Cisco Unified Communications Manager のインストール前タスク
手順
コマンドまたはアクション | 目的 | |
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ステップ 1 |
計画の章を参照してください。次のことを確認する確認します。
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ステップ 2 |
インストールを予定している各サーバのインストール要件を確認し、設定内容を記録します。 |
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ステップ 3 |
仮想マシンを作成します。 |
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ステップ 4 |
インストール ISO ファイルをマウントします。 |
仮想マシンがアクセスできる場所にインストール ISO ファイルを配置し、仮想マシンの DVD ドライブをファイルにマッピングします。仮想マシンの電源投入時に DVD ドライブをマウントするオプションを選択します。 仮想マシンをオンにすると、ISO がマウントされ、インストール プロセスが開始されます。この手順をすべて完了するまで、インストール プロセスを開始しないでください。 |
ステップ 5 |
サーバ間のリンクが 80 ミリ秒のラウンドトリップ(RTT)要件を満たしており、データベース複製に対応する十分な帯域幅があることを確認します。 |
80 ミリ秒の RTT 要件の詳細については、『Cisco Unified Communications Solutions Reference Network Design』 を参照してください。 |
ステップ 6 |
パブリッシャ ノードで NTP ステータスを確認します。 |
パブリッシャ ノードが NTP サーバとの同期に失敗すると、サブスクライバ ノードのインストールが失敗する可能性があります。Unified Communications Manager パブリッシャ ノードで、 |
ステップ 7 |
次のファイアウォールの更新を実行します。
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ノードで発着信されるネットワーク トラフィックを一時的に許可する(たとえば、これらのノードのファイアウォール ルールを IP any/any に設定する)だけでは、必ずしも十分ではありません。ファイアウォールが、タイムアウトのために、ノード間で必要なネットワーク セッションを閉じる可能性があります。 |
ステップ 8 |
Unified Communications Manager をインストールしているサーバ間でネットワーク アドレス変換(NAT)およびポート アドレス変換(PAT)を実行しないでください。 |
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ステップ 9 |
NIC の速度とデュプレックス設定を確認します。 |
ネットワーク インターフェイス カード(NIC)の速度とスイッチ ポートの二重化設定が新しいサーバに設定する予定のものと同じであることを確認します。 GigE(1000/FULL)の場合、NIC およびスイッチ ポートの設定を |
ステップ 10 |
シスコ サーバに接続されているスイッチ ポートでは、すべて PortFast を有効にしてください。 |
PortFast を有効にすることで転送遅延 [スパニングツリー プロトコル(STP)の学習状態およびリッスン状態から転送状態に変化するまで、ポートが待機する時間] がなくなり、スイッチによりポートはブロック状態から転送状態にすばやく切り替えられます。 |
ステップ 11 |
DNS を使用する場合、Unified Communications Manager のインストールを予定しているすべてのサーバが、DNS で適切に登録されていることを確認します。 |
詳細については、「DNS 登録を確認する」を参照してください。 |
ステップ 12 |
十分なライセンスがあることを確認します。 |