この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
(注) | RAID 機能はE シリーズ サーバおよび SM E シリーズ NCE に適用されます。RAID 機能は EHWIC E シリーズ NCE および NIM E シリーズ NCE には適用されません。 |
この章は、次の項で構成されています。
(注) | RAID 機能はE シリーズ サーバおよび SM E シリーズ NCE に適用されます。RAID 機能は EHWIC E シリーズ NCE および NIM E シリーズ NCE には適用されません。 |
E シリーズ サーバのデータ ファイルは、ローカルの Redundant Array of Inexpensive Disks(RAID)に保存することもできます。次の RAID レベルがサポートされています。
シングルワイドの E シリーズ サーバでは、RAID 0 と RAID 1 レベルがサポートされます。
ダブルワイドの E シリーズ サーバでは、RAID 0、RAID 1、および RAID 5 レベルがサポートされます。
PCIe オプションを搭載したダブルワイドの E シリーズ サーバ では、RAID 0 と RAID 1 レベルがサポートされます。
RAID 0 では、データは 1 台以上のディスク ドライブにわたるストライプ ブロックに冗長性(ミラーリング)なしで均等に保存されます。すべてのディスク ドライブのデータは異なります。
RAID 1 と比較すると、RAID 0 では両方のディスク ドライブがデータの保存に使用されるため、記憶域が増加します。2 台のディスク ドライブ内で読み取り操作と書き込み操作が並行して発生するため、パフォーマンスが向上します。
ただし、耐障害性、エラー チェック、ホット スペア、ホットスワップはありません。一方のディスク ドライブで障害が発生した場合は、アレイ全体のデータが破壊されます。エラー チェックやホットスワップの機能がないため、アレイは回復不能なエラーの影響を受けやすくなります。
RAID 1 は、ディスク ドライブの両方でデータが同一であるミラーリングされた一連のディスク ドライブを作成し、冗長性とハイ アベイラビリティを提供します。一方のディスク ドライブで障害が発生した場合は、他方のディスク ドライブが引き継ぎ、データは保持されます。
RAID 1 では、ホット スペア ディスク ドライブを使用することもできます。ホット スペア ドライブは、常にアクティブであり、フェールオーバー時のホット スタンバイ ドライブとして待機しています。
RAID 1 では、耐障害性とホットスワップがサポートされます。1 台のディスク ドライブで障害が発生した場合は、障害のあるディスク ドライブを取り外して新しいディスク ドライブに交換することができます。
ただし、RAID 0 と比較すると、潜在的な合計ディスク領域の半分しか保存に使用できないため記憶域が減少します。また、パフォーマンスにも影響があります。
RAID 5 では、データがすべてのディスク ドライブにわたって保存され、各ドライブにパリティ データが分散されます。それにより、低コストで冗長性が実現されます。
RAID 5 は、RAID 1 よりも大きいデータ ストレージ容量と、RAID 0 よりも優れたデータ保護を提供します。さらに、ホット スワップもサポートしています。ただし、パフォーマンスは RAID 1 の方が優れています。
コンピュータのディスク ドライブが RAID として設定されていない場合、コンピュータは非 RAID モードです。非 RAID モードは、Just a Bunch of Disks または Just a Bunch of Drives(JBOD)とも呼ばれます。非 RAID モードでは、耐障害性、エラー チェック、ホットスワップ、ホット スペア、冗長性はサポートされません。
RAID オプション | 説明 | 利点 | 欠点 |
RAID 0 |
冗長性なしでストライプ ブロックに均等に保存されるデータ |
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RAID 1 |
ディスク ドライブのミラー セットとオプションのホット スペア ディスク ドライブ |
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RAID 5 |
すべてのディスク ドライブにわたってストライプ ブロックに保存されるデータと分散されたパリティ データ |
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非 RAID |
RAID が設定されていないディスク ドライブ JBOD とも呼ばれます |
(注) | RAID 機能はE シリーズ サーバおよび SM E シリーズ NCE に適用されます。RAID 機能は EHWIC E シリーズ NCE および NIM E シリーズ NCE には適用されません。 |
仮想ドライブの RAID レベル、ストリップ サイズ、ホスト アクセス権限、ドライブ キャッシング、および初期化パラメータを設定するには、次の手順を実行します。この手順を使用して、ドライブをホット スペア ドライブに指定したり、ドライブをブート可能にしたりすることもできます。
(注) | RAID 機能はE シリーズ サーバおよび SM E シリーズ NCE に適用されます。RAID 機能は EHWIC E シリーズ NCE および NIM E シリーズ NCE には適用されません。 |
この手順を使用して、ストレージ コントローラの自動再構築を有効または無効にします。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] メニューをクリックします。 | ||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [RAID] をクリックします。 | ||||||
ステップ 3 | [Storage Card] 領域のタブ メニューで、[Virtual Drive Info] タブをクリックします。 | ||||||
ステップ 4 | [Virtual Drive Info] タブの [Actions] 領域で、[Edit] をクリックします。
[Modify RAID Configuration] ダイアログボックスが表示されます。必要に応じて次のフィールドを変更します。
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(注) | RAID 機能はE シリーズ サーバおよび SM E シリーズ NCE に適用されます。RAID 機能は EHWIC E シリーズ NCE および NIM E シリーズ NCE には適用されません。 |
すべての RAID 設定または外部設定をクリアするには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] メニューをクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [RAID] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 3 | [Storage Card] 領域のタブ メニューで、[Virtual Drive Info] タブをクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 4 | [Virtual Drive Info] タブの [Actions] 領域で、[Delete] をクリックします。
[Clear Configurations] ダイアログボックスが表示されます。必要に応じて次を実行します。
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(注) | RAID 機能はE シリーズ サーバおよび SM E シリーズ NCE に適用されます。RAID 機能は EHWIC E シリーズ NCE および NIM E シリーズ NCE には適用されません。 |
(注) | RAID 機能はE シリーズ サーバおよび SM E シリーズ NCE に適用されます。RAID 機能は EHWIC E シリーズ NCE および NIM E シリーズ NCE には適用されません。 |
物理ドライブ上で再構築プロセスを手動で開始するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] メニューをクリックします。 | ||
ステップ 2 | [Server] タブの [RAID] をクリックします。 | ||
ステップ 3 | [Storage Card] 領域のタブ メニューで、[Physical Drive Info] タブをクリックします。 | ||
ステップ 4 | [Physical Drives] ペインの [Actions] カラムで、ドロップダウンリストから [Rebuild] を選択し、[OK] をクリックして確定します。
再構築プロセスは、完了までに数時間かかります。
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ステップ 5 | 再構築プロセスの進行状況を確認する場合は、[General] 領域の [Rebuilding Progress] フィールドと [Rebuilding Time Elapsed] フィールドを参照します。 | ||
ステップ 6 | 再構築プロセスを停止する場合は、[General] 領域の [Rebuilding Progress] フィールドの横にある [Abort] ボタンをクリックし、[OK] をクリックして確定します。 |
(注) | RAID 機能はE シリーズ サーバおよび SM E シリーズ NCE に適用されます。RAID 機能は EHWIC E シリーズ NCE および NIM E シリーズ NCE には適用されません。 |
物理ドライブの内容をすべて消去して、ゼロに設定するには、次の手順を使用します。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] メニューをクリックします。 |
ステップ 2 | [Server] タブの [RAID] をクリックします。 |
ステップ 3 | [Storage Card] 領域のタブ メニューで、[Physical Drive Info] タブをクリックします。 |
ステップ 4 | [Physical Drives] ペインの [Actions] カラムで、ドロップダウンリストから [Erase] を選択し、[OK] をクリックして確定します。
消去プロセスは、完了までに数時間かかります。 |
ステップ 5 | 消去プロセスの進行状況を確認する場合は、[General] 領域の [Erasing Progress] フィールドと [Erasing Time Elapsed] フィールドを参照します。 |
ステップ 6 | 消去プロセスを停止する場合は、[General] 領域の [Erasing Progress] フィールドの横にある [Abort] ボタンをクリックし、[OK] をクリックして確定します。 |
(注) | RAID 機能はE シリーズ サーバおよび SM E シリーズ NCE に適用されます。RAID 機能は EHWIC E シリーズ NCE および NIM E シリーズ NCE には適用されません。 |
ディスク ドライブを自動的に再構築するには、次の手順を実行します。RAID 構成内のいずれかのディスク ドライブが劣化し、新しいドライブが接続されると、新しいドライブで再構築プロセスが自動的に開始されます。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] メニューをクリックします。 | ||
ステップ 2 | [Server] タブの [RAID] をクリックします。 | ||
ステップ 3 | [Storage Adapters] 領域で、ストレージ カードを選択します。
サーバの電源がオンになっている場合、選択したストレージ アダプタのリソースが [Storage Card] 領域のタブ メニューに表示されます。 | ||
ステップ 4 | [Storage Card] 領域のタブ メニューで、[Virtual Drive Info] タブをクリックします。 | ||
ステップ 5 | [Virtual Drive Info] タブの [Actions] 領域で、[Edit] をクリックします。
[Modify RAID Configuration] ダイアログボックスが表示されます。 | ||
ステップ 6 | [Enable Auto Rebuild] ボタンが表示されている場合は、このボタンをクリックして、[Disable Auto Rebuild] ボタンを表示します。
[Disable Auto Rebuild] ボタンが表示されている場合、自動再構築が有効であることを示します。
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(注) | RAID 機能はE シリーズ サーバおよび SM E シリーズ NCE に適用されます。RAID 機能は EHWIC E シリーズ NCE および NIM E シリーズ NCE には適用されません。 |
(注) | RAID 機能はE シリーズ サーバおよび SM E シリーズ NCE に適用されます。RAID 機能は EHWIC E シリーズ NCE および NIM E シリーズ NCE には適用されません。 |
この手順を使用して、仮想ドライブの整合性検査を実行します。次のいずれかになります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] メニューをクリックします。 |
ステップ 2 | [Server] タブの [RAID] をクリックします。 |
ステップ 3 | [Storage Card] 領域のタブ メニューで、[Virtual Drive Info] タブをクリックします。 |
ステップ 4 | [Virtual Drives] 領域の [Actions] カラムで [Consistency Check] オプションを選択し、[OK] をクリックして確定します。
整合性検査プロセスは、完了までに数時間かかります。 |
ステップ 5 | 整合性検査プロセスの進行状況を確認する場合は、[General] 領域の [Consistency Check Progress] フィールドと [Consistency Check Time Elapsed] フィールドを参照します。 |
ステップ 6 | 整合性検査プロセスを停止する場合は、[General] 領域の [Consistency Check Progress] フィールドの横にある [Abort] ボタンをクリックし、[OK] をクリックして確定します。 |
(注) | RAID 機能はE シリーズ サーバおよび SM E シリーズ NCE に適用されます。RAID 機能は EHWIC E シリーズ NCE および NIM E シリーズ NCE には適用されません。 |
新しい RAID レベルに仮想ドライブを移行(再構築)するには、物理ドライブを追加または削除する必要があります。物理ドライブを追加または削除するとき、仮想ドライブのサイズは維持または増加されます。
仮想ドライブのサイズは維持または増加させることはできますが、減少させることはできません。たとえば、RAID 0 で 2 台の物理ドライブがある場合、同じ台数のドライブで RAID 1 に移行することはできません。これは、RAID 1 では、仮想ドライブのサイズを以前の半分に減らした、ミラーリングされた一連のディスク ドライブが作成されるためです。これはサポートされていません。
(注) | 仮想ドライブの再構築プロセスは、完了までに数時間かかることがあります。再構築プロセス中も、システムを引き続き使用できます。 |
次の表に、仮想ドライブのサイズが維持されるオプションの一覧と、仮想ドライブを特定の RAID レベルに移行する際に追加または削除しなければならない物理ドライブの台数に関する情報を示します。
変更前: |
移行後: |
ディスクの追加または削除 |
---|---|---|
RAID 0 で物理ドライブが 1 台 |
RAID 1 で物理ドライブが 2 台 |
ディスクを 1 台追加します。 |
RAID 1 で物理ドライブが 2 台 |
RAID 0 で物理ドライブが 1 台 |
ディスクを 1 台削除します。 |
RAID 0 で物理ドライブが 2 台 |
RAID 5 で物理ドライブが 3 台 |
ディスクを 1 台追加します。 |
RAID 5 で物理ドライブが 3 台 |
RAID 0 で物理ドライブが 2 台 |
ディスクを 1 台削除します。 |
次の表に、仮想ドライブのサイズが増加するオプションの一覧と、仮想ドライブを特定の RAID レベルに移行する際に追加または削除しなければならない物理ドライブの台数に関する情報を示します。
変更前: |
移行後: |
ディスクの追加または削除 |
---|---|---|
RAID 0 で物理ドライブが 1 台 図中の赤色の矢印を参照してください。 |
RAID 0 で物理ドライブが 2 台 |
ディスクを 1 台追加します。 |
RAID 5 で物理ドライブが 3 台 |
ディスクを 2 台追加します。 |
|
RAID 0 で物理ドライブが 3 台 |
ディスクを 2 台追加します。 |
|
RAID 1 で物理ドライブが 2 台 図中の緑色の矢印を参照してください。 |
RAID 0 で物理ドライブが 2 台 |
— |
RAID 5 で物理ドライブが 3 台 |
ディスクを 1 台追加します。 |
|
RAID 0 で物理ドライブが 3 台 |
ディスクを 1 台追加します。 |
|
RAID 0 で物理ドライブが 2 台 図中の黒色の矢印を参照してください。 |
RAID 0 で物理ドライブが 3 台 |
ディスクを 1 台追加します。 |
RAID 5 で物理ドライブが 3 台 図中の紫色の矢印を参照してください。 |
RAID 0 で物理ドライブが 3 台 |
— |
(注) | RAID 機能はE シリーズ サーバおよび SM E シリーズ NCE に適用されます。RAID 機能は EHWIC E シリーズ NCE および NIM E シリーズ NCE には適用されません。 |
仮想ドライブを新しい RAID レベルに移行(再構築)するには、次の手順を実行します。
「仮想ドライブの再構築オプション」を参照してください。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] メニューをクリックします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [RAID] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Storage Card] 領域のタブ メニューで、[Virtual Drive Info] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 4 | [Virtual Drives] 領域の [Actions] カラムで、[Reconstruct] オプションを選択します。
[Reconstruct Virtual Drive] ダイアログボックスが表示されます。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 5 | 必要に応じて次のものに値を入力します。
再構築プロセスは、完了までに数時間かかります。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 6 | 再構築プロセスの進行状況を確認する場合は、[General] 領域の [Reconstruct Progress] フィールドと [Reconstruct Time Elapsed] フィールドを参照します。 |
(注) | RAID 機能はE シリーズ サーバおよび SM E シリーズ NCE に適用されます。RAID 機能は EHWIC E シリーズ NCE および NIM E シリーズ NCE には適用されません。 |
RAID を設定する場合、[Configure Virtual Drive] ダイアログボックスに、ディスク ドライブをブート可能にするチェックボックスがあります。RAID 設定プロセスで [Set this Virtual Drive Bootable] チェックボックスをオンにしなかった場合は、次の手順によりディスク ドライブをブート可能にできます。
UCS-E160D-M2 シリーズ サーバで、容量が 2 TB を超えるハードドライブを設置して Windows を実行する場合は、この項で説明されている手順に従ってください。W2K12 のインストール方法には、レガシー BIOS を使用する方法と UEFI を使用する方法があります。
この回避策では、2 TB を超える RAID ボリュームをサポートするための、レガシー BIOS を使用した W2K12 のインストール方法を示します。この回避策には、次の主要なタスクが含まれます。
最初のハード ディスクを使用して仮想ドライブ 0(VD0)を設定し、RAID 0 に配置します。W2K12 は VD0 にインストールされます。
残りのハード ディスクを使用して仮想ドライブ 1(VD1)を設定し、RAID 0 に配置します。W2K12 を使用してこのボリュームを GPT に変換して、ストレーズ全体にアクセスできるようにします。
詳細な手順は次のとおりです。
ステップ 1 | すべてのドライブを「Unconfigured Good」状態に設定します。参照 物理ドライブの状態の変更 |
ステップ 2 | [Storage Card] 領域のタブ メニューで、[Virtual Drive Info] タブをクリックします。
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ステップ 3 | [Virtual Drive Info] タブの [Actions] 領域で、[Create] をクリックします。[Configure Virtual Drive] ダイアログボックスが表示されます。
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ステップ 4 | [Available Devices] からドライブ 1 を選択して [Selected Devices] にドラッグします。 |
ステップ 5 | [Confirm] をクリックします。仮想ドライブ 0 が作成されました。 |
ステップ 6 | [Virtual Drive Info] タブの [Actions] 領域で、[Create] をクリックします。[Configure Virtual Drive] ダイアログボックスが表示されます。 |
ステップ 7 | [Available Devices] から残りのドライブを選択して [Selected Devices] にドラッグします。
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ステップ 8 | [Confirm] をクリックします。仮想ドライブ 1 が作成されました。仮想ドライブを確認します。
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ステップ 9 | ホスト イメージ マッピングまたは vKVM を使用して、W2K12 を仮想ドライブ 0 にインストールします。
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ステップ 10 | W2K12 をインストールしたら、ログインして、ボリュームのステータスを確認します。
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ステップ 11 | C ドライブのストレージ サイズを確認します。
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ステップ 12 | [Disk] に移動し、仮想ドライブ 1 を使用して新しいボリュームを作成します。仮想ドライブ 1 を選択して右クリックします。[New Volume] をクリックします。[New Volume] ウィザードが表示されます。このウィザードでは、ボリュームの作成、ボリュームのドライブ文字の割り当て、ファイル システムを指定したボリュームのフォーマットができます。
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ステップ 13 | サーバとディスクを選択し、[Next] をクリックします。確認のダイアログボックスが表示されます。
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ステップ 14 | [OK] をクリックします。
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ステップ 15 | ディスク ボリュームのサイズを指定します。
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ステップ 16 | ボリュームにドライブ文字を割り当てます。
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ステップ 17 | ファイル システムの設定を選択します。
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ステップ 18 | 選択内容を確認して、[Create] をクリックします。完了メッセージが表示されます。[Close] をクリックします。
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ステップ 19 | 新しいボリュームが作成され、W2K12 が残りのストレージを認識していることを確認します。
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この回避策では、2 TB を超える RAID ボリュームをサポートするための、UEFI を使用した W2K12 のインストール方法を示します。この回避策には、次の主要なタスクが含まれます。
すべてのドライブを「Unconfigured Good」状態に設定します。
BIOS セットアップを開始し、UEFI を使用して起動するように設定します。
ホスト イメージ マッピングを使用して W2K12 ISO をマッピングするか、vKVM を使用して仮想メディアをマッピングします。
EFI シェルに UCS E モジュールをブートします。
EFI シェルから、ISO およびブート BOOTX64.EFI に移動します。
W2K12 をインストールします。W2K12 のインストール中に、サーバが再起動します。
BIOS セットアップを開始し、[UCSM boot order rules] を [Strict] から [Loose] に変更します。この変更により、CIMC による BIOS のブート順序のオーバーライドが無効になり、BIOS のブート順序が、CIMC のブート順序の代わりに使用されます。
「Windows Boot Manager」をブート順序の一番上に移動します。これで、W2K12 は自動的に起動して、ストレージ全体を認識するようになります。
詳細な手順は次のとおりです。
ステップ 1 | すべてのドライブを「Unconfigured Good」状態に設定します。参照 物理ドライブの状態の変更 |
ステップ 2 | すべてのハード ディスクを使用して仮想ドライブ 0(VD0)を設定し、RAID 0 に配置します。W2K12 が VD0 にインストールされ、OS がストレージ全体の容量を認識します。手順については次を参照してください。 2 TB を超える RAID ボリュームをサポートするための、レガシー BIOS を使用した W2K12 のインストール |
ステップ 3 | BIOS セットアップを開始し、ストレージを [UEFI only] に変更します。 |
ステップ 4 | 仮想メディアを使用して ISO をマッピングするか、またはホスト イメージ マッピングを使用します。CIMC GUI を使用して、最初のブート可能デバイスとして「CD/DVD」を設定します。 |
ステップ 5 | サーバの電源を再投入します。起動時に F2 を押します。BIOS セットアップを開始し、EFI シェルに対するワンタイム ブートを選択します。 |
ステップ 6 | EFI シェルから起動します。「Removable CDRom」を含んでいるファイル システム番号(fs#)を見つけます。
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ステップ 7 | GUI を使用して [W2K12 Standard Evaluation Server] を選択します。[Next] をクリックします。
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ステップ 8 | Windows をインストールするドライブを選択します。[Next] をクリックします。
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ステップ 9 | インストールが完了するまで待機します。
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ステップ 10 | インストール後、(F2 を押して)BIOS セットアップを開始するか、(F6 を押して)[BIOS Boot] メニューを開き、Windows Boot Manager を使用して起動します。複数の Windows Boot Manager が表示される場合は、機能するものを選択します。
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ステップ 11 | W2K12 が起動したら、diskpart コマンドを使用して GPT ボリュームを確認します。
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ステップ 12 | W2K12 がボリューム全体を認識していることを確認します。
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ステップ 13 | W2K12 が C ドライブの全ストレージを認識していることを確認します。
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ステップ 14 | W2K12 を自動的に起動するには、BIOS セットアップを開始して、次の変更を加えます。
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ステップ 15 | 最後に、変更内容を保存して BIOS セットアップを終了します。 |