この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
スケジュールをセットアップすることにより、レポートの定期的な反復生成を自動化できます。スケジューラによって、データセットの大きい複数のレポートを一度に実行し、多数のユーザへ送信して閲覧できるようにすることができます。
[スケジューラ(Scheduler)] ドロワにアクセスできるのは、レポート作成者およびシステム設定管理者の権限を持つユーザだけです。システム設定管理者は、どのレポートでもすべてのスケジューラ機能を実行できます。スケジュール設定されたすべてのレポートの読み取り、編集、および実行と、レポートのスケジュール作成を行えます。レポート作成者は、自分が作成したレポート、または実行権限を持つレポートに対してのみスケジュールを作成できます。
ライブ データ レポートはスケジュール設定できません。
次のいずれかの方法でレポートをスケジュール設定できます。
レポートは、ダッシュボード内で自動的に実行するようにスケジュールできます。たとえば、期間レポートを 30 分ごとに実行し、前回の期間までのその日のアクティビティを取得することができます。
(注) | ライブ データではスケジュール設定をサポートしていません。 |
スケジューラの [メール(Email)] タブをクリックして、スケジュール済みレポートをメールで送信するためのスケジュールを設定します。
Cisco Unified CCX の管理ページで電子メール サーバを設定します。 『Cisco Unified Contact Center Express Administration Guide』の「Subsystems Menu""」の項を参照してください。
の順に選択して、電子メール サーバを設定します。詳細については、次の URL にあるステップ 1 | [メールの配信(Email Distribution)] フィールドで、[追加(Add)] をクリックし、受信者のメール アドレスを入力します。
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ステップ 2 | [メールビュー(Email View)]ドロップダウン メニューを使用して、メールで送信するレポートのビューを選択します。
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ステップ 3 | [メールの件名(Email Subject)] フィールドに、件名行のテキストを入力します。 | ||||
ステップ 4 | [ファイルタイプ(File Type)]ドロップダウン メニューで、ファイルのタイプを選択します。次のいずれかを実行します。
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ステップ 5 | [保存(Save)] をクリックします。 |
(注) | スケジュール設定されたレポートを編集して [保存(Save)]をクリックするたびに、スケジューラが実行され、[メールの配信(Email Distribution)] フィールドで設定されているすべての受信者に対し、スケジュール設定されたレポートが電子メールで送信されます。 |
スケジューラで、[リモートロケーションに保存(Save to Remote Location)] タブをクリックしてレポートを保存します。
ステップ 1 | [プロトコル(Protocol)]ドロップダウンリストから、[SFTP] を選択してリモート ロケーションへのセキュア接続を確立します。 | ||
ステップ 2 | [レポートビュー(Report View)] ドロップダウン リストから、保存するレポートのビューを選択します。 | ||
ステップ 3 | [ホスト(Host)] フィールドに、リモート ロケーションの IP アドレスを入力します。 | ||
ステップ 4 | [ポート(Port)] に、SFTP のポート番号を入力します。
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ステップ 5 | [ユーザ名(User name)] に、ホストのユーザ名を入力します。 | ||
ステップ 6 | [パスワード(Password)] に、ホストのパスワードを入力します。 | ||
ステップ 7 | [ディレクトリパス(Directory Path)] フィールドに、.csv ファイルを保存するホスト上のパスを入力します。 | ||
ステップ 8 | [保存(Save)] をクリックします。 |
(注) |
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