この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章では、Cisco ONS 15454 の Performance Monitoring(PM; パフォーマンス モニタリング)統計情報を有効にして表示する方法について説明します。PM パラメータはサービス プロバイダーによって使用され、問題を早期に発見するために、しきい値の収集、保存、設定やパフォーマンス データの報告に活用されます。PM の情報、詳細事項、および定義については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』を参照してください。
(注) 特に指定のないかぎり、「ONS 15454」は ANSI と ETSI の両方のシェルフ アセンブリを意味します。
以降の手順を実行する前に、すべてのアラームを調査して問題となる状況をすべて解決しておいてください。必要に応じて、『 Cisco ONS 15454 DWDM Troubleshooting Guide 』を参照してください。
ここでは、主要手順(Non-Trouble Procedure [NTP])について説明します。具体的な作業については、詳細手順(Detail-Level Procedure [DLP])を参照してください。
1. 「G73 PM カウントの表示の変更」 ― 表示される PM カウントを変更する場合に実行します。
2. 「G74 DWDM カードのパフォーマンスのモニタ」 ― Dense Wavelength Division Multiplexing(DWDM; 高密度波長分割多重)のパフォーマンスをモニタする場合に実行します。
3. 「G75 トランスポンダおよびマックスポンダのパフォーマンスのモニタ」 ― トランスポンダ(TXP)カードとマックスポンダ(MXP)カードのパフォーマンスをモニタする場合に実行します。
(注) PM パラメータの詳細については、Telcordia GR-499-CORE、GR-253-CORE、GR-820-CORE(『Generic Digital Transmission Surveillance』)、GR-1230-CORE、および ANSI T1.231 の文書『Digital Hierarchy - Layer 1 In-Service Digital Transmission Performance Monitoring』を参照してください。
この手順では、Performance ウィンドウのドロップダウン リストまたはオプション ボタンを選択して、PM カウントの表示を変更します。 |
|
パフォーマンスのモニタを開始する前に、適切な回線が作成されていること、およびカードが仕様どおりにプロビジョニングされていることを確認してください。詳細については、「チャネルおよび回線の作成」、「トランスポンダ カードおよびマックスポンダ カードのプロビジョニング」、および「DWDM カードの設定変更」を参照してください。 |
|
ステップ 1 モニタするノードで、「G46 CTC へのログイン」の作業を行います。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
ステップ 2 必要に応じて、次の手順に従って PM カウントの表示を変更します。
• 「G131 15 分間隔での PM カウントのリフレッシュ」
• 「G132 1 日間隔での PM カウントのリフレッシュ」
• 「G137 表示される PM カウントの自動リフレッシュ間隔の設定」
• 「G138 別のポートの PM カウントのリフレッシュ」
DLP-G131 15 分間隔での PM カウントのリフレッシュ
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、PM カウントの表示間隔を変更する DWDM、TXP、または MXP カードをダブルクリックします。カード ビューが表示されます。
ステップ 2 Performance タブをクリックします。
ステップ 3 サブタブについて PM の間隔を 15 分に変更する場合は、Performance タブの左側に位置する該当するサブタブをクリックします。
(注) Performance のサブタブは、表示するカードによって異なります。
ステップ 4 特定のポートについて PM 間隔を 15 分に変更する場合は、そのポートを Ports ドロップダウン リストから選択します(利用可能な場合)。
ステップ 5 目的のサブタブをクリックし、ポートをドロップダウン リストから選択することにより、PM カウントの間隔を設定するカードについてタブ、サブタブ、またはポート(利用可能な場合、Ports ドロップダウン リストに表示)のいずれかに移動します。
ステップ 6 15 min オプション ボタンをクリックします。
ステップ 7 Refresh をクリックします。PM パラメータが時刻と同期して 15 分間隔で表示されます。
ステップ 8 現在の間隔(15 分)の PM カウントは、Curr カラムに表示されます。
モニタ対象の各パフォーマンス パラメータには、それぞれ現在の間隔に対するしきい値があります。カウンタの値が個々の間隔(15 分)のしきい値を超えると、Threshold Crossing Alert(TCA; しきい値超過アラート)が発生します。表示される数字は、各 PM パラメータのカウンタ値を表します。
ステップ 9 直前の 15 分間の PM カウントは、Prev- n カラムに表示されます。
(注) 15 分間隔のカウントが不完全な場合は、値の背景色がイエローになります。不完全なカウントや不正確なカウントの原因としては、カウンタが開始されてからまだ 15 分が経過していない、ノードのタイミングの設定が変更された、時間帯の設定が変更された、カードが交換された、カードがリセットされた、ポートのサービス状態が変更された、などが考えられます。問題が修正されると、次の間隔(15 分間)の値はホワイトの背景で表示されます。
DLP-G132 1 日間隔での PM カウントのリフレッシュ
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、PM の間隔を変更する DWDM、TXP、または MXP カードをダブルクリックします。カード ビューが表示されます。
ステップ 2 Performance タブをクリックします。
ステップ 3 サブタブについて PM カウントをリフレッシュする場合は、Performance タブの左側に位置する該当するサブタブをクリックします。
(注) Performance のサブタブは、表示するカードによって異なります。
ステップ 4 特定のポートについて PM カウントをリフレッシュする場合は、そのポートを Ports ドロップダウン リストから選択します(利用可能な場合)。
ステップ 5 1 day オプション ボタンをクリックします。
ステップ 6 Refresh をクリックします。PM パラメータが時刻と同期して 1 日間隔で表示されます。
ステップ 7 現在の間隔(1 日)の PM カウントは、Curr カラムに表示されます。
モニタ対象の各パフォーマンス パラメータには、それぞれ現在の間隔に対するしきい値があります。カウンタの値が個々の間隔(1 日)のしきい値を超えると、TCA が発生します。表示される数字は、各 PM パラメータのカウンタ値を表します。
ステップ 8 前日の PM カウントは、Prev- n カラムに表示されます。
(注) 1 日間隔のカウントが不完全な場合は、値の背景色がイエローになります。不完全なカウントや不正確なカウントの原因としては、カウンタが開始されてからまだ 24 時間が経過していない、ノードのタイミングの設定が変更された、時間帯の設定が変更された、カードが交換された、カードがリセットされた、ポートのサービス状態が変更された、などが考えられます。問題が修正されると、次の間隔(1 日)の値はホワイトの背景で表示されます。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、近端 PM カウントを表示する DWDM、TXP、または MXP カードをダブルクリックします。カード ビューが表示されます。
ステップ 2 Performance タブをクリックします。
ステップ 3 サブタブについて近端 PM カウントを表示する場合は、Performance タブの左側に位置する該当するサブタブをクリックします。
(注) Performance のサブタブは、表示するカードによって異なります。
ステップ 4 特定のポートについて近端 PM カウントを表示する場合は、そのポートを Ports ドロップダウン リストから選択します(利用可能な場合)。
ステップ 5 利用可能な場合、 Near End オプション ボタンをクリックします(タブによっては、近端 PM カウントの表示を利用できない場合もあります)。
ステップ 6 Refresh をクリックします。選択したカードで着信時に記録されるすべての PM パラメータが表示されます。PM パラメータの定義については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の「Performance Monitoring」の章を参照してください。
ステップ 7 現在の時間間隔の PM カウントは、Curr カラムに表示されます。
ステップ 8 直前の時間間隔の PM カウントは、Prev- n カラムに表示されます。
(注) 遠端 PM パラメータは、すべてのポートで利用できません。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、遠端 PM カウントを表示する DWDM、TXP、または MXP カードをダブルクリックします。カード ビューが表示されます。
ステップ 2 Performance タブをクリックします。
ステップ 3 サブタブについて遠端 PM カウントを表示する場合は、Performance タブの左側に位置する該当するサブタブをクリックします。
(注) Performance のサブタブは、表示するカードによって異なります。
ステップ 4 特定のポートについて遠端 PM カウントを表示する場合は、そのポートを Ports ドロップダウン リストから選択します(利用可能な場合)。
ステップ 5 利用可能な場合、 Far End オプション ボタンをクリックします(タブによっては、遠端 PM カウントの表示を利用できない場合もあります)。
ステップ 6 Refresh をクリックします。選択したカードで発信時に遠端ノードで記録されるすべての PM パラメータが表示されます。PM パラメータの定義については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の「Performance Monitoring」の章を参照してください。
ステップ 7 現在の時間間隔の PM カウントは、Curr カラムに表示されます。
ステップ 8 直前の時間間隔の PM カウントは、Prev- n カラムに表示されます。
この作業では、現在の PM カウントをクリアします(累積 PM カウントはクリアされません)。これにより、PM カウントの増加ペースを確認できます。 |
|
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、現在の PM カウントをリセットする DWDM、TXP、または MXP カードをダブルクリックします。カード ビューが表示されます。
ステップ 2 Performance タブをクリックします。
ステップ 3 サブタブについて PM カウントをリセットする場合は、Performance タブの左側に位置する該当するサブタブをクリックします。
(注) Performance のサブタブは、表示するカードによって異なります。
ステップ 4 特定のポートについて PM カウントをリセットする場合は、そのポートを Ports ドロップダウン リストから選択します(利用可能な場合)。
(注) TXP または MXP カードの Optics PM > Current Values タブでは、PM カウントの間隔を変更できません。
(注) Baseline ボタンをクリックすると、現在の時間間隔に表示されている PM カウントがクリアされますが、カード上の PM カウントはクリアされません。現在の時間間隔が終了した場合やウィンドウの表示を変更した場合は、カード上およびウィンドウ内の PM カウントの合計が適切なカラムに表示されます。いったん別のウィンドウを表示してから Performance ウィンドウに戻ると、ベースラインの値は廃棄されます。
ステップ 6 現在の時間間隔の PM カウントの変化を確認するには、現在の統計情報のカラムを確認します。
この作業では、Clear ボタンを使用して特定の PM カウントをクリアします。クリアされる PM カウントは、選択したオプションによって決まります。 |
|
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、PM カウントをクリアする DWDM、TXP、または MXP カードをダブルクリックします。カード ビューが表示されます。
ステップ 2 Performance タブをクリックします。
ステップ 3 Performance タブの左側に位置する該当するサブタブをクリックします。
(注) Performance のサブタブは、表示するカードによって異なります。
ステップ 4 特定のポートについて、選択した PM カウントをクリアする場合は、そのポートを Ports ドロップダウン リストから選択します(利用可能な場合)。
(注) TXP または MXP カードの Optics PM > Current Values タブでは、PM カウントの間隔をクリアできません。
ステップ 6 Clear Statistics ダイアログボックスで、次のいずれかのオプション ボタンをクリックします。
• Displayed statistics :表示された統計情報をクリアすると、選択したポートの現在の統計情報の組み合わせに関連するすべての PM カウントをカードとウィンドウから消去します。つまり、選択した時間間隔、方向、および信号の種類のカウントがカードとウィンドウから消去されます。
• All statistics for port x :ポート x の統計情報をクリアすると、選択したポートの統計情報のすべての組み合わせに関連するすべての PM カウントをカードとウィンドウから消去します。つまり、すべての時間間隔、方向、および信号の種類のカウントがカードとウィンドウから消去されます。
• All statistics for card :カードのすべての統計情報をクリアすると、すべてのポートのすべての PM カウントがカードとウィンドウから消去されます。
ステップ 7 Clear Statistics ダイアログボックスで、 OK をクリックして、選択した統計情報をクリアします。 Yes をクリックして、変更を確認します。
ステップ 8 選択した PM カウントがクリアされたことを確認します。
DLP-G137 表示される PM カウントの自動リフレッシュ間隔の設定
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、表示される PM カウントの自動リフレッシュ間隔を設定する DWDM、TXP、または MXP カードをダブルクリックします。カード ビューが表示されます。
ステップ 2 Performance タブをクリックします。
ステップ 3 Performance タブの左側に位置する該当するサブタブをクリックします。
(注) Performance のサブタブは、表示するカードによって異なります。
ステップ 4 特定のポートについて PM の自動リフレッシュ間隔を設定する場合は、そのポートを Ports ドロップダウン リストから選択します(利用可能な場合)。
ステップ 5 Auto-refresh ドロップダウン リストから、次のいずれかのオプションを選択します。
• None ― 自動リフレッシュ機能をディセーブルにします。
• 15 Seconds ― ウィンドウの自動リフレッシュ間隔を 15 秒に設定します。
• 30 Seconds ― ウィンドウの自動リフレッシュ間隔を 30 秒に設定します。
• 1 Minute ― ウィンドウの自動リフレッシュ間隔を 1 分に設定します。
• 3 Minutes ― ウィンドウの自動リフレッシュ間隔を 3 分に設定します。
• 5 Minutes ― ウィンドウの自動リフレッシュ間隔を 5 分に設定します。
ステップ 6 Refresh をクリックします。新たに選択した自動リフレッシュ間隔の PM カウントが表示されます。
選択した自動リフレッシュ間隔に基づいて、リフレッシュ間隔が終了するたびに PM カウントの表示が自動的に更新されます。自動リフレッシュ間隔を None に設定した場合は、Refresh をクリックしないかぎり PM カウントは更新されません。
DLP-G138 別のポートの PM カウントのリフレッシュ
この作業では、TXP または MXP カードで別のポートの PM カウントを表示するようにウィンドウの表示を変更します。 |
|
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、別のポートの PM カウントをリフレッシュする DWDM、TXP、または MXP カードをダブルクリックします。カード ビューが表示されます。
ステップ 2 Performance タブをクリックします。
ステップ 3 Performance タブの左側に位置する該当するサブタブをクリックします。
(注) Performance のサブタブは、表示するカードによって異なります。
ステップ 4 Port ドロップダウン リストからポートを選択します。
ステップ 5 Refresh をクリックします。新たに選択したポートの PM カウントが表示されます。
この手順では、OSCM、OSC-CSM、32MUX-O、32DMX-O、32DMX-L、4MD、AD-xC-xx.x、AD-xB-xx.x、32WSS、32WSS-L、OPT-BST、OPT-PRE、OPT-BST-L、OPT-AMP-L カードとポートの選択した時間間隔におけるパフォーマンス情報を表示、送信、および受信します。これにより、パフォーマンスの問題を事前に検出できます。 |
|
パフォーマンスのモニタを開始する前に、適切な回線が作成されていること、およびカードが仕様どおりにプロビジョニングされていることを確認してください。詳細については、「チャネルおよび回線の作成」と「DWDM カードの設定変更」を参照してください。 |
|
ステップ 1 モニタするノードで、「G46 CTC へのログイン」の作業を行います。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
• 「G141 32MUX-O、32WSS、32WSS-L、32DMX-O、32DMX、および 32DMX-L カードの光パワー統計情報の表示」
• 「G276 4 チャネル マルチプレクサ/デマルチプレクサの光パワー統計情報の表示」
(注) PM カウントのリフレッシュ、リセット、またはクリアについては、「G73 PM カウントの表示の変更」を参照してください。
この作業では、OSCM または OSC-CSM カードおよびポートの選択した時間間隔における Optical Service Channel(OSC; 光サービス チャネル)の PM カウントを表示します。これにより、パフォーマンスの問題を事前に検出できます。 |
|
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、PM カウントを表示する OSCM カードまたは OSC-CSM カードをダブルクリックします。カード ビューが表示されます。
ステップ 2 Performance > OC3 Line タブをクリックします(図8-1)。
図8-1 カード ビュー(OSC)の Performance ウィンドウの OC3 Line タブ
ステップ 3 Refresh をクリックします。OC3(ポート 1)の PM が表示されます。
ステップ 4 Optical Line タブをクリックします。
ステップ 5 Port ドロップダウン リストで、パワー統計情報を表示する光回線ポートを選択します。
• 4 ― LINE RX(OSC-CSM カードでのみ利用可能)
• 5 ― LINE TX(OSC-CSM カードでのみ利用可能)
• 6 ― OSC RX(OSC-CSM カードでのみ利用可能)
• 7 ― OSC TX(OSC-CSM カードでのみ利用可能)
ステップ 6 Refresh をクリックします。選択した回線ポートの最小、最大、平均の光パワー統計情報が表示されます。
この作業では、OPT-PRE、OPT-BST、OPT-BST-L、または OPT-AMP-L 増幅器カードのパワー統計情報を表示します。 |
|
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、PM カウントを表示する光増幅器カードをダブルクリックします。カード ビューが表示されます。
ステップ 2 Performance > Optical Line タブをクリックします(図8-2)。
図8-2 カード ビュー(光増幅器)の Performance ウィンドウの Optical Line タブ
ステップ 3 Port ドロップダウン リストで、光パワー統計情報を表示する光回線ポートを選択します。
• OPT-PRE カードの場合、次のポートを表示できます。
• OPT-BST カードと OPT-BST-E カードの場合、次のポートを表示できます。
• OPT-BST-L カードの場合、次のポートを表示できます。
• OPT-AMP-L カードの場合、次のポートを表示できます。
ステップ 4 Refresh をクリックします。選択したポートの光パワー統計情報が表示されます。
ステップ 5 Opt. Ampli. Line タブをクリックします。
ステップ 6 Refresh をクリックします。光増幅器の出力ポート(OPT-PRE カードでは COM TX[ポート 02]、OPT-BST カードでは Line TX[ポート 06])の光パワー統計情報が表示されます。
DLP-G141 32MUX-O、32WSS、32WSS-L、32DMX-O、32DMX、および 32DMX-L カードの光パワー統計情報の表示
この作業では、32MUX-O、32WSS、32WSS-L、32DMX-O、32DMX、または 32DMX-L カードの光パワー統計情報を表示します。 |
|
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、PM カウントを表示する 32MUX-O、32WSS、32WSS-L、32DMX-O、32DMX、または 32DMX-L カードをダブルクリックします。カード ビューが表示されます。
ステップ 2 Performance > Optical Chn タブをクリックします(図8-3)。
図8-3 カード ビュー(マルチプレクサ/デマルチプレクサ)の Performance ウィンドウの Optical Channel タブ
ステップ 3 Port ドロップダウン リストで、光パワー統計情報を表示するポートを選択することによって、表示する光チャネルを選択します。
• 32MUX-O ― 光チャネルの受信ポート(CHAN RX)、ポート 01 ~ 32
• 32WSS および 32WSS-L ― 光チャネルの受信ポート(ADD RX)、ポート 01 ~ 32、またはパススルー ポート(PT)、ポート 33 ~ 64
• 32DMX-O、32DMX、および 32DMX-L ― 光チャネルの送信ポート(CHAN TX)、ポート 01 ~ 32
ステップ 4 Refresh をクリックします。選択したポートの光チャネル パワー統計情報(最小、最大、平均)が表示されます。
ステップ 5 Optical Line タブをクリックします。
ステップ 6 32WSS および 32WSS-L カードの場合、光パワー統計情報をモニタするポートを選択します(65、66、67、68、または 69)。32DMX、32DMX-L、または 32DMX-O カードの場合、デフォルト ポート(33)を受け入れます。
ステップ 7 Refresh をクリックします。選択したポートの光チャネル パワー統計情報(最小、最大、平均)が表示されます。
DLP-G276 4 チャネル マルチプレクサ/デマルチプレクサの光パワー統計情報の表示
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光パワー統計情報を表示する 4MD-xx.x カードをダブルクリックします。カード ビューが表示されます。
ステップ 2 Performance > Optical Chn タブをクリックします(図8-4)。
図8-4 カード ビュー(4MD-xx.x)の Performance ウィンドウの Optical Channel タブ
ステップ 3 Port ドロップダウン リストで、光パワー統計情報を表示するチャネル ポートを選択します(CHAN ポート 01 ~ 08 について 1 ~ 8)。
ステップ 4 Refresh をクリックします。選択したチャネル ポートの最小、最大、平均の光パワー統計情報が表示されます。
ステップ 5 自動リフレッシュ間隔を変更するには、 Auto Refresh をクリックし、なし(None)、15 秒、30 秒、1 分、3 分、5 分のいずれかの自動リフレッシュ間隔を選択します。
ステップ 6 Optical Band タブをクリックします。
ステップ 7 Port ドロップダウン リストで、パワー統計情報を表示する帯域ポートを選択します(COM ポート 09 および 10 について 9 または 10)。
ステップ 8 Refresh をクリックします。選択した帯域ポートの最小、最大、平均の光パワー統計情報が表示されます。
ステップ 9 自動リフレッシュ間隔を変更するには、 Auto Refresh をクリックし、なし(None)、15 秒、30 秒、1 分、3 分、5 分のいずれかの自動リフレッシュ間隔を選択します。
この作業では、AD-1C-xx.x、AD-2C-xx.x、または AD-4C-xx.x カード上のチャネル Optical Add/Drop Multiplexer(OADM; オプティカル Add/Drop マルチプレクサ)のパワー統計情報(最小、最大、平均)を表示します。 |
|
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光パワー統計情報を表示する光 AD-xC-xx.x カードをダブルクリックします。カード ビューが表示されます。
ステップ 2 Performance > Optical Line タブをクリックします(図8-5)。
図8-5 カード ビュー(チャネル フィルタ OADM)の Performance ウィンドウの Optical Line タブ
ステップ 3 Port ドロップダウン リストで、光パワー統計情報を表示する光回線ポート( 表8-1 )を選択します。
|
|
||
---|---|---|---|
ステップ 4 Refresh をクリックします。選択したポートの光パワー統計情報が表示されます。
ステップ 5 Optical Chn タブをクリックします。
ステップ 6 Port ドロップダウン リストで、光パワー統計情報を表示する光チャネル ポート( 表8-1 )を選択します。
|
|
||
---|---|---|---|
ステップ 7 Refresh をクリックします。選択したポートの光チャネル PM 統計情報が表示されます。
この作業では、AD-1B-xx.x または AD-4B-xx.x カードの帯域 OADM パワー統計情報(最小、最大、平均)を表示します。 |
|
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光パワー統計情報を表示する光 AD-xB-xx.x カードをダブルクリックします。カード ビューが表示されます。
ステップ 2 Performance > Optical Line タブをクリックします。
ステップ 3 Port ドロップダウン リストで、光パワー統計情報を表示する光回線ポート( 表8-3 )を選択します。
|
|
|
---|---|---|
ステップ 4 Refresh をクリックします。選択したポートの光パワー統計情報が表示されます。
ステップ 5 Optical Band タブをクリックします。
ステップ 6 Port ドロップダウン リストで、光パワー統計情報を表示する光帯域ポート( 表8-4 )を選択します。
|
|
|
---|---|---|
ステップ 7 Refresh をクリックします。選択したポートの光チャネル PM 統計情報が表示されます。
NTP-G75 トランスポンダおよびマックスポンダのパフォーマンスのモニタ
この手順では、トランスポンダ カード(TXP_MR_10G、TXP_MR_2.5G、TXPP_MR_2.5G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、TXP_MR_10E_L)またはマックスポンダ カード(MXP_MR_10DME_C、MXP_MR_10DME_L、MXP_2.5G_10E、MXP_MR_2.5G、MXPP_MR_2.5G、MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E_C、MXP_2.5G_10E_L)の選択した時間間隔における近端または遠端のノード パフォーマンスを表示します。これにより、パフォーマンスの問題を事前に検出できます。 |
|
パフォーマンスのモニタを開始する前に、適切な回線が作成されていること、およびカードが仕様どおりにプロビジョニングされていることを確認してください。詳細については、「チャネルおよび回線の作成」、「トランスポンダ カードおよびマックスポンダ カードのプロビジョニング」、または「DWDM カードの設定変更」を参照してください。 |
|
ステップ 1 モニタするノードで、「G46 CTC へのログイン」の作業を行います。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
ステップ 2 必要に応じて、任意のTXP または MXP カード(TXP_MR_10E カードと MXP_2.5G_10E カードを除く)について「G144 OTN ITU-T G.709 の PM のイネーブル化またはディセーブル化」を実行し、Optical Transport Network(OTN; 光トランスポート ネットワーク)ITU-T G.709 のモニタリングをイネーブルまたはディセーブルにします。
ステップ 3 必要に応じて、TXP_MR_10E カードと MXP_2.5G_10E カードについて「G145 OTN FEC の PM のイネーブル化またはディセーブル化」の作業を行い、OTN FEC(Forward Error Correction; 前方誤り訂正)のモニタリングをイネーブルまたはディセーブルにします。
ステップ 4 必要に応じて、次の作業を行って PM パラメータを表示します。
• 「G149 ペイロード統計情報 PM パラメータの表示」
• 「G152 ペイロード SONET/SDH PM パラメータの表示」
(注) PM カウントのリフレッシュ、リセット、またはクリアについては、「G73 PM カウントの表示の変更」を参照してください。
DLP-G144 OTN ITU-T G.709 の PM のイネーブル化またはディセーブル化
この作業では、カードおよびポートの選択した時間間隔における近端または遠端のパフォーマンスについて、OTN ITU-T G.709 のモニタをイネーブルまたはディセーブルにします。これにより、問題を事前に検出できます。この作業は、TXP_MR_10E カードと MXP_2.5G_10E カードを除く任意の TXP または MXP カードについて実行できます。 |
|
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、モニタするカードをダブルクリックします。カード ビューが表示されます。
ステップ 2 OTN ITU-T G.709 をイネーブルまたはディセーブルにするポートが In Service(IS; 稼働中)かどうかを確認します( Provisioning > Line タブをクリックし、そのポートの Service State カラムを確認します)。IS である場合は、そのポートについて次の作業を実行します。それ以外の場合は、ステップ 3
に進みます。
a. 「G108 ポートのサービス状態の変更」 ― ポートを Out of Service, Disabled(OOS,DSBLD)に設定します。
b. 「G185 GCC 終端の削除」 ― そのポートに Generic Communications Channel(GCC; 汎用通信チャネル)がプロビジョニングされている場合に実行します。
ステップ 3 Provisioning > OTN > OTN Lines タブをクリックします。
ステップ 4 G.709 OTN ドロップダウン リストから Enable または Disable を選択し、そのポートについて ITU-T G.709 をイネーブルまたはディセーブルにします(デフォルトでは Disable)。
ステップ 6 Performance タブをクリックして、PM パラメータを表示します。PM パラメータの定義については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の「Performance Monitoring」の章を参照してください。
(注) ステップ 2 でポートのサービス状態を OOS,DSBLD に設定した場合は、ポートのサービス状態を IS に戻し、「G76 GCC 終端のプロビジョニング」に従ってそのポートに GCC をプロビジョニングします。
DLP-G145 OTN FEC の PM のイネーブル化またはディセーブル化
この作業では、選択した TXP_MR_10E または MXP_2.5G_10E カードおよびポートの選択した時間間隔における近端または遠端のノード パフォーマンスについて、OTN FEC のモニタリングをイネーブルまたはディセーブルにします。 |
|
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、モニタするカードをダブルクリックします。カード ビューが表示されます。
ステップ 2 FEC をイネーブルまたはディセーブルにするポートが IS かどうかを確認します( Provisioning > Line タブをクリックし、そのポートの Service State カラムを確認します)。IS である場合は、そのポートについて次の作業を実行します。それ以外の場合は、ステップ 3
に進みます。
a. 「G108 ポートのサービス状態の変更」 ― ポートを OOS,DSBLD に設定します。
b. 「G185 GCC 終端の削除」 ― そのポートで GCC がプロビジョニングされている場合に実行します。
ステップ 3 Provisioning > OTN > OTN Lines タブをクリックします。
ステップ 4 次の規則に基づいて、FEC についての選択を行います。
• Disable を選択すると、OTN FEC のモニタリングがディセーブルになります。
• Enable を選択すると、そのポートで FEC の標準モニタリングがイネーブルになります(デフォルト)。
• Performance > OTN PM > G.709 PM タブ:G.709 の PM パラメータを表示します。
• Performance > OTN PM > FEC PM :FEC の PM パラメータを表示します。
PM パラメータの定義については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の「Performance Monitoring」の章を参照してください。
(注) ステップ 2 でポートのサービス状態を OOS,DSBLD に設定した場合は、ポートのサービス状態を IS に戻し、「G76 GCC 終端のプロビジョニング」に従ってそのポートに GCC をプロビジョニングします。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、PM カウントを表示するトランスポンダまたはマックスポンダ カードをダブルクリックします。カード ビューが表示されます。
ステップ 2 Performance > Optics PM タブをクリックします(図8-6)。
ステップ 3 Current Values および History PM タブの Param カラムに PM パラメータの名前が表示されます。PM パラメータの値は、Curr(現在)および Prev- n (過去)の各カラムに表示されます。PM パラメータの定義については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の「Performance Monitoring」の章を参照してください。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、PM カウントを表示するトランスポンダまたはマックスポンダ カードをダブルクリックします。カード ビューが表示されます。
ステップ 2 Performance > Payload PM タブをクリックします(図8-7)。
ステップ 3 目的のサブタブをクリックし、ポートを Port ドロップダウン リストから選択することにより、ペイロード PM パラメータを表示するカードについてタブ、サブタブ、またはポート(利用可能な場合、Ports ドロップダウン リストに表示)のいずれかに移動します。
ステップ 4 Current Values および History PM タブの Param カラムに PM パラメータの名前が表示されます。PM パラメータの値は、Curr(現在)および Prev- n (過去)の各カラムに表示されます。PM パラメータの定義については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の「Performance Monitoring」の章を参照してください。
(注) データ パラメータのペイロード PM パラメータを表示するには、まず Pluggable Port Module(PPM; 着脱可能ポート モジュール)を作成する必要があります。PPM の詳細については、「G128 PPM の管理」を参照してください。
(注) 表示される PM パラメータは、ポートでプロビジョニングされているデータ ペイロードとフレーミングの種類によって決まります。Enterprise System Connection(ESCON)、DV6000、DSI/D1 ビデオ、High-Definition Television(HDTV; 高精細度テレビ)などの非フレーム データのペイロードでは、ペイロード PM 情報は提供されません。表示される PM パラメータは、設定されている PPM ペイロードによっても決まります。TXP_MR_10E カードは 3 種類のペイロードをサポートし、MXP_2.5G_10G カードと MXP_2.5G_10E カードは
OC48/STM16 ペイロードをサポートしています。また、MXP_MR_2.5G カードと
MXPP_MR_2.5G カードは、1G FC、2G FC、1G FICON、2G FICON、および 1GE ペイロードをサポートしています。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、PM カウントを表示する TXP または MXP カードをダブルクリックします。カード ビューが表示されます。
ステップ 2 Performance > OTN PM > G.709 PM タブをクリックします(図8-8)。
ステップ 3 Param カラムには PM パラメータの名前が表示されます。PM パラメータの値は、Curr(現在)および Prev- n (過去)の各カラムに表示されます。PM パラメータの定義については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の「Performance Monitoring」の章を参照してください。
ステップ 4 FEC PM タブをクリックします(図8-9)。
ステップ 5 Param カラムには PM パラメータの名前が表示されます。PM パラメータの値は、Curr(現在)および Prev- n (過去)の各カラムに表示されます。PM パラメータの定義については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の「Performance Monitoring」の章を参照してください。
DLP-G149 ペイロード統計情報 PM パラメータの表示
この作業では、MXP_MR_2.5G、MXPP_MR_2.5G、TXP_MR_2.5G(1 GE トラフィックを伴う)、TXP_MR_10E(10GE トラフィックを伴う)、および TXP_MR_10G(10GE トラフィックを伴う)カードおよびポートの現在の統計的な PM カウントを表示します。これにより、パフォーマンスの問題を事前に検出できます。 |
|
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、PM カウントを表示する MXP_MR_2.5G、MXPP_MR_2.5G、TXP_MR_2.5G、TXP_MR_10E、または TXP_MR_10G カードをダブルクリックします。カード ビューが表示されます。
ステップ 2 Performance > Payload PM > Statistics タブをクリックします(図8-10)。
図8-10 カード ビューの Performance ウィンドウの Statistics タブ
ステップ 3 Refresh をクリックします。カード上の各ポートの PM 統計情報が表示されます。
ステップ 4 Param カラムには PM パラメータの名前が表示されます。Port # カラムには PM パラメータの現在の値が表示されます。PM パラメータの定義については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の「Performance Monitoring」の章を参照してください。
(注) PM カウントのリフレッシュ、リセット、またはクリアについては、「G73 PM カウントの表示の変更」を参照してください。
この作業では、MXP_MR_2.5G、MXPP_MR_2.5G、TXP_MR_10E(10GE トラフィックを伴う)、および TXP_MR_10G(10GE トラフィックを伴う)カードおよびポートの回線利用率 PM カウントを表示します。これにより、パフォーマンスの問題を事前に検出できます。 |
|
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、PM カウントを表示する MXP_MR_2.5G、MXPP_MR_2.5G、TXP_MR_10E、または TXP_MR_10G カードをダブルクリックします。カード ビューが表示されます。
ステップ 2 Performance > Payload PM > Utilization タブをクリックします(図8-11)。
図8-11 カード ビューの Performance ウィンドウの Utilization タブ
ステップ 3 Refresh をクリックします。カード上の各ポートについて PM 利用率の値が表示されます。
ステップ 5 以前の時間間隔の送信(Tx)および受信(Rx)の帯域利用率の値が Prev- n カラムに表示されます。PM パラメータの定義については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の「Performance Monitoring」の章を参照してください。
(注) PM カウントのリフレッシュ、リセット、またはクリアについては、「G73 PM カウントの表示の変更」を参照してください。
この作業では、MXP_MR_2.5G、MXPP_MR_2.5G、TXP_MR_2.5G(1 GE トラフィックを伴う)、TXP_MR_10E(10GE トラフィックを伴う)、および TXP_MR_10G(10GE トラフィックを伴う)カードおよびポートの選択した時間間隔における履歴 PM カウントを表示します。これにより、パフォーマンスの問題を事前に検出できます。 |
|
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、PM カウントを表示する MXP_MR_2.5G、MXPP_MR_2.5G、TXP_MR_2.5G、TXP_MR_10E、または TXP_MR_10G カードをダブルクリックします。カード ビューが表示されます。
ステップ 2 Performance > Payload PM > History タブをクリックします(図8-12)。
図8-12 カード ビューの Performance ウィンドウの History タブ
ステップ 3 Port ドロップダウン リストから目的のポートを選択します。
ステップ 4 Refresh をクリックします。選択したポートの PM 統計情報が表示されます。
ステップ 5 Param カラムには PM パラメータの名前が表示されます。PM パラメータの値は、Prev- n カラムに表示されます。PM パラメータの定義については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の「Performance Monitoring」の章を参照してください。
(注) PM カウントのリフレッシュ、リセット、またはクリアについては、「G73 PM カウントの表示の変更」を参照してください。
DLP-G152 ペイロード SONET/SDH PM パラメータの表示
この作業では、MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G カードおよびポートの選択した時間間隔における SONET/SDH PM カウントを表示します。これにより、パフォーマンスの問題を事前に検出できます。 |
|
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、PM カウントを表示する MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。カード ビューが表示されます。
ステップ 2 Performance > Payload PM > SONET または SDH タブをクリックします(図8-13)。
図8-13 カード ビューの Performance ウィンドウの SONET PM タブ
ステップ 3 Refresh をクリックします。選択したポートの PM 統計情報が表示されます。
ステップ 4 Param カラムには PM パラメータの名前が表示されます。PM パラメータの値は、Prev- n カラムに表示されます。PM パラメータの定義については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の「Performance Monitoring」の章を参照してください。
(注) MXP_MR_2.5G カードおよび MXPP_MR_2.5G カードは、OC48/STM16 ペイロードのみをサポートしています。各ペイロードには PM パラメータ セットがあります。
(注) PM カウントのリフレッシュ、リセット、またはクリアについては、「G73 PM カウントの表示の変更」を参照してください。