アプリケーション管理
Cisco DNA Center はその多くの機能を、コアインフラストラクチャとは別にパッケージ化された個別のアプリケーションとして扱います。このため、ユーザは設定に応じて、必要なアプリケーションをインストールして実行し、使用していないアプリケーションをアンインストールできます。
[Software Updates] ウィンドウに表示されるアプリケーションパッケージの数とタイプは、Cisco DNA Center のバージョンおよび Cisco DNA Center のライセンスレベルによって異なります。使用可能なアプリケーションパッケージはすべて、現在インストールされているかどうかに関係なく表示されます。
一部のアプリケーションは基本的なアプリケーションなので、ほぼすべての Cisco DNA Center の導入で必要になります。パッケージおよびそのパッケージが必須かどうかに関する説明を表示するには、[Updates] タブでそのパッケージの名前にマウスカーソルを置きます。
各 Cisco DNA Center アプリケーションパッケージは、サービスバンドル、メタデータファイル、およびスクリプトで構成されています。
重要 |
アプリケーション管理手順はすべて、Cisco DNA Center GUI から実行します。これらの手順の多くは、シェルにログイン後 CLI を使用して実行することもできますが、この方法はお勧めしません。特に、CLI を使用してパッケージを導入またはアップグレードする場合、maglev package status コマンドの結果に、すべてのパッケージが NOT_DEPLOYED、DEPLOYED、または DEPLOYMENT_ERROR と表示されている場合を除き、deploy または upgrade コマンドが入力されていないことを確認する必要があります。その他の状態はすべて、対応するアクティビティが進行中であることを示しています。また、パラレル導入やアップグレードはサポートされていません。 |