CLI について

CLI 権限レベル

Unified Communications Manager のインストール中に、権限レベル 4 の管理者がプラットフォーム レベルで作成されます。この管理者は、すべてのコマンド ライン インターフェイス(CLI)コマンドを実行する権限を持ちます。権限レベル 4 の管理者は、CLI コマンドを使用して次の管理者を作成します。
  • 権限レベル 0 の管理者:この管理者はインターフェイス上で読み取り専用のアクセス権限を持ちます。

  • 権限レベル 1 の管理者:この管理者はインターフェイス上で読み取りおよび書き込み両方のアクセス権限を持ちます。


Note

管理者はそれぞれに対して定義された権限に基づいて CLI コマンドを実行できます。

さまざまな権限を持つ管理者が作成された後、CLI セッションを開始できます。

CLI セッションの開始


Note

この手順は、Unified Communications Manager と IM and Presence サービスの両方に適用されます。Unified Communications Manager のオペレーティング システムは、Cisco Unified オペレーティング システムと呼ばれます。IM and Presence サービスのオペレーティング システムは、Unified IM and Presence オペレーティング システムと呼ばれます。IM and Presence サービスの CLI セッションを開始するには、Unified IM and Presence オペレーティング システムを使用する必要があります。


Cisco Unified オペレーティング システム(または、IM and Presence サービス、Unified IM and Presence オペレーティング システム)には、リモートまたはローカルでアクセスできます。

  • Cisco Unified オペレーティング システムの管理を使用するワークステーションなどの Web クライアント ワークステーションから、SSH を使用してセキュアに Cisco Unified オペレーティング システムに接続できます。
  • インストールに使用したモニタとキーボードを使用して、またはシリアル ポートに接続されているターミナル サーバを使用して、Cisco Unified オペレーティング システムの CLI に直接アクセスできます。IP アドレスに問題がある場合は、この方法をご使用ください。

Before you begin

インストール時に定義した次の情報を手元にご用意ください。

  • 主に使用する IP アドレスとホスト名
  • 管理者 ID
  • パスワード

この情報は、Cisco Unified オペレーティング システムにログインする際に必要になります。

Procedure


Step 1

アクセス方法に応じて、次のうち 1 つを実行します。

  1. リモート システムの場合は、SSH を使用して Cisco Unified オペレーティング システムにセキュアに接続します。SSH クライアントで、次のように入力します。

    ssh adminname@hostname

    ここで、adminname は管理者 ID、hostname はインストール時に定義したホスト名です。

    たとえば、ssh admin@ipt-1 と入力します。

  2. 直接接続の場合は、次のプロンプトが自動的に表示されます。

    ipt-1 login: 

    ここで、ipt-1 はシステムのホスト名を表します。

    インストール時に定義した管理者 ID を入力します。

Step 2

インストール時に定義したパスワードを入力します。

CLI プロンプトが表示されます。プロンプトは、次のように管理者 ID で表示されます。

admin:

これで、任意の CLI コマンドを使用できます。


タブによるコマンドの補完

コマンドを補完するには、次のように Tab を使用します。

  • コマンドの先頭部分を入力し、Tab を押してコマンドを完成させます。たとえば、se と入力して Tab を押すと、set になります。

  • コマンド名全体を入力してから Tab を押すと、使用できるすべてのコマンドまたはサブコマンドが表示されます。たとえば、set と入力してから Tab を押すと、set のすべてのサブコマンドが表示されます。* は、サブコマンドが存在するコマンドを表します。

  • コマンドが出現したら、そのまま Tab を押し続けます。現在のコマンド ラインが繰り返されます。これは、それ以上拡張できないことを示しています。

コマンドのヘルプ

すべてのコマンドで、次の 2 種類のヘルプを利用できます。

  • コマンドの定義と、その使用例を含む詳細なヘルプ

  • コマンドの構文だけを含む短いクエリ

項目

CLI プロンプト

詳細なヘルプの表示

入力

help command

ここで、command はコマンド名、またはコマンドとパラメータです。"詳細ヘルプの例" を参照してください。

コマンド構文だけのクエリ

入力

command?

ここで、command はコマンド名、またはコマンドとパラメータを表します。"クエリの例" を参照してください。

トラブルシューティングのヒント

? を set などのメニュー コマンドの後ろに入力すると、Tab キーと同様に機能して、使用できるコマンドのリストが表示されます。

詳細ヘルプの例

admin:help file list activelog activelog help: This will list active logging files options are: page - pause output detail - show detailed listing reverse - reverse sort order date - sort by date size - sort by size file-spec can contain '*' as wildcards Example: admin:file list activelog platform detail 02 Dec,2004 12:00:59 <dir>drf 02 Dec,2004 12:00:59<dir> log 16 Nov,2004 21:45:43 8,557 enGui.log 27 Oct,2004 11:54:33 47,916 startup.log dir count = 2, file count = 2

クエリの例

admin:file list activelog?Syntax: file list activelog file-spec [options] file-spec mandatory file to view options optional page|detail|reverse|[date|size]

Ctrl+C によるコマンドの終了

ほとんどの対話型コマンドは、次の例に示すように、Ctrl+C キー シーケンスを入力することによって停止できます。

Ctrl+C によるコマンドの終了

admin: ユーティリティシステムアップグレードの initiateWarning: 最初に upgrade コマンドを終了せずにこのウィンドウを閉じないでください。送信元: 1) リモートファイルシステム 2) DVD/CD q) 終了するオプション (1-2 または「q」) を選択してください。アップグレードコマンドを終了してください。お待ちください... Control C を押すと、管理者が次のようになります。

Note

utils system switch-version コマンドを実行し、Yes を入力して処理を開始した場合、Ctrl+C を押すとコマンドは終了しますが、switch-version 処理は停止しません。


CLI セッションの終了

CLI プロンプトで、quit と入力します。リモートからログインしている場合は、ログオフされ、ssh セッションが切断されます。ローカルでログインしている場合は、ログオフされ、ログイン プロンプトに戻ります。