The documentation set for this product strives to use bias-free language. For the purposes of this documentation set, bias-free is defined as language that does not imply discrimination based on age, disability, gender, racial identity, ethnic identity, sexual orientation, socioeconomic status, and intersectionality. Exceptions may be present in the documentation due to language that is hardcoded in the user interfaces of the product software, language used based on RFP documentation, or language that is used by a referenced third-party product. Learn more about how Cisco is using Inclusive Language.
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。 あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章は、次の項で構成されています。
ストレージ プール:名前、説明、RAID タイプ(RAID 1/0、RAID-5、RAID-6)、ディスク、およびフルしきい値のパーセント
RAID グループ:RAID グループ ID、RAID タイプ(RAID 1、0、3、または 5、ディスク、ホット スペア)、拡張、または最適化の優先度、ディスク。最後の LUN のバインド解除後に自動的に RAID グループを破棄するオプション、および電力を節約するためのオプションがあります。
ホスト イニシエータ:新規または既存のホストへの追加、ホスト名、WWN/IQN、SP ポート、イニシエータ タイプ(CLARiiON Open、HP オート トレスパス、HP オート トレスパスなし、SGI、Fujitsu Siemens、Compaq Tru64)、およびフェールオーバー モード(アクティブ - アクティブ モード - フェールオーバー モード 4、アクティブ - パッシブ モード(PNR) - フェールオーバー モード 1、AIX アクティブ - パッシブ モード(PAR) - フェールオーバー モード 3、レガシー フェールオーバー モード 2、レガシー フェールオーバー モード 0)。ホストをストレージ グループに追加します。
ストレージ グループ:名前
論理ユニット番号(LUN):ストレージ プール タイプ(プール、RAID グループ)、RAID タイプ(1_0、5)、新しい LUN のストレージ プール(新規または既存のプール)、ユーザ容量、容量単位(MB、GB、TB、ブロック)、配列オフセット(LBA)、デフォルトの所有者、初期階層の配置(プールのパフォーマンス、使用可能な最高階層、使用可能な最低階層に関して最適化)、および LUN 名としての LUN ID の自動割り当て、LUN ID の自動生成、シンまたは最大プロビジョニングのオプション。データストアとして LUN をマウントし、ストレージ グループに追加します。
[システムの概要(System Summary)]:ファイル システム割り当ておよびシステム概要の要約グラフ
[Data Mover]:一意の ID、アカウント名、サーバ名、およびロール
[ストレージ プロセッサ(Storage Processors)]:SP 名、シリアル番号、IP アドレス、および耐障害性(オンまたはオフ)
[ディスク デバイス(Disk Devices)]:一意の ID、アカウント名、名前、ディスク タイプ、状態、容量(GB)、およびその他のデータ
[Host(ホスト)]:アカウント名、ホスト名、IP アドレス、ストレージ グループ、ホストへの接続(オンまたはオフ)、HBA ポートの数、ログイン ステータス、および状態
[イニシエータ(Initiators)]:アカウント名、ストレージ グループ、イニシエータ名、ログイン ステータス、SP ポート ID、SP ポート タイプ、登録済み(y/n)、ホスト名、および IP アドレス
[ポート(Ports)]:SP ポート、ポート IP アドレス、ポート WWN、ポート タイプ、ストレージ プロセッサ、およびファブリック WWN
[他のレポート(More Reports)]:RAID グループまたはホストの表形式レポート、ファイル システム割り当てと、ストレージ容量の大きい上位 5 つのファイル システム、ファイル数の多い上位 5 つのファイル システム、およびストレージ容量の大きい上位 5 つのボリュームに関するインスタント レポート
ステップ 1 | VNX ブロック アカウントを追加します。 |
ステップ 2 | ブロック管理に必要なプール、グループ、ホスト、および LUN を作成します。 |
ステップ 3 | レポートを確認します。 |
ボタン名 | 説明 |
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作成(Create) |
新しいストレージ プールを作成します。 |
削除(Delete) |
選択したストレージ プールを削除します。 |
拡張(Expand) |
選択したストレージ プールを拡張します。 |
グループに割り当て(Assign to Group) |
選択したストレージ プールをグループに割り当てます。 |
詳細の表示 |
選択したストレージ プールに関する詳細を表示します。 |
ボタン名 | 説明 |
---|---|
作成(Create) |
新しい RAID グループを作成します。 |
削除(Delete) |
選択した RAID グループを削除します。 |
グループに割り当て(Assign to Group) |
選択した RAID グループをグループに割り当てます。 |
詳細の表示 |
選択した RAID グループに関する詳細を表示します。 |
ステップ 1 | メニュー バーで、[物理(Physical)] > [ストレージ(Storage)] を選択します。 | ||||||||||
ステップ 2 | [ストレージ(Storage)] ペインで、RAID グループを作成する VNX データセンターを選択します。 | ||||||||||
ステップ 3 | [RAID グループ(RAID Groups)] タブをクリックします。 | ||||||||||
ステップ 4 | [作成(Create)] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 5 |
[RAID グループの作成(Create RAID Group)] ダイアログ ボックスで、次のフィールドに入力します。
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ステップ 6 | [項目の選択(Select Items)] ダイアログ ボックスで、次のオプションのいずれかを選択します。 | ||||||||||
ステップ 7 | [選択(Select)] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 8 | [RAID グループの作成(Create RAID Group)] ダイアログボックスで、[送信(Submit)] をクリックします。 |
ボタン名 | 説明 |
---|---|
登録 |
新しいイニシエータを登録します。 |
[詳細の表示(View Details)] |
選択したイニシエータに関する詳細を表示します。 |
[登録解除(Deregister)] |
選択したイニシエータの登録を解除します。 |
ステップ 1 | メニュー バーで、[物理(Physical)] > [ストレージ(Storage)] を選択します。 | ||||||||||||||
ステップ 2 | [ストレージ(Storage)] ペインで、ホスト イニシエータを登録する VNX データセンターを選択します。 | ||||||||||||||
ステップ 3 | [イニシエータ(Initiators)] タブをクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 4 | [登録(Register)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 5 |
[ホスト イニシエータの登録(Register Host Initiator)] ダイアログ ボックスで、次のフィールドに入力します。
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ステップ 6 |
イニシエータを新しいホストに追加するには、同じダイアログ ボックスで次のフィールドに入力します。
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ステップ 7 | イニシエータを既存のホストに追加するには、[選択(Select)] ダイアログ ボックスで、いずれかのホストを選択して [選択(Select)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 8 | [選択(Select)] ダイアログ ボックスで、リストからいずれかの SP ポートを選択し、[選択(Select)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 9 | [ホスト イニシエータの登録(Register Host Initiator)] ダイアログ ボックスで、[送信(Submit)] をクリックします。 |
ストレージ グループには、パラメータとして名前が必要です。
ボタン名 | 説明 |
---|---|
作成(Create) |
新しいストレージ グループを作成します。 |
[詳細の表示(View Details)] |
選択したストレージ グループに関する詳細を表示します。 |
削除(Delete) |
選択したストレージ グループを削除します。 |
[LUN の追加(Add LUN)] |
選択したストレージ グループに LUN を追加します。 |
[LUN の削除(Remove LUN)] |
選択したストレージ グループから LUN を削除します。 |
[ホストの追加(Add Host)] |
選択したストレージ グループにホストを追加します。 |
[ホストの削除(Remove Host)] |
選択したストレージ グループからホストを削除します。 |
ステップ 1 | メニュー バーで、[物理(Physical)] > [ストレージ(Storage)] を選択します。 |
ステップ 2 | [ストレージ(Storage)] ペインで、ストレージ グループを作成する VNX データセンターを選択します。 |
ステップ 3 | [ストレージ グループ(Storage Groups)] タブをクリックします。 |
ステップ 4 | [作成(Create)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [ストレージ グループの作成(Create Storage Group)] ダイアログ ボックスで、[名前(Name)] フィールドに、ストレージ グループの名前を入力します。 |
ステップ 6 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
[ストレージ グループ(Storage Groups)] タブで、ストレージ グループにホストと LUN を追加します。
ボタン名 | 説明 |
---|---|
作成(Create) |
LUN を作成します。 |
削除(Delete) |
選択した LUN を削除します。 |
拡張(Expand) |
選択した LUN を拡張します。 |
[メタ LUN の作成(Create Meta LUN)] |
選択した LUN にメタ LUN を作成します。 |
[データストアとして LUN を関連付け(Associate LUN as Datastore)] |
データストアとして LUN を関連付けます。 |
[グループに割り当て(Assign to Group)] |
選択した LUN をグループに割り当てます。 |
[詳細の表示(View Details)] |
選択した LUN に関する詳細を表示します。 |
メニュー バーで、[物理(Physical)] > [ストレージ(Storage)] を選択します。
[ストレージ(Storage)] ペインで、LUN を作成する VNX ポッドを選択します。
[LUN(LUNs)] タブをクリックします。
[作成(Create)] をクリックします。
[LUNの作成(Create LUN)] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
名前 | 説明 |
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[ストレージ プール タイプ(Storage Pool Type)] ドロップダウン リスト |
[RAID グループ(RAID Group)] を選択した場合は、システムによって LUN ID が自動生成されます。LUN に自動で名前を付けることにより、LUN 名が一連の厳密な命名規則に従っていることが保証されます。不適切な名前の LUN は正常に機能しません。 [プール(Pool)] を選択すると、LUN ID を LUN 名として自動的に割り当てるようにデフォルト パスが設定されます。ただし、このオプションの選択を解除することもできます(非推奨)。 |
[LUN ID を LUN 名として自動的に割り当てる(Automatically assign LUN IDs as LUN Names)] チェックボックス |
ストレージ プール タイプとして [プール(Pool)] を選択した場合は、LUN ID を LUN 名として自動的に割り当てるようにデフォルト パスが設定されます。ただし、このオプションの選択を解除することもできます(非推奨)。 オンにした場合、LUN ID は LUN 名として自動的に割り当てられます。 LUN ID を LUN 名として割り当てない場合は、チェックボックスをオフにします。 |
[新規 LUN のストレージ プール(Storage Pool for New LUN)] ドロップダウン リスト |
新規 LUN のストレージ プールを選択します。 |
[シン(Thin)] チェックボックス |
シン LUN が必要な場合は、このチェックボックスをオンにします。 |
[しきい値を無視する(Ignore Thresholds)] チェックボックス |
ストレージ プールしきい値制限を無視するには、このチェックボックスをオンにします。 |
[ユーザの容量(User Capacity)] フィールド |
ユーザの容量(シン LUN にのみ適用)。 |
[容量単位(Capacity Units)] ドロップダウン リスト |
容量単位のタイプを選択します。次のいずれかになります。 GB MB TB ブロック件数(Blocks) |
[アライメント オフセット(LBA)(Alignment Offset (LBA))] フィールド |
アライメント オフセット(LBA)(0 ~ 9999)。 |
[デフォルトの所有者(Default Owner)] ドロップダウン リスト |
ドロップダウン リストからデフォルトの所有者を選択します。 Auto [SP A] SP B |
[初期階層配置(Initial Tier Placement)] ドロップダウン リスト |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 [プールのパフォーマンス用に最適化(Optimize for Pool Performance)] [可用性が最も高い階層(Highest available tier)] [可用性が最も低い階層(Lowest available tier)] |
[送信(Submit)] をクリックします。
データストアとして LUN をマウントします。
ホストとストレージ グループは、システムに存在している必要があります。
ステップ 1 | メニュー バーで、[物理(Physical)] > [ストレージ(Storage)] の順に選択します。 | ||||||
ステップ 2 | [ストレージ(Storage)] ペインで、ホストを追加する VNX データセンターを選択します。 | ||||||
ステップ 3 | [ストレージ グループ(Storage Groups)] タブをクリックします。 | ||||||
ステップ 4 | [ホストの追加(Add Host)]をクリックします。 | ||||||
ステップ 5 |
[ストレージ グループへのホストの追加(Add Host(s) to Storage Group)] ダイアログ ボックスで、次のフィールドに入力します。
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ステップ 6 | [選択(Select)] ダイアログ ボックスで、ホストを選択します。 | ||||||
ステップ 7 | [選択(Select)] をクリックします。 | ||||||
ステップ 8 | [ストレージ グループへのホストの追加(Add Host(s) to Storage Group)] ダイアログ ボックスで、[送信(Submit)] をクリックします。 |
LUN およびストレージ グループはシステムに存在している必要があります。
ステップ 1 | メニュー バーで、[物理(Physical)] > [ストレージ(Storage)] を選択します。 | ||||||
ステップ 2 | [ストレージ(Storage)] ペインで、LUN を追加する VNX データセンターを選択します。 | ||||||
ステップ 3 | [ストレージ グループ(Storage Groups)] タブをクリックします。 | ||||||
ステップ 4 | [LUN の追加(Add LUN)] をクリックします。 | ||||||
ステップ 5 |
[ストレージ グループへの LUN の追加(Add LUN to Storage Group)] ダイアログ ボックスで、次のフィールドに入力します。
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ステップ 6 | [ホスト LUN ID(Host LUN ID)] フィールドに、ホスト LUN ID を入力します。 | ||||||
ステップ 7 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
LUN を作成します。
ステップ 1 | メニュー バーで、[物理(Physical)] > [ストレージ(Storage)] を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [ストレージ(Storage)] ペインで、メタ LUN を作成する VNX ポッドを選択します。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [メタ LUN(Meta LUNs)] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | [メタ LUN の作成(Create Meta LUN)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 5 |
[メタ LUN の作成(Create Meta LUN)] ダイアログ ボックスで、次のフィールドに入力します。
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ステップ 6 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
データストアとして LUN を関連付けます。
LUN を作成します。
ステップ 1 | メニュー バーで、[物理(Physical)] > [ストレージ(Storage)] を選択します。 | ||||||||||||||
ステップ 2 | [ストレージ(Storage)] ペインで、データストアとして LUN を関連付ける VNX ポッドを選択します。 | ||||||||||||||
ステップ 3 | [LUN(LUNs)] タブをクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 4 | データストアとして関連付ける LUN を選択します。 | ||||||||||||||
ステップ 5 | [データストアとして LUN を関連付け(Associate LUN As Datastore)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 6 |
[データストアとして LUN を関連付け(Associate LUN As Datastore)] ダイアログ ボックスで、次のフィールドに入力します。
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ステップ 7 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
データストアが LUN に関連付けられていることを確認します。たとえば、[仮想(Virtual )] > [ストレージ(Storage)] を選択し、[vCenter](左側のペイン)をクリックして、関連するデータストアを表示できます。