この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Cisco UCS Manager では、一般的なサーバ導入と複雑なサーバ導入を管理できます。たとえば、最初のシャーシで取得される冗長なサーバ アクセス レイヤとなる 1 ペアのファブリック インターコネクト(FI)を用いた一般的な導入を管理でき、それらを最大 20 台のシャーシと 160 台の物理サーバまで拡張することができます。これは、環境のワークロードをサポートするために、ブレード サーバとラック マウント サーバの組み合わせとなる場合があります。さらにサーバを追加して、引き続き、サーバのプロビジョニング、デバイス検出、インベントリ、設定、診断、監視、障害検出、監査を実行できます。
デフォルトでは、Cisco UCS 6332 40 GB FI、UCS Mini 6324 40 GB FI、および UCS 6200 シリーズ 10 GB FI には一元管理が含まれます。1 つのコンソールから同じドメイン内にある UCS ブレード サーバとラックマウント サーバを管理できます。また、Cisco UCS Manager から UCS Mini を管理することもできます。
最適なサーバ パフォーマンスを確保するために、サーバに割り当てる電力量を設定できます。また、サーバのブート ポリシー、サーバの起動元となる場所、ブート デバイスの起動順序を設定できます。UCS B シリーズ ブレード サーバおよび UCS Mini 用のサービス プロファイルを作成して、サーバに割り当てることができます。サービス プロファイルを使用して、BIOS設定、セキュリティ設定、vNIC と vHBA の数、およびサーバに適用するその他の設定を割り当てることができます。
Cisco UCS Manager では、次の表に示す、使用例を基本とした従来よりもコンパクトな新しいマニュアルが用意されています。
ガイド |
説明 |
---|---|
Cisco UCS アーキテクチャのほか、Cisco UCS Manager の初期設定や構成のベスト プラクティスなど、稼働前に必要な操作について説明しています。 |
|
パスワード管理、ロール ベース アクセスの設定、リモート認証、通信サービス、CIMC セッション管理、組織、バックアップと復元、スケジューリング オプション、BIOS トークン、および遅延展開について説明しています。 |
|
Cisco UCS Manager によって使用および管理される物理インフラストラクチャと仮想インフラストラクチャのコンポーネントについて説明します。 |
|
ファームウェアのダウンロードと管理、自動インストール によるアップグレード、サービス プロファイルによるアップグレード、ファームウェアの自動同期によるエンドポイントでの直接アップグレード、機能カタログの管理、展開シナリオ、およびトラブルシューティングについて説明しています。 |
|
新しいライセンス、Cisco UCS Central への Cisco UCS ドメインの登録、電力制限、サーバのブート、サーバ プロファイルおよびサーバ関連ポリシーについて説明しています。 |
|
Cisco UCS Manager の SAN や VSAN など、ストレージ管理のあらゆる側面について説明しています。 |
|
Cisco UCS Manager の LAN や VLAN 接続など、ネットワーク管理のあらゆる側面について説明しています。 |
|
Cisco UCS Manager における、システム統計を含むシステムおよびヘルス モニタリングのあらゆる側面について説明しています。 |