この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
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電話機および電話機 Web ページの電話機ステータス メニューを使用すると、電話機に関するさまざまな情報を表示できます。この情報には次のものが含まれます。
この章では、電話機の Web ページから取得可能な情報について説明します。この情報は、電話機の操作のリモート モニタやトラブルシューティングに役立てることができます。
Cisco IP Phone のトラブルシューティングの詳細については、トラブルシューティングを参照してください。
ここでは、Cisco IP Phone のモデル情報、ステータス メッセージ、およびネットワーク統計を表示する方法について説明します。
[モデル情報(Model Information)]:電話機のハードウェアとソフトウェアに関する情報を表示します。
[ステータス(Status)] メニュー:ステータス メッセージ、ネットワーク統計、および現在のコールに関する統計を表示する画面にアクセスできます。
これらの画面に表示される情報は、電話機の操作のモニタやトラブルシューティングに役立てることができます。
また、これらの情報の大半およびその他の関連情報は、電話機の Web ページからリモートで取得することもできます。
Cisco IP Phone 8800 シリーズのトラブルシューティングの詳細については、トラブルシューティングを参照してください。
次の表に、電話機の [ステータス メッセージ(Status Messages)] 画面に表示されるステータス メッセージを示します。
次の表では、[ネットワーク統計(Network Statistics)] 画面の情報について説明します。
項目 |
説明 |
---|---|
Tx フレーム(Tx Frames) |
電話機が送信したパケットの数。 |
Tx Broadcasts |
電話機が送信したブロードキャスト パケットの数。 |
Tx Unicast |
電話機が送信したユニキャスト パケットの総数。 |
Rx フレーム(Rx Frames) |
電話機が受信したパケットの数。 |
Rx Broadcasts |
電話機が受信したブロードキャスト パケットの数。 |
Rx unicast |
電話機が受信したユニキャスト パケットの総数。 |
CDP ネイバー デバイス ID(CDP Neighbor Device ID): |
CDP プロトコルで検出された、このポートに接続されているデバイスの ID。 |
[リスタートの原因(Restart Cause)]:次のいずれかの値になります。 |
電話機が最後にリセットされた原因。 |
ポート 1(Port 1) |
PC ポートのリンクの状態と接続(たとえば、Auto 100 Mb Full-Duplex は、PC ポートがリンク アップ状態で、全二重の 100 Mbps 接続を自動ネゴシエーションしたことを意味します)。 |
ポート 2(Port 2) |
ネットワーク ポートのリンク状態と接続。 |
IPv4 |
DHCP ステータスに関する情報。これには、次の状態があります。 |
この手順は、ワイヤレスの Cisco IP Phone 8861 のみに適用されます。
項目 |
説明 |
---|---|
Tx バイト(tx bytes) |
電話機が送信したバイト数。 |
Rx バイト(rx bytes) |
電話機が受信したバイト数。 |
Tx パケット(tx packets) |
電話機が送信したパケットの数。 |
Rx パケット(rx packets) |
電話機が受信したパケットの数。 |
Tx パケット ドロップ(tx packets dropped) |
送信中にドロップされたパケット数。 |
Rx パケット ドロップ(rx packets dropped) |
受信中にドロップされたパケット数。 |
Tx パケット エラー(tx packet errors) |
電話機が送信したエラー パケット数。 |
Rx パケット エラー(rx packet errors) |
電話機が受信したエラー パケット数。 |
Tx フレーム(Tx frames) |
正常に送信された MSDU の数。 |
Tx マルチキャスト フレーム(tx multicast frames) |
正常に送信されたマルチキャスト MSDU の数。 |
Tx リトライ(tx retry) |
1 つまたは複数の再送信後に正常に送信された MSDU の数。 |
Tx マルチ リトライ(tx multi retry) |
1 つまたは複数の再送信後に正常に送信されたマルチキャスト MSDU の数。 |
Tx 失敗(tx failure) |
送信の試行数が再試行の限度を超えたために、正常に送信されなかった MSDU の数。 |
RTS 成功(rts success) |
このカウンタは、RTS の応答として CTS を受信したときに増分されます。 |
RTS 失敗(rts failure) |
このカウンタは、RTS の応答としての CTS を受信しなかったときに増分されます。 |
ACK 失敗(ack failure) |
このカウンタは、予期されている場合に ACK を受信しなかったときに増分されます。 |
Rx 重複フレーム(rx duplicate frames) |
[シーケンス制御(Sequence Control)] フィールドで重複が示されているフレームを受信した回数。 |
Rx フラグメント パケット(rx fragmented packets) |
タイプがデータまたは管理の MPDU を正常に受信した数。 |
ローミング カウント(roaming count) |
正常にローミングされた数。 |
電話機の [コールの統計(Call Statistics)] 画面にアクセスすると、最新のコールのカウンタ、統計、および音声品質メトリックを表示できます。
(注) | また Web ブラウザを使用して [ストリームの統計(Streaming Statistics)] Web ページにアクセスすることにより、リモートでコール統計情報を表示することもできます。この Web ページには、電話機では表示できない追加の RTCP 統計が含まれています。 |
単一のコールが複数の音声ストリームを使用する場合がありますが、最後の音声ストリームに関するデータだけがキャプチャされます。音声ストリームは、2 つのエンドポイント間のパケット ストリームです。一方のエンドポイントが保留になると、コールが引き続き接続されている場合でも、音声ストリームは停止します。コールが再開されると、新しい音声パケット ストリームが開始され、以前のコール データは新しいコール データによって上書きされます。
[コール統計(Call Statistics)] 画面に音声ストリームに関する最新情報を表示するには、次の手順を実行します。
次の表に、[コール統計(Call Statistics)] 画面の項目を示します。
項目 |
説明 |
||
---|---|---|---|
受信コーデック(Receiver Codec) |
受信された音声ストリームのタイプ(RTP ストリーミング オーディオの送信元コーデック)。G.729、G.722、G.711 mu-law、G.711 A-law、iLBC。 |
||
送信コーデック(Sender Codec) |
送信された音声ストリームのタイプ(RTP ストリーミング オーディオの送信元コーデック)。G.729、G.722、G.711 mu-law、G.711 A-law、iLBC。 |
||
受信サイズ(Receiver Size) |
受信中の音声ストリーム(RTP ストリーミング オーディオ)の音声パケット サイズ(ミリ秒)。 |
||
送信サイズ(Sender Size) |
送信中の音声ストリームの音声パケット サイズ(ミリ秒)。 |
||
受信パケット(Rcvr Packets) |
音声ストリームが開始されてから受信された RTP 音声パケットの数。
|
||
送信パケット(Sender Packets) |
音声ストリームが開始されてから送信された RTP 音声パケットの数。
|
||
平均ジッター(Avg Jitter) |
受信中の音声ストリームが開始されてから測定された、RTP パケット ジッターの推定平均値(パケットがネットワークを経由する際の動的な遅延)(ミリ秒単位)。 |
||
最大ジッター(Max Jitter) |
受信中の音声ストリームが開始されてから測定された最大ジッター(ミリ秒単位)。 |
||
受信破棄(Receiver Discarded) |
受信中の音声ストリームで廃棄された RTP パケットの数(不良パケット、過度の遅延などによる)。
|
||
受信喪失パケット(Rcvr Lost Packets) |
失われた RTP パケット(転送中に喪失)。 |
||
音声品質メトリック(Voice Quality Metrics) |
|||
累積フレーム損失率(Cumulative Conceal Ratio) |
隠蔽フレームの総数を、音声ストリームの開始以降に受信された音声フレームの総数で割った値。 |
||
直近フレーム損失率(Interval Conceal Ratio) |
アクティブな音声に先行する 3 秒間の間隔における、音声フレームに対する隠蔽フレームの比率。音声アクティビティ検出(VAD)を使用する場合は、アクティブな音声を 3 秒集めるために、もっと長い間隔が必要になる可能性があります。 |
||
最大フレーム損失率(Max Conceal Ratio) |
音声ストリームの開始以降、最も高い間隔の損失率。 |
||
フレーム損失発生秒数(Conceal Seconds) |
音声ストリームの開始以降、隠蔽イベント(フレーム損失)があった秒数([深刻なフレーム損失発生秒数(Severely Conceal Secs)] の値を含む)。 |
||
深刻なフレーム損失発生秒数(Severely Conceal Seconds) |
音声ストリームの開始以降、5 % を超える隠蔽イベント(フレーム損失)があった秒数。 |
||
遅延(Latency) |
ネットワーク遅延の推定値(ミリ秒単位)。ラウンドトリップ遅延の実行中の平均値を表します。これは、RTCP 受信レポート ブロックの受信時に測定されます。 |
[現在のアクセスポイント(Current Access Point)] 画面には、Cisco IP Phone 8861 がワイヤレス通信に使用するアクセス ポイントに関する統計情報が表示されます。
次の表に、[現在のアクセス ポイント(Current Access Point)] 画面のフィールドを示します。
項目 |
説明 |
---|---|
AP 名(AP name) |
CCX 準拠している場合は AP 名、それ以外は MAC アドレスが表示されます。 |
MAC アドレス(MAC address) |
AP の MAC アドレス。 |
頻度(Frequency) |
この AP で測定された最新の周波数。 |
現在のチャネル(Current Channel) |
この AP で測定された最新のチャネル。 |
前回の RSSI(Last RSSI) |
この AP で測定された最新の RSSI。 |
ビーコン間隔(Beacon Interval) |
ビーコン間の時間単位の数。時間単位は 1.024 msec です。 |
機能(Capability) |
このフィールドには、要求またはアドバタイズされたオプション機能を示すのに使用されるサブフィールド数が含まれます。 |
基本レート(Basic Rates) |
AP が要求し、ステーションが動作に対応している必要がある AP のデータ レート。 |
オプションレート(Optional Rates) |
AP がサポートし、ステーションにとってオプションで動作する AP のデータ レート。 |
サポートされる VHT(rx)レート |
AP から受け取った VHT 対応 RX MCS Set。 |
サポートされる VHT(tx)レート |
AP から受け取った VHT 対応 TX MCS Set。 |
サポートされる HT MCS |
AP から受け取った HT 対応 MCS Set。 |
DTIM 期間(DTIM Period) |
すべての nth ビーコンが DTIM 時間です。各 DTIM ビーコン後に、AP は、電力節約デバイスに対してキューに入っているブロードキャスト パケットまたはマルチキャスト パケットを送信します。 |
国コード(Country code) |
2 桁の国番号。国情報要素(IE)がビーコン内に存在しない場合は表示されません。 |
チャネル(Channels) |
(国 IE で)サポートされているチャネルのリスト。 |
電力制限(Power Constraint) |
規制区域の制限から最大伝送パワーが減らされる電力量。 |
電力上限(Power Limit) |
そのチャネルに許容される dBm での最大送信電力。 |
チャネル使用率(Channel utilization) |
AP によって検知されたメディアがビジーである、255 に正規化された時間の割合。物理または仮想キャリア検知(CS)メカニズムによって示されます。 |
ステーション数(Station Count) |
この AP に現在関連付けられている STA の総数。 |
アドミッション キャパシティ(Admission Capacity) |
明示的なアドミッション コントロールを通じて使用可能なメディアの残り時間を指定する符号なし整数(32 マイクロ秒/秒の単位)。 値が 0 の場合、AP はこの情報要素をサポートせず、キャパシティはわかりません。 |
WMM サポート済み(WMM Supported) |
Wi-Fi マルチメディア エクステンションのサポート。 |
UAPSD サポート済み(UAPSD Supported) |
AP は Unscheduled Automatic Power Save Delivery をサポートします。WMM がサポートされている場合だけ使用可能です。この機能はワイヤレス IP Phone での通話時間と最大コール密度の達成にとって重要です。 |
プロキシ ARP(Proxy ARP) |
CCX 準拠 AP は、関連ステーションに代わって IP ARP 要求に対して応答します。この機能は、ワイヤレス IP Phone のスタンバイ時間にとって重要です。 |
CCX バージョン(CCX Version) |
AP が CCX 準拠の場合、このフィールドは CCX バージョンを表示します。 |
ベスト エフォート(Best Effort) |
ベスト エフォート キューに関連した情報が記載されています。 |
バックグラウンド(Background) |
バックグラウンド キューに関連した情報が記載されています。 |
ビデオ(Video) |
ビデオ キューに関連した情報が記載されています。 |
音声(Voice) |
音声キューに関連した情報が記載されています。 |
ここでは、電話機の Web ページから取得可能な情報について説明します。この情報は、電話機の操作のリモート モニタやトラブルシューティングに役立てることができます。
システム ステータス(System Status)
リブート履歴の詳細については、再起動の理由を参照してください。
コールの状態(Call Status)
電話機が ITSP に登録されいる場合は [登録済み(Registered)] が、登録されていない場合は [未登録(Not Registered)] が表示されます。 |
|
ダウンロード ステータス
(注) | アップグレードとプロビジョニングのステータスが時系列とは逆の順序(リブート歴と同様)で時刻と理由とともに表示されます。 |
これらのフィールドには、カスタム認証局(CA)を使用したプロビジョニングのステータスが表示されます。
カスタム CA 証明書は [プロビジョニング(Provisioning)] タブで設定します。カスタム CA 証明書の詳細については、『Cisco IP Phone 7800 Series and 8800 Series for Third-Party Call Control Provisioning Guide』を参照してください。
ネットワーク統計(Network Statistics)
サイズが 1522 バイトより大きい、受信された FCS エラー パケットまたは Align エラー パケットの合計数。 |
|
必須 TLV のいずれかについて、欠落している、順序に誤りがある、または範囲を超える文字列長が含まれているために廃棄された LLDP フレームの合計数。 |
|
デバッグ情報
電話機の syslog 出力が逆の順序(最新のものが一番上)で表示されます。表示には個別のログ ファイルへのハイパーリンクが含まれています。コンソール ログ ファイルには、電話機が受信したデバッグ メッセージとエラー メッセージが含まれます。
|
|||
音声
システム(System)
プロトコルの有効化(Enable Protocol) |
プロトコルのタイプを選択します。 |
直接アクション URL の有効化(Enable Direct Action Url) |
URL の直接アクションを有効にします。 デフォルト:はい(Yes) |
セッション最大タイムアウト(Session Max Timeout) |
セッションの最大タイムアウト。 デフォルト:3600 |
セッション アイドル タイムアウト(Session Idle Timeout) |
セッションのアイドル タイムアウト。 デフォルト:3600 |
電話機の Web ユーザ インターフェイスへのローカル アクセスを有効または無効にできます。ドロップダウン メニューから [はい(Yes)] または [いいえ(No)] を選択します。 |
|
電話インターフェイスを使用している電話機ユーザに表示されるメニューとオプションを制限できます。このパラメータを有効にしてアクセスを制限する場合は、[はい(Yes)] を選択します。 その後、特定のパラメータは、プロビジョニング ファイルを使用して、"na" または "ro" として指定されます。"na" として指定されたパラメータは電話インターフェイスに表示されません。"ro" として指定されたパラメータはユーザが編集できません。 |
スタティック IP がインターネット接続のタイプとして選択された場合に、電話機に割り当てられたスタティック IP アドレスが表示されます。 |
|
LDAP を使用している場合は、LDAP 設定を参照してください。 |
|
DHCP が有効な場合に、DHCP 提供 DNS サーバに加えて Cisco IP Phone で使用される DNS サーバ。DHCP が無効な場合、これがプライマリ DNS サーバになります。 LDAP を使用している場合は、LDAP 設定を参照してください。 |
|
DHCP が有効な場合に、DHCP 提供 DNS サーバに加えて Cisco IP Phone で使用される DNS サーバ。DHCP が無効な場合、これがセカンダリ DNS サーバになります。 |
|
syslog サーバの名前とポートを指定します。この機能は、IP 電話システム情報や重要なイベントを記録するためのサーバを指定します。デバッグ サーバと Syslog サーバの両方が指定されている場合は、Syslog メッセージもデバッグ サーバに記録されます。 |
|
0 ~ 2 のデバッグ レベル。レベルが高いほど、詳細なデバッグ情報が生成されます。ゼロ(0)は、デバッグ情報が生成されないことを意味します。SIP メッセージを記録するには、デバッグ レベルを 2 以上に設定する必要があります。 |
|
IP 電話ネットワーク レイヤのデバッグ用として使用されます。これはシステムのパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があるため、シスコ テクニカル サポートからそうするようにアドバイスされた場合以外は使用しないでください。デフォルトでは [いいえ(No)] に設定されます。 |
|
[はい(Yes)] に設定した場合は、DNS クエリの結果がキャッシュされません。[いいえ(No)] に設定した場合は、電話機が TTL 応答に従って、A/AAAA/SRV/CNAME レコードをキャッシュします。 |
|
SSLv3 の有効化(Enable SSLv3) |
SSLv3 を有効にする場合は [はい(Yes)] を選択します。無効にする場合は [いいえ(No)] を選択します。 デフォルト:[いいえ(No)] |
VLAN の有効化(Enable VLAN) |
VLAN を有効にする場合は [はい(Yes)] を選択します。無効にする場合は [いいえ(No)] を選択します。 |
Cisco Discovery Protocol を備えたスイッチを使用している場合にのみ CDP を有効にします。CDP は、ネゴシエーション ベースで、IP 電話が存在する VLAN を特定します。 |
|
電話機の LLDP-MED がそれ自体をその検出プロトコルを使用しているデバイスにアドバタイズできるようにする場合は、[はい(Yes)] を選択します。 LLDP-MED 機能が有効になっている場合は、電話機の初期化が完了して、レイヤ 2 接続が確立されたら、電話機が LLDP-MED PDU フレームを送信します。電話機が確認応答を受信しなかった場合は、手動で設定された VLAN またはデフォルト VLAN が必要に応じて使用されます。CDP が同時に使用された場合は、6 秒の待機期間が使用されます。待機期間は、電話機の全体的なスタートアップ時間を増加させます。 |
|
この値を設定すると、スイッチが転送中状態になってから、電話機が最初の LLDP-MED パケットを送信するまでの時間が延びます。デフォルト遅延値は 3 秒です。一部のスイッチの設定では、LLDP-MED を機能させるためにこの値を増やさなければならない場合があります。遅延の設定は、スパニング ツリー プロトコルを使用しているネットワークで重要になる可能性があります。 |
|
CDP なしの VLAN(VLAN が有効で CDP が無効)を使用する場合は、IP 電話の VLAN ID を入力します。音声パケットのみが VLAN ID を使ってタグ付けされることに注意してください。VLAN ID に対して 1 を使用しないでください。 |
LLDP-MED を使用しているときに、在庫管理用のアセット ID を入力できるようにします。アセット ID のデフォルト値は空です。このフィールドを使用している場合は、32 文字未満の文字列を入力します。 アセット ID は、Web 管理インターフェイスまたはリモート プロビジョニングを使用した場合にのみプロビジョニングできます。電話画面にはアセット ID が表示されません。 |
SIP
空の場合は、ヘッダーが含まれません。GPP_A ~ GPP_D に対応する $A ~ $D のマクロ展開が許可されます。 |
|
REGISTER 要求で使用されるユーザ エージェント名。これが指定されていない場合は、[SIP ユーザ エージェント名(SIP User Agent Name)] も REGISTER 要求で使用されます。 |
|
Accept-Language ヘッダーが使用されます。アクセスするには、[SIP] タブをクリックして、[SIP 受け入れ言語(SIP Accept Language)] フィールドに値を入力します。 |
|
[はい(Yes)] に設定した場合は、電話機がアウトバウンド SIP メッセージでコンパクトな SIP ヘッダーを使用します。インバウンド SIP 要求には通常のヘッダーが含まれており、電話機は着信ヘッダーをコンパクト ヘッダーに置き換えます。[いいえ(No)] に設定した場合は、電話機が通常の SIP ヘッダーを使用します。インバウンド SIP 要求にコンパクト ヘッダーが含まれている場合は、電話機が、この設定に関係なく、応答を生成するときに同じコンパクト ヘッダーを再利用します。 |
|
ユーザが外部アプリケーションでボタンをクリックすることにより、コールに応答またはコールを再開できるようにする BroadSoft 通話パッケージのサポートを有効にします。 |
|
ユーザが外部アプリケーションでボタンをクリックすることにより、コールを保留にできるようにする BroadSoft 保留パッケージのサポートを有効にします。 |
|
ユーザが外部アプリケーションでボタンをクリックすることにより、会議コールを開始できるようにする BroadSoft 会議パッケージのサポートを有効にします。 |
|
[はい(Yes)] に設定した場合は、SIP re-INVITE をピアに送信してコールを保留にしたときに、ユニットの SDP に c=0.0.0.0 構文が含まれます。[No(いいえ)] に設定した場合は、ユニットの SDP に c=0.0.0.0 構文が含まれません。いずれの場合も、ユニットの SDP には、常に、a=sendonly 構文が含まれます。 |
|
PAID-RPID-FROM、PAID-FROM、RPID-PAID-FROM、RPID-FROM、または FROM ヘッダーから発信者 ID を取得するためのオプションを提供します。 デフォルト:PAID-RPID-FROM |
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0 ~ 64 秒の範囲の RFC 3261 T2 値(非 INVITE 要求と INVITE 応答の最大再送信インターバル)。 |
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INVITE 要求の Expires ヘッダーの値。0 を入力した場合は、要求に Expires ヘッダーが含まれません。範囲は 0 ~ 2000000 です。 |
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ReINVITE 要求の Expires ヘッダーの値。0 を入力した場合は、要求に Expires ヘッダーが含まれません。範囲は 0 ~ 2000000 です。 |
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最後の登録中の失敗後に Cisco IP Phone が登録を再試行するまでのインターバル。範囲は 1 ~ 2147483647 です。 詳細については、後述する注を参照してください。 |
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登録が [登録 SRC の再試行(Retry Reg RSC)] と一致しない SIP 応答コードで失敗した場合は、Cisco IP Phone が指定された長さの時間だけ待機してから再試行します。このインターバルが 0 の場合は、電話機が試行を停止します。この値は、0 にできない [登録再試行インターバル(Reg Retry Intvl)] の値よりも大きくする必要があります。 詳細については、後述する注を参照してください。 |
|
失敗後に REGISTER を再試行するときに [登録再試行インターバル(Register Retry Intvl)] に追加されるランダム遅延範囲(秒単位)。ショート タイマーに追加される最小ランダム遅延と最大ランダム遅延。指定できる範囲は 0 ~ 2147483647 です。 |
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失敗後に REGISTER を再試行するときに [登録再試行ロング インターバル(Register Retry Long Intvl)] に追加されるランダム遅延範囲(秒単位)。 |
|
指数関数的遅延の最大値。指数関数的バックオフ再試行遅延を制限する最大値(登録再試行インターバルで開始して、再試行ごとに倍増する)。デフォルトは 0 に設定されます。これは、指数関数的バックオフを無効にします(つまり、エラー再試行インターバルは、必ず、登録再試行インターバルになります)。この機能が有効になっている場合は、登録再試行ランダム遅延が指数関数的バックオフ遅延値に加算されます。指定できる範囲は 0 ~ 2147483647 です。 デフォルト:0 |
|
サブスクライブ再試行インターバル(Sub Retry Intvl) |
この値(秒単位)によって、最後のサブスクライブ要求が失敗したときの再試行インターバルが決定されます。 デフォルト:10。 |
(注) | 電話機は、忙しすぎて要求を処理できない SIP プロキシ サーバから受け取った RETRY-AFTER 値を使用できます(503 サービス使用不可メッセージ)。応答メッセージに RETRY-AFTER ヘッダーが含まれている場合は、電話機が指定された長さの時間だけ待機してから再度 REGISTER を試みます。RETRY-AFTER ヘッダーが存在しない場合は、電話機が [登録再試行インターバル(Reg Retry Interval)] または [登録再試行ロング インターバル(Reg Retry Long Interval)] で指定された値だけ待機します。 |
RTP の送受信用の最小ポート番号。RTP の送受信用の最小ポート番号。少なくとも 10 個の偶数ポート(回線数の 2 倍)を含む範囲を定義する必要があります。たとえば、RTP ポート最小を 16384 に、RTP ポート最大を 16538 に設定します。 |
|
RTP の送受信用の最大ポート番号。少なくとも 10 個の偶数ポート(回線数の 2 倍)を含む範囲を定義する必要があります。たとえば、RTP ポート最小を 16384 に、RTP ポート最大を 16538 に設定します。 |
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秒単位のパケット サイズ。0.01 ~ 0.13 の範囲にすることができます。有効値は 0.01 秒の倍数にする必要があります。 |
|
アクティブな接続上の Real-Time Transport Control Protocol(RTCP)送信者レポートを有効にする場合は、[はい(Yes)] に設定します。 |
received-from IP 値と VIA sent-by IP 値が異なる場合に、SIP 応答の VIA ヘッダーに受信パラメータを挿入できるようにします。 |
|
received-from IP 値と VIA sent-by IP 値が異なる場合に、SIP 応答の VIA ヘッダーに rport パラメータを挿入できるようにします。 |
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ユーザが VIA ヘッダー内の NAT でマッピングされた IP:port 値を使用できるようにします。 デフォルト:[いいえ(No)] |
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VIA sent-by ポートの代わりに、要求送信元ポートに応答を送信できるようにします。 デフォルト:[いいえ(No)] |
|
STUN 有効(STUN Enable) |
STUN を使用して NAT マッピングを検出できるようにします。 デフォルト:[いいえ(No)] |
STUN テスト有効(STUN Test Enable) |
STUN 有効機能が有効で、有効な STUN サーバを使用可能な場合は、電話機が電源オン時に NAT タイプ検出操作を実行できます。電話機が、設定された STUN サーバに接続し、検出の結果が後続のすべての REGISTER 要求内の Warning ヘッダーで報告されます。電話機が対称 NAT または対称ファイアウォールを検出すると、NAT マッピングが無効になります。 デフォルト:[いいえ(No)] |
STUN サーバ(STUN Server) |
NAT マッピング検出のために接続する STUN サーバの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名。パブリック STUN サーバを使用することも、独自の STUN サーバをセットアップすることもできます。 デフォルト:空白 |
すべての発信 SIP メッセージ内の電話機の実際の IP アドレスを置き換える外部 IP アドレス。0.0.0.0 を指定した場合は、どの IP アドレス置換も実行されません。 このパラメータが指定された場合は、電話機が SIP メッセージと SDP を生成するときにこの IP アドレスを想定します(その回線で NAT マッピングが有効になっている場合)。 |
|
RTP ポートの最小番号の外部ポート マッピング番号。この値が 0 以外の場合は、すべての発信 SIP メッセージ内の RTP ポート番号が外部 RTP ポート範囲内の対応するポート値に置き換えられます。 デフォルト:0 |
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プロビジョニング
デフォルト:空白 |
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[はい(Yes)] に設定された場合は、電源投入直後やアップグレードのたびに、デバイスが再同期操作を実行します。 デフォルト:はい(Yes) |
|
秒単位で指定される、リセットを実行する前のブートアップ シーケンスに続くランダム遅延。同時に電源がオンになるようにスケジュールされた IP テレフォニー デバイスのプールでは、これにより、各ユニットがプロビジョニング サーバに再同期要求を送信する時間が延びます。この機能は、地域の停電時に、大規模な宅内導入に役立つ可能性があります。 デフォルト:2 |
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デバイスを再同期するための 24 時間形式(hhmm)の時刻。このパラメータがプロビジョニングされた場合は、[定期再同期(Resync Periodic)] パラメータが無視されます。 |
|
同時に再同期するように設定された複数の電話機からの同時再同期要求によるサーバのフラッディングを回避するために、電話機は指定された時刻の 10 分後までに再同期をトリガーします。 デフォルト値は 600 秒(10 分)です。パラメータ値が 600 未満に設定された場合は、デフォルト値が使用されます。 デフォルト:600 |
|
定期再同期の間隔(秒単位)。この値が空か 0 の場合は、デバイスが定期的に再同期しません。 デフォルト:3600 |
|
IP テレフォニー デバイスがサーバからプロファイルを取得できなかったために再同期操作が失敗した場合、ダウンロードしたファイルが破損していた場合、または内部エラーが発生した場合は、指定された時間(秒単位)後に、デバイスが再度、再同期を試みます。 遅延が 0 に設定されている場合、再同期の試行が失敗した後、デバイスは再同期を試みません。 デフォルト:3600 |
|
再同期は、通常、音声回線がアイドル状態になっているときに発生します。音声回線がアクティブで、再同期が予定されている場合は、IP テレフォニー デバイスが、回線がアイドル状態になるまで再同期手順を延期します。ただし、強制再同期遅延(秒)まで待機します。再同期によって、設定パラメータ値が変更される場合があります。これにより、ファームウェアのリブートが発生し、再同期時にアクティブだった音声接続が切断されます。 デフォルト:14400 |
|
SIP からの再同期(Resync From SIP) |
サービス プロバイダーのプロキシ サーバから IP テレフォニー デバイスに送信される SIP NOTIFY イベント経由の再同期操作に対する要求を制御します。有効にされた場合は、プロキシが Event: resync ヘッダーを含む SIP NOTIFY メッセージをデバイスに送信することによって、再同期を要求できます。 デフォルト:はい(Yes) |
再同期トリガー 1(Resync Trigger 1) 再同期トリガー 2(Resync Trigger 2) |
設定可能な再同期トリガー条件。再同期は、これらのパラメータ内の論理式が TRUE に評価されたときにトリガーされます。 デフォルト:空白 |
再同期は、要求されたプロファイルがサーバから受信されなかった場合に失敗と見なされます。この動作は、このパラメータによってオーバーライドできます。これが [いいえ(No)] に設定された場合は、デバイスがサーバからの file-not-found 応答を正常な再同期として受け入れます。 デフォルト:はい(Yes) |
|
プロファイル ルール(Profile Rule)プロファイル ルール B(Profile Rule B) プロファイル ルール C(Profile Rule C) プロファイル ルール D(Profile Rule D) |
順に評価されるリモート設定プロファイル ルール。各再同期操作は、複数のサーバによって管理されている可能性のある複数のファイルを取得できます。 デフォルト:/$PSN.xml |
再同期の試みの開始時点で syslog サーバに送信されるメッセージ。 $PN $MAC –Requesting % $SCHEME://$SERVIP:$PORT$PATH |
|
再同期の試みの正常終了時点で発行される syslog メッセージ。 $PN $MAC –Successful % $SCHEME://$SERVIP:$PORT$PATH -- $ERR |
|
ダウンロードの試行が失敗した後に発行される syslog メッセージ。 $PN $MAC -- %s failed: $ERR |
|
デフォルト:はい(Yes) |
アップグレード障害時に適用されるインターバル。ファームウェア アップグレードの試行が失敗した後にファームウェア アップグレード エラー タイマーがアクティブになり、この値で初期化されます。このタイマーが 0 までカウント ダウンすると、次のファームウェア アップグレードが試行されます。 |
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アップグレード条件と関連するファームウェア URL を定義するファームウェア アップグレード スクリプト。プロファイル ルールと同じ構文が使用されます。 protocol://server[:port]/profile_pathname tftp://192.168.1.5/image/sip88xx.10-3-1-9-3PCC.loads プロトコルが指定されなかった場合は、TFTP が想定されます。サーバ名が指定されなかった場合は、URL を要求するホストがサーバ名として使用されます。ポートが指定されなかった場合は、デフォルト ポートが使用されます(TFTP 用の 69、HTTP 用の 80、または HTTPS 用の 443)。 |
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Cisco IP Phone は、3PCC イメージからエンタープライズ イメージへの単一イメージ アップグレードもサポートします。 デフォルト:[いいえ(No)]
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プロビジョニング ページの詳細については、『Cisco IP Phone 7800 Series and 8800 Series for Third-Party Call Control Provisioning Guide』を参照してください。
デフォルト:空白 |
デフォルト:空白 |
地域
最初の SIP 18x 応答を受信してから、リモート エンドが呼び出し中であることを宣言するまでの遅延。話中応答がこの時間内に受信された場合は、電話機がコールでまだ障害が発生していると判断して、再試行を続けます。 |
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ダイヤル中に番号を入力する間隔の長い方のタイムアウト。桁間タイマー値は、ダイヤル中にデフォルトとして使用されます。ダイヤル プラン内のすべての有効な一致シーケンスのダイヤリングが完了していない場合は、1 つの番号が入力されるたびに Interdigit_Long_Timer が使用されます。範囲:0 ~ 64 秒 |
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ダイヤル中に番号を入力する間隔の短い方のタイムアウト。少なくとも 1 つの一致シーケンスのダイヤリングが完了しているが、さらにダイヤルされた番号がまだ完了していない他のシーケンスと一致する場合は、1 つの番号が入力されるたびに Interdigit_Short_Timer が使用されます。範囲:0 ~ 64 秒 |
デフォルト:*66 |
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デフォルト:*86 |
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ブロック CID アクティベーション コード(Block CID Act Code) |
すべてのアウトバウンド コール上の発信者 ID をブロックします。 デフォルト:*67 |
ブロック CID 非アクティベーション コード(Block CID Deact Code) |
すべてのアウトバウンド コール上の発信者 ID ブロックを解除します。 デフォルト:*68 |
ブロック ANC アクティベーション コード(Block ANC Act Code) |
すべての非通知コールをブロックします。 デフォルト:*77 |
ブロック ANC 非アクティベーション コード(Block ANC Deact Code) |
すべての非通知コールのブロックを解除します。 デフォルト:*87 |
ローカル日付を設定します(mm は月を、dd は日を表します)。年はオプションで、2 桁または 4 桁の数字が使用されます。 デフォルト:空白 |
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ローカル時刻を設定します(hh は時間を、mm は分を表します)。秒はオプションです。 デフォルト:空白 |
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タイム ゾーン(Time Zone) |
発信者 ID 生成用のローカル時刻を生成するために GMT に追加する時間数を選択します。選択肢は、GMT-12:00、GMT-11:00、…、GMT、GMT+01:00、GMT+02:00、…、GMT+13:00 です。 デフォルト:GMT-08:00 |
時間オフセット(HH/mm)(Time Offset (HH/mm)) |
これは、ローカル システム時刻に使用される GMT からのオフセットを指定します。 デフォルト:00/00 |
DHCP 時間オフセットを無視(Ignore DHCP Time Offset) |
DHCP に時間オフセット値が設定されたルータが使用されている場合は、IP 電話がルータの設定を使用して、IP 電話のタイム ゾーンとオフセットの設定を無視します。ルータの DHCP 時間オフセット値を無視して、ローカル タイム ゾーンとオフセットの設定を使用するには、このオプションに対して [はい(Yes)] を選択します。[いいえ(No)] を選択した場合は、IP 電話がルータの DHCP 時間オフセット値を使用します。 デフォルト:[はい(Yes)]。 |
夏時間ルール(Daylight Saving Time Rule) |
夏時間を計算するルールを入力します。開始、終了、および保存の値を含める必要があります。このルールは 3 つのフィールドで構成されます。各フィールドは、次のように ;(セミコロン)で区切られます。指定しなかった場合は、[ ](角カッコ)内のオプション値が 0 と見なされます。深夜は指定された日付の 0:0:0 で表されます。 これは、ルール(Start = <start-time>; end=<end-time>; save = <save-time>)の形式です。 <start-time> と <end-time> の値は、夏時間の開始日付、終了日付、および時刻を示します。各値の形式は、<month>/<day>/<weekday> [/HH:[mm [:ss]]] です。 <save-time> 値は、夏時間中に現在の時刻に加算される時間数、分数、および秒数です。加算ではなく、減算が望ましい場合は、<save-time> 値の先頭に負(-)記号を付加することができます。<save-time> 値の形式は [+|-]/[HH:[mm [:ss]]] です。 <month> 値は、1 ~ 12(1 月~ 12 月)の範囲内でいずれかの値と一致します。 <day> 値は、1 ~ 31 の範囲内の [+|-] 値と一致します。 <day> が 1 の場合は、月末の、または月末前の <weekday>(つまり、その月の最後の <weekday>)を表します。 |
夏時間ルール(Daylight Saving Time Rule)(続き) |
<weekday> 値は、1 ~ 7(月曜日~日曜日)の範囲内でいずれかの値と一致します。ただし 0 と一致する場合もあります。<weekday> 値が 0 の場合は、夏時間調整の開始日または終了日が指定された日付と正確に一致することを意味します。この場合は、<day> 値を負にしないでください。<weekday> 値が 0 ではなく、<day> 値が正の場合は、夏時間調整が <weekday> 値または指定された日付後に開始または終了します。<weekday> 値が 0 ではなく、<day> 値が負の場合は、夏時間調整が <weekday> 値または指定された日付前に開始または終了します。ここで、 デフォルト:3/-1/7/2;end=10/-1/7/2;save=1。 |
夏時間有効(Daylight Saving Time Enable) |
夏時間を有効にします。 デフォルト:はい(Yes) |
ディクショナリ サーバの場所、使用可能な言語、および関連ディクショナリを定義します。ディクショナリ サーバ スクリプト デフォルト:空白 |
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デフォルト言語を指定します。値はディクショナリ サーバでサポートされている言語のいずれかと一致する必要があります。スクリプト(dx 値)は次のとおりです。 <Language_Selection ua="na"> </Language_Selection> <Language_Selection ua="na"> Spanish </Language_Selection> |
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HTTP Accept-Language ヘッダーで設定する必要があるロケールを選択します デフォルト:en-US |
電話
電話機を識別する名前。電話画面に表示されます。このフィールドにスペースを入力することができます。名前を一意にする必要はありません。 |
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電話機がブートアップしたときに表示されるテキスト ロゴ。たとえば、サービス プロバイダーは次のようなロゴ テキストを入力できます。 Super\n%0aTelecom表示: Super Telecom 書式設定用のスペースを追加するには、+ 記号を使用します。たとえば、テキストを中央に配置するためにその前後に複数の + 記号を追加できます。 |
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ブートアップ時間中に表示されるファイル(.png)を検索する URL。 詳細については、電話機の情報とディスプレイの設定を参照してください。 |
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壁紙画像ダウンロード URL(Wallpaper Picture Download URL) |
電話画面の背景に表示されるファイル(.png)を検索する URL。 詳細については、電話機の情報とディスプレイの設定を参照してください。 |
[なし(None)]、[PNG 画像(PNG Picture)]、または [テキスト ロゴ(Text Logo)] の中から選択します。 |
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電話機のスクリーン セーバーを有効にします。電話機は、指定された期間アイドル状態のときに、スクリーン セーバー モードに入ります。 デフォルト:[いいえ(No)] |
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スクリーン セーバー更新期間(Screen Saver Refresh Period) |
スクリーン セーバーを更新するまでの秒数(画像の回転を選択した場合など)。 |
ブランド提携バナー画像ダウンロード URL(Co-branding Banner Picture Download URL) |
デフォルト:回線キー n |
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デフォルト:$USER |
共有コール アピアランス回線 ID マッピングを指定します。[垂直優先(Vertical First)] が設定されている場合は、1 回目のコールで LED が点滅します。[水平優先(Horizontal First)] が設定されている場合は、2 回目のコールで同じ LED が点滅します。 デフォルト:[垂直優先(Vertical First)] |
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デフォルト:[いいえ(No)] |
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サーバの名前(xsi.iop1.broadworks.net など)を入力します。 デフォルト:空白 |
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ディレクトリの名前。ディレクトリの選択肢として電話機上に表示されます。 デフォルト:空白 |
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[企業(Enterprise)]:姓、名、ユーザまたはグループ ID、電話番号、内線番号、部門、またはメール アドレスで検索できるようにします。 [グループ(Group)]:姓、名、ユーザ ID、電話番号、内線番号、部門、またはメール アドレスで検索できるようにします。 |
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電話機ユーザの BroadSoft ユーザ ID(johndoe@xdp.broadsoft.com など)。 デフォルト:空白 |
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デフォルト:空白 |
LDAP を有効にする場合は [はい(Yes)] を選択します。 デフォルト:[いいえ(No)] |
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"Corporate Directory" などの自由形式の名前を入力します。 デフォルト:空白 |
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LDAP サーバの完全修飾ドメイン名または IP アドレスを次の形式で入力します。 MD5 認証方式が使用されている場合は、LDAP サーバのホスト名を入力します。 デフォルト:空白 |
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LDAP サーバに必要な認証方式を選択します。選択肢は次のとおりです。 [なし(None)]:クライアントとサーバ間で認証が使用されません。 [シンプル(Simple)]:クライアントがその完全修飾ドメイン名とパスワードを LDAP サーバに送信します。セキュリティの問題が発生する可能性があります。 [ダイジェスト-MD5(Digest-MD5)]:LDAP サーバが認証オプションとトークンをクライアントに送信します。クライアントは暗号化された応答を返し、サーバがそれを復号化して検証します。 デフォルト:なし |
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次のような識別名ドメイン コンポーネント [dc] を入力します。 デフォルトの Active Directory スキーマ(Name(cn)->Users->Domain)を使用している場合は、クライアント DN が次のようになります。 cn=”David Lee”,dc=users,dc=cv2bu,dc=com デフォルト:空白 |
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デフォルト:空白 |
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デフォルト:空白 |
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検索するディレクトリ ツリー内の開始ポイントを指定します。ドメイン コンポーネント [dc] をカンマで区切ります。次に例を示します。 デフォルト:空白 |
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これは、一部の国と地域で姓と呼ばれている苗字 [sn] の検索を定義します。たとえば、sn:(sn=*$VALUE*) のように定義します。この場合は、指定されたテキストが名前のどこか(先頭、中間、または最後)にあれば検索されます。 デフォルト:空白 |
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これは、一般名 [cn] の検索を定義します。たとえば、cn:(cn=*$VALUE*) のように定義します。この場合は、指定されたテキストが名前のどこか(先頭、中間、または最後)にあれば検索されます。 デフォルト:空白 |
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追加のカスタマイズされた検索項目。必要がなければ空白にすることもできます。 デフォルト:空白 |
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検索対象項目のカスタマイズされたフィルタ。必要がなければ空白にすることもできます。 デフォルト:空白 |
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追加のカスタマイズされた検索項目。必要がなければ空白にすることもできます。 デフォルト:空白 |
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検索対象項目のカスタマイズされたフィルタ。必要がなければ空白にすることもできます。 デフォルト:空白 |
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たとえば、n=Phone とすると、詳細ソフト ボタンを押したときに、LDAP クエリ結果の電話番号の先頭に "Phone:" と表示されます。 t=p、つまり、t がタイプ電話番号の場合は、検索された番号をダイヤルすることができます。ダイヤルできるのは 1 つの番号だけです。2 つの番号をダイヤル可能として定義した場合は、最初の番号だけが使用されます。たとえば、a=ipPhone, t=p; a=mobile, t=p; のように定義したとします。 この例では、IP 電話番号だけがダイヤル可能で、携帯電話番号は無視されます。 t=p のように p がタイプ属性に割り当てられる場合は、検索された番号を電話機からダイヤルすることができます。 たとえば、a=givenName,n=firstname;a=sn,n=lastname;a=cn,n=cn;a=telephoneNumber,n=tele,t=p のように定義します。 デフォルト:空白 |
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この方法で番号を操作しない場合は、ダイヤル編集機能を使用して、ダイヤルアウトする前に番号を編集できます。 デフォルト:空白 |
XML ディレクトリの名前。ディレクトリの選択肢としてユーザの電話機上に表示されます。 デフォルト:空白 |
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デフォルト:空白 |
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デフォルト:空白 |
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デフォルト:空白 |
ユーザ
このパラメータは、別のコールが保留にされたときにアクティブ コールでリング スプラッシュが聞こえる時間遅延(秒単位)を指定します。
LCD GUI または Web GUI から Cisco IP Phone 上のスピード ダイヤルを設定できます。
スピード ダイヤル 2 ~ 9:スピード ダイヤル 2、3、4、5、6、7、8、または 9 に割り当てられたターゲット電話番号(または URL)。数字キー(2 ~ 9)を押して、割り当てられた番号をダイヤル アウトします。
デフォルト:はい(Yes) |
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デフォルト:[いいえ(No)] |
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デフォルト:[いいえ(No)] |
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コール転送グローバル モード(Cfwd Global Mode) |
電話機のコール転送モードを選択します([すべての回線(All Lines)] または [個別の回線(Per Line)])。 1 つの回線で [不在転送宛先(Cfwd All Dest)] が変更されたときに、すべての回線に適用する場合は、[すべての回線(All Lines)] に設定します。[不在転送宛先(Cfwd All Dest)] が変更されたときに、指定された回線にのみ適用する場合は、[個別の回線(Per line)] に設定します。 デフォルト:[すべての回線(All Lines)] |
DND グローバル モード(DND Global Mode) |
電話機の DND モードを選択します([すべての回線(All Lines)] または [個別の回線(Per Line)])。 デフォルト:[すべての回線(All Lines)] |
セキュア コール設定(Secure Call Setting) |
セキュア コールを有効または無効にします。 デフォルト:[いいえ(No)] |
自動応答ページ(Auto Answer Page) |
ページ化コールの自動応答を有効または無効にします。 デフォルト:はい(Yes) |
電話機の時間形式を選択します(12 時間または 24 時間)。 デフォルト:12hr |
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電話機の日付形式を選択します([月/日(month/day)] または [日/月(day/month)])。 デフォルト:[月/日(month/day)] |
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デフォルト:9 |
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デフォルト:8 |
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ハンドセットの音量(Handset Volume) |
ハンドセットのデフォルトの音量を設定します。 デフォルト:10 |
ヘッドセットの音量(Headset Volume) |
ヘッドセットのデフォルトの音量を設定します。 デフォルト:10 |
バック ライトを消灯するまでの分数(1 分、5 分、または 30 分)または [常にオン(Always On)] を選択します。 デフォルト:5 分 |
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明るさ(Brightness) |
1 ~ 15 の数値を入力します。数値が大きいほど、IP 電話画面の明るさが増します。 デフォルト:10 |
設定プロファイルで、設定を適用する回線を指定するための適切な数字を回線パラメータに付加する必要があります。次に例を示します。
[1] to specify line one [2] to specify line two
サービスに対してこの回線を有効にする場合は、[はい(Yes)] を選択します。そうでない場合は、[いいえ(No)] を選択します。 |
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デフォルト:空白 |
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サブスクリプション期限切れ(Subscription Expires) |
SIP サブスクリプションが期限切れになるまでの秒数。サブスクリプションが期限切れになる前に、電話機は SIP サーバから共有電話内線のステータスに関する NOTIFY メッセージを受信します。 デフォルト:3600 |
MWI の制限(Restrict MWI) |
有効にすると、メッセージ待機インジケータが専用回線上のメッセージに対してのみ点灯します。 デフォルト:[いいえ(No)] |
SIP メッセージで外部にマップされた IP アドレスと SIP/RTP ポートを使用する場合は、[はい(Yes)] を選択します。そうでない場合は、[いいえ(No)] を選択します。 |
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設定された NAT キープアライブ メッセージを定期的に送信する場合は、[はい(Yes)] を選択します。そうでない場合は、[いいえ(No)] を選択します。 |
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現在の NAT マッピングを維持するために定期的に送信する必要があるキープアライブ メッセージを入力します。この値が $NOTIFY の場合は、NOTIFY メッセージが送信されます。この値が $REGISTER の場合は、連絡先を含まない REGISTER メッセージが送信されます。 |
暫定応答(18x)の信頼できる送信に対する 100REL SIP 拡張のサポートと PRACK 要求の使用。有効にする場合は、[はい(Yes)] を選択します。 |
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From ヘッダーの代わりに使用される Remote-Party-ID ヘッダー。有効にする場合は、[はい(Yes)] を選択します。 |
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最初のプロキシと同じ信頼できるドメイン内のユーザ エージェント クライアント(UAC)によって挿入される SIP ヘッダー内の P-Asserted-Identity ヘッダー フィールドの使用を有効にします。 |
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refer-to ターゲットを示します。SIP Refer を連絡先に送信する場合は、[はい(Yes)] を選択します。 |
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SIP メッセージがどのように受信されるか、または、プロキシ リッスン ポートからログにどのように送信されるか。次を選択します。 |
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有効になっている場合は、IP テレフォニーがアウトバウンド INVITE に対する最初の 183 SIP 応答の受信後に後続の 180 SIP 応答を無視します。この機能を有効にする場合は、[はい(Yes)] を選択します。そうでない場合は、[いいえ(No)] を選択します。 |
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有効になっている場合は、SIP プロキシからの最初の着信 INVITE 要求に対する認証が要求されます。この機能を有効にする場合は、[はい(Yes)] を選択します。 |
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電話機の URL が SIP URL に変換され、電話番号が URL のユーザ部分によって表現される場合は、SIP URL にオプションの user=phone パラメータ(RFC3261)が含まれます。次に例を示します。 To: sip:+12325551234@example.com; user=phone |
電話機のメッセージ待機インジケータが点灯しているかどうかを示します。このパラメータは、SIP プロキシからのメッセージを切り替えて、メッセージが待機中かどうかを示します。 |
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会議コールに参加するための URL。通常は、単語の conference または user@IPaddress:port の形式。 |
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アクティブ コール時の自動応答ページ(Auto Ans Page On Active Call) |
ページ コールが到着したときの電話機の動作を決定します。 |
すべてのアウトバウンド要求のためにサービス プロバイダーによって設定された SIP プロキシ サーバとポート番号。例:192.168.2.100:6060。 |
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この機能は、ネットワーク パーティションがインターネット上に設置されている場合やプライマリ プロキシ(またはプライマリ アウトバウンド プロキシ)が応答不可または応対不可の場合に迅速なフォールバックを提供します。この機能は、代替プロキシがアナログ アウトバウンド電話接続を備えたサービス統合型ルータ(ISR)であるため、Verizon 導入環境でうまく機能します。 これらのフィールドにプロキシ サーバのアドレスとポート番号を入力します。電話機がプライマリ プロキシと代替プロキシ(またはプライマリ アウトバウンド プロキシと代替アウトバウンド プロキシ)に登録されたら、電話機は常にプライマリ プロキシ経由で INVITE SIP メッセージと非 INVITE SIP メッセージ(登録以外)を送信します。電話機は、必ずプライマリ プロキシと代替プロキシの両方に登録します。新しい INVITE のタイムアウト(SIP RFC 仕様に基づく)後にプライマリ プロキシから応答がなかった場合は、電話機が代替プロキシに接続しようとします。電話機は、必ず最初にプライマリ プロキシを試してから、プライマリが到達不能な場合にすぐに代替プロキシを試します。 アクティブ トランザクション(コール)は、プライマリ プロキシと代替プロキシの間でフォールバックしません。新しい INVITE でフォールバックが発生した場合は、それに応じてサブスクライブ/通知トランザクションがフォールバックするため、電話機の状態を適切に維持できます。また、[プロキシと登録(Proxy and Registration)] セクションの [デュアル登録(Dual Registration)] を [はい(Yes)] に設定する必要もあります。 |
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プロキシへの定期登録を可能にします。プロキシが指定されていない場合、このパラメータは無視されます。この機能を有効にする場合は、[はい(Yes)] を選択します。 |
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電話機による登録が成功(動的)しなくてもアウトバウンド コールを発信できるようにします。[いいえ(No)] に設定した場合は、登録が成功した場合にのみダイヤル トーンが鳴ります。この機能を有効にする場合は、[はい(Yes)] を選択します。 |
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電話機がプロキシへの登録を更新する頻度を定義します。プロキシが短い期限切れ値で REGISTER に応答した場合は、電話機が、設定された値ではなく、その短い値に基づいて登録を更新します。 登録が "Expires too brief" エラー応答で失敗した場合は、電話機がエラーの Min-Expires ヘッダーで指定された値で再試行します。 |
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プロキシとアウトバウンド プロキシの DNS SRV ルックアップを有効にします。この機能を有効にする場合は、[はい(Yes)] を選択します。そうでない場合は、[いいえ(No)] を選択します。 |
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最高優先順位のプロキシ(またはアウトバウンド プロキシ)がそれよりも低い優先順位のサーバにフェールオーバーしてから、電話機が再試行するまでの時間を設定します。 電話機には、サーバ名に対する DNS SRV レコード ルックアップからのプライマリおよびバックアップ プロキシ サーバのリストが必要です。また、電話機は、プロキシの優先順位を認識している必要があります。そうでない場合は、再試行しません。 |
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デュアル登録/高速フォールバック機能を有効にする場合は、[はい(Yes)] に設定します。この機能を有効にするには、[プロキシと登録(Proxy and Registration)] セクションの代替プロキシ/代替アウトバウンド プロキシのフィールドを設定する必要もあります。 |
プロキシ IP アドレス以外の認証レルム用の IP アドレス。デフォルト値は空白です。プロキシ IP アドレスが認証レルムとして使用されます。 内線番号 1 のパラメータは、次のように電話機設定ファイルに表示されます。 <Reversed_Auth_Realm_1_ ua=”na”> </Reversed_Auth_Realm_1_> |
すべてのコールに対する優先コーデック(コールで実際に使用されるコーデックは、コーデックのネゴシエーション プロトコルの結果によっても異なります)。次のいずれかを選択します。 |
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すべてのコールに対して優先コーデックのみを使用する場合は、[はい(Yes)] を選択します(遠端がこれらのコーデックをサポートしていない場合は、コールが失敗します)。そうでない場合は、[いいえ(No)] を選択します。 |
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8 kbps での G.729a コーデックの使用を有効にするには、[はい(Yes)] を選択します。そうでない場合は、[いいえ(No)] を選択します。 |
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G.729ab コーデックの使用を有効にするには、[はい(Yes)] を選択します。そうでない場合は、[いいえ(No)] を選択します。 |
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無音抑制を有効にして無音音声フレームが転送されないようにするには、[はい(Yes)] を選択します。そうでない場合は、[いいえ(No)] を選択します。 |
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リモート優先コーデックを使用する場合は、[はい(Yes)] を選択します。そうでない場合は、[いいえ(No)] を選択します。 |
ダイヤル プランの詳細については、ダイヤル プランの概要を参照してください。
パラメータ |
説明 |
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コール パーク(Call Park) |
[コール パーク(Call Park)] コード フィールドには、コールをパークするために使用されるスター コードが含まれます。 デフォルトは *68 です。 |
コール パーク解除(Call Unpark) |
[パーク解除(Unpark)] コード フィールドには、パークされたコールを取得するために使用されるスター コードが含まれます。 デフォルトは *88 です。 |
コール ピックアップ(Call Pickup) |
呼び出し中のコールをピックアップするために使用されるスター コード。 デフォルトは *98 です。 |
電話機のコール履歴が表示されます。表示される情報を変更するには、ドロップダウン リストからコール履歴のタイプを選択します。