不要な _ui_ オブジェクトの削除


注意    


APIC の基本 GUI を使用して行われた変更を拡張 GUI で表示することはできますが、変更を加えることはできません。また、拡張 GUI で行われた変更を基本 GUI で表示することはできません。基本 GUI と NX-OS スタイルの CLI は常に同期されるため、NX-OS スタイルの CLI から行った変更は基本 GUI に表示され、基本 GUI で行った変更は NX-OS スタイルの CLI に表示されます。ただし拡張 GUI と NX-OS スタイルの CLI の間ではこのような同期が行われません。次の例を参照してください。

  • 基本 GUI モードと拡張 GUI モードを混在させないでください。拡張モードを使用して 2 つのポートにインターフェイス ポリシーを適用し、次に基本モードを使用していずれかのポートの設定を変更すると、変更内容が両方のポートに適用される可能性があります。

  • APIC でインターフェイスごとの設定を行う際に、拡張 GUI と CLI を混在させないでください。GUI で行われた設定が、NX-OS CLI では部分的にしか機能しない可能性があります。

    たとえば、GUI の [Tenants] > [tenant-name] > [Application Profiles] > [application-profile-name] > [Application EPGs] > [EPG-name] > [Static Ports] > [Deploy Static EPG on PC, VPC, or Interface] でスイッチ ポートを設定したと仮定します。

    次に NX-OS スタイルの CLI で show running-config コマンドを使用すると、以下のような出力を受信します。

      leaf 102      
      interface ethernet 1/15       
      switchport trunk allowed vlan 201 tenant t1 application ap1 epg ep1       
       exit     
       exit
    

    NX-OS スタイルの CLI でこれらのコマンドを使用してスタティック ポートを設定すると、次のエラーが発生します。

    apic1(config)# leaf 102
    apic1(config-leaf)# interface ethernet 1/15 
    apic1(config-leaf-if)# switchport trunk allowed vlan 201 tenant t1 application ap1 epg ep1 
    No vlan-domain associated to node 102 interface ethernet1/15 encap vlan-201
    

    これは、CLI に APIC GUI では実行されない検証があることが原因です。show running-config コマンドによって出力されたコマンドが NX-OS CLI で機能するためには、VLAN ドメインが事前に設定されている必要があります。設定の順序は GUI に適用されません。

  • 拡張 GUI を使用する前に、基本 GUI または NX-OS CLI によって変更を加えないでください。変更を加えてしまうと、名前の先頭に _ui_ が付加されたオブジェクトが意図せず作成される場合があります。このオブジェクトは拡張 GUI で変更または削除できません。


高度な GUI を使用する前に、基本 GUI または NX-OS CLI を変更する場合、これは意図せずにオブジェクトが作成され(名前に_ui_ が付加される)、高度な GUI で変更または削除できなくなる場合があります。

このようなオブジェクトを削除する手順については、REST API を使用した不要な _ui_ オブジェクトの削除を参照してください。

REST API を使用した不要な _ui_ オブジェクトの削除

Cisco APIC GUI を使用する前に Cisco NX OS スタイル CLI で変更を行い、名前の先頭に _ui_ が付加されたオブジェクトが表示された場合は、API に対して次を含む REST API 要求を実行することでこれらのオブジェクトを削除できます。

  • クラス名(例:infraAccPortGrp

  • Dn 属性(例:dn="uni/infra/funcprof/accportgrp-__ui_l101_eth1--31"

  • status="deleted" に設定したステータス属性

次の手順で API に POST を実行します。

手順


ステップ 1

削除するオブジェクトへの書き込みアクセス権を持つユーザ アカウントにログインします。

ステップ 2

API に次の例のような POST を送信します。

POST https://192.168.20.123/api/mo/uni.xml
Payload:<infraAccPortGrp dn="uni/infra/funcprof/accportgrp-__ui_l101_eth1--31" status="deleted"/>