エンドユーザー SAML SSO の設定
エンドユーザーまたはフェデレーテッド SSO は、製品が顧客のコンプライアンス要件を満たし、総所有コストを削減し、エンドユーザーエクスペリエンスを向上させるための標準です。コラボレーション製品でのこのサポートの基盤は、10.0 および 10.5 リリースで導入されました。これにより、管理者は、2014 年後半にリリース 10.5 でユーザのサポートを展開する Cisco Unity Connection や Cisco Jabberなどのエンド ユーザ クライアントに備えてインフラストラクチャを設定できます。
管理者がユーザに対してこの機能を有効にすると、シスコ コラボレーション アプリケーションのユーザは、企業のユーザ名とパスワードを使用して、サポートされているアプリケーションにログインできます。シスコのアプリケーションにブラウザ経由でアクセスする場合、ユーザは同じ企業ユーザ名とパスワードを使用してログインできます。ユーザが同じブラウザで別の企業アプリケーションにすでにログインしている場合は、をクリックして、ユーザー名とパスワードを入力します。これらの機能はすべて、お客様のネットワーク内で使用することも、VPN 経由でアクセスすることもできます。
サポートされている製品は次のとおりです。
製品 |
リリースからのエンドユーザー SAML SSO のサポート |
詳細情報 |
---|---|---|
Cisco Unified Communications Manager |
10.5 |
ここをクリックしてください。 |
IM and Presence Service |
10.5 |
ここをクリックしてください。 |
Cisco Unity Connection |
10.5 |
ここをクリックしてください。 |
Webex Meeting Center |
Cloud |
ここをクリックしてください。 |
Webex Connect と Messenger |
Cloud |
ここをクリックしてください。 |
Cisco Webex Meetings Server |
1.5 および 2.0 |
ここをクリックしてください。 |
サポートされているエンド ユーザー クライアントは次のとおりです。
製品 | リリース | 詳細情報 |
---|---|---|
Webex iOS |
提供中のリリース バージョンの種類 |
|
WebEx Android |
提供中のリリース バージョンの種類 |
|
Webex Connect |
提供中のリリース バージョンの種類 |
|
Webex Messenger |
提供中のリリース バージョンの種類 |
|
Jabber for Windows |
10.5 |
2014 年後半に提供開始 |
Jabber IOS |
10.5 |
2014 年後半に提供開始 |
Android 向けの Jabber |
10.5 |
2014 年後半に提供開始 |
Jabber for Mac |
10.5 |
2014 年後半に提供開始 |
(注) |
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