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目次
Cisco Unified IP Phone にはネットワークやデバイスの設定が数多くあるため、ユーザが電話機の利用を開始する前に、システム管理者がその設定作業を終えておく必要があります。 これらの設定値には、電話機のメニューからアクセスして変更できます。
Cisco Unified IP Phone には、次の設定メニューが用意されています。
[ネットワークの設定(Network Configuration)] メニューにあるオプション設定値を変更するには、オプションのロックを編集のために解除しておく必要があります。 手順については、オプションのロック解除およびロックを参照してください。
オプション設定の編集または変更に使用できるキーについては、値入力のガイドラインを参照してください。
電話機のユーザが電話機の設定にアクセスできるかどうかを制御するには、Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウにある設定アクセス フィールドを使用します。
[設定(Settings)] メニューのオプションにアクセスできない場合は、[設定アクセス(Settings Access)] フィールドを確認してください。
ステップ 1 | 設定ボタンを押して、[設定(Settings)] メニューにアクセスします。 |
ステップ 2 | 次のいずれかの操作を実行して、目的のメニューを表示します。 |
ステップ 3 | サブメニューを表示するには、ステップ 2 を繰り返します。 |
ステップ 4 | メニューを終了するには、[終了(Exit)] を押します。 |
電話機から変更できる設定オプションは、デフォルトでロックされています。これは、ユーザが電話機の操作に影響を与える変更を行えないようにするためです。 システム管理者は、設定オプションを変更する前に、ロックを解除しておく必要があります。
オプションが変更できなくなっている場合は、ロックされた鍵のアイコン が [設定(Configuration)] メニューに表示されます。 オプションのロックが解除され、変更できるようになっている場合、これらのメニューにはロックを解除された鍵のアイコン が表示されます。
オプションをロックまたはロック解除するには **# を押します。 この操作を行うことにより、オプションがロックされるか、ロックが解除されます(直前の状態によりどちらかになります)。
(注) |
[設定(Settings)] メニューのパスワードが設定されている場合、**# を入力後、SIP 電話機に「パスワードを入力してください(Enter password)」というプロンプトが表示されます。 |
注意 |
**# を押してオプションをロック解除した直後に、再び **# を押してオプションをロックしないでください。 電話機はこのような連続操作を **#** と解釈するため、電話機がリセットされます。 オプションのロックを解除した後にオプションをロックするには、少なくとも 10 秒間待機してから **# を再度押します。 |
オプション設定値を編集するときは、次のガイドラインに従ってください。
(注) |
Cisco Unified IP Phone では、必要に応じて、いくつかの方法でオプション設定値をリセットまたは復元することができます。 詳細については、Cisco Unified IP Phone のリセットまたは復元を参照してください。 |
電話機で変更できる設定は、次の表に示すとおり、いくつかのカテゴリに分かれています。 各設定の詳細な説明や変更方法については、ネットワークの設定メニューを参照してください。
(注) |
多様な設定メニューには、表示のみのオプションもあります。または、これらのオプションを Cisco Unified Communications Manager から設定できます。 この章では、これらのオプションについても説明します。 |
[ネットワークの設定(Network Configuration)] メニューには、さまざまなネットワークを表示および変更できるオプションがあります。 次の表に、これらのオプションの説明を示します。また、該当する場合には、それらの変更方法についてもあわせて説明します。
[ネットワークの設定(Network Configuration)] メニューにアクセスする方法については、[設定(Settings)] メニューの表示を参照してください。
(注) |
電話機には、[設定(Settings)] メニューから直接アクセスする [ネットワークの設定(Network Configuration)] メニューもあります。 このメニューのオプションの詳細については、ネットワークの設定メニューを参照してください。 |
このメニューのオプションを変更する前に、オプションのロックを解除しておく必要があります。詳細については、オプションのロック解除およびロックを参照してください。 オプションのロックが解除されている場合に限り、ネットワークの設定オプションを変更するための [編集(Edit)]、[はい(Yes)]、または [いいえ(No)] というソフトキーが表示されます。
オプションの編集に使用できるキーについては、値入力のガイドラインを参照してください。
インターネット プロトコル v4 アドレスのメニュー。 [IPv4 設定(IPv4 Configuration)] メニューでは、次の処理を実行できます。 |
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インターネット プロトコル v6 アドレスのメニュー。 [IPv6 設定(IPv6 Configuration)] メニューでは、次の処理を実行できます。
IPv6 アドレス フィールドの詳細については、DHCPv6 および自動設定を参照してください。 SLAAC の詳細については、次の Web サイトにある『Deploying IPv6 in Unified Communications Networks with Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cucm/srnd/ipv6/ipv6srnd.html |
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電話機が常駐しているドメイン ネーム システム(DNS)ドメインの名前。
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電話機が所属する、Cisco Catalyst スイッチに設定された補助 VLAN。 |
電話機は、電話機が接続されているスイッチから、Cisco Discovery Protocol(CDP)によって接続先 VLAN ID を取得します。 VLAN ID を手動で割り当てるには、[管理 VLAN ID(Admin VLAN ID)] オプションを使用します。 |
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ネットワーク ポートの速度と二重化モード。 有効な値は、次のとおりです。
電話機がスイッチに接続されている場合は、スイッチ上のポートを電話機と同じ速度および二重化方式に設定するか、両方を自動ネゴシエーションに設定します。 このオプションの設定値を変更する場合は、[PC ポート設定(PC Port Configuration)] オプションを同じ設定値に変更する必要があります。 |
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アクセス ポートの速度と二重化モード。 有効な値は、次のとおりです。
電話機がスイッチに接続されている場合は、スイッチ上のポートを電話機と同じ速度および二重化方式に設定するか、両方を自動ネゴシエーションに設定します。 このオプションの設定値を変更する場合は、[SW ポート設定(SW Port Configuration)] オプションを同じ設定値に変更する必要があります。 |
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ボイス VLAN をサポートしないサードパーティ スイッチと電話機が連携できるようにします。 このオプションを変更する前に、[管理 VLAN ID(Admin VLAN ID)] オプションを設定する必要があります。 |
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VPN(バーチャル プライベート ネットワーク)クライアントの次の状態を表示します。 |
次の表では、[IPv4 設定(IPv4 Configuration)] メニューのオプションについて説明します。
DHCP が有効の場合、DHCP サーバは電話機に IPv4 アドレスを割り当てます。 DHCP が無効の場合、管理者は手動で電話機に IPv4 アドレスを割り当てる必要があります。 |
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電話機のインターネット プロトコル バージョン 4(IPv4)アドレス このオプションを使用して IPv4 アドレスを割り当てる場合は、サブネット マスクとデフォルト ルータも割り当てる必要があります。 この表の [サブネット マスク(Subnet Mask)] オプションと [デフォルト ルータ 1(Default Router 1)] オプションを参照してください。 |
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電話機で使用されるデフォルト ルータ([デフォルト ルータ 1(Default Router 1)])およびオプションのバックアップ ルータ([デフォルト ルータ 2(Default Router 2)] ~ [デフォルト ルータ 5(Default Router 5)])。 |
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電話機で使用されるプライマリ DNS サーバ([DNS サーバ 1(DNS Server 1)])およびオプションのバックアップ DNS サーバ([DNS サーバ 2(DNS Server 2)] ~ [DNS サーバ 5(DNS Server 5)])。 |
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電話機の IPv4 アドレスの取得に使用される DHCP(ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル)サーバの IP アドレスを表示します。 |
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電話機で使用される、プライマリの Trivial File Transfer Protocol(TFTP)サーバ。 ネットワークで DHCP を使用していない場合、このサーバを変更するには [TFTP サーバ 1(TFTP Server 1)] オプションを使用する必要があります。 [代替 TFTP(Alternate TFTP)] オプションを [はい(Yes)] に設定した場合は、[TFTP サーバ 1(TFTP Server 1)] オプションに 0 以外の値を入力する必要があります。 プライマリ TFTP サーバもバックアップ TFTP サーバも、電話機の CTL ファイルまたは ITL ファイルに記述されていない場合は、[TFTP サーバ 1(TFTP Server 1)] オプションの変更内容を保存する前に、これらのファイルをロック解除する必要があります。 この場合、[TFTP サーバ 1(TFTP Server 1)] オプションへの変更を保存すると、ファイルは削除されます。 新しい CTL ファイルまたは ITL ファイルが新しい TFTP サーバ 1 アドレスからダウンロードされます。 電話機が TFTP サーバを探すとき、プロトコルに関係なく、手動で割り当てられた TFTP サーバが優先されます。 IPv6 と IPv4 の両方の TFTP サーバが設定に含まれる場合、電話機は、手動で割り当てられた IPv6 TFTP サーバおよび IPv4 TFTP サーバを優先することによって、TFTP サーバを探す順序を優先します。 電話機は次の順序で TFTP サーバを探します。
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プライマリの TFTP サーバが使用不能の場合に、電話機で使用されるオプションのバックアップ TFTP サーバ。 プライマリ TFTP サーバもバックアップ TFTP サーバも、電話機の CTL ファイルまたは ITL ファイルに記述されていない場合は、[TFTP サーバ 2(TFTP Server 2)] オプションの変更内容を保存する前に、これらのファイルのいずれかをロック解除する必要があります。 この場合、[TFTP サーバ 2(TFTP Server 2)] オプションへの変更を保存すると、ファイルのいずれかは削除されます。 新しい CTL ファイルまたは ITL ファイルが新しい TFTP サーバ 2 アドレスからダウンロードされます。 電話機が TFTP サーバを探すとき、プロトコルに関係なく、手動で割り当てられた TFTP サーバが優先されます。 IPv6 と IPv4 の両方の TFTP サーバが設定に含まれる場合、電話機は、手動で割り当てられた IPv6 TFTP サーバおよび IPv4 TFTP サーバを優先することによって、TFTP サーバを探す順序を優先します。 電話機は次の順序で TFTP サーバを探します。
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電話機の設定が DHCP サーバからではなく BootP(ブートストラップ プロトコル)サーバから取得されたかどうかを表示します。 |
次の表では、[IPv6 設定(IPv6 Configuration)] メニューのオプションについて説明します。
DHCPv6 が有効の場合、DHCPv6 サーバは電話機に IPv6 アドレスを割り当てます。 DHCPv6 が無効の場合、管理者は手動で電話機に IPv6 アドレスを割り当てる必要があります。 DHCPv6 の設定値は、自動 IP 設定の設定値とともに、IP Phone がネットワークの設定を取得する方法を決定します。 これらの 2 つの設定値が電話機のネットワークの設定に与える影響については、DHCPv6 および自動設定を参照してください。 |
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電話機のインターネット プロトコル バージョン 6(IPv6)アドレスを表示します。 IPv6 アドレスは、128 ビットのアドレスです。 このオプションを使用して IP アドレスを割り当てる場合は、IPv6 プレフィックス長とデフォルト ルータも割り当てる必要があります。 この表の「IPv6 プレフィックス長(IPv6 Prefix Length)」を参照してください。 |
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電話機で使用されるサブネット プレフィックス長です。 サブネット プレフィックス長は 1 ~ 128 の範囲の 10 進数で、サブネットを構成する IPv6 アドレスの部分を指定します。 |
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電話機で使用されるデフォルト ルータ([デフォルト ルータ 1(Default Router 1)])。
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電話機で使用されるプライマリ DNS(ドメイン ネーム システム)サーバ([DNS サーバ 1(DNS Server 1)])およびオプションのバックアップ DNS サーバ([DNS サーバ 2(DNS Server 2)])を表示します。 DNSv6 サーバと DNSv4 サーバの両方が設定に含まれる場合、電話機は次の順序で DNS サーバを探します。 |
[IPv6 DNS サーバ 1(IPv6 DNS Server 1)] および [IPv6 DNS サーバ 2(IPv6 DNS Server 2)] フィールドの設定 |
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電話機が DHCPv6 サーバまたは Stateless Address Autoconfiguration によって取得した IPv6 アドレスを解放します。
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電話機で使用されるプライマリ IPv6 トリビアル ファイル転送プロトコル(TFTP)サーバを表示します。 ネットワークで DHCPv6 を使用していない場合、このサーバを変更するには、[IPv6 TFTP サーバ 1(IPv6 TFTP Server 1)] オプションを使用する必要があります。 [IPv6 代替 TFTP(IPv6 Alternate TFTP)] オプションを [はい(Yes)] に設定したか DHCPv6 を無効にした場合、[IPv6 TFTP サーバ 1(IPv6 TFTP Server 1)] オプションには 0 以外の値を入力する必要があります。 代替 TFTP サーバまたは IPv6 TFTP サーバを変更する場合、最初に電話機の CTL ファイルまたは ITL ファイルをロック解除する必要があります。 電話機が TFTP サーバを探すとき、プロトコルに関係なく、手動で割り当てられた TFTP サーバが優先されます。 IPv6 と IPv4 の両方の TFTP サーバが設定に含まれる場合、電話機は、手動で割り当てられた IPv6 TFTP サーバおよび IPv4 TFTP サーバを優先することによって、TFTP サーバを探す順序を優先します。 電話機は次の順序で TFTP サーバを探します。 CTL ファイルまたは ITL ファイルの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』を参照してください。 CTL ファイルのロック解除の詳細については、CTL ファイルと ITL ファイルのロック解除を参照してください。 |
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プライマリ IPv6 TFTP サーバが使用できないときに電話機で使用されるオプションのバックアップ IPv6 TFTP サーバを表示します。 代替 TFTP サーバまたは IPv6 TFTP サーバを変更する場合、最初に電話機の CTL ファイルまたは ITL ファイルをロック解除する必要があります。 電話機が TFTP サーバを探すとき、プロトコルに関係なく、手動で割り当てられた TFTP サーバが優先されます。 IPv6 と IPv4 の両方の TFTP サーバが設定に含まれる場合、電話機は、手動で割り当てられた IPv6 TFTP サーバおよび IPv4 TFTP サーバを優先することによって、TFTP サーバを探す順序を優先します。 電話機は、次の順序で TFTP サーバを探します。 CTL ファイルまたは ITL ファイルの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』を参照してください。 CTL または ITL ファイルのロック解除の詳細については、CTL ファイルと ITL ファイルのロック解除を参照してください。 |
ステップ 1 | [ネットワークの設定(Network Configuration)] のオプションのロックを解除します。 |
ステップ 2 | [IPv4 設定(IPv4 Configuration)] までスクロールし、[選択(Select)] ソフトキーを押します。 |
ステップ 1 | [ネットワークの設定(Network Configuration)] のオプションのロックを解除します。 |
ステップ 2 | [IPv6 設定(IPv6 Configuration)] までスクロールし、[選択(Select)] ソフトキーを押します。 |
ステップ 1 | [ネットワークの設定(Network Configuration)] のオプションのロックを解除します。 |
ステップ 2 | [SW ポート設定(SW Port Configuration)] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] を押します。 |
ステップ 3 | 目的の設定値までスクロールし、選択を押します。 |
ステップ 4 | [保存(Save)] を押します。 |
複数の電話機の設定を同時に行うには、[エンタープライズ電話の設定(Enterprise Phone Configuration)]([システム(System)] > [エンタープライズ電話の設定(Enterprise Phone Configuration)])で [リモート ポート設定(Remote Port Configuration)] を有効にします。
(注) |
Cisco Unified Communications Manager のリモート ポート設定用にポートが設定されている場合は、電話機のデータを変更することはできません。 |
ステップ 1 | [ネットワークの設定(Network Configuration)] のオプションのロックを解除します。 |
ステップ 2 | [PC ポート設定(PC Port Configuration)] オプションまでスクロールし、[編集(Edit)] を押します。 |
ステップ 3 | 目的の設定値までスクロールし、選択を押します。 |
ステップ 4 | [保存(Save)] を押します。 |
ステップ 1 | [ネットワークの設定(Network Configuration)] のオプションのロックを解除します。 |
ステップ 2 | [DHCP] オプションまでスクロールし、DHCP を無効にするには、[いいえ(No)] を押し、DHCP を有効にするには、[はい(Yes)] を押します。 |
ステップ 3 | [保存(Save)] を押します。 |
ステップ 1 | [ネットワークの設定(Network Configuration)] のオプションのロックを解除します。 |
ステップ 2 | [代替 TFTP(Alternate TFTP)] オプションまでスクロールします。電話機で代替 TFTP サーバを使用する場合は [はい(Yes)] を押します。 |
ステップ 3 | [保存(Save)] を押します。 |
(注) |
CTL ファイルまたは ITL ファイルのロックを解除し忘れた場合、どちらかのファイルで TFTP サーバ 2 アドレスを変更した後、[セキュリティ設定(Security Configuration)] メニューから [削除(Erase)] を押すことによって、それらのファイルを削除できます。 新しい CTL ファイルまたは ITL ファイルが新しい TFTP サーバ 2 アドレスからダウンロードされます。 |
ステップ 1 | [ネットワークの設定(Network Configuration)] のオプションのロックを解除します。 |
ステップ 2 | [DHCPv6] オプションまでスクロールします。DHCP を無効にするには [いいえ(No)] を押し、DHCP を有効にするには [はい(Yes)] を押します。 |
ステップ 3 | [保存(Save)] を押します。 |
ステップ 1 | [ネットワークの設定(Network Configuration)] のオプションのロックを解除します。 |
ステップ 2 | [IPv6 代替 TFTP(IPv6 Alternate TFTP)] オプションまでスクロールします。電話機で代替 TFTP サーバを使用する場合は [はい(Yes)] を押します。 |
ステップ 3 | [保存(Save)] を押します。 |
IP アドレスおよびその他のネットワーク設定値(TFTP サーバ、DNS サーバ、ドメイン名など)を IP Phone で手動設定するか、またはルータや DHCP サーバを使用して IP アドレスおよびその他のネットワーク情報を自動的に割り当てることができます。 電話機と DHCPv6 の自動設定を許可する設定で、IP Phone が IPv6 アドレスおよびその他のネットワーク設定値を取得する方法については、次の表を参照してください。
[デバイス設定(Device Configuration)] メニューには、電話機の設定ファイルで指定されているさまざまな設定値を表示するための 9 つのサブメニューが用意されています。 電話機は、設定ファイルを TFTP サーバからダウンロードします。 これらのサブメニューは次のとおりです。
[デバイス設定(Device Configuration)] メニューとそのサブメニューの表示方法については、[設定(Settings)] メニューの表示を参照してください。
[Unified CM の設定(Unified CM Configuration)] メニューには、Unified CM1、Unified CM2、Unified CM3、Unified CM4、および Unified CM5 のオプションが含まれています。 これらのオプションは、電話機から処理するために使用できる Cisco Unified Communications Manager サーバを優先順位の順番に表示します。 これらのオプションを変更するには、Cisco Unified CM の管理、[Cisco Unified CM グループの設定(Cisco Unified CM Group Configuration)] を使用します。
利用可能な Cisco Unified Communications Manager サーバについては、[Unified CM の設定(Unified CM Configuration)] メニューのオプションを選択すると、Cisco Unified Communications Manager サーバの IP アドレスまたは名前と次の表に示す状態のいずれかが表示されます。
電話機が現在コール処理サービスを受けている Cisco Unified Communications Manager サーバです。 |
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現在のサーバがダウンした場合に、電話機が切り替える Cisco Unified Communications Manager サーバです。 |
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このオプションには、次の表に示す指定またはアイコンが 1 つ以上含まれる場合があります。
限定された Cisco Unified Communications Manager 機能を提供できる Survivable Remote Site Telephony ルータの指定を示しています。 このルータは、他のすべての Cisco Unified Communications Manager サーバが到達不能になった場合に、コールの処理を引き継ぎます。 SRST Cisco Unified Communications Manager は、アクティブであっても、常にサーバのリストの最後尾に表示されます。 詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』の「Survivable Remote Site Telephony Configuration」の章を参照してください。 |
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設定ファイルに記述されている Cisco Unified Communications Manager に電話機が登録できないため、代わりに TFTP サーバに登録されたことを示しています。 |
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シールドとして表示され、コールが信頼デバイスからのものであり、Cisco Unified Communications Manager への接続が認証されていることを示しています。 認証の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』を参照してください。 |
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鍵として表示され、コールが信頼デバイスからのものであり、Cisco Unified Communications Manager への接続が認証および暗号化されていることを示しています。 認証および暗号化の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』を参照してください。 暗号化アイコンは、Cisco Unified IP Phone が保護された状態として設定されている場合にも表示されます。 保護コールの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』を参照してください。 保護されたコールは認証されません。 |
[SIP の設定(SIP Configuration)] メニューは、SIP 電話機で使用できます。 このメニューには次のサブメニューがあります。
[SIP の全般的な設定(SIP General Configuration)] メニューには、SIP 電話機で設定可能な SIP パラメータに関する情報が表示されます。 次の表では、このメニューのオプションについて説明します。
アウトオブバンド シグナリングの設定を表示します(ゲートウェイの IP 側でのトーン検出用)。 Cisco Unified IP Phone(SIP)では、アウトオブバンド シグナリングをサポートするために AVT トーン方式が使用されます。 この値は常に avt に設定されます。 |
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電話機の LCD の右上にある状況表示行に示されるテキストを表示します。 このテキストは、エンド ユーザの表示専用で、発信者 ID やメッセージングには影響を及ぼしません。 この値は常に null に設定されます。 |
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メディアの Real-Time Transport Protocol(RTP; リアルタイム転送プロトコル)範囲の始まりを表示します。 |
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NAT サーバまたはファイアウォール サーバの WAN IP アドレスを表示します。 この値は常に null に設定されます。 |
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[回線の設定(Line Settings)] メニューには、SIP 電話機の各回線に設定できるパラメータに関連する情報が表示されます。 次の表では、このメニューのオプションについて説明します。
初期化時にコール制御サーバによって登録が要求される場合、電話機が認証に使用する名前を表示します。 SIP ダイジェスト認証名の長さは、Cisco Unified 7900 シリーズの SIP 電話機では 128 文字に増加されました。 認証名は、電話機が Cisco Unified Communications Manager に SIP メッセージ(REGISTER、INVITE、および SUBSCRIBE)を送信できることを確認するために使用されます。 |
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この値は、Cisco Unified Communications Manager を使用している SIP 電話機には適用されないため、空白のままにします。 |
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この値は、Cisco Unified Communications Manager を使用している SIP 電話機には適用されないため、空白のままにします。 |
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[コールの設定(Call Preferences)] メニューには、SIP 電話機のコール プリファレンスの設定に関連する設定値が表示されます。 次の表では、このメニューのオプションについて説明します。
[Cisco Unified Communications Manager の管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] を使用します。 |
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電話機で使用できる回線を示すサブメニューを表示します。 回線を選択すると、その回線に割り当てられている短縮ダイヤルのラベルと番号が表示されます。 |
[HTTP の設定(HTTP Configuration)] メニューは、電話機で多様な情報の取得元となるサーバの URL を表示します。 このメニューには、電話機の未使用時画面に関する情報も表示されます。
(注) |
Cisco Unified IP Phone は、URL に IPv6 アドレスを含む URL に対応していません。 これには、ディレクトリ、サービス、メッセージ、および情報 URL の IPv6 アドレスにマッピングするホスト名も含まれます。 電話機で URL を利用できるようにするには、IPv4 アドレスを持つ URL サービスを提供する電話機およびサーバを設定する必要があります。 |
次の表では、[HTTP の設定(HTTP Configuration)] メニューのオプションについて説明します。
電話機の HTTP クライアントの代わりにリモートのホスト アドレスに HTTP 要求を送信し、リモートのホストから電話機の HTTP クライアントへの応答を提供するプロキシ サーバの URL。 |
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[URL のアイドル時間(Idle URL Time)] オプションで指定した時間内に電話機の使用がなかった場合に表示される XML サービスの URL を表示します。 たとえば、[アイドル URL(Idle URL)] オプションと [URL のアイドル時間(Idle URL Time)] オプションを使用して、電話機が 5 分間使用されなかった場合に、LCD スクリーンに株価情報やカレンダーを表示することができます。 |
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[アイドル URL(Idle URL)] オプションで指定した XML サービスが起動するまでに、電話機が使用されずメニューを開かなかった時間(秒数)を表示します。 |
[ロケールの設定(Locale Configuration)] メニューには、電話機が使用するユーザ ロケールとネットワーク ロケールに関する情報が表示されます。 次の表では、このメニューのオプションについて説明します。
電話機のユーザに関連付けられているユーザ ロケール。 ユーザ ロケールは、言語、フォント、日時の表示形式、英数字のキーボード テキスト情報など、ユーザをサポートするための一連の詳細情報を識別します。 ユーザ ロケールのインストールの詳細については、『Cisco Unified Communications Operating System Administration Guide』を参照してください。 |
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電話機のユーザに関連付けられたネットワーク ロケール。 ネットワーク ロケールは、電話機で使用されるトーンや断続周期の定義など、特定の場所にある電話機をサポートするための一連の詳細情報を識別します。 |
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[NTP の設定(NTP Configuration)] メニューにアクセスできます。 詳細については、NTP の設定メニュー(SIP 電話機)を参照してください。 |
[NTP の設定(NTP Configuration)] メニューには、SIP 電話機が使用する NTP サーバと NTP モードの設定に関する情報が表示されます。 次の表では、このメニューのオプションについて説明します。
プライマリ サーバのモードを表示します。 サポートされるモードは、[ディレクテッド ブロードキャスト(Directed Broadcast)] と [ユニキャスト(Unicast)] です。 |
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セカンダリ サーバのモードを表示します。 サポートされるモードは、[ディレクテッド ブロードキャスト(Directed Broadcast)] と [ユニキャスト(Unicast)] です。 |
[UI の設定(UI Configuration)] メニューには、電話機でのさまざまなユーザ インターフェイス機能のステータスが表示されます。 次の表では、このメニューのオプションについて説明します。
電話機が、すべての回線上でコール フォーカスを着信コールに移動するかどうかを指定します。 このオプションが無効の場合、電話機はコールのフォーカスを使用中の回線上の着信コールに移します。 このオプションが有効の場合、電話機はコールのフォーカスを最新の着信コールのある回線に移します。 |
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電話機が電話機画面上のコールのフォーカスを着信コールに移動するか、保留復帰コールに移動するかを示します。 次の設定があります。 [低く(Lower)]:フォーカス優先度は着信コールに設定されます。 |
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ユーザがすでに通話している場合に、電話機がコールのフォーカスを同じ回線の着信コールに自動的に移動するかどうかを示します。 このオプションが有効の場合、電話機はコールのフォーカスを最新の着信コールに移します。 このオプションが無効の場合、[自動回線選択(Auto Line Select)] を含むすべての自動フォーカスの変更がその設定に関係なく無効になります。 |
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ユーザが [次へ(more)] を押した後に別のソフトキーが表示される秒数を示します。 ユーザが別のソフトキーを押す前にこのタイマーの時間が切れた場合、表示は最初のソフトキーに戻ります。 |
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ユーザが電話機のユーザ インターフェイスで [ワイドバンド ヘッドセット(Wideband Headset)] オプションを設定できるかどうかを示します。
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Cisco Unified Communications Manager の管理ページで、 を選択します。 |
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ユーザが電話機のユーザ インターフェイスで [ワイドバンド ハンドセット(Wideband Handset)] オプションを設定できるかどうかを示します。
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電話機で一括ダイヤルを使用するかどうかを示します。 [有効(Enabled)] の場合、電話機は可能な場合に一括ダイヤルを使用します。 [無効(Disabled)] の場合、電話機は一括ダイヤルを使用しません。 強制承認コード(FAC)またはクライアント識別コード(CMC)ダイヤルのいずれかが使用されている場合、一括ダイヤルを無効にする必要があります。 |
[メディアの設定(Media Configuration)] メニューには、ヘッドセット、スピーカーフォン、およびビデオ機能(SCCP 電話機のみ)が電話機で有効になっているかどうかが表示されます。 また、このメニューは、コールが録音される場合があることを示すために電話機が再生できる録音トーンのオプションも表示します。 次の表では、このメニューのオプションについて説明します。
ヘッドセット フックスイッチ コントロールを使う(Headset Hookswitch Control Enabled)(Cisco Unified IP Phone 7975G、7965G、および 7945G のみ) |
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録音トーン(ビープ音と呼ばれることもある)が電話機で有効になっているか無効になっているかを示します。 [録音トーン(Recording Tone)] オプションが有効の場合、電話機は、コールが実際に録音されるかどうかに関係なく、すべてのコールのビープ音を双方向で再生します。 ビープ音が最初に鳴るのは、コールの応答時です。 このオプションを有効にする場合、ユーザへの通知が必要になることがあります。
その他の関連パラメータ(ビープ音の周波数(Hz)、ビープ音の長さ(期間と呼ぶ)、およびビープ音の再生頻度(間隔と呼ぶ))は、トーンを定義する xml ファイルでネットワーク ロケール単位で定義されます。 通常、この xml ファイルの名前は tones.xml または g3-tones.xml です。 |
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[録音トーン(Recording Tone)] オプションが有効になっている通話者が受信するビープ音の音量設定を示します。 この設定は、音声を聞く各デバイス(受話器、スピーカーフォン、ヘッドセット)に適用されます。 |
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リモートの通話相手が受信するビープ音の音量設定を示します。 リモートの通話相手とは、[録音トーン(Recording Tone)] オプションが有効になっている通話者と通話している相手のことです。 |
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ここで設定した値が間隔の 1/3 未満の場合、この値はネットワーク ロケールで指定されているデフォルトを無効にします。
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[ワイドバンド ヘッドセット UI 設定(Wideband Headset UI Control)] が有効な場合、ユーザは、電話機を使用して、 を選択できます。
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受話器でワイドバンドが有効になっているか無効になっているかを示します。 デフォルト:Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [電話のデフォルトを使用(Use Phone Default)]。 (このデフォルトとは、電話機がワイドバンド ハンドセットとともに出荷された場合に限り、電話機のワイドバンド ハンドセットが有効になることを意味します)。 |
[ワイドバンド ハンドセット UI 設定(Wideband Handset UI Control)] が有効の場合、ユーザは、 > [ユーザ設定(User Preferences)] > [オーディオ設定(Audio Preferences)] > [ワイドバンド ハンドセット(Wideband Handset)] を選択できます。
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Cisco Unified IP Phone が G.722 コーデックを Cisco Unified Communications Manager にアドバタイズすることを有効または無効にします(デフォルトは有効)。 詳細については、『Cisco Unified Communications Manager System Guide』の「Cisco Unified IP Phones」の章の「Codec Usage」の項を参照してください。
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エンタープライズ アドバタイズ G.722 コーデックを電話機ごとに無効にできます。 デフォルトは、[システム デフォルトの使用(Use System Default)] です。これは、エンタープライズ アドバタイズ G.722 コーデックのパラメータの設定値が使用されることを意味します。 |
[省電力設定(Power Save Configuration)] メニューには、節電のための LCD 電話スクリーンのオフを制御する設定が表示されます。 次の表では、このメニューのオプションについて説明します。
これらの設定の詳細については、Cisco Unified IP Phone での EnergyWise のセットアップを参照してください。
1 日のうち、LCD スクリーンを自動的にオンにする時刻([ディスプレイ非点灯日(Days Display Not Active)] に指定した日は除きます)。 |
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[ディスプレイ点灯時刻(Display On Time)] オプションに表示されている時刻に LCD スクリーンがオンになった後に、オンの状態を維持する期間。 |
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ディスプレイをオフにするまでの電話機のアイドル時間。 ディスプレイがスケジュールどおりにオフで、エンド ユーザが(電話機ボタンを押す、タッチスクリーンにタッチする、またはハンドセットを持ち上げる操作で)オンにした場合にのみ適用されます。 |
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[ディスプレイ点灯時刻(Display On Time)] オプションに指定した時刻でも、自動的にディスプレイをオンにしない日。 |
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[イーサネットの設定(Ethernet Configuration)] メニューには、次の表に示すオプションがあります。
電話機がアクティブになったときに、内蔵スイッチが電話機の PC ポートとスイッチ ポートの間でパケットの転送を開始するかどうかを示します。 |
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ネットワーク ポートで送受信されるパケットをアクセス ポートに転送するかどうかを表示します。 電話トラフィックのモニタリングを必要とするアプリケーションが、アクセス ポート上で実行されている場合は、このオプションを有効にする必要があります。 モニタリングおよび記録用のアプリケーション(コール センター環境で一般的に使用される)や、診断に使用されるネットワーク パケット キャプチャ ツールはこのようなアプリケーションの一種です。 |
[デバイス設定(Device Configuration)] メニューから表示される [セキュリティ設定(Security Configuration)] メニューには、電話機のセキュリティに関連する設定が表示されます。
(注) |
電話機には、[設定(Settings)] メニューから直接アクセスする [セキュリティ設定(Security Configuration)] メニューもあります。 このメニューのセキュリティ オプションの詳細については、[セキュリティ設定(Security Configuration)] メニューを参照してください。 |
次の表に、[セキュリティ設定(Security Configuration)] メニューのオプションを示します。
電話機のアクセス ポートを有効にするか無効にするかを表示します。
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ボイス VLAN にアクセスするために、アクセス ポートに接続されたデバイスを電話機で使用するかどうかを表示します。 このオプションを [No(無効)] に設定すると、接続された PC でボイス VLAN のデータを送受信することができなくなります。 また、電話機によって送信および受信されたデータを PC で受信することもできなくなります。 電話トラフィックのモニタリングを必要とするアプリケーションが PC で稼働している場合は、このオプションを [はい(Yes)] にします。 モニタリングおよび記録用のアプリケーション、ネットワーク モニタリング ソフトウェアはこのようなアプリケーションの一種です。 |
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詳細については、Web ページへのアクセスの制御を参照してください。 |
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[QoS の設定(QoS Configuration)] メニューは、電話機の Quality Of Service(QoS)に関連する情報を表示します。 次の表では、このメニューのオプションについて説明します。
[ネットワークの設定(Network Configuration)] メニューは、電話機のデバイス特有のネットワーク設定値を表示します。 次の表では、このメニューのオプションについて説明します。
(注) |
電話機には、[設定(Settings)] メニューから直接アクセスする [ネットワークの設定(Network Configuration)] メニューもあります。 このメニューのオプションの詳細については、ネットワークの設定メニューを参照してください。 |
各電話機のアップグレードで WAN リンクを通過する必要がないように、イメージをローカルに保存することによって、電話機ファームウェアのアップグレードのためのインストール時間を最適化し、WAN の負荷を軽減するために使用されます。 ロード サーバには、電話機のアップグレードに使用するファームウェアを取得する(TFTP サーバ 1 または TFTP サーバ 2 以外の)別の TFTP サーバの IP アドレスまたは名前を設定できます。 [ロード サーバ(Load Server)] オプションを設定すると、電話機は、ファームウェア アップグレードのために指定されたサーバと通信します。
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電話機が Real-Time Control Protocol(RTCP)をサポートしているかどうかを示します。 次の設定があります。 この機能が無効の場合、いくつかのコール統計情報の値が 0 として表示されます。 詳細については、次の項を参照してください。 |
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PC ポートで CDP が有効かどうかを示します(デフォルトでは有効)。 PC ポートに Cisco VT Advantage/Unified Video Advantage(CVTA)を接続した場合は、PC ポートで CDP を有効にします。 CVTA が動作するには、CDP と電話機の連携が必要です。
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スイッチ ポートで CDP が有効かどうかを示します(デフォルトでは有効)。
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ピア ファームウェア共有機能を使用すると、高速キャンパス LAN 設定において次の利点が得られます。
ピア ファームウェア共有は、帯域幅が制限された WAN リンクを経由するブランチまたは遠隔オフィス導入シナリオでは、ファームウェアのアップグレードに役立つ場合もあります。 この設定が有効の場合、電話機は、ファームウェア イメージを構成するファイルを要求しているサブネット上の同様の電話機を検出し、転送階層をファイル単位で自動的に構築できます。 階層内のルートの電話機だけがファームウェア イメージを構成する個々のファイルを TFTP サーバから取得し、ファイルは TCP 接続によって転送階層に沿ってサブネット上の他の電話機に転送されます。 このメニュー オプションは、電話機がピア ファームウェア共有をサポートしているかどうかを示します。 次の設定があります。 |
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電話機からのログ メッセージの送信先になるリモート ログ マシンの IP アドレスとポートを示します。 これらのログ メッセージは、ピアツーピア イメージ配信機能のデバッグに役立ちます。
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PC ポートで Link Layer Discovery Protocol(LLDP; リンク層検出プロトコル)を有効または無効にします。 電話機で特定の検出プロトコルを強制的に使用するには、この設定を使用します。 次の設定があります。 |
Cisco Unified Communications Manager の管理ページで、[デバイス(Device)] > [電話(Phone)] > [電話の設定(Phone Configuration)] を選択します。 |
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スイッチ ポートの Link Layer Discovery Protocol Media Endpoint Discovery(LLDP-MED)を有効化および無効化します。 電話機で特定の検出プロトコルが使用されるようにするには、この設定を使用します。このプロトコルは、スイッチでサポートされるプロトコルと一致している必要があります。 次の設定があります。 |
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ワイヤレス ヘッドセット フックスイッチ コントロール(Wireless Headset Hookswitch Control) |
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電話機の電源優先度をスイッチにアドバタイズし、スイッチが電源を適切に電話機に供給できるようにします。 次の設定があります。 |
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電話機で使用できる IP アドレッシング モードを表示します。 IPv4 のみ、IPv6 のみ、または IPv4 と IPv6 です。 |
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電話機で IPv4 と IPv6 の両方が使用できる場合、電話機が Cisco Unified Communications Manager とのシグナリング中に使用する IP アドレスのバージョンを示します。 IP アドレッシング モードの設定は、Cisco Unified Communications Manager Administration で指定します。 |
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電話機で自動設定が有効になっているか無効になっているかを示します。 自動 IP 設定の設定値は、DHCPv6 の設定値とともに、IP Phone が IPv6 アドレスおよびその他のネットワーク設定値を取得する方法を決定します。 これらの 2 つの設定値が電話機のネットワークの設定に与える影響については、DHCPv6 および自動設定を参照してください。
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各電話機のアップグレードで WAN リンクを通過する必要がないように、イメージをローカルに保存することによって、電話機ファームウェアのアップグレードのためのインストール時間を最適化し、WAN の負荷を軽減するために使用されます。 ロード サーバには、電話機のアップグレードに使用するファームウェアを取得する(IPv6 TFTP サーバ 1 または IPv6 TFTP サーバ 2 以外の)別の TFTP サーバの IP アドレスまたは名前を設定できます。 [ロード サーバ(Load Server)] オプションを設定すると、電話機は、ファームウェア アップグレードのために指定されたサーバと通信します。
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電話機からのログ メッセージの送信先になるリモート ログ マシンの IP アドレスとポートを示します。 これらのログ メッセージは、ピアツーピア イメージ配信機能のデバッグに役立ちます。
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[設定(Settings)] メニューから直接アクセスする [セキュリティ設定(Security Configuration)] では、さまざまなセキュリティ設定に関する情報を表示します。 また、[信頼リスト(Trust List)] メニューにもアクセスできます。 このメニューは、CTL または ITL ファイルが電話機にインストールされているかどうかを示します。
[セキュリティ設定(Security Configuration)] メニューとそのサブメニューのアクセス方法については、[設定(Settings)] メニューの表示を参照してください。
(注) |
電話機には、[デバイス(Device)] メニューからアクセスする [セキュリティ設定(Security Configuration)] メニューもあります。 このメニューのセキュリティ オプションの詳細については、[セキュリティ設定(Security Configuration)] メニューを参照してください。 |
次の表に、[セキュリティ設定(Security Configuration)] メニューのオプションを示します。
詳細については、Web ページへのアクセスの制御を参照してください。 |
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製造元でインストールされる証明書(セキュリティ機能に使用される)が電話機にインストールされている(Yes)かインストールされていない(No)かを示します。 |
電話機の MIC を管理する方法については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』の「Using the Certificate Authority Proxy Function」の章を参照してください。 |
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セキュリティ機能で使用される、ローカルで有効な証明書が電話機にインストールされている([はい(Yes)])かインストールされていない([いいえ(No)])かを示します。 |
電話機の LSC を管理する方法については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』の「Using the Certificate Authority Proxy Function」の章を参照してください。 |
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[信頼リスト(Trust List)] は、CTL、ITL、および署名済み設定ファイルのためのサブメニューを提供するトップレベルのメニューです。 [CTL ファイル(CTL File)] サブメニューは、CTL ファイルの内容を表示します。 [ITL ファイル(ITL File)] サブメニューは、ITL ファイルの内容を表示します。 [CTL ファイル(CTL File)] および [ITL ファイル(ITL File)] サブメニューは、ファイルの MD5 ハッシュも表示します。 電話機からの MD5 ハッシュの値は、電話機に正しいファイルがインストールされていることを確認するために、TFTP サーバからのファイルの MD5 ハッシュの値と比較できます。 [署名済み設定ファイル(Signed Configuration File)] サブメニューは、認証されたデジタル署名済みの設定ファイル経由でインストールされる SRST 証明書を表示します。 |
詳細については、[信頼リスト(Trust List)] メニューを参照してください。 |
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[802.1X 認証(802.1X Authentication)] および [802.1X 認証ステータス(802.1X Authentication Status)] メニューを参照してください。 |
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詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』の「Configuring Virtual Private Networks」の章を参照してください。 |
[CTL ファイル(CTL File)] 画面には、次の表に示すオプションがあります。
電話機に CTL ファイルがインストールされている場合は、設定ボタンを押し、 を選択すると、[CTL ファイル(CTL File)] メニューにアクセスできます。
電話機にインストールされた Identity Trust List(CTL)ファイルの MD5 ハッシュを表示します。 電話機にセキュリティが設定されている場合は、電話機がリブートまたはリセットしたときに、CTL ファイルが自動的にインストールされます。 |
CTL ファイルの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』の「Configuring the Cisco CTL Client」の章を参照してください。 |
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電話機が使用する CAPF の通常名(Cisco Unified Communications Manager の証明書から)。 このサーバに証明書がインストールされている場合は、証明書アイコン も表示します。 |
このサーバの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』の「Using the Certificate Authority Proxy Function」の章を参照してください。 |
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電話機が使用する Cisco Unified Communications Manager および TFTP サーバの通常名(Cisco Unified Communications Manager の証明書から)。 このサーバに証明書がインストールされている場合は、証明書アイコン も表示します。 TFTP(TFTP サーバ 1)またはバックアップ TFTP(TFTP サーバ 2)の証明書が、CTL ファイルまたは ITL ファイルに含まれていない場合、いずれかのファイルのロックを解除する必要があります。 |
これらのオプションの詳細については、ネットワークの設定メニューを参照してください。 |
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電話機が使用する信頼アプリケーション サーバの通常名(Cisco Unified Communications Manager の証明書から)。 証明書アイコン も表示します。 電話機信頼証明書は、電話機が通信するアプリケーション サーバを認証するために使用されます。 証明書が Cisco Unified OS Administration にアップロードされ、その後電話機の CTL ファイルにダウンロードされた各電話機信頼ストアに対して、1 つのアプリケーション サーバのメニュー項目が表示されます。 |
電話機信頼証明書の詳細については、次のマニュアルを参照してください。 |
[セキュリティ設定(Security Configuration)] メニューで CTL ファイルおよび ITL ファイルのロックを解除するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | **# を押して、Cisco Unified IP Phone の設定メニュー全体でオプションのロックを解除します。 | ||
ステップ 2 |
電話機にインストールされているファイルに応じて、 を選択します。
または [ITL ファイル(ITL File)]
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ステップ 3 |
[解除(Unlock)] を押して、電話機の信頼リスト ファイルのロックを解除します。 CTL ファイルまたは ITL ファイル(電話機にインストールされている場合)のロックは、まとめて解除されます。
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[ITL ファイル(ITL File)] 画面には、次の表に示すオプションがあります。
電話機に ITL ファイルがインストールされている場合は、設定ボタンを押し、 を選択すると、[ITL ファイル(ITL File)] サブメニューにアクセスできます。
(注) |
TFTP サーバで ITL ファイルが生成されます。 信頼検証サービスでは、以前のリリースで行われていたように、ITL ファイルは生成されません。 |
電話機にインストールされた Identity Trust List(ITL)ファイルの MD5 ハッシュを表示します。 電話機にセキュリティが設定されている場合は、電話機がリブートまたはリセットしたときに、ITL ファイルが自動的にインストールされます。 |
ITL ファイルの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』の「Configuring the Cisco ITL Client」の章を参照してください。 |
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電話機が使用する CAPF の通常名(Cisco Unified Communications Manager の証明書から)。 このサーバに証明書がインストールされている場合は、証明書アイコン も表示します。 |
このサーバの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』の「Using the Certificate Authority Proxy Function」の章を参照してください。 |
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電話機が使用する Cisco Unified Communications Manager および TFTP サーバの通常名(Cisco Unified Communications Manager の証明書から)。 このサーバに証明書がインストールされている場合は、証明書アイコン も表示します。 TFTP(TFTP サーバ 1)の証明書もバックアップ TFTP(TFTP サーバ 2)の証明書も、CTL ファイルまたは ITL ファイルに含まれていない場合、CTL ファイルまたは ITL ファイルのロックを解除する必要があります。 |
これらのオプションの変更方法については、ネットワークの設定メニューを参照してください。 |
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電話機が使用する信頼アプリケーション サーバの通常名(Cisco Unified Communications Manager の証明書から)。 電話機信頼証明書は、電話機が通信するアプリケーション サーバを認証するために使用されます。 証明書が Cisco Unified OS Administration にアップロードされ、その後電話機の ITL ファイルにダウンロードされた各電話機信頼ストアに対して、1 つのアプリケーション サーバのメニュー項目が表示されます。 |
電話機信頼証明書の詳細については、次のマニュアルを参照してください。 |
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電話機が使用する信頼アプリケーション サーバの通常名(Cisco Unified Communications Manager の証明書から)。 電話機信頼 TVS 証明書は、電話機が通信する TVS サーバを認証するために使用されます。 TVS サーバには複数のエントリがある場合があります。 |
詳細については、『Cisco Unified Communications Manager System Administrator Guide』を参照してください。 |
[信頼リスト(Trust List)] メニューは、CTL、ITL、および署名済み設定ファイルの各サブメニューを含むトップレベルのメニューを示します。 署名済み設定ファイルの内容は SRST です。
[信頼リスト(Trust List)] メニューには、電話機が信頼しているすべてのサーバに関する情報が表示され、次の表で説明するオプションが含まれます。
電話機で使用される CAPF サーバの(Cisco Unified Communications Manager 証明書に含まれる)共通名。 このサーバに証明書がインストールされている場合は、証明書アイコン も表示します。 |
この設定の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』の「Configuring the Cisco ITL Client」の章を参照してください。 |
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電話機で使用される Cisco Unified Communications Manager および TFTP サーバの(Cisco Unified Communications Manager 証明書に含まれる)共通名。 このサーバに証明書がインストールされている場合は、証明書アイコン も表示します。 |
この設定の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』の「Configuring the Cisco ITL Client」の章を参照してください。 |
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電話機で使用可能な信頼できる SRST ルータが Cisco Unified Communications Manager の管理ページで設定されている場合、そのルータの(Cisco Unified Communications Manager 証明書に含まれる)共通名。 このサーバに証明書がインストールされている場合は、証明書アイコン も表示します。 |
この設定の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』の「Configuring the Cisco ITL Client」の章を参照してください。 |
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電話機が使用する信頼アプリケーション サーバの通常名(Cisco Unified Communications Manager の証明書から)。 証明書アイコン も表示します。 電話機信頼証明書は、電話機が通信するアプリケーション サーバを認証するために使用されます。 証明書が Cisco Unified OS Administration にアップロードされ、その後 Cisco Unified IP Phone の CTL ファイルにダウンロードされた各電話機信頼ストアに対して、1 つのアプリケーション サーバのメニュー項目が表示されます。 |
電話機信頼証明書の詳細については、次のマニュアルを参照してください。 |
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電話機が使用する信頼アプリケーション サーバの通常名(Cisco Unified Communications Manager の証明書から)。 電話機信頼 TVS 証明書は、電話機が通信する TVS サーバを認証するために使用されます。 TVS サーバには複数のエントリがある場合があります。 |
詳細については、『Cisco Unified Communications Manager System Administrator Guide』を参照してください。 |
[802.1X 認証(802.1X Authentication)] メニューと [802.1X 認証ステータス(802.1X Authentication Status)] メニューでは、802.1X 認証を有効にし、進捗状況をモニタできます。 これらのオプションについては、次の表で説明します。
802.1X 認証の設定にアクセスするには、設定ボタンを押し、 を選択します。 メニューを終了するには、[終了(Exit)] を押します。
次のメニュー オプション(下記の説明を参照)を使用して、802.1X 認証用のパスワードを指定します。 |
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[デバイス ID(Device ID)]:電話機のモデル番号と固有の MAC アドレスから生成され、CP-<model>-SEP-<MAC> の形式で表示されます。 |
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[共有秘密鍵(Shared Secret)]:電話機および認証サーバで使用するパスワードを選択します。 パスワードには 6 ~ 32 文字の数字と文字の任意の組み合わせを使用できます。
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EAP-MD5 の [共有秘密鍵(Shared Secret)] フィールドの設定 削除された共有秘密を復旧するには、Cisco Unified IP Phone のセキュリティの問題を参照してください。 |
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[レルム(Realm)]:ユーザ ネットワーク ドメインを示します。常に [ネットワーク(Network)] に設定されます。 |
[802.1X 認証リアルタイム(802.1X Authentication Real-Time)] メニューにアクセスするには、設定ボタンを押し、 を選択します。 メニューを終了するには、[終了(Exit)] を押します。
802.1X 認証ステータスのリアルタイム進捗状況。 次の状態の 1 つが表示されます。
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ステップ 1 | Choose を選択します。 |
ステップ 2 | [デバイス認証(Device Authentication)] オプションを [有効(Enabled)] または [無効(Disabled)] に設定します。 |
ステップ 3 | [保存(Save)] を押します。 |
ステップ 1 | を選択します。 |
ステップ 2 | 共有秘密鍵を入力します。 |
ステップ 3 | [保存(Save)] を押します。 |
[VPN の設定(VPN Configuration)] メニューを使用すると、電話機が信頼ネットワークの外側にある場合や電話機と Cisco Unified Communications Manager の間のネットワーク トラフィックが非信頼ネットワークを通過する場合に、Secure Sockets Layer(SSL)を使用するバーチャル プライベート ネットワーク(VPN)を有効にすることができます。
(注) |
VPN クライアントは、Cisco Unified IP Phone 7945G、7965G、および 7975G に限りサポートされています。 |
システム管理者は、必要に応じて、VPN クライアント機能を設定します。 この機能を有効にし、VPN クライアント モードが電話機で有効になっている場合は、次のように自分の認定証を要求されます。
[VPN の設定(VPN Configuration)] の設定にアクセスし、VPN を使用して接続するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | 設定を押し、 を選択します。 |
ステップ 2 |
電話機が起動し、VPN ログイン画面が表示されたら、設定された認証方式に基づいて、資格情報を入力します。
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ステップ 3 | VPN 接続を確立するには、[送信(Submit)] を押します。 |
ステップ 4 | VPN ログイン プロセスを無効にするには、[キャンセル(Cancel)] を押します。 |
次の表に、Cisco Unified IP Phone の [VPN の設定(VPN Configuration)] メニューのオプションを示します。
VPN クライアントが有効になっているか無効になっているかを判断します。 |
Cisco Unified Communications Manager でこの機能が無効になっている場合、このオプションは無効になります。 |
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認証方式が証明書だけの場合、または Cisco Unified Communications Manager でこの機能が無効になっている場合、このオプションは非アクティブです。 |
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コンセントレータ 1、2、または 3 が [接続(Connected)] か [非アクティブ(Inactive)] かを確認し、コンセントレータの詳細を表示できるようにします。 [VPN の設定(VPN Configuration)] メニューで、目的に応じて、[コンセントレータ 1(Concentrator 1)]、[コンセントレータ 2(Concentrator 2)]、または [コンセントレータ 3(Concentrator 3)] を選択します。 |
設定されたコンセントレータの場合、[選択(Select)] を押して、コンセントレータの詳細を表示します。 [コンセントレータ X(Concentrator X)] というタイトルが付いた新しい画面が表示されます。X はコンセントレータの番号です。 コンセントレータに設定された URL がウィンドウに表示され、1 行目に URL へのリンク、2 行目に URL 自体が表示されます。 |
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VPN トンネルが接続されている場合、暗号化方式を表示します。 |