この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
この章の内容は、次のとおりです。
ラベルの一致は、コントラクトのどのサブジェクトがそのコントラクトの所定のプロデューサまたはコンシューマに使用されるかを決定するために使用され、それらはどのコンシューマおよびプロバイダーが通信できるかを決定するために使用されます。
一致タイプまたはアルゴリズムは、matchT 属性によって決定され、次の値を取ることができます。
プロバイダー ラベル vzProvLbl とコンシューマ ラベル vzConsLbl の一致を確認する場合、matchT はプロバイダー EPG によって決定されます。
サブジェクトを含む EPG 内でプロバイダーまたはコンシューマのサブジェクト ラベル vzProvSubjLbl および vzConsSubjLbl の一致を確認する場合、matchT はサブジェクトによって決定されます。
次の表は、すべての EPG プロバイダーおよびコンシューマの一致タイプとその結果の簡単な例を示します。 この表で、[] エントリはラベルがないことを示します。
matchT | vzProvLbl | vzConsLbl | 結果 |
---|---|---|---|
All |
LabelX、LabelY |
LabelX、LabelY |
一致 |
All |
LabelX、LabelY |
LabelX、LabelZ |
一致しない |
All |
LabelX、LabelY |
LabelX |
一致しない |
All |
LabelX |
LabelX、LabelY |
一致 |
All |
[ ] |
LabelX |
一致しない |
All |
LabelX |
[ ] |
一致しない |
All |
[ ] |
[ ] |
一致しない |
AtLeastOne |
LabelX、LabelY |
LabelX |
一致 |
AtLeastOne |
LabelX、LabelY |
LabelZ |
一致しない |
AtLeastOne |
LabelX |
[ ] |
一致しない |
AtLeastOne |
[ ] |
LabelX |
一致しない |
AtLeastOne |
[ ] |
[ ] |
一致 |
None |
LabelX |
LabelY |
一致 |
None |
LabelX |
LabelX |
一致しない |
None |
LabelX、LabelY |
LabelY |
一致しない |
None |
LabelX |
LabelX、LabelY |
一致しない |
None |
[ ] |
LabelX |
一致 |
None |
LabelX |
[ ] |
一致 |
None |
[ ] |
[ ] |
一致 |
ExactlyOne |
LabelX |
LabelX |
一致 |
ExactlyOne |
LabelX、LabelY |
LabelX、LabelY |
一致しない |
ExactlyOne |
LabelX、LabelZ |
LabelX、LabelY |
一致 |
ExactlyOne |
LabelX |
LabelY |
一致しない |
ExactlyOne |
[ ] |
LabelX |
一致しない |
ExactlyOne |
LabelX |
[ ] |
一致しない |
ExactlyOne |
[ ] |
[ ] |
一致 |
同じロジックがサブジェクト ラベルにも適用されます。 コントラクト内のサブジェクト ラベルは 2 列目にあり、EPG サブジェクト ラベルは 3 列目にあります。
この章の内容は、次のとおりです。
ラベルの一致は、コントラクトのどのサブジェクトがそのコントラクトの所定のプロデューサまたはコンシューマに使用されるかを決定するために使用され、それらはどのコンシューマおよびプロバイダーが通信できるかを決定するために使用されます。
一致タイプまたはアルゴリズムは、matchT 属性によって決定され、次の値を取ることができます。
プロバイダー ラベル vzProvLbl とコンシューマ ラベル vzConsLbl の一致を確認する場合、matchT はプロバイダー EPG によって決定されます。
サブジェクトを含む EPG 内でプロバイダーまたはコンシューマのサブジェクト ラベル vzProvSubjLbl および vzConsSubjLbl の一致を確認する場合、matchT はサブジェクトによって決定されます。
次の表は、すべての EPG プロバイダーおよびコンシューマの一致タイプとその結果の簡単な例を示します。 この表で、[] エントリはラベルがないことを示します。
matchT | vzProvLbl | vzConsLbl | 結果 |
---|---|---|---|
All |
LabelX、LabelY |
LabelX、LabelY |
一致 |
All |
LabelX、LabelY |
LabelX、LabelZ |
一致しない |
All |
LabelX、LabelY |
LabelX |
一致しない |
All |
LabelX |
LabelX、LabelY |
一致 |
All |
[ ] |
LabelX |
一致しない |
All |
LabelX |
[ ] |
一致しない |
All |
[ ] |
[ ] |
一致しない |
AtLeastOne |
LabelX、LabelY |
LabelX |
一致 |
AtLeastOne |
LabelX、LabelY |
LabelZ |
一致しない |
AtLeastOne |
LabelX |
[ ] |
一致しない |
AtLeastOne |
[ ] |
LabelX |
一致しない |
AtLeastOne |
[ ] |
[ ] |
一致 |
None |
LabelX |
LabelY |
一致 |
None |
LabelX |
LabelX |
一致しない |
None |
LabelX、LabelY |
LabelY |
一致しない |
None |
LabelX |
LabelX、LabelY |
一致しない |
None |
[ ] |
LabelX |
一致 |
None |
LabelX |
[ ] |
一致 |
None |
[ ] |
[ ] |
一致 |
ExactlyOne |
LabelX |
LabelX |
一致 |
ExactlyOne |
LabelX、LabelY |
LabelX、LabelY |
一致しない |
ExactlyOne |
LabelX、LabelZ |
LabelX、LabelY |
一致 |
ExactlyOne |
LabelX |
LabelY |
一致しない |
ExactlyOne |
[ ] |
LabelX |
一致しない |
ExactlyOne |
LabelX |
[ ] |
一致しない |
ExactlyOne |
[ ] |
[ ] |
一致 |
同じロジックがサブジェクト ラベルにも適用されます。 コントラクト内のサブジェクト ラベルは 2 列目にあり、EPG サブジェクト ラベルは 3 列目にあります。