従来型のネットワーク上の Wide Area Bonjour について
Bonjour 向け Cisco DNA サービス は、さまざまなタイプの従来型の有線およびワイヤレス LAN ネットワーク導入モデルをサポートしています。この章では、Cisco Wide Area Bonjour アプリケーションにグローバル サービス フィルタ ポリシーを導入し、サポート対象のさまざまな導入モデル間でネットワークレベルのサービスルーティング機能を利用するための設定手順を紹介します。
この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Bonjour 向け Cisco DNA サービス は、さまざまなタイプの従来型の有線およびワイヤレス LAN ネットワーク導入モデルをサポートしています。この章では、Cisco Wide Area Bonjour アプリケーションにグローバル サービス フィルタ ポリシーを導入し、サポート対象のさまざまな導入モデル間でネットワークレベルのサービスルーティング機能を利用するための設定手順を紹介します。
この項では、従来の LAN ネットワークで Wide Area Bonjour を有効にする設定ポリシーを作成し、ローカルモードのシスコ ワイヤレス アクセス ポイント使用してワイヤレスネットワーク経由で接続したワイヤレスユーザーに対して、Bonjour サービス(有線プリンタなど)を提供する際のガイドラインを示します。
次の図は、従来型の LAN とワイヤレス ローカル モード ネットワークのトポロジ例を示しています。IP ネットワーク全体に Bonjour の送信エージェントと受信エージェントがあります。
(注) |
Cisco Catalyst 9800 シリーズ ワイヤレス コントローラ で FlexConnect 中央スイッチングモードのアクセスポイントが使用される場合、この項に記載されている設定手順に従います。 Cisco Catalyst 9800 シリーズ ワイヤレス コントローラ の設定時の注意事項については、『Cisco Catalyst 9800 Series Wireless Controller Software Configuration Guide、Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.x』を参照してください。 |
この項では、グローバルサービスフィルタを導入するための一般的な手順を紹介します。このフィルタにより、Cisco Wide Area Bonjour アプリケーションは IP ネットワーク全体の信頼できる Cisco Catalyst SDG エージェントスイッチ間でサービス情報を動的に検出して配信できます。
ステップ 1 |
Cisco Wide Area Bonjour アプリケーションの [Configuration] タブに移動します。 |
ステップ 2 |
サイドバーから、サービスフィルタを作成するサブドメインを選択します。 |
ステップ 3 |
[Service Filter] ボックスがオンになっていることを確認します。 |
ステップ 4 |
トポロジからサービスフィルタアイコンをクリックして、選択したドメインのサービスフィルタのリストを表示します。 このリストから既存のサービスフィルタを手動で編集することもできます。 |
ステップ 5 |
[Create Service Filter] をクリックします。 |
ステップ 6 |
[Network Mode] ドロップダウンリストから、[Traditional](デフォルトモード)を選択します。 |
ステップ 7 |
サービスフィルタの一意の名前を入力します。 |
ステップ 8 |
(オプション)サービスフィルタの説明を入力します。 |
ステップ 9 |
アナウンスとクエリを許可する 1 つ以上のサービスタイプを選択します。 |
ステップ 10 |
サービスフィルタを作成後、有効または無効にします。デフォルトでは有効になります。 |
この項では、サービスピアロールのレイヤ 2 Catalyst スイッチとペアになっている LAN ディストリビューション スイッチから有線プリンタソースを検出できるようにするための追加の設定手順を示します。ワイヤレス ディストリビューション スイッチは、サービスピアロールの Cisco Catalyst 9800 シリーズ ワイヤレス コントローラ とペアになっており、有線プリンタのクエリ応答を受信すると、ワイヤレス ローカル モード ネットワーク経由でクエリを実行しているデバイスに応答を配信します。
単方向のサービスフィルタにより、運用や管理の目的でネットワーク全体にわたってサービスを検出できます。ただし、クエリエージェントを設定しない限り、サービスを IP ネットワーク全体に配信することはできません。クエリ SDG エージェントを設定する手順については、「従来型の LAN およびワイヤレスモードのクエリ SDG エージェントの設定」を参照してください。
「従来型の LAN およびワイヤレスローカルモードのサービスフィルタの設定」に示された手順を完了したことを確認します。
ステップ 1 |
ウィンドウの右上にある [Add] をクリックします。 |
ステップ 2 |
ラジオボタンをクリックして、送信元 SDG エージェントを選択します。デフォルトでは、送信元のラジオボタンが選択されています。 |
ステップ 3 |
[SDG Agent/IP] ドロップダウンリストから、サービス(プリンタなど)を通知する SDG エージェント(10.0.0.1)を選択します。 |
ステップ 4 |
[Service Layer] ドロップダウンリストから、[Peer] を選択します。 |
ステップ 5 |
[Any] チェックボックスをオフにします。デフォルトでは、このチェックボックスはオフになっています。 |
ステップ 6 |
特定のネットワークからサービス(プリンタ)を検出するには、送信元 VLAN(Vlan-A および Vlan-B)を選択します。 |
ステップ 7 |
選択した IPv4 サブネットからのサービスを有効または無効にします。デフォルトでは有効になっています。 |
ステップ 8 |
選択した IPv6 サブネットからのサービスを有効または無効にします。デフォルトでは有効になっています。 |
ステップ 9 |
サービスピアの IPv4 アドレス(192.0.2.1)を入力します。プラスアイコンをクリックして、ピア(192.0.2.3)を追加します 。選択した VLAN 上の任意のピアからのサービスを受け入れるには、[Any] を選択します。 |
ステップ 10 |
[Location Group] で、次のいずれかを実行します。
|
ステップ 11 |
(オプション)送信元 SDG エージェントをさらに追加するには、[Add Next] をクリックします。(前の手順を繰り返します。) |
ステップ 12 |
[DONE] をクリックします。 |
ステップ 13 |
[CREATE] をクリックします。 |
この項では、ポリシーに基づいてクエリ SDG エージェントにサービスを配信するための追加の設定手順を紹介します。
送信元 SDG エージェントを設定する手順については、「従来型の LAN およびワイヤレスモードの送信元 SDG エージェントの設定」を参照してください。
「従来型の LAN およびワイヤレスローカルモードのサービスフィルタの設定」に示された手順を完了したことを確認します。
ステップ 1 |
ウィンドウの右上にある [Add] をクリックします。 |
ステップ 2 |
ラジオボタンをクリックして、クエリ SDG エージェントを選択します。デフォルトでは、送信元のラジオボタンが選択されています。 |
ステップ 3 |
[SDG Agent/IP] ドロップダウンリストから、サービス(プリンタ)のクエリを受信する SDG エージェント(10.0.0.2)を選択します。 |
ステップ 4 |
[Service Layer] ドロップダウンリストから、[Peer] を選択します。 |
ステップ 5 |
[Any] チェックボックスがオフになっていることを確認します。デフォルトでは有効になっています。 |
ステップ 6 |
特定のネットワークにサービス(プリンタ)を配信するには、クエリ VLAN(Vlan-C)を選択します。 |
ステップ 7 |
選択したクエリ IPv4 サブネットからのサービスを有効または無効にします。デフォルトでは有効になっています。 |
ステップ 8 |
選択したクエリ IPv6 サブネットからのサービスを有効または無効にします。デフォルトでは有効になっています。 |
ステップ 9 |
サービスピアの IPv4 アドレス(192.0.2.2)を入力します。 |
ステップ 10 |
[Location Group] で、次のいずれかを実行します。
|
ステップ 11 |
プラスアイコンをクリックして、サービスピア(192.0.2.4)を追加します 。選択した VLAN 上の任意のピアからのサービスを受け入れるには、[Any] を選択します。 |
ステップ 12 |
(オプション)クエリエージェントをさらに追加するには、[Add Next] をクリックします。(前の手順を繰り返します。) |
ステップ 13 |
[DONE] をクリックします。 |
ステップ 14 |
[CREATE] をクリックします。 |
この項では、従来型の LAN で Wide Area Bonjour を有効にし、FlexConnect ローカルスイッチングモードのシスコ ワイヤレス アクセス ポイントを使用してワイヤレスネットワーク経由でローカルまたはリモート接続したワイヤレスユーザーに対して、Bonjour サービス(有線プリンタなど)を提供するためのグローバル設定ポリシーのガイドラインを詳しく紹介します。
次の図は、従来型の LAN とワイヤレス FlexConnect ローカル スイッチング モード ネットワークの参照用ネットワークトポロジを示しています。IP ネットワーク全体に Bonjour の送信側と受信側の SDG エージェントがあります。
(注) |
ローカルスイッチングモードの FlexConnect アクセスポイントを使用した Cisco Catalyst 9800 シリーズ ワイヤレス コントローラ では、mDNS の設定は必要ありません。 Cisco Catalyst 9800 シリーズ ワイヤレス コントローラ の設定時の注意事項については、『Cisco Catalyst 9800 Series Wireless Controller Software Configuration Guide、Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.x』を参照してください。 |
この項では、グローバルサービスフィルタを導入するための一般的な手順を紹介します。このフィルタにより、Cisco Wide Area Bonjour アプリケーションは IP ネットワーク全体の信頼できる Cisco Catalyst SDG エージェントスイッチ間でサービス情報を動的に検出して配信できます。
ステップ 1 |
Cisco Wide Area Bonjour アプリケーションの [Configuration] タブに移動します。 |
ステップ 2 |
サイドバーから、サービスフィルタを作成するサブドメインを選択します。 |
ステップ 3 |
[Service Filter] ボックスがオンになっていることを確認します。 |
ステップ 4 |
トポロジからサービスフィルタアイコンをクリックして、選択したドメインのサービスフィルタのリストを表示します。 このリストから既存のサービスフィルタを手動で編集することもできます。 |
ステップ 5 |
[Create Service Filter] をクリックします。 |
ステップ 6 |
[Network Mode] ドロップダウンリストから、[Traditional](デフォルトモード)を選択します。 |
ステップ 7 |
サービスフィルタの一意の名前を入力します。 |
ステップ 8 |
(オプション)サービスフィルタの説明を入力します。 |
ステップ 9 |
アナウンスとクエリを許可する 1 つ以上のサービスタイプを選択します。 |
ステップ 10 |
サービスフィルタを作成後、有効または無効にします。デフォルトでは有効になります。 |
この項では、サービスピアロールのレイヤ 2 Catalyst スイッチとペアになっている LAN ディストリビューションのブロック 1 スイッチから有線プリンタソースを検出できるようにするための一般的な設定手順を示します。LAN ディストリビューション ブロック 2 スイッチは、サービスピアロールで別の Catalyst スイッチのペアと一組になっています。
単方向のサービスフィルタにより、運用や管理の目的でネットワーク全体にわたってサービスを検出できます。ただし、クエリエージェントを設定しない限り、サービスを IP ネットワーク全体に配信することはできません。クエリ SDG エージェントを設定する手順については、「従来型の LAN およびワイヤレス FlexConnect ローカルスイッチングモードのクエリ SDG エージェントの設定」を参照してください。
「従来型の LAN およびワイヤレス FlexConnect ローカルスイッチングモードのサービスフィルタの設定」に示された手順を完了したことを確認します。
ステップ 1 |
ウィンドウの右上にある [Add] をクリックします。 |
ステップ 2 |
ラジオボタンをクリックして、送信元 SDG エージェントを選択します。デフォルトでは、送信元のラジオボタンが選択されています。 |
ステップ 3 |
[SDG Agent/IP] ドロップダウンリストから、サービス(プリンタ)を通知する SDG エージェント(10.0.0.1)を選択します。 |
ステップ 4 |
[Service Layer] ドロップダウンリストから、[Peer] を選択します。 |
ステップ 5 |
[Any] チェックボックスをオフにします。デフォルトでは、このチェックボックスはオフになっています。 |
ステップ 6 |
特定のネットワークからサービス(プリンタ)を検出するには、送信元 VLAN(Vlan-A)を選択します。 |
ステップ 7 |
選択した IPv4 サブネットからのサービスを有効または無効にします。デフォルトでは有効になっています。 |
ステップ 8 |
選択した IPv6 サブネットからのサービスを有効または無効にします。デフォルトでは有効になっています。 |
ステップ 9 |
サービスピアの IPv4 アドレス(192.0.2.1)を入力します。プラスアイコンをクリックして、ピア(192.0.2.3)を追加します 。選択した VLAN 上の任意のピアからのサービスを受け入れるには、[Any] を選択します。 |
ステップ 10 |
[Location Group] で、次のいずれかを実行します。
|
ステップ 11 |
(オプション)送信元 SDG エージェントをさらに追加するには、[Add Next] をクリックします。(前の手順を繰り返します。) |
ステップ 12 |
[DONE] をクリックします。 |
ステップ 13 |
[CREATE] をクリックします。 |
この項では、ポリシーに基づいてクエリ SDG エージェントにサービスを配信するための追加の設定手順を紹介します。
送信元 SDG エージェントを設定する手順については、「従来型の LAN およびワイヤレス FlexConnect ローカルスイッチングモードの送信元 SDG エージェントの設定」を参照してください。
「従来型の LAN およびワイヤレス FlexConnect ローカルスイッチングモードのサービスフィルタの設定」に示された手順を完了したことを確認します。
ステップ 1 |
ウィンドウの右上にある [Add] をクリックします。 |
ステップ 2 |
ラジオボタンをクリックして、クエリ SDG エージェントを選択します。デフォルトでは、送信元のラジオボタンが選択されています。 |
ステップ 3 |
[SDG Agent/IP] ドロップダウンリストから、サービス(プリンタ)のクエリを受信する SDG エージェント(10.0.0.2)を選択します。 |
ステップ 4 |
[Service Layer] ドロップダウンリストから、[Peer] を選択します。 |
ステップ 5 |
[Any] チェックボックスがオフになっていることを確認します。デフォルトでは有効になっています。 |
ステップ 6 |
特定のネットワークにサービス(プリンタ)を配信するには、クエリ VLAN(Vlan-C)を選択します。 |
ステップ 7 |
選択したクエリ IPv4 サブネットからのサービスを有効または無効にします。デフォルトでは有効になっています。 |
ステップ 8 |
選択したクエリ IPv6 サブネットからのサービスを有効または無効にします。デフォルトでは有効になっています。 |
ステップ 9 |
サービスピアの IPv4 アドレス(192.0.2.2)を入力します。 |
ステップ 10 |
[Location Group] で、次のいずれかを実行します。
|
ステップ 11 |
プラスアイコンをクリックして、サービスピア(192.0.2.4)を追加します 。選択した VLAN 上の任意のピアからのサービスを受け入れるには、[Any] を選択します。 |
ステップ 12 |
(オプション)クエリエージェントをさらに追加するには、[Add Next] をクリックします。(前の手順を繰り返します。) |
ステップ 13 |
[DONE] をクリックします。 |
ステップ 14 |
[CREATE] をクリックします。 |
この項では、組み込みワイヤレスコントローラ(EWC)機能を備えた Cisco Catalyst 9300 シリーズ スイッチ間で Cisco Wide Area Bonjour を有効にするためのグローバル設定ポリシーのガイドラインを詳しく紹介します。ローカルまたはリモート接続したワイヤレスユーザーに有線プリンタなどの Bonjour サービスを提供する従来の LAN は、ワイヤレスネットワークをローカル モードのシスコ ワイヤレス アクセス ポイントに接続していました。
次の図は、従来型の LAN とワイヤレス ローカル モード ネットワークの参照用ネットワークトポロジを示しています。IP ネットワーク全体に Bonjour の送信側と受信側デバイスがあります。
Cisco Catalyst 9300 シリーズ スイッチの設定時の注意事項については、『Software Configuration Guide、Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.x(Catalyst 9300 Switches)』を参照してください。
この項では、グローバルサービスフィルタを導入するための一般的な手順を紹介します。このフィルタにより、Cisco Wide Area Bonjour アプリケーションは IP ネットワーク全体の信頼できる Cisco Catalyst SDG エージェントスイッチ間でサービス情報を動的に検出して配信できます。
ステップ 1 |
Cisco Wide Area Bonjour アプリケーションの [Configuration] タブに移動します。 |
ステップ 2 |
サイドバーから、サービスフィルタを作成するサブドメインを選択します。 |
ステップ 3 |
[Service Filter] ボックスがオンになっていることを確認します。 |
ステップ 4 |
トポロジからサービスフィルタアイコンをクリックして、選択したドメインのサービスフィルタのリストを表示します。 このリストから既存のサービスフィルタを手動で編集することもできます。 |
ステップ 5 |
[Create Service Filter] をクリックします。 |
ステップ 6 |
[Network Mode] ドロップダウンリストから、[Traditional](デフォルトモード)を選択します。 |
ステップ 7 |
サービスフィルタの一意の名前を入力します。 |
ステップ 8 |
(オプション)サービスフィルタの説明を入力します。 |
ステップ 9 |
アナウンスとクエリを許可する 1 つ以上のサービスタイプを選択します。 |
ステップ 10 |
サービスフィルタを作成後、有効または無効にします。デフォルトでは有効になります。 |
この項では、サービスピアロールのレイヤ 2 Catalyst スイッチとペアになっている LAN ディストリビューションのブロック 1 スイッチから有線プリンタソースを検出できるようにするための追加の設定手順を示します。LAN ディストリビューション ブロック 2 スイッチは、サービスピアロールで別の Catalyst スイッチのペアと一組になっています。
単方向のサービスフィルタにより、運用や管理の目的でネットワーク全体にわたってサービスを検出できます。ただし、クエリエージェントを構成しない限り、サービスを IP ネットワーク全体に配信することはできません。クエリ SDG エージェントを設定する手順については、「従来型の LAN および組み込みワイヤレスコントローラのクエリ SDG エージェントの設定(Catalyst スイッチ)」を参照してください。
「従来型の LAN および組み込みワイヤレスコントローラのサービスフィルタの設定(Catalyst スイッチ)」に示された手順を完了したことを確認します。
ステップ 1 |
ウィンドウの右上にある [Add] をクリックします。 |
ステップ 2 |
ラジオボタンをクリックして、送信元 SDG エージェントを選択します。デフォルトでは、このボックスはオフになっています。 |
ステップ 3 |
[SDG Agent/IP] ドロップダウンリストから、サービス(プリンタ)をアナウンスする SDG エージェント(10.0.0.1)を選択します。 |
ステップ 4 |
[Service Layer] ドロップダウンリストから、[Peer] を選択します。 |
ステップ 5 |
[Any] チェックボックスをオフにします。デフォルトでは、このチェックボックスはオフになっています。 |
ステップ 6 |
特定のネットワークからサービス(プリンタ)を検出するには、送信元 VLAN(Vlan-A)を選択します。 |
ステップ 7 |
選択した送信元 IPv4 サブネットからのサービスを有効または無効にします。デフォルトでは有効になっています。 |
ステップ 8 |
選択した送信元 IPv6 サブネットからのサービスを有効または無効にします。デフォルトでは有効になっています。 |
ステップ 9 |
サービスピアの IPv4 アドレス(192.0.2.1)を入力します。プラスアイコンをクリックして、ピア(192.0.2.3)を追加します 。選択した VLAN 上の任意のピアからのサービスを受け入れるには、[Any] を選択します。 |
ステップ 10 |
[Location Group] で、次のいずれかを実行します。
|
ステップ 11 |
(オプション)送信元 SDG エージェントをさらに追加するには、[Add Next] をクリックします。(前の手順を繰り返します。) |
ステップ 12 |
[DONE] をクリックします。 |
ステップ 13 |
[CREATE] をクリックします。 |
この項では、ポリシーに基づいてクエリ SDG エージェントにサービスを配信するための追加の設定手順を紹介します。
送信元 SDG エージェントを設定する手順については、「従来型の LAN および組み込みワイヤレスコントローラの送信元 SDG エージェントの設定(Catalyst スイッチ)」を参照してください。
「従来型の LAN および組み込みワイヤレスコントローラのサービスフィルタの設定(Catalyst スイッチ)」に示された手順を完了したことを確認します。
ステップ 1 |
ウィンドウの右上にある [Add] をクリックします。 |
ステップ 2 |
ラジオボタンをクリックして、クエリ SDG エージェントを選択します。デフォルトでは、送信元のラジオボタンが選択されています。 |
ステップ 3 |
[SDG Agent/IP] ドロップダウンリストから、サービスタイプ(プリンタ)のクエリを受信する SDG エージェント(10.0.0.2)を選択します。 |
ステップ 4 |
[Service Layer] ドロップダウンリストから、[Peer] を選択します。 |
ステップ 5 |
[Any] チェックボックスがオフになっていることを確認します。デフォルトでは、このチェックボックスはオフになっています。 |
ステップ 6 |
特定のネットワークにサービス(プリンタ)を配信するには、クエリ VLAN(Vlan-C)を選択します。 |
ステップ 7 |
選択したクエリ IPv4 サブネットからのサービスを有効または無効にします。デフォルトでは有効になっています。 |
ステップ 8 |
選択したクエリ IPv6 サブネットからのサービスを有効または無効にします。デフォルトでは有効になっています。 |
ステップ 9 |
サービスピアの IPv4 アドレス(192.0.2.2)を入力します。 |
ステップ 10 |
プラスアイコンをクリックして、サービスピア(192.0.2.4)を追加します 。選択した VLAN 上の任意のピアからのサービスを受け入れるには、[Any] を選択します。 |
ステップ 11 |
[Location Group] で、次のいずれかを実行します。
|
ステップ 12 |
(オプション)クエリエージェントをさらに追加するには、[Add Next] をクリックします。(前の手順を繰り返します。) |
ステップ 13 |
[DONE] をクリックします。 |
ステップ 14 |
[CREATE] をクリックします。 |
送信元の 10.0.0.2 およびピア 192.0.2.2 からのプリンタサービスの検出を許可する新しいリバースサービスフィルタ構成を作成し、リモートクエリを実行する SDG エージェント 10.0.0.1、およびピア 192.0.2.3 に接続されたワイヤレスユーザーにサービスを配信します。
この項では、従来の LAN ネットワーク上のデバイス間で Wide Area Bonjour を有効にし、ローカルまたはリモート接続した有線ユーザーやワイヤレスユーザーに対して Bonjour サービス(有線プリンタなど)を提供するためのグローバル設定ポリシーのガイドラインを詳しく紹介します。Catalyst スイッチの Bonjour ゲートウェイは、Catalyst アクセスポイントで組み込みワイヤレスコントローラ(EWC)機能を使用して、コントローラ不要のワイヤレスネットワークをサポートします。
次の図は、従来型の LAN と EWC Catalyst アクセスポイントの参照用ネットワークトポロジを示しています。IP ネットワーク全体に Bonjour の送信側と受信側デバイスがあります。
(注) |
Mobility Express モードの旧アクセスポイントの場合、この項に記載されている設定手順に従います。 |
Cisco Catalyst アクセスポイントシリーズの EWC 設定時の注意事項については、『Cisco Embedded Wireless Controller on Cisco Catalyst Access Points』 を参照してください。
この項では、グローバルサービスフィルタを導入するための一般的な手順を紹介します。このフィルタにより、Cisco Wide Area Bonjour アプリケーションは IP ネットワーク全体の信頼できる Cisco Catalyst SDG エージェントスイッチ間でサービス情報を動的に検出して配信できます。
ステップ 1 |
Cisco Wide Area Bonjour アプリケーションの [Configuration] タブに移動します。 |
ステップ 2 |
サイドバーから、サービスフィルタを作成するサブドメインを選択します。 |
ステップ 3 |
[Service Filter] ボックスがオンになっていることを確認します。 |
ステップ 4 |
トポロジからサービスフィルタアイコンをクリックして、選択したドメインのサービスフィルタのリストを表示します。 このリストから既存のサービスフィルタを手動で編集することもできます。 |
ステップ 5 |
[Create Service Filter] をクリックします。 |
ステップ 6 |
[Network Mode] ドロップダウンリストから、[Traditional](デフォルトモード)を選択します。 |
ステップ 7 |
サービスフィルタの一意の名前を入力します。 |
ステップ 8 |
(オプション)サービスフィルタの説明を入力します。 |
ステップ 9 |
アナウンスとクエリを許可する 1 つ以上のサービスタイプを選択します。 |
ステップ 10 |
サービスフィルタを作成後、有効または無効にします。デフォルトでは有効になります。 |
この項では、サービスピアロールのレイヤ 2 Cisco Catalyst スイッチとペアになっている LAN ディストリビューション スイッチから有線プリンタソースを検出するために必要な追加の設定手順のガイドラインを紹介します。EWC:Catalyst アクセスポイントは、ワイヤレスネットワーク経由で参照されると、ローカルおよびリモートの有線プリンタに関するクエリ応答を受信できます。
単方向のサービスフィルタにより、運用や管理の目的でネットワーク全体にわたってサービスを検出できます。ただし、クエリエージェントを設定しない限り、サービスを IP ネットワーク全体に配信することはできません。クエリ SDG エージェントを設定する手順については、「従来型の LAN および組み込みワイヤレスコントローラのクエリ SDG エージェントの設定(Catalyst アクセスポイント)」を参照してください。
「従来型の LAN および組み込みワイヤレスコントローラのサービスフィルタの設定(Catalyst アクセスポイント)」に示された手順を完了したことを確認します。
ステップ 1 |
ウィンドウの右上にある [Add] をクリックします。 |
ステップ 2 |
ラジオボタンをクリックして、送信元 SDG エージェントを選択します。デフォルトでは、送信元のラジオボタンが選択されています。 |
ステップ 3 |
[SDG Agent/IP] ドロップダウンリストから、サービス(プリンタ)をアナウンスする SDG エージェント(10.0.0.1)を選択します。 |
ステップ 4 |
[Service Layer] ドロップダウンリストから、[Peer] を選択します。 |
ステップ 5 |
[Any] チェックボックスをオフにします。デフォルトでは、このチェックボックスはオフになっています。 |
ステップ 6 |
特定のネットワークからサービス(プリンタ)を検出するには、送信元 VLAN(Vlan-A)を選択します。 |
ステップ 7 |
選択した IPv4 サブネットからのサービスを有効または無効にします。デフォルトでは有効になっています。 |
ステップ 8 |
選択した IPv6 サブネットからのサービスを有効または無効にします。デフォルトでは有効になっています。 |
ステップ 9 |
サービスピアの IPv4 アドレス(192.0.2.1)を入力します。 |
ステップ 10 |
プラスアイコンをクリックして、ピア(192.0.2.3)を追加します 。選択した VLAN 上の任意のピアからのサービスを受け入れるには、[Any] を選択します。 |
ステップ 11 |
[Location Group] で、次のいずれかを実行します。
|
ステップ 12 |
(オプション)送信元 SDG エージェントをさらに追加するには、[Add Next] をクリックします。(前の手順を繰り返します。) |
ステップ 13 |
[DONE] をクリックします。 |
ステップ 14 |
[CREATE] をクリックします。 |
この項では、ポリシーに基づいてクエリ SDG エージェントにサービスを配信するための追加の設定手順を紹介します。
送信元 SDG エージェントを設定する手順については、「従来型の LAN および組み込みワイヤレスコントローラの送信元 SDG エージェントの設定(Catalyst アクセスポイント)」を参照してください。
「従来型の LAN および組み込みワイヤレスコントローラのサービスフィルタの設定(Catalyst アクセスポイント)」に示された手順を完了したことを確認します。
ステップ 1 |
ウィンドウの右上にある [Add] をクリックします。 |
ステップ 2 |
ラジオボタンをクリックして、クエリ SDG エージェントを選択します。デフォルトでは、送信元のラジオボタンが選択されています。 |
ステップ 3 |
[SDG Agent/IP] ドロップダウンリストから、サービスタイプ(プリンタ)のクエリを受信する SDG エージェント(10.0.0.2)を選択します。 |
ステップ 4 |
[Service Layer] ドロップダウンリストから、[Peer] を選択します。 |
ステップ 5 |
[Any] チェックボックスがオフになっていることを確認します。デフォルトでは、このチェックボックスはオフになっています。 |
ステップ 6 |
特定のネットワークにサービス(プリンタ)を配信するには、クエリ VLAN(Vlan-C)を選択します。 |
ステップ 7 |
選択したクエリ IPv4 サブネットからのサービスを有効または無効にします。デフォルトでは有効になっています。 |
ステップ 8 |
選択したクエリ IPv6 サブネットからのサービスを有効または無効にします。デフォルトでは有効になっています。 |
ステップ 9 |
サービスピアの IPv4 アドレス(192.0.2.2)を入力します。 |
ステップ 10 |
プラスアイコンをクリックして、サービスピア(192.0.2.4)を追加します 。選択した VLAN 上の任意のピアからのサービスを受け入れるには、[Any] を選択します。 |
ステップ 11 |
[Location Group] で、次のいずれかを実行します。
|
ステップ 12 |
(オプション)クエリエージェントをさらに追加するには、[Add Next] をクリックします。(前の手順を繰り返します。) |
ステップ 13 |
[DONE] をクリックします。 |
ステップ 14 |
[CREATE] をクリックします。 |
送信元の 10.0.0.2 およびピア 192.0.2.2 からのプリンタサービスの検出を許可する新しいリバースサービスフィルタ構成を作成し、リモートクエリを実行する SDG エージェント 10.0.0.1、およびピア 192.0.2.3 に接続されたワイヤレスユーザーにサービスを配信できます。
この項では、ルーテッドアクセス LAN ネットワーク上のデバイス間で Wide Area Bonjour を有効にし、リモート接続した有線ユーザーやローカルモードのシスコ ワイヤレス アクセス ポイントを備えたワイヤレスネットワーク経由で接続したワイヤレスユーザーに対して Bonjour サービス(有線プリンタなど)を提供するためのグローバル設定ポリシーのガイドラインを詳しく紹介します。
次の図は、ルーテッドアクセス LAN およびワイヤレス ローカル モード ネットワークの参照用ネットワークトポロジを示しています。IP ネットワーク全体に Bonjour の送信側と受信側デバイスがあります。
(注) |
Cisco Catalyst 9800 シリーズ ワイヤレス コントローラ で FlexConnect 中央スイッチングモードのアクセスポイントが使用される場合、この項に記載された設定手順に従います。 Cisco Catalyst 9800 シリーズ ワイヤレス コントローラ の設定時の注意事項については、『Cisco Catalyst 9800 Series Wireless Controller Software Configuration Guide、Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.x』を参照してください。 |
この項では、グローバルサービスフィルタを導入するための一般的な手順を紹介します。このフィルタにより、Cisco Wide Area Bonjour アプリケーションは IP ネットワーク全体の信頼できる Cisco Catalyst SDG エージェントスイッチ間でサービス情報を動的に検出して配信できます。
ステップ 1 |
Cisco Wide Area Bonjour アプリケーションの [Configuration] タブに移動します。 |
ステップ 2 |
サイドバーから、サービスフィルタを作成するサブドメインを選択します。 |
ステップ 3 |
[Service Filter] ボックスがオンになっていることを確認します。 |
ステップ 4 |
トポロジからサービスフィルタアイコンをクリックして、選択したドメインのサービスフィルタのリストを表示します。 このリストから既存のサービスフィルタを手動で編集することもできます。 |
ステップ 5 |
[Create Service Filter] をクリックします。 |
ステップ 6 |
[Network Mode] ドロップダウンリストから、[Traditional](デフォルトモード)を選択します。 |
ステップ 7 |
サービスフィルタの一意の名前を入力します。 |
ステップ 8 |
(オプション)サービスフィルタの説明を入力します。 |
ステップ 9 |
アナウンスとクエリを許可する 1 つ以上のサービスタイプを選択します。 |
ステップ 10 |
サービスフィルタを作成後、有効または無効にします。デフォルトでは有効になります。 |
この項では、SDG エージェントロールの LAN スイッチ 1 から有線プリンタソースを検出できるようにするための追加の設定手順について説明します。有線プリンタは、LAN スイッチ 2 からリモート接続した有線ユーザーや、サービスピアロールの Cisco Catalyst 9800 シリーズ ワイヤレス コントローラとペアになっている WLAN ディストリビューション ブロック 2 スイッチからワイヤレスユーザーに検出されます。
単方向のサービスフィルタにより、運用や管理の目的でネットワーク全体にわたってサービスを検出できます。ただし、クエリ SDG エージェントを設定しない限り、サービスを IP ネットワーク全体に配信することはできません。クエリ SDG エージェントを設定する手順については、「従来型のルーテッドアクセス LAN およびワイヤレスローカルモードのクエリ SDG エージェントの設定」を参照してください。
「従来型のルーテッドアクセス LAN およびワイヤレスローカルモードのサービスフィルタの設定」に示された手順を完了したことを確認します。
ステップ 1 |
ウィンドウの右上にある [Add] をクリックします。 |
ステップ 2 |
ラジオボタンをクリックして、送信元 SDG エージェントを選択します。デフォルトでは、送信元のラジオボタンが選択されています。 |
ステップ 3 |
[SDG Agent/IP] ドロップダウンリストから、サービス(プリンタ)をアナウンスする SDG エージェント(10.0.0.1)を選択します。 |
ステップ 4 |
[Service Layer] ドロップダウンリストから、[Local] を選択します。 |
ステップ 5 |
[Any] チェックボックスをオフにします。デフォルトでは、このチェックボックスはオフになっています。 |
ステップ 6 |
特定のネットワークからサービス(プリンタ)を検出するには、送信元 VLAN(Vlan-A)を選択します。 |
ステップ 7 |
選択した送信元 IPv4 サブネットからのサービスを有効または無効にします。デフォルトでは有効になっています。 |
ステップ 8 |
選択した送信元 IPv6 サブネットからのサービスを有効または無効にします。デフォルトでは有効になっています。 |
ステップ 9 |
[Location Group] で、次のいずれかを実行します。
|
ステップ 10 |
(オプション)送信元 SDG エージェントをさらに追加するには、[Add Next] をクリックします。(前の手順を繰り返します。) |
ステップ 11 |
[DONE] をクリックします。 |
ステップ 12 |
[CREATE] をクリックします。 |
この項では、ポリシーに基づいてクエリ SDG エージェントにサービスを配信するための追加の設定手順を紹介します。
送信元 SDG エージェントを設定する手順については、「従来型のルーテッドアクセス LAN およびワイヤレスローカルモードの送信元 SDG エージェントの設定」を参照してください。
「従来型のルーテッドアクセス LAN およびワイヤレスローカルモードのサービスフィルタの設定」に示された手順を完了したことを確認します。
ステップ 1 |
ウィンドウの右上にある [Add] をクリックします。 |
ステップ 2 |
ラジオボタンをクリックして、クエリ SDG エージェントを選択します。デフォルトでは、送信元のラジオボタンが選択されています。 |
ステップ 3 |
[SDG Agent/IP] ドロップダウンリストから、サービス(プリンタ)のクエリを受信する SDG エージェント(192.0.2.3)を選択します。 |
ステップ 4 |
[Service Layer] ドロップダウンリストから、[Local] を選択します。 |
ステップ 5 |
[Any] チェックボックスがオフになっていることを確認します。デフォルトでは有効になっています。 |
ステップ 6 |
特定のネットワークにサービス(プリンタ)を配信するには、クエリ VLAN(Vlan-B)を選択します。 |
ステップ 7 |
選択したクエリ IPv4 サブネットからのサービスを有効または無効にします。デフォルトでは有効になっています。 |
ステップ 8 |
選択したクエリ IPv6 サブネットからのサービスを有効または無効にします。デフォルトでは有効になっています。 |
ステップ 9 |
[Location Group] で、次のいずれかを実行します。
|
ステップ 10 |
[Add New] をクリックします。 |
ステップ 11 |
[SDG Agent/IP] ドロップダウンリストから、クエリ SDG エージェント(10.0.0.2)を選択します。 |
ステップ 12 |
[Service Layer] ドロップダウンリストから、[Peer] を選択します。 |
ステップ 13 |
[Any] チェックボックスがオフになっていることを確認します。デフォルトでは有効になっています。 |
ステップ 14 |
特定のネットワークにサービス(プリンタ)を配信するには、クエリ VLAN(Vlan-C)を選択します。 |
ステップ 15 |
選択したクエリ IPv4 サブネットからのサービスを有効または無効にします。デフォルトでは有効になっています。 |
ステップ 16 |
選択した IPv6 サブネットからのサービスを有効または無効にします。デフォルトでは有効になっています。 |
ステップ 17 |
サービスピアの IPv4 アドレス(192.0.2.2)を入力します。 |
ステップ 18 |
プラスアイコンをクリックして、サービスピア(192.0.2.4)を追加します 。選択した VLAN 上の任意のピアからのサービスを受け入れるには、[Any] を選択します。 |
ステップ 19 |
[Location Group] で、次のいずれかを実行します。
|
ステップ 20 |
(オプション)クエリエージェントをさらに追加するには、[Add Next] をクリックします。(前の手順を繰り返します。) |
ステップ 21 |
[DONE] をクリックします。 |
ステップ 22 |
[CREATE] をクリックします。 |
ルーテッドアクセス LAN ネットワーク上のデバイス間で Wide Area Bonjour を有効にし、リモート接続した有線ユーザーやワイヤレスユーザーに対して Bonjour サービス(有線プリンタなど)を提供するためのグローバル設定ポリシーのガイドラインを詳しく紹介します。
次の図は、ルーテッドアクセス LAN ネットワークの参照用ネットワークトポロジを示しています。IP ネットワーク全体に Bonjour の送信側と受信側デバイスがあります。
(注) |
Cisco Nexus スイッチ では、この項で説明されている設定手順に従います。 Cisco Nexus スイッチ の設定ガイドラインの詳細については、『 Cisco DNA Service For Bonjour Configuration Guide, Cisco Nexus 9000 Series NX-OS、Release 10.2(3)F』を参照してください。 |
この項では、グローバルサービスフィルタを導入するための一般的な手順を紹介します。このフィルタにより、Cisco Wide Area Bonjour アプリケーションは IP ネットワーク全体の信頼できる SDG エージェントスイッチ間でサービス情報を動的に検出して配信できます。
ステップ 1 |
Cisco Wide Area Bonjour アプリケーションの [Configuration] タブに移動します。 |
ステップ 2 |
サイドバーから、サービスフィルタを作成するサブドメインを選択します。 |
ステップ 3 |
[Service Filter] ボックスがオンになっていることを確認します。 |
ステップ 4 |
トポロジからサービスフィルタアイコンをクリックして、選択したドメインのサービスフィルタのリストを表示します。 このリストから既存のサービスフィルタを手動で編集することもできます。 |
ステップ 5 |
[Create Service Filter] をクリックします。 |
ステップ 6 |
[Network Mode] ドロップダウンリストから、[Traditional](デフォルトモード)を選択します。 |
ステップ 7 |
サービスフィルタの一意の名前を入力します。 |
ステップ 8 |
(任意) サービスフィルタの説明を入力します。 |
ステップ 9 |
アナウンスとクエリを許可する 1 つ以上のサービスタイプを選択します。 |
ステップ 10 |
サービスフィルタを作成後、有効または無効にします。デフォルトでは有効になります。 |
この項では、SDG エージェントロールの LAN スイッチ 1 から有線プリンタソースを検出できるようにするための追加の設定手順について説明します。有線プリンタは、LAN スイッチ 2 からリモート接続した有線ユーザーによって検出できます。
単方向のサービスフィルタにより、運用や管理の目的でネットワーク全体にわたってサービスを検出できます。ただし、クエリ SDG エージェントを設定しない限り、サービスを IP ネットワーク全体に配信することはできません。クエリ SDG エージェントを設定する手順については、「従来型ルーテッドアクセス LAN のクエリ SDG エージェントの設定」を参照してください。
「従来型のルーテッドアクセス LAN のサービスフィルタの設定」に示された手順を完了したことを確認します。
ステップ 1 |
ウィンドウの右上にある [Add] をクリックします。 |
ステップ 2 |
ラジオボタンをクリックして、送信元 SDG エージェントを選択します。デフォルトでは、送信元のラジオボタンが選択されています。 |
ステップ 3 |
[SDG Agent/IP] ドロップダウンリストから、サービス(プリンタ)をアナウンスする SDG エージェント(10.0.0.1)を選択します。 |
ステップ 4 |
[Service Layer] ドロップダウンリストから、[Local] を選択します。 |
ステップ 5 |
[Any] チェックボックスをオフにします。デフォルトでは、このチェックボックスはオフになっています。 |
ステップ 6 |
特定のネットワークからサービス(プリンタ)を検出するには、送信元 VLAN(Vlan-A)を選択します。 |
ステップ 7 |
選択した送信元 IPv4 サブネットからのサービスを有効または無効にします。デフォルトでは有効になっています。 |
ステップ 8 |
選択した送信元 IPv6 サブネットからのサービスを有効または無効にします。デフォルトでは有効になっています。 |
ステップ 9 |
[Location Group] で、次のいずれかを実行します。
|
ステップ 10 |
(任意) 送信元 SDG エージェントをさらに追加するには、[Add Next] をクリックします。(前の手順を繰り返します。) |
ステップ 11 |
[DONE] をクリックします。 |
ステップ 12 |
[CREATE] をクリックします。 |
この項では、ポリシーに基づいてクエリ SDG エージェントにサービスを配信するための追加の設定手順を紹介します。
送信元 SDG エージェントを設定する手順については、「従来型ルーテッドアクセス LAN の送信元 SDG エージェントの設定」を参照してください。
「従来型のルーテッドアクセス LAN のサービスフィルタの設定」に示された手順を完了したことを確認します。
ステップ 1 |
ウィンドウの右上にある [Add] をクリックします。 |
ステップ 2 |
ラジオボタンをクリックして、クエリ SDG エージェントを選択します。デフォルトでは、送信元のラジオボタンが選択されています。 |
ステップ 3 |
[SDG Agent/IP] ドロップダウンリストから、サービス(プリンタ)のクエリを受信する SDG エージェント(192.0.2.3)を選択します。 |
ステップ 4 |
[Service Layer] ドロップダウンリストから、[Local] を選択します。 |
ステップ 5 |
[Any] チェックボックスがオフになっていることを確認します。デフォルトでは有効になっています。 |
ステップ 6 |
特定のネットワークにサービス(プリンタ)を配信するには、クエリ VLAN(Vlan-B)を選択します。 |
ステップ 7 |
選択したクエリ IPv4 サブネットからのサービスを有効または無効にします。デフォルトでは有効になっています。 |
ステップ 8 |
選択したクエリ IPv6 サブネットからのサービスを有効または無効にします。デフォルトでは有効になっています。 |
ステップ 9 |
[Location Group] で、次のいずれかを実行します。
|
ステップ 10 |
(任意) クエリエージェントをさらに追加するには、[Add Next] をクリックします。(前の手順を繰り返します。) |
ステップ 11 |
[DONE] をクリックします。 |
ステップ 12 |
[CREATE] をクリックします。 |