この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Cisco Prime NAM 2300 シリーズ アプライアンス は、UCS C220 および UCS C240 サーバに基づいています。この付録では、次の項目について説明します。
次の表に、Cisco Prime NAM 2304 アプライアンスの技術仕様へのリンクを示します。
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『 Cisco UCS C220 Server Installation and Service Guide 』の「 Physical Specifications 」の項。 |
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『 Cisco UCS C220 Server Installation and Service Guide 』の「 Environmental Specifications 」の項。 |
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『 Cisco UCS C220 Server Installation and Service Guide 』の「 Power Specifications 」の項。 |
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『 Cisco UCS C220 Server Installation and Service Guide 』の「 RAID Controller Considerations 」の項。 |
Cisco UCS C220 サーバの詳細については、『 Cisco UCS C220 Server Installation and Service Guide 』を参照してください。
次の表に、Cisco Prime NAM 2320 アプライアンスの技術仕様へのリンクを示します。
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『 Cisco UCS C240 Server Installation and Service Guide 』の「 Physical Specifications 」の項。 |
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『 Cisco UCS C240 Server Installation and Service Guide 』の「 Environmental Specifications 」の項。 |
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『 Cisco UCS C240 Server Installation and Service Guide 』の「 Power Specifications 」の項。 |
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『 Cisco UCS C240 Server Installation and Service Guide 』の「 RAID Controller Considerations 」の項。 |
Cisco UCS C240 サーバの詳細については、『 Cisco UCS C240 Server Installation and Service Guide 』を参照してください。
Cisco Prime NAM 2300 シリーズ アプライアンス は、使用するトランシーバ モジュールに応じて、次の 2 種類のケーブルを使用します。
• Cisco Prime NAM 2304 は、1G SFP モジュールを使用します。
• Cisco Prime NAM 2320 は、10G SFP+ モジュールを使用します。
SFP および SFP+ のケーブルの仕様については、『 Installing the GBIC, SFP, SFP+, XFP, CXP, and CFP Optical Modules in Cisco ONS Platforms 』を参照してください。
光タップ デバイスを使用して、2 つのネットワーク デバイス間のトラフィック フローのコピーを取得できます。光タップ デバイスなどのパッシブ タップは、NAM アプライアンスへの接続にかかわらず通過するトラフィックが変更されず、障害のポイントが非常に少ないことを保証します。
光タップへの接続中はトラフィック フローが中断しますが、これは 1 分未満のはずであり、ネットワーク メンテナンス ウィンドウで行うことができます。
NAM アプライアンスは、両方の方向および複数のリンクから同時にタップ済みネットワーク トラフィックを受信できるように、および高精度な解析のために受信済みトラフィックを単一のストリームにマージするように設計されています。
パッシブ光タップは、通過するトラフィックのネットワーク特性およびダイナミックを変更しませんが、光タップにより信号強度が低下するため、ネットワークのリンク長およびタップ位置を含むタップ仕様に従うように注意が必要です。
(注) 光ケーブル長の観点から、パッシブ タップの光スプリット比に注意してください。2 つのデバイス間のケーブルまたはタップから NAM アプライアンスへのケーブルが非常に長い場合、2 つのデバイスおよび NAM アプライアンスのすべての受信側信号でライン エラーが発生しない十分な強度を持つようにするため、50/50 以外の異なるスプリット比の選択が必要なことがあります。詳細については、光タップ デバイスの手順を参照してください。
表 C-1 に、タップ設定において Cisco Prime NAM 2300 シリーズ アプライアンスで正常に使用できることが確認されている 10 GE 光タップ デバイスを示します。
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