この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Unified Intelligence Center のレポート フィルタを使用して、表示するデータを選択します。[フィルタ(Filter)] ページを使用してフィルタを定義し、レポートに表示するデータをフィルタ処理します。
[フィルタ(Filter)] ページを表示する方法は 2 つあります。
(注) | レポート作成者が [レポート(Report)]ページの [レポートの実行時にフィルタを表示しない(Don't show filter when executing report)]フィルタをオンにした場合、フィルタ ページは表示されません。フィルタの詳細については、次の URL で利用可能な『Cisco Unified Intelligence Center Report Customization Guide』 [英語] を参照してください。http://www.cisco.com/c/en/us/support/customer-collaboration/unified-intelligence-center/products-user-guide-list.html |
Cisco Unified Intelligence Center では、次の 3 つのタイプのフィルタが提供されています。
(注) | フィルタ条件の詳細については、次の URL にある『Cisco Unified Intelligence Center Report Customization Guide』を参照してください。 http://www.cisco.com/c/en/us/support/customer-collaboration/unified-intelligence-center/products-user-guide-list.html |
以下の項では、レポートの実行時にフィルタの値リストを設定および選択する手順を示します。新規レポートの作成時に [レポートの実行時にフィルタを表示しない(Don't show filter while executing reports)]をオフにすると、フィルタの設定または選択を行うことができます。
(注) | ユーザは、新規レポートおよび既存レポートの実行時に、日付範囲フィルタを選択できます。日付範囲フィルタは、リアルタイムおよびライブ データのレポートには適用されません。 |
レポートの実行時に日付範囲フィルタを設定するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | 既存のレポートをクリックして、[フィルタ(Filter)] ページを表示します。 | ||
ステップ 2 | [日付範囲(Date Range)]フィルタ ウィザードが表示されます。
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ステップ 3 | [次へ(Next)]をクリックします。 |
フィルタの [キー基準フィールド(Key Criteria Field)]タブを使用して、値リストまたはコレクションを選択します。コレクションとは、定義済みの値のグループです。
(注) | キー基準フィールドは事前定義されたフィルタです。[レポート定義(Report Definitions)] で定義されていると、フィルタ画面に表示されます。 |
[フィールドフィルタ(Field Filters)]タブを使用して、レポート内の任意のフィールドをフィルタできます。フィールドタイプ(日付、数字、または文字列)に基づいて、使用できる演算子は異なります。たとえば、キュー内の 2 分を超えるコールをフィルタしたり、または保留状態のすべてのエージェントをフィルタしたりして、あまり重要でない情報を表示しないようにできます。
(注) |
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ステップ 1 | 既存のレポートを実行し、そのレポートをクリックすると、フィルタ ページが表示されます。 [フィルタの選択(Choose Filter)] タブが表示されます。 | ||
ステップ 2 | フィルタから [日時(Date and Time)]範囲を選択します。[次へ(Next)]をクリックします。 [キー基準(Key Criteria)] タブが表示されます。 | ||
ステップ 3 | [選択可能(Available)]リストから項目を選択し、[選択済み(Selected)] リストに移動して、[次へ(Next)] をクリックします。 [フィルタ フィールド(Field Filters)]タブが表示されます。 | ||
ステップ 4 | [次の条件でフィルタ(Filter according to the following criteria)]を選択します。 フィルタ条件はフィールドのタイプ(日付、10 進数、値リスト、文字列、ブール型)によって異なります。
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ステップ 5 | [演算子(Operator)] ドロップダウン リストを使用して、条件を選択します。
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ステップ 6 | [値(Value)] フィールドに、フィールド内のデータのフィルタ処理の基準となる値を入力します。 | ||
ステップ 7 | [実行(Run)]をクリックします。 |