Cisco DNA Center Cisco Wide Area Bonjour リリース 2.3.3 アプリケーション ユーザー ガイド

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このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。

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Cisco DNA Center Cisco Wide Area Bonjour リリース 2.3.3 アプリケーション ユーザー ガイド

Chapter Title

Cisco DNA Center テンプレート エディタ ツールによる SDG エージェントとサービスピアの設定

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Updated:
2022年10月12日

章のタイトル： Cisco DNA Center テンプレート エディタ ツールによる SDG エージェントとサービスピアの設定

Cisco DNA Center テンプレート エディタ ツールによる SDG エージェントとサービスピアの設定

Cisco DNA Center テンプレートエディタツールによる SDG エージェントとサービスピアの設定について

Cisco DNA Center 上の Cisco Wide Area Bonjour アプリケーションは、SDG エージェントスイッチやサービスピアデバイスに設定を自動的にプッシュしません。SDG エージェントとサービスピアは、手動で設定するか、Cisco DNA Center のテンプレートエディタで作成されたテンプレートを使用して設定する必要があります。

この項では、SDG エージェントとサービスピアを展開するためのテンプレートの作成方法について説明します。テンプレートで使用する正確な IP アドレス、VLAN、およびサービスタイプは、展開によって異なります。必要に応じてサービスタイプを追加または削除できます。

Cisco Catalyst および Cisco Nexus SDG エージェントスイッチ

タグを作成して SDG エージェントに適用すると、適用するテンプレートを選択するときにスイッチを簡単に識別できます。

手順

ステップ 1

メニューアイコン（）をクリックして選択します[Provision] > [Inventory] の順に選択します。

ステップ 2

関連するチェックボックスをオンにして、タグ付けする SDG エージェントを選択します。
ステップ 3

[Tag Device] をクリックします。

次の図は、[Tag Device] ドロップダウンリストを示しています。
ステップ 4

選択した SDG エージェントに付けるタグをドロップダウンリストから選択します。

タグを作成する必要がある場合は、次の手順を実行します。

  1. [Create New Tag] をクリックします。

  2. タグ名と説明（オプション）を入力します。

    次の画像は、入力済みの [Create New Tag] 画面を示しています。

  3. （オプション）デバイス選択ルールを設定するには、[Device Selection Rules] セクションを展開します。

  4. [Save] をクリックします。

    タグが作成されます。
ステップ 5

[Apply] をクリックします。

選択した SDG エージェントにタグが適用されます。

Bonjour ポリシーの CLI テンプレートの構築

次の項では、Bonjour ポリシーの CLI テンプレートを構築するためのさまざまなタスクについて説明します。

従来型ルーテッド アクセス ネットワークの SDG エージェントとサービスピア

手順

ステップ 1

メニューアイコン（）をクリックして選択します[Tools] > [Template Editor] の順に選択します。

ステップ 2

Cisco DNA Center のテンプレートエディタで、Day-N プロジェクトの右側にある設定アイコンをクリックします。

ステップ 3

ドロップダウンリストから、[Add Template] をクリックします。
ステップ 4

[Add New Template] 画面の [Template Type] で、[Regular Template] を選択します。
ステップ 5

[Name] と [Description] にテンプレートの名前と説明をそれぞれ入力します。
ステップ 6

テンプレートを追加する必要があるスイッチのタグを入力します。
ステップ 7

[Device Type] でテンプレートを適用するデバイスタイプを選択します。
ステップ 8

[Software Type] にソフトウェアタイプを入力します。
ステップ 9

[Add] をクリックします。

ステップ 10

[Provision] ページで、新しく作成されたテンプレートが存在するプロジェクトを選択します。
ステップ 11

テンプレート名をクリックします。
ステップ 12

[Template] 画面で、SDG エージェントスイッチとサービスピアデバイスにテンプレートをプッシュするために必要な CLI コマンドを入力します。

以下は、CLI コマンドのサンプル一式です。

mdns-sd gateway
 rate-limit 100
!
mdns-sd service-list INGRESS-SERVICE-LIST IN
 match apple-tv
 match printer-ipp
 match printer-ipps
 match apple-airprint
 match web-server
 match apple-screen-share
 match apple-rdp
 match printer-lpd
 match apple-window-fileshare
 match apple-continuity
!
mdns-sd service-list WIDE-AREA-SERVICE-LIST OUT
 match apple-tv
 match printer-ipp
 match printer-ipps
 match apple-airprint
 match web-server
 match apple-screen-share
 match apple-rdp
 match printer-lpd
 match apple-windows-fileshare
 match apple-continuity
!

mdns-sd service-policy LOCAL_AREA_POLICY
 service-list INGRESS-SERVICE-LIST IN
 service-list EGRESS-SERVICE-LIST OUT
!

mdns-sd service-list EGRESS-SERVICE-LIST OUT
 match apple-tv
 match printer-ipp
 match printer-ipps
 match apple-airprint
 match web-server
 match apple-screen-share
 match apple-rdp
 match printer-lpd
 match apple-windows-fileshare
 match apple-continuity
!

mdns-sd service-policy WIDE_AREA_POLICY
 service-list WIDE-AREA-SERVICE-LIST OUT
!

service-export mdns-sd controller DNAC
 controller-address <DNAC IP>
 controller-service-policy WIDE_AREA_POLICY OUT
 controller-source-interface Loopback0
!

vlan configuration 101-103
mdns-sd gateway
 service-policy LOCAL_AREA_POLICY
 active-query timer 60
 source-interface Vlan4001
 transport both
 service-mdns-query ptr
!

導入要件に応じて、サービスリスト内に match <service-type> ステートメントを適用または削除できます。

（注）   

VLAN を導入に固有の 1 つ以上の VLAN に置き換えます。
ステップ 13

[Actions] ドロップダウンメニューで、[SAVE] をクリックします。
ステップ 14

[Actions] ドロップダウンメニューで、[COMMIT] をクリックします。

テンプレートエディタは高い柔軟性を備えているため、複数の方法でテンプレートをカスタマイズできます。テンプレート変数とプロビジョニング時（テキストまたはフォームベース）のデータ入力を使用できます。テンプレートエディタツールの操作方法の詳細については、『Cisco DNA Center User Guide』を参照してください。

従来型マルチレイヤネットワーク上の SDG エージェントの設定

手順

ステップ 1

メニューアイコン（）をクリックして選択します[Tools] > [Template Editor] の順に選択します。

ステップ 2

Cisco DNA Center のテンプレートエディタで、Day-N プロジェクトの右側にある設定アイコンをクリックします。

ステップ 3

ドロップダウンリストから、[Add Template] をクリックします。
ステップ 4

[Add New Template] 画面の [Template Type] で、[Regular Template] を選択します。
ステップ 5

[Name] と [Description] にテンプレートの名前と説明をそれぞれ入力します。
ステップ 6

テンプレートを追加する必要があるスイッチのタグを入力します。
ステップ 7

[Device Type] でテンプレートを適用するデバイスタイプを選択します。
ステップ 8

[Software Type] にソフトウェアタイプを入力します。
ステップ 9

[Add] をクリックします。

ステップ 10

[Provision] ページで、新しく作成されたテンプレートが存在するプロジェクトを選択します。
ステップ 11

テンプレート名をクリックします。
ステップ 12

[Template] 画面で、SDG エージェントスイッチにテンプレートをプッシュするために必要な CLI コマンドを入力します。

以下は、CLI コマンドのサンプル一式です。

mdns-sd gateway
 rate-limit 100
!
mdsn-sd service-list INGRESS-SERVICE-LIST IN
 match apple-tv
 match printer-ipp
 match printer-ipps
 match apple-airprint
 match web-server
 match apple-screen-share
 match apple-rdp
 match printer-lpd
 match apple-windows-fileshare
 match apple-continuity
!
mdns-sd service-list EGRESS-SERVICE-LIST OUT
 match apple-tv
 match printer-ipp
 match printer-ipps
 match apple-airprint
 match web-server
 match apple-screen-share
 match apple-rdp
 match printer-lpd
 match apple-windows-fileshare
 match apple-continuity
!
mdns-sd service-list WIDE-AREA-SERVICE-LIST OUT
 match apple-tv
 match printer-ipp
 match printer-ipps
 match apple-airprint
 match web-server
 match apple-screen-share
 match apple-rdp
 match printer-lpd
 match apple-windows-fileshare
 match apple-continuity
!

mdns-sd service-policy LOCAL_AREA_POLICY
 service-list INGRESS-SERVICE-LIST IN
 service-list EGRESS-SERVICE-LIST OUT
!
mdns-sd service-policy WIDE_AREA_POLICY
 service-list WIDE-AREA-SERVICE-LIST OUT
!
service-export mdns-sd controller DNAC
 controller-address <DNAC IP>
 controller-service-policy WIDE_AREA_POLICY OUT
 controller-source-interface Loopback()
!

vlan configuration 101-103
mdns-sd gateway
!

導入要件に応じて、サービスリスト内に match <service-type> ステートメントを追加または削除できます。

（注）   

VLAN を導入に固有の 1 つ以上の VLAN に置き換えます。
ステップ 13

[Actions] ドロップダウンメニューで、[SAVE] をクリックします。
ステップ 14

[Actions] ドロップダウンメニューで、[COMMIT] をクリックします。

テンプレートエディタは高い柔軟性を備えているため、複数の方法でテンプレートをカスタマイズできます。テンプレート変数とプロビジョニング時（テキストまたはフォームベース）のデータ入力を使用できます。テンプレートエディタツールの操作方法の詳細については、『Cisco DNA Center User Guide』を参照してください。

従来型のマルチレイヤネットワーク上のサービスピアの設定

手順

ステップ 1

メニューアイコン（）をクリックして選択します[Tools] > [Template Editor] の順に選択します。

ステップ 2

Cisco DNA Center のテンプレートエディタで、Day-N プロジェクトの右側にある設定アイコンをクリックします。

ステップ 3

ドロップダウンリストから、[Add Template] を選択します。
ステップ 4

[Add New Template] 画面の [Template Type] で、[Regular Template] を選択します。
ステップ 5

[Name] と [Description] にテンプレートの名前と説明をそれぞれ入力します。
ステップ 6

テンプレートを追加する必要があるスイッチのタグを入力します。
ステップ 7

[Device Type] でテンプレートを適用するデバイスタイプを選択します。
ステップ 8

[Software Type] にソフトウェアタイプを入力します。
ステップ 9

[Add] をクリックします。

ステップ 10

[Provision] ページで、新しく作成されたテンプレートが存在するプロジェクトを選択します。
ステップ 11

テンプレート名をクリックします。
ステップ 12

[Template] 画面で、サービスピアデバイスにテンプレートをプッシュするために必要な CLI コマンドを入力します。

以下は、CLI コマンドのサンプル一式です。

mdns-sd gateway
 mode service-peer
 rate-limit 100
!
mdns-sd service-list INGRESS-SERVICE-LIST IN 
 match apple-tv
 match printer -ipp
 match printer -ipps
 match apple-airprint
 match web-server
 match apple-screen-share
 match apple-rdp
 match printer-lpd
 match apple-windows-fileshare
 match apple-continuity
!
mdns-sd service-list EGRESS-SERVICE-LIST OUT
 match apple-tv
 match printer-ipp
 match printer-ipps
 match apple-airprint
 match web-server
 match apple-screen-share
 match apple-rdp
 match pinter-lpd
 match apple-windows-fileshare
 match apple-continuity
!

mdns-sd service-policy LOCAL_AREA_POLICY
 service-list INGRESS-SERVICE-LIST IN
 service-list EGRESS-SERVICE-LIST OUT
!

vlan configuration 101-103
mdns-sd gateway
 service-policy LOCAL_AREA_POLICY
 active-query timer 60
 source-interface Vlan4001
 service-mdns-query ptr
 transport both
 sdg-agent 40.1.1.1
!

導入要件に応じて、サービスリスト内に match <service-type> ステートメントを追加または削除できます。

（注）   

VLAN を導入に固有の 1 つ以上の VLAN に置き換えます。
ステップ 13

[Actions] ドロップダウンメニューで、[SAVE] をクリックします。
ステップ 14

[Actions] ドロップダウンメニューで、[COMMIT] をクリックします。

テンプレートエディタは高い柔軟性を備えているため、複数の方法でテンプレートをカスタマイズできます。テンプレート変数とプロビジョニング時（テキストまたはフォームベース）のデータ入力を使用できます。テンプレートエディタツールの操作方法の詳細については、『Cisco DNA Center User Guide』を参照してください。

サービスビアを使用しない分散型エニーキャストゲートウェイの SDG エージェントの設定

手順

ステップ 1

メニューアイコン（）をクリックして選択します[Tools] > [Template Editor] の順に選択します。

ステップ 2

Cisco DNA Center のテンプレートエディタで、Day-N プロジェクトの右側にある設定アイコンをクリックします。

ステップ 3

ドロップダウンリストから、[Add Template] を選択します。
ステップ 4

[Add New Template] 画面の [Template Type] で、[Regular Template] を選択します。
ステップ 5

[Name] と [Description] にテンプレートの名前と説明をそれぞれ入力します。
ステップ 6

テンプレートを追加する必要があるスイッチのタグを入力します。
ステップ 7

[Device Type] でテンプレートを適用するデバイスタイプを選択します。
ステップ 8

[Software Type] にソフトウェアタイプを入力します。
ステップ 9

[Add] をクリックします。

ステップ 10

[Provision] ページで、新しく作成されたテンプレートが存在するプロジェクトを選択します。
ステップ 11

テンプレート名をクリックします。
ステップ 12

[Template] 画面で、 SDG エージェントスイッチとサービスピアネットワークにテンプレートをプッシュするために必要な CLI コマンドを入力します。

以下は、CLI コマンドのサンプル一式です。

mdns-sd gateway
 rate-limit 100
!
mdns-sd service-list INGRESS-SERVICE-LIST IN
 match apple-tv
 match printer-ipp
 match printer-ipps
 match apple-airprint
 match web-server
 match apple-screen-share
 match apple-rdp
 match printer-lpd
 match apple-windows-fileshare
 match apple-continuity
!
mdns-sd service-list EGRESS-SERVICE-LIST OUT
 match apple-tv
 match printer-ipp
 match printer-ipps
 match apple-airprint
 match web-server
 match apple-screen-share
 match apple-rdp
 match printer-lpd
 match apple-windows-fileshare
 match apple-continuity
!
mdns-sd service-list WIDE-AREA-SERVICE-LIST OUT
 match apple-tv
 match printer-ipp
 match printer-ipps
 match apple-airprint
 match web-server
 match apple-screen-share
 match apple-rdp
 match printer-lpd
 match apple-windows-fileshare
 match apple-continuity
!

mdns-sd service-policy LOCAL_AREA_POLICY
 service-list INGRESS-SERVICE-LIST IN
 service-list EGRESS-SERVICE-LIST OUT
!
mdns-sd service-policy WIDE_AREA_POLICY
 service-list WIDE-AREA-SERVICE-LIST OUT
!
service-export mdns-sd controller DNAC
 controller-address <DNAC IP>
 controller-service-policy WIDE_AREA_POLICY OUT
 controller-source-interface Loopback0
!

vlan configuration 101-103
member evpn-instance 1 vni 10001
mdns-sd gateway
 service-policy LOCAL_AREA_POLICY
 active-query timer 60
 source-interface Vlan4001
 transport both
 service-mdns-query ptr
!

導入要件に応じて、サービスリスト内に match <service-type> ステートメントを追加または削除できます。

（注）   

VLAN を導入に固有の 1 つ以上の VLAN に置き換えます。
ステップ 13

[Actions] ドロップダウンメニューで、[SAVE] をクリックします。
ステップ 14

[Actions] ドロップダウンメニューで、[COMMIT] をクリックします。

テンプレートエディタは高い柔軟性を備えているため、複数の方法でテンプレートをカスタマイズできます。テンプレート変数とプロビジョニング時（テキストまたはフォームベース）のデータ入力を使用できます。テンプレートエディタツールの操作方法の詳細については、『Cisco DNA Center User Guide』を参照してください。

サービスビアを使用した分散型エニーキャストゲートウェイの SDG エージェントの設定

手順

ステップ 1

メニューアイコン（）をクリックして選択します[Tools] > [Template Editor] の順に選択します。

ステップ 2

Cisco DNA Center のテンプレートエディタで、Day-N プロジェクトの右側にある設定アイコンをクリックします。

ステップ 3

ドロップダウンリストから、[Add Template] を選択します。
ステップ 4

[Add New Template] 画面の [Template Type] で、[Regular Template] を選択します。
ステップ 5

[Name] と [Description] にテンプレートの名前と説明をそれぞれ入力します。
ステップ 6

テンプレートを追加する必要があるスイッチのタグを入力します。
ステップ 7

[Device Type] でテンプレートを適用するデバイスタイプを選択します。
ステップ 8

[Software Type] にソフトウェアタイプを入力します。
ステップ 9

[Add] をクリックします。

ステップ 10

[Provision] ページで、新しく作成されたテンプレートが存在するプロジェクトを選択します。
ステップ 11

テンプレート名をクリックします。
ステップ 12

[Template] 画面で、SDG エージェントスイッチにテンプレートをプッシュするために必要な CLI コマンドを入力します。

以下は、CLI コマンドのサンプル一式です。

mdns-sd gateway
 rate-limit 100
!
mdns-sd service-list INGRESS-SERVICE-LIST IN
 match apple-tv
 match printer-ipp
 match printer-ipps
 match apple-airprint
 match web-server
 match apple-screen-share
 match apple-rdp
 match printer-lpd
 match apple-windows-fileshare
 match apple-continuity
!
mdns-sd service-list EGRESS-SERVICE-LIST OUT
 match apple-tv
 match printer-ipp
 match printer-ipps
 match apple-airprint
 match web-server
 match apple-screen-share
 match apple-rdp
 match printer-lpd
 match apple-windows-fileshare
 match apple-continuity
!
mdns-sd service-list WIDE-AREA-SERVICE-LIST OUT
 match apple-tv
 match printer-ipp
 match printer-ipps
 match apple-airprint
 match web-server
 match apple-screen-share
 match apple-rdp
 match printer-lpd
 match apple-windows-fileshare
 match apple-continuity
!

mdns-sd service-policy LOCAL_AREA_POLICY
 service-list INGRESS-SERVICE-LIST IN
 service-list EGRESS-SERVICE-LIST OUT
!
mdns-sd service-policy WIDE_AREA_POLICY
 service-list IDE-AREA-SERVICE-LIST OUT
!
service-export mdns-sd controller DNAC
 controller-address <DNAC IP>
 controller-service-policy WIDE_AREA_POLICY OUT
 controller-source-interface Loopback0
!

vlan configuration 101-103
 member evpn-instance 1 vni 10001
 mdns-sd gateway
!

導入要件に応じて、サービスリスト内に match <service-type> ステートメントを追加または削除できます。

（注）   

VLAN を導入に固有の 1 つ以上の VLAN に置き換えます。
ステップ 13

[Actions] ドロップダウンメニューで、[SAVE] をクリックします。
ステップ 14

[Actions] ドロップダウンメニューで、[COMMIT] をクリックします。

テンプレートエディタは高い柔軟性を備えているため、複数の方法でテンプレートをカスタマイズできます。テンプレート変数とプロビジョニング時（テキストまたはフォームベース）のデータ入力を使用できます。テンプレートエディタツールの操作方法の詳細については、『Cisco DNA Center User Guide』を参照してください。

分散型エニーキャスト ゲートウェイ マルチレイヤ ネットワークのサービスピアの設定

手順

ステップ 1

メニューアイコン（）をクリックして選択します[Tools] > [Template Editor] の順に選択します。

ステップ 2

Cisco DNA Center のテンプレートエディタで、Day-N プロジェクトの右側にある設定アイコンをクリックします。

ステップ 3

ドロップダウンリストから、[Add Template] を選択します。
ステップ 4

[Add New Template] 画面の [Template Type] で、[Regular Template] を選択します。
ステップ 5

[Name] と [Description] にテンプレートの名前と説明をそれぞれ入力します。
ステップ 6

テンプレートを追加する必要があるスイッチのタグを入力します。
ステップ 7

[Device Type] でテンプレートを適用するデバイスタイプを選択します。
ステップ 8

[Software Type] にソフトウェアタイプを入力します。
ステップ 9

[Add] をクリックします。

ステップ 10

[Provision] ページで、新しく作成されたテンプレートが存在するプロジェクトを選択します。
ステップ 11

テンプレート名をクリックします。
ステップ 12

[Template] 画面で、サービスピアデバイスにテンプレートをプッシュするために必要な CLI コマンドを入力します。

以下は、CLI コマンドのサンプル一式です。

mdns-sd gateway
 mode service-peer
 rate-limit 100
!
mdns-sd service-list INGRESS-SERVICE-LIST IN
 match apple-tv
 match printer-ipp
 match printer-ipps
 match apple-airprint
 match web-server
 match apple-screen-share
 match apple-rdp
 match printer-lpd
 match apple-windows-fileshare
 match apple-continuity
!
mdns-sd service-list EGRESS-SERVICE-LIST OUT
 match apple-tv
 match printer-ipp
 match printer-ipps
 match apple-airprint
 match web-server
 match appler-screen-share
 match apple-rdp
 match printer-lpd
 match apple-windows-fileshare
 match apple-continuity
!

mdns-sd service-policy LOCAL_AREA_POLICY
 service-list INGRESS-SERVICE-LIST IN
 service-list EGRESS-SERVICE-LIST OUT
!

vlan configuration 101-103
mdns-sd gateway
 service-policy LOCAL_AREA_POLICY
 active-query timer 60
 source-interface Vlan4001
 service-mdns-query ptr
 transport both
 sdg-agent 40.1.1.1
!

導入要件に応じて、サービスリスト内に match <service-type> ステートメントを追加または削除できます。

（注）   

VLAN を導入に固有の 1 つ以上の VLAN に置き換えます。
ステップ 13

[Actions] ドロップダウンメニューで、[SAVE] をクリックします。
ステップ 14

[Actions] ドロップダウンメニューで、[COMMIT] をクリックします。

テンプレートエディタは高い柔軟性を備えているため、複数の方法でテンプレートをカスタマイズできます。テンプレート変数とプロビジョニング時（テキストまたはフォームベース）のデータ入力を使用できます。テンプレートエディタツールの操作方法の詳細については、『Cisco DNA Center User Guide』を参照してください。

集中型ゲートウェイネットワークの SDG エージェントの設定

手順

ステップ 1

メニューアイコン（）をクリックして選択します[Tools] > [Template Editor] の順に選択します。

ステップ 2

Cisco DNA Center のテンプレートエディタで、Day-N プロジェクトの右側にある設定アイコンをクリックします。

ステップ 3

ドロップダウンリストから、[Add Template] を選択します。
ステップ 4

[Add New Template] 画面の [Template Type] で、[Regular Template] を選択します。
ステップ 5

[Name] と [Description] にテンプレートの名前と説明をそれぞれ入力します。
ステップ 6

テンプレートを追加する必要があるスイッチのタグを入力します。
ステップ 7

[Device Type] でテンプレートを適用するデバイスタイプを選択します。
ステップ 8

[Software Type] にソフトウェアタイプを入力します。
ステップ 9

[Add] をクリックします。

ステップ 10

[Provision] ページで、新しく作成されたテンプレートが存在するプロジェクトを選択します。
ステップ 11

テンプレート名をクリックします。
ステップ 12

[Template] 画面で、SDG エージェントスイッチにテンプレートをプッシュするために必要な CLI コマンドを入力します。

mdns-sd gateway
 ingress-client query-supression enable
 rate-limit 100
!
mdns-sd service-list INGRESS-SERVICE-LIST IN
 match apple-tv
 match printer-ipp
 match printer-ipps
 match apple-airprint
 match web-server
 match apple-screen-share
 match apple-rdp
 match printer-lpd
 match apple-windows-fileshare
 match apple-continuity
!
mdns-sd service-list EGRESS-SERVICE-LIST OUT
 match apple-tv
 match printer-ipp
 match printer-ipps
 match apple-airprint
 match web-server
 match apple-screen-share
 match apple-rdp
 match printer-lpd
 match apple-windows-fileshare
 match apple-continuity
!
mdns-sd service-list WIDE-AREA-SERVICE-LIST OUT
 match apple-tv
 match printer-ipp
 match printer-ipps
 match apple-airprint
 match web-server
 match apple-screen-share
 match apple-rdp
 match printer-lpd
 match apple-windows-fileshare
 match apple-continuity
!

mdns-sd aervice-policy LOCAL_AREA_POLICY
 service-list INGRESS-SERVICE-LIST IN
 service-list EGRESS-SERVICE-LIST OUT
!
mdns-sd service-policy WIDE_AREA_POLICY
 service-list WIDE-AREA-SERICE-LIST OUT
!
service-export mdns-sd controller DNAC
 controller-address <DNAC IP>
 controller-service-policy WIDE_AREA_POLICY OUT
 controller-source-interface Loopback0
!

vlan configuration 101
member evpn-instance 1 vni 10001
!
interface vlan 101
mdns-sd gateway
 service-policy LOCAL_AREA_POLICY
 active_query timer 60
 transport both
!

導入要件に応じて、サービスリスト内に match <service-type> ステートメントを追加または削除できます。

（注）   

VLAN を導入に固有の 1 つ以上の VLAN に置き換えます。
ステップ 13

[Actions] ドロップダウンメニューで、[SAVE] をクリックします。
ステップ 14

[Actions] ドロップダウンメニューで、[COMMIT] をクリックします。

テンプレートエディタは高い柔軟性を備えているため、複数の方法でテンプレートをカスタマイズできます。テンプレート変数とプロビジョニング時（テキストまたはフォームベース）のデータ入力を使用できます。テンプレートエディタツールの操作方法の詳細については、『Cisco DNA Center User Guide』を参照してください。

Cisco Catalyst および Cisco Nexus スイッチのネットワークプロファイルの作成

Cisco DNA Center を使用すると、SDG エージェントのネットワークプロファイルを作成し、テンプレートを割り当てることができます。この手順では、SDG エージェントのネットワークプロファイルを作成し、前の手順で作成した両方のテンプレートをこのテンプレートに割り当てます。ネットワークプロファイルは、後で SDG エージェントをプロビジョニングするために使用されます。

手順

ステップ 1

メニューアイコン（）をクリックして選択します[Design] > [Network Profiles] の順に選択します。

ステップ 2

[Add Profile] をクリックし、[Switching] を選択します。

次のウィンドウが表示されます。
ステップ 3

[Day-N Template(s)] タブをクリックします。

ステップ 4

[Add] をクリックします。

ステップ 5

ドロップダウンリストから、作成するネットワークプロファイルの [Device Type] 、[Device Tag]、および [Template] を選択します。
ステップ 6

テンプレートを追加するには、[Add] をクリックします。

ステップ 7

[Save] をクリックします。

シスコのサービス検出ゲートウェイ Bonjour ポリシーのプロビジョニング

Cisco SDG Bonjour ポリシーをプロビジョニングすると、ネットワークプロファイルに割り当てられた 2 つのテンプレートの CLI 設定がプッシュされ、スイッチが Bonjour のアナウンスとクエリを処理し、それらを Wide Area Bonjour コントローラに転送できるようになります。

手順

ステップ 1

メニューアイコン（）をクリックして選択します[Provision] > [Inventory] の順に選択します。

ステップ 2

プロビジョニングするデバイスのチェックボックスをオンにします。
ステップ 3

[Actions] ドロップダウンリストから、[Provision] > [Provision Device] を選択します。

ステップ 4

サイトの詳細を入力し、[Next] をクリックします。
ステップ 5

プロビジョニングのパラメータを入力するデバイスを選択し、[Next] をクリックします。
ステップ 6

詳細を確認し、必要なテンプレートが共に [Template Name] の下に表示されていることを確認してから、[Deploy] をクリックします。
ステップ 7

[Now] を選択してテンプレートをすぐにプロビジョニングするか、[Later] を選択して後日プロビジョニングを実行するようにスケジュールします。
ステップ 8

[Apply] をクリックします。

[Focus] を [Provision] に設定すると、[Inventory] ページからプロビジョニングステータスをモニタリングできます。

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