distance Extension |
FC1G の場合は最大 1600 km、FC2G の場合は最大 800 km のエンドツーエンド距離を可能にします。距離拡張をイネーブルにする場合は、接続したファイバ チャネルのスイッチを、Interop モードまたは Open Fabric モード(ファイバ チャネル スイッチによって異なります)に設定してください。デフォルトでは、MXP_MR_2.5G カードおよび MXPP_MR_2.5G カードは、Cisco Multilayer Director Switch(MDS)ストレージ製品と相互運用できます。 |
オンまたはオフ |
Auto Detect Credits |
ファイバ チャネルのフロー制御用にバッファ クレジットを自動検出します。 |
オンまたはオフ |
Credits Available |
(表示のみ)使用可能なバッファ クレジット数を表示します。 |
数値(カードに接続されたクライアント装置によって範囲は異なる) |
Autoadjust GFP Buffer Threshold |
2 つの MXP_MR_2.5G カードまたは 2 つの MXPP_MR_2.5G カード間で Generic Framing Procedure(GFP)バッファのしきい値を自動調整できるようにします。 |
オンまたはオフ |
GFP Buffers Available |
2 つの MXP_MR_2.5G カード間、または 2 つの MXPP_MR_2.5G カード間で使用可能な GFP バッファ数を表示します。 |
数値 |
ステップ 6
Apply をクリックします。
ステップ 7
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G238 2.5G データ マックスポンダの SONET(OC-48)/SDH(STM-16)設定の変更
目的 |
この作業では、MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G マックスポンダ カードの SONET(OC-48)または SDH(STM-16)の設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
(注) SONET(OC-48)/SDH(STM-16)の設定が適用されるのは、トランク ポート(MXP_MR_2.5G カードではポート 9、MXPP_MR_2.5G カードではポート 9 および 10)だけです。
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、OC-48/STM-64 設定を変更する MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Line > SONET (ANSI)、または SDH (ETSI)タブをクリックします。タブとパラメータの選択肢は、PPM プロビジョニングによって異なります。
ステップ 3
表5-49 に記載されている SONET または SDH タブの設定を必要に応じて変更します。
表5-49 MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G カードの回線 SONET または SDH 設定
|
|
|
Port |
(表示のみ)ポート番号 |
9(MXP_MR_2.5G のトランク)または 9 と 10(MXPP_MR_2.5G のトランク) |
Port Name |
指定したポートに名前を割り当てます。 |
ユーザ定義。名前として、英数字や特殊文字を含む 32 文字以下の文字列を指定できます。デフォルトはブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
Admin State |
ポートのサービス状態を設定します(ネットワークの状態によっては変更できない場合もあります)。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• IS(ANSI)または Unlocked(ETSI) • IS,AINS(ANSI)または Unlocked,automaticInService(ETSI) • OOS,DSBLD(ANSI)または Locked,disabled(ETSI) • OOS,MT(ANSI)または Locked,maintenance(ETSI) |
Service State |
(表示のみ)自律的に生成された状態を判別します(この状態が、ポートの全般的な状態となります)。Service State の表示形式は、プライマリ状態-プライマリ状態修飾子, セカンダリ状態です。サービス状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録 「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• IS-NR(ANSI)または Unlocked-enabled(ETSI) • OOS-AU,AINS(ANSI)または Unlocked-disabled, automaticInService(ETSI) • OOS-MA,DSBLD(ANSI)または Locked-enabled,disabled(ETSI) • OOS-MA,MT(ANSI)または Locked-enabled,maintenance(ETSI) |
SF BER |
信号損失ビット エラー レートを設定します。 |
• 1E-3 • 1E-4 • 1E-5 |
SD BER 1 |
信号劣化ビット エラー レートを設定します。 |
• 1E-5 • 1E-6 • 1E-7 • 1E-8 • 1E-9 |
ALS Mode |
ALS の機能モードを設定します。DWDM トランスミッタは、ITU-T G.644(06/99)に基づいて ALS をサポートします。ALS は、ディセーブルにするか、3 つのモード オプションのいずれかに設定できます。 |
• Disable(デフォルト):ALS はオフです。トラフィックの停止(LOS)が発生しても、レーザーが自動的に遮断されることはありません。 • Auto Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。停止の原因となった状態が解消されると、レーザーは自動的に再起動されます。 • Manual Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。ただし、停止の原因となった状態が解消したあと、レーザーを手動で再起動する必要があります。 • Manual Restart for Test:テスト用に手動でレーザーを再起動させます。 |
AINS Soak |
自動稼働のソーク期間を設定します。時間をダブルクリックし、上下の矢印を使用して、設定を変更します。 |
• hh:mm 形式で表された有効な入力信号の存続期間。この期間を経過した後、カードは自動的に IS に設定されます。 • 0 ~ 48 時間(15 分刻み) |
Type |
光トランスポートのタイプ。 |
• SONET(ANSI) • SDH(ETSI) |
SyncMsgIn |
EnableSync カード パラメータを設定します。同期ステータス メッセージ(S1 バイト)をイネーブルにし、ノードで最適なタイミング ソースを選択できるようにします |
オンまたはオフ |
Send DoNotUse |
Send DoNotUse カード状態を設定します。オンにすると、DUS メッセージが S1 バイトで送信されます。 |
オンまたはオフ |
ProvidesSync |
ProvidesSync カード パラメータを設定します。オンにすると、カードは NE のタイミング基準としてプロビジョニングされます。 |
オンまたはオフ |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G239 2.5G データ マックスポンダのセクション トレース設定の変更
目的 |
この作業では、MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G マックスポンダ カードのセクション トレース設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、セクション トレース設定を変更する MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Line > Section Trace タブをクリックします。タブとパラメータの選択肢は、PPM プロビジョニングによって異なります。
ステップ 3
表5-50 に記載されている Section Trace タブの設定を必要に応じて変更します。
表5-50 MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G カードの回線セクション トレース設定
|
|
|
Port |
(表示のみ)ポート番号 |
• 9(MXP_MR_2.5G のトランク ポート) • 9 および 10(MXPP_MR_2.5G のトランク ポート) |
Received Trace Mode |
受信トレース モードを設定します。 |
• Off/None • Manual |
Disable AIS/RDI on TIM-S |
このボックスをオンにすると、TIM on Section オーバーヘッド アラームが J0 オーバーヘッド文字列不一致のために発生しても、AIS がダウンストリーム ノードに送信されません。 |
• オン(AIS/RDI on TIM-S はディセーブル) • オフ(AIS/RDI on TIM-S はイネーブル) |
Transmit Section Trace String Size |
トレースの文字列サイズを設定します。 |
• 1 バイト • 16 バイト |
Transmit |
現在の伝送文字列を表示し、新規の伝送文字列を設定します。右側のボタンをクリックし、表示を変更できます。タイトルは、現在の表示モードに基づいて変化します。表示を 16 進数に変更するには、 Hex をクリックします(ボタンは ASCII に変わります)。表示を ASCII に変更するには、 ASCII をクリックします(ボタンは Hex に変わります)。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Expected |
現在の予測文字列を表示し、新規の予測文字列を設定します。右側のボタンをクリックし、表示を変更できます。タイトルは、現在の表示モードに基づいて変化します。表示を 16 進数に変更するには、 Hex をクリックします(ボタンは ASCII に変わります)。表示を ASCII に変更するには、 ASCII をクリックします(ボタンは Hex に変わります)。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Received |
(表示のみ)現在の受信文字列を表示します。Refresh をクリックして表示を手動でリフレッシュするか、Auto-refresh every 5 sec チェックボックスをオンにしてこのパネルが常に更新されるようにできます。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Auto-refresh |
オンにした場合、表示が 5 秒ごとに自動的にリフレッシュされます。 |
オン/オフ(デフォルト) |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G370 2.5G データ マックスポンダのトランク波長設定の変更
目的 |
この作業では、MXP_MR_2.5G と MXPP_MR_2.5G のトランク波長設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、トランク波長設定を変更する MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Line > Wavelength Trunk Settings タブをクリックします。
ステップ 3
表5-51 に記載されている Wavelength Trunk Settings タブの設定を必要に応じて変更します。
表5-51 MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G カードのトランク波長設定
|
|
|
Port |
(表示のみ)ポート番号を表示します。 |
9(トランク) 10(トランク)(MXPP_MR_2.5G のみ) |
Band |
プロビジョニングできる波長帯域を示します。MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G カードの場合、フィールドは表示専用です。 |
C ― C 帯域のみ利用可能 |
Even/Odd |
プロビジョニングに利用できる波長を設定します。このフィールドは、MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G カードには適用されません。 |
-- |
Wavelength |
トランクにプロビジョニングされる波長 |
• 調整可能な最初の波長 • その他の波長は、ITU-T 準拠、C 帯域の 100 GHz 間隔です。カードが取り付けられている場合、カードで伝送される波長は 2 つのアスタリスクで識別されます。その他の波長は背景色がダーク グレーになります。カードが取り付けられていない場合は、すべての波長がダーク グレーの背景色で表示されます。 |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G240 2.5G データ マックスポンダの SONET または SDH 回線しきい値の変更
目的 |
この作業では、MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G マックスポンダ カードの SONET または SDH 回線しきい値設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、回線しきい値設定を変更する MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Line Thresholds > SONET Thresholds (ANSI)または SDH Thresholds (ETSI)タブをクリックします。
ステップ 3
表5-52 に示す設定を、必要に応じて変更します。
(注) Near End と Far End、15 Min と 1 Day、および Line と Section は、個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
(注) 表5-52 に記載されているパラメータやオプションの中には、すべての TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードに適用されるわけではないものもあります。パラメータやオプションが適用されない場合、それらは CTC に表示されません。
表5-52 MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G カードの回線しきい値設定
|
|
|
|
Port |
(表示のみ)ポート番号 |
• 9(MXP_MR_2.5G) • 9 および 10(MXPP_MR_2.5G) |
• 9(MXP_MR_2.5G) • 9 および 10(MXPP_MR_2.5G) |
EB |
パスのエラー ブロックは、1 つまたは複数のビットがブロック内でエラーになっていることを示します。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
CV |
符号化違反 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
ES |
エラー秒数 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
SES |
重大エラー秒数 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
BBE |
バックグラウンド ブロック エラー |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― SM(OTUk)または PM(ODUk) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― SM(OTUk)または PM(ODUk) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
SEFS |
(Section または Regeneration Section のみ)重大エラー フレーム秒数 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Section のみ 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Regeneration Section(のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
FC |
(Line または Multiplex Section のみ)障害カウント |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Section のみ 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Regeneration Section(のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
UAS |
(Line または Multiplex Section のみ)使用不可秒数 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Section のみ 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Regeneration Section(のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G321 2.5G データ マックスポンダの 1G Ethernet または 1G FC/FICON ペイロード用回線しきい値の変更
目的 |
この作業では、1G Ethernet または 1G FC/FICON ペイロードを伝送する MXP_MR_10G および MXPP_MR_2.5G トランスポンダ カードの回線しきい値設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
カード ビューで、回線しきい値設定を変更する MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G カードを表示します。
ステップ 2
Provisioning > Line Thresholds > RMON Thresholds タブをクリックします。
ステップ 3
Create をクリックします。Create Threshold ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 4
Port ドロップダウン リストから適切なポートを選択します。
ステップ 5
Variable ドロップダウン リストから Ethernet 変数を選択します。利用可能な Ethernet 変数の一覧については、 表5-53 を参照してください。
表5-53 MXP_MR_2.5G および MXPP_MR 2.5G カードの 1G Ethernet または 1G FC/FICON 変数
|
|
ifInOctets |
最後のカウンタ リセット以降に受信されたバイト数 |
rxTotalPkts |
受信パケットの総数 |
ifInDiscards |
エラーが検出されなくても廃棄され、上位レイヤのプロトコルに渡されなかった着信パケットの数 |
ifInErrors |
受信エラーの総数 |
ifOutOctets |
インターフェイスから送信されたオクテットの総数(フレーミング文字を含む) |
txTotalPkts |
送信パケットの総数 |
ifOutDiscards |
エラーが検出されなくても廃棄され、送信されなかった発信パケットの数 |
mediaIndStatsRxFramesTruncated |
5 バイト未満の受信フレームの総数この値は、High-Level Data Link Control(HDLC; ハイレベル データリンク コントロール)および GFP ポート統計情報に含まれます。 |
mediaIndStatsRxFramesTooLong |
最大伝送ユニット(Maximum Transmission Unit; MTU)を超える受信フレームの数この値は、HDLC および GFP ポート統計情報に含まれます。 |
mediaIndStatsRxFramesBadCRC |
HDLC フレーミングを使用したときにペイロードの Cyclic Redundancy Check(CRC; 巡回冗長検査)エラーが発生した受信データ フレームの数 |
mediaIndStatsTxFramesBadCRC |
HDLC フレーミングを使用したときにペイロードの CRC エラーが発生した送信データ フレームの数 |
fcStatsLinkRecoveries |
リンク リカバリの数 |
fcStatsZeroTxCredits |
クレジットが使用不可であるために失敗した送信の試行回数 |
8b10bInvalidOrderedSets |
ファイバ チャネル回線側での 8b10b ディスパリティ違反の数 |
8b10bStatsEncodingDispErrors |
ファイバ チャネル回線側での 8b10b ディスパリティ違反の数 |
ステップ 6
Alarm Type ドロップダウン リストで、イベントをトリガーするしきい値として、上限しきい値と下限しきい値の一方または両方を指定します。
ステップ 7
Sample Type ドロップダウン リストで、 Relative または Absolute を選択します。Relative を指定すると、しきい値はユーザ設定のサンプリング期間内の発生回数を使用するように制限されます。Absolute を指定すると、しきい値は期間に関係なく、発生回数の合計を使用するように設定されます。
ステップ 8
Sample Period フィールドに適切な秒数を入力します。
ステップ 9
Rising Threshold フィールドに適切な発生回数を入力します。
アラームの種類として上限しきい値を指定した場合は、測定値が下限しきい値より下から上限しきい値より上に変動した場合にアラームが発生します。たとえば、衝突の発生回数が 15 秒あたり 1000 回という上限しきい値を下回っているネットワークで問題が発生して、15 秒間に 1001 回の衝突が記録された場合、衝突の発生回数がしきい値を超えたためにアラームがトリガーされます。
ステップ 10
Falling Threshold フィールドに適切な発生回数を入力します。多くの場合、下限しきい値は上限しきい値より低く設定します。
下限しきい値は上限しきい値に対応しています。発生回数が上限しきい値を超え、そのあと下限しきい値を下回った場合、上限しきい値はリセットされます。たとえば、15 秒間に 1001 回という衝突を起こしていたネットワークの問題が治まって、15 秒間に 799 回の衝突しか発生しなくなると、発生回数は 800 という下限しきい値より低くなります。この状態変化によって上限しきい値はリセットされますが、ネットワークの衝突が再び急増して 15 秒間に 1000 回という上限しきい値を超えると、その時点でまたアラームが生成されます。イベントの契機となるのは、上限しきい値を初めて超えたときだけです(この方法を使用しないと、1 つのネットワーク障害によって、上限しきい値を何度も超えて、イベントが大量に発生してしまうためです)。
ステップ 11
OK をクリックします。
ステップ 12
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G307 2.5G データ マックスポンダのトランク ポート アラームと TCA しきい値のプロビジョニング
目的 |
この作業では、MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G のトランク ポート アラームと TCA しきい値を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
(注) この作業全体を通じて、トランク ポートとは、ポート 9(MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G)とポート 10(MXPP_MR_2.5G のみ)を指します。
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、トランク ポート アラームと TCA の設定を変更する MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Optics Thresholds タブをクリックします。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
ステップ 3
トランク ポート TCA しきい値を RX Power High は -9 dBm に、RX Power Low は -23 dBm にプロビジョニングします。
ステップ 4
Types で、 Alarm オプション ボタンをクリックし、次に Refresh をクリックします。
(注) Laser Bias パラメータは変更しないでください。
ステップ 5
トランク ポート アラームしきい値を RX Power High は -7 dBm に、RX Power Low は -26 dBm にプロビジョニングします。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
ステップ 6
Apply をクリックします。
ステップ 7
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G308 2.5G データ マックスポンダのクライアント ポート アラームと TCA しきい値のプロビジョニング
目的 |
この作業では、MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G カードのクライアント ポート アラームと TCA しきい値をプロビジョニングします。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G278 光回線レートのプロビジョニング」 「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
必須 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、クライアント ポート アラームと TCA の設定を変更する MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Optics Thresholds タブをクリックします。TCA しきい値はデフォルトで表示されます。
ステップ 3
表5-54 を参照し、反対側にあるクライアント インターフェイスに基づいて、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、および TX Power Low のクライアント ポート(ポート 1 ~ 8)TCA しきい値をプロビジョニングします。クライアント SFP および XFP インターフェイス(別名 PPM)の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録「Hardware Specifications」を参照してください。
(注) Laser Bias パラメータは変更しないでください。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
表5-54 MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G カードのクライアント インターフェイス TCA しきい値
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|
|
|
|
|
FC1G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-17 |
0 |
-16 |
3 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-20 |
-3 |
-16 |
3 |
FC2G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-15 |
0 |
-16 |
3 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-20 |
-3 |
-16 |
3 |
FICON1G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-17 |
0 |
-16 |
3 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-20 |
-3 |
-16 |
3 |
FICON2G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-17 |
0 |
-16 |
3 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-20 |
-3 |
-16 |
3 |
ONE_GE |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-17 |
0 |
-16 |
3 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-20 |
-3 |
-16 |
3 |
ESCON |
ONS-SE-200-MM |
-21 |
-14 |
-32 |
-11 |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
ステップ 3 および 4 を繰り返し、さらにクライアント ポートをプロビジョニングします。
ステップ 6
Types で、 Alarm オプション ボタンをクリックし、次に Refresh をクリックします。
ステップ 7
表5-55 を参照し、プロビジョニングされているクライアント インターフェイスに基づいて、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、および TX Power Low のクライアント ポート(ポート 1 ~ 8)アラームしきい値をプロビジョニングします。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
表5-55 MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G カードのクライアント インターフェイス アラームしきい値
|
|
|
|
|
|
FC1G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-20 |
3 |
-13 |
-1 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-23 |
0 |
-13 |
0 |
FC2G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-18 |
3 |
-13 |
-1 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-23 |
0 |
-13 |
0 |
FICON1G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-20 |
3 |
-13 |
-1 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-23 |
0 |
-13 |
0 |
FICON2G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-20 |
3 |
-13 |
-1 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-23 |
0 |
-13 |
0 |
ONE_GE |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-20 |
3 |
-13 |
-1 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-23 |
0 |
-13 |
0 |
ESCON |
ONS-SE-200-MM |
-24 |
-11 |
-35 |
-8 |
ステップ 8
Apply をクリックします。
ステップ 9
ステップ 7 および 8 を繰り返し、さらにクライアント ポートをプロビジョニングします。クライアント ポートのプロビジョニングが終了したら、ステップ 10
に進みます。
ステップ 10
元の手順(NTP)に戻ります。
NTP-G148 10G データ マックスポンダ カードの回線設定と PM パラメータしきい値の変更
ステップ 1
マックスポンダ カードの設定を変更するノードで、「G46 CTC へのログイン」の作業を行います。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
ステップ 2
必要に応じて、「G103 データベースのバックアップ」を実行して既存の送信設定を保存します。
ステップ 3
必要に応じて次の作業を実行します。
•
「G333 10G データ マックスポンダのクライアント回線設定の変更」
•
「G334 10G データ マックスポンダの距離拡張設定の変更」
•
「G340 10G データ マックスポンダのトランク波長設定の変更」
•
「G335 10G データ マックスポンダの SONET(OC-192)/SDH(STM-64)設定の変更」
•
「G336 10G データ マックスポンダのセクション トレース設定の変更」
•
「G341 10G データ マックスポンダの SONET または SDH 回線しきい値の変更」
•
「G337 10G データ マックスポンダの Ethernet、1G FC/FICON、または ISC/ISC3 ペイロード用回線 RMON しきい値の変更」
•
「G338 10G データ マックスポンダのトランク ポート アラームと TCA しきい値のプロビジョニング」
•
「G339 10G データ マックスポンダのクライアント ポート アラームと TCA しきい値のプロビジョニング」
•
「G366 10G データ マックスポンダの OTN 設定の変更」
(注) アラーム プロファイルの作成やアラームの抑制など、Alarm Profiles タブの使用については、「アラームの管理」を参照してください。
終了:この手順は、これで完了です。
DLP-G333 10G データ マックスポンダのクライアント回線設定の変更
目的 |
この作業では、MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L マックスポンダ カードの回線設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、回線設定を変更する MXP_MR_10DME_C または MXP_MR_10DME_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Line > Client タブをクリックします。タブとパラメータの選択肢は、PPM プロビジョニングによって異なります。
ステップ 3
表5-56 に記載されている Client タブの設定を必要に応じて変更します。
表5-56 MXP_MR_10DME_C または MXP_MR_10DME_L カードのクライアント回線設定
|
|
|
Port |
(表示のみ)ポート番号 |
1 ~ 8 |
Port Name |
表示されている各ポートに論理名を割り当てるには、このフィールドに入力します。 |
ユーザ定義。名前として、英数字や特殊文字を含む 32 文字以下の文字列を指定できます。デフォルトはブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。
(注) このポートのファイバ チャネルまたは FICON リンクが、Cisco MDS 9000 スイッチで使用される Cisco MDS Fabric Manager で検出される場合、ファイバ チャネル/FICON ポート名を次の文字列にプロビジョニングする必要があります。
FC:<スイッチ> <インターフェイス>
ここで、<スイッチ>は Cisco MDS 9000 スイッチの DNS 名または IPv4/v6 アドレスであり、<インターフェイス>は、名前を割り当てる MXP_MR_10DME-C または MXP_MR_10DME_L ポートのカード スロット/ポートです。
例:FC:10.0.0.1 fc2/4
|
Admin State |
ポートのサービス状態を設定します(ネットワークの状態によっては変更できない場合もあります)。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録 B「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• IS(ANSI)または Unlocked(ETSI) • OOS,DSBLD(ANSI)または Locked,disabled(ETSI) • OOS,MT(ANSI)または Locked,maintenance(ETSI) |
Service State |
(表示のみ)自律的に生成された状態を判別します(この状態が、ポートの全般的な状態となります)。Service State の表示形式は、プライマリ状態-プライマリ状態修飾子, セカンダリ状態です。サービス状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録 B「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• IS-NR(ANSI)または Unlocked-enabled(ETSI) • OOS-AU,AINS(ANSI)または Unlocked-disabled, automaticInService(ETSI) • OOS-MA,DSBLD(ANSI)または Locked-enabled,disabled(ETSI) • OOS-MA,MT(ANSI)または Locked-enabled,maintenance(ETSI) |
ALS Mode |
ALS の機能モードを設定します。 |
• Disabled(デフォルト):ALS はオフです。トラフィックの停止(LOS)が発生しても、レーザーが自動的に遮断されることはありません。 • Manual Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。ただし、停止の原因となった状態が解消したあと、レーザーを手動で再起動する必要があります。 • Manual Restart for Test:テスト用に手動でレーザーを再起動させます。 |
Reach |
クライアント ポートの光の到達距離を設定します。 |
ドロップダウン リストに表示される到達距離は、カードによって異なります。 • Autoprovision ― システムは、ハードウェア上の PPM の到達距離の値から、到達距離を自動的にプロビジョニングします。 • SX ― マルチモード光ファイバ ケーブル上の短波長レーザーで最大距離 550 m動作波長範囲は 770 ~ 860 nm です。 • LX ― 長距離光ファイバ ケーブルの長波長で最大距離 10 km。動作波長範囲は 1270 ~ 1355 nm です。 • CX ― 150 Ω シールド付きツイストペア ケーブルの 2 つのペアで最大距離 25 m • T ― カテゴリ 5 シールドなしツイストペア ケーブルの 4 つのペアで最大距離 100 m • DX ― シングル モードで最大 40 km。動作波長範囲は 1430 ~ 1580 nm です。 • HX ― シングル モードで最大 40 km。動作波長範囲は 1280 ~ 1335 nm です。 • ZX ― 拡張波長シングルモード光ファイバで最大 100 km。動作波長範囲は 1500 ~ 1580 nm です。 • VX ― シングル モードで最大 100 km。動作波長範囲は 1500 ~ 1580 nm です。 |
Wavelength |
クライアント ポートの波長を表示します。 |
• 調整可能な最初の波長 • その他の波長: 850 ~ 1560.61 nm ITU 準拠の 100 GHz 間隔 CWDM 間隔 |
Squelch |
特定の欠陥に対応して遠端のレーザーを遮断します(Squelch は ISC COMPACT ペイロードには適用されません)。 |
• Squelch • Disable |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G334 10G データ マックスポンダの距離拡張設定の変更
目的 |
この作業では、Fibre Channel または FICON ペイロード用にプロビジョニングされた MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L マックスポンダ カード ポートの距離拡張設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
(注) 距離拡張パラメータはクライアント ポート(ポート 1 ~ 8)にのみ適用され、トランク ポート(ポート 9)には適用されません。
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、距離拡張設定を変更する MXP_MR_10DME_C または MXP_MR_10DME_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Line > Distance Extension タブをクリックします。
ステップ 3
表5-57 に記載されている Distance Extension タブの設定を必要に応じて変更します。
表5-57 MXP_MR_10DME_C または MXP_MR_10DME_L カードの回線距離拡張設定
|
|
|
Port |
(表示のみ)ポート番号プロビジョニングされている PPM の数に基づいて、最大 8 つのポートが表示されます。 |
-- |
Enable Distance Extension |
FC1G の場合は最大 1600 km、FC2G の場合は最大 800 km のエンドツーエンド距離を可能にします。距離拡張をイネーブルにする場合は、接続したファイバ チャネルのスイッチを、Interop モードまたは Open Fabric モード(ファイバ チャネル スイッチによって異なります)に設定してください。デフォルトで、MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L カードは、Cisco MDS ストレージ製品と相互運用できます。 |
• オン ― 距離拡張はイネーブルです。 • オフ ― 距離拡張はディセーブルです。 |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G340 10G データ マックスポンダのトランク波長設定の変更
目的 |
この作業では、MXP_MR_10DME_C と MXP_MR_10DME_L のトランク波長設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、トランク波長設定を変更する MXP_MR_10DME_C または MXP_MR_10DME_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Line > Wavelength Trunk Settings タブをクリックします。
ステップ 3
表5-58 に記載されている Wavelength Trunk Settings タブの設定を必要に応じて変更します。
表5-58 MXP_MR_10DME_C または MXP_MR_10DME_L カードのトランク波長設定
|
|
|
Port |
(表示のみ)ポート番号を表示します。 |
ポート 9(トランク) |
Band |
プロビジョニングできる波長帯域を示します。物理的な MXP_MR_10DME_C または MXP_MR_10DME_L が取り付けられているときは、このフィールドは表示専用です。カードを CTC のみでプロビジョニングする場合、取り付けるカードに帯域をプロビジョニングできます。 |
• C ― C 帯域波長を Wavelength フィールドで使用できます。 • L ― L 帯域波長を Wavelength フィールドで使用できます。 |
Even/Odd |
プロビジョニングに利用できる波長を設定します。 |
• Even ― 偶数の C 帯域または L 帯域波長を Wavelength フィールドに表示します。 • Odd ― 奇数の C 帯域または L 帯域波長を Wavelength フィールドに表示します。 |
Wavelength |
トランクにプロビジョニングされる波長 |
• 調整可能な最初の波長 • その他の波長:ITU 準拠の 100 GHz 間隔 |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G335 10G データ マックスポンダの SONET(OC-192)/SDH(STM-64)設定の変更
目的 |
この作業では、MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L マックスポンダ カードの OC-192(ANSI)/STM-64(ETSI)設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、SONET(OC-192)/SDH(STM-64)設定を変更する MXP_MR_10DME_C または MXP_MR_10DME_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Line > SONET (ANSI)、または SDH (ETSI)タブをクリックします。タブとパラメータの選択肢は、PPM プロビジョニングによって異なります。
ステップ 3
表5-59 に記載されている SONET または SDH タブの設定を必要に応じて変更します。
表5-59 MXP_MR_10DME_C または MXP_MR_10DME_L カードの回線 SONET または SDH 設定
|
|
|
Port |
(表示のみ)ポート番号 |
9(トランク) |
Port Name |
指定したポートに名前を割り当てます。 |
ユーザ定義。名前として、英数字や特殊文字を含む 32 文字以下の文字列を指定できます。デフォルトはブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
Admin State |
ポートのサービス状態を設定します(ネットワークの状態によっては変更できない場合もあります)。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• IS(ANSI)または Unlocked(ETSI) • IS,AINS(ANSI)または Unlocked,automaticInService(ETSI) • OOS,DSBLD(ANSI)または Locked,disabled(ETSI) • OOS,MT(ANSI)または Locked,maintenance(ETSI) |
Service State |
(表示のみ)自律的に生成された状態を判別します(この状態が、ポートの全般的な状態となります)。Service State の表示形式は、プライマリ状態-プライマリ状態修飾子, セカンダリ状態です。サービス状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録 「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• IS-NR(ANSI)または Unlocked-enabled(ETSI) • OOS-AU,AINS(ANSI)または Unlocked-disabled, automaticInService(ETSI) • OOS-MA,DSBLD(ANSI)または Locked-enabled,disabled(ETSI) • OOS-MA,MT(ANSI)または Locked-enabled,maintenance(ETSI) |
SF BER |
信号損失ビット エラー レートを設定します。 |
• 1E-3 • 1E-4 • 1E-5 |
SD BER 1 |
信号劣化ビット エラー レートを設定します。 |
• 1E-5 • 1E-6 • 1E-7 • 1E-8 • 1E-9 |
Type |
光トランスポートのタイプ。 |
• SONET(ANSI) • SDH(ETSI) |
ALS Mode |
ALS の機能モードを設定します。DWDM トランスミッタは、ITU-T G.644(06/99)に基づいて ALS をサポートします。ALS は、ディセーブルにするか、3 つのモード オプションのいずれかに設定できます。 |
• Disabled(デフォルト):ALS はオフです。トラフィックの停止(LOS)が発生しても、レーザーが自動的に遮断されることはありません。 • Auto Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。停止の原因となった状態が解消されると、レーザーは自動的に再起動されます。 • Manual Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。ただし、停止の原因となった状態が解消したあと、レーザーを手動で再起動する必要があります。 • Manual Restart for Test:テスト用に手動でレーザーを再起動させます。 |
AINS Soak |
自動稼働のソーク期間を設定します。時間をダブルクリックし、上下の矢印を使用して、設定を変更します。 |
• hh:mm 形式で表された有効な入力信号の存続期間。この期間を経過した後、カードは自動的に IS に設定されます。 • 0 ~ 48 時間(15 分刻み) |
ProvidesSync |
ProvidesSync カード パラメータを設定します。オンにすると、カードは NE のタイミング基準としてプロビジョニングされます。 |
オンまたはオフ |
SyncMsgIn |
EnableSync カード パラメータを設定します。同期ステータス メッセージ(S1 バイト)をイネーブルにし、ノードで最適なタイミング ソースを選択できるようにします |
オンまたはオフ |
Send DoNotUse |
Send DoNotUse カード状態を設定します。オンにすると、S1 バイトでDUS(do not use)メッセージが送信されます。 |
オンまたはオフ |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G336 10G データ マックスポンダのセクション トレース設定の変更
目的 |
この作業では、MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L マックスポンダ カードのセクション トレース設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、セクション トレース設定を変更する MXP_MR_10DME_C または MXP_MR_10DME_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning> Line > Section Trace タブをクリックします。タブとパラメータの選択肢は、PPM プロビジョニングによって異なります。
ステップ 3
表5-60 に記載されている Section Trace タブの設定を必要に応じて変更します。
表5-60 MXP_MR_10DME_C または MXP_MR_10DME_L カードの回線セクション トレース設定
|
|
|
Port |
(表示のみ)ポート番号 |
• 9(トランク) |
Received Trace Mode |
受信トレース モードを設定します。 |
• Off/None • Manual |
Disable AIS/RDI on TIM-S |
このボックスをオンにすると、TIM on Section オーバーヘッド アラームが J0 オーバーヘッド文字列不一致のために発生しても、AIS がダウンストリーム ノードに送信されません。 |
• オン(AIS/RDI on TIM-S はディセーブル) • オフ(AIS/RDI on TIM-S はイネーブル) |
Transmit Section Trace String Size |
トレースの文字列サイズを設定します。 |
• 1 バイト • 16 バイト |
Transmit |
現在の伝送文字列を表示し、新規の伝送文字列を設定します。右側のボタンをクリックし、表示を変更できます。タイトルは、現在の表示モードに基づいて変化します。表示を 16 進数に変更するには、 Hex をクリックします(ボタンは ASCII に変わります)。表示を ASCII に変更するには、 ASCII をクリックします(ボタンは Hex に変わります)。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Expected |
現在の予測文字列を表示し、新規の予測文字列を設定します。右側のボタンをクリックし、表示を変更できます。タイトルは、現在の表示モードに基づいて変化します。表示を 16 進数に変更するには、 Hex をクリックします(ボタンは ASCII に変わります)。表示を ASCII に変更するには、 ASCII をクリックします(ボタンは Hex に変わります)。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Received |
(表示のみ)現在の受信文字列を表示します。Refresh をクリックして表示を手動でリフレッシュするか、Auto-refresh every 5 sec チェックボックスをオンにしてこのパネルが常に更新されるようにできます。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Auto-refresh |
オンにした場合、表示が 5 秒ごとに自動的にリフレッシュされます。 |
オン/オフ(デフォルト) |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G341 10G データ マックスポンダの SONET または SDH 回線しきい値の変更
目的 |
この作業では、MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L マックスポンダ カードの SONET または SDH 回線しきい値設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、回線しきい値設定を変更する MXP_MR_10DME_C または MXP_MR_10DME_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Line Thresholds > SONET Thresholds (ANSI)または SDH Thresholds (ETSI)タブをクリックします。
ステップ 3
表5-61 に示す設定を、必要に応じて変更します。
(注) Near End と Far End、15 Min と 1 Day、および Line と Section は、個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
(注) 表5-61 に記載されているパラメータとオプションの中には、すべての 4x2.5G マックスポンダ カードに適用されるわけではないものもあります。パラメータやオプションが適用されない場合、それらは CTC に表示されません。
表5-61 MXP_MR_10DME_C または MXP_MR_10DME_L カードの回線しきい値設定
|
|
|
|
Port |
(表示のみ)ポート番号 |
• 9(トランク) |
• 9(トランク) |
EB |
パスのエラー ブロックは、1 つまたは複数のビットがブロック内でエラーになっていることを示します。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
CV |
符号化違反 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
ES |
エラー秒数 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
SES |
重大エラー秒数 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
SEFS |
(Near End Section または Regeneration Section のみ)重大エラー フレーム秒数 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
BBE |
バックグラウンド ブロック エラー |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
FC |
(Line または Multiplex Section のみ)障害カウント |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
UAS |
(Line または Multiplex Section のみ)使用不可秒数 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Line または Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。しきい値の表示オプションには、次のものがあります。 • Direction ― Near End または Far End • Interval ― 15 Min(分)または 1 Day • Types ― Multiplex Section または Regeneration Section(近端のみ) 各カテゴリでオプションを選択し、 Refresh をクリックします。 |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G337 10G データ マックスポンダの Ethernet、1G FC/FICON、または ISC/ISC3 ペイロード用回線 RMON しきい値の変更
目的 |
この作業では、Ethernet、FC/FICON、または ISC/ISC3 ペイロードを伝送する MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L カードの回線しきい値設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、カード ビューで回線しきい値設定を変更する MXP_MR_10DME_C または MXP_MR_10DME_L カードを表示します。
ステップ 2
Provisioning > Line Thresholds > RMON Thresholds タブをクリックします。
ステップ 3
Create をクリックします。Create Threshold ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 4
Port ドロップダウン リストから、ペイロード ポート(たとえば、「1-1(ONE_GE)」)、または同等の ITU-T G.7041 Generic Frame Procedure(GFP)ポートのいずれかの該当するポートを選択します。
ステップ 5
Variable ドロップダウン リストから、Ethernet、FC、FICON、または ISC 変数を選択します。利用可能な Ethernet 変数の一覧については 表5-62 、FC および FICON 変数の一覧については 表5-63 、ISC および ISC3 変数の一覧については 表5-64 を参照してください。
表5-62 MXP_MR_10DME_C または MXP_MR_10DME_L の Ethernet 変数
|
|
ifInOctets |
最後のカウンタ リセット以降に受信されたバイト数 |
rxTotalPkts |
受信パケットの総数 |
ifInErrors |
受信エラーの総数 |
ifOutOctets |
インターフェイスから送信されたオクテットの総数(フレーミング文字を含む) |
txTotalPkts |
送信パケットの総数 |
mediaIndStatsRxFramesTruncated |
5 バイト未満の受信フレームの総数。この値は、HDLC および GFP ポート統計情報に含まれます。 |
mediaIndStatsRxFramesTooLong |
MTU を超える受信フレームの数。この値は、HDLC および GFP ポート統計情報に含まれます。 |
mediaIndStatsRxFramesBadCRC |
HDLC フレーミングを使用したときにペイロードの CRC エラーが発生した受信データ フレームの数 |
mediaIndStatsTxFramesBadCRC |
HDLC フレーミングを使用したときにペイロードの CRC エラーが発生した送信データ フレームの数 |
8b10bInvalidOrderedSetsDispErrorsSum |
受信された 8b/10b 符号化文字でのコード違反/実行ディスパリティ エラーの数 |
表5-63 MXP_MR_10DME_C または MXP_MR_10DME_L の FC/FICON 変数
|
|
ifInOctets |
最後のカウンタ リセット以降に受信されたバイト数 |
rxTotalPkts |
受信パケットの総数 |
ifInErrors |
受信エラーの総数 |
ifOutOctets |
インターフェイスから送信されたオクテットの総数(フレーミング文字を含む) |
txTotalPkts |
送信パケットの総数 |
ifOutOversizePkts |
インターフェイスからの過大なパケット出力の総数 |
mediaIndStatsRxFramesTruncated |
5 バイト未満の受信フレームの総数。この値は、HDLC および GFP ポート統計情報に含まれます。 |
mediaIndStatsRxFramesTooLong |
MTU を超える受信フレームの数。この値は、HDLC および GFP ポート統計情報に含まれます。 |
mediaIndStatsRxFramesBadCRC |
HDLC フレーミングを使用したときにペイロードの CRC エラーが発生した受信データ フレームの数 |
mediaIndStatsTxFramesBadCRC |
HDLC フレーミングを使用したときにペイロードの CRC エラーが発生した送信データ フレームの数 |
fcStatsZeroTxCredits |
これは、FC/FICON Tx クレジットがゼロ以外の値からゼロになるときに増えるカウントです。 |
fcStatsRxRecvrReady |
受信 RDY(Receive Ready)オーダー セットの数 |
fcStatsTxRecvrReady |
送信 RDY(Receive Ready)オーダー セットの数 |
8b10bInvalidOrderedSetsDispErrorsSum |
受信された 8b/10b 符号化文字でのコード違反/実行ディスパリティ エラーの数 |
表5-64 MXP_MR_10DME_C または MXP_MR_10DME_L の ISC および ISC3 変数
|
|
ifInOctets |
最後のカウンタ リセット以降に受信されたバイト数 |
rxTotalPkts |
受信パケットの総数 |
ifOutOctets |
インターフェイスから送信されたオクテットの総数(フレーミング文字を含む) |
txTotalPkts |
送信パケットの総数 |
ステップ 6
Alarm Type ドロップダウン リストで、イベントをトリガーするしきい値として、上限しきい値と下限しきい値の一方または両方を指定します。
ステップ 7
Sample Type ドロップダウン リストで、 Relative または Absolute を選択します。Relative を指定すると、しきい値はユーザ設定のサンプリング周期内の発生回数を使用するように制限されます。Absolute を指定すると、しきい値は周期に関係なく、発生回数の合計を使用するように設定されます。
ステップ 8
Sample Period フィールドに適切な秒数を入力します。
ステップ 9
Rising Threshold フィールドに適切な発生回数を入力します。
アラームの種類として上限しきい値を指定した場合は、測定値が下限しきい値より下から上限しきい値より上に変動した場合にアラームが発生します。たとえば、衝突の発生回数が 15 秒あたり 1000 回という上限しきい値を下回っているネットワークで問題が発生して、15 秒間に 1001 回の衝突が記録された場合、衝突の発生回数がしきい値を超えたためにアラームがトリガーされます。
ステップ 10
Falling Threshold フィールドに適切な発生回数を入力します。多くの場合、下限しきい値は上限しきい値より低く設定します。
下限しきい値は上限しきい値に対応しています。発生回数が上限しきい値を超え、そのあと下限しきい値を下回った場合、上限しきい値はリセットされます。たとえば、15 秒間に 1001 回という衝突を起こしていたネットワークの問題が治まって、15 秒間に 799 回の衝突しか発生しなくなると、発生回数は 800 という下限しきい値より低くなります。この状態変化によって上限しきい値はリセットされますが、ネットワークの衝突が再び急増して 15 秒間に 1000 回という上限しきい値を超えると、その時点でまたアラームが生成されます。イベントの契機となるのは、上限しきい値を初めて超えたときだけです(この方法を使用しないと、1 つのネットワーク障害によって、上限しきい値を何度も超えて、イベントが大量に発生してしまうためです)。
ステップ 11
OK をクリックします。
ステップ 12
すべての RMON しきい値を表示するには、 Show All RMON thresholds をクリックします。それ以外の場合は、ステップ 13
に進みます。
ステップ 13
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G338 10G データ マックスポンダのトランク ポート アラームと TCA しきい値のプロビジョニング
目的 |
この作業では、MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L のトランク ポート アラームと TCA しきい値を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、トランク ポート アラームと TCA の設定を変更する MXP_MR_10DME_C または MXP_MR_10DME_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Optics Thresholds タブをクリックします。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
(注) Laser Bias パラメータは変更しないでください。
ステップ 3
TCA が選択されていない場合は、 TCA をクリックしてから Refresh をクリックします。選択されている場合は、ステップ 4
に進みます。
ステップ 4
トランク ポート(ポート 9)の TCA しきい値を、次のようにプロビジョニングします。
•
RX Power High:-9 dBm
•
RX Power Low:-18 dBm
•
TX Power High:9 dBm
•
TX Power Low:0 dBm
ステップ 5
Types で、 Alarm オプション ボタンをクリックし、次に Refresh をクリックします。
(注) Laser Bias パラメータは変更しないでください。
ステップ 6
トランク ポート(ポート 9)のアラームしきい値を、次のようにプロビジョニングします。
•
RX Power High:-8 dBm
•
RX Power Low:-20 dBm
•
TX Power High:7 dBm
•
TX Power Low:3 dBm
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
ステップ 7
Apply をクリックします。
ステップ 8
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G339 10G データ マックスポンダのクライアント ポート アラームと TCA しきい値のプロビジョニング
目的 |
この作業では、MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L カードのクライアント ポート アラームと TCA しきい値をプロビジョニングします。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G278 光回線レートのプロビジョニング」 「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
必須 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、クライアント ポート アラームと TCA の設定を変更する MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > Optics Thresholds タブをクリックします。TCA しきい値はデフォルトで表示されます。
ステップ 3
表5-65 を参照し、反対側にあるクライアント インターフェイスに基づいて、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、および TX Power Low のクライアント ポート(ポート 1 ~ 8)TCA しきい値をプロビジョニングします。クライアント SFP および XFP インターフェイス(別名 PPM)の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録「Hardware Specifications」を参照してください。
(注) Laser Bias パラメータは変更しないでください。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
(注) 着脱可能ポートのレートは、Provisioning > Pluggable Port Modules タブで表示できます。SFP と XFP の詳細については、『Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual』の「Hardware Specifications」の章、または www.cisco.com の ONS 15454 製品マニュアル Web サイトで提供されている文書『Installing GBIC, SFP and XFP Optics Modules in Cisco ONS 15454, 15454 SDH, 15327, 15600, and 15310-CL Platforms』を参照してください。
表5-65 MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L カードのクライアント インターフェイス TCA しきい値
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|
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|
|
FC1G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
0 |
-17 |
3 |
-16 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-3 |
-20 |
3 |
-16 |
FC2G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
0 |
-15 |
3 |
-16 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-3 |
-20 |
3 |
-16 |
FICON1G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
0 |
-17 |
3 |
-16 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-3 |
-20 |
3 |
-16 |
FICON2G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
0 |
-17 |
3 |
-16 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-3 |
-20 |
3 |
-16 |
ISC3 PEER 1G ISC3 PEER 2G |
ONS-SE-G2F-SX |
0 |
-17 |
3 |
-16 |
ONS-SE-G2F-LX |
0 |
-20 |
3 |
-16 |
FC4G |
ONS-SE-4G-MM |
0 |
-12 |
4 |
-15 |
ONS-SE-4G-SM |
-1 |
-15 |
4 |
-15 |
FICON4G |
ONS-SE-4G-MM |
0 |
-12 |
4 |
-15 |
ONS-SE-4G-SM |
-1 |
-15 |
4 |
-15 |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
ステップ 3 および 4 を繰り返し、さらにクライアント ポートをプロビジョニングします。
ステップ 6
Types で、 Alarm オプション ボタンをクリックし、次に Refresh をクリックします。
ステップ 7
表5-66 を参照し、プロビジョニングされているクライアント インターフェイスに基づいて、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、および TX Power Low のクライアント ポート(ポート 1 ~ 8)アラームしきい値をプロビジョニングします。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
表5-66 MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L カードのクライアント インターフェイス アラームしきい値
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|
|
FC1G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-20 |
3 |
-13 |
-1 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-23 |
0 |
-13 |
0 |
FC2G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-18 |
3 |
-13 |
-1 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-23 |
0 |
-13 |
0 |
FICON1G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-20 |
3 |
-13 |
-1 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-23 |
0 |
-13 |
0 |
FICON2G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-20 |
3 |
-13 |
-1 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-23 |
0 |
-13 |
0 |
ISC3 PEER 1G ISC3 PEER 2G |
ONS-SE-G2F-SX |
-20 |
3 |
-13 |
-1 |
ONS-SE-G2F-LX |
-23 |
0 |
-13 |
0 |
FC4G |
ONS-SE-4G-MM |
-15 |
3 |
-11 |
-1 |
ONS-SE-4G-SM |
-18 |
2 |
-11 |
0 |
FICON4G |
ONS-SE-4G-MM |
-15 |
3 |
-11 |
-1 |
ONS-SE-4G-SM |
-18 |
2 |
-11 |
0 |
ステップ 8
Apply をクリックします。
ステップ 9
ステップ 7 および 8 を繰り返し、さらにクライアント ポートをプロビジョニングします。クライアント ポートのプロビジョニングが終了したら、ステップ 10
に進みます。
ステップ 10
元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G366 10G データ マックスポンダの OTN 設定の変更
目的 |
この作業では、MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L カードの OTN 設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、OTN 設定を変更する MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Provisioning > OTN タブをクリックしてから、サブタブ OTN Lines 、 G.709 Thresholds 、 FEC Thresholds 、または Trail Trace Identifier のいずれかを選択します。
ステップ 3
表 5-15 ~ 5-18 に示す設定を、必要に応じて変更します。
(注) Near End と Far End、15 Min と 1 Day、SM と PM は、個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
表5-67 に、Provisioning > OTN > OTN Lines タブをクリックした場合の設定を示します。
表5-67 MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L カードの OTN 回線設定
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Port |
(表示のみ)ポート番号を表示します。 |
9(トランク) |
G.709 OTN |
ITU-T G.709 に基づいて OTN 回線を設定します。 |
• Enable • Disable |
FEC |
OTN 回線を FEC に設定します。 |
• Standard • Enhanced |
SF BER |
(表示のみ)信号損失ビット エラー レートを設定します。 |
• 1E-5 |
SD BER |
信号劣化ビット エラー レートを設定します。 |
• 1E-5 • 1E-6 • 1E-7 • 1E-8 • 1E-9 |
Asynch/Synch Mapping |
光チャネル(OTUk)に対する ODUk(クライアント ペイロード)のマッピング方法を設定します。 |
• 非同期マッピング • 同期マッピング |
表5-68 に、Provisioning > OTN > G.709 Thresholds タブをクリックした場合の設定を示します。
表5-68 MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L カードの ITU-T G.709 しきい値設定
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Port |
(表示のみ)ポート番号 |
9(トランク) |
ES |
エラー秒数 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
SES |
重大エラー秒数 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
UAS |
使用不可秒数 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
BBE |
バックグラウンド ブロック エラー |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
FC |
障害カウンタ |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
表5-69 に、Provisioning > OTN > FEC Threshold タブをクリックした場合の設定を示します。
表5-69 MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L カードの FEC しきい値設定
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Port |
(表示のみ)ポート番号 |
2 |
Bit Errors Corrected |
訂正されたビット エラーの値を設定します。 |
数値。15 分間隔または 1 日間隔で設定できます。 |
Uncorrectable Words |
訂正不可能なワードの値を設定します。 |
数値。15 分間隔または 1 日間隔で設定できます。 |
表5-70 に、Provisioning > OTN > Trail Trace Identifier タブをクリックした場合の設定を示します。
表5-70 MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L カードの後続トレース ID 設定
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Port |
(表示のみ)ポート番号 |
2 |
Level |
レベルを設定します。 |
• Section • Path |
Received Trace Mode |
トレース モードを設定します。 |
• Off/None • Manual |
Transmit |
現在の伝送文字列を表示し、新規の伝送文字列を設定します。右側のボタンをクリックし、表示を変更できます。タイトルは、現在の表示モードに基づいて変化します。表示を 16 進数に変更するには、 Hex をクリックします(ボタンは ASCII に変わります)。表示を ASCII に変更するには、 ASCII をクリックします(ボタンは Hex に変わります)。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Disable FDI on TTIM |
このボックスをオンにすると、Trace Identifier Mismatch on Section オーバーヘッド アラームが J0 オーバーヘッド文字列不一致のために発生しても、FDI 信号がダウンストリーム ノードに送信されません。 |
• オン(FDI on TTIM はディセーブル) • オフ(FDI on TTIM はイネーブル) |
Expected |
現在の予測文字列を表示し、新規の予測文字列を設定します。右側のボタンをクリックし、表示を変更できます。タイトルは、現在の表示モードに基づいて変化します。表示を 16 進数に変更するには、 Hex をクリックします(ボタンは ASCII に変わります)。表示を ASCII に変更するには、 ASCII をクリックします(ボタンは Hex に変わります)。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Received |
(表示のみ)現在の受信文字列を表示します。Refresh をクリックして表示を手動でリフレッシュするか、Auto-refresh every 5 sec チェックボックスをオンにしてこのパネルが常に更新されるようにできます。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
ステップ 4
Apply をクリックします。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。
NTP-G162 TXP または MXP の ALS メンテナンス設定の変更
目的 |
この作業では、TXP および MXP カードの ALS メンテナンス設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
(注) ALS 機能は、通常、TXP および MXP カードではディセーブルです。ALS は、TXP および MXP カードが相互に直接接続されているときにのみイネーブルにします。
ステップ 1
ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、ALS メンテナンス設定を変更する TXP または MXP カードをダブルクリックします。
ステップ 2
Maintenance > ALS タブをクリックします。
ステップ 3
表5-71 に示す設定を、必要に応じて変更します。プロビジョニング可能なパラメータは、表のオプションのカラムに示されています。
表5-71 ALS 設定
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OSRI |
光安全保護リモート インターロック。On に設定すると、TXP/MXP カードの TX 出力電力が遮断されます。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • On • Off |
ALS Mode |
自動レーザー遮断。ALS は、TXP/MXP RX で LOS が検出されると、TXP/MXP TX のレーザーを遮断します。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • Disable ― ALS を非アクティブ化します。 • Auto Restart ― (デフォルト)ALS をイネーブルにします。電力は適宜自動的に遮断されます。その後プローブ パルスを使用して、障害が復旧するまで自動的に再起動を試行します。 • Manual Restart • Manual Restart for Test |
Recovery Pulse Duration |
(表示のみ)増幅器の再起動時に光パワー パルスを送信する時間の長さを表示します。 |
-- |
Recovery Pulse Interval |
(表示のみ)光パワー パルスの間隔を表示します。 |
-- |
Currently Shutdown |
(表示のみ)レーザーの現在のステータスを表示します。 |
-- |
Request Laser Restart |
オンの場合、メンテナンスするためにレーザーを再起動できます。 |
オンまたはオフ |
ステップ 4
Apply をクリックします。変更がトラフィックに影響を与える場合は、警告メッセージが表示されます。Yes をクリックして変更を実行します。
ステップ 5
元の手順(NTP)に戻ります。