この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
IPSec は、暗号化セキュリティ サービスを使用した IP ネットワーク経由でのプライベートなセキュア通信を確立するためのフレームワークです。IPSec ポリシーを使用して IPSec セキュリティ サービスが設定されます。IPSec ポリシーは、ネットワーク内のほとんどのトラフィック タイプを、さまざまなレベルで保護します。コンピュータ、部門(OU)、ドメイン、サイト、またはグローバル企業のセキュリティ要件に対応するように IPSec ポリシーを設定できます。
システムのアップグレード中に、IPsec ポリシーに何らかの変更を行ってもその変更は無効になるため、アップグレード中は IPsec ポリシーを変更または作成しないでください。
注意 | 証明書の名前が変更されている場合に、ホスト名、ドメイン、または IP アドレスの変更により既存の IPsec 証明書に変更を加えると、その IPsec ポリシーを削除して再作成する必要が生じます。証明書の名前を変更していない場合は、リモート ノードの再作成された証明書をインポートした後で、IPsec ポリシーを無効にして有効にする必要があります。 |