開始ノード
開始ノードは、スクリプトの始まりを意味します。Script Editor で新しいスクリプトを作成すると、自動的に開始ノードが挿入されます。スクリプトには、開始ノードが 1 つだけ存在している必要があります。
開始ノードには、定義可能なプロパティがありません。ただし、必要に応じて、コメントと接続ラベルを追加できます。
この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
開始ノードは、スクリプトの始まりを意味します。Script Editor で新しいスクリプトを作成すると、自動的に開始ノードが挿入されます。スクリプトには、開始ノードが 1 つだけ存在している必要があります。
開始ノードには、定義可能なプロパティがありません。ただし、必要に応じて、コメントと接続ラベルを追加できます。
(パレットの [一般(General)] タブにある)コメント ノードを使用すると、スクリプトにブロック コメントを挿入できます。ブロック コメントとは、スクリプトまたはスクリプト内のセクションに関する一般的な説明です。
例えば、スクリプトの趣旨を説明するコメントを追加できます。
スクリプト内のコメント ボックスは、移動したり、サイズを変更できます
(注) |
[高さを自動調整(Auto-Size Height)] オプションが選択されている場合は、コメントの高さを調整できません。 |
(パレットの [一般(General)] タブにある)コネクタ ノードを使用すると、ルーティング スクリプトや管理スクリプトの内容がわかりやすくなります。
次のようなスクリプトは理解しにくい場合が多いため、コール フローの把握が難しくなります。
ノード間の接続ラインが長すぎる。
接続ラインが異なる方向へ伸びている。
接続ラインが、他のノードまたは他の接続ラインの上にかかっている。
コネクタ ノードを使用すると、ラインを切断して、入力接続(1 つ以上)および出力接続(1 つ)に再接続できます。このノードに、複数の入力のいずれかで入ってくる要求はすべて、コネクタ ノードの 1 つの出力接続に進みます。
コネクタ ノードでは、接続ラベルを定義します。