アプリケーション マネージャ サービスの設定

デバイスプロファイルの作成

デバイスプロファイルは、デバイスにアクセスするためのユーザーログイン情報が含まれる設定ファイルです。デバイスプロファイルを使用して、複数のデバイスを Cisco IoT OD にオンボードします。Cisco IoT OD は、デバイスプロファイルで設定されたユーザーログイン情報を使用して複数のデバイスとの接続を確立します。

手順


ステップ 1

[Device Profiles] に移動し、[Create Device Profile] をクリックします。

[Create Device Profile] ページが表示されます。

ステップ 2

[Create Device Profile] ページで、[Device Profile Name] フィールドにプロファイル名を入力し、必要に応じて [Device Profile Description] フィールドに説明を入力します。

ステップ 3

[Configure credentials] エリアで、デバイスプロファイル設定用のユーザー名とパスワードをそれぞれのフィールドに入力します。

(注)  

 

権限レベル 15 のユーザーログイン情報を使用してください。

ステップ 4

[Next] をクリックします。

デバイスプロファイルを確認する準備が整いました。

ステップ 5

デバイスプロファイルの詳細を確認したら、[Create Device Profile] をクリックします。


作成したデバイスプロファイルが、[Device Profiles] ページに一覧表示されます。

アプリケーション マネージャ サービスへの IR デバイスの追加

この手順の目的は、アプリケーション マネージャ サービスに IR ルータを追加できるようにすることです。

始める前に

次の状態を確認してください。

  • IoT Operations Dashboard でデバイスプロファイルを作成している。

  • IR ルータのシリアル番号と製品 ID をメモしている。

    製品 ID とシリアル番号を表示するには、デバイスのコンソールで次のコマンドを使用します。

    Router# show license udi

手順


ステップ 1

Cisco IoT Operations Dashboard で、[Application Manager] サービスに移動します。

ステップ 2

[Devices] > [Staged] タブの順に選択します。

ステップ 3

[Add Devices] をクリックします。

ステップ 4

[Select Add Device Method] ウィンドウで、[Single Device] を選択します。

ステップ 5

[Add Device] ページで、製品 ID、シリアル番号、および名前をそれぞれのフィールドに入力します。

ステップ 6

[Next] をクリックします。

ステップ 7

[Select Device Profile for Assignment] ページで、リストからデバイスプロファイルを選択し、[Next] をクリックします。

ステップ 8

[Review] ページで設定情報を確認し、[Add Device] をクリックします。


新しいデバイスが [Staged Devices] に表示され、このデバイスがまだ Cisco IoT Operations Dashboard に登録されていないことが示されます。

次のタスク

IR ルータの設定を行います。