この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章では、Cisco ONS 15454 に Windows PC と Solaris ワークステーションを接続する方法と、Cisco ONS 15454 の Operation, Administration, Maintenance and Provisioning(OAM&P)ユーザ インターフェイスである Cisco Transport Controller(CTC)ソフトウェアにログインする方法について説明します。TL1 を使用して ONS 15454 ANSI に接続する手順については、『Cisco ONS SONET TL1 Command Guide』を参照してください。TL1 を使用して ONS 15454 ETSI に接続する手順については、『Cisco ONS 15454 SDH TL1 Command Guide』を参照してください。
(注) 特に指定のないかぎり、「ONS 15454」は ANSI と ETSI の両方のシェルフ アセンブリを意味します。
ここでは、主要手順(Non-Trouble Procedure[NTP])について説明します。具体的な作業については、詳細手順(Detail-Level Procedure[DLP])を参照してください。
1. 「G17 CTC 用のコンピュータの設定」 ― Windows PC または Solaris ワークステーションをこれまで ONS 15454 に接続したことがない場合は、この手順を実行します。
2. 「G18 ONS 15454 にローカル クラフト接続するための CTC コンピュータの設定」 ― ONS 15454 にオンサイト クラフト接続するようにコンピュータを設定する場合は、この手順を実行します。
3. 「G19 ONS 15454 に企業 LAN 接続するための CTC コンピュータの設定」 ― 企業 LAN を介して ONS 15454 に接続するようにコンピュータを設定する場合は、この手順を実行します。
4. 「G21 ONS 15454 GUI へのログイン」 ― CTC にログインする場合は、この手順を実行します。
(注) Software Release 7.2 を実行中のノードへログインする場合は、JRE 1.4.2 または JRE 5.0 が必要です(5.0 は JRE 1.5.0 の Sun Microsystems のバージョン番号です)。Software R4.5 以前を実行中のノードへログインする場合は、JRE 1.4.2 または 5.0 および JRE 1.3.1 をインストールする必要があります。JRE 1.4.2 は Software R7.2 の CD で提供されています。必要に応じて「G52 JRE バージョンの変更」の作業を行います。
ステップ 1 コンピュータに適切なブラウザがインストールされていない場合は、次の操作を実行してください。
• Windows PC に Netscape 7.x をインストールする場合、次のサイトからブラウザをダウンロードしてください。http://channels.netscape.com/ns/browsers/default.jsp
• Windows PC に Internet Explorer 6.x をインストールする場合、次のサイトからブラウザをダウンロードしてください。http://www.microsoft.com/
• Solaris ワークステーションに Mozilla 1.7 をインストールする場合、次のサイトからブラウザをダウンロードしてください。http://www.mozilla.org/releases/#1.7.12
(注) Windows PC では、Internet Explorer 6.x および Netscape 7.x だけがサポートされています。Solaris ワークステーションでサポートされているブラウザは、Mozilla 1.7 だけです。
ステップ 2 (Windows PC のみ)「G331 Java 仮想メモリのヒープ サイズの調整(Windows)」を実行して JVM ヒープのサイズを大きくし、CTC のパフォーマンスを上げてください。
• コンピュータが Windows PC の場合は、「G37 Windows PC 向けの CTC インストール ウィザードの実行」を実行してください。
• コンピュータが Solaris ワークステーションの場合は、「G38 Solaris ワークステーション向けの CTC インストール ウィザードの実行」を実行してください。
DLP-G37 Windows PC 向けの CTC インストール ウィザードの実行
(注) Release 4.6 より前の CTC ソフトウェアを実行するノードにログインする場合、JRE 1.4.2 または 5.0 をアンインストールして JRE 1.3.1 を再インストールします。Software R7.2 を実行するには、JRE 1.3.1 をアンインストールして JRE 1.4.2 または 5.0 を再インストールします。Software R7.2 は JRE 1.4.2 または JRE 5.0 をサポートします。JRE 1.4.2 はソフトウェア CD で提供されています。
ステップ 1 コンピュータが次の要件を満たしていることを確認します。
• プロセッサ ― Pentium III、700 MHz 以上の速度
• ハード ドライブ ― 20 GB ハード ドライブを推奨(最低 50 MB の空き容量が必要)
• OS(オペレーティング システム) ― Windows 98(1st および 2nd Edition)、Windows NT 4.0(Service Pack 6a)、Windows 2000(Service Pack 3)、または Windows XP(Service Pack 1)
OS が Windows NT 4.0 の場合は、Service Pack 6a 以降がインストールされていることを確認します。[スタート]メニューから [プログラム]>[管理ツール(共通)]>[Windows NT 診断プログラム] の順に選択し、[Windows NT 診断プログラム]ダイアログボックスの[バージョン]タブでサービス パックを確認します。Service Pack 6a 以降がインストールされていない場合は、手順を実行しないでください。サイトのコンピュータ アップグレード手順に従って Service Pack 6a をインストールします。
(注) プロセッサ要件と RAM 要件が基準になります。より高速なプロセッサとより大容量の RAM をコンピュータに搭載すると、CTC のパフォーマンスが上がります。
ステップ 2 コンピュータの CD ドライブに Cisco ONS 15454 Release 7.2 ソフトウェア CD を挿入します。インストール プログラムが自動的に起動します。起動しない場合は、CD ディレクトリにナビゲートし、 setup.exe をダブルクリックします。
Cisco Transport Controller インストール ウィザードにより、コンピュータにインストールされるコンポーネントが表示されます。
(注) Release 7.2 の実行には、JRE 1.4.2 または 5.0 が必要です。CTC JAR ファイルを事前にインストールしておくと、初めてログインしたときに時間を節約できます。JAR ファイルがインストールされていない場合は、初回ログイン時に TCC2/TCC2P カードからダウンロードされます。
• Typical をクリックして、Java ランタイム環境、CTC JAR ファイル、オンライン ユーザ マニュアル、Acrobat Reader をインストールします。JRE 1.4.2 または 5.0 がすでにコンピュータにインストールされている場合は、 Custom を選択します。
• インストールするコンポーネントを指定する場合は、Custom をクリックします。デフォルトでは、Acrobat Reader およびオンライン ユーザ マニュアルが選択されています。
• ステップ 4 で Typical を選択した場合は、このステップを省略してステップ 7 に進みます。
• ステップ 4 で Custom を選択した場合は、インストールする CTC コンポーネントを選択し、 Next をクリックします。
–オンライン ユーザ マニュアルを選択した場合は、ステップ 7 に進みます。
–オンライン ユーザ マニュアルを選択しなかった場合は、ステップ 9 に進みます。
ステップ 7 インストール ウィザードによって CTC オンライン ユーザ マニュアルがインストールされるディレクトリが表示されます。デフォルト ディレクトリは C:\Program Files\Cisco\CTC\Documentation です。
• CTC オンライン ユーザ マニュアルのディレクトリを変更する場合は、Directory Name フィールドに新規のディレクトリ パスを入力するか、または Browse をクリックして該当するディレクトリにナビゲートします。
• ディレクトリを変更しない場合は、ステップ 8 に進みます。
ステップ 9 インストールするコンポーネントについて検討します。これらのコンポーネントを変更するには、次のいずれかを実行します。コンポーネントを変更しない場合は、ステップ 10 に進みます。
• ステップ 4 で Typical を選択した場合は、 Back を 2 回クリックして、インストールのタイプを設定するページに戻ります。 Custom を選択し、ステップ 5 ~ 8 を繰り返します。
• ステップ 4 で Custom を選択した場合は、コンポーネント選択パネルが表示されるまで Back を 1 回または 2 回(選択したコンポーネントによって異なる)クリックします。ステップ 5 ~ 8 を繰り返します。
ステップ 10 Next をクリックします。JRE インストール ウィザードが表示されるまで数分かかることがあります。ステップ 4
で Custom を選択し、JRE をインストールしない場合は、ステップ 12 に進みます。
ステップ 11 JRE をインストールするには、次のように操作します。
a. Java 2 Runtime Environment License Agreement ダイアログボックスで、使用許諾契約を表示し、次のいずれかを選択します。
• I accept the terms of the license agreement ― 使用許諾契約に同意します。ステップ b へ進んでください。
• I do not accept the terms of the license agreement ― Java 2 Runtime Environment License Agreement ダイアログボックスにある Next ボタンがディセーブルになります。 Cancel をクリックして、CTC インストール ウィザードに戻ります。CTC による JRE のインストールは実行されません。ステップ 12 に進みます。
(注) コンピュータに JRE 1.4.2 がすでにインストールされている場合、License Agreement ダイアログ ボックスは表示されません。Next をクリックしてから、Modify を選択して JRE のインストールを変更するか、または Remove を選択して JRE をアンインストールする必要があります。Modify を選択して Next をクリックした場合は、ステップe に進みます。Remove を選択して Next をクリックした場合は、ステップi に進みます。
• すべての JRE 機能をインストールする場合は、 Typical をクリックします。Typical を選択した場合は、インストールした JRE バージョンが自動的にブラウザのデフォルト JRE バージョンになります。
• インストールするコンポーネントを選択し、その JRE バージョンを使用するブラウザを選択する場合は、 Custom をクリックします。
e. Typical を選択した場合は、ステップ i へ進みます。Custom を選択した場合は、インストールするプログラム機能ごとにドロップダウン リストをクリックして設定を選択します。プログラム機能には、次のような機能があります。
• Java 2 Runtime Environment ― (デフォルト)欧州言語がサポートされている JRE 1.4.2 をインストールします。
• Support for Additional Languages ― 欧州以外の言語のサポートを追加します。
• Additional Font and Media Support ― Lucida フォント、Java サウンド、および色管理機能を追加します。
各プログラム機能のドロップダウン リスト オプションは、次のとおりです。
• This feature will be installed on the local hard drive ― 選択した機能をローカル ハード ドライブにインストールします。
• This feature and all subfeatures will be installed on the local hard drive ― 選択した機能とすべての従属機能をローカル ハード ドライブにインストールします。
• Don't install this feature now ― この機能をインストールしません(Java 2 ランタイム環境に適したオプションでありません)。
JRE バージョンがインストールされるディレクトリを変更するには、 Change をクリックし、目的のディレクトリにナビゲートしてから OK をクリックします。
g. Browser Registration ダイアログボックスで、Java Plug-In に登録するブラウザをオンにします。この JRE バージョンが選択したブラウザのデフォルトになります。両方のブラウザ チェックボックスをオフのままにすることもできます。
(注) この JRE をこれらのブラウザのデフォルトとして設定すると、これらのブラウザで問題が発生する可能性があります。
(注) JRE をアンインストールしている場合は、Remove をクリックします。
ステップ 12 Cisco Transport Controller インストール ウィザードで、 Next をクリックします。オンライン ユーザ マニュアルおよび Adobe Acrobat Reader、またはどちらか一方がインストールされます。
DLP-G38 Solaris ワークステーション向けの CTC インストール ウィザードの実行
この作業では、必要に応じて Solaris ワークステーションに CTC オンライン ユーザ マニュアル、Acrobat 6.0.1、および JRE 1.4.2 をインストールします。 |
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この作業は、CTC の実行に Solaris ワークステーションを使用する場合および次のいずれかに該当する場合に必要となります。 |
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(注) Release 4.6 より前の CTC ソフトウェアを実行するノードにログインする場合、JRE 1.4.2 または 5.0 をアンインストールして JRE 1.3.1 を再インストールします。Software R7.2 を実行するには、JRE 1.3.1 をアンインストールして JRE 1.4.2 または 5.0 を再インストールします。Software R7.2 は JRE 1.4.2 または JRE 5.0 をサポートします。JRE 1.4.2 はソフトウェア CD で提供されています。
ステップ 1 コンピュータが次の要件を満たしていることを確認します。
• ハード ドライブ ― 20 GB ハード ドライブを推奨(最低 50 MB の空き容量が必要)
(注) これらの要件が基準になります。より高速なプロセッサとより大容量の RAM をコンピュータに搭載すると、CTC のパフォーマンスが上がります。
ステップ 2 ディレクトリを変更します。次のように入力します。
ステップ 3 techdoc454 CD ディレクトリから次のように入力します。
Cisco Transport Controller インストール ウィザードにより、コンピュータにインストールされるコンポーネントが表示されます。
• Java ランタイム環境とオンライン ユーザ マニュアルの両方をインストールする場合は、Typical をクリックします。JRE1.4.2 または 5.0 がすでにコンピュータにインストールされている場合は、 Custom を選択します。
• JRE またはオンライン ユーザ マニュアルのいずれか一方をインストールする場合は、Custom をクリックします。
• ステップ 5 で Typical を選択した場合は、ステップ 8 に進みます。
• ステップ 5 で Custom を選択した場合は、インストールする CTC コンポーネントを選択し、 Next をクリックします。
–オンライン ユーザ マニュアルを選択した場合は、ステップ 8 に進みます。
–オンライン ユーザ マニュアルを選択しなかった場合は、ステップ 10 に進みます。
ステップ 8 インストール ウィザードによって CTC オンライン ユーザ マニュアルがインストールされるディレクトリが表示されます。デフォルト ディレクトリは /usr/doc/ctc です。
• CTC オンライン ユーザ マニュアルのディレクトリを変更する場合は、Directory Name フィールドに新規のディレクトリ パスを入力するか、または Browse をクリックして該当するディレクトリにナビゲートします。
• CTC オンライン ユーザ マニュアルのディレクトリを変更しない場合は、このステップを省略します。
ステップ 10 インストールするコンポーネントについて検討します。
• ステップ 5 で Typical を選択した場合は、 Back を 2 回クリックして、インストールのタイプを設定するページに戻ります。 Custom を選択し、ステップ 6 ~ 9 を繰り返します。
• ステップ 5 で Custom を選択した場合は、コンポーネント選択ページが表示されるまで Back を 1 回または 2 回(選択したコンポーネントによって異なる)クリックして、目的のコンポーネントを選択します。ステップ 7 ~ 9 を繰り返します。
ステップ 11 Next をクリックします。JRE インストール ウィザードが表示されるまで数分かかることがあります。ステップ 4
で Custom を選択し、JRE をインストールする場合は、ステップ 13 に進みます。
ステップ 12 JRE をインストールするには、次のように操作します。
a. Java 2 Runtime Environment License Agreement ダイアログボックスで、使用許諾契約を表示し、次のいずれかを選択します。
• I accept the terms of the license agreement ― 使用許諾契約に同意します。ステップ b へ進んでください。
• I do not accept the terms of the license agreement ― Java 2 Runtime Environment License Agreement ダイアログボックスにある Next ボタンがディセーブルになります。 Cancel をクリックして、CTC インストール ウィザードに戻ります。CTC による JRE のインストールは実行されません。ステップ 13 に進みます。
(注) コンピュータに JRE 1.4.2 がすでにインストールされている場合、License Agreement ダイアログ ボックスは表示されません。Next をクリックしてから、Modify を選択して JRE のインストールを変更するか、または Remove を選択して JRE をアンインストールする必要があります。Modify を選択して Next をクリックした場合は、ステップe に進みます。Remove を選択して Next をクリックした場合は、ステップi に進みます。
• すべての JRE 機能をインストールする場合は、 Typical をクリックします。Typical を選択した場合は、インストールした JRE バージョンが自動的にブラウザのデフォルト JRE バージョンになります。
• インストールするコンポーネントを選択し、その JRE バージョンを使用するブラウザを選択する場合は、 Custom をクリックします。
e. Typical を選択した場合は、ステップ i に進みます。Custom を選択した場合は、インストールするプログラム機能ごとにドロップダウン リストをクリックして目的の設定を選択します。プログラム機能には、次のような機能があります。
• Java 2 Runtime Environment ― (デフォルト)欧州言語がサポートされている JRE 1.4.2 をインストールします。
• Support for Additional Languages ― 欧州以外の言語のサポートを追加します。
• Additional Font and Media Support ― Lucida フォント、Java サウンド、および色管理機能を追加します。
各プログラム機能のドロップダウン リスト オプションは、次のとおりです。
• This feature will be installed on the local hard drive ― 選択した機能をローカル ハード ドライブにインストールします。
• This feature and all subfeatures will be installed on the local hard drive ― 選択した機能とすべての従属機能をローカル ハード ドライブにインストールします。
• Don't install this feature now ― この機能をインストールしません(Java 2 ランタイム環境に適したオプションでありません)。
JRE バージョンがインストールされるディレクトリを変更するには、 Change をクリックし、目的のディレクトリにナビゲートしてから OK をクリックします。
g. Browser Registration ダイアログボックスで、Java Plug-In に登録するブラウザをオンにします。この JRE バージョンが選択したブラウザのデフォルトになります。両方のブラウザ チェックボックスをオフのままにすることもできます。
(注) この JRE バージョンをこれらのブラウザのデフォルトとして設定すると、これらのブラウザで問題が発生する可能性があります。
(注) JRE をアンインストールしている場合は、Remove をクリックします。
ステップ 13 Cisco Transport Controller インストール ウィザードで、 Next をクリックします。オンライン ユーザ マニュアルがインストールされます。
(注) JRE とオンライン ユーザ マニュアルに対して選択したディレクトリの名前を必ず記録しておいてください。
ステップ 1 Edit メニューで、 Preferences を選択します。
ステップ 2 JRE タブをクリックします。JRE タブに、現在の JRE バージョンと推奨バージョンおよびサポート対象バージョンが表示されます。
ステップ 3 Browse ボタンをクリックし、コンピュータ上の JRE ディレクトリにナビゲートします。
ステップ 5 Open をクリックして、次に OK をクリックします。
ステップ 6 File メニューから Exit を選択します。
ステップ 7 確認用ダイアログボックスで、 Yes をクリックします。
ステップ 9 ノードへのログインに使用した Web ブラウザで、 Delete CTC Cache をクリックします。
ステップ 10 確認ダイアログで Yes をクリックし、ブラウザを閉じます。
ステップ 11 「G46 CTC へのログイン」の作業を行います。
NTP-G18 ONS 15454 にローカル クラフト接続するための CTC コンピュータの設定
この手順では、ONS 15454 にオンサイト ローカル クラフト接続するように Windows PC または Solaris ワークステーションを設定します。 |
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Network Interface Card(NIC; ネットワーク インターフェイス カード)。イーサネット カードとも呼ばれています。 |
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ステップ 1 CTC 接続環境に基づいて、 表2-1 に示した CTC コンピュータ設定作業のいずれかを行います。Windows PC を初期設定する場合は、オプション 1 または 3 を使用します。Solaris ワークステーションを初期設定する場合は、オプション 4 を使用します。
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「G39 スタティック IP アドレスを使用して同じサブネット上の ONS 15454 にクラフト接続するための Windows PC の設定」 |
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「G40 DHCP を使って ONS 15454 にクラフト接続するための Windows PC の設定」 ![]() (注) ノードの初回のターンアップに対して、この作業を行わないでください。この作業は、DHCP 転送が ONS 15454 上でイネーブルになっている場合にだけ行います。デフォルトでは、DHCP はディセーブルになっています。DHCP をイネーブルにする方法は、「G26 CTC ネットワーク アクセスの設定」 を参照してください。 |
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ステップ 2 ストレート CAT-5 LAN ケーブルを PC または Solaris ワークステーション NIC から次のいずれかに接続します。
• アクティブまたはスタンバイ TCC2/TCC2P カード上の RJ-45(LAN)ポート。この作業は初回のターンアップに対して行います。
• ONS 15454 の物理的な接続先のハブまたはスイッチ上の RJ-45(LAN)ポート
• マルチシェルフ ノードの場合、Ethernet Adapter Panel(EAP)の DCN RJ-45(LAN)ポート、または Catalyst 2950 のポート 23 または 24
(注) 独自のストレート(CAT-5)LAN ケーブルを圧着する方法については、『Cisco ONS 15454 SDH Troubleshooting Guide』を参照してください。
ステップ 3 CTC コンピュータの設定後に、必要に応じて 「G21 ONS 15454 GUI へのログイン」 に進みます。
DLP-G39 スタティック IP アドレスを使用して同じサブネット上の ONS 15454 にクラフト接続するための Windows PC の設定
ステップ 1 コンピュータにインストールされている OS を確認します。
a. Windows の[スタート]メニューから、[ 設定 ]>[ コントロール パネル ]の順に選択します。
b. [コントロール パネル]ウィンドウ内の[ システム ]アイコンをダブルクリックします。
c. [システムのプロパティ]ウィンドウの[全般]タブで、Windows OS が次のいずれかであることを確認します。Windows 98、Windows NT 4.0、Windows 2000、または Windows XP。
ステップ 2 コンピュータにインストールされている Windows OS に応じて、次のステップのいずれかを実行します。
• Windows 98 の場合は、ステップ 3 を実行します。
• Windows NT 4.0 の場合は、ステップ 4 を実行します。
• Windows 2000 の場合は、ステップ 5 を実行します。
• Windows XP の場合は、ステップ 6 を実行します。
ステップ 3 PC に Windows 98 がインストールされている場合は、次のステップを実行して TCP/IP 設定を変更します。
a. Windows の[スタート]メニューから、[ 設定 ]>[ コントロール パネル ]の順に選択します。
b. [コントロール パネル]ダイアログボックス内の[ ネットワーク ]アイコンをクリックします。
c. [ネットワーク]ダイアログボックスで、使用している NIC カード用の[TCP/IP]を選択し、[ プロパティ ]をクリックします。
d. [TCP/IP のプロパティ]ダイアログボックスで、[ DNS 設定 ]タブをクリックし、[ DNS を使わない ]を選択します。
e. [ WINS 設定 ]タブをクリックし、[ WINS の解決をしない ]を選択します。
g. [IP アドレス]ウィンドウ内の[ IP アドレスを指定 ]をクリックします。
h. [IP アドレス]フィールドに、最後のオクテットを除いて ONS 15454 の IP アドレスと同じ IP アドレスを入力します。最後のオクテットは 1 または 3 ~ 254 にする必要があります。この IP アドレスは、LCD がノード プロビジョニング中で非表示になっていないかぎり、LCD に表示されます。
i. [サブネット マスク]フィールドに、ONS 15454 と同じサブネット マスクを入力します。デフォルトは 255.255.255.0 (24 ビット)です。
k. [TCP/IP]ダイアログボックス内の[ ゲートウェイ ]タブをクリックします。
l. [新しいゲートウェイ]フィールドに ONS 15454 の IP アドレスを入力します。[ 追加 ]をクリックします。
m. その IP アドレスが[インストールされているゲートウェイ]フィールドに表示されていることを確認してから[ OK ]をクリックします。
n. PC を再起動するよう求めるプロンプトが表示されたら、[ はい ]をクリックします。
o. ステップ 7 に進みます。
ステップ 4 PC に Windows NT 4.0 がインストールされている場合は、次のステップを実行して TCP/IP 設定を変更します。
a. Windows の[スタート]メニューから、[ 設定 ]>[ コントロール パネル ]の順に選択します。
b. [コントロール パネル]ダイアログボックス内の[ ネットワーク ]アイコンをクリックします。
c. [ネットワーク]ダイアログボックスで、[ プロトコル ]タブをクリックし、[ TCP/IP のプロトコル ]を選択してから[ プロパティ ]をクリックします。
e. [IP アドレス]ウィンドウ内の[ IP アドレスを指定 ]をクリックします。
f. [IP アドレス]フィールドに、ONS 15454 の LCD に表示されている ONS 15454 の IP アドレスと同じ IP アドレスを入力します(ただし、最後のオクテットを除く)。最後のオクテットは 1 または 3 ~ 254 にする必要があります。
g. [サブネット マスク]フィールドに 255.255.255.0 と入力します。
i. [ゲートウェイ]で[ 追加 ]をクリックします。[TCP/IP ゲートウェイ アドレス]ダイアログボックスが表示されます。
j. [ゲートウェイ アドレス]フィールドに ONS 15454 の IP アドレスを入力します。
n. Windows NT 4.0 の場合には、PC をリブートするよう求めるプロンプトが表示されることがあります。このプロンプトが表示されたら、[ はい ]をクリックします。
o. ステップ 7 に進みます。
ステップ 5 PC に Windows 2000 がインストールされている場合は、次のステップを実行して TCP/IP 設定を変更します。
a. Windows の[スタート]メニューから、[ 設定 ]>[ ネットワークとダイヤルアップ接続 ]>[ ローカル エリア接続 ]の順に選択します。
b. [ローカル エリア接続の状態]ダイアログボックス内で、PC ポートに接続して ONS 15454 に接続するローカル エリア接続を選択します。
d. [全般]タブで、[ インターネット プロトコル(TCP/IP) ]を選択し、[ プロパティ ]をクリックします。
f. [IP アドレス]フィールドに、ONS 15454 の LCD に表示されている ONS 15454 の IP アドレスと同じ IP アドレスを入力します(ただし、最後のオクテットを除く)。最後のオクテットは 1 または 3 ~ 254 にする必要があります。
g. [サブネット マスク]フィールドに 255.255.255.0 と入力します。
h. [デフォルト ゲートウェイ]フィールドに ONS 15454 の IP アドレスを入力します。
j. [ローカル エリア接続のプロパティ]ダイアログボックス内で[ OK ]をクリックします。
k. [ローカル エリア接続の状態]ダイアログボックス内で[ 閉じる ]をクリックします。
l. ステップ 7 に進みます。
ステップ 6 PC に Windows XP がインストールされている場合は、次のステップを実行して TCP/IP 設定を変更します。
a. Windows の[スタート]メニューから、[ コントロール パネル ]>[ ネットワーク接続 ]の順に選択します。
(注) [ネットワーク接続]メニューが使用できない場合は、Windows 画面を右クリックすると表示されるポップアップ メニューで[プロパティ]を選択します。[デザイン]タブをクリックし、[配色]で[Windows クラシック]を選択します。
b. [ネットワーク接続]ダイアログボックス内の[ ローカル エリア接続 ]アイコンをクリックします。
c. [ローカル エリア接続のプロパティ]ダイアログボックスの[全般]タブで、[ インターネット プロトコル(TCP/IP) ]を選択し、[ プロパティ ]をクリックします。
d. [IP アドレス]フィールドに、ONS 15454 の LCD に表示されている ONS 15454 の IP アドレスと同じ IP アドレスを入力します(ただし、最後のオクテットを除く)。最後のオクテットは 1 または 3 ~ 254 にする必要があります。
e. [サブネット マスク]フィールドに 255.255.255.0 と入力します。
f. [デフォルト ゲートウェイ]フィールドに ONS 15454 の IP アドレスを入力します。
h. [ローカル エリア接続のプロパティ]ダイアログボックス内で[ OK ]をクリックします。
i. [ローカル エリア接続の状態]ダイアログボックス内で[ 閉じる ]をクリックします。
DLP-G40 DHCP を使って ONS 15454 にクラフト接続するための Windows PC の設定
(注) ノードの初回のターンアップに対して、この作業を行わないでください。この作業は、DHCP 転送が ONS 15454 上でイネーブルになっている場合にだけ行います。デフォルトでは、DHCP はディセーブルになっています。DHCP をイネーブルにする方法は、「G26 CTC ネットワーク アクセスの設定」 を参照してください。
(注) ONS 15454 は IP アドレスを提供しません。DHCP 転送が有効になっている場合、DHCP 要求が外部 DHCP サーバに送信されます。
ステップ 1 コンピュータにインストールされている OS を確認します。
a. Windows の[スタート]メニューから、[ 設定 ]>[ コントロール パネル ]の順に選択します。
b. [コントロール パネル]ウィンドウ内の[ システム ]アイコンをダブルクリックします。
c. [システムのプロパティ]ウィンドウの[全般]タブで、Windows OS が次のいずれかであることを確認します。Windows 98、Windows NT 4.0、Windows 2000、または Windows XP。
ステップ 2 コンピュータにインストールされている Windows OS に応じて、次のステップのいずれかを実行します。
• Windows 98 の場合は、ステップ 3 を実行します。
• Windows NT 4.0 の場合は、ステップ 4 を実行します。
• Windows 2000 の場合は、ステップ 5 を実行します。
• Windows XP の場合は、ステップ 6 を実行します。
ステップ 3 PC に Windows 98 がインストールされている場合は、次のステップを実行して TCP/IP 設定を変更します。
a. Windows の[スタート]メニューから、[ 設定 ]>[ コントロール パネル ]の順に選択します。
b. [コントロール パネル]ダイアログボックス内の[ ネットワーク ]アイコンをクリックします。
c. [ネットワーク]ダイアログボックスで、使用している NIC 用の TCP/IP を選択し、[ プロパティ ]をクリックします。
d. [TCP/IP のプロパティ]ダイアログボックスで、[ DNS 設定 ]タブをクリックし、[ DNS を使わない ]を選択します。
e. [ WINS 設定 ]タブをクリックし、[ WINS の解決をしない ]を選択します。
g. [IP アドレス]ウィンドウ内の[ IP アドレスを自動的に取得 ]をクリックします。
i. PC を再起動するよう求めるプロンプトが表示されたら、[ はい ]をクリックします。
j. ステップ 7 に進みます。
ステップ 4 PC に Windows NT 4.0 がインストールされている場合は、次のステップを実行して TCP/IP 設定を変更します。
a. Windows の[スタート]メニューから、[ 設定 ]>[ コントロール パネル ]の順に選択します。
b. [コントロール パネル]ダイアログボックス内の[ ネットワーク ]アイコンをクリックします。
c. [ネットワーク]ダイアログボックスで、[ プロトコル ]タブをクリックし、[ TCP/IP のプロトコル ]を選択してから[ プロパティ ]をクリックします。
e. [IP アドレス]ウィンドウ内の[ DHCP サーバから IP アドレスを取得する ]をクリックします。
h. Windows により PC を再起動するよう求めるプロンプトが表示されたら、[ はい ]をクリックします。
i. ステップ 7 に進みます。
ステップ 5 PC に Windows 2000 がインストールされている場合は、次のステップを実行して TCP/IP 設定を変更します。
a. Windows の[スタート]メニューから、[ 設定 ]>[ ネットワークとダイヤルアップ接続 ]>[ ローカル エリア接続 ]の順に選択します。
b. [ローカル エリア接続の状態]ダイアログボックス内で、PC ポートに接続して ONS 15454 に接続するローカル エリア接続を選択します。
c. [ローカル エリア接続の状態]ダイアログボックス内の[ プロパティ ]をクリックします。
d. [全般]タブで、[ インターネット プロトコル(TCP/IP) ]を選択し、[ プロパティ ]をクリックします。
e. [ IP アドレスを自動的に取得 ]をクリックします。
g. [ローカル エリア接続のプロパティ]ダイアログボックス内で[ OK ]をクリックします。
h. [ローカル エリア接続の状態]ダイアログボックス内で[ 閉じる ]をクリックします。
i. ステップ 7 に進みます。
ステップ 6 PC に Windows XP がインストールされている場合は、次のステップを実行して TCP/IP 設定を変更します。
a. Windows の[スタート]メニューから、[ コントロール パネル ]>[ ネットワーク接続 ]の順に選択します。
(注) [ネットワーク接続]メニューが使用できない場合は、Windows 画面を右クリックすると表示されるポップアップ メニューで[プロパティ]を選択します。[デザイン]タブをクリックし、[配色]で[Windows クラシック]を選択します。
b. [ネットワーク接続]ダイアログボックス内の[ ローカル エリア接続 ]アイコンをクリックします。
c. [ローカル エリア接続のプロパティ]ダイアログボックスの[全般]タブで、[ プロパティ ]をクリックします。
d. [全般]タブで、[ インターネット プロトコル(TCP/IP) ]を選択し、[ プロパティ ]をクリックします。
e. [ IP アドレスを自動的に取得 ]をクリックします。
g. [ローカル エリア接続のプロパティ]ダイアログボックス内で[ OK ]をクリックします。
h. [ローカル エリア接続の状態]ダイアログボックス内で[ 閉じる ]をクリックします。
DLP-G41 自動ホスト検出を使って ONS 15454 にクラフト接続するための Windows PC の設定
ステップ 1 コンピュータにインストールされている OS を確認します。
a. Windows の[スタート]メニューから[ 設定 ]>[ コントロール パネル ]の順に選択します。Windows XP の場合は[ コントロール パネル ]>[ システム ]の順に選択します。
b. [コントロール パネル]ウィンドウ内の[ システム ]アイコンをダブルクリックします。
c. [システムのプロパティ]ウィンドウの[全般]タブで、Windows OS が次のいずれかであることを確認します。Windows 98、Windows NT 4.0、Windows 2000、または Windows XP。
ステップ 2 コンピュータにインストールされている Windows OS に応じて、次のステップのいずれかを実行します。
• Windows 98 の場合は、ステップ 3 を実行します。
• Windows NT 4.0 の場合は、ステップ 4 を実行します。
• Windows 2000 の場合は、ステップ 5 を実行します。
• Windows XP の場合は、ステップ 6 を実行します。
ステップ 3 PC に Windows 98 がインストールされている場合は、次のステップを実行して TCP/IP 設定を変更します。
a. Windows の[スタート]メニューから、[ 設定 ]>[ コントロール パネル ]の順に選択します。
b. [コントロール パネル]ダイアログボックス内の[ ネットワーク ]アイコンをクリックします。
c. [ネットワーク]ダイアログボックスで、使用している NIC 用の TCP/IP を選択し、[ プロパティ ]をクリックします。
d. [TCP/IP のプロパティ]ダイアログボックスで、[ DNS 設定 ]タブをクリックし、[ DNS を使わない ]を選択します。
e. [ WINS 設定 ]タブをクリックし、[ WINS の解決をしない ]を選択します。
g. [IP アドレス]ウィンドウ内の[ IP アドレスを指定 ]をクリックします。
h. [IP アドレス]フィールドに正規の IP アドレスを入力します。これは ONS 15454 の LCD に表示されているノード IP アドレスとは別です。デフォルトの IP アドレスは 192.1.0.2 です。
(注) CTC を使って LCD の IP アドレスを非表示にできます。詳細については、「G162 IP 設定の変更」を参照してください。
i. [サブネット マスク]フィールドに、ONS 15454 と同じサブネット マスクを入力します。デフォルトは 255.255.255.0 (24 ビット)です。
k. [TCP/IP]ダイアログボックス内の[ ゲートウェイ ]タブをクリックします。
l. [新しいゲートウェイ]フィールドに、ステップ h で指定したアドレスを入力します。[ 追加 ]をクリックします。
m. その IP アドレスが[インストールされているゲートウェイ]フィールドに表示されていることを確認してから[ OK ]をクリックします。
n. PC を再起動するよう求めるプロンプトが表示されたら、[ はい ]をクリックします。
o. ステップ 7 に進みます。
ステップ 4 PC に Windows NT 4.0 がインストールされている場合は、次のステップを実行して TCP/IP 設定を変更します。
a. Windows の[スタート]メニューから、[ 設定 ]>[ コントロール パネル ]の順に選択します。
b. [コントロール パネル]ダイアログボックス内の[ ネットワーク ]アイコンをクリックします。
c. [ネットワーク]ダイアログボックスで、[ プロトコル ]タブをクリックし、[ TCP/IP のプロトコル ]を選択してから[ プロパティ ]をクリックします。
e. [IP アドレス]ウィンドウ内の[ IP アドレスを指定 ]をクリックします。
f. [IP アドレス]フィールドに正規の IP アドレスを入力します。これは ONS 15454 の LCD に表示されているノード IP アドレスとは別です。デフォルトの IP アドレスは 192.1.0.2 です。
(注) CTC を使って LCD の IP アドレスを非表示にできます。詳細については、「G162 IP 設定の変更」を参照してください。
g. [サブネット マスク]フィールドに、ONS 15454 と同じサブネット マスクを入力します。デフォルトは 255.255.255.0 (24 ビット)です。
i. [ゲートウェイ]で[ 追加 ]をクリックします。[TCP/IP ゲートウェイ アドレス]ダイアログボックスが表示されます。
j. ステップ f で指定した IP アドレスを[ゲートウェイ アドレス]フィールドに入力します。
o. ステップ 7 に進みます。
ステップ 5 PC に Windows 2000 がインストールされている場合は、次のステップを実行して TCP/IP 設定を変更します。
a. Windows の[スタート]メニューから、[ 設定 ]>[ ネットワークとダイヤルアップ接続 ]>[ ローカル エリア接続 ]の順に選択します。
b. [ローカル エリア接続の状態]ダイアログボックス内の[ プロパティ ]をクリックします。
c. [全般]タブで、[ インターネット プロトコル(TCP/IP) ]を選択し、[ プロパティ ]をクリックします。
e. [IP アドレス]フィールドに正規の IP アドレスを入力します。これは ONS 15454 の LCD に表示されているノード IP アドレスとは別です。デフォルトの IP アドレスは 192.1.0.2 です。
(注) CTC を使って LCD の IP アドレスを非表示にできます。詳細については、「G162 IP 設定の変更」を参照してください。
f. [サブネット マスク]フィールドに、ONS 15454 と同じサブネット マスクを入力します。デフォルトは 255.255.255.0 (24 ビット)です。
g. ステップ e で指定した IP アドレスを[ゲートウェイ アドレス]フィールドに入力します。
i. [ローカル エリア接続のプロパティ]ダイアログボックス内で[ OK ]をクリックします。
j. [ローカル エリア接続の状態]ダイアログボックス内で[ 閉じる ]をクリックします。
k. ステップ 7 に進みます。
ステップ 6 PC に Windows XP がインストールされている場合は、次のステップを実行して TCP/IP 設定を変更します。
a. Windows の[スタート]メニューから、[ コントロール パネル ]>[ ネットワーク接続 ]の順に選択します。
(注) [ネットワーク接続]メニューがイネーブルになっていない場合は、[クラシック表示に切り替える]をクリックします。
b. [ネットワーク接続]ダイアログボックス内の[ ローカル エリア接続 ]アイコンを右クリックし、[ プロパティ ]を選択します。
c. [ローカル エリア接続のプロパティ]ダイアログボックスを一番下までスクロールします。[ インターネット プロトコル(TCP/IP) ]をクリックして選択し、[ プロパティ ]をクリックします。
d. [IP アドレス]フィールドに正規の IP アドレスを入力します。これは ONS 15454 の LCD に表示されているノード IP アドレスとは別です。デフォルトの IP アドレスは 192.1.0.2 です。
e. [ 次の IP アドレスを使う: ]オプション ボタンをクリックします。
(注) CTC を使って LCD の IP アドレスを非表示にできます。詳細については、「G162 IP 設定の変更」を参照してください。
f. [サブネット マスク]フィールドに、ONS 15454 と同じサブネット マスクを入力します。デフォルトは 255.255.255.0 (24 ビット)です。
g. ステップ d で指定した IP アドレスを[ゲートウェイ アドレス]フィールドに入力します。
i. [ローカル エリア接続のプロパティ]ダイアログボックス内で[ 閉じる ]をクリックします。
DLP-G42 ONS 15454 にクラフト接続するための Solaris ワークステーションの設定
ステップ 1 root ユーザとしてワークステーションにログインします。
ステップ 2 次のように入力して、インターフェイスがプラミングされているかを確認します。
• インターフェイスがプラミングされている場合は、次のようなメッセージが表示されます。
hme1:flags=1000842<BROADCAST,RUNNING,MULTICAST,IPv4>mtu 1500 index 2 inet 0.0.0.0 netmask 0
このようなメッセージが表示されたら、ステップ 4 に進みます。
• インターフェイスがプラミングされていない場合は、次のようなメッセージが表示されます。
ifconfig:status:SIOCGLIFFLAGS:hme1:no such interface.
このようなメッセージが表示されたら、ステップ 3 に進みます。
ステップ 3 次のように入力して、インターフェイスをプラミングします。
ステップ 4 次のように入力して、インターフェイス上に IP アドレスを設定します。
# ifconfig interface ip-address netmask netmask up
# ifconfig hme0 192.1.0.3 netmask 255.255.255.0 up
(注) ONS 15454 の IP アドレスと同じ IP アドレスを入力します(ただし、最後のオクテットを除く)。最後のオクテットは 1 または 3 ~ 254 にする必要があります。
ステップ 5 Subnet Maskフィールドに 255.255.255.0 と入力します。Provisioning > Network > General > Gateway Settings タブを順にクリックして Craft Access Only をオンにした場合は、このステップを
省略します。
b. Web アドレス(URL)フィールドに Cisco ONS 15454 の IP アドレスを入力します。接続が確立されると、Java Console ウィンドウ、CTC キャッシング メッセージ、および Cisco Transport Controller Login ダイアログボックスが表示されます。このあと、「G46 CTC へのログイン」 のステップ 2 に進んでログインを実行します。Login ダイアログボックスが表示されない場合は、ステップ c および d を実行します。
たとえば、デフォルト IP アドレス 192.1.0.2 の ONS 15454 に接続する場合は、次のように入力します。
ワークステーションが ONS 15454 に接続されている場合は、次のようなメッセージが表示されます。
(注) Provisioning > Network > General > Gateway Settings タブを順にクリックして Craft Access Only をオンにした場合は、このステップを省略します。
d. CTC からの応答がない場合は、[no answer from x.x.x.x ]メッセージが表示されます。IP とサブネット マスクに関する情報を確認します。ワークステーションと ONS 15454 との間を接続しているケーブルが確実に取り付けられていることを確認します。次のように入力して、リンクの状態を確認します。
# ndd -set/dev/ device instance 0
# ndd -get/dev/ device link_status
# ndd -get/dev/hme link_status
結果が「1」の場合は、このリンクが稼働しています。結果が「0」の場合は、このリンクが稼働していません。
(注) ndd については、マニュアル ページを確認してください。たとえば、次のように入力します。#
man ndd
NTP-G19 ONS 15454 に企業 LAN 接続するための CTC コンピュータの設定
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ステップ 1 コンピュータが企業 LAN に接続されている場合は、ステップ 3 に進みます。ONS 15454 にクラフト アクセスするようにコンピュータのネットワーク設定を変更した場合は、設定内容を企業 LAN アクセス設定に戻します。通常は、次の操作を実行します。
• [TCP/IP]ダイアログボックスにある IP アドレスを[ IP アドレスを自動的に取得 ](Windows 2000 および XP の場合)または[ DHCP サーバから IP アドレスを取得する ](Windows NT 4.0 の場合)に設定します。
• 使用している LAN で Domain Name System(DNS; ドメイン ネーム システム)または WINS をイネーブルにする必要がある場合は、[TCP/IP]ダイアログボックスの[DNS 設定]タブまたは[WINS 設定]タブで設定を変更します。
• シングルシェルフ ノードの場合、ストレート(CAT-5)LAN ケーブルを PC または Solaris ワークステーション NIC から企業 LAN ポートに接続します。
• マルチシェルフ ノードの場合、ストレート(CAT-5)LAN ケーブルを PC または Solaris ワークステーションから EAP の DCN RJ-45(LAN)ポートに接続するか、Catalyst 2950 のポート 23 または 24 に接続します。
ステップ 3 コンピュータがプロキシ サーバに接続されている場合は、プロキシ サービスをディセーブルにするか、または ONS 15454 ノードを例外として追加します。プロキシ サービスをディセーブルまたはバイパスするには、使用している Web ブラウザに応じて次の作業のいずれかを実行します。
• 「G43 Internet Explorer によるプロキシ サービスのディセーブル化またはバイパス(Windows)」
• 「G44 Netscape(Windows)または Mozilla(Solaris)によるプロキシ サービスのディセーブル化またはバイパス」
ステップ 4 「G21 ONS 15454 GUI へのログイン」に進んでください。
DLP-G43 Internet Explorer によるプロキシ サービスのディセーブル化またはバイパス(Windows)
この作業では、Internet Explorer を実行している PC に対してプロキシ サービスをディセーブル化またはバイパスします。 |
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コンピュータがネットワーク コンピュータ プロキシ サーバに接続されて、かつブラウザが Internet Explore である場合に必要となります。 |
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(注) セキュア モードをイネーブルにした TCC2P ノード上のプロキシをディセーブルにすると、TCC2P ノードと他のセキュア モードのノードとの通信が損なわれることがあります。セキュア モードの詳細については、『Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual』の「Management Network Connectivity」の章を参照してください。
ステップ 1 [スタート]メニューから、[ 設定 ]>[ コントロール パネル ]の順に選択します。
(注) コンピュータが Windows XP を実行している場合は、[スタート]メニューから直接[コントロール パネル]を選択できます。クラシック表示になっていることを確認した上で、この手順を実行してください。クラシック表示に切り替えるには、Windows の画面を右クリックすると表示されるポップアップ メニューで[プロパティ]を選択します。[デザイン]タブをクリックし、[配色]で[Windows クラシック]を選択します。
ステップ 2 [コントロール パネル]ウィンドウから、[ インターネット オプション ]を選択します。
ステップ 3 [インターネットのプロパティ]ダイアログボックスで、[ 接続 ]>[ ローカル エリア ネットワーク(LAN)の設定 ]の順にクリックします。
ステップ 4 [ローカル エリア ネットワーク(LAN)の設定]ダイアログボックスで、次のいずれかを実行します。
• [ LAN にプロキシ サーバを使用する ]をオフにして、このサービスをディセーブルにします。
• このサービスをバイパスするには、[ LAN にプロキシ サーバを使用する ]をオンのままにして、[ 詳細設定 ]をクリックします。[プロキシの設定]ダイアログボックスの[例外]の下に、アクセスする ONS 15454 ノードの IP アドレスを入力します。アドレスの間はセミコロンで区切ります。ホスト番号にアスタリスク(*)を入れると、ネットワーク上のすべての ONS 15454 を含めることができます。[ OK ]をクリックして、開いた状態の各ダイアログボックスを閉じます。
(注) TCC2P セキュア モード オプションをイネーブルにした状態で ONS 15454 ノードに TCC2P カードを取り付けている場合、バックプレーン LAN ポートの IP アドレスを入力します。ONS 15454 ノードがセキュア モードでコンフィギュレーションがロックされている場合は、IP アドレスを変更できません。Cisco Technical Support にロックの解除を依頼してください。セキュア モードの詳細については、『Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual』の「Management Network Connectivity」の章を参照してください。
DLP-G44 Netscape(Windows)または Mozilla(Solaris)によるプロキシ サービスのディセーブル化またはバイパス
この作業では、Netscape(Windows)またはMozilla(Solaris)を実行している Windows PC に対してプロキシ サービスをディセーブル化またはバイパスします。 |
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コンピュータがネットワーク コンピュータ プロキシ サーバに接続されており、かつブラウザが Netscape である場合に必要となります。 |
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(注) セキュア モードをイネーブルにした TCC2P ノード上のプロキシをディセーブルにすると、TCC2P ノードと他のセキュア モードのノードとの通信が損なわれることがあります。セキュア モードの詳細については、『Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual』の「Management Network Connectivity」の章を参照してください。
ステップ 1 Netscape(Windows)または Mozilla(Solaris)を開きます。
ステップ 2 [編集]メニューで、[ 設定 ]を選択します。
ステップ 3 [設定]ダイアログボックスの[カテゴリ]の中で、[ 詳細 ]>[ プロキシ ]の順に選択します。
ステップ 4 [設定]ダイアログボックスの右側の、[プロキシ]の下のダイアログボックスで、次のいずれかを実行します。
• [ インターネットに直接接続する ]を選択して、プロキシ サーバをディセーブルにします。
• [ 手動でプロキシを設定する ]オプションをクリックして、プロキシ サーバに例外を追加します。[手動でプロキシを設定]ダイアログボックスの[プロキシなし]フィールドで、アクセスする ONS 15454 ノードの IP アドレスを入力します。アドレスの間はカンマで区切ります。[ OK ]をクリックして、開いた状態の各ダイアログボックスを閉じます。
(注) TCC2P セキュア モード オプションをイネーブルにした状態で ONS 15454 ノードに TCC2P カードを取り付けている場合、バックプレーン LAN ポートの IP アドレスを入力します。ONS 15454 ノードがセキュア モードでコンフィギュレーションがロックされている場合は、IP アドレスを変更できません。Cisco Technical Support にロックの解除を依頼してください。
この手順では、CTC(ONS 15454 の管理に使用する GUI[グラフィカル ユーザ インターフェイス]ソフトウェア)にログインします。この手順には、オプションのノード ログイン作業も含まれています。 |
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ステップ 1 「G46 CTC へのログイン」の作業を行います。
(注) CTC 内をナビゲートする方法については、付録A「CTC 情報およびショートカット」 を参照してください。
ネットワーク トポロジーの検出時、CTC はネットワークのノードごとにポーリングを行い、どのノードの CTC ソフトウェアのバージョンが最も新しいかを調べます。実行中の CTC ソフトウェアよりも新しいバージョンの CTC ソフトウェアがネットワークで検出された場合、CTC は、ネットワーク内で新しいバージョンの CTC が検出されたというメッセージを表示します。ネットワーク検出をディセーブルにすると、CTC はより新しいバージョンのソフトウェアを検出しません。アクセスできないノードはアップグレード検出には含まれません。
(注) CTC ソフトウェアをアップグレードすると、現在のソフトウェアが上書きされます。アップグレード終了後、CTC を再起動する必要があります。
ステップ 2 必要に応じて、「G48 ログイン ノード グループの作成」の作業を行います。ノード グループにログインすると、ログイン ノードに IP 接続することはできても Data Communication Channel(DCC; データ通信チャネル)接続ができないノードを表示して管理できます。
ステップ 3 必要に応じて、「G49 現在のセッションまたはログイン グループへのノードの追加」の作業を行います。
ステップ 4 必要に応じて、「G50 現在のセッションまたはログイン グループからのノードの削除」の作業を行います。
ステップ 5 必要に応じて、「G331 Java 仮想メモリのヒープ サイズの調整(Windows)」の作業を行います。
ステップ 6 必要に応じて、「G51 特定のログイン ノード グループからのノードの削除」の作業を行います。
ステップ 7 必要に応じて、「G53 自動的にポップアップ表示するための CTC アラート ダイアログボックスの設定」の作業を行います。
DLP-G331 Java 仮想メモリのヒープ サイズの調整(Windows)
この作業では、CTC のパフォーマンスを向上させるために Windows PC の Java Virtual Memory(JVM)のヒープ サイズをデフォルトの 256 MB から最大の 512 MB に調整します。 |
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(注) この作業では、CTC により多くの空き容量を割り当てるために、コンピュータの RAM に割り当てる物理メモリを調整します。他のコンピュータ プロセスやプログラムの物理メモリは少なくてもかまいませんが、この作業を行ったあとで CTC 以外のプログラムのパフォーマンスが低下した場合は、CTC に割り当てた JVM を減らしてください。CTC に割り当てる JVM と使用中のコンピュータの他のプログラムに割り当てる JVM とのバランスを正しく取るには、この作業を 2 ~ 3 回繰り返す必要があるかもしれません。
ステップ 1 Windows PC で、[スタート]>[設定]>[コントロール パネル]>[システム]の順にクリックします。または、[ スタート ]>[ コントロール パネル ]>[ システム ]の順にクリックします(Windows XP の場合)。Windows のコントロール パネルが表示されます。[システムのプロパティ]ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 3 [環境変数]をクリックします。[環境変数]ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 4 [ユーザの環境変数]領域に CTC_HEAP 変数が作成されていることを確認します。作成されている場合は、次の作業を行います。作成されていない場合は、ステップ 5 に進みます。
a. CTC_HEAP の値を確認します。512 の場合は ステップ 12 に進みます。それ以外の場合は、 b に進みます。
b. CTC_HEAP 変数をクリックし、[ 編集 ]をクリックします。
c. [ユーザ環境変数の編集]ダイアログボックスで、新しい JVM ヒープ サイズを入力します。256 ~ 512 MB までの任意の数値を使用できます。
d. [ OK ]をクリックし、ステップ 9 に進みます。
ステップ 5 [新規]をクリックします。[新しいユーザ環境変数]ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 6 [変数名]フィールドに CTC_HEAP と入力します。
ステップ 7 [変数値]フィールドに 512 と入力します。
ステップ 8 [OK]をクリックして、[新しいユーザ環境変数]ダイアログボックスを閉じます。
ステップ 9 [ OK ]をクリックし、[環境変数]ダイアログボックスを閉じます。
ステップ 10 [ OK ]をクリックして、[システムのプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。
(注) CTC のビューとナビゲーションについては、付録A「CTC 情報およびショートカット」 を参照してください。
ステップ 1 ONS 15454 に接続されているコンピュータから、Netscape(Windows PC)、Internet Explorer(Windows PC)または Mozilla(Solaris ワークステーション)を起動します。
• Windows PC を使用している場合は、Windows の[スタート]メニューまたはショートカット アイコンから Netscape または Internet Explorer を起動します。
• Solaris ワークステーションを使用している場合は、Mozilla がインストールされているディレクトリにナビゲートして、次のように入力します。
ステップ 2 Netscape、Internet Explorer、または Mozilla の Web アドレス(URL)フィールドに、ONS 15454 の IP アドレスを入力します。初期設定では、ここにデフォルトの IP アドレス 192.1.0.2 が表示されています。
(注) この IP アドレスは LCD 上に表示されます。ログイン後に CTC を使用して LCD の IP アドレスを非表示にできます。詳細については、「G162 IP 設定の変更」を参照してください。
ステップ 3 Enter キーを押します。ブラウザのウィンドウに、Delete CTC Cache フィールドと、Cisco Transport Controller Java およびシステム環境に関する情報が表示されます。
(注) Delete CTC Cache フィールドでは、ONS 15454 にログインしたときコンピュータにダウンロードされた CTC Java Archive(JAR)が削除できます。接続上の問題が発生した場合、またはコンピュータから古いバージョンの CTC JAR ファイルを削除したい場合に実行します。詳細については、『Cisco ONS 15454 DWDM Troubleshooting Guide』の「General Troubleshooting」の章および『Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual』の「CTC Operations」の章を参照してください。
(注) 異なるリリースの CTC ソフトウェアを実行している運用ネットワークで ONS 15454 ノードにログインしている場合は、最新のリリースを実行しているノードにログインしてください。以前のリースを実行しているノードにログインすると、新しいリリースを実行しているネットワークの各ノードに対して INCOMPATIBLE-SW アラームが生成され、CTC でこれらのノードが管理できなくなります。ノードのソフトウェア バージョンを確認するには、CTC Help メニューから About CTC を選択します。これでネットワークビューに各ノードの ONS 15454 ソフトウェア バージョンが表示されます。ノードが表示されない場合は、ソフトウェア バージョンを LCD の表示で確認できます。アラームを解決する方法については、『Cisco ONS 15454 DWDH Troubleshooting Guide』を参照してください。
ステップ 4 Java Plug-in Security Warning ダイアログボックスが表示されたら、「G47 公開鍵セキュリティ証明書のインストール」を実行して、Software Release 4.1 以降で必要となる公開鍵セキュリティ証明書をインストールします。
セキュリティ証明書ダイアログボックスでの操作が終了すると(または証明書がすでにインストールされている場合は)、Java Console ウィンドウに CTC ファイルのダウンロード ステータスが表示されます。Web ブラウザには、Java とシステム環境に関する情報が表示されます。今回のログインが初回ログインの場合は、CTC ファイルがコンピュータにダウンロードされている間に CTC キャッシング メッセージが表示されます。初めて ONS 15454 に接続する場合は、この処理に数分かかります。ダウンロードが終了すると、CTC Login ダイアログボックスが表示されます(図2-1)。
(注) CTC Login ダイアログボックスは最小化されて表示される場合があります。
ステップ 5 Login ダイアログボックスにユーザ名とパスワード(いずれも大文字と小文字を区別する)を入力します。初めて設定する場合は、ユーザ名 CISCO15 とパスワード otbu+1 を入力してください。
(注) CISCO15 ユーザは、どの ONS 15454 にも設定されています。CISCO15 ユーザはスーパーユーザ権限があるため、他のユーザを作成できます。CISCO15 ユーザを削除する場合は、その前に別のスーパーユーザを作成する必要があります。CISCO15 ユーザには otbu+1 というパスワードが付与されます。CISCO15 のパスワードを変更するには、ログイン後に「G191 単一ノードのユーザ パスワードとセキュリティ レベルの変更」を実行します。
ステップ 6 ONS 15454 にログインすると、毎回次のようなログイン オプションを選択できます。
• Node Name ― Web ブラウザに入力した IP アドレスを表示し、すでに入力されている ONS 15454 の IP アドレスをドロップダウン リスト形式で表示します。リストにあるいずれかの ONS 15454 をログイン用に選択するか、またはログインする新規ノードの IP アドレス(またはノード名)を入力できます。
• Additional Nodes ― 現在のログイン ノード グループをリスト表示します。ログイン ノード グループを作成するか、または新規グループを追加する方法は、「G48 ログイン ノード グループの作成」 を参照してください。
• Disable Network Discovery ― このボックスをオンにすると、Node Name フィールドに入力した ONS 15454(および、存在する場合は、ログイン ノード グループ メンバー)だけを表示します。Data Channel Connection(DCC)を介してこのノードにリンクされているノードは検出されないため、CTC ネットワーク ビューに表示されません。このオプションを使用すると、DCC に接続されているノードを多数含むネットワークでの CTC の起動時間が短縮されます。またメモリ消費も減少します。
• Disable Circuit Management ― このボックスをオンにすると、既存回線の検出がディセーブルになります。このオプションを使用すると、既存回線を多数含むネットワークでの CTC の起動時間が短縮されます。またメモリ消費も減少します。ログイン後、Circuits タブの Enable Circuit Discovery ボタンをクリックすると、回線の検出をいつでもイネーブルにできます。
ステップ 7 Disable Network Discovery をオフのままにしておくと、CTC はネットワーク検出時に検出した JAR ファイルの最新バージョンをダウンロードして、CTC ソフトウェアをアップグレードしようとします。Yes をクリックすると、CTC は新しい JAR ファイルをダウンロードします。No をクリックすると、CTC は JAR ファイルをダウンロードしません。
(注) CTC ソフトウェアをアップグレードすると、現在のソフトウェアが上書きされます。アップグレード終了後、CTC を再起動する必要があります。
正しくログインすると、CTC ノード ビュー ウィンドウ(シングルシェルフ モード)またはマルチシェルフ ビュー ウィンドウ(マルチシェルフ モード)が表示されます。このウィンドウから他の CTC ビューにナビゲートして、ONS 15454 のプロビジョニングと管理を行うことができます。最初にシェルフをターンアップする必要がある場合は、「ノードのターンアップ」 を参照してください。ログイン上の問題が発生した場合は、『 Cisco ONS 15454 DWDM Troubleshooting Guide 』を参照してください。
この作業では、ITU 勧告 X.509 の公開鍵セキュリティ証明書をインストールします。Software Release 4.1 以降を実行するには、公開鍵証明書が必要となります。 |
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この作業は 「G46 CTC へのログイン」 中に実行します。この作業の範囲外の作業を実行することはできません。 |
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ステップ 1 Java Plug-in Security Warning ダイアログボックスが表示されたら、次のいずれかのオプションを選択します。
(注) 表示される Java Plug-in Security Warning ダイアログボックスのオプションは、使用している JRE バージョンに応じて異なります。JRE 1.4.2 をインストールしている場合は、次のオプションが表示されます。Yes、No、Always、More Details。JRE 1.3.1_02 を使用している場合は、次のオプションが表示されます(次のリストのかっこ内を参照)。Grant This Session、Deny、Grant Always、View Certificate。
• Yes(Grant This Session) ― 現在のセッションに対してのみ公開鍵証明書を PC にインストールします。セッションの終了後に証明書が削除されます。ONS 15454 への次回ログイン時に、このダイアログボックスが表示されます。
• No(Deny) ― 証明書のインストール権限を拒否します。このオプションを選択した場合は、ONS 15454 にログインすることができません。
• Always(Grant Always) ― 公開鍵証明書をインストールし、セッションが終了したあともこの証明書を削除しません。このオプションを使用することを推奨します。
• More Details(View Certificate) ― 公開鍵 セキュリティ証明書を表示できます。
ステップ 2 元の手順(NTP)または作業(DLP)に戻ります。
この作業では、ログイン ノード グループを作成して、ログイン ノードに DCC 接続ではなく IP 接続している ONS 15454 を表示します。 |
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ステップ 1 Edit メニューから Preferences を選択します。
ステップ 2 Login Node Group と Create Group をクリックします。
ステップ 3 Create Login Group Name ダイアログボックスにグループの名前を入力します。OK をクリックします。
ステップ 4 Members 領域で、このグループに追加するノードの IP アドレス(またはノード名)を入力します。ADD をクリックします。グループにノードを追加するたびに、毎回このステップを繰り返します。
(注) ログイン ノード グループに追加する ONS 15454 に TCC2P カードが取り付けられていて、TCC2P のセキュア モード オプションがイネーブルになっている場合は、バックプレーン LAN ポートの IP アドレスを入力します。ONS 15454 ノードがセキュア モードでコンフィギュレーションがロックされている場合は、IP アドレスを変更できません。Cisco Technical Support にロックの解除を依頼してください。セキュア モードの詳細については、『Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual』の「Management Network Connectivity」の章を参照してください。
ONS 15454 への次回ログイン時に、このログイン ノード グループが Login ダイアログボックスの Additional Nodes リストで利用可能になります。たとえば、図2-2 では、ノード 1、4、および 5 の IP アドレスを含むログイン ノード グループが作成されます。ログイン時に Additional Nodes リストからこのグループを選択して、Disable Network Discovery を選択しないと、図中のすべてのノードが表示されます。Login Group と Disable Network Discovery を両方とも選択すると、ノード 1、4、および 5 が表示されます。ログイン ノード グループは必要な数だけ作成できます。これらのグループは、CTC プリファレンス ファイルに保存され、他のユーザに対しては非表示になります。
DLP-G49 現在のセッションまたはログイン グループへのノードの追加
ステップ 1 任意の CTC ビューの CTC File メニューで、 Add Node をクリックします。
ステップ 2 Add Node ダイアログボックスにノード名(または IP アドレス)を入力します。
追加する ONS 15454 に TCC2P カードが取り付けられていて、TCC2P のセキュア モード オプションがイネーブルになっている場合は、バックプレーン LAN ポートの IP アドレスを入力します。
(注) ノードがセキュア モードの場合、バックプレーン IP アドレスの表示がディセーブルになっていることがあります。スーパーユーザであれば、IP アドレスを再表示できます。ONS 15454 ノードがセキュア モードでコンフィギュレーションがロックされている場合は、IP アドレスを変更できません。Cisco Technical Support にロックの解除を依頼してください。セキュア モードの詳細については、『Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual』の「Management Network Connectivity」の章を参照してください。
ステップ 3 現在のログイン ノード グループにノードを追加する場合は、 Add to current login node group をオンにします。追加しない場合は、このチェックボックスをオフのままにします。
(注) このチェックボックスは、CTC にログインした際にログイン グループを選択した場合にのみアクティブになります。
2 ~ 3 秒が経過すると、新規ノードがネットワーク ビュー マップに表示されます。
DLP-G50 現在のセッションまたはログイン グループからのノードの削除
この作業では、現在の CTC セッションまたはログイン ノード グループからノードを削除します。現在のログイン ノード グループではないグループからノードを削除するには、「G51 特定のログイン ノード グループからのノードの削除」 を参照してください。 |
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ステップ 1 CTC View メニューから Go to Network View を選択します。
ステップ 2 ネットワーク マップ上で、削除するノードをクリックします。
ステップ 3 CTC File メニューから Delete Selected Node をクリックします。
数秒が経過すると、このノードはネットワーク ビュー マップに表示されなくなります。
DLP-G51 特定のログイン ノード グループからのノードの削除
この作業では、特定のログイン ノード グループからノードを削除します。現在のログイン ノード グループからノードを削除するには、「G50 現在のセッションまたはログイン グループからのノードの削除」 を参照してください。 |
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ステップ 1 任意の CTC ビューの CTC Edit メニューから Preferences を選択します。
ステップ 2 Preferences ダイアログボックスで、 Login Node Groups タブをクリックします。
ステップ 3 削除するノードを含むログイン ノード グループのタブをクリックします。
ステップ 4 削除するノードをクリックし、続いて Remove をクリックします。
DLP-G53 自動的にポップアップ表示するための CTC アラート ダイアログボックスの設定
この作業では、CTC Alerts ダイアログボックスをすべてのアラートに対して開くように設定したり、回線削除エラーに対してのみ開くように設定したり、いかなる場合でも開かないように設定したりします。CTC Alerts ダイアログボックスには、ネットワーク切断、Send-PDIP の不一致、回線削除状態、条件取得エラー、およびソフトウェア ダウンロードの失敗が表示されます。 |
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ステップ 1 CTC Alerts ツールバー アイコンをクリックします(アイコンは CTC ツールバーの右端にあります)。
ステップ 2 CTC Alerts ダイアログボックスで、次のいずれかを選択します。
• All alerts ― すべての通知に対して CTC Alerts ダイアログボックスが自動的に開くように設定します。
• Error alerts only ― 回線削除エラーに対してのみ CTC Alerts ダイアログボックスが自動的に開くように設定します。
• Never ― いかなる場合でも CTC Alerts ダイアログボックスが自動的に開かないように設定します。