暗いセキュリティ オペレーション センターで、ノートパソコンを前にヘッドフォンをして座っている女性。

テクノロジー

シスコ IT がネットワーク オブザーバビリティ戦略をモダナイズし、デジタルレジリエンスを強化

シスコ IT は Splunk と ThousandEyes を使用して、分散型ネットワーク全体のテレメトリを統合し、可視性を高め、アラートの 99.998% を自動化しました。

事業部門からの要求

シスコ IT は、エンジニアがネットワークの正常性を持続的に、プロアクティブに、そして大規模に管理するためのより優れた方法を必要としていました。

課題

シスコ IT はこれまで、ネットワーク運用の基本的なモニタリングとトリアージを別のチームに委託しており、そのチームでは、手動による介入やサイロ化したダッシュボードなどの従来の手法を用いていた。この手法では、詳細なネットワークインサイトは制限されてしまい、シスコの少人数のエンジニアリングチームにとって持続可能ではなかった。より優れたソリューションを判断する際、次の点も考慮する必要があった。

  • 所有環境と非所有環境が混在する、複雑でグローバルな状況
  • 膨大かつ多様なテレメトリデータとアラート
  • 人員不足
  • 40 日という短期間でネットワーク運用の一部を内製化する必要性

解決策

シスコ IT は、ネットワーク オブザーバビリティ システムを設計および構築。これにより、次のようなシスコのテクノロジーを使用して、共通言語で膨大なデータの収集、正規化、ルーティングを行うことが可能に

  • Splunk Cloud Platform:多様なデータを統合ダッシュボードにまとめて、リアルタイムのモニタリングと自動化されたインシデントワークフローを実現。これにより、エンジニアは重要なアラートに集中可能に
  • ThousandEyes:所有環境と非所有環境の両方におけるネットワークとアプリケーションのパフォーマンスを包括的に可視化、ユーザー体験と接続に関する深いインサイトを提供
  • シスコのネットワーク管理ソリューション(Catalyst CenterMeraki ダッシュボードSD- WAN ManagerNexus Dashboardなど):重要なテレメトリ、パフォーマンス、セキュリティステータスに関するデータを収集。そうしたデータが Splunk Cloud Platform に送信され、統合ビューとリアルタイムのモニタリングが可能に

成果

重大インシデントの大幅な削減

サービスの可用性をほぼ 100% に維持しつつ、以前は四半期ごとに 3~4 件発生していた重大インシデントは 0 件に

可視性とインサイトの拡大

モニタリング対象のデータが 10 倍に増加、 ネットワークの正常性とユーザー体験に関する優れた可視性とインサイトが獲得可能に

効率の最大化

毎日生成される 400 万件のアラートの 99.998% が自動化によって処理されるようになり、エンジニアが手動で対処するアラートはわずか 0.002% になったことから、イノベーションに注力する時間が増加

将来的な AI 主導の運用が可能に

新しいオブザーバビリティシステムにより、将来的に高度な AIOps 機能に拡張するための基盤を確立

チームの声

Splunk と ThousandEyes を組み合わせた統合オブザーバビリティによって重大なネットワークインシデントを削減し、シスコのグローバル戦力のデジタルレジリエンスを向上させた方法について、シスコの IT ディレクターの Jon Heaton が語っています。

成果を支えるテクノロジー

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