はじめに
このドキュメントでは、Cisco NCS2Kプラットフォームの400G-XPラインカードとMDS-9710スイッチ間の16Gファイバチャネル(FC)相互運用性(相互運用)に関する推奨設定と関連する詳細について説明します。
問題
次のCisco光プラットフォームとCisco MDSスイッチは、現在のドキュメントで16G FC相互運用のリファレンスとして説明されています。
- Cisco ONSプラットフォーム:NCS2006またはNCS2015(400G-XPラインカード搭載)
Cisco相互運用機能の認定ステータスと、NCS2KおよびMDSプラットフォームでの相互運用性を円滑に行うための推奨設定については、提供されているソリューションを参照してください。
解決方法
NCS2K 400Gラインカードの推奨構成
リリース10.6.2以降、NCS2K-400G-XPカードはクライアントポートで16Gファイバチャネル(16G-FC)ペイロードをサポートしました。
16G-FCペイロードをサポートするために、新しいスライスOp-Mode OPM_6x16G_FCが導入されました。
OPM_6X16G_FCでは、ポート1、2、3、4、5、および6で16FCを使用できます。 400Gラインカードモードおよびスライスの設定手順の詳細については、ここを参照してください。
400G-LCの場合、クライアントおよびトランクポートには次の設定が推奨されます。
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ONSカードタイプ
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SANデバイス
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OPMODE
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ペイロード
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クライアント_スケルチ
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トランク_スケルチ
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400G-XP
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MDS 9710
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MXP-200G
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16GFC
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ローカル障害
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AIS
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MDS-9710の推奨設定
MDS設定:
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8/10/16 GFC MDS設定
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速度管理= 16GFC
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レートモード=専用
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トランキング=オン/オフ
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バッファクレジット~ = 500
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ロードシェアリング=オン
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