この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
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目次
ここでは、Cisco Unified IP Phone の次のメニューとスクリーンを使用して、電話機のモデル情報、ステータス メッセージ、ネットワーク統計情報、およびファームウェア情報を表示する方法について説明します。
これらの画面の情報は、電話機の操作のモニタやトラブルシューティングに役立てることができます。
また、これらの情報の大半およびその他の関連情報は、電話機の Web ページからリモートで取得することもできます。 詳細については、リモート モニタリングを参照してください。
Cisco Unified IP Phone のトラブルシューティングの詳細については、トラブルシューティングとメンテナンスを参照してください。
[モデル情報(Model Information)] 画面には、モデル情報の設定に示されているオプションがあります。
ステップ 1 | [モデル情報(Model Information)] 画面を表示するには、設定ボタンを押して、[モデル情報(Model Information)] を選択します。 |
ステップ 2 | [モデル情報(Model Information)] 画面を終了するには、[終了(Exit)] を押します。 |
[ステータス(Status)] メニューには、次のオプションがあります。これらのオプションを使用して、電話機とその操作に関する情報を確認できます。
ステップ 1 | アプリケーション メニュー ボタンを押します。 |
ステップ 2 | メニューを選択します。 |
[ステータス メッセージ(Status Messages)] 画面には、電話機が最近生成したステータス メッセージが 10 件表示されます。 この画面には、電話機が起動を完了していない場合でも、いつでもアクセスできます。 表示されるステータス メッセージについて説明している ステータス メッセージ(Status Messages)を参照してください。 また、この表には、エラーの対処方法も示されています。
電話機は、Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP; ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル)サーバからではなく、Bootstrap Protocol(BootP; ブートストラップ プロトコル)サーバから IP アドレスを取得しました。 |
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Cisco Unified Communications Manager は、電話機がデータベースに追加されたときに、電話機の設定ファイルを作成します。 該当する電話機が Cisco Unified Communications Manager データベースに追加されていない場合、TFTP サーバでは「CFG ファイルが見つかりません(CFG File Not Found)」という応答が生成されます。
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電話機のファームウェアの新しいコピーを取得し、TFTP ディレクトリに置きます。 ファイルをこのディレクトリにコピーできるのは、TFTP サーバ ソフトウェアがシャットダウンされているときだけです。それ以外の場合にコピーすると、ファイルが破損する可能性があります。 |
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電話機に Certificate Trust List(CTL)ファイルおよび Identity Trust List(ITL; 証明書信頼リスト)ファイルがインストールされています。 |
なし。 このメッセージは情報を通知するだけです。 CTL ファイルと ITL ファイルのどちらも、過去に電話機へインストールされていません。 信頼リストの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』を参照してください。 |
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なし。 このメッセージは情報を通知するだけです。 CTL ファイルは過去にインストールされていません。 CTL ファイルの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』を参照してください。 |
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電話機の オプションを使用して、802.1x 認証を有効にできます。 詳細については、[802.1X 認証(802.1X Authentication)] および [802.1X 認証ステータス(802.1X Authentication Status)] メニューを参照してください。 |
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ネットワークがビジーになっている:このエラーは、ネットワーク負荷が軽減されると、自動的に解決します。 DNS サーバと電話機との間にネットワーク接続がない:ネットワーク接続を確認してください。 DNS サーバがダウンしている:DNS サーバの設定を確認してください。 |
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DNS が TFTP サーバまたは Cisco Unified Communications Manager の名前を解決できませんでした。 |
TFTP サーバまたは Cisco Unified Communications Manager のホスト名が、DNS で正しく設定されていることを確認します。 ホスト名ではなく、IP アドレスを使用することを検討してください。 |
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電話機にスタティック IP アドレスが割り当てられている場合は、重複する IP アドレスを割り当てていないことを確認してください。 詳細についてはネットワークの設定メニュー を参照してください。 DHCP を使用している場合は、DHCP サーバの設定を確認してください。 |
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CTL ファイルおよび ITL ファイルの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』を参照してください。 |
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1 つまたは複数のローカリゼーション ファイルが、TFTP ディレクトリで見つからなかったか、または無効でした。 ロケールは変更されませんでした。 |
[Cisco Unified Communications オペレーティングシステムの管理(Cisco Unified Operating System Administration)] ページで、次のファイルが TFTP File Management のサブディレクトリにあることを確認します。 |
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電話機が署名付きファイルのシグニチャを検証しようとしたときにエラーが発生しました。 このメッセージには、失敗したファイルの名前が含まれています。 |
ファイルが破損しています。 ファイルが電話機の設定ファイルであれば、Cisco Unified Communications Manager の管理ページを使用して、電話機を Cisco Unified Communications Manager データベースから削除します。 次に、Cisco Unified Communications Manager の管理ページを使用して、電話機を再び Cisco Unified Communications Manager データベースに追加します。 CTL ファイルに問題があります。また、ファイルを取得したサーバのキーが正しくありません。 この場合、正しい TFTP サーバが確実にこのファイルに含まれるように、CTL クライアントを実行して CTL ファイルを更新します。 |
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Cisco Unified Communications Operating System の管理ページから、[TFTP ファイルの管理(TFTP File Management)] に電話機のロード ファイルが表示されていることを確認します。 |
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電話機は、電源をオフ/オンするか、または DHCP アドレスをリセットするまで、アイドル状態のままです。 詳細についてはネットワークの設定メニュー を参照してください。 |
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なし。 このメッセージは情報を通知するだけです。 電話機に ITL ファイルがインストールされたことはありません。 ITL ファイルの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』を参照してください。 |
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電話機には CTL または ITL ファイルがインストールされており、新しい ITL ファイルの更新に失敗しました。 解決策として次が考えられます。 |
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電話機に割り当てられたロード ID を確認します(Cisco Unified Communications Manager で、 を選択します)。 ロード ID が正しく入力されていることを確認します。 |
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この新型の電話機でのハードウェア変更をサポートしていないバージョンのソフトウェアをインストールしようとすると発生します。 電話機に割り当てられたロード ID を確認します(Cisco Unified Communications Manager で、 を選択します)。 電話機に表示されたロードを再入力します。 電話機の設定の確認方法については、[ファームウェア バージョン(Firmware Version)] 画面を参照してください。 |
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[ロード サーバ(Load Server)] オプションに指定された TFTP サーバの IP アドレスまたは名前が無効であることを示します。 |
[ロード サーバ(Load Server)] 設定が無効です。 ロード サーバは、電話機をアップグレードするためのファームウェアの取得先である TFTP サーバの IP アドレスまたは名前を指定します。 [ロード サーバ(Load Server)] のエントリを確認してください(Cisco Unified Communications Manager の管理ページで、 を選択します)。 |
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電話機にスタティック IP アドレスが割り当てられている場合は、デフォルト ルータが設定されていることを確認してください。 詳細についてはネットワークの設定メニュー を参照してください。 DHCP を使用している場合は、DHCP サーバがデフォルト ルータを提供していません。 DHCP サーバの設定を確認してください。 |
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名前は指定されていましたが、DHCP またはスタティック IP 設定で DNS サーバのアドレスが指定されていませんでした。 |
電話機にスタティック IP アドレスが割り当てられている場合は、DNS サーバが設定されていることを確認してください。 詳細についてはネットワークの設定メニュー を参照してください。 DHCP を使用している場合は、DHCP サーバが DNS サーバを提供していません。 DHCP サーバの設定を確認してください。 |
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信頼リストが Cisco Unified Communications Manager で設定されていません。Cisco Unified Communications Manager はデフォルトではセキュリティをサポートしません。 |
信頼リストが Cisco Unified Communications Manager で設定されておらず、Cisco Unified Communications Manager がデフォルトでセキュリティをサポートしないときに発生します。 CTL ファイルおよび ITL ファイルの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』を参照してください。 |
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このエラーを解決するには、電話機の電源投入サイクルを実行します。 それでもまだ問題が続く場合は、シスコのテクニカル サポートにお問い合わせください。 |
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DHCP を使用している場合は、DHCP サーバが正しい TFTP サーバをポイントしていることを確認してください。 スタティック IP アドレスを使用している場合は、TFTP サーバの設定を確認してください。 TFTP サーバの割り当ての詳細については、ネットワークの設定メニューを参照してください。 |
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電話機に割り当てられたロード ID を確認します(Cisco Unified Communications Manager で、 を選択します)。 TFTP ディレクトリに、このロード ID の名前が付いた .bin ファイルがあることを確認してください。 |
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ネットワークがビジーになっている:このエラーは、ネットワーク負荷が軽減されると、自動的に解決します。 TFTP サーバと電話機との間にネットワーク接続がない:ネットワーク接続を確認してください。 TFTP サーバがダウンしている:TFTP サーバの設定を確認してください。 |
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サプリカントが 802.1X トランザクションを実行しようとしましたが、オーセンティケータが存在しないためにタイムアウトになりました。 |
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電話機は CTL ファイルおよび ITL ファイルをインストールしていますが、新しい CTL ファイルおよび ITL ファイルの更新に失敗しました。
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信頼リストの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』を参照してください。 |
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電話機のデバイス名に対応する XmlDefault(XmlDefault corresponding to the phone device name) |
[ネットワーク統計(Network Statistics)] 画面には、電話機およびネットワークのパフォーマンスに関する情報が表示されます。 [ネットワーク統計(Network Statistics)] の項目 は、この画面に表示される情報を示しています。
次の表では、[ネットワーク統計(Network Statistics)] の項目について説明します。
[ファームウェア バージョン(Firmware Version)] 画面には、電話機で動作しているファームウェア バージョンに関する情報が表示されます。 [ファームウェア バージョン(Firmware Version)] の項目に、この画面に表示される情報の説明を示します。
ステップ 1 | 設定を押します。 |
ステップ 2 | [ステータス(Status)] を選択します。 |
ステップ 3 | [ファームウェア バージョン(Firmware Version)] を選択します。 |
ステップ 4 | [ファームウェア バージョン(Firmware Version)] 画面を終了するには、[終了(Exit)] を押します。 |
[拡張モジュール(Expansion Modules)] 画面には、電話機に接続された各 Cisco Unified IP Phone Expansion Module に関する情報が表示されます。
拡張モジュールの項目は、接続された各拡張モジュールに対して、この画面に表示される情報を示しています。 必要に応じて、この情報を使用して拡張モジュールのトラブルシューティングを行うことができます。 [拡張モジュール(Expansion Modules)] 画面にある「A」に続く統計は、1 番目の拡張モジュールの統計です。 「B」に続く統計情報は、2 番目の拡張モジュールの統計です。
ステップ 1 | 設定を押します。 |
ステップ 2 | [ステータス(Status)] を選択します。 |
ステップ 3 | [拡張モジュール(Expansion Modules)] を選択します。 |
ステップ 4 | [拡張モジュール(Expansion Modules)] 画面を終了するには、[終了(Exit)] を押します。 |
[コールの統計(Call Statistics)] 画面には、カウンタの統計情報と音声品質メトリックが次のように表示されます。
(注) |
また Web ブラウザを使用して [ストリームの統計(Streaming Statistics)] Web ページにアクセスすることにより、リモートでコール統計情報を表示することもできます。 この Web ページには、電話機で表示できない追加の RTCP 統計が含まれています。 リモート モニタリングの詳細については、リモート モニタリングを参照してください。 |
単一のコールに複数の音声ストリームが含まれる場合がありますが、最後の音声ストリームに関するデータだけがキャプチャされます。 音声ストリームは、2 つのエンドポイント間のパケット ストリームです。 一方のエンドポイントが保留になると、コールが引き続き接続されている場合でも、音声ストリームは停止します。 コールが再開されると、新しい音声パケット ストリームが開始され、以前のコール データは新しいコール データによって上書きされます。
最後のボイス ストリームの詳細を示す [コールの統計(Call Statistics)] 画面を表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | 設定を押します。 |
ステップ 2 | [ステータス(Status)] を選択します。 |
ステップ 3 | [コール統計(Call Statistics)] を選択します。 |
次の表では、[コール統計(Call Statistics)] 画面に表示される項目について説明します。
受信されたボイス ストリームのタイプ(コーデックからの RTP ストリーミング オーディオ)。G.729、G.711 Mu-law、G.711 A-law、または Lin16k。 |
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送信されたボイス ストリームのタイプ(コーデックからの RTP ストリーミング オーディオ)。G.729、G.728/iLBC、G.711 Mu-law、G.711 A-law、または Lin16k。 |
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音声ストリームが開始されてから受信した RTP 音声パケットの数。
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音声ストリームが開始されてから送信した RTP 音声パケットの数。
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受信中の音声ストリームが開始されてから測定された、RTP パケット ジッターの推定平均値(パケットがネットワークを経由する際の動的な遅延)。 |
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受信中の音声ストリームで廃棄された RTP パケットの数(不良パケット、受信が遅すぎたパケットなど)。
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リスニング品質(LQK)の平均オピニオン評点(MOS)を客観的に評価するスコアで、5(優良)~ 1(不良)でランク付けされます。 このスコアは、ボイス ストリームの先行の 8 秒間でのフレーム損失を原因とする、可聴の秘匿イベントに基づいています。 詳細については、音声品質のモニタリングを参照してください。
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音声ストリーム開始以降に測定されたベースライン MOS LQK スコアまたは最も高い MOS LQK スコア。 これらのコーデックは、フレーム損失なしの通常の条件で次の最大 MOS LQK スコアを提供します。 |
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アクティブな音声に先行する 3 秒間の間隔における、音声フレームに対する隠蔽フレームの比率。 音声アクティビティ検出(VAD)を使用する場合は、アクティブな音声を 3 秒集めるために、もっと長い間隔が必要になる可能性があります。 |
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音声ストリームの開始以降、秘匿イベント(フレーム損失)があった秒数([深刻なフレーム損失発生秒数(Severely Conceal Secs)] の値を含む)。 |
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(注を参照) |
ネットワーク遅延の推定値(ミリ秒単位)。 ラウンドトリップ遅延の実行中の平均値を表します。これは、RTCP 受信レポート ブロックの受信時に測定されます。 |
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(注) |
RTP 制御プロトコルが無効になっている場合、このフィールドのデータは生成されないため、0 が表示されます。 |
Cisco Unified IP Phone はテスト トーンをサポートします。テスト トーンによって、低音量レベル テストとともに、コールのエコーをトラブルシューティングできます。
ステップ 1 |
電話機がロック解除されていることを確認します。 オプションが変更できなくなっている場合は、ロックされた鍵のアイコン が [設定(Configuration)] メニューに表示されます。 オプションのロックが解除され、変更できるようになっている場合、これらのメニューにはロックを解除された鍵のアイコン が表示されます。 [設定(Settings)] メニューでオプションをロックまたはロック解除するには、電話機のキーパッドで **# を押します。 この操作を行うことにより、オプションがロックされるか、ロックが解除されます(直前の状態によりどちらかになります)。
変更が終わったら、必ずオプションをロックします。
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ステップ 2 | オフフックにして、ヘルプを 2 回押し、[コール統計(Call Statistics)] 画面を呼び出します。または を押して [コール統計(Call Statistics)] 画面を呼び出します。 | ||||
ステップ 3 |
[トーン(Tone)] ソフトキーを探します。 [トーン(Tone)] ソフトキーが表示されている場合、Cisco Unified IP Phone が Cisco Unified Communications Manager に登録されている限り、ソフトキーは有効のままです。 |
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ステップ 4 | [トーン(Tone)] ソフトキーが表示されている場合は、テスト トーンの作成に進みます。 | ||||
ステップ 5 | [トーン(Tone)] ソフトキーが表示されていない場合、[コール統計(Call Statistics)] 画面を終了し、[設定(Setting)] メニューを開始します。 | ||||
ステップ 6 |
電話機のキー パッドで **3 を押し、[トーン(Tone)] ソフトキーを有効にします(ソフトキーのオン/オフを切り替えます)。
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ステップ 7 | オフフックにして、ヘルプ ボタンを 2 回押し、[コール統計(Call Statistics)] 画面を呼び出します。または を押して [コール統計(Call Statistics)] 画面を呼び出します。 | ||||
ステップ 8 |
[トーン(Tone)] ソフトキーが表示されたことを確認します。 [トーン(Tone)] ソフトキーが表示されている場合、Cisco Unified IP Phone が Cisco Unified Communications Manager に登録されている限り、ソフトキーは有効のままです。 |
(注) |
エコーの測定時には、まず、入力レベルと出力レベルがトランクで 0 dB ゲイン/減衰に設定されたことを確認します。 これは、ゲートウェイ用(Cisco Unified Communications Manager for MGCP の)または、H.323 あるいは SIP の IOS CLI の場合に設定されます。 |